※この作品はR-18です。

マイナーキャラ妄想短編集   作:ニンニク嫌い

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女神転生天才異聞録(アヤセ、エリー)

 

 

「Sorry、も、申し訳ありません! 私、私……」

 

 数分後、同じ空き教室では下着一枚だけのエリーが床に土下座をしていた。

 その顔には悲痛で自身の行いを悔いるような苦悶が満ちており、彼女が本当に反省しているのだと誰もがわかるほど必死だ。

 

「本当よ、まさか私とダーリンの関係に嫉妬して襲ってくるなんて、あんたがそんな奴だとは思わなかったわよ」

「まあまあ、く、ふひひ、許してあげなよアヤセ。エリーは僕のことが、す、好きすぎてこんなこしたんだから」

 

 土下座する彼女の前に立つトロとアヤセの反応はそれぞれ対象的だ。

 エリーの謝罪に対し、それでも許せないと怒るアヤセとそれを優しくなだめるトロ。

 

 そして自分を庇ってくれる男側の行動に、エリーは土下座しながら胸が高鳴るのを感じていた。

 

 トロがかけた催眠の内容は簡単だ。エリーもまたトロのことが好きで、彼と恋人関係になったアヤセに嫉妬して彼女からトロを奪おうとした。

 いわゆるヤンデレだ。模範的なお嬢様キャラが、実は恋愛ごとに対しては略奪も辞さないキャラだった、というトロが好きな漫画のキャラを参考にエリーに催眠をかけたのだ。

 

 結果、友人を邪悪な男の手から救おうとしたエリーの英雄的行動は、好きな男を盗られた女の醜い嫉妬によるものへと変えられてしまったのだ。

 

「でも、そんなに僕のことが好きなら……き、君を僕の彼女にしてあげてもいいよぉ」

「えっ!? ほ、本当ですか……!」

「さすが、ダーリン♡ アヤセだけじゃなくてエリーまで彼女にしちゃうなんて、もう人生勝ち組じゃん♡」

 

 そしてここからの展開も、全てトロの思惑通りだ。エリーを二番目の彼女にしてあげるという最低な提案に、目を輝かせながら顔を上げるエリーと、そんな彼氏に賞賛の言葉を送るアヤセ。

 

 なぜアヤセまでエリーを彼女にすることに賛成しているのかというと、トロが彼女に追加で催眠をかけたのだ。

 

 『優れた男は女を何人も侍らせているのが当然』

 そんな認識を心に刻み込まれたアヤセとエリーは、二人とも自分の彼女にしようとするトロの行動を、彼ほどカッコいい人なら恋人を複数持っているのは当然と納得してしまう。

 

「あぁ、Thank you! 私、喜んで貴方様のgirlfriendにならせてもらいます!」

 

 晴れやかな笑みで立ち上がって、綺麗なお辞儀をして告白を受けるエリーの姿は、彼女が普段の姿なら実に様になっただろう。

 だが今の彼女は下着一枚に靴下と革靴のみの非常に間抜けな姿で、しかもその下着はびしょびしょに濡れているのだ。美しさよりも卑猥さが優ってしまう。

 

「じゃあ、結ばれたんだしぃ……さ、3Pしようよ!」

 

 アヤセとエリー、学校でもトップクラスの美少女二人を彼女にしたのならすることなど決まっていると、トロは男の夢を口にした。

 

「3P……? What? あの、私知らないWordでして……」

「はぁ……、そんなのも知らないクセにダーリンの彼女になったの? 3Pってのは3人でするセックスのことよ」

「まぁ……! 3人で、ですか。それは……ふふ、とてもBriliantなアイデアですわ!」

 

 そして頭をトロ至上主義に変えられた二人は、その提案を手放しで歓迎する。恋人二人持ちがOKなら、複数でのセックスなんて疑問にも思わないだろう。

 

「じゃあまずは、ふ、二人でフェラしてよ」

 

 男の夢の一つ、ダブルフェラをトロは二人にお願いした。普通に生きていれば風俗に行くことでしか体験できないような行為を、二人の恋人持ちという特権を使って可能にする。

 

「Sure お任せください。この私、全力で貴方を気持ちよくさせます」

「ふっふーん⭐︎ アヤセはさっきフェラしたから、もうコツは掴んだし! アヤセの方がエリーよりダーリンの彼氏に相応しいって教えてあげる♡」

「なっ、それを言われては黙っていられません! 私の方が彼を満足させられます!」

 

