もしドライブ第三話で、霧子が一人単身で容疑者である浅矢の家を訪れていたら?
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最近頻発している女性のみを狙った連続誘拐事件。それにロイミュードが関わっているのではないかということで、詩島霧子の所属する警視庁特殊状況下事件捜査課、略して特状課は事件の捜査にあたっていた。
ロイミュード。半年前の全世界の時間が静止した『グローバルフリーズ』の日に初めて目撃された異形の怪人達。
彼らは重加速現象、市民からは『どんより』と呼ばれる人間が動くことができない現象の中でも変わらずに活動ができる謎の存在であり、同時にどんよりの発生源だと目されている。
そして、彼らロイミュードの起こす事件は常にどんよりと共にあり、普通の人間には対処することができない。
そんな彼らに対抗するために設立されたのが特状課。ロイミュード専門の警察部署なのだ。
その一員である霧子は今、事件の重要参考人であると思われるとある画家の家に一人で訪れていた。
「やあやあ婦警さん。また来てくれて嬉しいよ。絵のモデルの件、了承してくれたということかな?」
「いえ、再び事件のことについてお話しを聞きに来ました」
扉を開けるなり、馴れ馴れしく女性の肩に手を置いていやらしい目を隠そうともしない中年の男に、愛想のない表情で淡々と返す霧子。
相棒である刑事からも笑顔を見たことがないと言われるほど無愛想な霧子だが、目前の男への態度が刺々しいのには理由があった。
今回の事件で起きた女性誘拐の手口と、彼女が過去に経験した笑顔を失うきっかけになったトラウマのロイミュードの手口が同じだったのだ。
霧子にとっては思い出すのも恐ろしいグローバルフリーズの夜の出来事。交通整備を行っていた自分の前に現れ、自分の体を粒子に分解させた怪物。
自分の体が分解されていく恐怖。それをどんよりによって停滞した時間の中、ゆっくりと時間をかけて体感させられたのだ。
もしあの時仮面ライダープロトドライブが助けに現れなければ、霧子はその恐怖を味わったまま粒子化してしまっただろう。
だからこそ彼女にとってそのロイミュードはトラウマの象徴であり、同時に何としても倒すべき不倶戴天の敵なのだ。
そしてその敵が目前の男、有名画家浅矢一広なのかもしれないのだ。
「構わないよ。婦警さんのような美人とお話しできるなら断る理由がない。さぁ、入ってくれ。中でゆっくりお話ししようじゃないか」
「…………失礼します」
だから霧子は焦ってしまった。いつも冷静沈着に、クールに行動する彼女は自分の因縁の敵の気配を前に、その慎重さを失念してしまったのだ。
犯人かもしれない男の正体を突き止めるために、誰にも相談することなく男の家に突撃してまうなんて……。
「フフ……」
玄関に入った霧子の後ろ姿を見て、浅矢が怪しげに笑うのを彼女は聞くことがなかった。
三日後
浅矢一広は最近日課となった、とあるキャンバスに筆を這わせる遊びをしていた。筆先には何の絵の具も付いておらず、本当にただ紙に筆毛を滑らせるだけの行為は傍目から見たらその意味を理解できないだろう。
そんな浅矢の懐から携帯の着信音が響きわたる。彼は筆を置くことなく片手で携帯を取り出すと画面に表示された発信者の名前を見てニヤリと笑った。
「やあ刑事さん。どうかしたんですか? えっ、警察官が一人行方不明になった? それは……大変ですね」
電話先の相手は数日前にアトリエに訪れた若い刑事だった。男だったので顔も名前も記憶していないが、自分の元に彼女を連れてきてくれたので多少感謝している相手だ。
話によると前に一緒にこのアトリエに訪れた婦警、詩島霧子の行方がわからないというのだ。焦燥した声でこちらを疑うように行方を知らないかと聞いてくる彼に、浅矢は漏れそうになる笑い声を抑えながら、さらりと筆先をキャンパスに書かれた女性の絵に滑らせた。
「残念だけど、私は何も知らなくてね。助けになれず悪いね。でも見つかることを祈っているよ。彼女のような美人は人類の宝だからね」
そう言って相手の返事を待たずに通話を切ると、抑えきれなくなった笑い声を部屋に響かせながら浅矢は目前の最近手に入った裸体の女性が描かれた絵に語りかけた。
「どうやら誰も君の行方を掴めていないようだ。君が独断で私のところに来るような間抜けで助かったよ……なあ詩島霧子ちゃん」
そう言って浅矢は女性の絵、キャンバスに閉じ込められた本物の詩島霧子の掃き出しの乳首を筆先でくすぐった。
(んんっ! 助けて、誰か……! こんなの嫌ぁ!!)
