※この作品はR-18です。

マイナーキャラ妄想短編集   作:ニンニク嫌い

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 もし相手のナーヴギアを直接ハッキング出来ちゃうチートアイテムを持った男にシノンが捕まったら?


 夏予定びっしりで忙しすぎてなかなかクレアの後編を書く執筆時間が取れないので、昔書いてPCに保存していた話を投稿しときます。今週中には後編投稿します。


SAO(シノン)

 

 

 VRMMOガンゲイル・オンラインにおいてシノンとして知られる少女、朝田詩乃は現在自身のパーティーの援護をするために高台に陣取り自身の愛銃である「ウルティマラティオ・ヘカートⅡ」を構えて地面に横たわっていた。

 眼下でNPCの敵相手に戦闘を行う今回のパーティーメンバーは順調にキル数を稼いでいたが、シノンは万が一に備えながら、必要に応じて援護を行っていた。P226ピストルの固い銃口が自身の後頭部に押し当てられるまでは。

 

「----!」

 

 一瞬にして全身の神経が強ばるのをシノンは感じた。もし今後ろのマズルが火を噴けば、自身の後頭部は一切の抵抗もなく吹き飛び、残りHPバーの残量に関係なく、ヘッドショット<即死>を迎えることになる。

 

「へぇ? 勘がいいじゃねぇか。さすが俺が気に入った女なだけはあるぜ、シノンちゃんよぉ。ライフルから手を放しな。ゆっくりと立ち上がって、手の平を見えるようにしてこっちを向くんだ」

「……っ!!」

 

 現実では未だ18歳の少女でしかない彼女は、男の言う通りにするしかない。たとえこれが全てゲームで、現実の自分の体には一切影響がないとは言え、顔を撃たれるのは気が進まなかったのだ。

 

 深く息を吸い込むと、シノンはゆっくりと振り向き、自身を追い詰めたプレイヤーと顔を合わせる。その顔にシノンは見覚えがなかったが、男がその手に持つ武器には見覚えがあった。

 シノンの鼻先数センチ前に突きつけられたP226はこのGGOの中でもかなりポピュラーな装備で、シノン自身もかなり馴染み深い武器の一つだ。だが、男が背中に背負っている「Mk-14強化戦闘ライフル」はシノンの「ウルティマラティオ・ヘカートⅡ」には及ばないもののかなりのレア武器の一つのはず。その存在を認めた瞬間、シノンは思わずぐっと唇を噛んでしまっていた。

 

 つまり、この目の前のプレイヤーはたまたま運良く自分の後ろを取ることのできたまぐれ(ラッキーボーイ)ではなく、計画的に狙ってみせた玄人(ハイゲーマー)と言う事だ。

 

 だがそうだとすると、なぜこの男が自分の背後を取っていながらバッグキルをせずにわざわざホールドアップを促すような事をするのかがシノンには理解できなかった。

 目の前の男が下で戦っている敵パーティーの仲間だとするなら、スナイパーである自分をすぐに排除し、完全に油断しているシノンのパーティーメンバーを後ろから強襲するべきだ。ここまでの装備を揃えたゲーマーがその事を理解していないとは思えない。シノンは眉を顰めると、その疑問の答えを得るのと、相手の隙を探るために質問を投げかける。

 

「ずいぶんと悠長な事をするのね。よほど腕に自身があるプレイヤーなのかしら? 出来れば私の名前を知ってる理由を聞かせて欲しいんだけど」

 

 その言葉に、ニヤニヤと笑みを浮かべた男は片手に持った拳銃を依然シノンに向けたまま、もう片方の手を自身の腰のポーチへと伸ばし、その中から何かアイテムを取り出した。

 

「俺はGGOの可愛い見た目した女性プレイヤーは全員記憶してるんだよ。もちろん、お前の事も全部知ってるぜ シノン。いや、朝田詩乃ちゃんよぉ」

 

「―――!?」

 

 瞬間、シノンの背に先ほどまで感じていた恐怖とは別の恐怖が駆け抜けた。

 

----なんで、どうして私の本名(リアルネーム)を!? どこかからアカウント情報が流出した? それとも、現実(リアル)の知り合いの誰かなの?

 

 混乱に支配されたシノンを置いてきぼりにしながら、なおも男は言葉を続けていく。

 

「現実(リアル)の姿も可愛かったが、この青い髪のアバターも実にエロくてそそる姿してやがる。だからこのアイテムを手に入れた時、最初に使うのはお前にしようって決めたんだよ。ありがたく思いな」

 

 そうあまりにも身勝手な事を言った男は、その手に持った小さな円形のアイテムをシノンに向かって放り投げた。シノンは思わずそのアイテムに手を伸ばしてキャッチすると、その奇妙なチョーカー? のような物に目を細めた。

 

「これは何かしら?」

「首の所の装備欄にそれをセットしな、そうすりゃすぐに分かるさ」

 

 男のその命令に、もちろんシノンは従う以外の道はあった。銃を突きつけられているとはいえ、これは所詮ゲーム。ログアウトしてしまえばそれで終わりだ。だが同時に、もし今ここでログアウトすれば、男は残された詩乃のアバターであるシノンを殺し、彼女が今まで苦労して手に入れて来たアイテムを全て奪っていくだろう。

 

