メレット トラベラストーリーから、もし教会に張り込んでいることをウェイクマンに勘づかれていたら?
オクトパストラベラーのスマホ版とドマイナー中のマイナーキャラ。知っている人が果たして何人いるかは分かりませんが、動画サイトにでも載っている彼女のトラベラーストーリーを読んでからお楽しみください。
原作を知らない方へのメレットのキャラデザ
【挿絵表示】
シェパードロックで起きた連続病人失踪事件。
教会で治療を受けていた病人がある人突然病室からいなくなってしまうのだ。
担当医であった薬師のウェイクマン曰く、彼らが患っていた感染症によって患者の意識があやふやとなり、深夜に町の外へと徘徊してしまったのだと。
町唯一の薬師の言葉であり、また誰も感染症を恐れて病人たちに近づくことを躊躇ったのもあり、その話を疑う者はいなかった。
ただ一人、町の外から来た薬師メレットを除いて。
彼女は病人たちを一晩中監視をして事の真偽を確かめると教会の神父に交渉し、反対を押し切って一人教会に寝泊まりしたのだ。
だが次の日、教会からは彼女の姿は消えていた。慌てる神父たちに対して、事情を聞いたウェイクマンは言った。
『おそらく流行病が感染してしまい、他の患者たちのように町の外に熱に浮かされて出て行ってしまったのでしょう』
その後、その推察を裏付けるように近くの森を散策に行ったウェイクマンがメレットの私服の一部を見つけてきた。
魔物に襲われてしまったのだろうと鎮痛な表情で申したウェイクマンに、神父たちは皆一人の少女の死を悲しみ、より徹底して流行病の患者の隔離を行うと誓ったのだった。
それでこの事件はウェイクマンに一任される形で幕を下ろす。
大陸の片隅で起こった一つの事件と一つの悪意は、解決されることなく世に埋もれた。
唯一の真実を語る見つかったメレットの私服の一部、そこから香る仄かな淫臭に誰も気づくことはなく。
「ーーーということだ。もはや貴様は世間では死んだ身。誰も助けには来んよ」
そう語るウェイクマンの前には、まさしくその死んだことになっているはずの女性メレットが一切の服を剥ぎ取られ、全裸で四肢をまんぐり返しの状態にされて椅子に縄で繋がれていた。
「ーーーーーー!! ーーーッ!!」
「ハッハッハ、何を言っているかわからんな」
ウェイクマンの言葉に反応するメレットだが、その口は嵌められたギャグボールによって言葉を紡ぐこともままならい。そして目には黒い布で目隠しをされ、その下でしているであろう殺意の籠った睨みさえも無意味な物に変えられていた。
「小娘風情が私の実験の邪魔をしようとするからこうなるのだよ」
そう全ての事件はウェイクマンの仕組んだ物だったのだ。
シェパードロックで起こっていた流行り病は、ウェイクマンが町人に飲ませていた予防薬と偽ったとある試作の毒薬によるもの。
ウォーロックは薬師と名乗りながら、裏では暗殺用の毒薬を製造しそれを売り捌いていたのだ。
消える病人の真相は、死体から足がつかないようにウォーロックが夜な夜な処理をしていたから。
そしてその事実に気づいたメレットは、張り込みをしていた夜に、逆にメレットに怪しまれていることに気づいたウォーロックによって薬を射たれて彼の研究室に連れて行かれていたのだ。
そしてウォーロックは何食わぬ顔で、メレットの失踪を嘆き、捜索に向かったフリをして彼女の衣類をあたかも魔物に襲われたように引き裂いて神父たちに見せたのだ。
種が分かれば簡単だが、あまりにも堂々としたウォーロックの態度が彼が嘘をついていると思う者を作らせなかった。
結果ウォーロックは悪事の露呈を防ぐどころか、よりその磐石さを確かなものにできたのだ。しかも、都合の良いおもちゃまで手に入れて。
「一時はどうなることかと思ったが……お前のおかげで、人々はより一層病人たちに近づかなくなった。私の信頼もさらに高まり、良いこと尽くしだよ」
「…………!!」
ウォーロックの手がメレットの綺麗なクリーム色の太ももに触れる。それに反応してびくりと揺れる女体の感触に、邪悪な笑みをより一層強めながら近くの作業机に置かれた器具を手に取った。
「さらに君のおかげで、私は新しい分野の薬に手を出すことができるようになった」
ウォーロックの右手に細長い綿棒のような物が握られ、それを彼は何かの薬品液に先端をちょんちょんと濡らす。ピンク色に輝く謎の液体、それが棒の先端を卑猥に染める。
「感謝するよ。私の新しい商品、媚薬の実験台になってくれて」
