※この作品はR-18です。

マイナーキャラ妄想短編集   作:ニンニク嫌い

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 もしヤマタイ国でヒミコの墓を探す武装組織のリーダー、パウエルが雇われ先の「トリニティ」から洗脳能力を持った古代の秘宝を預かっていたら?

 2018年版の映画を下敷きとしてますが、ララの外見は皆さんの好きな媒体のララ・クロフトでご想像ください。


トゥームレイダー(ララ・クロフト)

 

 

 ララ・クロフトは冒険心に溢れた女性だ。それは他人より好奇心が旺盛とか言う次元ではなく、若い褐色の髪を持った彼女は未知の何かを常に求めて前人未到の地へと踏み込み、様々な未知を暴いてきた。

 

 だが彼女も昔はそうではなかった。 父の後を追ってヤマタイ国にたどり着く前は勇敢で度胸もあるが、まだ年若い少女だった。

 

 だがヤマタイ国のヒミコの墓を巡って起きた事件と出会いは、ララを屈強な探検家に、そして…………一人の女へと変えたのだ。

 

 古代文明の超自然的な力を体験し、 父親の理論が正しかったことを知る冒険の中、ララは運命的な男と出会った。

 

 ヤマタイ国で自身を助けてくれた武装組織のリーダー、マサイアス・ヴォーゲル。

 彼のおかげで自分はあの悪夢から生き延びる事ができ、父親との思い出に決着を着けて、女の幸せまで得ることが叶った。

 

 馴れ初めはララの一目惚れ。漂着した自分を助けてくれて、ヒミコの墓を探すために多くの漂流者を束ねる彼の姿を見て、まるでイナヅマに打たれたようにララは彼に恋をした。

 

 そしてその夜には彼に自身の初めてを捧げて、以降ララは彼の助手となってヒミコの墓までの謎と道を彼女が持つ父親譲りの明晰な頭脳を持って解き明かした。

 

 共に協力して困難を乗り越え、途中父の死と言う悲しい出来事を得ながらも、愛の力で立ち直ってヒミコの墓で手に入れた物を彼の取引先に納品して無事帰って来れた。

 

 その後すぐに男と式を挙げて、彼のファミリーネームをもらったララは、今では彼の優秀なお抱え冒険者として世界各国のお宝を探り当てている。

 

 ただ冒険している最中は愛しの夫と会えないのがララにとっての悩みだ。

 冒険者にとって帰る家とそこで待つ愛する人はどんな宝物にも勝る。結婚したての頃はいつも夫にそう言われて、ここで君を信じて待つのが夫の仕事だと笑う彼に、ララは何度目ともなる惚れ直しを経験しながら抱きついた。

 

 マサイアスのことを考えるだけで、ララの顔にはいつも笑顔が浮かんだ。彼が彼女の帰りを待っているということが、彼女の人生を昔とは比べ物にならないほど輝かせていた。

 それこそ時には彼の顔を思い出すだけで、ララはどんな過酷な状況でも奮起し、乗り切ることができたほどだ。

 

 自分と遠く離れながらも二人の家を守ってくれている彼のことを考えるだけで、ララはどんな偉業を成し遂げても彼には遠く及ばないと考えてしまう。それは惚れた弱みで、ララは心底から彼には一生勝てないし、逆らえもしないと恋する乙女心で思っているのだ。

 

 そして彼女は今、愛する彼が待つ我が家に向かっていた。彼から頼まれた古代の秘宝探索を成功させ、これから長い間の休暇、夫婦の時間を送るために。

 

「今回も彼に良いお土産を用意できたわ」

 

 彼が迎えに寄越した車に揺られながら、ララは夫と会えなかった間の寂しさを埋めるための旅行プランやトランクに積んだ彼への贈り物を思いながら優しく微笑んだ。

 

 ララは夫と一緒に数ヶ月を共に過ごしたら、再び次の冒険に向かわなければならないだろう。それは彼女の父が生前存在を探り当てたいくつもの古代の秘宝を彼のクライアントが求めているからで、そしてそれを見つけられる頭脳と直感を持つのに実の娘であるララが適任だからだ。

 

 夫の稼ぎのためにその依頼を受ける事にララは文句を言う気はないし、大好きな冒険をしながら夫の役に立てるのは彼女にとっても願ったり叶ったり。だがそれでももう少し休暇が欲しいと思うのは、高望みが過ぎるだろうかと考えてしまう。

 

「まあ、その分たっぷりと愛し合えば良いわよね……」

 

 チラリと横目に見たドバイへの二人分のチケットや、帰り道の途中で寄ってきた超高級ブランドのセクシードレスやポルノ系の店で買った下着や水着を確認してララは思わず胸を熱くする。

 今から旅行先でこれを着て夫を誘惑するのが楽しみで仕方がないと言うように、かつての意思の強かった彼女は男へ媚を売る事ばかりを考える淫乱に堕ちた。

 

 そしてそんなララは、ようやく見えて来た窓から覗く見慣れた景色に、マサイアスとの再会だけに意識を集中させる。

 空港から迎えに来た車が長い曲がりくねったドライブウェイに入る。そして広い敷地の木々の間から覗くここら辺で一番の大きさを誇る大邸宅を見つけて、ララはその美しい横顔を綻ばせた。

