もし大島麗一(一護と茶渡に喧嘩売って返り討ちにあう不良)がブック・オブ・ジ・エンドのような他者の過去を捏造する力を手に入れたら?
本日二話目。
大島麗一は国語の教科書を眺めながら、指の間で付箋を弄っていた。彼の目の前に開かれた教科書には『竹取物語』から抜粋された文章と、その簡単な分析が綺麗な字で端から端までびっしりと書かれていて、その文字の密度にまるで嘲笑れている気さえしてくる。
漢字がページの上を踊り、好き勝手に場所を入れ替えているようで、睡魔でぼやけた視界の中では、ひらがなでさえもが意味不明な象形文字のように見えていた。
「ふあぁ……」と大島はあくびを噛み殺すと、目じりにたまった涙をぬぐった。
ページの上の文字を見つめれば見つめるほど、その文字の意味が分からなくなっていく感じになる。ここ数分眺めていたが、その内容を理解するどころか、読もうという努力のなさに比例するかの如く、彼の思考力は衰退の一途を辿っていった。
そもそも大島はそのザ・不良の見た目に違わず、小学校低学年の漢字さえ読めるか怪しいレベルの馬鹿だ。とある青年にヒヨコ頭と評された黄色髪の彼は、そもそも小説さえ読んだ事がなく、基本的に読むのは漫画ばかりだ。それも、漢字に読み仮名が書かれてないと読めない。
大島はどこまでも典型的な、やられ役の馬鹿な不良の見本誌のような男だった。腕っぷしがこれといって強いわけでもなく、他者を
魅了するカリスマ性があるわけでもなし、何か特別な背景も持っておらず、有名な不良グループにも所属していない。
短気で、粗暴。それでいて弱い者いじめが好きな性格。物語で言うなら、不良漫画の序盤に登場しそうなキャラ。それも、実力の違う主人公に因縁を付けて、軽くのされてしまうようなかませ犬だ。
そして実際、大島はかつてクラスメイトの黒崎一護によって、彼がパシリに買わせて読んだ漫画のように、主人公にあっさりとやられるかませキャラにされた。
自分よりも目立っていたからと言う理由で、一護と茶渡に喧嘩を売り、大勢でリンチしようと呼び出した河原で真正面からボコボコにされた。
それから彼は、学校でのヤンキーとしての地位を失墜し、彼に恐れをなして金を献上していた財布たちはもう大島を怖がる事はなくなった。どれだけ脅そうとも、黒崎一護か茶渡を呼ぶと言えば彼が退かざるを得ないと知ってしまったから。
それほどまでに、大島麗一の人生は黒崎一護と言う物語のヒーローのような人間によって惨めな負け犬に変えられてしまった。
自分より弱い者を暴力で言いなりにしてイキがる事しか脳のない彼と、いつもクールで勉強も出来て、喧嘩の腕っぷしも強い一護では、文字通り格が違うのだととことんまで思い知らされた。
だから昔は、そんな一護に仕返しをしてやると意気込んでいたものだ。
「ああ、だりぃ……」
大島は付箋を弄りながら、開いてから一度としてまともに呼んでいない、
その匂いと、それを運んで来た相手が誰かに気づくと、大島は笑った。ニチャアと言う擬音が似合う、気持ちの悪い笑みを。
そう、たしかに彼は一護を憎んでいた。容姿に地頭の良さ、体格や喧嘩の才能、彼の周りを彩る恵まれた人間関係。そんな彼と自分自身を比べて、卑屈な気持ちにさせられた。
だが、それも昔の話だ。
彼はもう二度と、一護を嫉妬する事も憎んだりすることもない。時たま学校で見かけて、変わる事のないスカした、カッコいい不良の理想のような生き方を取る彼にさえ、もう以前のようなムカつきを抱く事はなくなった。
それは、人生の勝者の余裕だ。
億万長者の大金持ちが、宝くじに当たったとはしゃぐ人間を見るような心持ちで、大島は一護を見れるようになった。
確かに、黒崎一護は確かにヒーローのような男で、大島も悔しいがそこは認めるしかない。
だが、彼は主人公ではなかった。少なくとも、
「れ・い・い・ち・君♡」
後ろから耳を震わせる蠱惑的な甘い声が響く。その声には男の雄としての感情を刺激するような愛情に満ちた色を纏っていた。
「私たち二人だけの勉強会のために、お菓子持ってきたよ」
二人だけ……その部分を強調するような女性の声に、大島は振り返りドアの前に立つアイドル顔負けのスタイルと美貌を持った少女に微笑む。
井上織姫。
柔らかく、艶やかなシルクのようなストレートの橙色の髪を持つ学校一の美少女である黒崎一護のクラスメイト。
鼻孔をくすぐる彼女から香るシャンプーの匂いに、大島はあの美しい絹糸のような髪が自分の頬を撫でる感触を思い出す。
それはあの夜。ベッドで仰向けに寝転ぶ自分の上に覆いかぶさり、頬を赤く染める織姫を見た時の記憶。
自分と織姫が今の関係となった時の記念すべき日の思い出。
「勉強お疲れ様。私の教科書、麗一くんの役に立ったかな?」