 それは詩乃にとっても看過できない事で、故にシノンは明らかに不味い事態になるまでは様子見をする事を決めた。

 今のところ、男の命令に従う事に危険はないと判断したシノンは、彼の言うとおりに自身の首元の装備覧に男から渡されたアイテムをセットした。すると、即座にチョーカーがシノンの首周りに物質化されると同時に、シノンの全身に言いようのない緊張が走る。それを確認した男はニヤリと笑い、小さなリモコンのような物を手にするとシノンへと向けてそのボタンを押した。

 

「ぁっ!? ぐぅっ----!!?」

 

 その瞬間、朝田詩乃と言う少女のアイデンティティが急速に書き換えられ始めた。まず最初にシノンが失ったのは、ゲームからログアウトすると言う思考であった。彼女の頭の中からは、完全にログアウトと言う概念が抜き取られてしまっていた。

 次に失ったのはシノン自身の体のコントロール。粗野なチンピラのような外見をした男が勝利の笑みを浮かべると、ピストルを持った方の手でシノンに「こっちに来い」とジェスチャーを行った。

 

 その無言の命令に対して、シノンの体は彼女の意志に反して勝手に反応すると、男の方へと向かってまるでロボットのように進んで行く。

 

「何を……私に一体何をしたのよ?」

 

 シノンのその苦しそうな詰問に、男は笑って言葉を返した。

 

「何をした? 自分でやったの間違いだろう? なぁ、シノンちゃんよぉ、クヒヒ。そのアイテムは装備したのは、お前なんだからなぁ」

 

 粘着いた、人を不快にさせる男の答えにシノンは怒りを我慢できずについに声を張り上げようとした。だがそれよりも早く、男の口から残酷な言葉が告げられた。

 

「クヒヒ、怒ったか? でも安心しな、今はまだてめぇの体を操ることしかできねぇが、すぐにお前の心も俺の思い通りになるからよぉ!」

 

 そのあまりに荒唐無稽な言葉に、シノンは驚愕と混乱に目を見開いた。

 

「なっ!? そんなことできるわけない! だ、だってこれはただのゲームで……!」

 

 チッチッチ、と口を鳴らしながら片手の人差し指をメトロノームのように数度振ると、いやらしい笑みを浮かべながらその手に持ったリモコンをシノンに向け、その真偽を証明するようにシノンへとコマンド(命令)を入力した。

 

「今ここで服を脱いで全裸になりな、シノン」

「----え?」

 

 その言葉の意味を頭の中で理解するよりも早く、シノンの手が勝手に動きステータス欄から自身の服の装備を次々と外していく。

 ピッ、ピッ、と。指が空中に表示されたステータス欄の確認ボタンを押すたびに、シノンの緑と白のツートンカラーのジャケット、黒の短パン、露出の多いアンダーウェアが無くなっていく。

 

 そして自身の装備していた全ての衣服を外し終わった時、シノンの体に残されたのはアバターが最初から身に着けている空色のスポーツブラと水色のパンティだけだった。

 顔を真っ赤にしたシノンは、体を凍ったように動かすことが出来ないまま、鼻息荒く近づいて来た男が空いた方の手でブラジャーの上からシノンのそのわずかに膨らんだ胸を揉むのを見ていることしか出来なかった。

 

「クヒヒ、良いおっぱいしてんじゃねぇかシノン。女ってのは、こんなモン持ってて良くライフル撃つ時に邪魔になんねぇもんだなぁ、キヒッ。なぁ、なんかコツでもあんのかい?」

「うっ……やめ、なさい……よ……あっ!?」

 

 しばらくシノンを嘲笑いながら手でその胸を弄んでいた男は、今度はその指を使いシノンのブラをずり下げ、ピクセルによって構成された彼女の白く綺麗な双丘を完全に露出させた。

 そしてシノンに驚く間も与えずに、男はさらに自分のズボンを装備から外し、パンツの下から男自身の愚息を取り出すと、無理やりシノンを男の腰元、男の逸物の目前へと跪かせた。

 

「―――ッ!!」

 

 シノンはただ目の前で矢継ぎ早に起こる出来事に動揺することしか出来ず、なぜ男がこんな明らかに倫理コードに反する事を行えるのか理解出来ていなかった。最も、それを理解できる人間など、そもそも世界に何人いるのかと言うレベルだったのだが。

 

 男の前に跪かされながらも、シノンは何とか抵抗しようと、精神力をフル活用し自身の脳の命令を受け付けない体を動かそうとしていた。目前にそびえ立つように存在する男の肉棒の先端を凝視させられながらも、ついに僅かに体が彼女の意志に沿って動いたと思った時―――

 

バチンッ

 

 シノンの頬をまるで無駄な努力を叱りつけるように、男が自身の肉竿で叩いたのだ。

 

「おら、何ボケっとしてやがる。さっさと自分の仕事に取り掛かりな。俺のチンコが乾いちまうだろうが」

「なに、言って……うそ、なんで……!?」

 

 透き通る水色の髪を持ったスナイパーはそのどんな行為よりも屈辱的な命令を拒むことが出来なかった。シノンの手はゆっくりと男の肉棒へと伸ばされ、片方の手で根本を優しく包み、もう片方の手でその下の玉袋を愛おしそうに撫で上げる。

 

 もみもみ、すりすりと、彼女の細指が男の肉の塊を刺激して、アバターとは思えないリアルな肉感をナーヴギアを通してシノンの脳に消せない思い出として記憶されていく。

 

「いいね、初めてにしちゃなかなかだぜシノンちゃん」

「くぅぅ……!!」

 