 目の前で二人のタイプの違う美少女が、どっちが自分を気持ちよくさせられるかで競っている。そんな選ばれた男しか体験できない光景に、もうトロの肉棒ははち切れんばかりに興奮しっぱなしだ。

 

「---おっ、unbelievable♡」

「---っ、あ♡」

 

 だからその怒張をずいっと無言で二人の前に晒した。それは百の言葉よりも簡潔に、二人の雌に「お前らのせいでギンギンになったこれを早く慰めろ!」と主張していた。

 

 「んっ……」と唾を飲み込んだのは果たしてどちらか。お互いに目配せをし合ったアヤセとエリーは、ほとんど同時にトロの肉棒の前に膝を落とした。

 

「んんっ……! なんて、extreme……これが雄の、私の夫となる人のpenis……!」

「ぁっはぁ……♡ やばい、アヤセおかしくなってる。この、臭い、クセになっちゃってる……♡」

 

 相変わらず強烈な異臭を放つトロの肉棒だが、それに対して前のような嫌悪感はアヤセにはなく、またエリーの方も愛する殿方の物は全て愛すべきというモットーに従い、この臭みさえも耐えていた。

 

「では……はむっ……れろっ……んあっ……」

「アヤセも……じゅる……んっ……じゅずっ……」

 

 そして可愛らしく伸ばされた二人の舌が、この世で最も汚らわしい男の不潔な肉棒へと左右から吸い付いた。

 

「おっ……おふっ、すごい、二人ともとってもエッチだよ!!」

 

 エリーとアヤセの二人が、ペニスの根本をそれぞれの手を重なり合うよにして固定しながら、両側から舌を下から上に、レロぉと舐め上げる。

 二つの生暖かい舌の感触が齎す刺激に、堪え性のないトロは先走り液を溢してしまっていた。

 

「ふふ、喜んでいただけて光栄ですわ、My dear♡」

「こんなの序の口だし、ダーリンにはもっともっと気持ちよくなってもらうよ♡」

 

 そこからも二人のペニスへの奉仕は想像以上の快感となってトロを襲った。

 時に亀頭へキスをされ、玉袋を手で揉まれ、はぁっ♡と甘い吐息を浴びせられる。

 極楽浄土そのものの世界に、トロは今現実世界にいながら達したのだ。

 

 そしてしばらく奉仕が続いた時、ここで二人の少女の間でわずかな経験の差が現れ始めた。

 アヤセの口淫がエリーよりもだんだん多くなってきたのだ。それはたった一度とは言え、一人でトロのペニスにフェラをしたことで覚醒した雌としての技量が彼女にアドバンテージをもたらしていた。

 

「じゅる……ちゅ、ちゅ……んっ、じゅ……」

「あっ、それ気持ちいいよぉ……おっ、おお!」

 

 トロの肉棒を咥え込むとアヤセは見事な舌使いで男のツボを刺激していく。

 エリーも必死になって玉袋を咥えて舌で舐めているが、トロの反応から彼がどちらのテクで感じているかなど一目瞭然だ。

 

「フフンッ……♩」

「くっ……!」

 

 ここにきてエリーは自分の分の悪さを認めざるを得なかった。とてもではないが、このフェラチオの土俵では今の彼女ではアヤセ以上に男を満足させられない。

 

 だが、それで諦めるほどエリーの女としてのプライドは甘くはない。

 エリーは元来、他人からの評価を人一番気にする少女だった。誰からも嫌われたくないために、誰からも好かれるキャラクターを演じてきた。

 それは誰とでも仲良くなれると同時に、誰にも本当の自身を打ち明けられないことと同義であった。

 

 だがエリーは本当の恋を知った。仮面を付けた自分ではない、素の自分が初めて感じた狂ってしまいそうなほどの恋。

 この人のためなら、他の誰に嫌われても構わない。この人のために自分の全てを捧げたい。

 そんな強い愛情と決意を抱いた彼女は、自分が愛されるためなら、八方美人の仮面など脱ぎ捨て肩振り構わない。

 

「---え、なっ!?」

「ん? ふおおっ!!」

 

 驚きの声を上げるアヤセと歓喜の声を上げるトロ。エリーは自分の持てる生まれ持った才能、豊満な胸を使ってトロのペニスを挟み込んだのだ。これは、私のペニスだと言うように。優等生は、独占欲剥き出しの獣へと堕ちた。

 