織姫が授業を真面目に受けていなかった彼のために貸した自身の教科書を、団扇として使う大島に天使のような微笑みを向ける。その姿は彼女が身に着けている白いエプロンも相まって、より一層家庭的な雰囲気を感じさせて、性欲の強い男子高校生である大島の胸を高鳴らせる。
そこでようやく大島は織姫がその手に持つ、オーブンから出てきたばかりの焼きたてのお菓子が載ったトレイに目をやって――――
――――スラリと本の上の付箋をなぞった。
「教科書以外にも、もし困ったことがあったらなんでも言ってね。だって私は……麗一くんの
空座第一高校一の美少女である、あの井上織姫から、彼女と大島麗一を知る者からすれば誰もが耳を疑うような言葉が飛び出す。
だがそれを驚く者はこの場におらず、そして疑問に思う者も彼らのクラスメイト、両親、そして黒崎一護を含めて誰もいない。
井上織姫は大島麗一の恋人。お互いの家族公認の、結婚を誓い合った仲。他人が割り込む隙がないほどの、空座第一高校一のラブラブカップル。
そう、誰もが知っているのだから。
「ああ、いつも助かってるぜ。さすが俺の織姫だ」
「…………うん♡」
それを証明するように、大島の独占欲溢れた言葉に織姫は嬉しそうに首肯する。恋する乙女の顔で、頬を赤らめる。
そんな彼女の姿を満足そうに見ながら、大島はチラリと織姫が持つトレイ、その上にある既製品のお菓子に目をやった。
恋人が勉強会のために持って来たお菓子と言えば、誰もが憧れる彼女の手作りとかを想像しそうだが……理由あって大島は、織姫にコンビニで売ってるお菓子をオーブンで温めるだけで良いとお願いしていた。
それは二人にとって、厳密に言うと大島にとって必要な措置と言うべきか。彼が織姫と恋人関係になって早期に気づいたことだが、彼女は基本的に器量が良く、なんでも粗なくこなせるが、料理の腕前に関しては目を覆いたくなるほどだと言う事だ。
それこそ大島の必死の努力を持ってしても、彼女のもはや天性のものと言える料理下手をなくすことは出来なかったほどだ。なので、彼が織姫の料理を回避するにはこの方法しかなかった。
「はい、どうぞ麗一くん。オーブンで焼いただけだけど、私の愛情はたっぷり詰まってるよ♡」
だがそれも、全男子生徒のオナネタであった井上織姫が心からの親愛を込めて運んで来てくれると言うだけでどうでもよくなる。
織姫が持ってきたお菓子をそっと大島が座る椅子の前に置こうと、身を乗り出す。そうすれば、猿並みの性欲を持つ下品で粗暴な彼のわずか数センチとなりに、完璧なプロポーションをもった現役グラビアアイドルも真っ青の双丘が接近する。
ただでさえEカップはありそうな胸が、身を屈めた瞬間に垂れ下がって揺れる。だがなによりも刺激的なのが、その豊満な巨乳を隠すのが白のエプロン一枚だけということ。
織姫は大島の部屋に入って来た時から、エプロン以外の衣服を一枚たりとて身に着けていない。そこにはもちろん下着も含まれており、所謂裸エプロンという男の妄想を具現化したような姿を彼女は当たり前のように晒しているのだ。
そんな姿をしていれば、彼の横目にそのクリーム色の艶やかな肌が露わになるのは必然で、その思わず唾を飲み込んでしまうほどに欲情的な光景を提供していた。
(相変わらずなんてデカい乳してやがんだ)
織姫の胸は間違いなく学校のどの女子よりも大きい。千鶴や真花といった高校生ながらにかなりのサイズを持った二人をも遥かに凌駕している。
それがさらに、大島と恋人同士の行為をするようになってより大きさを増しているのだ。その魅力は、もはやセクシーグラビア女優でも太刀打ち出来まい。
だが、大島が好きなのは胸の大きさだけではない。
(くくっ……ふりふりケツ揺らして誘いやがって)
織姫のその素晴らしい臀部もまた、彼は気に入っている。彼女のお尻は彼が今まで見たどのAV女優のモノよりも完璧だ。彼女のお尻は綺麗に丸みを帯びていて、ふっくらとしていて弾力があり、それなのに彼女のおっぱいと同じくらいすべすべとした柔らかみがある。
そのエロティックな体に、大島は自分の股のモノが固くなっていくのを感じていた。彼のズボンがわかりやすいほどにテントを張って、その怒張の昂りを喧伝する。
「ーーーー♡」
そんな彼の息子の姿を、織姫は愛おしそうに見ていた。そして甘い笑みを浮かべて首をコテンと傾げると、両腕の第二関節でおっぱいを挟み込むようにしながら立ち上がる。
彼女の両腕がグラビアアイドルの中にさえそういない巨乳を押し上げ、薄いエプロンの生地にその丸みまではっきりと写るほどに食い込ませたのだ。
それは織姫のバストサイズを誇示するのに、これ以上ないほどに効果的だった。裸エプロンと言う男のロマンを、最大限に利用したセックスアピール。
