「こ、小中さん……あの……ほんとにするんですか? わ、わたし……初めてで」
「ノープロブレムだよ、ミス マヨイ! ぼかぁ夜のテクニックも紳士だからね」
二人がディナーを楽しんだレストランがあったホテル。その最上階の一室に、真宵と小中はいた。
一面の都会の夜景を見渡せる、ドラマでしか見たことがないような大きなガラス張りの窓。赤いカーペットが引かれた部屋はホテルの一室というより、お伽話のお城のようだ。
真宵にとって見たことのない調度品や額縁が飾られ、机や椅子はマホガニー製の光沢も色艶も抜群の超高級。冷蔵庫には備え付けのシャンパンやワイン、ジュースが常備されており、バスルームは大人が五人入っても余裕がありそうなジャグジー付きのバスタブまである。
そして肝心の寝台は大きなキングサイズ。見ただけでわかるふかふか感と気持ちよさそうな触り心地を視覚的に伝えてくれるラグジュアリーなレザーベッド。
真宵の思い描く豪華を一段どころか十段ほど上げたような光景がそこには広がっていた。
あの後、真宵は小中に誘われてそのままホテルに宿泊することとなった。もちろん、同室でだ。
恋人同士が別々の部屋に泊まる意味はないだろ? と言われれば、真宵は恥ずかしながらも頷くしかない。何より、小中に恋人と呼ばれたことが胸が張り裂けそうなほど嬉しかったのだから。
その結果、なぜ小中が今夜ホテルの一室を予約していたのかという当たり前の疑問を見落としてしまったほどだ。
そして恋人同士がホテルの同部屋に泊まったのなら、もうヤルことは目に見えている。
少なくとも、セクシーなドレスを身に纏った真宵を片手に部屋の鍵を受け取りに来た小中を見た受付は、ああこれからおっ始めるんだなと顔には出さずに思っていたのだから。
「さあ、ミス マヨイ。服は自分からストリップしてくれたまえ」
「うぅ……恥ずかしいけど……小中さんの……頼みなら」
顔を真っ赤に染めながらドレスに手をかけた真宵が、自分から男の前で裸になっていく。
脅迫されたのではなく、真宵の意思で……大好きだった姉を殺した男にその未成熟な裸を晒していくのだ。
真宵の着ているドレスは元からかなり露出度が高く、少女の未成熟ながら色気を感じさせる肢体を常に男の目に晒している破廉恥な服装だ。
そしてその脱ぎ方も背中のチャックを下ろすだけでいいと、誰かに脱がしてもらうこと前提のドレス。
だからこの服を脱ぐには、小中の助けが必要で、それをわかっていながら小中は真宵にストリップをしろと言ったのだ。綾里 千尋の妹が自分から小中に脱がしてくださいという光景を見たくて。
そしてドレスを脱ぐのに人の手がいることに、背中のチャックを見つけたあたりでようやく真宵も気づいたのだろう。
最初に着る時はホテルのスタッフの人に手伝ってもらった記憶を思い返し、自分がこれから小中さんに何を頼まなくてはいけないか気づいた真宵の頬が再び真っ赤に染まる。
「ぁ……っ、あの……小中さん。じ、実はこのドレス……一人では脱げなくて……」
「ほぅ、そうなのかい。それで?」
あまりにも太々しく、小中は体をもじもじと縮こませる真宵に向かって下衆な笑みを隠しもしない。直接頼むのは恥ずかしいから、察してほしいと願う少女の心など小中は頓着する気はない。早く自分に向かって、その綾里 千尋の面影を残す顔で懇願しろとしか考えていないのだ。
「ええ、えっと……だから、小中さんに……わ、私のドレスを……っっ!!」
告白までして、男とそういうことをする覚悟は決めた真宵だが、服を脱がしてと頼むのは乙女心的に前者二つよりも相当羞恥心が強かった。
男とする性行為の方は知識があまりなくて実感が湧きにくいが、服を男性に脱がしてもらうというのはとても身近な恥ずかしいことで、父親が早くに亡くなっている真宵にとって人生初めての経験でもあるのだ。
「アイム、ノット、シュア。言いたいことがあるなら、もっとビッグに言ってくれないと」
そんな彼女に囃し立てる小中はやはり天性のクズで下衆だろう。こんな邪悪な男が野放しになってしまい、純朴で心優しい少女を手籠にしてしまった事実がどれほど最低最悪な出来事か。それを知る唯一の女性は、すでにこの男によって葬り去られている。
そして小中の言葉に促されるように、真宵は意を決して自分の背中を男に向けると、ドレスに付いているチャックが見えるように髪をかき揚げ、その綺麗な鎖骨からうなじまでもを小中に晒して見せた。
「私のドレスを、脱がせてください、小中さん……!」
「…………ククッ!!」
その言葉が耳に届いた瞬間、小中は頭の中で目の前の真宵の姿を千尋へと置き換えていた。声も性格も見た目も違う、だが確かに姉妹だとわかる顔立ちをした真宵を千尋と重ねるのは簡単だった。
小中の目には、あの自分を糾弾し、追い詰め、生意気にも歯向かってきた千尋が、雌の顔をして自分に服を脱がしてくれるようお願いする姿が浮かんでいた。
『小中さん、私のドレスあなたに脱がせてほしいの』
千尋の声で、そんな彼女が絶対に小中に向けて言わないようなセリフさえ幻聴として聞こえてしまう。そしてこの喜びは、小中がこれから真宵を側に置き続ける限り、一生続くのだ。それのなんと、なんと素晴らしいことかと、小中は頭の中で手を叩いて笑った。
「OK、ミス マヨイ。ぼかぁジェントルマンだからね! レディの頼みとあっては断れない」
小中の手が真宵のドレスを固定するチャックへと伸ばされる。その感覚に、真宵が思わず強張ってしまったのは、好きな人の手で自分が裸になってしまうという緊張と興奮からだった。
だがそんな彼女に、悪魔はまたしても悪戯をした。