 

 あれこそ、ララとマサイアスの愛の巣。二人で買った……厳密にはララの父親のお金で購入した夫婦の家。屋外プールに映画館、カラオケルーム、バーカウンター、来客用の巨大なラウンジと、金持ちの家と聞いて庶民が思い描く全てが備え付けられた高級住宅だ。

 そしてもちろん、いずれ生まれる二人の子供の部屋も用意されている。

 

「ただいま、マサイアス!」

 

 豪邸の門を潜ると、ララは屋外プールのハンモックで寛ぐマサイアス・ヴォーゲルの姿を発見して、車の窓から手を振った。

 愛する夫。自分の帰りを待って、二人の家を守ってくれていた彼。百点満点の笑顔を見せるララに、それを向けられたマサイアスは----屋(・)外(・)プ(・)ー(・)ル(・)に(・)い(・)る(・)二(・)十(・)人(・)は(・)く(・)だ(・)ら(・)な(・)い(・)美(・)女(・)の群れに「今日はもうお開きだ!」と叫んでから、ニタニタとした、ララにとって最高に素敵な表情でおかえりと返してくれるのだ。

 

「んっ……会いたかったわ……!」

 

 車が停止すると同時に飛び出して、今まさにおっぱい丸出しの現役モデルの尻を叩いたマサイアスの胸の中に飛び込むララ。

 

 彼女の夫は結婚してから傭兵を引退してしばらく経つからか、出会った時のような逞しさはなくなってしまったが、それでもララ一人の体を受け止めるぐらいの運動神経は残っている。それは自宅警備員の仕事をしながらも、毎日のように気に入った美女を呼んで遊んでいるからだ。

 

 抱きしめ合うララとマサイアスの横を、卑猥な水着や格好をした様々な人種の美女たちが通り過ぎていく。その全員から、強烈な雌臭とイカ臭さがするのをララの研ぎ澄まされた嗅覚は感じ取ったが、それについて何も言う気はなかった。

 

 なぜなら、マサイアスのような優秀な雄が妻以外にもたくさんの愛人を抱えているのは当然のことなのだから。

 

「よう、ララ。あんまり遅いもんだから、何かあったのかと思って新しい妻でも作ろうかと考えちまってたぜ」

「もう、意地悪。私があなたのためなら、何が何でも生きて帰って来るってわかって言ってるでしょ? 心配しなくても、あなたの妻のララ・ヴォーゲルは必ずあなたの胸の中に帰って来るわ」

 

 再会して即座にユーモアの欠片もないジョークを言って来る夫に、ララは可愛らしく頬を膨らませて文句を言う。だが、その言葉がただの惚気でしかないのは誰が聞いても明らかだ。

 

 遊び人で妻以外の女と寝まくるマサイアスと、夫一筋で彼以外の男には肌を見せるのも厭うララ。

 二人の夫婦観は正反対であり、ララの友人たちは彼に会ってから、彼女にプライベートで何度もそのことを指摘した。

 

 だが彼を強く抱きしめ、彼が返すように微笑みながら背中を撫でてくれたとき、やはり彼以外の相手など考えられないとララは強く確信するのだ。

 

 心を満たす深い安心感と幸福。彼に見た事ない石像を見せられた時から片時もなくならないこの感情が、彼と自分が運命の赤い糸で結ばれた二人なのだとララに証明してくれている。

 

「あっ……♡」

 

 マサイアスの手が、ララの背中から降りてズボンの中に入っていく。すりすりと、腰にほど近い割れ目の部分を指が上下する久方ぶりの感覚に、世界中を冒険して来た美しい女性の口から熱い吐息が溢れ堕ちた。

 愛する人と体を重ね合い、お互いの肌に触れ合う。それはララにとって、どんなスリルや宝よりも愛しい。この瞬間のために冒険をしていると言っても、もう彼女にとっては過言ではないくらいに。

 

「今回はどうやらずいぶんと荷物が多いじゃないか? クライアントの元にちゃんと荷物は届けたんだろうな?」

 

 だからこそ、始まったばかりの久方ぶりの夫婦の時間に彼が早くも仕事の話をして来たのがララには不満だった。

 

 二人の後ろでは帰っていく美女たちと入れ替わりになるように、ララをここまで運んでくれた運転手がトランクから大量の荷物を屋敷の中に運んでいる真っ最中で、その中身が今回のララの仕事で見つけた秘宝の一部である事を、腐っても武装組織のリーダーだったマサイアスは勘付いたのだろう。

 

「心配しなくても、ちゃんと依頼されてた宝は全部届けてるわよ。これは、その宝を見つける過程で得た副産物。もう、せっかく私が夫を想ってお土産を持って帰って来たのに、仕事の話なんてひどいと思わないの?」

 

 ララは再びふくれっ面になると、自分のことよりクライアントの方が大事そうな彼に少し苛立った口調で答えた。

 

「クク、そうだな。お前が俺を想ってそうするのは、実に喜ばしいことだ。ああ、実に……な」

「あんっ……!」

 

 むぎゅっとマサイアスの両手がララの引き締まった臀部をズボンの上から鷲掴んだ。

 

「はぁ……んっ♡ マサイアス……♡」

 