 男の嘲笑を頭から浴びせられながら、未だ自由のきかない体はシノンの怒りと屈辱を無視して献身的に男の肉棒を奉仕する。ついには亀頭に人差し指を押し当て、その尿口をツンツンとほじくるような事までし始めてしまう。

 

「だが、その生意気な口で奉仕してもらわなきゃ満足出来ないんだよなぁ。キヒヒ、ほら、やれよ」

「っ……! あっ、なっ、ん……ちゅぅっ、ちゅぷ、ちゅぱ……!」

 

 男が下したオーダー。瞬間、シノンの綺麗な唇が亀頭へと近づき、そしてまるで最愛の相手へキスするかのようにその先端へ口付けた。初めて男の性器を口に含み、その衝撃とリアルさ(シノンは男のペニスを味わったことがないが)に、シノンは初めてVR(バーチャルリアリティー)のリアリティの強さを恨んだ。無意識の内に嗚咽を漏らしながらも、シノンの体は彼女の意志に反するように、逸物の亀頭を口に含んだまま舌でその触感を味わうように舐め始める。

 

(なに、これ----気持ち悪い……! 臭いし、大きいし……最悪……!)

 

「おいおい、なってねぇな。もっとちゃんとフェラしやがれ、この雌猫が!!」

「ふぶぅ……っ!?」

 

 瞼に涙をも浮かべ始めながらも男の肉棒に奉仕するシノンに、しかし男は不満を感じたのか、シノンの水色の髪を荒々しく掴むと、一切の気遣いもなく一息に彼女の喉奥深くまで自身の愚息を叩きつけた。突然の暴力的な扱いに、シノンの目は驚愕に見開き、しかしすぐにその息苦しさに目を細めざるを得なくなる。

 

「んんっ!! んぐぅ! んあっ、ふぐぅ!」

「クヒヒハハハ、いいぞ! いいぞ!! 最高だぜシノンちゃんよぉ!! てめぇの口の中はどんなオナホよりも気持ちいぜ!」

 

 男はシノンの口を本当にオナホールのように扱い、何度も腰を激しく振り、そのペニスを、男が自身のアバターを弄ることで自身の現実の大きさと同じデカさにした巨根をシノンの食道にまで届かせんと言わんばかりに激しく突き込む。

 その間、シノンの顎はそのあまりの大きさに顎が外れそうになるほどに開かれ、それでも全てを飲み込めないほどの大きさの男の怒張に、彼女の意識は明滅し、失神しそうになっていた。

 だがそれでも、シノンの体は男から与えられたコマンド(命令)を果たそうと従順に従い続け、激しく出し入れを繰り返す男の肉槍を歯に当たらないように口の位置を調整しながら、自身の舌を使い必死に気持ちよくさせようと肉棒の表面に当たるように動かしていた。

 

「んんっ、じゅる、ちゅぱっ、じゅずずぅぅ」

(こいつのが、喉の奥まで当たって……息、できな…………脳まで、突かれてる、みたい…………私が、壊れ…………)

 

 AV女優もドン引きしそうなほどの激しいフェラチオの最中も、シノンの手は休むことなく男の巨根の根本と玉袋をそのきめ細やかな細指で愛撫し続け、男の行為を拒絶するような行動を一切取ることがない。

 男の欠片も相手を労わる気のないピストンに、いつしかシノンの意識はだんだんと暗闇へと落ちて行った。初めての性行為にも関わらず、これほどまでに鬼畜な残酷な扱いをされれば意識を失うのも当然。GGOトップランカーであった少女の頬を涙が伝い、しかし彼女を犯す男は少女が意識を失ったことさえも気づかずに腰を振り続ける。

 

「ハァ、ハァ、良いぜ、イクぞ、シノン! しっかりその口で俺の偉大なザーメンを味わいなぁ!!」

「――――!!?」

 

 びゅるるるるる!!

 

 完全に失神していたシノンの意識が、口内に噴射された男の精液によって無理やり引き戻された。だが、目覚めた彼女を待っていたのは、とてもではないが一度に飲み込めないほどの大量のスペルマ。

 シノンのキャパシティーを超えた分が、口の端や鼻に逆流し溢れだし、男が彼女の喉奥限界まで肉棒を突っ込んだため、シノンの顔は完全に男の股間、陰毛に埋まってしまっていた。

 

 意識を取り戻した途端、再び酸素不足によってブラックアウトし始めるのを感じていたシノンだが、ようやく男が口から肉棒を取り出したことで二度目の失神を防ぐことが出来た。

 

「オエェェッ、ゲホッ、ゴホッ!! うっ、うおぇ……っ!」

 

 口内に溜まった男の精液の塊を吐き出すことで、ようやく呼吸することができたシノンだが、その顔は鼻や口から垂れるザーメンによって普段の凛々しい彼女の表情とは似ても似つかないほど様変わりさせられていた。

 

「おいおい、何してくれてんだぁ、シノンちゃんよぉ。俺の偉大なザーメンを吐き捨てるとはな。こりゃ下のお口を使って一から飲み込み方のお勉強をしないといけないみたいだなぁ、えぇ?」

 

 そのふざけた男の言いように、シノンは今まで感じたことのないほどの怒りと殺意を持って男を睨みつけた。

 

「必ず……必ずあんたを殺してやる! 絶対に許さない……ッ!」

 

 それはシノンが人生で発した言葉の中で最も純粋な殺意と憎悪の籠った言葉だった。ただの18才の少女が発したとは思えないほどの殺気は、今の日本で生きる普通の一般人に恐怖を感じさせるのには十分だ。