絵の中の霧子の悲痛な叫びは現実世界にかけらも響くことなく、絵に描かれた彼女は普段の彼女からは考えられないような素敵な笑みを浮かべながら、その魅力的な上半身のヌードを晒している。
全ては三日前、浅矢のアトリエに訪れた霧子は正体を表した浅矢、ペイントロイミュードの力によって全身をデータ化されキャンバスに書き込まれて絵にされてしまったのだ。
あのグローバルフリーズの夜と同じように停滞した時間の中で体を粒子に変えられていく恐怖に、霧子は何も出来ず、ただ絶望と共にペイントロイミュードのコレクションの一つにされてしまった。
そして最悪なことに、霧子の容姿を気に入っていた彼は他の女性とは違い彼女をヌード絵画として保存することにし、弟にも見せたことのないような自身の裸体をデータ化によって完璧に再現してキャンバスに描かれたのだ。
キャンバスに描かれた霧子の顔と上半身は寸分違わず本物の彼女であり、その丸みを帯びた慎しやかな乳房、中心でピンと立つ乳首、秘されるべき彼女の恥部が赤裸々になっている。
さらに霧子にとって地獄なのが、どういうわけかこんな状態になっても触感が働いているということだ。
「どうだね、霧子ちゃん。そろそろ乳首、気持ちよくなってきたんじゃない?」
(くっ……あっ、んんっ、毛先のチクチクした感触が、ああっ!!)
絵として書き込まれた霧子の乳首の上を滑る筆の感触が、逃げ場のない霧子の意識にダイレクトに叩き込まれる。
この拷問のような行為を、この三日間彼女はずっと味わわされてきた。最初はまったく快感とも感じなかった刺激が、一日目が終わる頃にはこそばゆい刺激となり、二日目には悶えてしまうようになり、今日には気をやってしまう、つまりイッてしまうほどになっていた。
これは何も霧子が淫乱なわけではない。ペイントロイミュードの力でデータ化されたことで、外部から与えられた刺激を全て掃き出しの心に直接加えられているのだ。
なので本来は肉体によって軽減される痛覚、性的感覚を百パーセントの状態で味わっている。
これなら例えどれほど快感に鈍い体質の人間だろうと、発情した雌猫のように感じやすくなるのだ。
「フフ、どうだい。いい加減諦めて、私の専属モデル兼身の回りの世話をするメイドになると誓ってくれないかな?」
(だ、誰が、そんなこと……ああっ!)
逃げることも拒絶することもできず、ただなすがままに嬲られるしかない霧子だが、彼女にとっての地獄はそれだけではなかった。
「んんぅ、どうやら君の下半身は、私の提案に乗り気のようだね」
キャンバスの前で椅子に座る浅矢。その彼の下半身はなにも身につけていない。
だがその事実よりも目を引くのが、浅矢の股の上に存在する生の女性の臀部だ。
へそ下から太もも上あたりまでしか存在しない人間のパーツは、まるで切断されたかのような猟奇性を醸し出しているが、本来中の骨や血肉が見えそうな断面部からは淡い光の線が漂っている。
それは紛れもなく絵にされている霧子のお尻だった。彼女の引き締まった肉付きの良い美尻、その秘所がオナホールのように浅矢のチンポを咥え込まされていた。
これもまたペイントロイミュードの能力。データ化した人間の体の一部分だけを元に戻すという小技を使い、霧子の臀部だけを物質化したのだ。
「君の膣は実に私好みだ。カリに引っかかる膣襞、ぴったりと私の性器を締め付けるきつさ、そして突かれるたびにヒクヒクと震えるこの菊穴。雄を喜ばせる、雌の理想だ」
(いやっ、いやぁぁぁ!!)
指先一つ動かせず、自分の秘所と排泄穴が男に批評される光景は真正面から見させられると言う、本来ならあり得ない、それ故に悍ましい感覚に霧子は心の中で絶叫した。
だがその叫びさえも浅矢には届かず、また届いたとしても彼の被虐心を喜ばせることにしかならない。
じゅぽ、じゅぽっ、と霧子の下半身をオナホのように片手で上下させながら浅矢は再び絵に描かれた霧子の乳輪を弄ぶ。
(あっ、あぁあっ、やだ、イキたくない! こんなことされて、感じたくなんて……ひああっ! やだ、いや、イッ……クゥぅぅ……!!)
