サブタイのエロは後半以降になります。
(前半にエロ描写が全くないわけではない)
九校戦前のエロ準備(瑠璃)
西暦2096年6月。日本魔法界の長老にして国防陸軍退役少将の肩書も持つ九島烈は、息子の九島家現当主である
国立研究所としての第九研究所は第三次世界大戦後に閉鎖されたが、その後も九島家を筆頭とする"九"の家々の出資による民間研究所として稼働している。
その研究所の奥深くに案内された九島家の二人の目の前には、等身大の人形がずらりと並んでいた。
「進捗はどうだ」
真言の問いに、二人を案内した研究主任が得意げな表情を浮かべた。
「パラサイトの
「16体か」
「はい。パラサイトは現在、忠誠術式によってガイノイドの中で休眠状態にあります。ご命令があれば、何時でも性能テストに取り掛かれます」
主任のセリフは真言の予想を超えたものだった。実戦的な性能テストはまだ先だと考えていたからだ。しかし、烈はまた別の考えを持っていた。
「毎年8月に魔法科高校同士の対抗戦が行われているのは知っているな?」
「は? はっ、存じておりますが……」
「今年はそこでスティープルチェース・クロスカントリーという種目が採用されることになった。物理的障害物と共に、魔法による妨害を乗り越えてゴールを目指す長距離障害物競走だ」
それを聞いて、主任もすぐに烈の意図を理解した。
「その障害物に、パラサイドールを使うのですね?」
「パラサイドールを使えば、生徒からの反撃によって軍の魔法師が負傷することはない。忠誠術式で強さに制限をかければ、生徒に大きな怪我を負わせることもない。最初の運用試験には格好の機会だ」
烈のプランに主任が頷く中、真言は懸念を表した。
「しかし先代、運営委員会が承諾するでしょうか?」
「彼等は首を縦に振る。現時点で、運営委員会は国防軍の介入によってスティープルチェースを競技に捻じ込まれておる。今更我々の要求を突っぱねることは出来ん」
「……承知しました」
渋々と言った表情で真言が頷く。万一情報が漏洩した場合の対策や、その責任については誰も口にしなかった。最初に介入した国防軍に擦り付ける気でいたのだから。
そして最後まで、烈を含む全員が気付かなかった。否、気付けなかった。
彼らの目の前にあるガイノイド、16体ある内の5体――培養されたパラサイトを封入したもの――が、『あまりにも生身の人間に似ている』ことに。顔はもとより、手足を含めた表皮部分、さらには乳房や秘所まで――5体全てが女性型である――忠実に再現されていた。ただの戦闘用であれば、そのような再現は必要ないのに。
その、潤の改変能力によって第九研の研究者達が(無意識に)作り出したこのパラサイドール、ある者が見ればきっとこう言っただろう――『まるで戦闘機人だ』と。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
七草の双子が雌奴隷になって早1か月半。そろそろ今年の九校戦にむけて、生徒会や部活連が動き出す時期だろう。
(まあ今年は、パラサイドールの件でわちゃわちゃするんだけどな)
今は6月だが、来月に入った辺りで運営委員会から今年の開催要項が送られてくるはずだ。で、そこで競技種目の変更、しかも6種目中3種目も入れ替えになるっていう。おかげで会長のあずさ先輩は涙目確定だ。
なんでそうなったか言えば、去年の『灼熱のハロウィン』、あれで国防軍内のタカ派が元気になりすぎて、九校戦の運営委員会に介入して軍事色の強い競技を捻じ込んだって話だ。達也からしたら迷惑極まりないだろう。
そんで、入れ替わりになる競技の1つ、スティープルチェース・クロスカントリーっていう障害物競走(ただし物理・魔法の妨害あり)で、パラサイトを封入したガイノイドを障害として嗾けようとしちゃうんだよな、九島家の爺様が。
(まあ、それも楽しくさせてもらうけど)
改変によって、16体いるパラサイドールの内5体を『リリカルなのは』世界の戦闘機人みたいにエロ強くしておいた。後は当日、達也には11体のパラサイドールの相手をしてもらって、エロい5体には参加選手(深雪達を除く)を性的に襲ってもらう。目標は、一条と吉祥寺の二人をテクノブレイク寸前までヌキまくること。一条家の女性陣をもらっていったからな、せめて九校戦で安らかにイってもらおう。
――なんてことを、別荘世界でのんびり考えていたら
「潤君じゅんく~~ん!!」
「橘君、相談があるのですが」
「ん? 束に鈴音じゃん。どうした?」
束はいつも通りウキウキ顔だし、鈴音も珍しく興奮した笑みを浮かべていた。何かいいことでもあったか? ちなみに俺は、全裸の二人が見れて嬉しいぞ。
「なんとついにっ! ISに魔法理論を組み込むことに成功したんだよっ!」
「ISに魔法理論を? あれか、ISからドライアイスを飛ばしたりするのか?」
「ぶ~っ! 全然ちが~う!」
「これを見てください」
鈴音から差し出された携帯端末を受け取って表示されている内容を読む。……マジで?