 

 だが、シノンにとって不幸だったのは、これが現実の世界ではなかったという事だ。この状況で自身を操ることが出来る相手に対しそんな反抗をすればどうなるのか、シノンは分かっていなかった。

 

 シノンの気迫の籠った言葉に、男がたじろぎ、ずっと顔に浮かべていた笑みを消し去ったのを見て、シノンはほんの僅かとはいえ心の中で男のビビり様に満足していた。それが、最後のシノン(朝田詩乃)としての思考になるとも知らずに。

 

「ック!! て、てめぇクソアマぁ! よくも俺に生意気な口を叩きやがったな! ……OK、もういいぜシノン。もう少し本来のてめぇで遊ぶつもりだったが、反抗的なペットは躾けなきゃいけねぇからなぁ」

 

 男がゆっくりとその手に持ったリモコンをシノンへと向ける。シノンがそれから起こる事を理解するよりも早く、男がシノンにとって残酷で絶望的なコマンド(命令)を告げる。

 

「シノン、これからは俺の事をてめぇのご主人様だと思え。俺の言う事には全て喜んで服従するんだ。そんでぇ、そうだな……クヒヒ、これから俺を呼ぶときはご主人様と呼びな、分かったかぁシノンちゃん?」

「--------ぁ」

 

 すでにこの時点で心の半分以上を男の持つアイテムによって上書きされていたシノンにとって、先の男への罵声が彼女の最後の行動となった。

 

 男の言葉と共に一瞬にして心を侵略、上書きされ、シノンの脳は、記憶は、感情は、男の手によって都合の良いように書き換えられた。

 そして数秒に渡るロード時間の末、シノンは目の前のご主人様の事しか考えられなくなっていた。シノンの人生における優先順位が、わずかにしてご主人様とそれ以外の存在へと分けられる。心の中では、未だに書き換えられていないご主人様への憎しみがあったが、最早シノンには逆らう、口答えすると言う選択肢は思考にさえ入らない。シノンは嫌々ながら、それでも目前の『自分のご主人様』をご主人様と呼ぶのは当然の事なのだと、ゆっくりと口を開く。

 

「は、い。わかりましたご主人様」

「クヒ、クヒヒハハハ! 最ッ、高! 最高だぜオイ!! あのシノンが、いつも澄ました顔してお高く留まってやがった女が俺のことを「ご主人様」と呼びやがった! 何が「必ず殺してやる」だクソアマが!ざまあねぇな、てめぇは一生俺のオナホなんだよ、嬉しいだろ!?」

 

 シノンを完全に手中に収めたと分かった男が、いっそ醜いほどに好き勝手に喚きまくる。普段のシノンならクズの一言で切って捨てる男をしかし、心を凌辱され書き換えられたシノンは、そんな男の暴言を否定する言葉を考えることさえ出来ず、男の最低な質問をも肯定するために勝手に口が返事を返してしまう。

 

「えぇ、とても嬉しいですご主人様。私はご主人様のオナホになれて幸せ者です」(そんなわけないでしょ、ふざけないでちょうだい!!)

「そうだ! 心の底から俺の慈悲に感謝するんだな! それじゃあ、後ろを向いて四つん這いになりな。てめぇのマンコを試食してやるよ」

「はい、ご主人様!」(やめて、やめてやめてやめて!!)

 

 その命令に即座にシノンは従い、男に背を向けると地面に膝と手を着けてその水色のパンティに包まれた魅力的な臀部を強調するような体制を取った。

 

 四つん這いになったシノンは、自身のすぐ目前に自分の愛銃であった「ウルティマラティオ・ヘカートⅡ」が横たわっていることに気づいた。もし今目前に飛び出せば、簡単にライフルを回収、それどころかそのまま振り向いて完全に油断している男の頭を撃ちぬくことさえできるだろう。

 最も、そんなご主人様の奴隷としてあるまじき考えなどシノンの脳裏に欠片として浮かぶことはなかったが。たとえどれだけ心の中でご主人様のことを憎んでいようとも、ご主人様に危害を加えるなど絶対にありえないことなのだ。

 

 男がシノンの後ろに膝を着くと、シノンは男がメニューを操作し装備欄から衣類を外していく音を聞き、これから起こることを予期して、ただ目から訳も分からず涙を流すことしか出来なかった。それがご主人様に処女を奪ってもらえる喜びによるものか、はたまた憎い相手に陵辱される悔しさからなのか、今の彼女には判断がつかない。

 

「んあっ……!?」(んんっ♡♡)

 

 そして男がシノンのお尻に手を伸ばし、下着の上から彼女の秘部を擦り始めた時、シノンの口からは今まで出した事のないような艶声が漏れてしまう。

 割れ目の間をぐりぐりと押し込む男の指、その感触に生理的な嫌悪感を覚え、だが彼女の脳がそれはご主人様の愛撫なのだから感受しろと正反対の命令を出す。理性と感情、相反する二つに板挟みにされたシノンは、ただ震える体で男のされるがままにされるしかなく、図らずもそれが男を喜ばせる最高の児戯となっていた。

 

「おーおー、可愛いねぇ。プルプル震えちゃってよぉ、クヒヒ。いっつもこんなデカケツ晒して誘惑しやがって、実は犯して欲しくて誘ってたんだろう? えぇ、答えなシノン」

「そ、そんなつもりは、んっ、ありません……っ!」(私の、お尻を揉む、なぁ……っ♡!!)