織姫は以前から、無意識に雄を刺激する恰好や仕草を取ることで学校では有名だった。一体何人の男が彼女の思わせぶりな態度や優しさで勘違いしたことだろう。あのデカパイとデカケツを振り回して廊下を歩く彼女の姿に、一体どれだけの男が学び舎のトイレでオナニーしたことだろう。
だが、今の織姫の行動は違う。彼女は意図して、大島へと普段彼女の制服の下ではち切れんばかりに存在を主張していた巨桃を強調しているのだ。下着を身につけていない事でピンと存在を主張する桜色の乳首を、生地の薄いエプロンに押し付けて彼氏の性欲を煽っている。
「くひっ……ひひひっ……!」
大島は織姫がその美しい体を使って、自分を喜ばせるために、自分と言う男を求めて、セックスアピールをしてくるのが好きだった。彼の目はしばらくエプロンを押し上げる大きな胸と、わずかに透けて見えるピンク色の突起に釘付けにされ、それらが全て自分の物なのだと言う優越感を満喫する。
「あ、あの……そんなに見つめられると恥ずかしいよ、麗一くん」
そしてようやくといった感じで、初めて織姫からの視線に目を向けた。すると彼女は大島の野獣のような眼光に恥ずかしそうに目線を逸らす。
織姫にとって男に胸を見つめられることよりも、彼と見つめ合うことの方が恥ずかしいのだ。そこがまた織姫の乙女心を感じて、大島は好ましく思っている。
「ど、どうかしたの……麗一くん?」
織姫は柔らかい口調で大島に尋ねた。今自分がやっているチンイラ行為をどうやら知らんぷりする腹積もりらしい。
「わ、私にして欲しい事があったら……言ってくれたら、なんでもやるよ?」
その露骨な誘いの申し出に、大島は笑い――――スッと、開いていたページに栞を挟んだ。
私は大島麗一くんのことが大好きで、控えめに言っても愛してる。それは陳腐な恋愛ドラマや恋に恋する少女が口にするような安っぽい言葉じゃない。
彼のためなら何でもしてあげたい、彼のいない世界なんて考えられない、彼以外との未来なんて死んでもごめん。
彼のことを考えていない時間なんて一秒もないほど、井上 織姫は心の底から大島麗一に恋している。
織姫は思い出す―――兄が死んで落ち込んでいた自分を慰めてくれ大島を。たつきと仲良くなるのを手伝ってくれた麗一を、長年の付き合いの中で、何度も助けられ絆を深めていった麗一くんのことを―――そしてしごく当然の流れとして、織姫は彼に恋をした。
それは特別な事でも何でもない。自分の人生を救ってくれた王子様に、ただの少女が恋に落ちる。織姫にとって大島は理想の王子様だ。天の川の日まで待ち続けるなんてせず、夜闇を切り裂いてやって来てくれた彦星なのだ。
胸の中にあった憧れは、恋に変わり。その恋は彼と過ごすうちに愛へと昇華した。そして去年の夏。七夕の日。織姫は大島に告白した。
「井上織姫をあなたの奥さんにして、大島織姫にさせてください」
花火の下で彼を抱きしめ、初めてのキスを捧げ、そして全裸土下座で伝えた想い。
その返事は、こうして二人が今共にいる事を見れば明らかだ。
それが、今の織姫の記憶だった。
――――パタンッと、栞を挟んで本が閉じられた。
「なんでもってのは、どこまでやってくれるんだ?」
大島はわざとらしく眉を顰め、嘲るように頬を上気させる織姫に言う。
それに織姫はニコリと笑って――――
「なんでも、だよ。麗一くんが、私にして欲しい事すべて」
そう、大島の耳元で熱い吐息と共に囁くのだ。
織姫は結婚したらさぞや素敵な家庭的な女性になると、誰もが思っていた。社交性が高く、一途で思いやりがあり、自己主張は控えめながら優しさと陰での努力は怠らない。
彼女の長所はその抜群の美貌とスタイルはもちろんだが、何よりの美徳はその心の清らかさにこそあるのだと、彼女の友人たちは言うだろう。もちろん、大島もその意見には賛成だった。
でも彼女の美徳はそれだけではない。
「キス、フェラチオ、パイズリ、素股コキ、セックス、アナルプレイ、膣中出し…………そして、妊娠♡」
織姫の口から、清楚な雰囲気の彼女には似つかわしくない卑猥な単語が次々と飛び出してくる。
昔の彼女ならどれか一つ言うだけで顔を真っ赤にしていただろうに、今の織姫は声色に蠱惑的な響きを伴わせながら、耳にかかった髪を色っぽくかきあげる。そしてその潤んだ眼差しで、流し見るように大島の膝の上に目をやった。
それに男はニヤリと笑うと、瞳をギラギラと輝かせながら織姫の魅力的な体を上から下へとなぞるように見つめる。それが、二人の中での合図となった。
「ズボン、下ろすね」