レロォ
「ひゃああッ!!?」
真宵の首筋、ドレスに守られていない彼女の素肌を小中がそのざらざらとした舌で舐めたのだ。人生で一度として男に肌を舐められるという経験がない、実際はすでに全身小中の唾液塗れだが、真宵はその感触に悲鳴を上げた。
「こ、こ、小中さん……!? 何してるんですか!」
「んっんー? ぼかぁただ、ボクの恋人とスキンシップをしただけさ。何かプロブレムでも?」
「それは……でも、だって……!」
小中の物言いに羞恥から言い返そうとする真宵だが、その言葉尻がどんどん弱くなってしまう。確かに、自分と小中さんはもう恋人同士なんだし今みたいな行為は普通なんじゃないかと思ってしまったのだ。
そして何より----
「それとも、嫌だったのかい?」
「…………いや、じゃ……ないです」
その行為に気持ちよさを感じてしまったのは事実だから。
真宵は知らないが、彼女の体は毎晩小中によって開発されている。そしてその際に何度もその裸体の隅々に至るまで小中に舐めまわされ、小中の唾液が染み渡っていない場所はないほどだ。
つまり真宵にとって、気持ちいいことと小中に舐められることもまた無意識でイコールに繋がっているのだ。
だから真宵はその行為を拒絶できない。自分の肌を突然予告もなく舐めるなんて怒って当然の小中の行為に、快感を覚えてしまったからこそ何も言えなくなってしまう。
むしろもっと舐めてほしいと真宵の心は求めてしまうのだ。そしてそんな真宵の思いを読み取ったように小中の舌が彼女の鎖骨をベロベロと舐めまわし始める。
「んっ……♡ あっ、ああ♡ 小中さん、そこはっ、はう……!♡」
「良い反応だ、ミス マヨイ。背中を舐めるだけで感じるとは、ね」
背中の肌なんて快感を感じようもない部位を、性感帯に変えられてしまっている事実。それがどれだけ女性として堕落させられてしまっているか、性知識の乏しい真宵は気づかない。
ただ背中から感じる生ぬるい舌と、唾液の感触に肩を震わせて熱い吐息をこぼすだけだ。
そして同時に、真宵のドレスを脱がすためのチャックもまたゆっくりと彼女の背筋を下って行っていた。
それに釣られるように、小中の舌がだんだんと真宵の鎖骨から下へ、下へと舐め降りていく。
「ふあっ……はあっ!♡」
そしてチャックがその終着点である真宵の腰元までたどり着いた時、小中の舌は真宵の腰とお尻の中間地点に吸い付いていた。
じゅる、じゅぱっとわざと音を立ててキスをする小中。開かれたファスナーから覗く真宵の白肌はすでにテカテカに濡れてしまい、彼女の細いくびれの形を卑猥に彩っている。
そして支えを失ったことで、元々露出度の高かったドレスが床にすとんと落ちていく。そうすると真宵の体に残るのは、少女が身につけるものとは思えないセクシーなターコイズブルーの下着だ。真宵のセンスとは思えない、女の体をよく見せるための素肌にフィットするタイプのラグジュアリー下着。
それをなぜ真宵が着ているか。簡単だ、小中にプレゼントされたドレスの中に一緒に入っていただけのこと。
付けるのも恥ずかしいこの煽情的な下着。だがそれを着る真宵は、以前の彼女からは想像が出来ないほど、その下着が様になっていた。
小中に毎夜開発された彼女の体は、確かな女体の魅力を感じさせるものに変えられている。
胸は以前よりその大きさを増し、お尻も年にしては男を誘惑する肉付きを覚え始めている。そして何より、全身から漂う色気。ただの高校生では出せない雌の臭いを、真宵は知らず醸し出している。
「ブラボー! 実にエロティックでセクシーなボディじゃないか。ボクの妻として、相応しいスタイルだよ」
「-----ッ♡」
背中へのキスを止め、立ち上がって正面から少女の下着に包まれた魅力的な体つきを見た小中の言葉に、真宵の体が興奮と喜びで震える。ただ褒められただけで全身が火照ってしまい、股から愛液が溢れてしまう感覚。
少女ではなく、雄を喜ばせる雌としての快感を、真宵は覚えてしまったのだ。
「あっ、小中さん……!」
真宵の小柄ながら程よく引き締まった体が小中によって抱き寄せられる。自分の体をすっぽりと包み込んでしまう小中の大柄なガタイに、真宵は強い安心感で満たされていく。
自分の夫となる人、その温もりを。その裏で嗤う邪悪な本性に気付かず。
「クククッ……」
何も知らずに自分に心からの愛情を向ける少女に、小中は心からの嘲笑と愉悦を感じていた。姉を殺した男に下着を晒し、抱きしめられて雌顔を晒すこの妹の姿を、あの世の千尋にも見せてやりたい。
「あっ……!!」
それが出来ない分の興奮を、小中は真宵の肉付きのいい尻肌を揉むことで発散する。
すっかり手に馴染むように成長した彼女の下着に包まれたお尻は、揉めば揉むほど弾力のある張りを返してきて、娼婦とは違う年端のいかない少女の尻心地を楽しませてくれる。
「こ、小中さん、んあっ……あっ、んっ……好きです、小中さん……!」
突然の刺激に驚きの声を上げる真宵だが、すぐに男からの愛撫を受け入れ、小中の胸の中で彼への愛を囁く。
そんな事をされて昂らない男などいるはずもなく、より股間を煽られた小中は真宵の尻を揉むほうとは別の手で彼女の後頭部を掴むと、無理やり彼女の唇へと自身の唇を重ねた。
「はむっ……! んん、あむ……んじゅ……じゅる……♡」
小中にとっては何度目の、真宵にとっては人生初めてのキス。
自身が毎日睡姦されている事を知らないから当然なのだが、真宵はこれが自身のファーストキスだと思っていた。
真宵の心の中は今幸せの絶頂だ。愛する人との告白を受け入れられた後で、ファーストキスを相手から奪われるのだ。