「え、エリー、あんたねぇ!」

「じゅる、じゅず……? なんでしょう、Ayase? 私はただ自分の胸を使って愛する殿方に奉仕しているだけですよ? ちゅ……んちゅ……文句があるなら、あなたも使ったらどうです?」

 

 そう言ってアヤセの平坦とは言わないが、明らかに自身と比べて劣る胸を見て嗤うエリー。

 恋は人を変えると言うが、エリーの場合は催眠によって加えられたヤンデレ的思考がより強く働いたようだ。

 

「------ッッ!!」

 

 顔を真っ赤にして何か反論しようとするアヤセだが、それがトロの目前と言うこともあって悔しげにエリーを睨むことしかできない。

 その姿を見て気分を良くしたエリーは自身のおっぱいで完全に独占したトロのペニスを、その双丘で揉みながら亀頭を口に咥えて奉仕していく。

 

「す、すごい、これがパイズリ……! んっ、くっ、で、出る!!」

「んっ、んぶっ……! んふ、ごくっ、んぐ……」

「ちょっ、何ダーリンの精液全部飲んでんのよ!」

 

 自身の口に吐き出された雄の濃液を、エリーは嬉々として胃の中へと送り込んでいく。好きな男の精子、愛する人のDNAを宿した物、それを自身の体に取り込めるという喜びが、エリーの限界を超えて大量のザーメンを一滴残さず飲み干していく。

 

「ん、ぷはぁ……Excellent。素晴らしいSpelmaでした、My dear♡」

 

 うっとり、と言う言葉がこれ以上なく似合う表情で精飲の感想を言うエリーは、以前の清純で純粋だった彼女とは一皮も二皮も剥けてしまっていた。無論、淫らな方へとだ。

 

「くぅぅ……! よくもダーリンの精子を! それはアヤセの物なのに!」

「あら、私も彼のLoverなのですから。私にも精液をいただく権利はありますわ」

「ふひひ、ま、まあまあ二人とも。僕は二人とも恋人として、あ、愛してるよ。だから僕のために争わないでよ」

 

 自分のために争わないで! 一度は言ってみたかったセリフだ。トロのようなデブで、トロくて、人間的魅力が欠片もない人間には生涯縁のない言葉が、今ではこうして自然に使える環境が出来てしまっている。

 

「ええ、わかりましたMy dear♡」

「ふ、ふんっ……! ダーリンの優しさに免じて、今回は許したげる」

「ふ、ふふふ……!」

 

 自分の言葉で簡単に矛を下げる可愛らしい二人の恋人の姿に、彼はこれからの青春生活が楽しみで仕方なかった。

 

 エリーとアヤセ。

 二人のタイプの違う美少女を両側に侍らせて、羨む生徒たちの視線を浴びながら毎日登下校をする。

 昼休みは屋上で二人が作ってきた手作り弁当を食べさせてもらい、5限目まで彼女たちの足で膝枕して過ごすのだ。

 時には授業をサボって空き教室でイチャイチャするのもいい。二人は喜んで付き合い、秘密の睦み合いをしてくれるだろう。

 そして放課後は毎日二人を伴って、好きな所に行こう。カラオケ、ボーリング、遊園地、水族館、ゲームセンター。どれもトロには馴染みがない所だが、二人の彼女持ちという最大級のアドバンテージがあればどんな場所に行っても無敵の自信があった。

 

 そして夏には、秋には、冬には、と彼は二人の恋人との淫欲に耽ったプランを頭で組み立ていく。

 それもこれも、この異常事態が解決しないことには叶わぬ夢なのだが、下半身で物事を考えるトロには考えつきもしなかった。

 

「フフ、何を考えてるんですか? これから先のこと……しませんか?」

「そうだよ、ダーリン。シよっ、本番♡」

 

 空想の世界に耽るトロの耳元で、二つの甘い囁きが吹きかけられた。

 それはまさしく淫魔の声。一瞬にして意識を覚醒させたトロは、妖しく嗤う二人の雌が自分を誘惑するようにそれぞれ彼の手を自身の股、興奮で濡れたショーツへと導いた。

 

「もう、こんなに濡れてるんですの。もう我慢できません」

「アヤセもうびっしょびしょ。こんなに興奮したの初めてなんだけど」

 

 ぐちゅ、ぐちゅっ♡ とトロが指を押し込むたびに淫液を吸収した布が卑猥な音を奏でる。

 その水分の全てが、二人がトロを想う気持ちで分泌された物であるのだ。ググッとトロの射精したばかりのペニスが再び天上向けてそそり立つ。

 

