アンケートに投票してくれてありがとうございました。
2位争いがすごい白熱してて面白かったです。途中まで14と15、後ろに5のデッドヒートだったのに終盤6と13が一気に追い上げて来たのはまるで競馬を見ているようでした。
「やっほー、ユウナちゃん! 今日はとっておきのプレゼントを持ってきたよ!」
「んっ……ふぅ……」
翌日、再びベッドに仰向けで縛り付けられる格好で拘束された、何一つ身に纏っていない全裸のユウナの前に気色の悪い笑顔を貼り付けながらチャグズが手に何かを持ってやって来る。
だがその姿を見ても、もうユウナは以前のように反抗的な声を漏らす事はない。
ただ、今度はどんな愛撫をされて自分は喘がされてしまうのだろうという、諦めによる完全な無力感が今の彼女を包んでいる。
「反応悪いなぁ、せっかく夫である僕がユウナちゃんのためにわざわざ倉庫から持ってきたって言うのに」
そう恩着せがましく言うチャグズだが、彼の言う倉庫はこの部屋を出てすぐ下の階にあるのだ。別に恩を感じるような苦労でも何でもない。
そして彼が持ってきた物を知れば、なおさらユウナにとっていらないお世話だと言わざるを得ないだろう。
「じゃじゃーん! オチューの体液にある神経毒を薄めて作った、市場には出回っていない特製の媚薬だよ!」
「…………ッ!?」
チャグズがノリノリで取り出した緑の液体が入った小瓶に、ユウナの目が見開かれる。
それも当然だ、彼の言うオチューと言うモンスターを旅の中で何度か戦ったユウナはよく知っているからだ。
幻光河に出没するオチューはその並外れたスタミナもあって、あの近辺のモンスターの中でも特に厄介な敵の一体であった。キーリカの森でも本来の生息地からはぐれたオチューと戦ったことがあるが、その時はあまりの強さに文字通りみんなで死力を尽くす事になった。
そんな危険なモンスターの最も得意とする攻撃が体内で分泌された毒液であり、チャグズが持つその媚薬はそれを原料に使っていると言う。
「ふむぅぅ……ッ!!」
「おいおい、そんなに嬉しがるなよ。たっぷりと全身に塗りたくってあげるからさ」
いくら薄められたとは言え、毒の入っていたモンスターの体液を浴びたくはない。ベッドの上で動かない体による抵抗を始めるユウナの姿を一体どう勘違いしたのか、チャグズが嬉しそうに手に手袋を付けると、瓶の中身を彼女の玉石のような美しい体に垂らし始めた。
「--------ッ!!?」
ビクンッと、お腹周りに垂らされた液体の冷たさを体が感じた瞬間、まるで皮膚に染み込むように触れた箇所を中心に広がった熱と、圧倒的な痒みにユウナは体をアーチ状にのけぞらせた。
「んっ、んっんっんっんんんんん゛ん゛----ッ!!!」
そしてただそれだけで、ユウナは絶頂した。愛液を股から噴射し、脳がスパークするような強烈な快感。
液体に触れた部分が、まるで超敏感になったかのように疼く。ただの微風さえもが、まるでブラシで陰部を擦られたような刺激を与えてくるのだ。
「おおっ! 初めて使ったけど、なかなか良いじゃないかこれ!」
モンスターの体液で出来た媚薬を、仮にも妻と呼んでいる女性で初めて試すなんて頭がおかしいのかと、激怒されて当然のチャグズの言葉。彼にもしこれをユウナに使って彼女の身に何かあったらなんて、馬鹿でも思いつく不安は一つも浮かばなかった。
むしろ、それが浮かぶようならそもそも世界を救った大召喚士ユウナ様を監禁して陵辱しようなんて実行しようともしないだろう。
「ふぅ----ッ!!♡ ふぅ----ッ!!♡♡」
全身を限界一杯まで張らせて、何とかこの精神を狂わせるほどの悪魔的快感から逃れようとするユウナ。
そんな彼女に、媚薬を垂らすチャグズはこれ以上となく雄の加虐心を刺激されてしまう。
「ふぅ----ッ!!♡ ふぅ……んぐっ!!? ふぉぉおおお----!!??♡♡」
ユウナの体に垂らされた液体を、チャグズが手袋で絶対に皮膚に触れないように防備した手で彼女の全身に染み込ませるように伸ばしていく。
触れただけで絶頂するような疼きを与えるオチューの媚薬を、ユウナの手に、足先に、脇に、太ももに、首筋に塗っていく。
「----ッ!!?♡ ----ッッ!!♡♡」
そしてその度に全身を激しく痙攣させ、股から全身の水分を吐き出してしまうんじゃないかと思うほどの愛液を迸らせるユウナ。
あまりの乱れぶりは、彼女を縛り付けているベッドの方が軋みを上げてしまうほどであった。
「デュフフ! それじゃメインディッシュ二つにも、たっぷりと塗ってあげないとね!」
「--------ッッッ!!!?!?♡♡♡」
そして今までわざと液体が付かないように焦らしていたユウナの乳房と陰部に、チャグズは手の平一杯の媚薬を擦り付けた。
--------ッ!!!??
------------ッッ!!!!?!