織姫が大島の開かれた足の間に跪く。彼女の目が椅子に座った彼の腰の位置と同じ高さになり、それによって大島はエプロンの胸上の隙間から彼女の豊満な上乳を見下ろすことができた。芸術的な丸みを帯びて、部屋の蛍光灯の明かりに照らされた宝石のような玉石。
さらに織姫が物欲しそうに身を乗り出したことで、何も遮る物のないその綺麗なクリーム色の背中、ふりふりと揺れる安産型のデカ尻まで男の視界に映るのだ。
この世でただ一人、井上織姫の恋人になった男だけが見る事ができる絶景。彼女を孕ませる権利を、織姫の側から差し出された大島麗一のみに与えられた特権。
それを、心のままに男は堪能する。自身の恋人で、かつて自分をボコボコにした黒崎一護に片想いしていた美少女の艶姿を、彼女の夫となる男として支配者のように見下ろすのだ。
その雄の支配欲を感じさせる視線に、織姫がビクッと快感で体を震わせる。彼女はもう、彼氏が自分の恥部を見る視線だけで興奮できるように調教されているのだ。
「はぁ、はぁ、はぁ……♡」
そして彼女は無意識に犬のように口を開き、熱い吐息を吐き出す。豊満な胸は興奮で上下に揺れ、目は情欲に輝き、頬は熱を持って赤らんでいる。誰がどう見ても、発情しているとわかる姿だ。
織姫は自分がこれから愛する男のお世話ができる事に興奮していた。以前はそういう話を聞くだけでも恥ずかしくなってショートしていたのに、今では恋人とそういう行為をすると考えるだけで蜜壺を濡らしてしまうほど、彼女は処女を失った日から急激に変わってしまった。
大島麗一の恋人に相応しい淫乱な女に。彼を想うだけで股を濡らし、四六時中彼氏を幸せにする事だけを考える、大島が思う
織姫が男の目を見上げる。愛情のこもった瞳で彼と見つめ合いながら、そっとズボンに手をかけて、ファスナーを緩め、その下のパンツへと手をかけた。
「良い眺めだぜ……」
大島は彼女のその甲斐甲斐しい姿に、あのクラス一の美少女、井上 織姫が自分から男の性器を取り出そうとしている様子に、にやけ顔を抑えられない。自分に対して敵意さえ持っていた彼女が、今では黒崎一護に向けていた感情の何倍もの熱を自分に向けている事に、股間を昂らせてしまう。
だから少し手伝いをすることにした。大島は椅子から少し身を乗り出し、織姫がペニスを取り出しやすいように態勢を変える。
「ありがとう、麗一くん♡ 相変わらずとっても優しくて、親切で…………私、麗一くんの恋人になれてよかった♡」
そしてたったそれだけの行動に、織姫はまるでとても紳士的な行動をしてもらったかのように心からの感謝と、大島の素晴らしさを再認識する。
恋は盲目と言うが、これはそのレベルの領域を超えている。だが織姫にとっては、大島の全ての行動は好感度を上げる要因にしかならない。
もし仮に大島が突然自分のことを蹴り飛ばしても、織姫は彼への愛を深めるだろう。気づかない間に悪いことをした私をわざわざ蹴って叱ってくれるなんて、麗一くんはなんて優しいんだろう、と。
そんな完全に大島の都合の良い女に身も心も堕ちている織姫が、上目遣いでその愛を捧げる相手に視線によるお願いをしてきた。それが許可を求めているのだと、大島はすぐに気づいた。彼女が自分への奉仕の承認を欲しているのだと。
織姫は男に、「これからあなたのペニスを奉仕する許しを私にください」と懇願しているのだ。なぜなら大島麗一は織姫の最愛の恋人であり、未来の夫であり――――彼女のご主人様なのだから。
「んっ……♡」
大島が黙って見つめ返すと、織姫は自身の唇を舐め、腰を淫らにくねらせながら甘く、切なげな喘ぎ声を漏らした。彼女の中の情欲は強く、最早それを隠すことも否定する気もないらしい。だがそれは彼女のその情欲を受け止める最初で唯一の男となった大島にとって、これ以上楽しい見せ物はないと言える光景だ。
「好きにしな。お前は、俺の女なんだからな」
大島がゆっくりと頷き、手を大げさに動かしながら、まるで理解ある優しい彼氏のように、織姫へと言葉を紡ぐ。
「うん。私は一生、麗一くんの女です……♡」
それを受けて、織姫は花咲くような満面の笑みを浮かべながら大島の履いていたボクサーパンツを引きずり下ろした。すると、すでに勃起し大きさも形も十分な状態になっていた男の肉棒が織姫の前に姿を露わす。
「あっ……はぁぁ……っ♡」
それは格別に大きな物と言うわけではないが、一般的な男子高校生に期待されるモノとしては十分なサイズの怒張。
だが織姫にとっては、それが大島麗一のペニスであると言うだけで、それ以上に価値ある存在なのだ。
このペニスこそ世界で最も井上織姫の体と相性が良くて、彼女の子宮を貫き、卵子に遺伝子を届けてくれるのに相応しい存在。これこそが世界で最も偉大で完璧なチンポであり、この固く太く、ピクピクと脈打つチンポ以外に素晴らしいペニスなど存在しないと織姫は本気でそう考えていた。