「う、う、ううん!! や、や、やろう!」

 

 もはや興奮で言葉さえ上手く喋れないほどのトロに対し、二人の少女は嬉しそうに笑うと、スッとそれぞれのショーツに指をかけて下ろした。

 

「あっ……あぁぁ……!!!」

 

 トロの前に晒される生の女性のマンコ。わずかに毛が生えているのがより生々しい二人の陰部。

 さらに二人の割れ目とショーツの間にはトロリと白い淫液の糸が伸びており、その淫猥さにより拍車をかけている。

 

 その破壊力に固まるトロを差し置いて、ショーツを脱ぎ捨てた二人は揃ってその身を後ろに向け、彼に対して尻を突き出すように四つん這いとなった。

 

 目前に飛び込んでくる美少女の美尻と濡れそぼった陰部。どんなアダルト本やAVよりも強烈な生のエロさが、そこにはあった。

 

 エリーのお尻はそのモデル体型に相応しい、引き締まった美尻だった。染み一つない白い尻肌はそれだけでただ美しいのに、その中央でヒクヒクと揺れる陰部から見えるサーモン色の膣襞がエロティシズムな彩りとなって男の情欲を刺激する見事な芸術品となっている。

 

 それに対してアヤセの尻は彼女の小柄な体つきに沿った、小麦色の健康的な臀部をしている。彼女のギャルらしい化粧やアクセで彩った見た目とは裏腹の可愛らしい小尻は、本人とのギャップもあって実に加虐心を刺激する見た目をしている。

 

「どうぞ、My dear。私のアソコは、いつでも準備OKですわ」

「アヤセのダーリン専用マンコ、いつでもパコッていいよ。なんなら中出ししても問題なしだよ」

 

 そしてその尻の持ち主たちは揃ってトロに犯されることを望んで、甘い誘い文句を吐きながら尻を揺らして待っているのだ。

 

「さあ、どうか私の初めてで、最後の殿方として、あなたの証を刻んでください。海外生活で熟成された私のVirginをあなたに捧げます♡」

「アヤセはね、まだ処女なんだよ。ねぇ、散らしたくない? ギャルのくせに男とエッチしたこともない女の子の、ハジメテ。ダーリンのかっこいいペニスで、アヤセの生意気なだけの雑魚マンコ、わからせたくない?」

 

 二人の淫魔の誘惑はもう留まるところを知らない。どちらも自分が愛する男の最初の人となろうと、自分の持てる価値を最大限の甘い言葉で飾り立てて雄へと提供する。

 

「子供は何人欲しいですか? Boy? Girl? あなたが望むだけ私はあなたのSpelmaを私の子宮で受け止め、受精し、お腹を痛めて産んであげますわ♡ あなたと私の愛の結晶を、この世界に羽ばたかせましょう♡」

「知ってる? 高校生での妊娠の確率? アヤセ前そう言うこと調べたの。そしたらね、10%だって。つまりね、今アヤセに中出ししたら、10%の確率でアヤセをママにできるんだよ♡」

 

 トロの理性はもう完全に溶けていた。童貞男子にこの視覚と聴覚から送られる極上のイロはあまりに刺激が強すぎたのだ。

 

「う、うおおおおおっっっ!!」

 

 人間から堕落し獣へと退化したトロは、欲望のまま叫び、自身の膨張した肉棒を最初の雌の穴へとあてがった。

 

「あぁんっ、ありがとうダーリン♡」

 

 彼が最初に処女を奪うと決めたのは、彼がペルソナを手に入れる前から惹かれていたアヤセの方だった。小柄な彼女にほとんど覆いかぶさるような体勢で、トロはその肉槍を勢いよく彼女の陰口に突き刺した。

 

「あっああああ---! これ、すごっ……ダーリンの大きいの、アヤセの中掻き乱して……んおおっ……!!」

 

 元々十分過ぎるほど濡れていたのもあって、挿入は両者共初めてとは思えないほどすんなり行った。

 だがそれによって、アヤセのまだ未開発の膣と処女膜をトロの平均より大きな肉棒が一気に突き抜いてしまったのだ。

 文字通り串刺しにされる感覚を味わったアヤセは、一瞬にして脳がスパークするほどの刺激を受け、あれほど馬鹿にしていたオホ声を口から上げてしまうほどにイカされてしまった。

 

