※この作品はR-18です。

マイナーキャラ妄想短編集   作:ニンニク嫌い

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 もしロシアに捕まっていたスーパーガールが、彼女の体目当てのクズな高官に洗脳調教されていたら?

 頂いたアイデアを元に書いてみました。アイデアを下さった方、ありがとうございます。


ザ・フラッシュ(スーパーガール)

 

 

 私たちが生きる世界は、ひとつではない。それは国の数とか、価値観の違いだとか言う話ではない。文字通り、私たちが認識する現実の数そのものが、一つではないのだ。

 

 時間は一本の線ではなく、果てしなく分かれる網のような構造をしている。無数の可能性が、光速の震えのたびに世界を生み落としていて、それは今この瞬間も増え続けていた。

 

 それらは“アース”と呼ばれる——無限に存在する、似て非なる現実の層。

 

 かつて、ひとりの青年がその法則を壊した。

 彼の名はバリー・アレン。

 “世界一速い男”、フラッシュ。

 

 彼は母を救うために、時間を越え、運命の一点を書き換えた。たった一つの愛が、宇宙の方程式を狂わせたのだ。

 

 その過去改変によって生まれたのが“別アース”——バリーが迷い込んだ世界。

 

 そこではスーパーマンは存在せず、代わりに地球に落ちたのはカーラ=ゾー=エル、クリプトンのもう一人の生き残りだった。彼女は太陽の光を浴びることなく、ロシアの地下に幽閉され、人間たちの恐怖と実験の中で長い年月を過ごした。

 

 正義を宿すヒーローたちは、誰も彼女の存在に気づく事なく。むしろ、ヒーローの数そのものも、そしてヴィランの数自体もが、バリーの知る世界と異なっていて。

 

 だがやがて、その世界にも宇宙レベルの危機が訪れる。

 宇宙からの軍勢——ゾッド将軍率いるクリプトンの残党が地球を侵略しにやってきた。

 世界の命運をかけ、異なる二人の“バリー・アレン”と、かつての英雄ブルース・ウェインが手を取り合う。そして、監禁されていたカーラが解き放たれた。

 

 彼女は目覚め、太陽を浴び、空を駆け、炎を吐き、ゾッドの軍勢と戦った。

 クリプトン星最後の生き残りは、そうして一度は人類のために剣を振るい――――覆せない敗北と失意の狭間で消えてしまった。

 

 ――それが“既知の別アース”の正史。

 バリー・アレンが訪れ、介入し、そして失われた戦い。だが、宇宙の時間軸はそれで安定したわけではなかった。

 

 光速の粒子が交錯する一瞬。

 二人のバリーが運命を修復するその“わずかな誤差”の中に、さらに細い亀裂が生まれた。

 ほんのコンマ一秒、ほんのひとつの呼吸の違い。その小さな“揺らぎ”が、全く別の地球を生み出したのだ。

 

 バリーが辿った世界に酷似しながら、決定的に異なる地球――Earth-Red (アース・レッド)。

 

 そこでは、あの救出は起こらなかった。

 施設の地下で見つかったカーラ=ゾー=エルは、誰にも解き放たれず、太陽の光を知らぬまま、別の運命を歩んだ。

 

 とある、身の丈に合わない矮小な野望を抱いた男に見初められてしまった事で……。

 

 

 

 

 

 

 

 真っ赤な太陽が、晴天の青空に輝いていた。それは見る者にとっては今日の気分を上げる一助となり、別の者には眠りを妨げる煩わしい光に感じるだろう。

 

 だがそれでも、太陽の光を恨んだりする者は誰もいないはずだ。地球に住む全ての人に平等に降り注ぎ、昼と光の温かさを教える祝福。

 有史以前から生命がもっとも神として崇めたその輝きを、嫌う者なんてそうそういない――はずだったのだ。

 

 このアースでは。

 このアース・レッドでは。

 太陽とはそれ即ち、北の国が擁する滅びの使者の蹂躙の始まりを意味している。

 

 その日、アメリカのワシントンの上空を見た者たちが悲鳴を上げた。

 老人も、子供も、屈強な兵隊も、敬虔な神父も、みな太陽を背に空中で静止した存在へと、恐怖と絶望の叫びを上げた。

 

 高度三万メートル、風も届かない場所に当然のように生身で浮遊する怪物に、アメリカ中の人々が世界の終わりを悟ったのだ。

 

 それは、黒いスーツを纏う人型の怪物。金属でも皮でもない特殊な繊維で出来たその鎧は、怪物の肌にぴっちりと吸い付き、その豊満な胸と彼女の所有者を示す『P』のエンブレムを浮き上がらせる。

 

 そしてぴっちりと張り付くスーツが浮き上がらせるのは、胸の形だけではない。怪物の下半身、その芸術的な臀部の形とスラリと伸びた脚の長さ。モデルも羨む引き締まった腹部。

 

 極上の女体と聞いて男が思い浮かべる一つの究極の体付きが、肌の露出を一切していないのに、誰が見てもわかるほどに主張していた。

 

 その体付きだけでも、相当の美女だとわかる容姿。ならば顔もまた相当美しいのだと思えば、それは間違いなく正しく、だがそれを確認することは誰もできない。

 

 なぜなら、彼女の顔を見て生きていた者などいないのだから。

 

 次瞬、怪物の瞳が赤く瞬いた。陸上で生活する多くの生き物と同じく二つの瞳持つ怪物は、人間のように瞬きしたのだ。

 だが、そのアクションから引き起こされた物は、地球上の生物ではあり得ないような、地獄。

 

 赤い、紅い、赫い、熱さ10000℃に達する放射エネルギーが、アメリカの首都を一瞬で火の海に変えた。ビルが、家屋が、地下鉄の入り口が、国道が。すべてが溶けるように焼け落ち、蒸発していく。

 

 空の怪物に怯える悲鳴は、即座に命の危機に瀕した断末魔へと変わって行った。その地獄の業火の中で、人類は味わった事の無い恐怖と絶望に震えて逃げ惑うしかない。なぜなら、恐るべき怪物の瞳の輝きが瞬く度に、赤い熱線が迸り、ワシントンに息づく生命を消し去っていくのだから。

 

 それはまるで、驕り高ぶった人間を裁く神のように、中空を漂う存在は無慈悲に、階級も人種の区別もなく塵へと変える。

 

 そしてここに来てようやく、粉塵と爆炎渦巻くワシントンの都市の彼方から、ソニックブームを発生させた戦闘機が、その存在へと挑みかかった。

 

 都市が瓦礫へと変わった証である煙が空を覆い尽くさんとする空の中、何機がか空域に進入し、ロックオンアラートと共に一斉砲火を怪物に向けて叩き込む。

 

 それは音速を超えるスピードで放たれた長槍で、そこから齎される威力は硬い装甲を誇る戦車だろうが紙屑同然に引き裂く――――にも、関わらず。

 