 たったそれだけで不満気だったララの表情は蕩けて、潤んだ熱のこもった瞳で男を誘惑する雌へと変わってしまう。

 

「して……おかえりなさいのキス……♡ 私の居場所はここだって情熱的なキスで教え込んで♡」

「まったく、仕方のない女だ」

 

 口調とは裏腹にご満悦気に笑ったマサイアスは頬を赤く染めたララの口へと荒々しく吸い付いた。彼女の小さな口を自身の口で塞ぎ、開かれた口内へと何人もの女の穴を味わった舌を這わせて陵辱していく。

 

「ちゅぱ、じゅずず♡ んあっ、好きっ、ぢゅぷ、んんぅ……♡」

 

 数々の冒険先で多くの男を誘惑したお尻を思うがままに捏ねくり回し、誰もが美女だと認める美貌に蕩けたキス顔をさせる。

 何よりも自身が殺した男の娘が、自分の腕の中で悶えて嬉しそうに喘ぎ声をあげている事実が、マサイアスの心を昂らせるのだ。

 

「んちゅ……あっ……」

 

 男が離れるだけで、ララは切なげに瞳と口を震わせる。一分にも満たないディープキスでは物足りないと、結婚してから目覚めさせられた彼女の中の雌が更なる繋がりを求めて下腹部を疼かせた。

 

「さぁ、そろそろ中に入ろう。外にいると冷えてしまう」

 

 そんなララに、マサイアスは自身の手のひらを彼女の頬に優しく擦り付けた。

 手を通して伝わる男の温もりに、どんな危機でも諦めずに立ち向かった彼女は、ペットのように目を閉じて甘えるように寄り添い、自身より強い男に支配される喜びを感受して、揉み込まれて割れ目に食い込んだ下着を濡らしてしまう。

 

 そして彼女の隣に並んで腰に手を回したマサイアスによって、まるで淑女のように豪邸の中に案内されるララは、父親が生きていた頃の暮らしを思い出していた。そして今では、自分が母の立場に立って夫である彼とあの頃の暮らしを送っている。

 

 彼がドアを閉めると、ララは下唇を噛んで、この幸福な夫婦生活を与えてくれた夫の腕を抱きしめた。

 そして「愛してる」と何度言っても足りないその言葉を伝えようとマサイアスの顔を見た時、ララは彼が顔を顰めている事に気づいてしまった。

 

「ララ、お前は何度言ったら覚えるんだ? 俺の邸宅では女は服を着てはいけない。それがル(・)ー(・)ル(・)なんだも、何度もこの体に教えたはずだ」

 

 その言葉に、ララは一瞬唖然とした顔で瞬きした。だがすぐに彼女は、自身の致命的な間違いに気づいて身につけていたタンクトップとカーゴショーツに手をかけた。

 

 この家の中では女は常に裸でいなくてはならない。なぜそんな当たり前で大切な事を忘れていたのか……夫に久しぶりに会えた喜びで舞い上がり過ぎていたようだとララは自身を戒めた。

 

 そしてララは、尊敬していた自分の父を目の前で殺した世界一愛しい夫の目の前で、ストリップを行うのだ。トップスとブラジャーを脱ぎ捨て、小ぶりな双丘と真ん中でピンと立つ乳首を露わにし、ズボンと興奮液で濡れた下着を下ろして卑猥に輝く陰毛と秘部を晒す。

 

 ララは冒険家としては一流だが、女としてはそそっかしくて大事な事をつい忘れてしまうのが欠点だった。

 だが幸運なことに、彼女にはマサイアスがいて、いつもフォローしてくれた。ララは生まれたままの姿で夫の前に立つと、そんな愛しい彼に心からの感謝を込めて微笑んだ。

 

「ありがとう、やっぱりあなたがいてくれないと私は本当にダメダメね。あなたがいる家に帰れて幸せよ、んっ、ちゅ♡」

 

 ララは彼に近寄り抱きしめると、彼の腕が彼女の裸体を包み込む。そして彼女の小ぶりな胸を彼の胸に押し付けながら再び、今度は唇を重ねるだけのキスをした。

 

 もちろんララも心の片隅では、邸宅では服を着ないというルールが女性だけに適用されるのはちょっと不公平だと思っている。だが女性である自分と男である彼を思えばこの格差は必要な処置だとも理解していた。

 女は男の付属品。彼の女になってから得た認識がこの歪んだルールを肯定してしまう。絶対に正しい彼が言う事なのだから、間違っているはずがないと無条件に受け入れてしまったララの価値観は、もう彼と出会う前には戻れないほど彼に染まっている。

 

「ララ、昼食を用意したからいつものを身につけてこい。俺は先にキッチンで待っている」

 

 そう言って玄関から奥へと消えていく彼の背中を見ながら、ララは家に帰ってきたこと、夫が料理を自分のために用意してくれていたことを喜んだ。

 

 そして男に言われたいつもの物を取りに行くために、裸足で豪邸の床を歩き出す。涼しい風が彼女の乳首を硬直させ、湿った陰毛を吹き抜けていく。その感触に火照った体が震え、脚を透明な液体が伝ってしまう。

 