「おおお、これが、セックス! やばい、気持ちいい、気持ちいいよ、アヤセ、アヤセ!!」

「んほぉぉ、おっ、おっ、おほぉ! これ、やばい、アヤセ、こわ、んおっ! こわれるっ、ダーリン、すごすぎっ……!」

 

 初めての挿入に完全に意識を快楽に飲まれたトロは、ただ欲望の赴くままに腰をアヤセの尻に向かって打ちつけ続ける。

 彼の目にはもうアヤセの姿なんて映っていない。ただ自分の肉棒を満たす、気持ちのいいオナホ穴しか意識にないのだ。

 

 それはもう発情した猿そのものだ。トロは人から雄猿へと人類史の歴史を逆戻りしていた。

 そしてそんな雄猿に突かれるアヤセもまた、人から物へと堕ち始めていた。

 

「おほぉぉっっ! イぎゅ、ダーリンのペニスで、イグッ、んおっ、んぎゅぅぅ---!!」

 

 もはやアヤセは意識のほとんどを下半身から送られる快感を受け止めることに費やしていた。そうしなければ、早々に気絶してしまいそうなほどに初体験として荒々しすぎるセックス。

 彼女はもう喘ぎ声をあげるだけのオナホに堕ちていた。

 

 アヤセの人格も、ギャルとして磨きあげたメイクテクやファッションセンスも、全て見向きもされず、ただ膣の気持ちよさだけしか見向きもされない今の状況。

 それは彼女にとって最大級に屈辱的で、怒りを掻き立てるものであったはずだ。

 

「おおっ、またイクッ、イクッッ!! んひぃぃぃッッ---!!! イ、イイッッ、ダーリン、ダーリン、ダーリン♡ もっと、もっとぉ……! アヤセを、二度と元に戻れないぐらい、こわしてぇ……!!」

 

 だが今の彼女はそんな扱いこそが史上の喜びになっていた。努力も、人柄も必要とされない。

 ただ男を飾り立てるためのアクセサリーの一つとしての人生。

 それがアヤセの掴んだ、人生の幸せの答えだった。

 

「オオオッ、イク、中に出してやるからなぁ! 僕の子供を孕め、アヤセーーーッ!!」

「あ、あ"あ"ぁぁぁぁアアアアッッ---!!!」

 

 ビュルるるるるるるる!!!

 

 長く、膨大な量の精液がアヤセの膣を真っ白に染め上げた。それは濁流のようにアヤセの膣内を奥に奥にと流れ、彼女の子宮口へと叩きつけられた。

 

 そしてそんな下腹部を熱く染め上げる雄の射精を感じながら、アヤセは今まで積み上げた女としてのプライド、常識、価値観を人生最大のアクメに真っ白に染め上げられながら深い眠りに落ちた。

 

 

「んっ、ふぅ……」

 

 どさりっ、と肉棒という支えを失ったアヤセの体が力を失って倒れる。気色の悪い声を上げるトロは、人生初の中出しの余韻に賢者モードになって方針状態だ。

 

 一方のアヤセはうつ伏せに倒れながら尻だけ持ち上げたまま気絶するという、死んだ方がマシの生き恥を晒している。

 

 そしてそんな二人の野獣のセックスを間近で見ていたエリーは、自身が思い描いていた男女の交わりとあまりに違いすぎる生々しい交尾を見て-----興奮していた。

 

「はぁ、はぁ、ぁあっ……♡」

 

 それは少し前に彼女が催眠状態でやられた電マ責めが大きく関係していた。

 股間を足蹴にされて感じるように催眠をされた彼女の体は、心にまでその侵食を強めていた。

 エリーは、乱暴に扱われることに興奮する性癖、マゾの気質を新しく芽生えさせられたのだ。

 

「Please……please! あぁ……My dear……master(ご主人様)!!」

「-----っ!!」

 

 エリーの本能が、雌が、トロに隷属されることを求めていた。トロに飼われ、調教され、使われる奴隷になりたいと叫んでいた。

 無意識に彼をご主人様呼びした時に、彼女の心は完全にトロへの服従心に満たされていた。

 

 そして絶頂の余韻に心ここにあらずだったトロは、そんなエリーの雄を欲情させる言葉で一瞬で意識と性欲を取り戻した。

 家でオナニーばかりしていたことで、射精の量と復活の早さだけが無駄にいいのが、トロの恋人にされた少女たちにとって唯一の幸運だろう。なんせどちらも気絶するまで、いや気絶しても犯してもらえるのだから。

 