「これが本当なら、なかなか面白いことになるな」
「でしょでしょ!? けど、これの性能テストをする場所がなくてぇ……」
「出来れば、戦闘等の過酷な状況で長時間稼働させるような場面が欲しいのですが……」
はは~ん、読めたぞ。つまり二人は、この改造されたISを"別世界"で動かしたいわけか。しかも戦闘が発生するような世界で。
(戦闘、戦闘ねぇ……あっ! ちょうどいい世界があるじゃん!)
あの世界なら、ISの超火力を叩き込む
「分かった。束はこの改造ISを大量に用意してくれ」
「大量に?」
「ああ。どうせなら、IS学園1年1組の生徒全員分だ」
「おほっ! そんなに大量運用できる世界に連れてってくれるの!? うぉぉぉぉっ、やる気出てきたぁ!」
その場で何度もガッツポーズをした束は、そのまま鈴音を置いて走り去ってしまった。う~ん、相変わらずのマイペースめ。
「ところで、今回実験の場所に選んだ世界はどのような場所なのですか?」
「それはだなぁ……」
「BETAっていう、地球外起源種が人間を殺しまくってる地獄だ」
――『マブラヴ オルタネイティヴ』世界、中国新疆ウイグル自治区、カシュガルハイヴ内
「改めてみると、反則だな」
ドリフトと呼ばれる巨大な地下トンネルの中を大型コミューター(魔改造済み)で走りながら、ドリフト内を飛び回り、自分達の何倍、何十倍もの大きさがあるBETA共に弾丸を叩き込むIS学園の生徒達を見ていた。
異様な位置にある大顎で、あらゆるものを嚙み砕く
「あっ、当たっちゃった」
「大丈夫?」
「へーきへーき、まだまだシールドエネルギーはタップリあるから」
レーザー級の攻撃が直撃しても傷一つないISを見たら、この世界の人間はどう思うだろうか。彼等がBETAと戦うために生み出した最強兵器、
「すごいわねぇ、ISって。リーナも向こうで乗ったんでしょ?」
「ええ。彼女達みたいに、おマンコ晒しながら大空を飛んでいたわ」
「うわっ、えっろ❤」
コミューターの後部座席にはエリカとリーナが、そして前の席には俺と束が乗車している。束はこの成果にご満悦のようだ。俺も久々におっぱいとマンコを晒しながらISで飛び回る女子生徒達を見物できてご満悦だったりする。
「それにしても、魔法の事象改変で使うエネルギーをISのシールドエネルギーに変換するなんて、そうそう思いつくことじゃないわよ」
そう、リーナが言うように、束は『自動で空間中のサイオンを吸引、事象改変エネルギーをIS用に変換』して使えるようにしたのだ。ただでさえ絶対防御なんていうものを持っているISが、そのためのエネルギーを無尽蔵に得られるとしたら、そりゃBETAなんか手も足も出ないよな。このコミューターも同じ改造が施されていて、さっきから突撃級が突っ込んで来てるんだが全く問題なし。むしろコミューターのシールドに弾かれて、向こうの方が横転してるぐらいだ。マジチート万歳。
そうしてこの世界に来た俺達4人と専用機持ちを除いたIS学園1年1組の生徒25人は、ほとんどノンストップでドリフトからメインシャフトと呼ばれる縦穴を通り、ハイヴの最奥である
「うわっ、きっしょ!」
「あれ触手? うねうねしてて気持ち悪いよぉ」
まあ確かに、6つの目玉が付いたニョロニョロな見た目はキモいよな。と、そんなことを言い合ってたら、さっそくあちらさんから触手による攻撃が。けどねぇ
――ドドドドドドッ!