 住み慣れた我が家であり、久しぶりに帰って来た家の玄関周りを見たララは、そこでたくさんの自分の物ではない服や下着が散乱している事に気づいた。おそらくプールにいた女性たちの物なのであろうそれらは、とてもではないがララが見た人数分では足りないほどで、50……いや100人分はくだらないのではと思うほどだ。

 それはララが不在の間にそれだけの数の女性がこの家を訪れ、家の規則に沿って服を脱いだ事を意味している。そして裸になった彼女たちがどうしたかは……付着した白濁液を見ればよくわかる。

 

 だがララは、そんな上気を逸した光景を特に気にした素ぶりもなく床に散らばる服を踏みつけながら、目的の物へと歩みを進めた。

 

 それは、ララ専用のコート掛けにかけられていた。女性が衣類の着用を禁止されるこの家において、唯一ララが夫から身につける事を許されたアクセサリー。

 ペット用の首輪。それだけが異彩を放つように垂れ下がるコート掛けから首輪を受け取ると、ララは愛おしそうにそこに刻まれた「ララ・ヴォーゲル」の文字を撫でると手慣れた指つかいで首に装着した。

 

「----っ♡」

 

 首に触れる革の感触。それだけで、思わずララはイッてしまいそうになった。あるべき物がそこにある感覚。この首輪が、どんな衣服よりも自分に相応しいと魂でわかってしまう。

 

 そしてララは立てかけられた鏡の前に立つと、まるで新しい服のチェックをするように首輪をつけた全裸の自分を見た。

 

「素敵よ、私。彼の奴隷妻に相応しいわ」

 

 その女性どころか人間として失格な家畜のような姿に、ララは心から今の自分に満足すると夫が待つキッチンへと足を進めた。

 

 夫が設置すると主張した大きなモダンなキッチンは、全裸に首輪を付けた女性が足を踏み入れるにはあまりに場違いなほどに高級な内装を誇っていた。このキッチンだけで一等地に家を建てられそうなほど贅沢に金を使って作られた部屋は、それだけでジェームズの金遣いの荒さを証明している。

 

 そんな超高級キッチンの食事スペースたる机の前にマサイアスはいた。机の上には見るだけで食欲をそそられる色鮮やかな料理が広がっていて、そこから漂う美味しそうな匂いにララの胃は急速に空腹を訴え出す。

 

「待ってたよ、ララ。相変わらずその首輪はお前によく似合っている」

「♡♡ ありがとう……すごく嬉しいわ♡」

 

 首輪を付けたララの姿を見て真っ先に褒めて来るマサイアスの、夫として満点の行動にララは顔を赤らめて嬉しさにはにかんだ。

 

 そして彼に手を引かれて机の前に立たされたララは、さっそくと言わんばかりに料理の一つに手を伸ばした。それは、お腹が減っていたのもあったが、愛する夫が作ってくれた物を早く食べてその感想を彼に伝えたいと言う乙女心からでもあった。

 

 だが彼女のその行動は、突如として叩かれた頬への痛みに阻害された。

 

「ララ!」

 

 夜中にクッキーを食べようとして見つかった子供のように、あるいはお気に入りの家具を引き裂かれた犬のように、ララは硬直し、眉をひそめて夫の方を向いた。

 

 彼は地面を指差し、ララはその指先に側面に『ララ』と書かれているペット用のお皿が置かれているのを見た。

 

「ララ、お前と言う奴は本当に学習しないな。餌入れ用のボウルの前にひざまずいて、俺が料理を掬ってあげるのを待つ。たったこれだけの事をどうして毎回忘れるんだ? ジャングルのどこかに数週間いたからって妻として最低限の礼儀作法を忘れることはないだろ」

「ぇ……あっ! ごめんなさい!」

 

 ララは恥ずかしそうに頭を下げると、顔が赤らんでいき、それは首筋を伝って、彼女の裸の胸まで赤く染め上げた。

 彼の言う通りだ。ララは即座に四つん這いになって、ペットの餌入れの前ににひざまずいたが、彼女は内心で深く自分を責めていた。

 

(彼の前でこんなはしたない事をするなんて……この家では女性が世界一偉大な私の夫から餌を恵んでもらって四つん這いで食べるなんて当たり前のことじゃない!)

 

 高級レストランで手で料理を食べるようなあまりに恥ずかしい行いに、常識ある女性であるララはその羞恥から、愛する夫が彼女の餌入れに食べ物を落としていく間、彼の目を見る勇気がなかった。

 餌入れの中に次々と果物や野菜、そしてカットされた肉が雑多に投下されて、美味しそう料理が混ざり合って変わり果てていく。

 そして男が最後にスープを雑に注いだ時には、ララの目の前には豚の餌のような醜悪な見た目の塊が置かれていた。

 

「手を後ろに回して、口だけで食べろ」

「ええ、わかってるわ。それ以外の食べ方なんてないでしょ?」

 

 夫の当たり前の事を注意してくる意地の悪い言葉に、ララは軽く微笑みながら両手を背中で握り、ゆっくりと身を乗り出して顔を餌入れへと突っ込んだ。

 

「んぶっ……!」

 

 当然のように顔全体にミックスされた食事がこびりつくが、それを気にする事なくララはまるで本当の犬か、それこそ豚のように口を開けてもぐもぐと餌を食べ始めた。

 