 破壊は、起こらなかった。その程度ではダメージも与えられないのか、それとも当たる寸前で見えない力場に弾かれているのか。

 爆炎と粉塵の中から再び姿を現したその姿には傷一つなく、赤黒く輝く瞳だけが存在感を主張して瞬いて。

 

 次の瞬間、空が割れた。それが、音速の壁を何枚も突き破って移動した故に起きた天変地異なのだと、戦闘機に乗っていた勇敢なパイロットたちは誰一人理解する事なく、100分の1秒で肉片一つ残す事なく“蒸発”した。

 

 あまりにも速すぎて、衝突の瞬間に発生した衝撃波と熱だけで機体ごと消し飛んだなど、一体どれだけの人間が信じられるのか。

 

 いや、きっとこのアースの者なら誰一人疑うことはあるまい。

 なぜなら、その死を齎したのがあの怪物なら。

 あの、ロシアの死の女神なら、と。

 

 再び、怪物は蹂躙を開始する。

 その身を、稲妻よりもなお早いマッハ100の速度で飛行させ、ワシントンの街中を、ただ通過する。

 

 直線上にあったリンカーン記念堂が、独立記念日の象徴の塔が、アメリカの政治を担う国会議事堂が、大勢の人々が生きてきた家々全てが消え去って。

 

 それだけで、一万という単位の人が死んだ。たったそれだけで、ワシントンの地表が半分に大きく裂け、深さ10キロを超えるクレーターを生み出した。

 

 そして数分後。

 かつてワシントンがあった場所には、なにもなかった。なにも。

 生命も、建物も、なにも。

 

 まるで隕石が何百個も衝突したような巨大なクレーターの集積地。

 

 それが、地球上からワシントンを消し去った破壊の爪痕として残っていた。

 

 

 

 

 

 

 赤い空が背後でしぼみ、彼女は静かに自身の帰るべき家へと降りたった。

 同時に基地の外郭をなぞるように配置された黒いアンテナ群が、帰還信号を受けて角度を変える。監視カメラが彼女を映し、無機質なレンズが人の形をした怪物をフレームに収めた。

 

 それを受けて、怪物――カーラ=ゾー=エルは、先ほど都市一つを滅ぼして数十万単位の人間を殺したことなんてなかったような、晴れやかな笑みを浮かべた。

 まるで、恋人にチャイムに付いたカメラ越しで「ただいま」の挨拶をする少女のように。

 

「P001、帰還しました」

 

 スーツ越しにでもわかる豊満な胸を弾ませて敬礼を返しながら発した声は、澄んでいて美しい。そのギャップがあまりにも異常で不気味だが、それを気にするものは誰もいない。

 

『ご苦労だったな、カーラ。そのまますぐに私の部屋に来い』

 

 カーラが発した声。それを音声感知式センサーで捉えた監視カメラの向こうの存在が、労いの言葉も簡素に、命令する。

 

「はい、ご主人様」

 

 だがそれに不満なんて欠片もなく、むしろ頬を赤らめたカーラは敬礼を解くと、嬉しそうに基地の中へと続く機械性の大扉へと歩を進めた。

 

 扉の先でカーラを待つのは、整列したロシアの兵士たち。通路の両サイドに一列に並び、一糸乱れぬ動きで帰還した自身へと敬礼を捧げる彼らに、しかし彼女は敬礼を返しさえしなければ目も向けない。

 

 まるでいないかのように、彼らの中央を横切るだけだ。

 なぜならカーラにとって、彼らは敬意を抱く相手でも、関心を払う対象でもないから。

 彼女が敬意を抱き、媚び諂ってでも関心を買いたいと願うのは、先ほど監視カメラ越しに会話した彼女の主人ただ一人。

 

 だからその相手がいる部屋、この基地の最高責任者が腰を据える『最高司令官執務室』への扉を開けるなり、カーラは即座に片膝を付いて首を垂れて最上級の敬意を示すのだ。

 

「お待たせしました。ロシアの最も偉大なる司令官、レズニク様」

 

「グフフッ、よく戻ったなぁ。私の美しい愛鳥よ」

 

 ロシアの軍部最高責任者のみが使う事が許される最高司令官執務室で彼女を待っていたのは、その立場の人間にはあまりに似合わないような贅肉まみれの太った中年であった。

 

 髪を過剰にポマードで固め、香水とタバコ、革の匂いが混じった鼻につく臭い。ロシア軍高官である事を示すスーツは、今にもボタンが弾け飛びそうなほどサイズがあっておらず、指には成金めいた宝石入りの大きな指輪がいくつも嵌められている。

 

 端的に言って、権力を笠に着た無能な小物感が全身から溢れた男だった。

 

「レズニク様……ご主人様のご命令通り、ワシントンD.C.を消し去って来ました。これで、ご主人様に歯向かおうと考える愚か者たちも身の程をわきまえたはずです」

 

 だが、そのような見た目の男にカーラは、自分が表せる最大級の敬意と忠誠で以って、自身の大量虐殺の成果を報告する。

 たとえ彼女の言う通り抵抗分子の意思を挫くための作戦だったのだとしても、あまりにもリターンの見込みが少ない過剰殲滅。

 

 それを彼女に命令したレズニクと呼ばれた男は、その弛んだ頬にニチャニチャとした笑みを浮かべて傅くカーラの顎を足先で掬った。

 

「そうか、そうか。よくやったなぁ、カーラ。奴らは属国のくせに納税がどうのとうるさかったからなぁ。これでおとなしく今までの10倍の税を納めるようになるだろう」

 

「えぇ、その通りだと思います。レズニク様のおかげです」

 

 男を肯定しながらカーラは頬を紅潮させて小さく首を縦に振った。その仕草と言葉尻に、隠しきれないレズニクへの感謝が感じ取れる。

 

 彼女は本気で目前の男が言った、ワシントンを滅ぼした無茶苦茶な理由を正しい事だと思っている。

 彼の学のない子供が考えたような大幅な増税と、それに文句を言ってきた相手への子供の癇癪以下の蛮行を、素晴らしいと礼賛して。

 

 もしこの現場を“彼女を知るもの”たちが見ていれば、その光景の異常さに目を丸くした事だろう。

 だが、そんな者たちはいない。彼女の家族は正史通り、みな故郷の爆発と共に死に絶え、時空を渡るスピードスターはこのアースには訪れないのだから。

 

「ご主人、様……♡」

 

 だからカーラは、その主人の不細工で醜い顔へと、自分の顔を近づける。頑張ったご褒美が欲しいと、レズニクの唇に自身のそれを重ねようと身を乗り出すのだ。

 

「グフフ、卑しい牝の顔をしよって。これだから学歴のない異星人は困るなぁ」

 

「ん……っ♡」

 

 そんなカーラの唇を、レズニクの太い指が形と柔らかさを確かめるようになぞる。

 それだけでカーラは目を潤ませながら甘い息を漏らした。それは決して演技などではなく、彼女の本心からの反応だ。

 