「ふひひ、エリー、この淫乱め! 僕を誘いやがって、お仕置きしてやる!!」

「あぁ……はい、master! この私を、二度とあなたに逆らえない淫乱マゾ奴隷に躾けてください!!」

 

 四つん這いの状態で両手を使って割れ目を開いたエリーへと、トロは彼女の申し出通り、彼女を自分の姿を見るだけで常時股を濡らす変態女へと作り変えるために、荒々しく雄棒を突き刺した。

 

「---------っ!!!!!♡♡♡♡」

 

 言葉は、声にならなかった。トロの肉棒が処女膜を破り、膣襞を擦り、子宮近くまで一息で突き刺した時、その人生最高の快感、幸福に、エリーの脳は声を発する前にショートした。

 

 快楽の波に消える意識の中、エリーは最後に 『何があっても一生この人を愛し続けよう』と誓った。

 

 

 

パンッ、パンッ、パンッ!!

 

 そこからの行為は、男女の交わりではなく、ただ男によるオナニーだった。

 

「はぁ、うっ、いい、気持ちいいよエリー!!」

「……あ……あっ……あ……」

 

 意識のないエリーの膣に少年が腰を振って快感を得る。それはラブドールや市販のオナホを使うのと何も変わらない行為。

 何より愚かしいのは、トロはエリーが意識を失っていることに彼女のマンコを使うことに夢中になりすぎて気づいていないことだ。

 

 先ほどのアヤセとのセックスと同じように、彼はそもそも相手の女性のことなど見ていない。重要なのは、自分のペニスを気持ちよくできる穴があること。

 性欲しか頭にない人間の最低な考え。

 

 こんな人間が周りから嫌われていたのは当然のことで、アヤセが最初に彼をフッたのは大正解だったのだろう。

 最も、その結果こうしてとてつもなく凶悪な力を持った悪魔が生まれてしまったのは、彼女たちにとって不運としか言いようがないが。

 

パンッ! パンパンッ!!

 

 腰を打ちつけるトロのペースがどんどん早くなっていく。それは彼がそろそろ射精が近いことを意味し、彼のクズの遺伝子が清廉を絵に描いたエリーの子宮に注がれることも意味した。

 

 だがそれを止める人間も、またそれを望まない人間もこの部屋には一人もいない。

 もしエリーに意識があったら、喜んで彼の劣悪遺伝子で自分の卵子が蹂躙されることを望むだろう。

 そしてその瞬間はすぐに訪れた。

 

「お、おお、出る、出すぞ!! うっ、ふぅぅ……!!」

 

 ビュルるるるるるるる!!!!

 

「…………ふ、んっ……あっ……」

 

 気絶したエリーの体が自身の中に注がれる熱い子種に反応して、本能でその遺伝子を受け入れようと膣襞を収縮して男のペニスを圧迫する。

 少しでも多くの精液を子宮に送り込んでもらおうと、結合部の隙間を埋めてその漏れを抑えてみせる。

 

 その甲斐あって、エリーの子宮は本人の意識がない中にあっても見事大量の精液を捕まえ、少女の汚れを知らなかった赤ちゃんの部屋をこの世で最も汚れた雄の子種のプールへと変えた。

 

「ふぅ、エリーのマンコも最高だったよぉ」

 

 一仕事終えたような声を出して、トロがペニスを引き抜く。それによってエリーもまたアヤセのように生き恥ポーズで地面に倒れた。

 

 二人は仲良く隣合って、そのトロの精液を限界まで注がれたマンコをまるで彼にマーキングされた証拠のように高々と掲げて眠りについていた。

 

「あぁ、こんな可愛い恋人を持てて僕の人生薔薇色だよ。これからもよろしくね、アヤセ、エリー」

 

 そんな二人のお尻をペシペシと物のように叩きながら、彼女たち二人の愛を生涯捧げられることになった男はニヤニヤとこれからの学校生活を思い笑い続けたのであった。

 

100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?

  • オクトパストラベラー
  • 月が導く異世界道中
  • 龍が如く
  • イリスのアトリエ
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 異世界はスマートフォンと共に。
  • 銀魂
  • 仮面ライダーシリーズ
  • デビルメイクライ
  • ペルソナシリーズ
  • 聖女の魔力は万能です
  • Fate/Samurai Remnant
  • 百錬の覇王と聖約の戦乙女
  • SAO
  • 名探偵コナン
  • ハズレ枠の状態異常スキル
  • 魔法科高校の劣等生
  • ハリー・ポッター
  • 悪役令嬢レベル99
  • 忍の一時
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