------------ッッッッ♡♡♡
もうそこからは、人の発していい言葉をしていなかった。まるでモンスターの鳴き声のような嬌声を喉奥から響かせて、ユウナは気絶と覚醒を繰り返しながら絶頂し続けた。
それは、あまりの快感に気を失ってもすぐに新たな絶頂で叩き起こされてしまうからこその、決して終わらぬ地獄の時間だ。
バタバタッとベッドの上で拘束する紐が千切れるのではと不安になるほど暴れ回るユウナを、チャグズはまるでペットの間抜けな行動を見る飼い主のような表情で見ていた。
その目に、ユウナを英雄として見るような色は欠片もなく、ただ雄に平伏する無様な雌としてしかその瞳には映っていないのだ。
「さて、それじゃ僕はこれから父上と一緒に他の新エボン党の支部に出かけなくちゃ行けないから。ユウナちゃんはそこでしばらく楽しんでるといいさ……!」
「--------ッ♡♡♡♡♡」
チャグズの言葉なんて今の脳を快楽で焼かれたユウナには一フレーズも届きはしない。だから全身に媚薬を塗りたくるだけ塗りたくって放置しようとする悪魔のような行為を、無様に潮を吹きながら承服するしかないのだ。
チャグズは最後にユウナの目に布を被せて、目隠しをすると意気揚々と部屋を退出した。次に戻ってくる時、完全に快楽堕ちした自分の妻からの愛の告白を楽しみにしながら。
そして視界を塞がれ、全身の気が狂うような人が感じていい快楽の限界を超えた性感を体に、心に、魂に刻まれたユウナは、男が帰ってくるまでの時間を一日千秋の思いで待ち続けるのだった。
「ただいまユウナちゃん! いやぁ、父上の視察が長引いちゃってね! まさか三日も帰って来れないとは思わなかったのさ!」
「…………ヒュッ…………カヒュッ…………ッ!!♡♡」
三日。それだけの間、脳を狂わせて余りある快感を味わされたユウナの体は、もう女性としての尊厳も何もかもが無くなっていた。
口から声を出す力もなく、しかし体を震わす微細な振動だけで絶頂してしまう。そんな彼女のいるベッドは、シーツ全体がぐっしょりと濡れそぼり、それでも溢れ出す淫液をポタポタと地面に溢して下に巨大な水たまりを形成していた。
しかも溢れる水の中に混じる黄色い液体は、ユウナが股から出したのが愛液だけではないことを物語っていた。
「デュフフ! どうだい、ユウナちゃん。これで、君は僕のお嫁さんなんだってわかっただろ?」
地面に垂れる液体を踏まないようにベッドの側に近づいたチャグズが、ユウナの顔から目隠しを解く。久方ぶりに外の光を目にしたユウナの翡翠と碧の瞳は、もう以前の強い意志がどこにも見当たらないほどに快楽に染まった雌の物に変わっていた。
「良い表情じゃないか! そうそう、女はそうやって男に媚びる目をしてればいいんだよ。大召喚士なんて、ユウナちゃんみたいな雌には烏滸がましいのさ」
世界中の人間を敵に回すようなチャグズの言葉も、もうユウナには響かない。快楽と言う深い深い渦底に沈まさせれしまった彼女には、チャグズの言葉が正しいことのように聞こえてしまう。
自分がシンを倒した英雄なんて本当は嘘なんじゃないかとさえ、今のユウナは思い初めていた。
「それじゃ、ユウナちゃん。その口でちゃんと自分が間違ってたって認めて、僕のお嫁さんにさせてくださいってお願いするんだな。そうすれば、僕は世界一優しい男だからね。許して妻として毎日可愛がってあげるよ」
「--------♡♡♡」
チャグズの言葉が酷く魅力的に感じられてしまう。快楽に染まった脳が、彼から受けた愛撫の気持ちよさを思い出し、今のこの体でされたらどうなるんだろうと期待の軽イキをしてしまう。
彼のお嫁さんになれば、毎日こんな幸せで、何も考えなくて良いような毎日を送れる。
それはシンを倒してから、変わって行く世界に一人取り残されたような気分になっていたユウナにとって、ある種救いのような選択で。
「----んあっ♡」
一体何日ぶりだろうか。ユウナの口にずっと嵌められていた猿轡が外される。ようやく言葉を紡げるようになった口で、彼女は自身にこれほどの悦楽を与えてくださった男に対して、感謝と彼が望む言葉を吐き出そうとして----
--------ユウナッ!!
「----ッ!!」
頭に響いた大切な彼の声に、一瞬で正気に戻された。
「ん? どうしたんだ、ユウナちゃん。早く僕に愛を誓うんだよ」
急に目を閉じたユウナの変貌を、全く気付いていないチャグズが急かすように告げる。女の機微さえ見抜けない彼は、あらゆる面で生涯を添い遂げる相手として世の女性から全力でお断りをされる愚物だ。
「----わります」
「おお? なんだって、ユウナちゃん?」
カッとユウナが目を見開いた。そこにいたのは間違いなくシンを討伐し、スピラに永遠のナギ節を齎した大召喚士ユウナの姿。
「お断りします!! あなたのような最低な人、死んでも妻になんてなりません!」
その誰もが希望を見た強い意志のこもったオッドアイを輝かせて、この人ならスピラを救ってくれると皆が信じた声色で、彼女のガードが、彼が信頼した決して諦めなかった心の火を灯して、ユウナはチャグズに絶縁状を叩きつけた。
「………………は? はぁ!? な、なんだそれ!? なんで、あれだけされてまだ正気を保ってるわけさ!!?」
ユウナの気迫に恐れ慄き、腰を抜かしてあれほど踏むのを嫌がった愛液や尿の水たまりに尻餅をつくチャグズ。世界を救った人間の怒りの前に、彼のような今まで安穏と堕落に浸かった小物が耐えられるわけがなかったのだ。
「もうたとえあなたが何をしても、私は諦めません。諦めたりなんかしない!」
----だって私の心の中にいる君がいつも見守ってくれているから!