「いい子だ、カーラ。貴様のようなあさましい牝に、偉大な私が褒美をくれてやる」

 

 その反応に気を良くしたレズニクが、ニチャついた笑みでそう告げる。そしてそのまま、彼女の瑞々しい唇へと自身の粘ついたそれを重ねた。

 

「ん……ちゅる♡……れろぉ……じゅぷ♡」

 

 互いの唇を貪るような肉欲的な舌の絡め合い。レズニクの顔が、跪くカーラの顔を上から抑えるような体勢で行われるキス。

 それは恋人同士が行うような甘いものでは断じてなく、まるで主人とペットのような支配する者とされる者の上下関係を示す物だ。

 

「あっ、んじゅぅっ♡ ふあっ、レズニクさま……♡ んっ、んん゛ッ♡♡ れふにひゅ、ひゃまぁぁ♡」

 

 だがそれでも、彼女は幸せそうな表情で上官たる男のキスを受け入れていた。自身の口内へと送り込まれるレズニクの唾液を喜んで嚥下し、唇どころか顔全体を舐め始めた舌の動きに下半身を震わせる。

 

 それはまさしく、自身より優れた雄に飼われる悦びを全身で覚え込まされた牝の姿。

 滅び行く故郷から愛する両親によって逃がされ、甥であるカル・エルを守るよう託された少女の姿はもうどこにもない。

 

 両親の願いも、甥の安否も、全てを忘却してご主人様である男の膝に自身のスーツに包まれた股間部を擦り付けながら媚びを売るカーラは、牝としての幸せに満ち溢れていた。

 

 たとえそれが、本来のカーラが望んだ幸せではないとしても。

 

「いいぞ、カーラ。それでは次はお前の口で私のチンポを気持ちよくしてくれ」

 

「ええ、もちろんよ。ご主人様♡」

 

 お互いの口内を味わい尽くし、卑猥な唾液の架け橋を作ったレズニクの命令に、カーラは喜んで自身の体を彼の脚の間へと滑り込ませる。

 そして不自然にもっこりとテントを張ったズボンへと顔を寄せると、唇で器用に下ろして行く。

 

 ズルズルと、とても手慣れた口使いで。それだけで、カーラが何度もこうやってレズニクのズボンを下ろした事があるとわかる、奴隷の動き。

 

 だがその行動を取るカーラの瞳に嫌悪感なんて欠片もない。強い情欲と隷属心に満ち溢れた眼差しを宿し、恋する乙女のように頬を赤らめた彼女の顔は、相手が贅肉まみれの中年でなく同じ年頃の青年であればまだ納得できただろう。

 

 しかし現実は違う。誰もが思わず振り返ってしまいたくなるようなボーイッシュな美少女顔と、スーパーモデルとも競合できそうなプロポーションを持つカーラ=ゾー=エルは、目の前の中年男に本気で恋をして、この人の子供を産みたいと思うほど強い愛情を捧げているのだ。

 

「んっ……ぁ♡ レズニク様の、大きいチンポ♡ すぅーー、んんっ♡ 今日もとっても雄臭くて、興奮します♡」

 

 パンツから飛び出したレズニクの剛直が彼女の顔をペチンと叩く。それに対して顔を顰めるどころか嬉しそうにその亀頭に鼻腔を重ね、鼻息いっぱいにチン臭を嗅いだカーラ。

 心から愛おしそうに頬擦りをして、上目遣いにレズニクへと賞賛の言葉を浴びせる様は、どこまでも雄欲を刺激する色っぽい仕草を熟知している。

 

 少なくとも、クリプトン星が消滅するまで普通のティーンエイジャーであった彼女にこんな事は不可能だ。ならばこそ、これは彼女が地球に来てからレズニクを喜ばせるために覚えた“芸”に他ならない。

 

「それではレズニク様、失礼します」

 

 ご主人様であるレズニクによる躾で学ばせてもらった芸。その一つを披露するべく、カーラはレズニクの肉棒を口いっぱいに頬張り、頭を前後に振り始めた。

 

「んぶっ♡ じゅぶッ♡ ん゛っ、おごぉ♡ じゅるる、れろぉ♡」

 

 それは、肉棒を吸い込むような強烈なバキュームフェラ。だが、ただのバキュームフェラではない。カーラの口は、彼女の意思によって肉棒に吸い付き、喉奥まで使って奉仕しているように見せながらその実、口内では舌を使って肉棒のあらゆる部分を愛撫し、舐め回し、性感帯を刺激している。

 

「ん゛っ♡ じゅるるっ、んぶっ♡ れろぉ♡ ん゛んっ♡ じゅるるっ♡ ちゅるっ、ん゛っ、ん゛っ♡」

 

「おっ、おお……! 相変わらず、素晴らしい口マンコだ、カーラ!」

 

 口腔内を唾液でトロトロにし、口の中を膣のような性器と化しながら、その吸引力は膣口にも劣らず。睾丸の中の精液まで吸い上げられるような吸い付きで奉仕され、椅子に座ったままのレズニクの腰がガクンッと跳ねた。

 

 美しさと強さを兼ね備え、フェラのテクまで極上の、宇宙からの漂流者。そんな最上級の雌からの奉仕を、ただ座っているだけで無条件に甘受しながら、レズニクは彼女を物にした時の事を思い出して感慨に耽った。

 

 全ては数年前。彼女の乗った宇宙船が、ロシアの領土に墜落した時から始まった。

 

 レズニクは、今でも昨日のことのようにその瞬間のことを思い出す。辺境の一軍備施設の責任者でしかなかった自分が、近隣に落ちた未確認物体の調査をさせられ、その物体の中から気を失った美しい少女、カーラを見つけた。

 

 彼女を捕虜として拘束して連れ帰り、尋問の過程で彼女が並外れたと言う言葉でも足りないほどの超人的なパワーを持っていること、そしてそれがロシアの科学者たちが偶発的に発見した赤色太陽光の力で無力化できる事を知ったのは、間違いなくレズニクの人生で最大最高の幸運だ。

 

 それから彼は、施設の責任者としての権限を使い、カーラの存在を上に隠蔽しながら、彼女を自身の忠実な駒となるよう調教した。

 

 幸い、彼女は超人的な力こそ持っているが、精神力はロシアのティーンエイジャーより多少強い程度。

 他国のスパイをダブルスパイに仕立て上げるために開発された洗脳装置を使って、長期に渡って暗示と記憶の改竄を試みれば、容易くレズニクを最愛の人間と思い込み、依存するようになった。

 

 あとはその暗示が解けないように快楽で徹底的に堕とし、レズニクの命令を聞くこと、喜ばせる事を絶頂するよりも気持ちいいことだと脳に植え込ませた。

 

 当然、かなりの年月がかかったし、大量の予算も必要となった。それをレズニクは、警備や人員に回すお金を横領して賄う事で可能にした。

 