霧子の必死の抵抗もあえなく、胸と膣のダブル快楽で調教された彼女の体は達した。肉棒を咥え込んだヴァギナがギュッと締め付けを増し、目に見えて実体化している下半身が強張っていく。
「お、イッたかー? 良い子だ霧子ちゃん。これからもイク時は我慢せずに、イッていいよー」
そんな霧子の震えるお尻をなでなでと、ペットを褒めるようにさする浅矢の姿に弱った彼女の心が揺れてしまう。
(はぁ、はぁ……あっ、優しい手つき。このまま言う通りに……抵抗なんてやめれば、もう辛い目にはあわないんじゃ…………っ、ダメ! ロイミュードなんかに屈するわけには……!)
そんな弱気な考えが脳裏に過ぎり、しかし警察官としての不屈の意思で霧子の心は男への服従へを拒絶する。
「抵抗しても無駄だよ。膣全体でチンポを咥え込むようにしっかり締め付けるんだ。神経を私のチンポにだけ集中させなさい」
(んっ、んん……♡ こんな……嫌なのに……ッ、体が勝手に言う事を聞いちゃう……!! あぁあッ♡♡!!)
だが気丈な霧子の意思に反するように、この数日で調教された体は、とっくに男への服従の意思を示し始めていた。すっかり男の形に馴染んだ膣穴を擦られる度に、脳を溶かすような快楽が霧子のプライドを削り取っていく。
そしてさらには----
ぐじゅり♡
(おっ、おおお゛ぉお……!? そんな、お尻の穴なんて……ッッ♡!!?)
ピストン抽送の間ずっとヒクヒクと開閉を繰り返していた霧子の菊穴に、浅矢の人差し指が挿入された。この数日の陵辱ですっかり男の物を咥えるのに小慣れたオマンコと比べて、まだ男の陵辱に晒されていなかったアナルは指一本の挿入でさえキツく、なのに敏感にされた体はそんな苦しみさえ快楽として認識してしまう。
(ああっ……! お尻の入り口をぐりぐり広げないで……!! おっ、おおっ……! こんな……んんっ♡! お尻で気持ちよくなんてなりたく……んいぃッ♡!!?)
性を知らなかった真面目な現役婦警の尻穴が、指一本で淫らなケツマンコとして開発されていく。円を描いて少しずつ穴を解してその侵攻を進める指に、霧子は尻穴を締めて抵抗しようとする。
だがそんな愛らしい反抗なんて、浅矢からすれば児戯にすぎない。コリッと指を女の弱点、霧子の前立腺を刺激する。
(----おほっ♡!? はぅぅっ♡ あっ、あっ、イクぅぅぅ……ッッ♡♡!!)
そうされれば、霧子はケツ穴の締まりを解くどころか、頭を真っ白に染め上げてアナル開発と前立腺責めによる屈辱のメスイキを晒してしまう。
ぷしゅぅ、ぷしゅううう♡ と結合部から雌の興奮の証が雨のように垂れ落ち、浅矢の股間とアトリエの床に雌の匂いを充満させた。
これを見てまだ霧子が負けていないと言う者がいれば、それは余程の節穴だ。そして、自分がまだ堕ちていないと思っているのは哀れにもその本人たる彼女だけなのだ。
(あっ……ああ……♡ お尻の穴でイかされた……。泊さん……剛…………。でも私、まだ負けていませんからぁ……♡)
キャンバスの中で、目をハートに変えて情欲に染まった熱い吐息を漏らしていながらどの口で言っているのだと、データ化された彼女の姿をしっかりと情報として認識している浅矢は嘲笑った。
少なくとも、霧子の反抗精神はもうほとんどポーズだけと言っていい。とっくに快楽に堕ちているのに、彼女は大切なパートナーたる泊 進之介と弟の詩島 剛への想いをか細い糸に、自分がまだ負けていないと誤魔化しているだけなのだ。
ならば、その誤魔化しを木っ端微塵に打ち砕いてしまえばいい。
(……ぁ……えっ?)