「ーーーーー!!?!? ッッッッッ!!!」
棒の先端が、メレットの大きく開脚された下半身の中心、そこでヒクヒクといやらしく疼く秘所の入り口へと侵入する。
その瞬間、メレットの体はまるで衝撃に吹き飛ばされたかのように固定された椅子の上で全身を跳ね上げた。限界まで足をピンと伸ばし、上半身を仰け反らせる。腰をガタガタと前後に揺らし、狂ったように唸り声のような悲鳴をあげる。
「ふむ、十分の一まで希釈してもこの効果か。捕虜の拷問用としては十分か」
「ッッ、ッッッ!! んお、んんおおおおおッッッッ!!!」
膣内に挿入した棒を男が円を描くように動かすだけで、面白いようにメレットが悲鳴を上げて腰を振る。
かつて世のため人のために、ノブレスオブリージュを掲げていた優秀な薬士はそこにはおらず、男の卑猥な楽器へと変わってしまった。
膣壁を棒の先端が擦れば、そこに付着していた媚薬が染み渡って感度を跳ね上げ、メレットの意識を明滅させる。高まる快感は愛液となってメレットの秘部から飛び散り、地面に淫猥な水滴を作っていく。
縛られたことで逃げ場のないメレットにできるのは、ただ喘ぎ、腰を振り、蜜を飛ばして媚薬の成果を全身を使って男に提供することだけなのだ。
「さて、このくらいでいいだろう」
ウォーロックがメレットの膣を使った実験を終えた頃には、地面には愛液と排尿液の大きな水溜りが形成され、メレットの受けた快楽の量を如実に伝えている。
ウォーロックはそんなメレットの痴態を事細かに自前のメモに書き記していく。
メモにはメレットの身体的特徴の全てが記載され、スリーサイズはもちろん、歯並びから視力、膣の形状まで全てが赤裸々に記されていた。
そして実験欄には今回使った薬品による彼女の反応、何回絶頂したか、どれだけの量の愛液を溢し、尿を漏らしたかまで書かれていくのだ。
この女の尊厳をとことん破壊するこのメモは、ウォーロックの薬の効果を保証する証拠として、この先取り引き相手などに見られることになるのだ。
「今日もご協力感謝するよメレット。気分はどうかな?」
メモを書き終えたウォーロックがおもむろにメレットの口枷を外した。だが度重なる絶頂で精も根も尽き果てたメレットの口は、枷が無くなったというのにだらしなく開けられたまま、抑えることもできない唾液を垂れ流していく。
「かひゅー、かひゅー、かふ……」
「どうやらお疲れのようだね。だが私が話しかけているのだから、何か答えて欲しいものだ、ね!」
「あぎゅっ!!?」
答えのないメレットの反応に機嫌を悪くしたウォーロックが彼女のピンと張った乳首をつねり上げた。
それだけでメレットは弓形に背中をのけぞらせ、股からさらなる淫液を迸らせる。
「おっ、おっ、んおぉっ……お、お願い……もう、許して、許してください!!」
そしてようやく人の言葉を喋れるようになったメレットがしたことは、ウォーロックへの命乞いだった。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、もう二度とあなたの邪魔なんていたしません! 私に捧げられるものは、なんでもあげます! だから、だからもう許してください!」
未だ抜けきらない快感に腰をヘコヘコと振りながら、メレットは自分の薬士としての誇りも女としてのプライドも全て投げ捨てて懇願した。
ウォーロックによるメレットの体を使った媚薬実験の日々は、彼女の気高いノブレスオブリージュの信念を粉々に打ち砕くには十分すぎる地獄だったのだ。
「もう、気持ちいいの嫌ですわ! なんでも、なんでもしますから、助けてください!」
「ハハハ、素晴らしい。変われば変わるものですな」
そのメレットの堕ちようをウォーロックは心ゆくまで堪能した。やはりどれだけ歳を重ねても、自分に生意気を言った者が無様に許しを乞う姿は彼の自尊心を大きく満たすのだ。
「本当になんでもするのかね?」
「ーーーー! は、はい! なんでもします、だから!!」
戯れにウォーロックが希望の糸を垂らすと、それに全力でしがみつくように答えてくるメレットの姿はそれはそれは哀れで情けない。
その姿を見て、ウォーロックの頭にとあるアイデアが湧き上がってくる。それはこのまま彼女を媚薬の実験台として壊れるまで使うよりも、もしかしたらより有効的な使い方かもしれない方法。
「なら、これからお前は私の助手となり、その知識と体の全てを私に捧げなさい」
「……っ、え、あ?」