 

 男の嬲るようなアソコへの刺激に、下着越しだというのにシノンの全身は未知の快感に震え、答えを返すのにさえ変な声を出さないように精神力を必要とした。

 

「クヒヒ、本当かぁ? まあいいか、どうせこれからは常に俺を誘惑する事だけを考える雌猫になんだかんなぁ。そんじゃ、そろそろシノンちゃんの処女マンコを御開帳~っと」

「ふあっ……!?」(あ、ああ……!!)

 

 瞬間、男が水色の下着を引きちぎると、シノンの秘所を守っていた最後の砦は一瞬にして淡いピクセルの波となって消え、彼女は完全に生まれたままの姿となった。その誰にも見せたことのない秘部、その割れ目から覗く淡いピンク色の膣襞が、今日初めて会った憎き男の目前へと赤裸々に晒される。

 

「ヒュー、予想以上の景色だぜシノン」

「あ、あ、ありが……とう……ござい、ます……ご主人様……」(いや……なんで、なんで見られて私……嬉しくなって……ああ……っ!)

 

 自身の全てが人間のクズのような男に見られて批評までされてしまったと言うのに、シノンの口は勝手に男への感謝を口走り、憎悪を感じるべき心は確かに早鐘を打って嬉しさを覚えてしまう。

 それが何よりも、シノン(人形オナホ)の中に僅かに残った朝田 詩乃にとって屈辱的で、どうにもならない生き地獄であった。

 

「さぁて、それじゃ念願のシノンちゃんのヴァージンもらうとするか、ヒヒヒ」

「----ッ」(誰か、誰か……助けてよぉ……)

 

 そして晒された蜜壺の入口に男の肉棒の先端が触れるのを感じた時、シノンは覚悟を決め、全身をこれから訪れる痛みに備え強ばらせる。

 だがそれでも、男がシノンの臀部を両手でがっしりと掴み、ゆっくりとその剛直が膣内へと侵入してくるのを感じた時、シノンは体がビクリと震えるのを抑えきれなかった。もちろんその反応を男が見逃すはずなく、シノンには見えなかったが、男がその顔にサディスティックな笑みを浮かべているのを難なく予想することが出来た。

 

 亀頭が膣道を押し広げ、カリ首が襞を引っ掻きながら入って来る。下腹部が裏側から押し上げられる感覚を覚え、まだ先端だけしか挿入っていない男の肉棒の形、固さを触感だけで感じ取れてしまう。

 

「ふぅ……ふぅ……ぉ、あっ……くぅ……!」(おっ……固いのが、お尻に挿入って来る……! あっ、ああっ……私のお尻、裂けちゃう……!!)

 

 こんな所まで尖部に至るまでプログラミングし、触感をリアルに近づけたゲーム開発者に、シノンは溢れんばかりの憎悪を感じていた。

 

「じゃあ、処女膜にバイバイしな」

「ひっ、あ……ご主人様、私の処女をうば----おっ!?」(--------♡♡♡♡!?)

 

 そして、無駄にプログラミングされていたシノンの処女膜が肉槍の侵攻を止め、次の瞬間、一気に腰を突き上げた男によってあまりにも呆気なくシノンの初めてはこの最低のクズ男(ご主人様)に奪われてしまった。

 

「――――――あ、ああ……ああアアア……ッ!!」(痛い痛いイタイイタイ……!!)

「処女卒業、おめでとうシノン。まぁ、VRだから偽物なんだが…………安心しろ、すぐに現実でも俺が頂いてやるよ」

 

 処女膜を破られた痛みによって堪えることのできなかった悲鳴がまだ18才の少女の口から響き渡り、それでも男の命令なく動かすことのできない体でその痛みを堪えることなど出来るはずもなく、シノンに出来たのは唯一動く指先を地面に突き立てることだけ。

 

「まあ今は、お前のVRマンコを楽しんでやるよ。感謝のアクメ決めながら俺のチンポ締め付けろよ、クソアマッ!!」

「んいぃぃッッ!!」(あああ゛あ゛ぁぁ!!)

 

 シノンのご主人様である男の巨根は、彼女の小さな今まで一度も男を受け入れたことのない薄いピンク色の膣壁を無理やり押し広げ、シノンに痛みに慣れる時間も与えずにそのまま激しい出し入れを繰り返す。

 

「あ゛ぁぁ、お゛っ……イっ、ゔうぅ……!」(死んじゃう! こんなの、無理だから……ッ! もうなんでもするから、やめて、やめてください、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいぃぃ!!)

 

 下半身から絶え間なく送られるヒリヒリとした痛みに、さすがのシノンも普段の気丈さを取り繕うことができず、嗚咽を漏らしながら涙をボロボロと流していた。無駄に高性能なナーヴギアの性能は、前戯無しの処女喪失セックスの痛みまで再現してしまっているようだ。

 

 だが----

 

「あ゛っ、ぎぃぃ……あ? おっ、おお……っ♡ あああぁぁ♡♡!!?」(ぁ……なに? どうして、私……が、消えて…………)

 

 そんなシノンにとって幸運だったのか不運だったのか、男のアイテムによる彼女への書き換えが遂に残っていた彼女の最後の領域を上書きし終えたのだ。そして同時に、シノンの中でゆっくりと、しかし確実に彼女のご主人様による粗暴で鬼畜な性行為による痛みと不快感が、だんだんと快感へと変わり始めて行く。

 

「ん゛ん゛っ……!、う゛ぁぁ……! あ、あへ、ふあぁ♡ な、なんへ♡ き、きもち、イぃぃ♡!!」(ああ♡♡ 気持ちいい♡♡ 消えてるのに♡ 私が消えていくのに、すごい気持ちイイ♡♡ 消える、死ぬのに、私----イッ……!!?)