快楽の崖っぷちから堕ちようとしていたユウナを引き戻したのは、やはり彼だった。
もうその存在は夢として消えてしまったけど。彼は私のお父さんやジェクトさん、アーロンさんがいるところに行ってしまったけど。それでも彼は、やっぱり私の中で、私をいつも助けてくれるんだ。
「…………
小さく、あの別れの日から一度も呼ばなかった、呼べなかった君の名を呼ぶ。それが無限大の力をユウナに与えてくれるから。
だが、そんな少女の誰もが涙した愛の形に、何一つ理解できない最低最悪の小物が口を挟んだ。
「……ティーダ? 誰だそれは!? な、な、まさかユウナちゃん……僕という夫がいながら、浮気したんだな!」
それは何て醜く自己中心的な言いがかりだろう。そもそも彼が言う夫云々もお見合いが成立しなかった時点で、そんな関係になるはずもなく。さらに言えば彼とユウナのお見合いの話が始まる前から、ユウナとティーダの壮大な愛の物語は切ない結末と共に終わりを迎えているのだ。
なのでこれを指して浮気なんて、幼稚で恋愛のれの字も知らない大人になれなかった子供の戯言でしかない。
「ふざけないでください! あなたは私の夫なんかじゃありません!!」
「キィィィッッ----!!」
ユウナの怒りの声に、金切り声を上げて立ち上がったチャグズは、そのまま背を向けると部屋の隅へと走り去ってしまった。
怖くなって逃げ出したのか?とユウナが世界一嫌いな男が目前から消えたことに安堵したのは一瞬、部屋のタンスから何かを取り出して来たチャグズが戻ってきたことでその表情を再び張り詰めた物に変える。
「クヒヒ、クヒヒヒヒッ! そうかい、そうかい! そんなにユウナちゃんが僕よりその男が良いって言うなら、僕にも考えあるんだよぉ!」
「なんですか……それ……?」
顔面をその内面のように醜く歪めたチャグズの手に握られた青い水晶を見たユウナの目が、警戒したように細められる。
見た感じスフィアのようだが、それでもこうして持ってくると言うことはあのオチューの媚薬のような何か危険な物なのだろう。
そしてその予感は当たっていて、同時にユウナにとってこれ以上ないほどに悍ましい物であった。
「クヒ、クヒヒヒヒ、これはねぇ……忘却スフィアって言うのさ! 人の思い出を消しちゃう、超レアなスフィアなんだよ!」
「--------えっ?」
ユウナの思考が止まる。チャグズが言ったあまりに恐ろしいスフィアの持つ力に、全身が固まってしまう。
その意味を、それを持ったチャグズが何をしようとしているのか、それは火を見るより明らかで。
「----あっ……や、やめて! 止めてください!!」
それを理解した瞬間、ユウナは先ほどの気迫も固い反逆の意志もかなぐり捨ててチャグズに懇願した。だって彼が消そうとしている思い出が、ユウナの一体どの部分なのか…………いや誰の部分なのかを察してしまったから。
「止めるわけないだろ! 浮気をした悪いお嫁さんには、きっちりと罰を叩き込んでやるんだからな!!」
「いや、いやぁぁぁ! ティーダ! ティーダ!! 助けて、ティーダ!!」
縛られて動けない体で泣け叫び、思い出の中の彼に必死に助けを乞う。今この時、大召喚士としての強い意志を取り戻していたユウナは、恋する男の子との思い出を守ろうとするただの女の子になってしまった。
そして、そんな彼女に対して躊躇なくチャグズはスフィアを起動してその光を浴びせかける。
「ティーダ……ティーダ……ッ!!」
「デュフフ、そんな男は忘れて、僕だけのユウナちゃんになるんだよ……!」
光に消え行く意識の中、ユウナの頭によぎったのは走馬灯だ。
それはビサイド村で初めて出会った君の姿、私を心配して禁忌を破ってまで試練の間に来てくれたティーダの顔。
私のガードになってくれて、一緒に旅をすることになったティーダとのたくさんの思い出。
口笛を教えてくれた。すごいシュートを見せてくれた。いっぱいお話しして、何度も苦難を一緒に乗り越えた。
シンによって討伐隊が全滅した時、落ち込む私の側にいてくれたティーダ。
シーモア老師の言葉に騙されて、望まぬ結婚をしようとしていた私を助けに来てくれたティーダ。
マカラーニャの森の泉で、初めて想いが結ばれてキスをしたティーダ。
そして、逝かないで欲しいと飛び込む私の前で、もう触れることもできなくなってしまったティーダ。
最後に抱きしめるように重なって、伝わらないはずの君の暖かさを私にくれたティーダ。