 高級な邸宅のキッチンで全裸に首輪をつけた美女がペット用皿に顔を突っ込んで食事をしている。そのあまりに倒錯的な光景を目にしながらジェームズもまたキッチンカウンターに座り、フォークとナイフ でステーキを食べ始めた。

 彼女の重力に沿って床にツンと伸びた乳首が、食事している間ブラブラと上下に揺れる様を見ながら、彼女の今の無様な姿と自身の優雅な食事風景を比べて愉悦に浸かるジェームズ。

 

 そんな彼のいやらしい視線を、ララは夫が自分の食べる姿を楽しんでいると感じて、その姿に愛おしさを覚えてより興奮して股から愛液を分泌してしまう。キッチンの床に自身の卑猥な汁が垂れていき、それをマサイアスは気づいているとララは確信していた。

 

(あぁ……♡ 食事するだけで興奮する変態女だって、思われてるかしら?)

 

 何も指摘してこない夫に、ララの中の被虐心が刺激されてより多くの愛液を飛沫として噴出してしまう。結局その愛液の洪水は、彼女が餌入れを空にするまで続き、ようやく最後の一滴まで舌で舐めとった時には彼女の股下には小さな淫液の水たまりが出来てしまっていた。

 

 その時になって初めて男は立ち上がった。ララがひざまずいているところに移動し、彼女のポニーテールを掴み上げ、無理やりその顔を彼女のアソコの汁が残る床に押し付けた。

 

「あぐっ!」

「ララ、今すぐこれを舌できれいにしろ。お前の雌汁を俺の家のキッチン床にシミ一つない状態にするんだ。終わったら…………寝室に来い。可愛がってやる」

「ぅ……は、はい……♡」

 

 ララは床に頬を押し付けた態勢でうなずくと、即座に仕事に取り掛かった。

 

「んちゅ、じゅる……ちゅぱ、ちゅっ、じゅず……ふふふ、マサイアス♡ マサイアスぅ♡♡」

 

 自分が作った汚液をぺろぺろと舐めながら、その恥ずかしさと惨めさを思ってすっかり人間失格マゾ女に変えられたララは頬を赤く染めた。もちろん、寝室で彼女を待っている夫のことを考えると、彼女の興奮はより高まってしまい、ララは最初の粗相を舐め終える頃には、彼女は自身の後ろに新たな水たまりを作っており、彼女はまた舐め上げなければならなかった。

 

 ぺろぺろ、びちゃびちゃと、何度も舐めては汚しての繰り返しを行った末にララはなんとかすべての汁を胃に納めた。そしてキッチンの床に自分の興奮の跡が残っていないことを確認すると、期待に胸を膨らませながら太ももをこすり合わせて夫婦の寝室に向かう。

 

「よう、遅いじゃないか。何回股から愛液垂れ流したんだ、ええ? 元クロフト家の恥知らずの雌犬さんよぉ?」

「……っ♡ よ、四回よ……あなたに中出しされるの想像して……♡」

 

 マサイアスは、キングサイズのベッドの上に全裸で座っていた。その股座でそそり立つ怒張を目にした瞬間、ララは自然と膝を折って四つん這いになり、彼の開いた脚の間に這い寄っていた。その姿は首に付けた首輪も相まって主人に愛嬌を振るう本物のペットそのもの。

 

「あぁ……マサイアス、私は―――」

 

 パシンッ!!

 

 ララは気がつくと、彼の肉棒で頬を叩かれていた。唖然とする彼女を彼は苛立ちのこもった目で見つめていて、その眼差しが失望に近い色を宿した時、ララはどんな嵐の海に落とされても決して感じなかった絶望と冷たさが全身を支配するのを感じた。

 

「勘弁してくれ。寝室では俺のことを名前で呼ばないルールだってことまで忘れたのか? えぇ? 俺を!呼ぶ時は!何て言うのか!また躾けて! 欲しいのか!?」

 

 パチンッ、パチンッ、パチンッと男の言葉に合わせてララはチンポビンタを顔に浴びせられる。

 それに痛みはない。だが男性の体で最も汚い生殖棒で顔を叩かれていると言う事実が、ララの心に支配される弱者としての格付けを強く意識させた。

 

「ごべ、ごべんなざ、いッ、わだしが、ばかでし、たッ!!」

「なら、謝り方があるよな? 流石に俺も今日何度もルールを忘れているお前に怒っているんだぜ、雌犬?」

 

 ララの行動は早かった。即座に顔を平伏させて土下座の姿勢を取ると、尻をできるだけ高く掲げ、自分から男の足指に舌を這わせて無様に負け犬服従ポーズで許しを乞い始めたのだ。

 

「本当に、ちゅぱっ、ごめんなさい、ご主人様……っ! ご主人様がいなかったら、んじゅっ、ただの頭の悪いバカメスでしかなかった私を、ちゅ、ちゅ、金を稼げる優秀な飼い犬にしてくれたのに……ちゅぱ、んじゅじゅ……どうか許してください。 今日は物忘れがひどくて、ちゅぅぅ……ご主人様に我慢をさせてしまって……! 許してもらうためなら、私は何でもしますから! アナル舐めも、野外での排便も、ご主人様が望むなら露出プレイだって----ッ!」

 