 

 シノンの心はご主人様から与えられる行為を全て気持ちよく、愛おしく感じるように完全に書き換えられた。そして一瞬にして、先ほどまで泣き叫んでいた少女の悲鳴は、誰よりも愛おしい偉大なご主人様に処女を奪って頂き、これほどまでに激しく自分を求めて頂けている事への歓喜と快楽の艶声へと変わって行く。

 

(ああ----お母さん……ごめんね。私、今からお母さんと同じとこに行くみたい。ごめんね……ごめんね、お母さ----イッッグぅぅぅゔううう♡♡♡♡♡)

 

 そして、シノンこと朝田詩乃のデータは木っ端微塵に絶頂と共に上書きされて消え去った。最後の母親への懺悔の言葉さえ快楽の嬌声に染め上げられ、電子の海に溶けた彼女はもう二度と目を覚ます事はない。

 残されたのは、朝田詩乃の思考ルーチンを完全に模倣しながら男への深い愛情をデフォルトで設定された美少女オナホールだけ。

 

「あっ、あっ、ご主人様のチンポ、すごい♡ 私の処女マンコの弱いとこ、全部刺激して♡♡ んぃぃッ♡ あ、私、VRなのに、わかったわ! わからせてもらいました!! 私のマンコ、ご主人様のチンポ挿入れてもらうための穴、入れ物だったんだって!!」

「そうだ! テメェのこの揉みがいがある胸も、叩きがいがあるケツも、そして当然このチンポを締め付ける雌穴も、全部俺の物だ! 俺の物なんだ!!」

 

 たとえこの瞬間に、何か奇跡が起こって彼女がログアウトして現実に戻ることが出来たとしても、最早朝田詩乃にとってこの目前の最低なクズ男(愛しのご主人様)は自分の人生の全てであり、自分は彼のオナホ性奴隷なのだと言う事が彼女にとっての事実となっているだろう。そしてご主人様の温もりを求め、すぐにまたGGOへと戻ることになる。

 

 たとえ誰かが彼女を元に戻そうとしても、元の彼女のバックアップを保存していない今、本来の朝田詩乃の心は電子の海に溶けて消え、二度とそれを復元することは叶わない。

 つまりこの時、18年間の人生を歩んできた、銃に怯え、それを克服しようとした朝田詩乃と言う少女は死んだのだ。そして新しく生まれたご主人様を愛し、彼に奉仕することを生きがいとする朝田詩乃が残りの人生を本当の朝田詩乃としとて生きて行く。そのシノンはこの先、永遠にこの男の元から離れることはない。

 

「ハァ、ハァ、シノン、シノンシノンシノン!! てめぇは俺の者だ!俺の女だ!! 一生オナホとして死ぬまでこき使ってやるからなぁ!!あぁ、イクぞぉ! 一滴もこぼすんじゃねえぞ!!」

「は、はいぃぃ♡!! イって、ください♡ 私もイキますからぁ♡ ご主人様のオナホである私の子宮を、あぁ、ご主人様の偉大な精液で、んひぃ、満たして、くださいぃぃ!!」

 

 完全に元の面影の無くなったシノンの懇願と共に、しばらく激しいピストンを繰り返していた男は限界を迎え、シノンの膣奥深くにまで自身の肉棒を突き刺すと同時に、彼女の子宮へと射精した。

 

「あ、はあぁぁ----♡♡♡」

 

 自身の腹から熱を感じると共に、シノンもまた激しい幸福と快楽に包まれて絶頂した。あまりの快感に、全身を激しく痙攣させ、無様なアヘ顔をさらしたその姿は、シノンが完全に男の物となった事を如実に証明して。

 

「くぅぅぅ……!! VRのくせに、最高のマン締めだぜ……! うっ……!」

「ぉ……ぉお……っ♡」

 

 男が最後の一滴まで膣内に吐き捨てようと、最後に勢いよく再びシノンのマンコに逸物を叩きつけると、シノンはほとんど意識を失っているのにも関わらず、彼女の膣壁は男の望み通り一滴も残さないと言わんばかりに無意識に強く肉柱を締め付けキュウキュウと亀頭から溢れる精液を吸い取っていく。

 

「クヒヒ、そんなに俺のザーメンが気に入ったかぁ? 無様にマンコ締め付けやがってよお。良かったなぁ、これから毎日食わせてやるよ」

 

 男は全てをシノンの膣内に出し切ると、ようやく逸物を引き抜き、立ち上がった。

 そして、人生初の絶頂で手で体を支えることが出来ず、お尻を高く上げて全裸で土下座しているような無様な姿となっているシノンの姿をメニューのフォト機能で撮影すると、彼女の高く掲げられた豊満な臀部をバチンッと強くスパンキングした。

 

「おほぉッ!? ぉ、ああ…………ご、ごめんなさいご主人様……オナホの分際で手間をかけました♡」

 

 その痛み(快感)でようやく覚醒したシノンは、慌てて体勢を立て直すと、四つん這いのまま彼女の愛するご主人様の目前まで犬のように歩いて行く。

 そして男の前に跪き頬を愛おし気に赤らめ、そのアバターの瞳にピンクのハートを浮かべながら、シノンは最愛の主のこの世で最も素敵な顔を見つめるのだ。

 