浅矢は絵にされた霧子に見せつけるように、苦しみ倒れるドライブの絵と、彼女の弟である剛の血だらけの絵を見せた。
「ふふ、少し前に私の前に現れてね。私の力で二人とも絵になってしまったよ」
(----う……そ……)
もちろん嘘だ。この絵は浅矢が霧子の心を折るために普通に書いた物だ。ロイミュードではあるが、彼は本物の浅矢一矢の画家としての才能を受け継いでいる。男の絵を描くなんて理念に反するが、美しい霧子を自身の物にするためと思えば苦ではない。
(ぁ……ぁあ……いやです……泊さん、ご----おおッ……!?)
どちゅんっと悲しみに暮れる霧子の膣が強く突き上げられ、亀頭で子宮口を激しくノックされた。あんな姿にされた二人への絶望と悲しみが、一瞬で再び快楽に上書きされる。思考が二人の絵から浅矢のチンポの感触と熱さに強制的に移されてしまう。
「さあ、これでわかっただろう? 君を助けに来る者はもういないし、君の心の支えとなる家族ももういないと言うことが」
吐き捨てるようにそう言って、ドライブと剛の絵を遠くに投げ捨てる浅矢。それはあまり観察されすぎると、勘のいい霧子に偽物と勘づかれてしまう恐れがあったからだ。快楽にここまで脳を染められた彼女に正常な観察眼があるとは思えないが、念には念を入れてだ。
そして追い討ちをかけるように、激しく彼女の膣を肉棒に沿って前後させ、またケツ穴の方も指で前立腺を刺激していく。
(ああ……ッ! そんな……んんっ♡! 私は、警察官で……あきゅっ♡! 市民の平和を守るぅぅ……ッ♡♡!!)
「こんな雌の体を持った警察官がいるか! 市民も君のような淫売に守ってもらいたくなんかないだろうさ!!」
(おっ、おおぉぉ♡♡!! そんにゃ、私一生懸命、頑張ってきたのにぃ、あっ、あんん゛ッ♡♡!!?)
大切な仲間と家族の喪失に、追い詰められた霧子の心はもう浅矢の言葉を跳ね返す余力なんて残っていない。自分が誇りを持ってやってきた警察官としての姿に突然自信を持てなくなる。自分を見ていた市民の顔が、自分の警察官の服の下に隠された淫乱な体を嘲笑う下卑た物へと変わっていく。
「君は警察官になった事がそもそもの間違いなんだ、詩島 霧子!!」
腰を引き、それから一際強く突き込まれた剛直が霧子の子宮を言葉と共に貫いた。
(あああぁぁあああぁああ----ッッ!!!!!)
その悲鳴は子宮口をこじ開けて内にまで肉棒を突き入れられた事によるものだったのか、はたまた自身の警察官としてのパーソナリティを完膚なきまでに否定された事によるものか。確かなのは、霧子の不屈の警察官の心はここに完全に潰えたと言う事だ。
びくびくと最早ただの哀れな少女のように震える霧子の下半身。それを打って変わって優しげに撫でながら、まるで教師が教え子を導くように、浅矢はキャンバスの彼女に向かって語りかけた。
「だが、そんな君の居場所がただ一つだけある。それは私の隣だ。君のその淫乱な本性も、淫らな体も、私は全て受け入れて君を愛してあげるよ霧子」
(…………ぇっ?)
その悪魔の言葉に、心の拠り所を全て失った哀れな子羊は誘蛾灯に引き寄せられる蝶のように絡め取られてしまう。彼女の心は今、真っ暗闇の世界に突如現れた導き手の光に目を奪われていた。それが自分を奈落に突き落とした下手人が灯した火だとしても、それを気にする平常心はもう霧子にはない。
「私の物になりなさい。君の意思で私に仕え、私を愛するんだ。そうすれば、私は君を一生手元に置いて死ぬまで可愛がってあげよう」
(ぁ……ああ…………本当に? 私を、ずっとですか?)
「ああ。君の髪の毛からつま先まで、全てを愛してあげよう」
(----♡♡)
キュッと浅矢の肉棒を膣が締め付けた。それはほとんど答えに近しい反応で、霧子が男の言葉にどんな感情を抱いたかは明白だ。
だから浅矢は霧子の返答を聞く前に自身のペニスに溜まったフラストレーションを、その最奥である子宮に注ぐ事で詩島 霧子の終わりを告げる事にした。
(あ゛あぁあ----ッ♡♡♡!! 気持ちいい♡!男の人にオマンコ乱暴にされるの気持ちいいです♡♡!!)