その提案に、先ほどまで必死に救いを乞うていたメレットの口が止まった。何がなんでもこの快楽から逃げたいと願っていた彼女をしても、今のウォーロックの言葉は彼女をわずかとはいえ正気に戻すほど衝撃的だったのだ。
ウォーロックはメレットという少女を、純粋に薬士として見た時に高く評価していた。
一見見すぼらしくて鈍臭そうな第一印象に反し、その実深い植物の知識とわずかな患者の症状からその原因を特定する聡明さを合わせ持っている。
それはウォーロックをしても驚くほどの才能と努力だ。
それこそ、もし彼女が自分に手を貸せば自分の新薬の研究はより高みに、より広範囲にまで手を伸ばせると確信できるほどに。
「さあ、どうする? もちろん拒絶してもいいぞ。その時はお前が壊れるまで、この媚薬の実験台にするだけだ。もっとも、次は原液を使おうと思っているがな」
メレットの体が大きく恐怖によって震える。今彼女の中では自身の矜持と快楽死への恐怖が天秤にかけられているのだろう。
もし前者を選べば、彼女は生きられる。薬士としても、ウォーロックが認めた範囲でなら彼の助手として活動できるだろう。代わりに、ありとあらゆる犯罪行為に手を染め、その身をウォーロックに食い潰されることになるだろうが。
そして後者を選べば、待ち受けるのは死だ。それも快楽によって脳を焼き切られてという、およそ考えつく中で最も無様で屈辱的な最期。だが、彼女の信念だけは守られる。どれだけ陵辱され、尊厳を貶められても、人としての最後の一線だけは守り切ったと、そうあの世で両親に誇れるだろう。
「さあ、もし私の提案を承諾するならば、私のペニスにキスをしなさい」
ウォーロックがズボンを脱ぎ去り、その剛直をメレットの口前にずいと突き出した。ツンとした刺激臭がメレットの鼻に届き、それだけで快楽に染まった彼女の脳を甘イキさせる。
わずか数センチ前にぶら下げられた雄の象徴に対して、メレットの脳裏をまるで走馬灯のように今までの人生が駆け抜けた。
貴族に生まれた自分。ノブレスオブリージュを教えてくれた両親。そして没落しながらも、決してその誇りを忘れないように言い残した二人の姿。それを胸に薬士として故郷を旅立った自分。
「ーーーーーあっ」
そしてそれを一瞬で掻き消す、快楽の波が頭を駆け抜けた時、メレットの心は決まった。
メレットは瞳を閉じ、その瞼の裏から一筋の涙を流して決断した。
(申し訳ありません、お父様、お母様)
「…………ん、ちゅう」
そしてメレットは多くの人を殺し、自分を陵辱して、これからも人々を不幸にし続ける、彼女が最も嫌悪する人間のペニスに、自身のファーストキスと生涯の忠誠を捧げたのだ。
「良い決断だ、メレット。お前はこれから私の助手だ」
「…………はい、よろしくお願いします。ウォーロック様」
そう答えるメレットの瞳は、どす暗く澱み、引き返せない暗闇に堕ちてしまっていた。
今も流行り病に犯されるシェパードロックに、一つ幸運な噂が転がり込んできた。
それは死んだと思われていたメレットが、なんと生きていたというのだ。
発見者はまたしてもウォーロックだった。彼は彼女の生存を諦めきれず、頻繁に森林を捜索しているおりに、ついに息も絶え絶えだった彼女を見つけたのだ。
危篤状態だったメレットをウォーロックは自身の研究室に運び込み、つきっきり看護し、そしてつい先日にようやく歩けるようになるまで回復したのだ。
ウォーロックの隣で彼に手を引かれて教会にやって来たメレットの姿を見た神父たちは大いに喜んだ。そして彼女を助けてくれたウォーロックへと何度も感謝の礼を送った。
そして命からがら生還したメレットは、自分を助けてくれたウォーロック先生への尊敬と感謝、そして好意を隠すことなく周りに喧伝して周った。まるで、そうしなくてはいけないかのように。
そして彼女はそのままウォーロック先生に弟子入りし、彼の助手として働くことを告げた。まだまだ未熟であった自分は偉大な先生であるウォーロック先生の元で、彼を支えて生きるのが相応しいと言って。
それを聞いた神父たちは特に疑うこともなくその考えを尊重した。自分の命を救ってくれた相手に恩返しをしたいという彼女の考えは、とても素晴らしいものであり、また乙女の淡い想いに口出しするなど無粋だと、彼らは受け入れた。
そしてシェパードロックの人々の間では、薬士のウォーロックとその助手となったメレットの噂は瞬く間に広まることとなった。
理想の師妹のようであり、また年の離れた恋人のような二人の関係はすぐに町の名物となった。