たとえこの先、億が一にもないだろうが、大島のペニス以上に長く太い巨根を見ても織姫の想いは決して変わらない。彼のペニスこそが織姫の女性器にとって、最も相性の良い形なのだと。
「麗一くんのペニス……何度見ても、かっこよくて……好きに、なっちゃうよぉ♡」
彼女の表情には大島の肉棒に対する並外れた畏敬の念が宿っていた。好きな男性のペニスに欲情したり、夢中になったりすることに目をつぶったとしても、織姫の彼のペニスへの視線は最早崇拝と言っていいほどの狂愛が見え隠れしている。
彼女は目の前の肉棒を、圧倒的な大自然や古代遺跡の美しさに打ちひしがれた人が見せるような狂気を感じさせる目で見つめていた。少なくとも、織姫は間違いなく狂っていた。愛は人を狂わせるのだから。
「ちゅっ……♡」
織姫は口を小さく開けるとペニスに向かって頭を下げる。柔らかく薄ピンク色をした唇を、何の躊躇もなく亀頭に押し付け、優しく甘いキスを捧げた。
「うおっ……!」
大島がその感触に震え、ニヤニヤ笑いながら彼女の頭に手を伸ばし、その絹のような髪を撫で上げる。織姫はそれに微笑み、唇をさらに大きく開き、自身の頭をさらに下げていく。
「んじゅうう……んふっ♡」
肉棒をしっかりと、歯が当たらないように細心の注意を払って咥えこむと、満足気なうめき声と共に、ゆっくりと味わうように肉棒を扱き始める。
じゅぶっ、じゅず、じゅぱっ
織姫の頭が肉棒に沿って上下に揺れる。彼女の舌は肉ひだを全て自分の唾液でコーティングするように縦横無尽に動き回り、時に亀頭の尿道口をチロチロとほじくるように刺激する。肉棒が喉奥まで突き込まれる事で嗚咽しながらも、織姫は決して口淫の手を休めない。
「ああ、マジで極楽だぜぇ……」
「んっ、んふっ……♡」
大島はその快感に思わずうめき声を上げ、織姫の髪を半ば無意識の内に愛玩動物を扱うように撫でていた。その行為に織姫は嬉しそうに目を細めると、フェラチオの速度を速め、啓吾の肉棒をより深く、喉奥にまで入れていく。
それはとても手慣れた動きで、どのタイミングで口淫のスピードを速めるべきだとか、どこを刺激されるのが彼は好むのか、全て織姫は熟知していた。
それは彼女の練習の成果以上に、愛する人を気持ちよくさせたいと言う純粋な気持ちの賜物なのだ。淫靡に、淫乱に変わっても、井上織姫という少女の本質は変わらない。彼女は尽くす側なのだ。愛した人のためなら、どんな苦労も困難も厭わず献身的な慈愛を持って進む少女。
「じゅるるっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぷっ♡」
そんな彼女の美徳を、最低な形で利用されていることを当の彼女は死ぬまで気づくことはない。いや、死んだ後もその事実に気づくことはないかもしれない。
織姫が頬を膨らませながら頭を動かすと、肉棒に吸い付いた口がひょっとこのように伸び、無様な顔を相手に晒す。この表情が、大島の気分を高めてくれると知っているからこそ、彼女は喜んで自身の無様をさらけ出す。
「ふぅっ♡ んふっ、んんっ♡ じゅずずずっ♡」
そうしながら、織姫は腰をフェラに合わせてまるで何かの上で腰を振っているように上下に動かす。
エアセックスを、行っていた。
こちらは、ほとんど無意識の行動だ。大島を想っての献身的で必死な奉仕に、体の方がその興奮に辛抱溜まらなくなったのだ。それを証明するように、彼女の揺れる美尻の合間から覗く蜜壺は誰が見てもわかるほどに濡れそぼっている。
エプロンを盛り上げるメロンのような乳房、健康的な小麦色のお尻が腰の動きに合わせてぶるん♡ぶるんっ♡と揺れ動く。彼女の乳首はエプロンの布越しからも形がわかるほど硬くなり、胸の谷間は発情による汗によって淫靡に輝いている。
その全ての情景に、大島は魅了されていた。そして織姫もまた、大島のチンポに魅了されているのだ。
「ぢゅぶ、じゅるる♡ んをぉぉ、
だらしのないアヘ顔をさらし、頬を限界までへこませた無様なひょっとこフェラを続けている織姫の中にあるのは、脳を震わせる至上の快楽と男への深い愛情。
うめき声を上げて唇をチンポに滑らせ、淫らな音を出しながらも、彼の二つの玉をやさしく愛撫する心配りまでやってみせる。
そしてその極めつけに、織姫は愛する彼氏をさらに喜ばせるようとお尻を左右に振りながら両手を顔の近くに持ってきて、見事なひょっとこアヘ顔ダブルピースを晒したのだ。好きな人相手でも戸惑われる、末代までの恥レベルの痴態を織姫は喜んでさらけ出すほどに、彼女は大島麗一に心の底まで堕ちていた。
「うっ……!」