警察官である事を止めてしまえば、霧子の心が折れてしまうのはあまりに容易かった。彼女はもう自分の中の快楽に抗う事も、誤魔化すこともしなくなった。
(ごめんなさい♡ こんな変態なのに、警察官になってごめんなさい♡♡ 間違ってました! 私はチンポの下で男に屈服して敬礼するのがお似合いの淫乱女でした!!)
動けない状態で自身の膣襞を物のように扱わて得られる快楽の甘美さに、霧子は自身の変態性を認めた。警察としての自分を心から恥じ、正しい生き方を指南してくれた浅矢に感謝のマン肉締めをして射精を促す。
強烈な刺激を肉棒に受けた浅矢は、その雌として覚醒した女の無自覚な性技に我慢しきれず、その子宮へと勢いよく射精をするのだ。
「出すぞ! これで君の心も私の芸術品の一つとなる! 堕ちろ、詩島 霧子!!」
(ん、んぁぁああああーーーー♡♡!!? 熱いものが、私の中に……ッ!! あぁ……♡ はぁ……♡)
子宮に何度も打ち付けられる精液に、新たな生き方を知った霧子は恍惚の表情を浮かべて自身もまた深い絶頂を迎える。
その顔は、かつてピクリとも表情を変えず、笑顔を見せることさえ稀だった彼女とは思えないほどの幸福を絵に描いたもので…………詩島 霧子は警察官としての道を外れた先で本当の笑顔を取り戻したのだ。
例えそれがどれだけ邪悪と劣情に染まった道であろうと、その道を浅矢の助手席で共に走り続ける事を霧子は絶頂に沈み行く思考で誓ったのだった。
六ヶ月後、アメリカ西海岸の高級別荘地街。美しいコバルトブルーに面して建てられた白が映える豪邸には屋外プールに庭、室内映画館にビリヤードやダーツがあるラウンジと、およそ一般人が考える金持ちの別荘にある全てが揃っていた。
その勝ち組しか持つ事が出来ない別荘の持ち主こそ、日本から芸術活動の探求のためと言う建前でアメリカに移住した浅矢 一矢その人だ。
黄金に輝く海をベランダでガーデンチェアに深々と腰掛けながら、極上の白ワインを片手に眺める。おそらくどのロイミュードよりも成功して、悠々自適な生活を送っていると断言出来る彼の隣には、その楽園そのものの日々をより薔薇色に染め上げる存在が佇んているのだ。
「霧子、新しいワインを注いでくれ」
「はい、浅矢様」
そう言って召使いのように後ろに控えていた詩島 霧子は、空になった男のグラスへとワインを傾ける。以前のお堅い警察官のイメージが一切感じられない、母性さえ感じられる献身的な雰囲気を醸し出す彼女は、今では本当に浅矢の専属エロメイドとして就職しているのだ。
それは例え個人所有の別荘のベランダとは言え、あまりに淫らな服装で浅矢の側に立つ彼女の姿が証明している。
今の霧子の正装は、女性警察官としての青の警察服ではない。彼女の魅力的な艶肌と、男を欲情させる恥部を強調するためのオーダーメイドのメイド服なのだ。
胸のみを覆う白布と、それを抑えるコルセットだけを身につけた上部は彼女のシミひとつない健康的な上乳と、男のフェチズムを擽る臍周りのお腹を隠す気もない。
下部には臀部が見えそうなほど短いマイクロミニのフリルの付いたスカートと、長く伸びた脚を魅力的に映させる事が目的の生地の薄いストッキングを身に纏い、彼女の女の魅力を実にエロく彩っている。
そして以前は纏めていた髪を下ろして、セミロングに戻した彼女の頭に輝くのはメイドカチューシャ……ではなく、彼女が以前付けていたのと同じ警察官の帽子だ。
それはかつてのロイミュードを憎む警察官であった頃の霧子の名残を残しておきたいと思った浅矢のアイデア。
正義のヒロイン詩島 霧子を、悪の科学者が作った悪いロイミュードを愛する悪堕ちヒロインに転身させた事を示すコスチュームなのだ。事実彼女の着る淫乱メイドコスは、実は彼女の警官服を素材にして作られているのだ。なので全体的に青の色合いが大目であり、それがより一層警察官としての霧子を堕落させたと言う醜悪な満足感が、見るたびに浅矢の胸に満ちるのだ。
ペチペチと、その興奮でさっそく勃起してきた肉棒の世話をさせようと、霧子のすっかり肉が付いた尻を鳴らして合図する。