「ふふ、今日の働きは見事だったぞ。よく誰にも気づかれないように、患者に毒薬を注射できたものだ」
「んあっ、ああっ、それは、ウォーロック様が皆さんの注意を引いてくれたおかげでして、あく、イッーーーー!!」
ウォーロックの研究所のベッドで、その主人と助手がいつものように裸で混じり合いながらの報告会を開いていた。
お互いを見つめ合った対面座位で性器を繋げ合う二人は、貪るように腰を振り合いながら自身の情欲を発散させていく。
「それで、毒の効果はどのくらいで出ると思う?」
「早ければ、明日の朝には。全身の血流が少しづつ凝固していって、歩くこともままならなくなる、か、んんっ!」
「素晴らしいな。それで、解毒薬の方は準備出来てるかね?」
「はい、それを明日患者の病状が理想的なまでに悪くなった時に、ああっ、気持ちイイッ! はぁ、ん、薬として飲ませれば、回復するはず、ですわッ!」
セックスをしながら二人の口から出るのは、今日行った検診での恐ろしい悪事の羅列。
ウォーロックとメレットは検診と称して人々の体を診ては、理想的な身体を持った人間に毒薬を打ち、その効果を調べているのだ。
かつてはウォーロックが一人で行っていたそれも、メレットという助手がついてからは実にスムーズに、そして怪しまれずに行えるようになった。
なにせ誰が疑う? 町唯一の薬士と、そんな男を先生と慕う愛らしい少女が、人々を新しい毒薬の実験台にしているなど。
そしてそんな悍ましい悪事を、セックスをしながら語り合う二人は完全に倫理観が壊れていた。
ウォーロックはともかく、元は誰よりも患者に寄り添い、彼らを救うことを使命としていたメレットでさえ、今では人を実験台とすることに良心の呵責さえ浮かばないほどに壊れてしまった。
今の彼女にあるのは、先生であるウォーロックの役に立つことと、どんな手段を使っても新しい薬を作り出すという歪んだ薬士としての使命だ。
「メレット、お前のおかげで毒薬だけでなく、それを中和する薬まで作り出せるようになった。これで私は前以上に金を手にすることができる」
「それは、ウォーロック様の助手として、当然のことですわ……」
解毒剤のない毒、それはそれで魅力的だが、毒を使う人間はそれでも万一のことを考えておきたいものだ。そんな取り引き相手に、メレットが作った毒を特別に一つだけ高額で売り捌く。
もちろん、ウォーロックが作ったものとしてだ。
それによって、ウォーロックの名声と財産はより高まった。裏社会では毒薬の配給者だけではなく、あらゆる良薬の卸人としても名を広めて来ている。
もちろん裏に流す薬のほとんどはメレットが作っているが、彼女はウォーロックの奴隷。その成果の全てはウォーロックに帰結する。
そしてこれはウォーロックも知らないことだが、メレットはそれで良いと思っている。彼女はもう人を毒に犯すことに抵抗がないほど人として堕ちてしまったが、辛うじて残った薬士としての使命が彼女に人を救う薬を作らせていた。
ウォーロックの作る毒薬の中和剤を作れば、例えそれがマッチポンプであろうと少しでも死んでしまう人を救えると、メレットは完全にウォーロックに従属した今も抗っていた。
事実そのおかげで、シェパードロックでは流行り病に倒れる人がいても、行方不明になる人間は減少していた。
もちろん何人か毒が効きすぎてしまった患者を処分することはあった。その際、ウォーロックに命じられて忠誠心を示すためにメレット一人で患者を行方不明にしたことも多々ある。
だがそれでも、それは全体の一割にも満たないし、今では流行り病はウォーロック様のおかげで治る病気になったと町の人は彼を褒め称えている。
全てはメレットの努力によるものだが、ウォーロックの物である彼女は人々に混じって「さすがウォーロック様です、無能な私とは比べ物になりませんわ」と彼を称賛した。
そしてそのことに不満もない。確かに人を救うことを諦められないメレットだが、彼女の心は根本までウォーロックに服従する喜びを刻まれてしまっている。
最初は言わされていた数々の礼讃も、今ではメレットの本心として自然と口をついて出るほどになった。
そしてそんな彼女の姿が周りからどう映っているのか、メレットは今日あった出来事を主人である男に報告する。
「あの、ウォーロック様。実は神父様から式はいつお挙げになるのかと聞かれましたわ」
「なに? まったく、聖職者どもは男と女が近くにいるだけですぐ勘違いするから好かん」