--------あれ、私……誰を思っていたんだっけ。
「じゅる……じゅぷ、じゅずず……」
「あぁ、気持ちいいよユウナちゃん! もっと、もっとカリ首を舌で舐めて!」
下半身を露出したチャグズの前に、拘束から解放されたユウナが、跪いて吐き気を催す男の汚れた肉棒を口に咥えて奉仕していた。
それは数分前の彼女からは考えられないほどの変貌。大切な青年への想いを胸に決して諦めないと誓った姿がどこにもない。
枷も何もないのに、抵抗することなく男の股の間に座り込み、男の要求通りに熱心にカリ首を淡いサーモン色の舌先で舐めとる姿は、完全に屈服した雌でしかない。
「デュフフ、まさかティーダとか言う男の記憶を消しただけで、こんなあっさり堕ちるなんてねぇ」
「んちゅっ……ちゅ、んあっ……ティーダ? あの、一体誰のことですか?」
「ああ、ああ、気にしなくていいんだ。僕のユウナちゃんに粉をかけようとした馬鹿な男の名前」
「んっ……そうなんですか……。あの、そんなことより、チャグズ様……あと、どのくらい奉仕したら、私の体にチャグズ様の物を挿れてくれますか?」
ユウナが確かに抱いていた大切な彼の存在が、そんなこととして切り捨てられる。そこに、何の疑問も後悔も湧かないのは彼女の中に少年の記憶が残っていないことの証。
チャグズによって思い出の中から少年の姿を消されてしまったユウナの陥落はすぐだった。なぜなら彼女が再び立ち上がれたのは、彼との思い出がその胸にあったからこそだ。その想いの源泉たる根幹の存在が無くなってしまえば、ユウナは三日間媚薬漬けにされてチャグズに愛の忠誠を誓う間近の彼女に逆戻り。
そんな彼女にペニスを突きつけて、気持ちよくなりたかったら夫の物に奉仕しろと言われれば、ユウナは悦楽に染まった脳で喜んで従うしかない。
そしてチャグズは見事、数々の困難の果てにスピラを救った英雄を見事自分の女に堕とすという快挙を成し遂げた。
自身をレイプした男を様付けで呼ぶユウナの顔には、もはやチャグズへの忠誠心しか存在しない。心も体も屈服させた強い雄への服従の姿勢が、かつて大召喚士であった少女の魂に刻み込まれているのだ。
その証拠に男からのご褒美、気を狂わすほどの快感が欲しくて愛情たっぷりにチャグズのペニスを舌で奉仕するユウナの股は、この目前の雄棒を挿れて欲しくてうずうずしている。
そしてそれがわかっているからこそ、チャグズはわざと焦らすように彼女に奉仕を続けさせるのだ。
「まだだ、ユウナちゃん。僕のお見合いを断ろうとした罰なんだから、ちゃんと僕が満足するまで奉仕するんだ」
「……んっ、それは…………はい、わかりました」
チャグズの言葉に一瞬何かを言おうとしたユウナだが、おとなしく粛々と口淫へと戻る。彼女の中では自身をレイプしたチャグズに対する負の思いが無くなったわけではない。ただそれ以上の快楽と、刻み込まれた隷属心に塗りつぶされてどうでもよくなってしまっただけだ。
だからユウナは、自分を監禁して無理やり犯したチャグズの行いは悪いことだとは思っているが、その代わりに女の幸せを教えてくれたチャグズへの感謝から、あの事は不問にしようと考えている。
それはレイプ被害者が加害者に対して抱いていい思いではないが、快楽堕ちしてしまったユウナにはもう何も届くまい。
「ちゅる、じゅずずっ……んちゅ、んあぁ……ちゅぱっ……♡」
口から唾液を亀頭に垂らして、それを綺麗な指先で全身に塗りたくり、テカテカになった肉の棒を口を開けて包み込む。その間手は男根の根本を固定するように持って、フェラチオのストロークがしやすいように調整する。
それは性経験のないユウナが出来るようなフェラのテクを越していた。まるで長年男の物を咥えたような性技であり、これをユウナはチャグズにレクチャーされたとは言えわずか十数分で習得したのだ。
それは彼女の元々ある努力家で物覚えのいい性格が十全に発揮されたことによる結果。祈り子から召喚獣を授かる時のような真剣さと集中度で、フェラチオのやり方を学んだのだ。
それはユウナと言うスピラ一番の美少女が、自分の才能全てをチャグズなるクズに捧げてしまおうと心から考えている事を雄弁に伝えてくる。
「くぅぅ、ユウナちゃんの口フェラ最高ぉ! もう出ちゃう……ユウナちゃん! その可愛い顔で僕の精子を受け止めるんだ!!」
びゅるるるるる!