 口から言葉を発するたびにララの中で無限に男への愛情と服従心が膨れ上がっていく。彼への言葉に一切の嘘はない。もし彼が望むなら、ララは文字通り何でもする。それは性的な事だけではなく、非道徳的な物でさえもだ。

 

 マサイアス、いや、ララのご主人様はそんな彼女に微笑みかけ、ポニーテールの結び目を握ると土下座して足舐めをしていた彼女の顔を自身の肉棒の根元に押し付けた。

 

「ご主人様はここから自分のペットが主人を喜ばせる方法を思いつくと考えてるぜ」

「は、はい、ご主人様♡」

 

 彼女のアソコが、その最低な言葉に興奮し潮を噴いた。乱暴にされて、高圧的な言葉で見下されて、そうされることで感じるどこに出しても恥ずかしいクロフト家の女は、目にハートを浮かべながら男のチンポの先端に吸い付いた。

 

「んちゅ、ちゅぅぅぅ♡」

 

 わざと卑猥な音を立てながら、ララは彼の尿道を頬が下品なひょっとこ顔になるほど強く吸引する。

 

「んれろっ、んぐっ、んふっ♡」

 

 そして次に彼のチンポのカリ裏に舌を巻きつけて、そこにしつこく付着するチンカスを舐めて綺麗にして行く。舌に苦い何かの味を感じ、だけどそれが愛する男のチンカスだと思えば途端に美味に感じて、ララの背筋をゾクゾクと背徳的な興奮が駆け上がる。

 

「んっ、じゅろおおお……♡」

 

 ある程度先端や皮裏を舌先でほじくり掃除したら、ララは残りの茎部分を口の中に頬張り、喉奥にまで流し込む。

 かつて憎かった男の娘が口いっぱいに自身の物を含んで熱い興奮の吐息をこぼしながら奉仕してくる。それで雄欲を昂らせない男などいるはずがない。

 

 上下する彼女の唇が肉竿に沿って滑らされ、満遍なく自身の唾液を男の表裏に塗り込ませて行く。熟年の娼婦さながらに卓越した彼女のフェラテクは、それだけララが男から仕込まれた証。

 

 そのおかげで、ララは窒息することなく彼の肉棒全てを飲み込むことが出来た。彼に教えていただいた方法で、ララは吐き気を誘発せずに、およそ十分もの間、肉棒を咥えて奉仕しすることが叶っている。

 それは男の調教の上手さもあるが、何よりララが夫を気持ちよくさせたいと努力したからこそだ。

 

 愛情深くご主人様の肉棒を口に含むたびに、ララは自分を雄に奉仕する事に悦びを感じる雌に変えてくれた男に感謝を覚えて、よりその奉仕に力を入れてしまう。たとえそれが、偽物の感情から来る想いだったとしても、もう今のララに跳ね除ける事は不可能なほどに、旧姓ララ・クロフトはマサイアス・ヴォーゲルから与えられる快楽に屈服していた。

 

「くっ、出すぞアバズレ! その口マンコで、俺のザーメン全部飲み込みやがれ!!」

「んっ、ふぶぅぅッッ!!」

 

 ララの献身的な奉仕の末に、限界に達した男が彼女のチャームポイントたる茶色の髪を掴んで深く肉竿の根本まで押し込んだ。彼の巨根がただの性処理用のオナホと化した仇敵の喉奥にまで達し、彼女の口内全てを自身の汚いチンポで汚し尽くしたと感じた瞬間、マサイアスはその亀頭から熱い雄汁を解き放った。

 

 びゅるるるるるる!

 

「んっんんんんん♡♡!!」

 

 喉を通り過ぎ、胃の中へと注ぎ込まれる愛する夫の精液の濁流にララは歓喜の呻き声をあげながら絶頂する。気孔を逆流したザーメンが鼻腔から噴出し、呼吸器官を塞がれた彼女は白目を剥いて不細工なアヘ顔を晒す。さらには意識が朦朧した事で膀胱が緩み、その股間から愛液とは別の液体をジョロジョロと垂れ流し始めるではないか。

 

「ククク、これがあのララ・クロフトの末路か」

 

 そんな人として完全に終わってしまっているアヘ顔失禁姿を晒す憎々しかった女を嘲笑しながら、宿敵の全てを踏み躙ったマサイアスは彼女の胃の中に最後の一滴までザーメンを注ぎ込んだ。

 

「んぐっ、んぐっ…………んおっ……!」

 

 ようやく男が肉棒をララの口から引き抜いた時、彼女は半ば気絶していて、力なく男の肉棒の根本へと顔から倒れ込んだ。陰毛の中に鼻から突っ込み、男の脚の間でピクピクと震える姿は全てを奪われた負け犬に相応しい無様さだ。

 

「ぉ……ほぉ……っ♡」

 

 しばらくの間、ララは男の股にその美貌を埋めながら光悦の笑みで微睡んでいた。それはかつての強い女冒険家の姿なんて想像がつかないほどで、ララがこうなる前の知り合いにこの光景を見せたとしても誰もがララのそっくりさんのAV女優だと判断するだろう。

 

「おら、起きろ雌犬。お前のだらしないマンコを偉大な俺が使ってやるよ」

「ぁ……はい……すぐに、準備します……ご主人様♡」

 