多少変わったところがある真宵だが、それでもロマンティックな恋に憧れる乙女心は持ち合わせている。
結婚する人に捧げるキスが初めてのキス。それは女性にとって素晴らしいことで、そして真宵にとってはこの唇を捧げる相手が生涯小中だけであることを指すのだ。
(私がキスするのは、もう小中さんが最初で最後なんだ♡)
その事実を陶酔した表情と共に受け入れる真宵は、完全に小中による洗脳の影響が隅々まで行き届いている。
少なくとも、ここまで堕ちてしまった彼女を正気に戻す手段は今の科学では不可能だろう。
そして彼女の尻を揉み込んでいた小中の手はもう辛抱たまらんと、真宵の体を持ち上げるとそのままベッドの上へと彼女を押し倒した。
「きゃっ」と短い悲鳴を漏らす真宵の前で、小中はズボンのベルトを脱ぎ捨てるとそのまま自身の股間にぶら下がる汚れた男の象徴を吐き出しにしたのだ。
「………………!!」
初めて見る男の男性器、それを目にした真宵は瞳を見開いて完全に固まっていた。
想像していた以上の大きさとグロテスクさ。血管が浮き出るほど硬く膨張した小中の肉棒は、女子高生が初めて見るものとしてはあまりにインパクトがありすぎた。
しかもそれを、小中はズイッと真宵の鼻先に突き出してくる。根本から先端までで真宵の顔を下から上まで横断できてしまうデカさ。さらにそこから漂う強烈なイカ臭さは、否応にも真宵の脳内に、小中のチンポを刻み込んでいく。
(お、大きい……! うそ、これが私の中に入るの……? うう、すごい臭い……でも、小中さんのおちんちんだもん、うけ、受け入れないと)
雄の象徴に圧倒される真宵は、目の前の肉棒に目を奪われて動けない。だが混乱する彼女の意識とは裏腹に、彼女の体はその嗅ぎ慣れた雄の匂いに興奮し、尻を揉まれてすっかり濡れていた股から新たな愛液を分泌させ始めている。
「さあ、ミス マヨイ。舐めるんだ」
「へっ……!?」
突然の小中の命令に、ただでさえ混乱していた真宵は素っ頓狂な声を上げて上目に小中を見やった。
こちらを見下す男の欲望に染まった顔、そして再び目線を戻し自分の前に直立する肉棒に交互に目を向ける。
「リック、サック、チッス。君のそのマウスでボクのディックをエクスタシーまで導くんだよ。アンダスターンド?」
(こ、こ、これを私の口に……! 入るわけ…………でも、小中さんが望んでいるなら私……!)
真宵の中の生理的な躊躇いは一瞬、すぐに小中への愛情に押し流される。生来の献身的な性格を、男の都合の良いように使われているとも知らず、真宵は決意と共に小中のそそり立つ肉棒に唇を近づけた。
「…………ちゅっ」
先端、亀頭の尿道口へと唇を重ねる真宵。
それは愛する男の一部へと、これから末永くよろしくお願いしますという意味を込めた真宵の誓いのキスだった。
瞬間、それが引き金になってようにショーツに包まれた真宵の膣はぷしゅっと潮吹きをしてしまう。
そして一度唇を捧げてしまえば、後は転げ落ちるように真宵の中での肉棒への嫌悪感も躊躇いも消えて行く。
「ちゅ、ちゅぱ……あむっ、ちゅるる……れろっ、じゅる……」
舌で亀頭の周りを舐めまわし、笛を吹くように肉棒に口を這わせる。肉棒の先端部分を口に含めば、自身の舌と唾で熱心にコーティングしていく。先ほど背中を舐めて感じさせてもらったお礼にと、一生懸命奉仕をする。
どんな宝物よりも大切に、甲斐甲斐しく、真宵は小中の肉棒を愛情を持って世話していた。
「ちゅるるる……じゅぷ、じゅぷ……」
「うーん。悪くはないが、もっと激しくしてくれないと、ぼかぁ気持ちよくなれない、ねッ!!」
「ふぐぅぅぅ……!!!?」
だがそんな少女の労わりの心など邪悪な小中に届くわけがない。自己中、ナルシスト、自尊他卑を素で行く男、それが小中 大なのだから。
小中は自分にとって拙いフェラをする真宵の後頭部を掴むと、そのまま一気に腰元まで彼女の口を押し込んだ。そこに一切の相手を気遣う手心なんて存在しない。
喉奥までを串刺しにされるような感覚に、夢見心地であった真宵の目が白目を剥いて苦しげな嗚咽を吐く。
だがそんな事は知らんと、小中はそのまま彼女の後頭部、そこにあるお団子頭を掴むとまるでオナホを使うように彼女の頭を上下させる。
「んごぉ、ふぐっ、んお、お、お、お゛お゛ぉぉ……!??」
激しい口淫は真宵の喉仏まで小中の肉棒で侵略し、ほとんど息も吸えない状態になった彼女は小中のチンポ扱き穴として使われるしかない。
「んお、おご、おおっ……!」
「ふぅ、これだよこれ……グッドなフェラチオだよ」
少女の口を道具のように使い倒しながら、小中は満足気に陶酔の息を漏らす。
あまりに非道で鬼畜な所業だが、小中にとって女とはこういう物だ。自分の性欲と自尊心を満たすための装飾品。それがどんな人生経験や意志を持っていようと、小中にとっては興奮を刺激する材料程度の価値しかない。
真宵もまた、その容姿と綾里 千尋の妹であるという価値以外に興味はないのだ。彼女の善性も、優しさも、純真さも、ひたむきさも、小中の性処理妻としての価値にはならないのだから。
事実小中は自身の肉棒を根本まで咥え込み、無様なひょっとこ顔を晒す真宵の顔を見ながら、綾里 千尋の姿を見ていた。
自分が殺したあの生意気な雌が、自分の足元に跪き、自分の肉棒を咥えてよがっているのだ。あの長く美しい、毎日ケアを欠かしていなのだろう栗色の髪を床に垂らし、メイクの整った顔を歪め、自分という雄に屈服して仕えているのだ。
それはどんな快感にも勝る至福。
「くぅ、エクスタシーをむかえそうだ! そのまま口で受け止めろ!!」
びゅるるるるるるる!!!
