※この作品はR-18です。

異世界 寝取り放浪記   作:シシカバブP

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作者「2,3話ぐらいの単発と約束したな……あれは嘘だ」
読者「うわあああああ!」

予定よりも、話のスピードがゆっくりになりました。こりゃ2,3話じゃ終わらんね。(オイ


寝取りRTA アインクラッド編②(サチ、エリカ、摩利)

――アインクラッド第28階層、狼ヶ原

 

 岩ばかりの殺風景な場所で、俺達は狼系モンスターを狩っていた。

 

「はぁぁぁぁ!」

「やぁ!」

 

――ザンッ! ズシャッ!

 

 エリカと摩利の刀が一閃するたびに、オオカミ共がまとめて消え失せる。

 俺は俺で後方から二人の勇姿を見つつ……やっぱり後ろに回り込んでたか。

 

「うおりゃぁぁぁ!」

 

――ゴスッ!

 

 先日まで持っていた木の杖じゃない、先端にトゲ鉄球の付いた棒――メイスを、奇襲してきたやつの顔面に叩き込む。

 

「お~、潤も大分上手くなったじゃない」

「だといいんだがな。それにしても情報収集不足だったな」

「仕方ないんじゃないかな。まさかこの仮想世界に『魔法がない』なんて、私も思っていなかったよ」

 

 そう、俺は壮大な勘違いをしていた。ソードアート・オンラインの世界では魔法の要素が完全排除されているのだ。この後に登場するアルヴヘイム・オンラインと混同してたわけだ。うわぁ恥ずかし!

 おかげで俺は即効で魔法職をリストラされ、メイスと盾を持ったタンク職に鞍替えすることとなった。とはいえ、前衛の二人が強すぎるから出番は全くないがな。精々、さっきみたいに後方を固めて奇襲に備えるぐらいだ。

 

 オオカミ共がいなくなったことを確認して、俺達は岩場に腰かけて休憩兼作戦タイムに入った。

 

「それで、次はどんな子とエッチするの?」

「今回はこいつだ」

 

 両隣に座る二人に見えるように、次のターゲットを表示する。そこに映っているのは、黒髪セミロングで右目下の泣きほくろが特徴の押しが弱そうな少女だった。

 

「ハンドルネームは『サチ』、ギルド『月夜の黒猫団』のメンバーだ」

「む? すでにギルドに所属しているのか。どうやってセックスまで持っていく気だい?」

 

 摩利が気になるのも分かる。アスナはソロだった時を見計らって取り込んだが、このサチはどうするのかと。

 

「まあそこは、これから起こるイベントを見よってな」

「え~、今教えてくれないの~?」

「まあ、潤君がそういうなら楽しみにしておこう」

 

 エリカは気になって仕方なさそうだが、すぐに教えたら面白さ半減だからな。今はパイ揉みだけで勘弁してもらおう。

 

「あんっ❤ もう潤ってば、これで誤魔化せると……くひぃ、もっとぉ❤」

「そう言って、誤魔化されてるじゃないか……潤君、もちろん私にもしてくれるんだよな?❤」

 

 オオカミ共が寄ってくるまでの間、俺は胸当ての下にある二人の双丘を直に味わうのだった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

――アインクラッド第27階層、主街区『ロンバール』

 

 ソードアート・オンラインでは、モンスターは街の中に入って来られない仕様になっている。いわば安置ってことだ。そしてこの街の中で今夜、あるイベントが発生する。

 

「サチ、一体どこに行ったんだ……」

「まさか、迷宮区じゃないよな?」

「キリトにも連絡するぞ」

「ああ、頼んだ!」

 

 冒険者風の男達が街中を走り回る。彼等こそ月夜の黒猫団のメンバー達だ。で、今はいなくなったサチを探して右往左往してるってわけ。

 原作では、アスナと別れたキリト少年は偶然月夜の黒猫団のピンチを救い、そのまま団の一員となる。そんで連絡を受けた彼は追跡スキルを使ってサチを見つけ、彼女の本心を聞くことになる――のだが、ここで原作ルートを狂わせてもらおう。

 

【キリトへサチ失踪の連絡は届かない】

 

「これでよし、と」

 

 今の俺は、隠れ家にエリカ達を置いて単独行動。キリト少年の代わりにサチに会いに行くとしよう。

 

 そうしてやって来たのは、橋の下にある遊歩道のような場所。そこに蹲っている少女がいた。

 