 男のララの状態を一切慮らない言葉に、ようやく意識を取り戻して来た彼女は嬉々として従っていく。

 体を回転させお尻を男に向けたララは、頭を下に、下半身を高く掲げて、所詮ちん媚びポーズを披露する。その際に両手で二つの雌穴を大きく左右に開き、その中のピンク色の肉襞、腸壁を赤裸々に男に晒してみせた。

 

「はぁ、はぁ♡ どうぞ、ご主人様♡ 私のオマンコとケツマンコ、好きな方にご主人様のデカマラ突っ込んで、エッチな体つきしか価値のないクロフト家の生き恥雌犬ララに偉大な雄のザーメン注ぎ込んでください♡」

 

 ララの父親が聞けば即座に首を吊りそうな娘のちん媚び。女陰と腸穴をヒクヒクとひくつかせて、男を誘うように尻を左右に振るう様はすっかりマサイアス・ヴォーゲルの女として様になっていて、それが彼女が自然と体が動いてしまうほど、何度もこの無様な行為をさせられて来た事を示している。

 

 もうララは、冒険先で弓を射った回数よりもマサイアスの精液を雌穴に射精された回数の方が多いのだから。

 

「ああ、お望み通り。ガバ穴になるまで、使い倒してやるよ!!」

「お゛ぉぉぉおぉおッッ♡♡♡!!」

 

 マサイアスの肉棒が自身の膣穴を押し広げて子宮口を突き上げた時も、ララは嬉しそうに笑っていた。両手を男に取られ、荒々しくラブドールを使うようにバックで突かれても、何の抵抗もする事なく男からの全てを受け入れている。

 なぜならそれがララ・ヴォーゲルの役目だからだ。

 

「お゛っ、お゛ぉっっ♡ お゛ぐっ、子宮にぎでるっ♡ ご主人様のチンポ、すごく気持ちいいです♡ 私の雌穴♡ ご主人様専用孕み穴♡ 今日も、使っていただいて、ありがとうございま、んひぃぃイイ♡♡♡!!?」

 

 ララが本気を出せば、しばらく実戦を経験していない男なんて一瞬で倒す事ができるだろう。それこそ、肉棒を女院に挿入された状態だろうと何の問題もあるまい。

 でも、そんな事はありえない。ララの頭の中に、そんな考え浮かび上がることさえない。

 

「ああ゛っ♡ 好き……好きですご主人様♡! 私をご主人様の女にしてくれて、ありがとうございます♡ んあっ、あっ、あっ♡ 私に、首輪を付けて、餌をくれて、犯してくれて♡ 私は、世界一幸せな、雌犬です♡♡」

 

 ララはマサイアス・ヴォーゲルを愛している。彼から齎される全ての行為を、盲目的なまでに愛おしく感じるようになっている。ララの中での男への愛情は、この瞬間地球で息をする誰よりも深く大きく確かだった。

 

「おら、射精するぞ! しっかり子宮で受け止めて、俺の子供を孕みやがれ!!」

「ええ! 必ず孕みます!! ご主人様の、ヴォーゲル家の跡継ぎ! クロフトなんて無能な血筋じゃなく、優秀なご主人様の血を引いた子供を……っ!!」

 

 その証拠に、膣穴を穿たれ、子宮口を亀頭で潰されるララは、誇りを持っていた自身のクロフト家の血筋にさえもう価値を感じなくなっている。彼女にとって真に価値あるのは、ヴォーゲル家の血筋であり、遺伝子であり、愛する夫の面影を少しでも多く継いだ子供を産み落とすことなのだ。

 

「お願い、ご主人様!! ご主人様の精液で、私の中の汚れた遺伝子、全部ご主人様の偉大な遺伝子で上書きしてぇぇッ!!」

 

 腰を激しく打ち付けるマサイアスに負けないように、ララもまた自身の尻を男の股に叩きつける。全身汗だくになりながら荒々しく交わる二人の男女は、実に淫猥な雰囲気に満ち溢れていた。

 

「ああっ♡ ご主人様♡ あっ、あっ、おお゛ッ♡!? 待って、乳首、コリコリされたら、おおぉッ♡」

「何が待てだっ!! 雌犬が俺に命令するな! お前はただマンコ締めて俺の子種を強請っていろ!」

 

 マサイアスの伸びた手がララの胸の乳首を指で捏ねくり回す。ただでさえ下半身からの快楽にほとんど意識を飛ばしていたララは、その追撃に股から大量の淫液を飛ばしながら悶えて絶頂を繰り返した。

 

「んいぃぃッ♡ あん、あんんっ♡ すごい、乳首コリコリ、気持ちよすぎて……っ♡ ああ、ご主人様? おっ、ほぎょっ♡♡!??」

 

 そこにさらなる追い討ちを入れるように、男のもう片方の手が彼女のお臍に伸ばされると、その僅かに下、ポルチオ部分を強く圧迫した。

 

「----ッッッ♡♡♡!!!」

 

 ぷしゅ、ぷしゅッッ♡♡

 

 肉棒を咥えた下腹部を上から押し込まれたララが、体を弓形に仰け反らせながら激しく潮を撒き散らす。爪先までピンと張り詰め、白目を剥いてビクンビクンと痙攣する。

 開発され尽くしたララのポルチオ、マサイアスがイライラ発散と仇敵の無様姿を見たいがために腹パンでイクように調教されたそこは、彼に手を押し込まれるだけで無条件に淫液を飛ばす雑魚感度になってしまったのだ。

 

「さぁ、今日最後の仕上げだ。たっぷり俺のザーメン飲み込んで、無様なイキ声鳴らしやがれ!!」

 

 びゅるるるるるる!!