「ンオオオおッッッ-----!!?」
喉奥に直接射精された精液が、真宵の反射的な嗚咽さえも押し返して彼女の胃の中に注がれていく。粘ついたイカ臭い白濁液の固形が、彼女の喉を転がり胃液の中へと落ちて栄養分として取り込まれてしまう。
最後の一滴まで絞り落とした小中は、そのまま真宵の頬裏あたりで何度か肉棒を扱き、一切の汚れを落としてから彼女の口内から肉棒を抜き取った。
再び空気に晒された肉棒には汚れ一つなく真宵の唾で洗浄されており、それは白濁液を含む小中の不浄物の全てを真宵の口内に捨ててきた事を意味する。
「けふっ……ごほっ、ごほっ……!」
口に収まりきらなかった精液を真宵が吐き出す。咳き込む彼女の顔は、喉を逆流したのだろう、鼻からも精液がこぼれ落ちている。
その非常に無様な姿を見た小中の肉棒は射精したばかりにも関わらず、またその剛直を取り戻しており、すでに新しい精子をその玉袋から生成し終わっていた。
「ブレークする暇はないよ、ミス マヨイ。ここからが本当のセックスの時間だからね」
「けほっ、けほっ……ちょ、ちょっと待ってくださ、きゃあっ!」
休みを訴える真宵の足首を掴んで横に大きく広げた開脚の姿勢を取らせた小中は、そのまま彼女の濡れたショーツを指でずらすと、彼女の未だ綺麗なピンク色を保った割れ目を露わにした。
だがそれは小中が初めて見た時とは違う。かつてぴったりと閉じられていた筋は、平時の状態でさえ口を広げてヒクヒクと震える淫乱に変わっている。そこから覗くピンクの膣襞も、すっかり開発されて淫液を纏った上質の雌穴。
その下に覗く排泄穴は、見た目ではわかりにくいがその中身はすっかりケツ穴と卑下されるだけの敏感穴に成り果てている。
「ひゃうっ……こ、小中さん……恥ずかしいから、見ないで……!」
男に自身の秘部を視姦されるのはたとえ愛した人であっても恥ずかしいのだろう。すでに何度も見られ、盗撮され、その恥部とその開発過程が今では世界中に出回っていることも知らずに、抵抗するように体を捩る真宵。
そんな哀れな彼女に、小中はまるで犬を躾けるように彼女の尻たぶをペチンッと叩いた。
「あぐっ……!」
「ミス マヨイ……君はなんだ? ボクのワイフだ。ワイフがそのマスターとのセックスを拒むのかい?」
ペチペチと今度は肉棒で真宵の汚れを知らない筋を叩く。小中の肉棒が真宵の秘部に触れるたびに、彼女の尻はビクッと震えてその割れ目から愛液をとろとろと垂れ流してしまう。それは彼女が小中の肉棒一つに支配されてる証明でもあった。
「あ……ああ。そうでした、ごめんなさい小中さん。私は小中さんの奥さんだから、小中さんを愛して、小中さんの子供を産むのが私の生き甲斐でした」
真宵の心は、小中の言葉を全肯定した。妻である自分が夫がセックスしたい時にセックスできないなんて、決して許される事じゃない。そんなの、妻失格だ。
真宵は伝統ある霊媒師の家系に生まれた日本では数少ない古式ゆかしい純正の大和撫子だ。だが彼女の性格はそんなお年やかで男を立てる在り方とはかけ離れたお転婆な女の子であった。
だが、小中という邪悪で傲慢な男に恋をした事で、真宵の中にあった大和撫子としての遺伝子が、より男尊女卑を強調した在り方として真宵の中で生まれてしまったのだ。
夫の全てを肯定し、常に夫の側に控え、夫だけを生涯に渡って愛する。貞淑に、おとしやかに、慎み深く、夫の前でだけ淫らに乱れる、そんな男にとって都合の良い理想の大和撫子へと。
「それで良い。君をボクの女にしてあげようじゃないか」
くちゅりと小中の肉棒の先端が真宵の下唇と重なり合う。亀の頭のような先端がゆっくりと真宵の膣口へと沈み込み、小中の肉棒の三分の一まで入った所でその進行が止まった。
彼の進行を阻むように、一枚の壁がこれ以上の邪悪な男の侵略を阻もうと阻害していたのだ。それが真宵の貞操を証明する処女膜だと、真宵が愛する男に捧げるために今まで守ってきた証だと小中はすぐに気づいた。
「さあ、ミス マヨイ。どうしてほしい?」
ここまで来てわかりきった質問。だが彼女自身の口で最後の望みを言わせることに意味がある。
彼の視界、そこに映る綾里 真宵(千尋)にそれを言わせることに。
そして小中の肉棒が自分の中に沈み込んでくる興奮と快感で震える真宵は、そんな小中の目を真っ直ぐに見つめて。
「私の処女を奪ってください、小中さん♡」
『私をあなたの女にして、大さん♡』
現実と妄想の声が二つに重なる。綾里 真宵の顔が、千尋に変わり、同時に真宵にも見える。まるで姉妹二人ともの処女を同時に奪ってほしいと懇願されたような錯覚。
小中の中で何かが弾けた。
「お゛ッ------!!?」
衝撃に真宵の体が小中との接合点を中心に弓形に仰け反る。そこにあるのは処女膜を失った痛みと、愛する男の肉棒を受け入れられた快感の二つ。
毎晩開発されてきた真宵の膣は、初めての挿入でもきちんと感じられるように充分敏感にされている。それを証明するように、二人の結合部から垂れる赤い血に、明らかに興奮による淫液が含まれていた。