余裕綽々と椅子に深く腰掛けて織姫の痴態を眺めていた大島が、彼女の激しいストロークに先走り液を零した。彼氏の興奮を文字通り味わえた織姫が、上目遣いで『いつでも射精していいよ♡』とアピールするのを見た男は、もう手加減をするのを止めた。
「この、淫乱女が!」
「んおおおっ……!!」
織姫の頭を掴み、髪の毛を引っ張って自身の股奥に顔が埋まるようにし、肉棒を限界まで飲み込ませた。嗚咽を上げる織姫の声を聴きながら、大島は自身の分身に感じる心地よい熱と感触に雌を支配する雄としての支配欲を満たしていく。
「裸エプロンなんて着て、チンポをイラつかせやがって! 生まれながらのド淫乱女のくせに清純ぶるんじゃ、ねぇ!!」
「んごぉっ! おごぉっ!!」
織姫の心配なんて一切気にしない、口をマンコに見立てた荒々しいイマラチオ。好き勝手な暴言を吐きながら女を嬲る姿は、百年の恋さえ冷めそうな残虐な鬼畜の所業だ。
「大体学校でそのデカパイとデカケツを無防備に振り回して、他意がないなんてありえねぇんだよ!本当は襲ってほしくて誘ってたんだろ、レイプされたかったんだろ!!」
「んぼぉぉっ!? お゛っ、お゛っ、お゛お゛っっ!!」
喉奥まで亀頭が挿入され、顔面に男の股間が叩きつけられる痛みに、織姫は大島へと怒りのこもった目線を――――
「んんんんっ♡♡♡」
ぶしゅっっ♡♡
――――向ける事は決してなく、むしろ彼の言葉を肯定するようにその蜜壺から潮を吹き出したのだ。
「ヒヒっ! この雌豚が! お前みたいな変態女からの告白を受け入れて、わざわざ躾けてやった俺に感謝しろ!」
「んおおっ♡ おお゛お゛お゛っっ♡♡」
ぶしゅっ♡ ぶしゅっ♡ ぶしゃぁぁっ♡
織姫の陰裂から次々と勢いよく潮が吹く。それはイマラチオされて喋る事が出来ない彼女なりの、「変態な私を妻にしてくれてありがとうございます、ご主人様」と言う大島への感謝の言葉。清楚さなんて微塵もない、本当に淫乱女そのものの下品な姿を、織姫は彼を喜ばせるために嬉々として晒すのだ。
「よしよし、良い子だ織姫。それなら、お前のそのデカ乳も使って俺のチンポを満足させろよ?」
「んっ……ふぁい♡」
それを彼女の夫として心良く受け入れてやろうと、大島は織姫の頭を撫でながら、腰を振るのを止める。激しいイマラチオから解放され、ようやく息継ぎができるようになった織姫は、しかし愛しい彼氏からの求めに即座に自身の豊満な胸でペニスを包み込んだ。
肉厚で程よい弾力と、押せば沈み込む柔らかさを兼ね備えた織姫のクリーム色の果実が、大島の黒光りする肉棒をすっぽりと隠して、その男の桃源郷とも言うべき谷間で優しくマッサージしていく。
むぎゅぅ♡ むぎゅぅぅ♡
「おおおぉぉ……!」
「どうかな……? ちゅっ、ちゅるっ、気持ちいい? 麗一くんに、喜んでもらうために、パイズリの仕方、結構勉強したんだよ……♡」
根本から先端まで包んだおっぱいの中で、それでも熱く震えて存在を主張する肉棒を、織姫は両手で胸肉を左右から押し込む事でより締め付けを強くしてお世話する。さらには谷間から微かに覗く亀頭に舌を這わせて、尿口を刺激までしてくる。
それは彼女が言った通り、自分のセックスシンボルをただの飾りではなく、大島を喜ばせる極上の性器として使いたいと、自主的に彼女が勉強した成果。
井上織姫と言う最上級の雌のプロポーションを最大限に発揮した、パイズリフェラ。
「ちゅっ、ぶちゅっ……んあっ、いつでも射精していいからね麗一くん? 私の口も、胸も、麗一くんのザーメンを浴びるためにあるんだから……♡ んじゅっ、ぢゅぷぅぅっ……!」
雄の優越感を煽る言葉を口にした織姫が、積極的に亀頭を唇で挟み込む。そして、愛しい夫を迎える新婚したばかりの妻のように織姫は大島の肉棒を熱い吐息で迎え入れる。
むぎゅっ、ぎゅぅぅっ、じゅちゅ、ぐぢゅっ、ぬちゅぅぅっ
そして口でお世話しながらも、織姫はパイズリをする手を止めはしない。むしろ口から垂らした唾液で胸の滑りを良くした彼女は、より激しく挟み込んだ肉棒を上下に扱いて、ペニスの汚れを全て胸肉で吸い取るかのように、擦って、揉んで、乳首を押し付ける。
「んふぅぅ……!じゅちゅっ、じゅずずっ、ぢゅるるっ♡」
彼女の頬は赤く染まり、目はガラスのように輝き、大島への奉仕という至福の時間に身を任せていた。
そして大島にとっても、織姫のパイズリフェラは史上と言って過言ではない快感を彼のペニスへと送っていた。
それは自身の肉棒を締め付ける胸肉の柔らかさと、亀頭を包む温かい口内の感触から来る物だけではない。その肉棒を奉仕する織姫の姿。
瞳を情欲に蕩けさせ、潤んだ上目遣いで大島を見て、彼の反応を確認して胸の圧迫や舌で舐める場所を調整するなんて、甲斐甲斐しい奉仕をしてくれる彼女の姿にこそ、男は心を興奮させるのだ。
びゅるるるるる!!