「君、どうしたんだ?」

「え……?」

 

 顔を上げ、俺の顔を見る。うむ、やっぱり儚げであり、そしてエロそうな少女だ。メインヒロインじゃないから任意ではある。でもGETするんだよなぁこれが。

 

「貴方は……?」

「俺か? 俺はジュンっていうんだ」

 

【サチは橘潤のことを全面的に信用する】

 

 また露骨に警戒されるのもあれだし、今回は意識改変でサクサク進めて行こうじゃないか。

 

「あの、私サチって言います」

「サチね。それでサチは、ここで何してるんだ? 女の子が、しかもこんな夜中に」

「それ、は……」

 

 本来なら初対面の人間に話す内容ではないだろうに、俺のことを信用しきっているサチは自分の思いを吐露し始めた。

 ゲームなのに、どうして死ななければならないのか。それにどんな意味があるのか。色々言葉を続けていたが、結局は最後の『私、死ぬのが怖い……』が一番思っていることなんだろう。楽しくゲームで遊ぶつもりが、突然デスゲームに巻き込まれたらそうなる。

 

「そっか……」

「ジュンさんは、死ぬのが怖くないの?」

「怖いというか嫌だな」

 

 死ぬにはまだセックスし足りないからな。エリカ達にも『数百年はお前達を犯す』って宣言してるし。

 

「そう、だよね」

「そうだ。これで不安が解消されるかは分からんけど……」

 

 そう言って、俺は懐から掌サイズの水晶玉をサチに渡した。

 

「これは?」

「特殊な転移結晶でな。死にそうなダメージを受けると街みたいな安置エリアにワープする、要は緊急転移のクリスタルだ」

「……」

 

 信じられなそうに渡された水晶玉を見つめるサチ。

 

 ここで原作の確認だが、本来はキリト少年がサチを迎えに来て、最終的にパーティの下へ戻る。で、その後27階層の迷宮区にある隠し部屋でトラップ(『結晶(速攻アイテム)無効化エリア+モンスターハウス』という鬼畜仕様)に引っ掛かり、月夜の黒猫団はキリトを残して全滅するのだ。

 

 改変能力(データ改造)で作成したこのアイテムは、そのトラップ部屋でも発動する。当然キリト少年はこんなアイテムは知らないから、サチが死んで消えたように思うだろう。

 

「ありがとう、こんなすごいアイテムをくれて」

「いいって。ただ、その転移結晶のことは誰にも言うなよ。狙われたら大変だ」

「うん、誰にも言わない」

 

 頷いて立ち上がったサチは、再度俺にお礼を言うと宿屋がある方向に走っていった。

 

「これで仕込みはよし、だな」

 

 心の中でニンマリと笑いながら、俺は隠れ家に戻るのだった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 そして翌日。リビングで三人のんびりしているところで、急に部屋の隅が光り始めた。転移の光ってやつだ。そして光が消えると、そこにはボロボロになったサチが横たわっていた。

 

「彼女が昨日、潤君がアイテムを上げた子だな」

「前に映像も見たわね。へぇ、身体つきは普通だけど、エッチそうね♪」

「ん……こ、ここは……」

 

 目が覚めたサチは、朦朧としながら目の前のエリカ達に尋ねる。

 

「ここは潤の隠れ家よ。ほら、貴女に転移結晶をあげた」

「ジュンさんの……あっ!」

 

 俺の姿を見つけ、サチがしがみついてきた。

 

「ジュンさん、ありがとうございます。貴方がくれた転移結晶が無ければ私、今頃……」

 

 そう言いつつ、サチはあまり嬉しそうな顔をしていなかった。仲間を置いて逃げたようなもんだしなぁ。けど男を助ける趣味は無いんだわ。

 サチの方も、あの結晶の価値を知ってるからか、『どうしてもっとあのアイテムを……!』みたいなことは言わない。言われても困るが。

 

「貴方は私の恩人です。けど私、貴方に渡せるお礼とか持ってなくて……」

「サチって言ったかしら。お礼なら出来るじゃない」

「え?」

「そうだな。『君』から『潤君』へのお礼なら、最適なものが」

「私から、ジュンさんへ……あっ!」

 

 エリカと摩利の言葉に、思い当たることがあったのだろう。困り顔がパッと笑顔になり、

 

「私のおマンコ、ジュンさんに差し上げます! いっぱい中出しして気持ちよくなってください!」

 

 【女は橘潤にお礼として『膣内射精』をしてもらうのが常識】どうやらこの改変は、女から俺へのお礼の品としても機能するようだ。

 

「俺はそれでいいぞ。ならまずは、『倫理コード』を解除しないとな」

「あっ、そうですね」

 

 ソードアート・オンラインの世界では、セクハラ紛いのことをすると『倫理違反通報コード』という物が現れ、それを押すとセクハラした奴は一発監獄行きになるらしい。で、性行為も『倫理コード』ってやつに守られていて、本人が解除しないと性行為が出来ないようになっている。エリカと摩利? 初日から外してますが何か?