 結果、もし彼女の仲間や、見ず知らずの人間だろうと救おうとするヒーローのような存在が救出に来れば、容易く奪還されてしまうだろうほど貧弱な守りとなった施設で、レズニクは何年もの間、カーラの体を陵辱しながら洗脳を繰り返した。

 

 そしてその成果は、ご覧の通り。誰の邪魔も入ることなく、まるで運命に守られているように、地球上で誰も敵わない最強の雌犬、カーラ=ゾー=エルを、レズニクは手に入れたのだ。

 

 これまでの軌跡を思い返し、カーラのおかげで手に入った自身の今の地位を、ロシアの最高司令官のみしか座る事を許されない椅子の背もたれの感触を堪能して悦に浸かる。

 

「じゅぶっ♡ れろっ、ちゅっちゅぶ、じゅるるるっ♡」

 

 そしてその間も、彼の人生最大の成果物であるカーラのチンポへの奉仕は片時も休む事なく続いていた。

 舌を亀頭に巻き付けて、肉茎に塗りつけた唾液を唇で伸ばしながら下品に水音を出して吸引する。

 

 カーラの両手はレズニクの睾丸に。自身を調教して、男の精液を浴びせられる事を至福に感じる趣味趣向にした相手の弱点を、真心込めて優しく愛撫する。

 

 瞳は常にレズニクを上目遣いに見つめて、彼の些細な反応も決して見逃さずに、フェラの速度を変えたり、咥える位置を調整していく。

 

 調教を始めた頃に比べてすっかり板についた、それどころかもう何年も前からレズニクのチンポを咥えていたと言われても信じてしまいそうになる熟練のテク。

 

 そのすっかり淫らに変わり果てた少女の姿に、レズニクの肉棒は脈打った。

 

「んっ、んん゛ん゛ッ!!?♡」

 

 カーラの喉奥まで挿入された肉棒の先端から、どびゅっと生臭い精液が放出される。熱くて、粘ついた、雄の下劣な欲望を形にしたような、地球人の男の濃いザーメン。

 

 それを、クリプトン人の美しい最後の生き残りは、喜んで喉を鳴らして飲み干して行く。

 

 ごくっ♡ ごきゅっ♡と精液が少女の胃の中へと落ちて行く音が部屋を満たす。尿口に残った残液さえも舌先で穿るように舐め取って、カーラは肉茎に唇を押し付けた無様なひょっとこフェラ顔を晒しながら肉棒を引き抜いた。

 

「んじゅぅぅ、ぷぁ……♡ ごちそうさまです♡ レズニク様のザーメン、濃厚で、喉肉にこびり着いて……とっても美味しかったです♡ 次は、おチンポ様をおまんこで気持ちよくさせてください」

 

 口を離して精液を飲み下したカーラが、顔にかかった雄臭い粘液を舌で舐め取ってレズニクへと微笑む。その笑みは、彼女が故郷で一度として浮かべたことのない、淫猥で淫欲に堕ち切った牝の表情。

 

「グフフ、いいぞぉ。なら早く私のチンポをもう一度勃起させなさい」

 

「はい♡」

 

 口内射精したばかりで半勃ち状態のなった肉棒を目の前に、カーラは躊躇うことなく跪く。

 そして先ほどと同じように、お掃除フェラでチンカスとカウパー汁を舐め取り、付いた涎を自身のスーパーガールとしてのスーツの胸元に擦り付ける事で拭き取って、最後に尿口部分へとキスを落とす。

 

 そのキスに込められた感情は、挨拶とは程遠い雌としての服従心の発露だ。これから自分はこの肉棒に体を捧げるのだと、そう示すようなキス。

 

「それでは、失礼します。レズニク様♡」

 

 そしてカーラは、自身の全身をぴっちりと包み込むタイツスーツ、その股間部に不自然に備え付けられたジッパーを下ろした。

 同時にむわぁっ♡と解き放たれる汗と愛液が混じり合って生まれる強烈な雌の匂い。体臭さえも外に逃さないスーツの特性で、何時間も貯蓄されたカーラ=ゾー=エルの淫臭だ。

 

 そして開かれたジッパーの間から覗いたのは、下着の類を一切身につけていない美しいピンク色の女陰。外気に晒されてヒクヒクと動き、どろりと濃密な本気汁を垂れ流す光景は、どんな地球人の美女よりも扇状的な魅力に溢れている。

 

「やはり、お前はこのスーツを着せたまま秘部だけ露出させるのがエロくて良い。元のスーツをロシア式に改造する時に、股間部分だけをいつでも露出できるよう命令した私の判断は正しかったな」

 

「はい、その通りですレズニク様♡ 私も、いつでもレズニク様に愛していただけるこのスーツを、とても……とても気に入っています♡」

 

 カーラ=ゾー=エルが地球に降り立った時に、彼女が乗ってきた宇宙船に一緒に詰め込まれていた、家紋を胸に宿したタイツスーツ。

 本来の歴史ならスーパーガールの象徴ともなったその服は、下劣なロシアの高官レズニクによって、ロシアカラーに染められた挙句に卑猥な機能まで付けられてしまった。

 そして胸に本来なら掲げられていた「S」の家紋も、レズニクをロシア語で表した時の「Резник」のPに上書きされている。

 

 だから今のスーパーガールの服装は、彼女の堕落の象徴であり、レズニクの所有物である事を示す、奴隷の象徴なのだ。

 

 そしてそんな卑猥なスーツを最も自分に適した服として、誇りを持って身につけられるようになったカーラは、レズニクの言葉に頬を染めて答えながら、自らの手でくぱぁ♡と女陰を開いて見せた。

 

 何度もレズニクの剛直を受け入れ、精液を注がれた、レズニク専用の雌穴を。

 

「見てください、レズニク様。私のおまんこは、もうすっかりレズニク様のチンポで貫かれる喜びで出来上がってます♡ クリトリスはずっと勃起していて、地球人の子種袋となった子宮は精液を注がれるのを楽しみに、入り口を広げているんです♡」

 

 むわぁ♡と湯気がたつ程に熱を持ち、愛液でぐちょ濡れとなった媚肉の艶めく輝きを見せつけるカーラ。そしてそのまま腰をくねらせながら股間をアピールするその姿に、歴戦の色狂いであるロシアの男は獣欲を刺激させないはずがない。

 

「グフフッ、まったく、この淫乱な雌犬めが。そんなにチンポが欲しいなら、そのお預けをくらった犬のように涎を垂らしている口で、私のチンポを自分から咥えなさい」

 

「はいっ♡ かしこまりました♡」

 

 その命令に、カーラは嬉しそうに顔を綻ばせて頷いた。そして、そのまま座るレズニクのそそり立つ肉棒の上へと、文字通り浮遊しながら自身の濡れた女陰を重ね合わせる。

 