「ククク、ついにこのヴァギナにボクのディックを入れることができたよ。実に長い日々だったが、そのワークに見合ういい締まりだ」
「お、お゛お……おひっ、あ゛あっ……!!」
小中がその締まり心地を楽しむように、突き入れたばかりの真宵の膣に角度を変えながら何度か出し入れを繰り返す。
彼は今、真宵の膣にペニスを挿入しながら、まるで千尋の膣に挿入している気分にもなっているのだ。
女とまぐわいながら、別の女の影を見ているなんて最低な行為だが、それに真宵が気づいていないのは彼女にとって幸せかどうか。
だが当の彼女は、小中の肉棒が膣襞の様々な箇所を刺激し、突き上げる衝撃が生み出すその強すぎる快感に意識を持っていかれないようにするのが精一杯だ。
「ん゛ん゛ひッ……わたひの、な゛かッ、おほぉ♡ こな、小中さんのチンポで、んぎゅぅ♡ チンポで、イク……イギますぅぅ!!」
もはや自分が何を言っているのかも真宵にはわかっていない。戯れに近い小中の軽いピストンに、膣を性感帯として開発され尽くした真宵は無様なオホ声と絶頂宣言をあげてしまう。
体を震わせ、小中の肉棒を締め付けながらアクメを決める真宵は、もついっぱしの雌オナホだ。
「この程度で満足するのはトューアーリーだよミス マヨイ。いや、マイハニー」
キザと言う言葉を通り越して、気持ちの悪いドヤ顔。小中にとっては最高のイケメンフェイスのつもりなのだろうが、人を不快にさせる憎々しい顔だ。
だがそんな顔も、恋する乙女フィルターがかかった真宵の目には最高にカッコいい王子様に映ってしまう。
「-----っ♡♡ は、い……ダーリン♡♡」
絶頂の余韻も冷めやらぬまま、熱に侵された真宵はまるでバカップルかアメリカかぶれの若者同士のような呼び方で小中に返事をする。自分も求める男に見合う女になろうと腰を突き上げ、男の肉棒がより深くまで挿入する助けをするのだ。
「ダーリン、好き♡ 私も、ダーリンのこと愛してます♡ ラブラブっだよ♡」
和服美少女だった真宵が、カタコトを使ってダーリン、ダーリンと男を呼ぶ姿は、ともすれば大和撫子を米国色に染め上げたような背徳感を感じさせて-----小中は一気にピストンの速度を上げた。
「あ゛あ゛ああぁぁぁああ-----!!♡♡」
真宵の悲鳴と艶声が混じった叫び声をBGMに、小中の欲望に身を任せた腰振りがセックス初体験だった少女を二度と正気に戻れない淫売へと堕落させにかかる。
「あひぃっ♡ あっ、あっ、あ゛っ! んおっ、おおオッ、んイイッッ!!♡♡」
肉棒が膣襞を擦りあげるたびに真宵の体は面白いように跳ね、小中が腰を引けば寂しそうに腰を動かし、そしてまた突けば歓喜の絶頂を決める。
すでに何度果てたか、もう真宵はわからなかった。ただ感じるのは、小中に愛されることの幸せだけ。自分は一生この人のチンポの上で、喘ぎ、絶頂し、精液を受け止め続ければいいのだと言う確信。
真宵は、自分の幸福の何たるかをこの時知ったのだ。それは、小中の妻であること。
今までの自分の辛い人生は、この人と巡り会い、愛し合うために必要な事であったんだ。母の失踪、姉の死……全ては小中 大と出会い、小中 真宵となるための仕方のない犠牲だったんだと。
それは決して本来の真宵が考えるはずのない歪な思考。心優しい真宵なら、どんな理由があったって、母の無念を、姉の死を、仕方のないことだなんて認めないだろう。
だが、小中に快楽と肉欲を全身に刻み込まれ、心の奥深くにまで彼のような下衆を愛する感情を植え付けられてしまった真宵は---その思考を小中のような自己中心的なモノへ変えてしまう。
(お姉ちゃん……私、今幸せだよ。小中さんの奥さんになれたんだから。いつか、紹介しに行くから、安心して天国で見守っててね)
そんな、もし姉の千尋がまだ生きていたら卒倒して、絶望しただろう思いを伝えて。
真宵は、自分の膣と相性完璧な肉棒を全神経で感じ、甘受し、歓喜し続けた。
そして何度となく絶頂し、小中の肉棒の熱を体に刻まれた真宵は、自身の中に感じる肉棒の大きさと固さがさらに増したのを感じ取った。
それは先ほど口で肉棒を奉仕していた時に感じたのと同じ反応。つまり、射精の前兆だった。
「さあ、マイハニー。ボクのザーメンをその子宮に放ってあげよう。ボクのベイビーを孕めることに感謝するんだね」
小中の上から目線の傲慢な言葉。だが、それに対する疑問なんて彼専用の雌となった真宵は欠片も抱かない。
むしろ男らしいとまで感じて胸のトキメキを増している。
だからそれに答えようと、真宵は自分が思いつく射精を促す最高の言葉を拙い頭で選び取った。それが雄をどれだけ興奮させるか知らずに---
「はい! ありがとうございます、ダーリン!♡ 絶対ダーリンとの間に赤ちゃん産みます! だから、私をダーリンの、小中 真宵として一生愛して-----お゛ほぉぉおおお!!?」
ズドンッ!!