 

 自分の"初めて"をあっさり渡そうとしているサチは、壊れた装備をさっさと外して白い長手袋と下着だけになると、倫理コードの解除ボタンを表示させる。そしてボタンの表示位置を調節して

 

「ん……しょ♪」

 

 ガニ股で腰を振り、ショーツ越しのマンコで解除ボタンを押した。

 アスナの時はさらっとボタンを押して解除してたんだけど、今回からはこういうエロい解除方法を採用します。いや、アスナも血盟騎士団装備になったら着衣セックスする予定だから、その時はあのおっぱいで解除してもらおう。

 

「それじゃあ、おチンポが入るようにおマンコ濡らしますね。ん……」

 

 サチの指がショーツ越しに割れ目を擦り、柔らかなおっぱいを揉み始める。

 最初は布と指が擦れるだけだったのが、徐々にクチュクチュと水音も混じるようになり、フローリングに小さな水溜まりが出来上がる。そこからエッチで芳醇な香りが立ち上り、俺の肉棒のやる気も上がってくる。

 

「んぁぁ……はぁぁんっ❤」

「サチ、もうよさそうだな」

「はぃ……おマンコ、ぬちょぬちょになりましたぁ❤」

 

 マンコをイジメていた長手袋とショーツの間で、ツーッと愛液ブリッジが出来上がる。それがプツンと切れたタイミングでゆっくりとショーツを下ろすと、今度はショーツのクロッチとマンコの間で銀色の橋がかかる。

 

「それじゃあ、私のお礼マンコで、楽しんでください❤」

「ああ。サチのマンコ、いただくぞ」

 

 テーブルに上半身を預けているサチの尻を掴み、濡れ濡れマンコに肉棒を挿入する。

 

――プチッ

 

「あひぃっ!」

 

 処女膜が破られる痛みにサチが声を上げるが、すぐに俺の竿を絞るように膣壁が締め付けてくる。

 

「んあぁぁぁっ!❤ ジュ、ジュンさんのおチンポぉぉ! お、お礼なのに、おチンポ挿っておマンコ気持ちいいのぉぉぉぉ!❤」

「あらあら、サチってば破瓜の痛みより気持ちいいんだ?」

「はぃぃぃ! おチンポ好きぃ、ジュンさんのおチンポしゅきぃぃぃ!❤」

「ふふっ、いいことだ。潤君におチンポ挿れられて、気持ちよくない女などいない。もう他の男共など眼中になくなる。だろ?」

「そ、そうですぅぅぅ! みんな……みんなダメ男でしたぁ! ケイタも、他のメンバーも、キリトも!」

 

 アスナと同じで、サチも結構ボロクソに言うなぁ。攻略組への参加を目指す仲間達の手前、死の恐怖を吐露出来なかった鬱憤が、ここに来て大爆発ってところか。

 

「どうしてわざわざ死にに行くの!? 私はそんなの、おほぉっ!❤」

「そうだ、サチはそんなことする必要ない。お前は俺とセックスしたり、エリカ達とエッチな日々を送ることだけ考えればいいんだ」

 

――ジュブッ、グプッ、パチュッ

 

「あひぃぃっ! そ、そうだよね。私、戦わなくていいんだよね?」

「ああ、戦いたい奴だけ戦えばいいんだ。だからほらっ、俺の精液を子宮で受け取れ!」

「ジュンさん好きぃ! ジュンさんとセックスし続けるのぉ! あっ、ああっ、あぁっ、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!❤」

 

 一際幸せそうな笑顔で、サチは果てた。絶頂時の締りも良好で、俺は宣言通り子宮の奥まで肉棒を突き入れて射精した。ソードアート・オンライン様様だな。倫理コードはちと邪魔……いや、これを女側に解除させるシチュがアクセントになっていいのかも。

 