「----っん♡」
チャグズの先端から放出された白濁液の塊が、命令通り自身の顔で受け止めるユウナ。彼女の潤肌が男の精子がうようよと動く汚い粘液で穢されていく。
ユウナの顔全体がザーメンパックによって白く覆われ、少女の美貌を最低な方法で卑しく台無しにさせていた。
「いい顔じゃないかユウナちゃん……!」
「んちゅ……ごくっ……ありがとう、ございますチャグズ様……♡」
顔に付いた精液を指で掬って口に含んで蕩けた笑みを浮かべるユウナ。決して美味しくないはずの男の粘液を進んで口に入れるのは、それをするとチャグズが喜ぶとわかっているから。すっかり男の趣味趣向に理解のある良妻への道を歩み始めている姿を、かつての仲間たちが見たらどう思うか。
「さぁ、ユウナちゃん。そろそろ夫婦の営みをしようじゃないか……! 夫を求める時はどうすればいいか、もうわかってるよね?」
「……! はい、わかっています……!」
チャグズの言葉に目を輝かせたユウナは、率先して床に引かれた絨毯の上で四つん這いとなる。
ベッドではないのは、ユウナの愛液と尿でシーツもその下の地面もびしょびしょに濡れているからで、それをチャグズが嫌ったからだ。そうなるまでユウナをベッドに放置しておいて何様だと思うが、チャグズは自分が世界で一番偉い父さんの息子だと思っているので何も疑問を感じない。
そして絨毯の上で男を迎え入れる態勢を整えたユウナは、頬を絨毯の表面に付けると自身の両手でその大量の淫液でコーティングされた蜜壺をくぱぁと開いた。
「チャグズ様。私ユウナは、ここにチャグズ様からの婚約のお話しをお受けさせていただきます。そして、これからの永遠のナギ節の世を次期新エボン党党首であるチャグズ様の妻として、共に生きていくことを誓います。その証として、私の処女をどうかもらってくださいチャグズ様♡」
偉大なるブラスカ大召喚士の娘であるユウナによる、心から愛した相手にしか出来ない声色で語られる淫らで卑猥な愛の誓い。
それはどんな雌の媚びよりも魅力的で、エロくて、男のチンチンをイライラさせる響きを伴っていた。
「ああ! もちろんだよユウナちゃん!!」
「んっ……あ、ああああぁぁぁっ!!♡♡」
ついに、チャグズの最も汚れた肉棒がユウナのどんな秘境よりも美しい蜜壺へと挿入される。彼女の開かれた割れ目から侵入した亀頭は、そのまま大量の愛液を潤滑油にするすると膣奥まで挿し込まれていく。
そして一瞬でユウナの処女膜までたどり着いた時、チャグズはこれからあの大召喚士ユウナの初めての男に自分がなる事の幸福を噛み締めた。
「ユウナちゃん! 君の処女をもらうよ! 僕が、君の最初で最後の男になってあげるよ!!」
「はいっ……はい! お願いです、チャグズ様! 私を、永遠にチャグズ様の女にしてください!!」
男女両方の合意の元、最低最悪の下衆男はスピラの女神の処女を奪ってあげる権利を得た。これまで何度も処女の女性相手にそうして来たように、チャグズは一度腰を引くと、一息で膣奥深くまでを処女膜ごと突き刺した。
「あああ゛あ゛ぁぁぁあああ----ッ!!!?♡♡」
ユウナの体が破瓜の衝撃に全身を震わせる。それは痛みからか、はたまた愛する男と繋がれた歓喜か。
本来絶対に繋がり合うことがなかった二人は、今ここにその性器と愛を結び合った。
結合部からこぼれ落ちる彼女が処女であった確かな証が、絨毯に二度と落ちない赤い染みを作っていく。かなりの値打ちのする絨毯を台無しにするような血の跡だが、その血が大召喚士ユウナの処女膜が破れた時の血だと分かれば、元の値の数倍の値がつくだろう。
「おおおおお!! すごい、これがユウナちゃんの膣の感覚! ぐおお、なんて名器だ。襞のひとつひとつがチンポに絡みついてくるぞ!! こんなマンコ初めてだ!!」
「あっ、あっ、ああぁッ!! これ……すごいです……んぁっ! チャグズ様の、ぉおきくて……!」
処女を失ったばかりの狭い膣内をチャグズの雄の欲望が蹂躙する。ユウナの鍛え上げられた腰をがっしりと力強く掴んだ男の激しい腰使いは、彼女の経験の浅い膣襞をエラで抉るように何度も擦り上げ、全身を敏感にさせられた少女は悦楽の声を上げてよがり狂う。
「ぁっ、あっ、チャグズ様のが、私のマンコをぉ、何度も出し入れしてぇ……! あぁあっ……! んああっ……!! 気持ち、イイ……! チャグズ様とのセックスぅ、気持ちいいよぉっ……!」
「はは! ちゃんと媚び方を心得ているじゃないかユウナちゃん! そうだ、女はチンポを挿れられている時もしっかり男に感謝して、男を喜ばせるのが正しい生き方なんだから、なっ!」
「あっひぃぃィィ----ッ!!?」