小中の肉棒が真宵の膣奥深く、子宮口を先端が貫くほどの強さで突き入れられる。小娘ながらチンポをイラつかせる言葉をわかっている真宵に、小中もつい本気を出してしまったのだ。
内臓がひっくり返るような衝撃に、真宵は暴力的な快楽を全身で受け止めて、最高に無様なアヘ顔を晒しながら失神アクメを決めて果てた。
そしてその体に追い打ちをかけるように、限界を超えた小中の肉棒が真宵の子宮内に直接溜まりに溜まったフラストレーションを解き放つ。
びゅるるるるるるる!!
「-----!!? -----ッッ♡♡ --------!!!♡♡♡」
声もなく、意識もなく、それでも下腹部を満腹にするほどの量と熱い粘液の感覚に、体を歓喜で跳ねさせながら絶頂する。
まるで陸に上がったマグロのように、ビチビチと腰をヘコヘコと動かしてながら、それでも決して肉棒を離すことなく子種を受け入れる姿は、もう立派な小中の孕み妻だ。
全ての精液が真宵の膣に注がれても、小中は彼女からチンポを抜くことはなかった。むしろ栓をするように、彼女の雌穴と繋がったまま小中は気絶する真宵の上にそのまま伸し掛かる。
「君はボクの物だ
そして彼女の体をがっしりと掴むと、再びその腰を眠る彼女の尻に向けて打ち付けていく。精力の強い小中は、たった二発、口と膣に射精しただけでは満足できなかったのだ。
そのまま彼は意識もなく本当のマグロのようになった真宵の体をオナホとして使って、二回戦、三回戦と疲れて眠るまで彼女の子宮に夥しい量の子種を吐き出し続けた。
そしてそれは、小中との愛の結晶を望む少女にとって、その願いを叶えるには十分な量となった。
半年後。日本は夏も真っ盛りで世間的にはお盆の最終日となり、帰省していた社会人たちが一斉に都心へと帰っていく時期。
夕日が落ちた神社の墓地に、遅い墓参りをしに来た二人の人影があった。もう住職も裏に籠り、時間帯が時間帯故に他の墓参り客もいない静謐とした墓場にあってその二人は異様に目立つ格好をしている。
その墓参りに来た客。小中 大と彼の妻、小中 真宵は真っ直ぐに目的の墓石、綾里 千尋の名が刻まれた墓前へと向かうと、持ってきた花束をグラスへと差し込んで行く。
行動だけなら死者を悼む普遍的な墓参りの光景なのだが、彼らの服装、いや厳密には死者である千尋の妹である真宵の服装が厳かな弔いの光景を汚している。
相変わらず紫の派手なスーツと金ピカの装飾品を見に纏う小中 大も大概ふざけた格好をしているが、真宵の服装はそれ以上だ。
彼女の服装は以前のような和服なのだが、問題なのはその布面積の少なさ。肩を露出し、胸元を大きくはだけさせた幕末の娼婦のような着方。
その上、下半身の裾部分は股下数センチと健康的な太ももを曝け出し、それどころか屈めば足の付け根まで見えてしまう扇状的なそれ。
着物というより、そういう目的のコスプレと呼ぶべき卑猥な服装で墓参りをしているとあっては、どれほどしっかりと墓石を整えようと死者を冒涜してると思われても仕方ない姿だ。
だがそれを着る真宵にとって、これは別に不自然でも、まして千尋を冒涜するために着ている訳では断じてない。
なぜなら、これから真宵がするのは報告だからだ。自分は今幸せですと、あの世にいる姉に知ってもらうために、それに相応しい格好をしているだけの話だ。
「久しぶり、お姉ちゃん。しばらく来れなくてごめんね。今日は紹介したい人がいるの」
墓前に膝を折って手を合わせた真宵はそう言うと、後ろに立つ小中 大の隣に寄り添い、心の底から幸せそうな笑みを浮かべて亡き姉へと自身とその男の関係を語り出した。
「この人は小中 大さん。知ってるよね? お姉ちゃんも知り合いだったって聞いたよ。私ね---この人と結婚したんだ。式もね、海外でだけど挙げたんだよ」
真宵が懐から取り出した一枚の写真。そこに映っているのは、通常より丈の短い白装飾を纏う真宵が白いスーツ姿の小中と誓いのキスをしている瞬間の写真。
それを姉の墓石に見せるように近づけながら、同時に右手の薬指に輝く結婚指輪を主張するように左手で摩る。
「私ね、今とっても幸せなんだ。これ以上ないってくらいに……。だから、お姉ちゃんは何にも心配せずにゆっくり眠っててね」
優しく幸せそうに笑う真宵の姿。だが死んだ姉は決して安心も安寧もできないだろう。
なぜなら彼女の夫としてその隣に佇む男こそ、彼女を殺した張本人であり、多くの人間を脅迫して悪逆の限りを尽くすゲスなのだから。
「……んっ♡ 大さん、こんなところで」
「いやいや、シスターにボクたちのラブラブぷりを知ってもらった方が、彼女も安心できると思うんだよぼかぁ」