 くちゅりと、カーラの蜜壺から溢れた粘液が、レズニクの亀頭に流れ落ち、その先端を咥え込んだ。

 

「ん、はぁ……♡ レズニク様のオチンポが……私のマンコに……っ♡ ああっ♡」

 

 それだけでカーラは背筋を震わせて、幸福感に包まれた笑みを口元に浮かべながら甘い吐息を吐く。

 だがそんな彼女とは裏腹に、レズニクは急かすように腰を動かした。

 

「いいから、早く根元まで咥えろ。お前の望みのモノを、この引き締まった腹の下にくれてやる」

 

「はいっ♡ ありがとうございますっ♡」

 

 カーラの子宮があるであろうお臍のあたりを変質的に撫で回すレズニクの手つきに、少女はどこまでも嬉しそうに微笑み、腰をゆっくりと沈め始める。

 

 にゅぷ♡ ずぶぶ♡ ずにゅうぅぅ♡

 

「ああっ、入ってきますぅ♡ レズニク様の偉大なオチンポが、私のおまんこにぃ♡ んあっ♡ はあぁんっ♡」

 

 そしてそのまま、カーラの肉付きの良い尻が、レズニクの腰の上に着地した。その途端、彼女の口から甘い喘ぎが溢れる。

 だがそれも無理のない事だ。なにせ彼女の膣内は、レズニクの肉棒で最も気持ちよくなれるよう開発済み。

 膣襞の感度も、Gスポットの位置も、全てレズニクの肉棒に合わせられている。

 

 だからこそ、挿入と同時に子宮を押し上げるように肉棒で膣内を貫かれた衝撃は、彼女にとって軽い絶頂への入り口と化してしまうのだ。

 

「あ゛っ♡ ああ゛あぁッ♡♡ イッ、イクぅぅぅッッ!!?♡♡ レズニク様のチンポ挿れられただけで、幸せすぎて、イッちゃう……ッッ!!!♡♡」

 

 ゾクゾクと脳髄へと電流が流れ、腰が砕けそうになる程の快感が背筋を駆け抜ける。だがカーラは、その快楽に流されまいと歯を食いしばりながら、ゆっくりと腰を上下に動かし始めた。

 

「お゛っ♡ あ゙っ♡ おっ♡ おほっ、ほぉぉっ♡♡ あ゛あ゛あぁぁ♡ レズニク様♡ どう、ですか? 私のオマンコ!♡ 気持ち、いいですか? あっ♡ あっ♡」

 

 ぱちゅっ♡ どちゅっ♡と淫らな水音を立てて行われる抽挿は、やがて腰の動きを速め、スパートをかけるように大胆な上下運動へと変わる。

 タイツスーツに包まれた乳房が重力に逆らって卑猥に揺れ動き、カーラは舌を突き出し、鼻の下を伸ばしただらしのないアヘ顔を晒しながら、一心不乱に尻を男の腰に叩きつけた。

 

「いいぞぉ、カーラ! やはりお前は素晴らしい雌奴隷だ。一生飼い殺して、私が世界を牛耳るために使い倒してやる!」

 

「はいぃ♡ わたっしも……レズニク様に使っていただけるなら、幸せです♡ あ゛っ♡ あああっ♡ イクッ!♡ またイッてーーッ♡♡ んああっ♡♡」

 

 凶悪な笑みを浮かべたレズニクが、カーラの尻肉に指を食い込ませ、自身もまた激しく彼女の膣へと肉棒を突き上げる。

 その一突きごとにカーラは絶頂を味わい、しなやかな女体を仰け反らせて、潮吹きまでしてしまう。

 

 それでもカーラは腰振りを止めない。むしろより強く、より淫らに、レズニクの肉棒に媚びるように、自身の膣を締め付けながら、腰を上下左右にくねらせて快感を貪る。

 

「あんっ♡ ああ゛ッ♡ さすが、です……レズニク様、んん゛ッッ♡ クリプトン人の、私を……こんなに簡単に絶頂させて、操れるのは、宇宙でただ一人、レズニク様だけです!♡」

 

 だがその際に、カーラは決して主人たるレズニクが即座に我慢の限界を迎えて膣中射精してしまわないように気を使う。

 

 膣の締め付けを調整し、ピストンの速度に合わせて男の性感帯が過剰な快楽を浴びないように意図して腰の動きを変化させている。

 それはレズニクが、より長くカーラ=ゾー=エルのマンコを楽しんでもらうため。強い雌を、チンポ一つで何度も絶頂させて屈服させる悦びを堪能してもらうために。

 

「レズニク様こそ、地球の……宇宙全ての雌を支配できるチンポを持った最強の雄♡ 少なくとも、クリプトン人の女の子はみんなレズニク様のマゾペットになっちゃいます♡」

 

 本当はカーラが本気になれば、絶頂するよりも早くレズニク如き地球人の男など射精地獄に導く事が可能だと言う事実を、悟らせないために。

 

 全て、レズニクの矮小な自尊心とプライドを満たして、もっと愛してもらいたいがために、カーラは力でもセックステクでも圧倒的に格下の男に媚び諂うのだ。

 

「んっ♡ レズニク様、そろそろ出したいですか?♡ イッて……いいですよ♡ 私の子宮、レズニク様の暖かいザーメンをいつでも待ってるの♡」

 

 下腹部の下で大きさを増した雄棒を感じて、カーラは蕩けた笑みを浮かべ、甘い射精懇願を熱い吐息と共に男の耳へと吹きかける。

 そしてさらに、ラストスパートとばかりに激しく腰を上下させる。今までよりも強い蜜壺の締め付けと、振動するような細かい蠕動運動。

 だが決して、レズニクを強制的に射精に導く強さはない。その一線を引くのは、主人でなければならないのだから。

 

「グフフ、いいだろう。望み通り、お前の子宮にザーメンを流し込んでやる! ありがたく受け取れ!」

 

 そしてカーラの巧みな誘導に、レズニクは乗った。彼は、自分こそがセックスの主導権を終始握っているのだと信じて疑わず、堪え性のない雌の望みに応えてやったと言わんばかりに肉棒を彼女の子宮に押し込んだ。

 

「んひいいぃぃ!♡ ありがとうございます♡ レズニク様の優秀精子で、私の敗北クリプトン卵子を受精させてぇぇっ!!♡♡」

 

 そして、そのままカーラの膣内に男の欲望が爆ぜた。大量の白濁液が子宮の中に満たされ、その熱さだけで少女の体がまた絶頂に達する。

 

 主人の精液を歓喜と共に受け入れるその姿は、まるで愛し合う夫婦のように幸せそうで。レズニクに子宮を突かれる度に背筋を震わせながら、彼に抱きついてその快感を享受するカーラの顔は、心底満ち足りた表情をしていた。

 

「あ……ぁっ、はぁ♡ んんっ……レズニク様ぁ♡」

 