「んんっ!? んっ、んぶっ! ぢゅるっ、ぢゅずずっ……ぢゅるるるっ……♡」
その高まった熱を、大島はそのまま予告なく織姫の口の中で射精させた。突如注がれた大量の雄汁。しかし魂の末端まで男に染められた織姫は喉奥にびちゃびちゃと叩きつけられる白濁液を貪欲に飲み干していく。
織姫が自身の濃厚で塩辛い子種を喉を鳴らしながら飲み込んでいく光景を見ながら、大島は諧謔的な笑みを浮かべた。目の前の橙色の美しい髪を持った少女の顔はだらしないほどに蕩け切った表情をしており、そこにはこの倒錯した行為に対する罪悪感とそれを犯す背徳感による快感に満ちていた。
織姫はうめき声を上げながら、肉棒をサンドイッチにする谷間の締め付けを強くし、彼の子種を少しでも多く射精させようとする。愛する男のペニスから出た精液を一滴も残さず胃の中へと収めようと口を窄める。
「んじゅぉぉっ……ん、あぁっ♡ ごちそうさま、麗一くん。とっても濃くて、熱くて、ドロドロで……美味しかったよ♡」
しばらくの精飲の音の後、全てを飲み込み終えてようやく織姫は目の前の愛しい肉棒から口を引いた。そして彼の精液でお腹が幸福による満足感で満たされたのを感じながら、心からの本音を彼へと伝える。
そんな恍惚の笑みで笑う彼女の口元と肉棒には、激しい口淫による唾液の橋が結ばれている。その様に、大島は学校一の美少女である織姫を征服してやったのだとより強く実感して、射精したばかりの肉棒をビクンと跳ね上げさせた。
「んっ……♡ 麗一くんも、まだまだ射精したりないみたい」
それに淫靡で雄の情欲を唆らせる眼差しを向けた織姫が、そっと自身のエプロンの前袖を持ち上げた。そして露わになるのは、興奮で愛液を垂れ流す織姫の濡れた股座。大島の男性器に負けず劣らず興奮でビクビクと揺れる、卑猥な膣穴だ。
大島はその光景を見て微笑むと、硬さを取り戻してきた肉棒を握りしめた。
「どうしてほしいか言ってみな、雌豚」
見下すようなニュアンスを隠すことなく、大島が発情して晒した股をヘコヘコと揺らすかつての清楚だった少女へと言う。
その言葉に、すっかりマゾ雌としての素質を開花された織姫は、自身の興奮を隠すことも誤魔化すこともなく答えた。
「ああっ♡ 麗一くんの……ご主人様の精液飲んだら、もうおまんこ我慢できないの……! 私の子宮が、こっちでもご主人様のザーメン飲んで、受精したいって排卵して待ってるから……! だからご主人様、あなたの奥さんの発情まんこにおちんぽ突き刺して、私を高校卒業前にボテ腹女子高生にしてください♡」
ガニ股に開いた股下の唇を指で広げ、熱くとろけた綺麗なピンク色の肉ひだを見せつけながらの、雄のチンポを最高に苛立たせる織姫のチン媚び。
色欲に染まった彼女の顔は、快楽に蕩け切った浅ましい熱を秘めた微笑みを浮かべ、自身の心からの言葉に対する大島の返事を固唾を飲んで待っていた。
「ヒ、ヒヒッ……ヒハハハハハッッ!!!」
大島は笑った。黒崎一護に恋慕していたあの井上織姫が、本気で自分との子供を欲しがって種付け懇願していると言う事実に。
これでもし織姫が自身の子供を孕っても、それは同意の上での着床であり、産まれてくる二人の遺伝子を混ぜ合わせた子供には、お前は愛し合って生まれてきたんだと堂々と宣言できるのだ。
「いいぜ、織姫。だが俺の子種が欲しいなら、自分で挿入れな」
大島が命令する。織姫の方から自分との子供を希ったのだと、自分のちっぽけな雄の自尊心を満たしたいがために彼女の方から椅子に座る自分に跨るように求めるのだ。
「うん、喜んで挿入れさせてもらうね♡」
でもその要求は、溢れる男への愛情を抱えた織姫にとっては渡りに船だ。嬉しそうに大島の膝の上に身を預けた織姫は、その顔に興奮に狂ったような笑みを灯し、発情した猫のようにペニスを求め、自身の蜜壺へと彼の牡棒の先端に当てがった。
そしてそのまま、確認を取るように大島へと目線を送ると、そのまま深く腰を下ろして最奥まで男を受け入れた。
「ぁぁああああーーーーッッ♡♡」
織姫の口から感極まった、いっそ聞く側が恥ずかしくなるほどの至福の悲鳴が高らかと部屋の中へと響き渡る。挿入の快感で彼女の目が焦点を外し、口からだらしなく舌が垂れた人前で見せられないようなアヘ顔に変わる。
「ああんっ、んぁあ……っ♡ 大きくて、熱い……ぅああっ、あはぁぁ♡ 私の子宮に、ゴツゴツって、当たってぇ……ぉおっ!?」
織姫はそれでも無意識に腰を動かしていた。すっかり肉付きの良くなったお尻を上下に振り、自身の大きな二つの果実をエプロン越しに大島の胸板に押し付ける。
ばちゅん、ばちゅんっと尻たぶが大島の太ももの上で跳ねては、その尻肌が波打つ。蜜壺から吹き出る愛液が二人の結合部を濡らし、よりその滑りと織姫の興奮を増して挿入の速度を上げていく。
「あんっ、ああっ……! 麗一くん……! 麗一、くんっ……! んあっ、あっ……好き! 好きだよ、大好きっ……! だから、私の体で、たくさん気持ちよくなって……! めちゃくちゃに、して……♡」
織姫の口から、好きな男とセックスしている事を喜ぶ言葉が自然とこぼれ落ちる。好きと言葉にする度に彼女の膣穴が強く締まり、受け入れた怒張に愛を伝える。
それが偽物だなんてこれっぽっちも思わずに、これが純愛だと勘違いした子宮がぐぐぐっと亀頭にキスをしようと下りてくる。
「んあっ、あひっ、あっ……んほぉぉっ!? お尻、アナルに麗一くんの指が……っ!! ぉおおっ、ほじくられて……! ダメ、これ……アナルでイッちゃう……! おまんこ突かれながらケツ穴穿られて、イグっ! イクッーーーー♡♡」