「うわ~」
「アサルトライフルやら機関銃の一斉射で、全部消し飛んだわね」
エリカとリーナが呆れていた。憐れ、重頭脳級は全ての触手と吹き飛ばされ、再生したそばからまた吹き飛ばされるのを繰り返すしかなかった。
そうしている間に、俺と束はコミューターから降りる。一応ISの防護機能を使って、外の空気は吸わないようにしている。何があるか分らんからな。
「そんじゃ束、予定通りに」
「りょーかい☆」
束は抵抗出来なくなった重頭脳級に近づくと、拡張領域から装置――先端が尖った棒状で、真ん中辺りにモニターが付いている――を取り出し、
――グサッ
重頭脳級に突き立てた。そしてモニター部分を操作すると、触手の再生が止まった。
「よ~しよし! 重頭脳級の掌握かんりょ~☆」
「思ったよりあっさりだったな」
「とーぜん! この程度、束さんにかかれば朝飯前だよ♪」
束が俺に向かってサムズアップをすると、周りの女子達もハイタッチをして喜び始めた。これで初期目標は完了したのだ。
今回この世界に来た目的は2つ。1つは当然、束が改造したISの性能テストだ。これは完全に大成功と言っていい。そして2つ目は重頭脳級を掌握することだ。なぜなら……
「束、続けて重頭脳級への命令をよろしく」
「りょーかいだよ♪」
俺の指示で、束がまたモニターの操作を始める。そして重頭脳級からこの世界の各地に点在するハイヴに向けて、ある命令が下された。
【太陽系第3惑星『地球』には、
【『ニンゲン』にはX染色体とY染色体を持つ個体『
【メスは発見次第捕獲し、催淫ガスと鎮静ガスを充填した
つまり、この世界の良質マンコである女性衛士(戦術機の操縦者を、この世界では衛士と呼ぶ)をBETAを使って集めようというわけだ。いっぱい集まるといいな~。
「ジュン、これで終わりなのかしら?」
「ああ。ISの性能テストも成功したし、重頭脳級の掌握と命令も終わった。あとは帰るだけなんだが……最後に皆で記念撮影でもするか」
「いいわねっ! みんな~、ジュンが記念撮影するって言ってるわよ~!」
短い間だが同じクラスだったからか、1組の生徒達はリーナの声にぞろぞろと集まってきた。その様子を見て、エリカはニヤリと笑った。
「いいわね~、あのおっぱいとおマンコが丸見えなぴっちりスーツ。あっ、お尻の穴も見えるんだ。あたしも今度着てみたいかも」
「いいなそれ。一高S組の制服として採用してみるか」
「あはっ、それいいかも❤ 最近学校でも別荘世界でも全裸がデフォだから、マンネリ化を防ぐのにそういうアクセントは大歓迎よ♪」
エリカも乗り気だし、本気で検討してみよう。ついでにこの世界の衛士が着ているパイロットスーツ、衛士強化装備も候補に入れようか。あの体のラインががっつり浮き出るラバースーツみたいなの、露出が少ないのにエロくてありだと思ってたんだよな。
「ほら、ジュンもエリカも! みんな整列してるわよ!」
「おう」
「はいはい」
呼ばれた先には、各自ISを待機状態にしたかつてのクラスメイト達が、乳首をビンビンに勃起させながら修学旅行の集合写真のように集まっていた。中には隣同士でマンコの触り合いをしているのも、いいぞもっとやれ。
「橘君、こっちだよ~」
「千葉さんだったよね? 橘君の隣どーぞ」
「いいの?」
「いいのいいの! 千葉さんはリーナと同じ、橘君の雌奴隷なんでしょ? なら最優先で橘君の隣でオナニーしないと」
「あ、そういうことね。分かったわ❤」
「ワタシもジュンの隣で。んっ❤」
静寐達に勧められるまま、俺は三段に並んでいる内の中段、その真ん中に。そして両隣にエリカとリーナが陣取り、さっそく指をマンコに挿入し始めた。それを皮切りに、周囲の女子達もおっぱいを揉んだり尻穴を指で弄りだす。BETAが支配していた大広間は、途端に雌の甘い喘ぎ声で埋め尽くされた。
そんな状態を待ってましたとばかりに、エリカやリーナと同じように全裸の束が一眼レフカメラをこちらに向けた。
「は~い、おマンコの具合はどうかな~? それじゃあそのままそのまま~、気持ちいい顔のまま、はいチーズ♪」
――パシャッ
「はうっ❤」
「イクっ❤」
「あひぃっ❤」
シャッター音とともに、何人かが絶頂したようだ。いや違うな、
『ジュンの隣でワタシ、イっちゃう❤』
『潤も、あたしとリーナのイキ声聞いてイっちゃいなさい❤』
エリカとリーナのASMRにチンポは完全にフル勃起したが、ギリギリ射精はしなかった。もう少しで、件の神田議員みたいな醜態を晒すところだった。危ない危ない。
記念撮影も終えて、俺達は『マブラヴ』世界から撤収した。BETAが女性衛士を捕獲して、ここまで運んでくるタイミングでまた来よう。
(えっと、今が1979年……
うまくいけば、東西ドイツ製の