それをまるで金持ちが執事を呼ぶ時に鈴を鳴らすような物で、それを受け取った浅矢の忠実な愛の僕である霧子は即座に股から淫液を垂れ流して結合準備を終えるのだ。
「あっ……♡ それでは、浅矢様の所有物である霧子が、今日も浅矢様を想って発情した雌穴でお世話させてもらいます♡」
「ああ、頼んだよ」
男のベルトとズボンを取り払い、パンツからそそり立つ肉棒を取り出した霧子は、椅子に座る浅矢に覆い被さると自身の蜜壺と亀頭を重ね合わせた。
「あああ……ッ♡♡ 浅矢様のチンポ、私のオマンコに帰ってきましたぁ……♡ 子宮が幸せで潰れちゃいそうです……♡♡」
「ははは、相変わらず媚びの才能があるな。半年前とは想像もつかない上達ぶりだ」
霧子の膣が雄棒を咥えてその発情して熱を持った膣襞でぎゅぅぅと締め上げる。そうすれば、すっかり浅矢チンポ専用の大きさ、感度、収縮を覚えた雌穴は、愛するご主人様へと最高のご奉仕快楽を提供するのだ。
「あんっ♡ そうしたのは浅矢様じゃないですか……♡ 私を絵にして、何度も皆さんの前で晒し者にしたんですから♡♡」
「何を言う。私の芸術品を世に送り出すのは、芸術家としての使命だよ」
「んんッ……♡♡!!」
そう言って乳房を覆い隠す薄い布を取り払い、以前よりも膨らみの増した霧子のおっぱいとその中心で輝く乳首を愛撫する浅矢。上半身と下半身双方からの刺激に、淫乱な雌へと躾けられた彼女は絶頂してしまう。
股から溢れさせる愛液で、主人の肉棒をコーティングする自身の最高傑作を見る浅矢の目は爛々と輝き、その極上の雌としての完成度に酔いしれていた。
霧子に言ったように、芸術家としての浅矢はこの自身の芸術性を引き出す最高の雌を使った作品を、何度も好事家たちが集う展覧会に展示させていた。つまり、絵に変えた霧子本人をだ。
その絵も単純な霧子の全身のヌード絵であったり、はたまた淫らなコスチュームを着せた作品だったりと淫猥な物ばかり。
さらにその芸術とは名ばかりの雄の欲望全開の作品はより過激性を増し、果ては霧子の陰部の全身をそれぞれ切り取って額縁に納めて展示するなんて事もしたのだ。
詩島 霧子のおっぱいやマンコ、尻穴が美術館の壁に飾られて多くの人間の鑑賞に晒され、その品評を語られる様は実に浅矢の下劣な雄欲を興奮させ、顔だけ実体化させた彼女の口マンコに何度も精を吐き出したものだ。
「君にはこれからも私の作品として、活動してもらうよ」
「----♡♡ はい! 喜んで私の全てで浅矢様を支えます!! 私の心も体も、未来永劫浅矢様の芸術品として額縁にして飾られるためにあるんですから♡!!」
浅矢の言葉が彼女をより興奮させた。両手を頭の後ろに持ってきて、脇と胸を強調する雌の屈服ポーズを取り、情欲で赤く染まった顔と潤んだ瞳で淫らに笑う。男なら誰でも見惚れてしまうような美貌を持って生まれた霧子による本気の雌顔。
浅矢の肉棒の芯が硬度を増し、血管を浮き上がらせるほどに膨張する。自身の好みど真ん中の美女による、心からの愛情と忠誠心を捧げた本気告白。これで興奮しない男などいるわけがない。
「あっ、おおっ……!!?」
下腹部を押し上げるほどの成長を見せた雄棒に、霧子の表情が動揺と快楽に歪む。それでも決して腰を落とすスピードを落とすことはなく、全裸スクワットの無様な格好で何度も剛直へとお尻を振り下ろすのだ。
「あっ、ぁ、おふっ、おおっ♡ もう、出ますか、浅矢様? どうぞ、好きな時に、んっ、私の子宮に中出しして、ああっ♡ 私の卵子を、浅矢様の精液で、ペイントしてください♡」
さらに限界が近い浅矢の肉棒に、より睾丸から精子を増量させようと淫魔の如き煽りをする霧子は、もう以前の面影なんてかけらもない。もう彼女は、顔が同じだけの別人と言っていい。
「どうか、浅矢様の芸術品たる私を、これからも淫らな姿を絵にしてください!! 全世界に、詩島 霧子が浅矢様の作品だって百年先も語り継がれる名画として、私を絵にして残してぇぇ……ッ!!」
その自分の作品本人からの心からの願望に、浅矢の肉棒は限界を超えて、その熱を、猛りを、濁流のような勢いを乗せて子宮とキスをする尿道口から解き放った。
びゅるるるるるる!!