 そして、そのまましばらくの時間が経って。ようやくレズニクの肉棒がカーラの膣から引き抜かれる。

 すると、ごぽっ♡と淫らな音を立ててカーラの陰裂から白濁液が逆流して、まるでお漏らしをしたように椅子の座面部分へと飛び散った。

 

 レズニクがずっと尻に敷いている、『エル家の家紋が刺繍された』座布団へと。

 

「ククッ……強い女の子宮に私の精液を浴びせながら、その女の誇りを尻で潰すのは、何度やってもたまらないな」

 

 それは、本来のスーパーガールの胸元に輝いていた『S』の部位を切り取って、座布団としてリサイクルしたもの。

 つまり、レズニクの汚い尻を温めて、カーラの膣から溢れた白濁液と愛液のミックスジュースを浴びせられたこの座布団は――――正真正銘、カーラの父と母が最期に娘へと託した遺品なのだ。

 

 滅びゆくクリプトン星から、せめて娘だけでもと、幼いカル=エルと共に脱出させた両親の祈りを踏み躙る、最低最悪の所業。どんな聖人君子であろうと激昂して殴りかかるような暴挙。

 

 だが――――

 

「んっ……♡ レズニク様がそう言ってくれるなら、私の両親もきっと喜ぶと思います♡ クリプトン星が滅んで、何の価値も無くなったエル家の紋章……それに、座布団としてレズニク様のお尻に敷かれると言う価値を与えてくれたんだから。ありがとうございます……ちゅっ♡」

 

 その最も怒りを発露するべきカーラが、溢れんばかりの感謝の言葉を紡ぎながら、レズニクの唇へとキスしているのだ。

 カーラの両親であるゾー=エルとアルーラは、自分たちエル家の誇りを足蹴にする男に媚び諂う娘を見て、あの世で何を思うか。それを確かめる術は、少なくともこのアースには存在しない。

 

「グフフ、そうだ。もっと感謝しろカーラ。お前のような優秀な雌を飼い慣らして、所有物として愛でてやれるのは私だけだ。他の誰にも、真似できない事だぞ」

 

「はい♡ 私は生涯、レズニク様専用の、宇宙最強のチンポに完全屈服した、ドスケベスーパーガールです♡」

 

 なぜならこのアースは、これから数ヶ月後、レズニクを大統領とした新ロシア連邦によって世界統一され、レズニクの雌犬スーパーガールの力による恐怖政治が、100年に渡って続いて行く事になるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一年後。新ロシア連邦によって統一された世界は、大きく様変わりした。どの国も新ロシアの植民地として重税を課され、それを払えなければ天よりやって来るロシアの死の女神による裁きを受ける。

 

 メディアも、インターネットも、全て新ロシアによって牛耳られ、新ロシア大統領を讃えるための壊れたスピーカーと化してしまった。

 

 人々はみな新ロシアに金を貢ぐだけの奴隷と化し、開拓時代のアメリカよりひどい搾取と差別が蔓延るようになって行くのに、そう時間はかからなかった。

 

 そうなれば当然、各国でレジスタンスやゲリラが生まれる事になり、彼らは人種や歴史の壁を取っ払い結託して妥当新ロシア連邦を掲げて徹底抗戦をし始める。

 

 もちろん、スーパーガールを擁する新ロシアが負ける事はない。だが同時に、たった一人しか超人が存在しないが故に、完全にレジスタンスたちを滅ぼす事も出来ず、世界はただ荒廃へと緩やかだが着実に突き進んで行った。

 

 それこそ、かつてブルース・ウェインが見た、スーパーマンに支配された地球の姿そのものへと。

 

 そして、そんなポストアポカリプスへと向かう世界への引き金を引いた男が居を構える、新ロシア連邦大統領執務室と表記された豪華な部屋の一室では、外の世界の混乱とは無縁の、淫猥な音と熱気に満ちていた。

 

「あっ、あん、んあっ♡ レズニク様、あひっ、あんんっ♡ あぁぁっ! ケツマンコ、ズボズボ、激しいぃッ♡♡」

 

「グフフ、いいぞカーラ。お前のアナルは、マンコに次いで最高だ」

 

 パンッ♡ パンッ♡パンッ♡と、黒いスーパーガールの衣装を見に纏った四つん這いのカーラへと、彼女の首に付けられた首輪のリードを引っ張りながら、レズニクが激しく腰を打ち付ける。

 その度、カーラの尻肉が波打つように揺れ動き、彼女の口からは甘い喘ぎが奏でられた。

 

「あ、んあっ♡ あひ、あひぃっ♡ レズニク様、レズニク様ぁっ!♡ 私のアナルを気に入っていただけて嬉しいです♡ もっと、もっと激しく犯してください♡ 私のお尻をレズニク様のオチンポケースに使ってください♡」

 

「ククッ! いいぞカーラ。お前のアナルもマンコも、どちらも私の所有物だからな。愚かなテロリスト共を殺して来た褒美に、朝まで徹底的に犯してやる!」

 

 レズニクはそう叫ぶと、カーラの腰をがっしりと掴み、より強く首輪のリードを引いてみせる。そして、今まで以上に激しく腰を打ち付け始めた。

 

 その激しさに、ついさっき100人余りのレジスタンスを殺して来たばかりのカーラの表情が、快楽一色に染まる。

 首を締め付けられる痛みなど、クリプトン人である彼女にはないも一緒。それでも、愛するご主人様に飼われていると言う実感が全身を支配して、カーラは瞳にハートマークが浮かべ、だらしなく開いた口から大量の唾液を溢しながら、下の口からイキ潮を飛び散らせた。

 

「んおっ、おぉああっ♡ しゅごいっ♡ おひりでっ、ケツマンコでイグッ♡♡ んおっ♡ ああっ♡ あぁぁぁぁあああんんっ♡♡」

 

 そして次の瞬間、カーラはビクッ♡ビクビクゥッ♡♡と絶頂に達する。その度、彼女の直腸が脈動する振動によってレズニクの陰茎を締め付け、より強く吐精を促す動きをしてみせる。

 

 だが当のレズニクは、そんなカーラのアナルの締め付けに負けることなく、むしろより彼女の尻の感触を楽しむべく、振り上げた手を勢いよくシミ一つない綺麗な美尻へと振り下ろした。

 

 バチンッ! ベチンッ!