チャグズが躾けをするように、一際強くユウナの尻たぶに腰を叩き付けた。バチィンと小気味いい肌と肌がぶつかり合う音を響かせて、男の亀頭がユウナの子宮口に鋭い一撃を浴びせる。
「ぉ、ぉお、チャグズ様の、チンポぉ……オマンコの奥にぃ……私のお腹たたいてるぅ……!」
「ククク、なんだ知らないのか? ここは子宮って言うんだよ。女が男の子種を受け止めて、赤ちゃんを作る部屋だ」
「し、子宮……。あ、赤ちゃん……わたひの…….?」
「そう、僕とユウナちゃんの子供だよ。ここに射精したら、ユウナちゃんは僕の子供を孕んでママになるのさ……!」
ドチュっとチャグズが亀頭を再びユウナの子宮に教え込むように叩きつける。それに答えるように、ユウナの子宮が喜びの胎動を上げて自身を孕ませてくれる雄の到来に震えた。
その瞬間、ユウナの頭を駆け抜けたのはビジョンだ。日々大きくなっていく自分のお腹。愛する男との愛の結晶をその胎で育て、愛し、そして出産する光景。
自身が愛するお母さんとお父さんがそうだったように、自分もまたチャグズと一緒に生まれたばかりの赤ん坊を抱えて幸せそうに笑うのだ。それももうシンの脅威がない、平和な世の中で。
「あ、ああ……♡♡」
ユウナの全身を溢れんばかりの多幸感が包んでいく。どんな絶頂を決めた時とも違う、愛する家族と平和な世界を生きていける母親としての喜び。小さい頃に両親を共に失って心細かった幼いユウナが、幸福に生まれて育つだろうまだ見ぬ我が子の姿に笑顔を浮かべている。
「チャグズ様、私産みたいです……! チャグズ様と私の子供、お腹に宿して、育てていきたいです……!」
「おいおい、ユウナちゃんはせっかちだなぁ。まぁ、お嫁さんのわがままを聞いてあげるのが出来た夫だからねぇ……! もちろん、ユウナちゃんのマンコを使う時は必ず子宮に射精してあげるよ!」
「----ッ♡ ありがとうございます、チャグズ様♡」
ユウナが自身との子供を強く渇望している。それで昂らない男など、この世にいるはずがない。チャグズの溜まりに溜まった汚い欲望の塊は、その懇願に限界近くまで腫れ上がっていた。
「ぁああッ……! あっ、あんっ、あ゛ぁっ、あはぁ……♡」
ユウナのマンコを出し入れする肉棒の速度が上がっていく。彼女を孕ませてやると、その子宮を僕の子種でいっぱいにしてやると言う強い意思。幾人もの女をヤリ捨てて来たクズの本気のピストンに、つい先ほどまで処女だったユウナの意識が持つはずがない。
「ああぁっ……! あひっ、あひっ、あひぃぃ……!! あんっ、あんっ、ぁああ…………ッッ!!?♡♡」
もう人の言葉さえ発する余裕もなく、ただ獣のように雄から与えられる快楽に喘ぐしかないユウナ。もうその表情に、元の重い使命を背負っていた頃の凛々しい顔も、仲間の間でだけ見せる少女らしい顔も存在しない。ただ一匹の、発情した雌のアヘ顔があるだけだ。
もう世界を救ったユウナと言う少女はどこにもいないのだ。
今ここにいるのは、チャグズの妻ユウナであり、次期新エボン党党首の奥方であり、そして愛する男との子供を強請る雌なのだから。
「んおおお! 射精するぞユウナちゃん!! 全部受け止めろぉぉ!!」
そしてついに、ラストスパートを決めて昂ったチャグズの亀頭からユウナの子宮に向けてその子種の奔流が噴射された。
びゅるるるるるるる!
「ぁぁぁぁああああ゛あ゛--------ッッッ!!!?♡♡♡」
子宮口にピッタリと当てられた亀頭から、直接子宮の中へと粘ついた白濁液とその中で泳ぐ子種が叩き込まれる。そのお腹を焼くような精液の放射に、ユウナは全身を弓形にしならせて人生初の膣出し絶頂に至っていた。
男を知らなかったユウナの純潔の体は、これで隅々までチャグズという男の存在を刻みつけられたのだ。
長く続けられた射精の唸りは、ユウナの子宮を完全に白く染め上げるだけでは飽き足らず、唯一の出入り口たる子宮口を亀頭で塞がれた事で過剰分となった精液が彼女の胎を膨らませていく。
「ぁあ……ほぉ、ぉおおお…………」
その感覚を、余すことなく快楽に犯された脳で感じ取らされたユウナは、喜悦の涙と唾でぐちゃぐちゃになった顔を絨毯の上に貼り付けながら至福の余韻に浸かっていた。
「それじゃ、ユウナちゃん。これからも末長く、僕のお嫁さんとして、よろしくね」
力なく倒れ伏す自身の髪を雑に撫でるチャグズの、そんな夫としての言葉を聞いたユウナは----
「はい……これから、よろしくお願いします……チャグズ様♡」
心からの愛情を込めて、自身を一生幸せにしてくれるただ一人の男に妻としての言葉を返すのだった。
*****
ピィィィ--------ッ!!
ピィィィ--------ッ!!