「はぁあああぁああッッ♡♡!!」
全身を仰け反らせて、粘着質な男の精を子宮で受け止める霧子。子宮の底に精液が射精される度に、びくん、びくんと体を震わせて悶える姿は雄のツボをどこまでも押さえている。
「ぁ……ぁぁ……はぁ♡ 本日も、霧子の雌マンコに中出ししてくれて、ありがとうございます♡ ちゅっ♡」
長い長い射精の末に、いつものように子宮一杯に男の精液を収められた霧子は、絶頂の余韻から戻ってくるなり即座に男への感謝を告げる。自分のような浅矢様の作品になる以外価値のない女に、今日も種付けしてくれて幸せですと、目一杯の愛情を込めて唇へとキスをする。
ちゅるる、れろぉ、じゅる、ちゅぷ
最初は唇と唇を重ね合わせるだけのフレンチキスは、すぐに霧子側からの要望で舌と舌を絡ませての濃厚ベロチューへ変わっていく。
男とまだ性器を繋げたまま、お尻を捻りながらまるで浅矢を食べるかのように下の口でも上の口でも熱心に貪る様は、色に狂った中毒者そのもの。
その頭に正義の心なんて一欠片も残っていない。あるのは愛するご主人様とどうすればもっと幸せな時間を過ごせるかと言う一つのみ。それはある種幸福な生き方で、少なくとも霧子は自分の今の人生に心から満足していた。
「好きです……愛してます……浅矢様…………! ずっと私を、手元に置いてください……」
ぎゅっと浅矢の体を抱きしめて、恋人のように、夫婦のように愛を囁く霧子の心は、もう不可逆なほど浅矢への愛情で埋まってしまった。
「ああ、私も愛しているよ……霧子」
霧子はもう二度と浅矢の元から離れることはない。そして浅矢も自身の芸術を理想系へと導く霧子を手放しはしないだろう。
それはもしかしたら、人とロイミュードが初めて結ばれた人類史に残る偉業だったのかもしれない。
数ヶ月後、ある裏美術館に浅矢 一矢の新しい絵画が飾られた。それは最近の彼らしい、美しい家の使用人をモデルとした男の劣情を煽る、女の性的魅力をこれ以上となく表現した傑作だった。
豪華な額縁に入れられ、大部屋の中央の壁に掛けられた巨大な絵には、布面積の少ないウエディングドレスを着たボテ腹姿で聖母のように微笑む、美しい女性の姿が映っていた。
タイトルを『女性の人生』。後年、浅矢 一矢の妻となる浅矢 霧子との結婚式の記念に描いたと語る彼の隣には、我が子を抱いて夫を優しく見つめるその絵そっくりの美しい女性が幸せに笑っていたのだった。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
仮面ライダーシリーズ第二弾になります。
泊 進之介って平成仮面ライダーで唯一メインヒロインと劇中で結ばれた主人公ですよね。葛葉紘太はアダムとイヴでちょっと違うし、仮面ライダーで主人公の子供が出てくるのは彼だけでは?
仮面ライダードライブはやっぱり敵であるハート様のカリスマっぷりが一番好きでした。彼が戦いに本格参戦するようになってからの少年漫画的ノリが好きで、蛮野博士という人間のクズの登場で共闘、二人だけの最終決戦と言うのがスクライドが大好きな私にぶち刺さりました。最終決戦で全ライダー、敵幹部にメインのラストバトルがあったのも素晴らしい。まさか眼鏡に泣かされるとは思わなかった。ドライブ10周年記念に仮面ライダーブレンの新作待ってます。
もしFFのエロをやるならどのナンバリングが見たい?*FF7は意図的に外しています
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FF外伝*零式やCC、タクティクスなど