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
潤がエロ補充の準備を進めていた頃、とある一高生徒の部屋でも淫靡なイベントが発生していた。
「はぁ……うっ」
「んっ……じゅるっ❤ れろぉ……んふっ❤」
学校では優しい雰囲気をしているであろう青年が、自室で●学生の少女から口で奉仕されていた。
「んん……啓さぁん、どうですかぁ?」
「ああ、気持ちいいよ、瑠璃ちゃん……」
一高の生徒会会計である五十里啓の前に一条瑠璃が現れたのは、5月に入ってすぐのことだった。
『今日から啓さんの性奉仕を担当する一条瑠璃です。たくさん可愛がってくださいね❤』
年端もいかない少女の"性奉仕"発言に、啓も最初は拒絶の意思を示していた。しかし
『じゅるるるっ❤』
『や、やめっ、やめるんだ……ああっ!』
『んっ、んんっ!……(ごくんっ)ふぅ、ごちそうさま❤』
瑠璃の1●歳とは思えないフェラチオのテクニックに、思春期で、しかもかつて婚約者であった花音の淫夢を見た後だったこともあり、啓がこの誘惑に抗うことは出来なかった。
それから1か月ほどが経ち、啓はますます瑠璃のエッチな身体に魅了されていた。
「瑠璃ちゃん、いいかな?」
「んちゅっ……はい、もちろんです」
啓から頼まれ、チンポをしゃぶっていた瑠璃が離れる。亀頭と唇の間に唾液のブリッジが出来上がり、プツリと切れる。その残滓を舌で舐め取りながら、瑠璃は着ていたワンピースを脱ぎ始めた。
シュルシュルと布が擦れる音が部屋に響き、ブラとショーツだけになった瑠璃を抱きしめる。そして唇を重ねながら、啓の指は瑠璃の尻を揉みしだき始めた。
「んふぅ……ちゅっ、啓さん……❤」
「瑠璃ちゃん……ずっと僕のものだからね」
「もちろんです。私は花音さんみたいに啓さんを捨てたりしませんよ」
啓の心は弱っていた。将来を約束するほど良好な仲だった花音との婚約が解消され、夢の出来事とは言え『これからは私に必要以上近付かないで』とまで言われたのだ。そこに現れた、自分を慕うエッチな少女、心が傾くには十分であった。
「瑠璃ちゃん、今日も中に出したいな」
「いいですよ。私のおマンコは啓さん専用です。婚約者がいるのに他の男性に靡く人とは違います」
「そうだ、君は花音とは違う。僕じゃない男とセックスする花音とは……!」
瑠璃の誘導で、今まで溜め込んでいた感情を漏らす啓。その怒りが欲情に変わり、可愛らしいプニュプニュした双丘を堪能しながら彼女をベッドに押し倒す。そして先ほど口で奉仕され、硬くなった肉棒を少女の小さな割れ目に突き入れた。
「んんぅぅぅっ!❤」
「ああっ、瑠璃ちゃんの膣内、きつきつで気持ちいいよ」
まだ陰毛も生えていないツルツルのマンコは、啓の平均的な肉棒によってギチギチと拡げられている。しかしそれすら、ここに送り込まれるまでの間に別世界の師匠――凰鈴音という、主に満足してもらうためにフェラチオの練習をするほどの努力の天才――に性技を仕込まれた身体は快感を覚えていた。
彼女の膣はすぐさま愛液を大量に分泌し、肉棒と膣壁の滑りをよくしようとする。それは肉棒の抽送を容易にして、さらに快感を得られるように啓を誘導していく。
――パチュンッ、パチュンッ
「あっ、あっ、ああっ! 啓さんのおチンポ、私の子宮といっぱいキスしてますぅ❤」
「瑠璃ちゃんのおマンコ、気持ちいい!」
「私のおマンコ、いいですか?❤」
「ああいいよっ! 花音なんかより、瑠璃ちゃんのロリマンコの方が好きだぁ!」
「あはっ、嬉しい❤」
原作世界ではあり得ないセリフを、啓は口にした。花音が自分を捨てたのなら、自分だって花音を否定してもいいじゃないか、と。
そんな昏い感情を混じらせながら、啓の腰はスピードを速めていく。それに合わせて瑠璃の方も腰を振り、結合部から愛液が飛び散る水音が響き渡る。
「瑠璃ちゃん、イクよ! うっ、くぅぅぅぅぅ!」
「あひっ!❤ ああんっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!❤」
絶頂によってお互いビクビク腰を痙攣させることしばし、子宮内に精液を出し切った啓がベッドの上の瑠璃に覆いかぶさり、二人はそのまま余韻に浸りながら抱き合うのだった。
この幸せなひと時が、自分の後輩によるものだと、啓が知ることはない――
マブラヴのネタ仕込み回。
ちなみに、シュヴァルツェスマーケンだとキルケが好きですね。アニメを見て、自分の中で彼女は尻キャラに確定しました。
まさかのオリ主セックス無し。
その分、五十里先輩が頑張ってます。
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