そしてその最低のゲスが、日も暮れたとは言え墓場で、それも死者の眠る墓石の前で、真宵の短い着物の裾の下から彼女の秘部に指を挿入したのだ。それも膣ではなく、その後ろのお尻の穴へと。
男の指を濡らしていなくても軽々咥え込むことができるほど拡張された真宵のケツ穴、そこを二本の指でほじくり返すと彼女は嬉しそうに喘ぎ、男の命令をなんでも聞くのだ。
「……あっ、そう……かな? んっ、確かに、お姉ちゃんにも、私と大さんが愛し合ってること知ってほしい、かな♡」
「グッド! さぁ、シスターの前でたっぷりとボクたちのラブラブさを見せてあげようじゃないか」
その言葉と同時に、二人は唇を重ね合わせ、濃厚で肉欲に塗れたディープキスを行った。
ちゅぱ、ちゅぱと誰もいない墓場に男と女の唾が交じり合う水音が響き渡る。体を相手の体に押し付け合い、少しでもお互いの体温を感じようとする情熱的なキス。
お姉ちゃんに安心してもらうためなんて言い訳、すぐに真宵の中からは消え去ってしまった。ただ姉のお墓の前でする夫とのキスという背徳行為に興奮し、股から愛液を垂れ流してしまう。
「はむ、あっ……好き、ああ……! 旦那様、んちゅ、じゅるる……! 愛してる、愛してる……! 旦那様っ……!!」
「ボクもだよ、ハニー。ほらもっとシスターに見えるように舌を絡ませて」
「はいっ……! お姉ちゃん、見て! ちゅる、じゅぱっ……! 私と旦那様、こんなにラブラブなんだよ! あむっ、はむ……んじゅっ! とっても、お似合いの夫婦でしょ……!」
わざと唇を離し、空中でお互いの舌を絡ませ合う。ナメクジのように蠢く二人の舌がお互いを強く求め合う姿は実に卑猥で。そんなまぐわいからこぼれ落ちた二人の唾液が混じり合った液体が、千尋の墓石の前にポタポタと垂れていく。
目の前で行われる最愛の妹と、自分を殺した憎き男の淫猥なキス。怨念となって甦ってもおかしくないほどの悪夢の光景で、怨敵に大切なものを全て踏み躙られて奪われた千尋の人生は負け犬という言葉でも生ぬるい。
「はぁぁぁ♡ 愛してます、旦那様♡」
数分にも及んだ長いキスを終えて、潤んだ顔で愛を捧げる真宵。その顔から、どうやら完全にスイッチが入ってしまったらしく、もぞもぞと太ももを擦り合わせている。
「まったく、マイハニーはとてもHENTAIだね……! ハハハ!!」
「もう……旦那様が……大さんが私をこんなふうにしたんですよ……!」
ぷっくりと頬を膨らませながら、真宵は欠片も怒ったように感じられない声色で文句を言う。それを笑って受け流す小中とパッと見では本当にラブラブのカップルにしか見えないだろう。
「バイザウェイ、マイハニーは先に車に戻っていてくれたまえ。ボクは、少しシスターさんとお話しをしていくよ」
「えっ……? お姉ちゃんと?」
突然姉のお墓に一人残って話がしたいと言う夫の姿に真宵は疑問顔で頭をひねる。
だが彼も自分の姉に何か伝えたいことがあるのだろう。それこそ知り合いだったと言うし。
そう思った真宵は頷いて先に車を停めてある駐車場へと戻っていく。
その際に小中の頬にキスをして、「早く来てね♡」と自分の着物の裾を捲って、何も身につけていない掃き出しの淫液の糸を垂らした秘部を見せつけていくのだ。
いつか小中が眠る真宵に宣言した通り、真宵はもう普段の生活で下着の類は一切身に付けなくなっている。それは小中の命令でもあるし、本人自身も夫を誘惑するのに邪魔だと思ったからだ。
それは、ここ数ヶ月で彼女が立派に男を喜ばせる雌になった成果と言えるだろう。
そんな真宵の背中を見送った小中は、先ほどまでの人の神経を逆撫でするような笑みを一転、心底人を馬鹿にした彼の本性を表した邪悪な笑顔に変えた。
「どうだい、ミス チヒロ。君の大切な妹が、君を殺した男に心底メロメロになった姿を見た感想は?」
千尋の墓石を足蹴にし、その靴裏をぐりぐりと千尋と刻まれた部分に押し付ける。死者への冒涜甚だしい行為を平然と行える、これこそが小中 大の本性だ。
「君の妹はベリーイディオットだったよ。おつむの足りないフール。ただ体はベリーグッドだったからね、思う存分堪能させてもらってるよ」
そう言って小中がポケットから携帯を取り出す。未だ市場にも出回っていない最新式の次世代端末、スマホを取り出した小中はそれを何度かタップすると目的の動画を千尋の墓石に見せてくる。
『お゛ぉ、お゛ぉぉ、お゛お゛お゛ぉぉぉオッッッ!!!』
そこに映っているのは、綾里 真宵だ。どこかのホテルの寝室で、裸で体をまんぐり返しの状態で固定され、鼻フックをされて猿轡を噛まされた無様な顔を晒しながら、小中の肉棒を突き込まれて下品なオホ声をあげる姿。
「ちょっと躾をすれば、すぐにアブノーマルなセックスが大好きな淫乱になったよ君の妹は」