 その変わり様を、以前のシノンと頭の中で比較して男は下卑たにやけ面を隠そうともせずにかつてのGGOトップランカーに向ける。

 

「まだまだお楽しみはこれからだぜ、朝田詩乃。てめぇは一生俺の女として、現実でもたっぷりと犯して孕ましてやるよ。高校出産デビューってのをさせて、お前の人生終わらせてやる。クヒヒ」

「出産……♡♡ ぁあ----ッ♡♡」

 

 ぷしゅ、ぷしゅぷしゅ♡♡

 

 その宣言(プロポーズ)を聞いたシノンは、背筋がゾクゾクとした興奮が駆け抜けるのを抑えることが出来なかった。ご主人様のあまりに素晴らしい告白に感極まりながら、シノンは最上級の媚び顔を浮かべることで返事とした。

 

 ご主人様は一生シノンを側に置いてくれるどころか、その偉大な子種を現実の自分の子宮に注ぎ、ご主人様の御子を孕む権利まで与えてくれたのだ。これ以上の素敵なプロポーズなどこの世にない。ご主人様こそ生涯を捧げるに相応しい伴侶だとシノンは人生最高の幸福を感じながら人間失格アクメを決めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

 GGOに存在する廃ビルが立ち並ぶ荒野エリアのとあるビルの高台。その高層階の一室にシノンは横たわり、その形の良い胸をビルの床に押し付けながら、自身のスナイパーライフルの照準を見下ろしていた。

 

「すぅ------、ふぅ----……ッ!」

 

 意識を集中するためゆっくりと深呼吸を行い、照準の中でピントがあった瞬間、シノンは引き金を引いた。「ウルティマラティオ・ヘカートⅡ」から飛び出した弾丸が、一寸のズレもなく狙ったプレイヤーの頭を打ち抜いたのをスコープで確認し、同時に仲間がいきなりキルされ慌てふためく敵のパーティーメンバーを見て、シノンはまだ向こうがこちらの位置を把握できていないことを確認する。

 

 完璧な狙撃を決めて、そのまま次のターゲットに狙いを絞ろうとスコープ越しの敵の動きを予測するシノン。

 だがその時だ--

 

「あっ……♡」

 

 集中した時に力んで引き締まった肛門を、狙撃する前からずっとほじくり弄っていた指が引き抜かれたのを感じて、シノンは切なさと愛しさがこもった艶声をあげた。

 

「はぁ……♡ はぁ……っ♡♡」

 

 口から、先の集中するための深呼吸とは別の快感と喪失感による吐息を漏らしながら、シノンは肩越しに振り返り彼女の愛するご主人様へと深い愛情の籠った安心させるような笑みを送る。

 

 するとそれに応えるように、シノンの後ろで彼女の狙撃をニヤニヤと眺めていたご主人様は、すでに何も身に着けていない下半身にぶら下がる巨根の先端をシノンのお尻の穴の方へと合わせた。

 そして何分も指でほじくり返したことで十分ほぐれたアナルへと、ゆっくりとその巨根を押し込んで行く。

 

「とっとと全員ぶっ殺せ。俺様をPKしようとしやがった自分の実力を勘違いしたあの低能のクソ共に、俺様を怒らせたらどうなるか思い知らせてやれ」

「〜〜〜〜♡♡ はい、ご主人様♡」

 

 その言葉にシノンは自身の与えられた仕事に戻ると、彼女のご主人様専用ケツ穴に愛しい男の肉棒がゆっくりと、形を刻み込むようにこじ開けて行くのを感じながら、自身の持つスナイパーライフルの照準を無防備に障害物から顔を覗かせる次のターゲットへと合わせる。

 

 ずにゅううう♡

 

 男の肉棒が、まるで装填されるように自身と言う弾倉に埋め込まれて行く。ご主人様のハメ穴として改造されたアバターのケツ穴が、極上の快楽を伴いながら広げられる。

 そしてご主人様の腰が完全にシノンのお尻と密着し合い、その剛直が腸道の最奥にねじ込まれた時、カチリとシノンは自身の頭で歯車が噛み合った音を聞いた。

 

「―――あぁ❤」

 

 ズドンッ

 

 シノンの唇からアナルを突かれる刺激による喘ぎ声が漏れた瞬間、照準(ピント)が合いシノンは引き金を引いた。

 放たれた弾丸は再び一寸のズレもなくターゲットの頭を打ち抜き、見事なヘッドショットキルを行う。それはシノンの最愛の男がその剛直を彼女の尻穴の奥深くまで押し込んだのと寸分違わぬタイミング。

 シノンは、自身のアナルに挿し込まれる肉棒を狙撃の瞬間を測る目安として使っているのだ。いや、使えるように男に調教されたのだ。今のシノンに、狙撃をする時の恐れも高揚も存在しない。ただ脳を犯す圧倒的な幸福と快感、そして男への愛情を胸に敵を撃ち抜くだけの愛の奴隷。

 

「すぅ----♡♡ ふぅ----♡♡!!」

 

 男が今度はゆっくりと腰を上げて肉棒を尻穴から引き抜いて行く。その奇妙な、しかし決して嫌ではない快感を、シノンは全身で感受しながら次なる敵を索敵する。

 

 スナイパーライフルを動かし、次の哀れな獲物へと照準をロックする。するとまるで示し合わせたように、ご主人様が再びシノンのケツ穴へとゆっくりと肉棒を押し込み始め、シノンはそれに合わせるように、ゆっくりと深呼吸をしながらお尻の筋肉を引き締めていく。