今日も私は海辺で口笛を吹いています。
でも、どうして口笛を吹こうと思うようになったのか……その理由を私は覚えていません。
変だよね。私、口笛なんて全然しようと思ったことも、上手くなろうと思ったこともなかったのに。
だけどこうしないと、なんだか心がざわざわして……だからかな、こうやって海に向かって口笛を吹くのが私の日課だったんだ。
理由も始まりもわからない、私の元気の出るおまじない。ふと気づいたら自然と波打ち際に足が運んで、まるで誰かを呼ぶように鳴らしてしまう。
夫には、その癖はもうやめるべきだって注意されたんだけどね。
私もそうするべきかなって思うんだ。
だって、明日は私の結婚式だから。
新エボン党党首の息子であるチャグズさんと、みんなの前で愛を誓う日。
私の新しい人生の始まりの日に、こんなよくわからないことを続けてちゃ、ダメ……だよね。
私は今、とっても幸せだよ。好きな人と一緒にいられるんだもん。幸せじゃない、なんて言ったらバチが当たっちゃうよね。
だから、もうこれで終わり。私が海で口笛を吹くのはこれが最後。
誰かもわからない、でもこの口笛を吹くきっかけとなった君に、私はお別れを告げなくちゃないけない。
ありがとう。
--------さようなら。
新エボン党党首の息子チャグズと、シンを倒して世界に永遠のナギ節をもたらした大召喚士ユウナの結婚式は大々的な告知と共に執り行われた。
あのユウナ様の結婚式での晴れ姿を見ようとスピラ中から多くの人が集まってきて。その数は会場が埋まってなお外に大勢の人だかりが出来る程であり、およそ一組の結婚式に集まる出席者の数という点ではこの先決して破られることがないという程のレコードを達成していた。
そして大勢の観客に見守られる中現れたユウナは、誰もが思い描いた通りの美しいウエディングドレスを纏って、幸せ一杯の顔で愛する男の隣に寄り添っていたのだ。
皆がその姿に心洗われるような気持ちになった瞬間、その女神のような少女の愛情を一心に受ける男の姿にむっと眉を顰めることになった。
新エボン党の党首の息子であると触れ込みで観客に知らされていた男は、とてもではないがユウナ様の美しさに見合うような雰囲気のある人間には誰の目にも映らなかった。
それは容姿の話ではなく、男の節々の動作から垣間見える、他人を見下したような傲慢な態度と甘やかされた坊ちゃんのようなわがままさだ。
ユウナに腕を絡ませられ、鼻の穴を広げながら誓いの場まで歩くチャグズはどう見ても気色の悪いクソガキにしか思えない。
誰もがなんであんな奴がユウナ様と、と怒りや不満を胸の中で抱えて、しかし幸せを絵に描いたような笑顔を見せる少女の顔に「おめでとう」と拍手を送るしかなかった。
そして結婚式のメインイベント。指輪の交換と誓いのキスで、大観衆の前でチャグズに指輪を薬指に嵌められた時のユウナの顔は心からの陶酔に満ちていて、それを見せられた観客は気に食わないけどユウナ様があんなに幸せそうな顔を見せるなら、あのチャグズと言う男も見た目ほど悪い男じゃないのだろうと納得せざるを得なかった。
次に行われる誓いのキスの前に、ユウナが夫となる愛する男への感謝の言葉を述べた。それは彼女らしいとても純粋で、聞く者の心を和ませる言葉だった。
そして一分ほど続いた愛の言葉の終わりを締めくくる一言を、ユウナはスピラ中の前で告げるのだ。
「私は、チャグズ様を心の底からお慕いしています。たとえ何があっても、私の夫はチャグズ様以外にあり得ません。愛してます、あなた♡」
最後の言葉尻は恥ずかしかったのか、少し小声になってしまったユウナの姿に、大観衆の胸があまりの可愛さに心打たれてしまう。そんな感動に包まれた中で、ユウナとチャグズは情熱的な誓いのキスを交わせた。
花火が上がり、紙吹雪が舞い、平和の象徴の白鳩が高らかに羽ばたく。
ここに、世界を救った英雄は、チャグズの妻として人々の心に上書きされることになった。
「ん、はぁ……♡ チャグズ様♡ 朝だよ」
「んんぅ……なんだ、もうそんな時間か?」
朝の目覚まし。それを隣で一緒に眠っていた裸のユウナから甘い吐息混じりにしてもらえるなんて、世の男たちが知ったらどれだけ血涙を流すだろう。
二人が結婚してから一月。チャグズの寝室では、そんな朝の風景はもはや日常と化していた。寝ても覚めても裸で体を重ね合う日々。時たま入る次期新エボン党の党首としての仕事は、毎回ユウナを連れて行って自分たちのラブラブぷりを見せびらかすためのイベントでしかない。
そんなバカップル全開の生活を、あの誰よりも真面目で心優しかったユウナが送っているというのが、関係者が知れば正気を疑う光景だろう。
「おはよう、チャグズ様♡ 朝の一発目はどこに射精しますか? 私の口? 胸? オマンコ? アナル? どこも、準備できてます♡」
そして起きて最初にすることがセックスのおねだりなんて、もうかつてのユウナはどこにもいない。チャグズの調教と夫婦生活はユウナと言う少女を徹底的に堕として、ただの淫乱女へと変えてしまったようだ。
「そうだな……それじゃ『ぷるるる!』……あぁっ!? こんな時になんだ!」
ユウナの蠱惑的な誘惑に答えようとしたチャグズの言葉を遮るように、部屋に備え付けられた通信スフィアが音を鳴らした。
それを苛立った顔で睨みつけたチャグズだが、何かを思いついたのか悪どい笑みをその顔に浮かべて見せる。
「デュフフ! ユウナ、お前僕の代わりに通信に出ろ」
「……? わかりました、チャグズ様」
その何かを企んだ笑みに一瞬ユウナが疑問の表情を浮かべるが、すぐにベッドから降りると通信スフィアがある場所まで移動した。
そして手慣れた動きで通話状態に変えると、目の前に現れた相手先、新エボン党本部の受付の映像を見ながら話しかける。
「はい、こちらチャグズ様のおへ……あああッ♡」
だが直後、自分の後ろから膣を貫く剛直の存在にユウナの声は艶声に変わってしまった。
慌てて背中越しに後ろを見ると、そこにはニヤニヤと笑いながら自分の腰を掴んでその陰部に肉棒を突き立てるチャグズの姿。
それだけで夫が何をしたいのかを悟ったユウナは、「もうっ♡」と悪戯好きの男の行動に特に気分を害すこともなく受け入れる。