 

「んほぉおおぉぉおおお----ッッ♡♡♡!!?!?」

 

 爆発するように解き放たれた男の白濁液は、ララの子宮口を突き抜けて子宮を男の遺伝子を乗せた子種で満たして行く。それは彼女の望み通り、もはや跡取りのいなくり家系図消滅が確定したクロフト家の遺伝子を喰らいつくさんとララの卵子を蹂躙した。

 

「♡♡♡、ッッ……〜〜〜〜♡♡♡」

 

 男に乳首を摘まれ、ポルチオを押されながら、ララは自身の下腹部を温める精液の熱に震えて何度か体を大きく震わせる。声にならない喘ぎ声をあげて、父の仇に玩具にされる悦びに酔う。

 ララは今の自分の境遇を心から愛していた。例えそれが、謎の古代文明のアーティファクトの力による洗脳だろうとも、ララが今感じる雌の喜びは本物だった。

 

「ふぅ、出した出したっと」

「っお……♡」 

 

 じゅぼんっと肉棒が引き抜かれた結合部から、子宮に収まりきらなかった分の精液が溢れ出す。肉棒と言う支えがなくなり寝室の床に倒れ伏すララを、仮にも夫たる男は欠片も気にした風もなくタバコを出して一服をし出した。

 

 ベッドに座ってタバコを吹かす全裸の男と、そんな男の足元で尻を高く掲げた土下座姿で雌穴から精液を溢す一人の女。両者の格の違いをまざまざと見せつける状況に、ニコチンを吸う男は気分を良くして足を女の尻に乗せた。

 

「んひっ♡!」

 

 僅かな悲鳴が響き、精液を吐き出していた股から再び新しい淫液が飛び散った。それに構うことなく、男はわざとぐりぐりと足を尻肌に押し付けて、あのララ・クロフトを自身の足置き場に使ってやっていると言う下衆な欲望を満たして行く。

 

「さてと……」

 

 タバコの火が消えると、男はベッドから立ち上がった。てっきりそのまま昼寝でもするのかと思っていたララが疑問気な顔を向けると、男はニヤニヤしながら寝室のタンスから何かを取り出した。

 

「…………あっ♡」

 

 それは鎖だった。ジャラジャラと音を立てる、ペットのリード用の鎖。それが意味する事は一つで、ララの心と下腹部が再び熱く興奮で煮えたくる。

 

「さて、散歩に行くとしようか。今日はさっきの女共もまだ敷地内にいるだろうから、そいつらにも見てもらえるな。お前が人間失格のマゾ雌だってこと」

「----♡♡♡♡」

 

 ああ、やっぱり私の夫はなんて素敵なんだろうと、ララは溢れる愛情を隠す事なく表情と潮を吹き散らす体に表しながら男を見上げた。

 

「はい、ご主人様……私は一生ご主人様のマゾ雌オナホ妻です♡ だから末永く、私をご主人様の都合の良い道具として、ペットとして、使ってください」

 

 自分の首輪にかけられた鎖の鳴らす音を聞きながら、ララは彼と出会うきっかけをくれた父に深く深く感謝した。

 

 私がマサイアスさんと出会えたのは、パパがヒミコの墓を探してくれたから。

 私がマサイアスさんに恋したのは、パパが行方不明になってくれたから。

 私がマサイアスさんと結婚できたのは、パパが死んでくれたから。

 

 --ありがとう。ありがとう、パパ。私を彼と出会わせてくれて。そして、死んでくれて。私、幸せだよ。

 

 

 

 邪悪な意思と道具で心と記憶を都合の良いように操られた彼女は----それでも確かに幸せだった。

 

Happy End -トゥームレイダー ネヴァー・ファースト-




 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 アンチャーテッドの元祖とも言えるトゥームレイダーシリーズ。主人公のララは「ゲームヒロインとして最も成功した人間の女性」としてギネスに乗っちゃうぐらい有名なのに日本じゃあまり知名度がないのはなぜだ? ネイトさんとコンビ組んだクロスオーバー作品見たい、見たくない?

100話達成記念で見たい陵辱系の後日談はどれ?

  • オクトパストラベラー
  • 月が導く異世界道中
  • 龍が如く
  • イリスのアトリエ
  • ジョジョの奇妙な冒険
  • 異世界はスマートフォンと共に。
  • 銀魂
  • 仮面ライダーシリーズ
  • デビルメイクライ
  • ペルソナシリーズ
  • 聖女の魔力は万能です
  • Fate/Samurai Remnant
  • 百錬の覇王と聖約の戦乙女
  • SAO
  • 名探偵コナン
  • ハズレ枠の状態異常スキル
  • 魔法科高校の劣等生
  • ハリー・ポッター
  • 悪役令嬢レベル99
  • 忍の一時
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