メレットは今日馴染みの神父からウォーロックとの事を聞かれたのだ。なんでも今シスターたちの間では、メレットがいつウォーロックに告白するかで盛り上がっているそうだ。
傍目には奴隷として躾けられたメレットの姿は年の離れた男に恋する少女のものに映ったらしい。
もちろん二人の間の真実を彼らが知れば卒倒しそうなものだが。
だが何も知らない神父は、完全な善意からメレットの恋を応援するような事を述べて、その際の見届け役まで買って出ると言ったのだ。
その事をメレットが伝えると、ウォーロックは一笑に伏して馬鹿な聖職者どもだと嘲笑った。実際、知り合いの少女が悪魔のような男に手籠にされているのに何も気づかず、あまつさえ応援までするなんて、愚かだと言われても言い返すこともできないとメレットも納得していた。
だがここで、ウォーロックがメレットの子宮を剛直で突くのをやめて何かを思案するように手を顎に乗せた。
それに与えられる快楽が無くなったことで物足りなくなったメレットが、心配するような瞳で男を見つめる。彼女にとって主人の問題は彼女の大問題なのだ。
もし今の話がウォーロックにとってまずいことに繋がるなら、それをなんとしても解決しないといけない。
それこそ、あの神父様を殺してでも。
そんな思考を一瞬で思いついてしまえるほどに、メレットはウォーロック至上主義の女に調教されてしまっている。
「しかし、ふむ。これほど噂が広まって逆に何もしないのは却って怪しまれるか。では、そうだな本当に夫婦になるとしようか、メレット」
「えっ……?」
だがウォーロックの口から飛び出したのはメレットも予想だにしない提案だった。
自分とウォーロック様が夫婦? と頭で情報が噛み砕けないメレットに対して、それを言った男の方はニヤニヤと悪どい笑みを顔に浮かべながらメレットの乳棒を鷲掴みにした。
「あきゅぅぅぅっ!!」
「ふん、そろそろ行為のたびにお前を避妊させるのも面倒だと思っていたのだ。この際、夫婦ということにしてお前の体を徹底的に貪るのもありだろう」
その言葉に、メレットの脳内がウォーロックに組み伏せられ、種付けされて、お腹をボテ腹にして母乳を噴きながら尊厳をめちゃくちゃにされるセックスをされる自分を幻視した。
それはなんて、なんてーーーーー
「ーーーーぁ、ああああっっ♡♡」
ーーーーー素晴らしいんだろう。
想像しただけでメレットは絶頂した。
あまりに甘美で背徳的な未来予測は、ウォーロックの雌として壊されたメレットにとって麻薬にすぎたのだ。
「はは、そんなに嬉しいかメレット」
「は、はいぃ! はい、ウォーロック様! 私を、ウォーロック様の所有物である私の全てを、ウォーロック様に捧げさせてください!!」
「いいだろう! ではさっそく、お前の子宮に私の優秀な遺伝子を注ぎ込んでやる!」
歓喜の表情でウォーロックを見つめるメレットの膣奥深くへと、肉棒が一際強く貫いていく。
その衝撃と快感に、メレットの瞳が一瞬白目を剥き、顔がだらしのないアヘ顔を晒してしまう。そしてそれに追い討ちをかけるように、ウォーロックのペニスの先端からメレットの子作り袋へと大量の子種が噴射された。
「んおおおっっおおおほぉぉぉぉ!!」
乙女どころか、人として完全失格のアヘ声を響かせながら、メレットは終身ウォーロック専用孕み妻としての最初の受精アクメを決めるのだった。
その後、シェパードロックで二人の男女の式が執り行われた。
その二人は歳が二回りどころか三回りほど離れての結婚だったが、その式に出席した誰もが二人の婚姻を不思議に思わなかった。
誰もが二人の門出と幸せを祝福し、愛する殿方と寄り添うことができた少女におめでとうと賛辞を浴びせた。
花嫁姿で、少し大きくなったお腹を労わりながら、愛する夫に衆人の前で誓いのキスをする世界一幸せな奴隷妻、メレットはそうして多くの人の心に刻まれたのだ。
それから新しい夫婦は多くの子どもに恵まれ、シェパードロック一有名な名物夫婦薬士として語り継がれた。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
オクトラのキャラはまたそのうち書きたいですね。
こう言う感じでガチのマイナーキャラのエロと有名だけどあまりR18がないキャラのエロを不定期に更新していきます。
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