そしてそのまま通信相手の方に向き直ると、自身の膣をペニスでピストンされながら話を再開した。
「はい、こちらチャグズ様の、んあっ、妻のユウナです……んんっ……何か、夫に用ですか? あっ……!♡」
「ゆ、ユウナ様!? あ、朝早くからすいません!」
動揺した様子の相手だが、どうやらユウナが通信に出たことに驚いているようだ。この通信スフィアは相手の映像はこちらに映るが、逆にこちらの映像は映らず音声だけ。なので向こうからしたら、チャグズの部屋にかけて部屋の主が出ると思ったらユウナの声が突然聞こえたようなものだ。
しかもこのかしこまり様を見るに、多くのスピラ市民と同じくユウナに尊敬の念を抱いているようだ。
その憧れの相手が、今バックから犯されながら通信していると知ればどんな顔をするのやら。
「だ、大丈夫です、よ……あっ……どうかし、したんですか……?」
「えっと……声が優れないようですし、具合が悪いようなら……」
「んんっ、だ、大丈夫です♡ 少し、夫と朝の運動をして、あんっ……! つ、疲れているだけ、んっ、ですから♡」
甘い声を隠す気があるのかわからないほど露骨だが、通信スフィア越しの音声は細かい音まで捉えられるほど優れていないので、相手には時おり声が途切れるぐらいにしか思われていないのだ。
「そ、そうですか。実は……お客様が来ておりまして」
「む? 僕のラブラブ生活を邪魔するなんて、一体どこの誰だ? そんな話聞いてないし、追い返しちゃってよユウナ」
もしそれが緊急の要件だったり、偉い人だったりしたらどうするのかと、相手の素性も聞かずに断るように言うチャグズが新エボン党の党首となったら終わりだろう。最も、その時はユウナが矢面に立って、ほとんどの仕事を請け負うだろうから問題はないのかも知れない。どちらにしろチャグズが役に立たない愚物であることは揺るがないが。
「は、はい♡ ご、ごめんなさい、夫は、あっ♡ 今、とっても忙しくて、んんっ、お会えになれないん、です……んふぅッ♡」
私とセックスしてて♡
頭の中でそんな馬鹿な付け足しをするユウナは、すっかりチャグズの妻に相応しい女だ。本来の性格はそのままに、チャグズとチンポを中心に考える価値観に変えられてしまった彼女は、もう外面が同じだけの別人だろう。
「いえ、実はお客様と言うのはチャグズ様ではなくユウナ様になんです」
「…………えっ?」
だがそんな淫乱な思考に染まったユウナの頭を、通信先から聞こえて来た声が僅かに正常な思考に引き戻した。
一体誰だろうと、疑問を浮かべる彼女へと受付の相手はその誰何を告げた。
「えっと、相手はユウナ様のご友人を名乗っておりまして…………リュックと言えばわかるとのことです」
ここまでお読みいただきありがとうございます。
FF10を子供の頃にやったファンで、ティーダの「〜っす」を真似しなかった奴いない説。
ティーダ本当に好き。FFナンバリングで好きな主人公と言われれば真っ先に彼を上げます。二番はジタン。ナンバリング外も含めるとⅩⅢ-Ⅱのノエルも好きです。
ユウナはⅩの清楚な頃もⅩ-Ⅱのあのエッチな服装の頃もどっちも好き。でもティーダとの再会という意味ではディシディアシリーズでの方が好き。「ティーダ」って呼んだ時、なんかすげぇ感動したんですよ。
竿役のチャグズは名前見てすぐ気づく人は気づくと思いますが、ドラクエ8のあいつがモデルです。あのバカ王子のキャラ、竿役として優秀すぎるんですよね。
ドラクエもいずれ書きたいな。一応FF、ドラクエはオンライン系を除いてナンバリング全部プレイしてるんですよね。外伝もいくつかプレイしてますし、オンラインも動画サイトで全部ストーリー追ってるので一応どのキャラも書けたり。
リュック編はまたそのうちに書きます。
100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?
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オクトパストラベラー
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月が導く異世界道中
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龍が如く
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ジョジョの奇妙な冒険
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異世界はスマートフォンと共に。
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仮面ライダーシリーズ
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デビルメイクライ
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聖女の魔力は万能です
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Fate/Samurai Remnant
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百錬の覇王と聖約の戦乙女
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SAO
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魔法科高校の劣等生
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ハリー・ポッター
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悪役令嬢レベル99
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忍の一時