 尿道内の精液を出し尽くして引き抜けば、ポタポタと子宮に入り切らなかった精液が垂れて床を汚す……こともなく、エリカと摩利が舌でナイスキャッチ。

 

「んふぅ……だって勿体ないじゃない」

「潤君のザーメン、美味しい❤」

 

 そして絶頂の余韻から目が覚めたサチが振り向き、射精して半勃起になった肉棒に近づく。

 

 

「私ことサチは、月夜の黒猫団メンバーから潤さんのセックスペットにジョブチェンジします。これからずっと、ご奉仕しますね❤」

 

――チュッ❤

 

 雌奴隷の誓いとは違う、セックスペットの誓い。『マジ恋』世界以来になる誓いをされて、俺は少し意外に思った。てっきり【膣内射精されたら『雌奴隷』になることを誓うのがルール】が発動すると思ったんだが。

 

「いいのか?」

「はい。ルールとはいえ、自分から戦いを放棄した私が雌奴隷なんて烏滸がましいですから。セックスペットとして、ここで潤さんや皆さんの帰りを待つことにします」

「ん~、それがいいかもね。あたし達としても、この隠れ家の管理をしてくれる人がいると助かるし」

「ああ。それじゃあ、これからよろしく頼むよ」

 

 マンコと口元から精液を垂らす三人の美少女という保存不可避の光景を見ながら、俺はさっそく次のターゲットについて思考を巡らせていた。

 

(ソードアート・オンラインでは、攻略必須はアスナだけ。ぶっちゃけラスボス倒して次に行ってもいいんだが……)

 

 RTAらしく速攻で終わらせるか、ロマンルートでシリカとリズベットを回収するか。……今更だな、ロマンルートで。っと、この流れでユイってどうなるんだ?

 

「それとサチ、雌奴隷じゃないからって他の男に好意を持つなよ?」

「持ちません! 私はこれから未来永劫、潤さん専用です!❤」

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 月夜の黒猫団が壊滅して数か月後。キリトはクリスマスイブにだけ現れるイベントボスの背教者ニコラスを倒すため、雪が降る森の中で剣を振るっていた。狙いは、ボスがドロップすると噂の蘇生アイテム。

 

(それがあれば、サチの魂は戻り、彼女の最期の言葉を聞くことが出来る)

 

 しかしそのアイテムは、対象が死亡して十秒以内しか効力を発揮しなかった。

 ボスを倒し、ドロップアイテムを入手して初めてそれを知ったキリトは、蘇生アイテムを協力してくれたクラインに渡し、絶望のまま宿に戻っていた。

 そんなキリトの下に、なんとサチからギフトボックスが届いた。それは時間指定で送られた、録音された声だった。

 

『メリークリスマス、キリト。君がこれを聴いている時、私はもう死んでいると思います……もし私が死んでも、キリトは頑張って生きてね』

『ありがとう。さよなら』

 

 その後、時間が余ったからと『赤鼻のトナカイ』を歌うサチの声に、キリトは涙を流した。

 

 

 

 

 その音声が、あの事件の後に録音されたものだと。今も彼女は生きていて、自分ではない男の肉棒に酔いしれていることなど、知りもせず――




個人的に好きなサチ回です。マジで原作、どうして殺たし……
あの長手袋で手コキされたら最高じゃないですか!(性癖駄々漏れ

次回でアインクラッド編終了予定です。終わる、よね?

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以下、感想欄で気になったものをピックアップ

>SAOでの魔法は古代に残されたアイテムとかしか残ってなくて、ジョブは武器を使ったものしか無いんでしたっけ?
ガチミスでした。アニメ1期を一気見して『あれ、魔法使ってる描写あったっけ?』って思ってたのにこれだよ!(ガチニワカ

>あとエッチなことは倫理コードを自分から解除しないと出来なかったはず。
はい、前回のを後付けです。だからニワカがバレるんだって。

>久しぶりに読んでみたけど、キャラが増えて何がなんだか…。
ですよねぇ。(他人事のように目逸らし
出来る限り色んなキャラの出番をと思ってましたが、主要キャラを重点的に出すスタイルに変えようか検討中。

>SAOか…。結構話長いと思うんだけど、どこまでやるんだろう
一応、アリシゼーション編までを考えてます。(オーディナル・スケールは除く)
フェアリィ・ダンス編とファントム・バレット編は新キャラ少ないから……全部で6,7話ぐらい?
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