そんな織姫の痴態に笑みを強くした大島が、彼女の大きく張りのあるお尻を掴むと、その後ろの穴に深く自身の指を突っ込んだ。同時に腰を丸めると、自身からも深く織姫の膣奥までペニスを突っ込み、激しく子宮口を打ち付ける。その快感に、一瞬で脳の臨界点を撃ち抜かれた織姫が震えながら絶頂した。
彼女の全身が痙攣したように震え、大島の体にのしかかって来る。しかしお尻だけはまるで別の生き物のように上下運動を繰り返し、愛する男の分身に奉仕しようと献身的に膣を締め付ける。
「ヒヒッ……本当に良い女だぜ、織姫ぇ!」
「お゛っ、おぉ゛ッ……あ、ありがとう麗一く、ぉおあああッッ♡♡」
そんな最高のオナホの使い心地に、大島の胸に何度目ともなる井上織姫を自身の妻として迎え入れた幸福感が広がる。その喜びのまま、絶頂に震える織姫の子宮口へと強烈な突きを放って先端を突き刺した。
「ぉ゛っ、ほっ……!」
織姫の口から間抜けな悲鳴が溢れた。ぐぼぉっと深くまで結合した性器同士に、敏感になっていた彼女の性感はオーバーフローを起こしたらしく、絶頂したばかりの脳が暴力的な快感に再び昇天させられた。
それでも愛し合う男の温もりから離れまいと、織姫の体が無意識に動いて大島の体に巻き付く。両腕を男の首後ろに、両足を椅子の背もたれごと男の背中に。ガッツリとホールドした、チンポが絶対に抜けない姿勢で織姫は意識を真っ白に染め上げた。
そんな、連続絶頂で意識を飛ばされながらも種付けを強く求める愛しい
「ぉっ……ぁああああァァああぁあっっ♡♡♡ ぉおお〜〜ッッ♡♡♡」
吐き捨てられる大量の精液の塊。ドロドロとした、大島の人間性並に粘着質な白濁液が織姫の子宮口に蓋をした上で逃げ場のない胎に注がれる。
ぶちゃっ! びゅっ! びちゃっ! と子宮壁の裏側に直接精子がぶつかり、そのまま貼り付いて織姫の体内へと蜘蛛の巣のように根を張っていく。彼女の内側全てを、大島麗一の体液で塗り替えるように。
「れ、麗一くんの赤ちゃんの熱、感じるよ……♡ 私を孕ませようって、すごく濃いのが泳いでる……! できちゃってたら、一緒に子供の名前、考えようね。私たちの愛の結晶にぴったりの……大島夫婦の子供に相応しいのを」
下腹を押し上げる、胎に渦巻く精液を感じながら、織姫が少し気の早い相談を深く繋がり合いながら大島にしてくる。
自分と織姫の子供。必ず作るつもりだし、もしこれで出来てしまっても一切後悔しないが、織姫本人からそんな現実的な未来の展望を聞かされると興奮してしまうというもの。
まだ射精途中だと言うのに早くも次なる精子が陰嚢で生成され始める。
「その時は、是非とも黒崎の奴に報告しに行かねぇとな」
大島の脳裏に、自分の子供を宿して大きくなったお腹を抱く花嫁姿の織姫とそんな彼女の腰に手を回す新郎の自分…………そして、そんな幸せそうな自分たちに拍手を送る黒崎一言の姿が幻視する。
「あっ♡ 麗一くんのオチンポ、もう大きくなって……♡ うん、いいよ。黒崎くんなんて正直どうでもいい人だけど、そんなに麗一くんが私たちの事を教えてあげたいなら、奥さんとして付き合ってあげるね」
そしてその下衆な欲望を後押しするように、確かに黒崎一護に対して強い恋愛感情を抱いていて、もし大島が過去を弄らなければ彼と結ばれて結婚していたかもしれない織姫が、記憶にも残っていないクラスメイトについて話すような口調で彼について話して、大島の考えを肯定するのだ。
「その時は、ちゃんと大島織姫って名乗るんだぜ」
「もちろんだよ、麗一くん♡ それなら、結婚指輪も用意しなくちゃ、んあっ♡」
織姫と語り合う未来。それがあまりにも魅力的すぎる物であったから、大島は一日でも早くその日を迎えたいと美少女な妻の子宮に追加の精子を仕込むために腰振りを再開するのだった。
そして織姫の膣襞をカリ首で擦りながら、大島はふと、織姫と初めて高校で会った日のことを思い出す。
織姫もまた、自身の内側をゴリゴリと抉る肉棒の傘の感触に背筋を跳ね上げながら、大島と過ごした一番古い記憶を思い出していた。二人がまだ幼い頃、自分が彼のお嫁さんになると約束した時のことを。
どちらの記憶が偽りで、どちらが本当の記憶なのかは大島だけが知っている。
机に乗った教科書の上で栞が揺れた。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
BLEACHは書きたい魅力的なキャラが多すぎるけど、とりあえずはメインヒロインの井上織姫から。アニメの仮面編を見てる頃はまさか井上が勝ちヒロインになるとは思いもしてませんでした。
鰤女キャラは砕蜂や夜一、ハリベルやバンビエッタとエロがたくさん書かれてるのに、個人的一護のナンバーワンヒロインだと思ってる茜雫のエロがほとんどないの不思議すぎる。邪な気持ちが湧かないぐらい映画での一護とのあまりに美しすぎる関係性と切ない最期で、ヒロイン力が高すぎるのが問題なのか。伊達に原作に登場したらヒロインたち誰も勝ち目がなくなる劇場版ヒロインの理想形と言われた女じゃないぜ。アニメで茜雫の事が触れられたの、地味に好き。
100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?
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オクトパストラベラー
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月が導く異世界道中
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