『ワンッワンッ、わふぅ……ッ! わ、んひ、んお、んお……わふぅぅぅッッッ!!!』
次に小中が見せたのは、どこかの公園で全裸に四つん這い姿の真宵の姿。当たり前のように裸で、頭に犬耳、お尻に犬の尻尾がついたバイブを挿しながら、首輪に繋がれたリードに引かれて小中と散歩するペットのような扱いされている動画。
「これはワン、ダフルだったねぇ。本物のドッグに成り切らせて、木にションベンさせて、野外でウンチまでさせたよ。実に傑作でね、これがその瞬間の写真さ」
邪悪に笑う小中のスマホには、草むらの影で四つん這いの体勢になって尻から排泄物をひり出す真宵が写っていた。顔を力ませながらも、この背徳的行動に興奮しているのか唇をだらしなく歪めているせいで、実に無様な顔を晒している。
「他にも仕事中ずっとボクのディックを咥えさせたまま過ごさせたり、パーティで衆人環境の中犯したりもしたね。まぁ、一番の傑作はウエディングでの公開セックスだったけどね」
そう言って小中が映したのは、先ほど真宵が写真で見せた結婚式での誓いのキスの、その後の話。
なぜ普通とは異なる肌の露出が激しい白装飾を着ていたのかの理由がそこにあった。
裾を捲られ、胸を露出させながら、参列者に見せつけるように股を開脚させて小中の肉棒を受け入れて絶頂する真宵の姿。
終いには失禁までして、ちょろろろと股から尿を垂れ流している。
『おほぉ……あぁ……愛してます……旦那様ぁ……♡』
「これをやりたくて、わざわざ海外のそう言うプレイが出来るウエディング会場を選んだ甲斐があったよ。一生のメモリーだと思わないか?」
動画の中の真宵は、こんな最低な行為をされているのにどれも幸せそうだった。それほどまでに、この邪悪な男によって変えられてしまったのだ。
もう二度と、以前の彼女に戻れないほど徹底的に。
「フフフ、妹をこんなにされて実にあの世で悔しがっているだろうね。ざまぁない、ボクに逆らうからこうなるんだよ」
動画をあらかた見せて、スマホをポケットに閉まった小中は、なんと自身のズボンのチャックを下げると肉棒を空気に晒したのだ。
真宵の録画した痴態に興奮したのか、はたまた千尋の墓にそれを見せているという状況に興奮したのか、小中の肉棒は固く勃起している。
「最後に、負け犬の味を教えてあげようミス チヒロ」
そしてその先端を千尋の墓石に向けた小中は、そのまま死者の安穏を願う石に向けて、自身のションベンをぶっかけた。
じょろろろろろろ
小中のペニスから放出された黄色の液体が、千尋の墓石を上から全体にと流れ落ちていく。アンモニア臭のする液体が、綾里 千尋という名前に染み込み、決して落ちない汚れとなって浸透する。
これ以上とない敗北と屈辱の証が、死者となった千尋に無情にも注がれたのだ。
「くぅ……! 最高だったよ。君たち姉妹は、本当にボクをハッピーにするために生まれてきたおもちゃだったよ。安心するといい、君の妹はボクが飽きるまでしっかり使ってあげるよ」
そんな捨て台詞を残して、小中は物言わぬションベン用墓石と化した千尋の墓を後にした。
後に残されたのは、自分の母の人生をめちゃくちゃにした怨敵に全てを奪われた負け犬の墓だけ。
半年後に今度は
ここまでお読みいただきありがとうございます。
どうして逆転裁判って知名度の割に女キャラのエロって少ないの??
あんなに成歩堂と御剣のカプ小説はあるのに、なぜだ……。千尋さんとか冥ちゃんとか、茜ちゃんとか魅力的な女の子はいっぱいいるのに。
自分は逆転検事の大ドロボウこと美雲ちゃんが一番好きです。2のあるシナリオでの彼女のあまりのヒロイン力の高さにやられました。
小中は逆転裁判シリーズでもトップクラスの巨悪なのに、よく2話で倒せたましたね。因縁、社会的地位、悪逆の数々、唯一悪党としての格が足りないけどそれでも序盤の敵ではないよなと。一応この続きも考えてるので、余裕があったら逆転裁判のキャラが次々と小中に堕とされていく話を書くかも。
100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?
-
オクトパストラベラー
-
月が導く異世界道中
-
龍が如く
-
イリスのアトリエ
-
ジョジョの奇妙な冒険
-
異世界はスマートフォンと共に。
-
銀魂
-
仮面ライダーシリーズ
-
デビルメイクライ
-
ペルソナシリーズ
-
聖女の魔力は万能です
-
Fate/Samurai Remnant
-
百錬の覇王と聖約の戦乙女
-
SAO
-
名探偵コナン
-
ハズレ枠の状態異常スキル
-
魔法科高校の劣等生
-
ハリー・ポッター
-
悪役令嬢レベル99
-
忍の一時