 

「すーーーっ、ふーーっ…………んんっ♡♡」

 

ズドンッ

 

 そして三度、ピントが合った瞬間に引き金を引き、三人目のキルスコアを稼いで見せた。

 その時点でシノンの腸内に押し込まれた肉棒は先ほどと同じ最奥に達している。

 

 そしてまた、ご主人様はゆっくりと肉棒を引き戻し、結合部から抜けそうになる手前で再びゆっくりと押し込み始める。シノンの愛しの主によるアナルセックスは普段のセックスのような荒々しく、激しい鬼畜なものではなく、長く、深く、シノンの腸内に男の物の形を沁み込ませるかのようにスローペース。

 

 何度となく教えこまされたこのスローアナルセックスでの、狙撃の仕方。主の偉大なペニスが自身のアナルへと侵入してくるタイミングに合わせて深呼吸を行い意識を集中させる、シノンにとってこれ以上とない落ち着く手法。

 

「はぁぁ----っ♡♡♡」

 

 それは一種の共同作業。VRを一緒にする恋人同士が協力し合ってゲームをクリアするのと、何も変わらない。かつては理解出来なかった彼ら彼女らのプレイスタイルを、シノンは男と言うご主人様の雌となって心からその素晴らしさを理解した。

 

 好きな人の役に立てる喜び。

 好きな人とゲームをやっている歓び。

 好きな人とゲームの中でも繋がりあえている悦び。

 

「私は、ご主人様の……弾丸♡♡ それが、私……♡♡」

 

ズドンッ

 

 ご主人様の肉棒が腸内に押し込まれる度に、シノンは引き金を引き、ご主人様の身勝手な復讐のために一人、また一人とキルして行くのだ。それは、男の所有物となったシノンにとって、とてもロマンチックな愛し合う夫婦のような時間。綺麗な青い髪をしたスナイパーの少女は、一生を彼に捧げることの出来る喜びに、彼の隣で大きくなったお腹を抱えている自分の未来を想像し、全身を歓喜に震わせながら、無様に絶頂した。

 

 

 

 

 そして、アバターのシノンがGGO内で尻の穴を犯されてアクメを決めながらPKに勤しむ中、現実の朝田詩乃もまた頭にナーヴギアを装着したまま、何度も何度も絶え間なく絶頂していた。その全身は何も身に着けておらず、ベットに全裸のまま横向きに寝転んでいる彼女の後ろには、彼女の寝室には似つかわしくない見知らぬ男が同じくナーヴギアを装着し、全裸のまま横になっていた。

 

 金髪に染めた髪に耳にピアスをいくつも着け、腕にタトゥーを彫った一目で軽薄そうと分かるこの男こそ、シノンの心を書き換え自身の都合の良い性奴隷へと変えた張本人であった。

 

 シノンを犯した後、予め調べていた彼女の家の住所へと赴き、部屋へと入れさせると、宣言通り現実の朝田詩乃も犯しつくしたのだ。

 

 彼女の本当の処女を奪い、何度もその子宮に妊娠する可能性などお構いなしに、むしろ孕ませるつもりで何度も性を放ち続ける。その後も男は詩乃の家に残り続け、詩乃が一人暮らしであることを良い事に、彼女の部屋を自分の家のように使っていた。

 食事も洗濯も全て詩乃にさせ、ヤりたくなったら料理中だろうがお構いなく彼女の穴に突っ込むというヒモ男以下の生活を送る。そして詩乃はそんな男の行動全てを愛おしく思い、これから先の人生全てをこの最低な男に貢ぎ続けるだけの人生に確かな幸福を感じていた。

 

 裸で後ろから男に抱き着かれるように二人小さな本来一人用のベットに横になっている詩乃の秘部には男の性器が今も突き刺さったままであり、男が僅かに震えたと思うと、その結合部から容量を超えた白濁液が溢れてベットのシーツへと零れ落ちた。

 すると、詩乃も男の射精を感じたのかこちらも体がピンッと張ると再びその秘所から大量の愛液を噴出する。

 

 結合部の下のシーツは一体どれだけの水分を吸い取ったのか、詩乃の愛液と男の白濁液が交じりぐっしょりと濡れていた。そしてこんな無責任な中出しを毎日のように行い続ければ、詩乃の懐妊は時間の問題でしかない。だがどんな未来になろうとも、詩乃は幸せだろう。心から愛しているご主人様が永遠に隣にいてくれるのだから。

 

Happy End [ご主人様のオナホ]

 

 

 




 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 SAOのシノンとかマイナーでもなんでもないですが、めちゃくちゃ好きなキャラなので許して。地味に人生初ラノベがSAO6巻で、表紙の男の娘キリトとシノンに惹かれて買ったのもあって、未だにシノンはラノベヒロインの代表格感があります。

100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?

  • オクトパストラベラー
  • 月が導く異世界道中
  • 龍が如く
  • イリスのアトリエ
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 異世界はスマートフォンと共に。
  • 銀魂
  • 仮面ライダーシリーズ
  • デビルメイクライ
  • ペルソナシリーズ
  • 聖女の魔力は万能です
  • Fate/Samurai Remnant
  • 百錬の覇王と聖約の戦乙女
  • SAO
  • 名探偵コナン
  • ハズレ枠の状態異常スキル
  • 魔法科高校の劣等生
  • ハリー・ポッター
  • 悪役令嬢レベル99
  • 忍の一時
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