 

「んひぃぃっ♡ひゃんっ♡ んあああぁぁぁっっ!♡」

 

 右尻たぶに平手を入れて、さらに続けて、左尻たぶにもう一発。それからまた右尻に、もう一度左尻へ、右、左、右と、何度も何度も。

 

 レズニクの気分はさながら馬を駆るジョッキーだ。カーラと言う最高級の雌馬の穴の具合を高めるために、喝を入れている。その荒々しい扱いに、しかしカーラは甲高い声を上げて快感に体を震わせた。

 

「グフフ……痛いか? カーラ?」

 

「は、はいっ♡ 痛くて、とても気持ちいいっ!♡ おひり、レズニク様に叩かれると、自分が飼い犬なんだって、ペットなんだって、実感できて、興奮しちゃうのっ!♡ あひっ♡ あひぃっ♡」

 

 そしてカーラは、レズニクの問いかけに自ら尻を左右に振って答える。その様子に、レズニクは満足そうに歯を見せて笑い、彼女の真っ赤になった右尻たぶへと追加のスパンキングを食らわせた。

 

 パンッ!と乾いた音と共に、カーラの体がビクンっと跳ね上がる。同時に、ケツを叩かれてイケる女となった彼女の膣から、勢いよく潮が噴き出した。

 

「あぁ〜っ♡ ご主人様ぁ♡ もっとぉ……♡ もっと叩いてぇ♡ 私がペットだって事、チンポケースだって事、もっとカーラに刻みこんでくださいぃ……!♡」

 

 だが、それでもまだ満足できないのか、カーラは肩越しに振り返るようにして、レズニクを熱のこもった目で見つめる。その潤んだ瞳は、明らかにもっと激しいセックスを求めている。

 

「グフフ……いいだろうカーラ。望み通り、もっと手荒くお前を犯してやろう!」

 

 そしてそれに応えるかのように、レズニクは四つん這いになっているカーラの背中にのしかかるように体重をかけると、懐からある物を取り出した。

 

 それは小型の照明器具のような見た目をした機械。セックス中に取り出す物としては違和感のあるそれを、レズニクは悪辣な笑みを顔いっぱいに広げながら、カーラの首輪へとはめ込んだ。

 

 直後、首輪と接続された機械から赤い光が照査された。真っ赤な、人体には何の影響も及ぼさない、特殊な光。

 地球が存在する太陽系には存在しない、数光年離れた遠い別の太陽系でのみ観測される太陽光。

 

 赤色太陽光と呼ばれる、クリプトン星があった惑星系に存在した太陽の光だ。

 

「んぎぃっ!?」

 

 それを浴びたカーラの変化は一瞬だった。さっきまで不健康に太った中年男のレズニクを背中に乗せても、余裕で四つん這いを維持していた彼女が重さに耐えきれずに床へと押し潰される。

 

 粘ついた汗に塗れたでっぷりと太った脂肪と床に挟まれて、剛直を受け入れる臀部だけを挿入しやすいように高く掲げた、無様な磔屈服種付け姿勢。

 

「んぎっ、あ゛ぁっ! お゛っ、お゛ぐまで、ケツマンコ、抉られで……!?♡ しび、れるぅ……!♡」

 

 クリプトン人は、黄色い太陽の光が当たる場所でのみ超人的な力を宿す事ができる。それは彼らの体質による物で、逆に彼らの故郷にあった赤い太陽の光に晒されてしまえば、その強化は無くなり、地球人と同じ身体能力へと変わってしまうのだ。

 

 だから今、レズニクの肉塊に潰されながら、剛直を直腸に突き刺されて淫らなオホ声を響かせるカーラは、見た目相応の女子大生ぐらいの力しか持たない。

 いや、これまでクリプトン人の体質に依存して筋肉を鍛えて来なかった事を踏まえれば、むしろ引きこもりのナード並みの脆弱な身体能力へと落ちたと言うべきか。

 

「んぎぃっ!?♡ んぶ゛っ、んあ゛ぁっ♡ んん゛ッ♡ ん゛っ、んぼっ、ぶぐぅ……!♡ んぎっ、イイ゛っ、ほげっ!?♡」

 

 そして、すっかり見るも無惨な雑魚雌オナホと化したカーラの頭を、レズニクは両手で地面に押し付けながら、腰を振る。

 そうすればカーラは、喘ぎ声を上げることさえ封じられ、くぐもった嬌声を地面と口の僅かな隙間から漏らす事しかできない。

 

「お゛っ、んぎっ、おごっ!♡ んぶぅ、んぶぅっ!♡」

 

 パンパンと激しく肉同士がぶつかり合う音が部屋に響く中、レズニクはカーラの腸壁をゴリゴリと押し潰し、限界まで亀頭を叩きつける。

 性感帯として開発され、うんちを出すたびにイッてしまう変態アナルにされたカーラの直腸。そこを主人のカリ首がゴリゴリと削る度に、カーラは豚が鳴くような無様な喘ぎ声を漏らし、ビクンッ、ビクンッと背筋を仰け反らせた。

 

「んお゛っ、お゛っ♡ ぶふぅッ!! ンイ゛ッ、イぶぅぅ!! イぶぅぅーーっっ!!♡ んごっ♡ んぶぃぃぃーーーっっ!!♡」

 

 レズニクの全身を使った体重を乗せた種付けプレスに、スーパーでも何でもないただのカーラが耐えきるはずがなく、彼女は体を捩らせてイキまくる。

 

 同時に、レズニクの方も限界を迎えて直腸奥にまで突き刺した肉棒から熱い雄汁を吐き出した。

 

「んごぉぉっ!?♡ お゛っ……おおオォッ……!♡ おっ、ほぉぉ……♡」

 

 カーラの口から、まるで白痴のような無様な嬌声が溢れる。その瞳はぐるんと上を向き、鼻の下を伸ばしたアヘ顔を晒して、彼女は舌を突き出しながら腸を逆流する火傷しそうなほど熱い粘液を味わっていた。

 

「お゛っ……あへぇ……♡」

 

 それから数十秒後、レズニクの肉棒がずるりと抜かれると同時に、カーラの唯一高く上げられていたお尻がどしゃりと床に崩れ落ちる。

 ぶぼっ♡と、股間から大量の白濁液が流れ出し、彼女の足の間におねしょしたような卑猥な水溜まりを作り出した。

 

「グフフッ、良かったぞカーラ。お前のケツマンコは相変わらず最高だ。ほら、いつまでもへばっていないでさっさと起き上がって私のために働かんか!」

 

「んひぃっ♡」

 

 そしてレズニクは、そんな無様極まるカーラの痴態に満足げに笑いながら、彼女の首輪から機械を外すと、尻たぶを再びベチンッ♡とスパンキングするのだ。

 

「あ、あひ……ん、ありがとう、ございます……レズニク、さま……♡ んあっ、んふぅっ……♡♡」

 

 赤色太陽光が無くなり、カーラは超人としての身体能力と体力が戻って来る。

 回復して行く体の疲労と倦怠感を感じながら、彼女が真っ先にするのは自身のお尻の穴を引き締めてこれ以上の精液の噴出を防ぐこと。愛する主人の熱を、少しでもケツアナで感じようと言う、奴隷としての心意気だ。

 

「はぁ、はぁ……たっぷりと私のケツマンコに射精してくれて、ありがとうございます♡ そのお礼に……実はちょっとしたプレゼントを用意したんです♡」

 

「なに? 聞いていないぞ」

 

 レズニクの胸板に頬を擦り付けながら言うカーラの言葉に、傲慢で無能な最高司令官は疑問を返した。そこには、奴隷のくせに主人である自分に隠し事をしやがってと言うみみっちいプライドが存在したが、それに対した眉を顰めるような女では、もうカーラはない。

 

「ごめんなさい。でも、きっと気に入ると思います」

 

 そう言って、彼女は再び自身を空中へと浮かせると、部屋の入り口を開け放ち、廊下でずっと“待たされていた”プレゼントたちに付けられた首輪を引っ張った。

 

「んんッ!」

 

「ふぐっ!」

 

「――――!!?」

 

 扉からリードを引かれて入って来たプレゼント。それは、全身を拘束され、猿轡と目隠しを付けられた、二人の絶世の美女たちであった。

 

「私が今日潰したレジスタンスに加入していた二人です。なかなか強くしてしぶとかったですが、こうして捕まえてレズニク様への献上品として連れ帰りました」

 

 黒曜石のように澄んだ黒髪と、海の珊瑚を思わせる美しい赤髪。世界三大美女に新しく加えても文句がないほどの絶世の美貌と、引き締まったスレンダーな体付き、男を誘惑してやまない腰から股下にかけての臀部、それらを全て赤裸々に晒し、拘束具で犬のように四つん這いにされた、二人の美女。

 

 誇り高きアマゾン族女王の娘であり、神が手ずから生み落とした至高の戦乙女、ワンダーウーマン。

 海帝国ゼベルの女王であり、いずれアトランティスの女王となるはずの女傑、メラ。

 

 地球上において、間違いなく最上位に来る美貌と実力を兼ね備えていた二人が、悪堕ちしたスーパーガールに敗れて、世界を混乱に陥れた男の目前に跪かされていた。

 

「グフッ、グフフっ……そうか。それがお前からのプレゼントか!」

 

 その二人の美女の魅惑的な肢体を隅々まで視姦して、レズニクは満面の笑みでカーラの唇を奪った。

 

「んちゅ……♡ はい……私からの、ささやかなプレゼントです♡ どうか受け取ってください……♡」

 

「もちろんだとも。よくやったぞカーラ。お前の頑張りには後で褒美をやらねばならないな」

 

「んっ、嬉しい……♡」

 

「だが、今は――」

 

 カーラの尻たぶを揉みしだきながら、レズニクは彼女の手から首輪のリードを受け取る。そして、床に這いつくばるワンダーウーマンとメラの美しい相貌へと視線を向けた。

 

「この二人の体を、堪能するとしよう」

 

「「んん゛ぅ゛!!」」

 

 レズニクの肉棒が、ベチンと二人の美女の頬を叩く。柔らかい、すべすべとした餅肌だ。

 

 そして、目隠しをされて視界から入る情報を封じられていた彼女たちも、自身の鼻腔を刺激する強烈な雄臭で、何が擦り付けられているのか感じ取ったのだろう。抵抗するように顔を左右に振って来る。

 

 だがそんな抵抗、スーパーガールの目の前では無いに等しい。

 

「抵抗しないことね。あなたたちが生きていられるのは、レズニク様に見合う顔と体を持っていたからよ。だから二人の意思なんて関係ない。黙ってレズニク様のチンポの臭いを嗅いで、脳に染み込ませなさい」

 

「んぶっ! んんぉっ……!」

 

「ふぐっ、う゛う゛ぅ……!」

 

 ワンダーウーマンとメラの首根っこを掴んで、愛する主人の剛直へと顔を押しつける。二人の頬肉が、直前までカーラのアナルに挿入されていた赤黒い肉棒を左右から挟み込み、そのままぐちゅ♡じゅちゅ♡と顔コキをさせられて行く。

 

 その様を、レズニクは心からの笑顔で見下した。

 

「良いぞカーラ。お前は本当に優秀な女だよ」

 

 そう言って、彼は二人の美女の頭頂部を掴むと、猿轡を咥えさせられた唇へと亀頭を押し当てると、興奮で昂った欲望を解き放つ。

 

「「んんん゛ん゛っ!?」」

 

 ワンダーウーマンとメラは、何が起きたのか分からないと言った表情で驚きの声を上げた。だがすぐに、口の中に入り込んでくる男のモノの臭いと味で、口の中を精液で犯されているのだと理解する。

 

「うぶっ、うぶぅ……! ふぐぅ……!」

 

「んぐぉ……お゛っ、んぶぉ!」

 

「おぉ! 良いぞ良いぞ。その調子で私のモノを綺麗にするんだ」

 

 白濁液が彼女たちの顔を化粧して、美しい黒髪と赤髪が白く粘ついた汚濁によって見るも無惨に変えられて行く。

 

「とってもかっこいいです、レズニク様♡ ん、ちゅ……♡」

 

 そして二人の美女の顔と髪をザーメンティッシュとして使うレズニクへと、彼の忠実な奴隷であるスーパーガールは恋する乙女のように顔を赤らめながらキスの雨を降らせる。

 

「んふぉ、んぐぉおお……!」

 

「ふぅ! ふぅ! ぶふぅぅ……!」

 

「あむ、ちゅぱ……レズニク様、愛しています……♡」

 

「グフフ、グハハ、ハハハハハッ!! 最高だ! これこそ、勝利者のあるべき姿と言うものだ!!」

 

 地球最強の女性(スーパーガール)を侍らせて、アマゾン族最強の女性(ワンダーウーマン)と海底最強の女性(メラ)を跪かせてチンポ奉仕をさせる。

 

 野望を抱く男にとって、これ以上の景色などあるはずがない。

 

 緩やかに荒廃へと向かって行く世界の中で、唯一レズニクだけは、桃源郷に浸かり続けていた。

 

 それから数ヶ月後、大統領演説を行ったレズニクの隣には、黒のスーツを見に纏ったスーパーガールの他にも、新しい卑猥なコスチュームに身を包んだ、ワンダーウーマンとメラの姿があった。

 

 

 

 

 これは、コンマ一秒の揺れが生み出したEarth-Red(アース・レッド)。正史とは大きく異なる結末を迎え、一人の無能な男によって支配されてしまった世界。

 スーパーガールが、ワンダーウーマンが、メラが、ロシア人の血を引く子供を数多く産み落とす未来を辿る次元。

 

 閃光の名を冠した心優しき青年さえも気づかず通り過ぎてしまった、決して救われる事のないバッドエンドが確定したアースだ。

 





 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 今は亡きDCEUの貴重な黒髪スーパーガール、結構好きでした。
 ザ・フラッシュは個人的にDCEUのフィナーレを飾るクロスオーバー作品としても、フラッシュ単独の話としても結構面白くてお気に入りです。何よりもマイケル・キートン版バッドマンが縦横無尽に動き回って戦っているだけで好き。いつかスパイダーマンみたいに歴代バッドマン揃い踏みが見たい。

もしFFのエロをやるならどのナンバリングが見たい?*FF7は意図的に外しています

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