もしウルトラマンティガ7話で、レナを十字架に磔にしたレギュラン星人が彼女を自身の新しい妻にしようと考えたら?
頂いたアイデアを元に書いてみました。アイデアの方ではヒロインと竿役しか書いてなかったので、好きなように書いてしまいましたがレギュラン星人竿役はこれしか浮かばなかった。アイデアを下さった方、ありがとうございます。
宇宙ステーションデルタのヤナセ技官とアサミヤ技官を乗せたシップが、地球への帰投中に謎の飛行物体により撃墜される。
その一報が入った時、ヤナセ技官の娘であったレナ隊員は自分でも言語化不可能な衝動に突き動かされて走っていた。
GUTSの主力戦闘機であるガッツウィングを許可もなく勝手に発進させ、静止するよう呼びかける上司のイルマ隊長の通信も無視して、彼女は父が乗る船が不時着した地点へと急いだ。
レナ隊員にとって父親であるヤナセ技官は複雑な存在だった。なぜなら彼女と彼は、すでに親子としての縁が切れている。
仕事に構い切りの父に愛想を尽かした母が、まだ9歳であったレナを連れて離婚したからだ。だから彼女の記憶に残る父の記憶は、家族がまだ三人揃っていた頃の最後の自分への誕生日をすっぽかした最低なお父さんと言うものでしかない。
大きくなり、かつての父と同じような役職に就くようになって、多少はあの頃の父の事をレナも理解できるようにはなった。扱う仕事の重要性、それを怠ればどんな被害が民間人に降りかかるのか。
だが、理解できるようになるのと、父を許せるようになるのではまったく別の問題だ。
レナ隊員にとって、ヤナセ技官の存在は未だに口にするのも謀られる存在で。尊敬し、信頼するGUTSの仲間たちにさえ、彼女は父の事を話してはいない。もちろん、隊長と言う立場からイルマ隊長にだけは知られているが、それでも彼女の複雑な家庭環境を慮るGUTS最優の女傑は黙して語らなかった。
だからレナも近い職場にいながら、父のことはずっと触れず語らずに、問題を先延ばしにし続けていた。いずれ向かい合わなくてはならないと頭でわかっていながら、必死に目を逸らして。
そのツケが回って来たのかもしれない。そう、どこか冷静な自分が語りかけているのを。まるで、すでにあの人は死んでいるみたいに諦めている自分を。レナは頭を振って追い出した。
そして邪推を振り払うように、彼女はよりガッツウィングの速度を上げて――――本来なら彼女を追いかけて合流して来るダイゴ隊員の存在を、大きく突き離してしまった。それこそ、現地に降り立って即座の合流が叶わなくなるほどに。
それが、この先のレナ隊員の未来を決める、決定的なターニングポイントになった。
「うっ……ここは?」
明滅する視界の中、レナ隊員は自身の身に起こった事に軽い困惑を感じていた。
時間にして、ほんの数秒前。不時着した父の船を探して現地に降り立ったレナは、突然現れた謎の異星人に攻撃された。
それはGUTSのログにもない新しい地球外生命体と思しき存在で、日頃からGUTSの厳しい訓練と実戦を経験してきたレナ隊員は、即座に推定敵性体と考えられる相手に応戦した。
音もなく、気配もなく現れた異星人に、当たれば小型の怪獣なら一撃で仕留められるビームを放つGUTSハイパーを威嚇代わりにお見舞いしたのだ。
だが結果は、防御されたでも回避されたでもなく、素通り。プロの特殊部隊とも張り合えるだけの近接射撃術を持つレナ隊員の即射は、対象の体をすり抜けたのだ。
それに戸惑うも、すぐにこれがホログラムのような物なのだと認識したレナ隊員の判断の早さは、女の身ながら若くしてエリート部隊に選ばれただけはあり……そして、それで攻撃への警戒を緩めてしまったのは、超常現象渦巻く生物、生命を相手取るGUTS隊員として、まだまだ未熟な証であった。
ホログラムと思われていた異星人が手から放った不可思議な光線。それが、ホログラムの行動だから害はないと油断していたレナ隊員に当たった直後、彼女の視界は山中から謎の部屋へと変わっていた。
「なに、これっ!?」
そして、ようやく自身があの異星人によってテレポートか何かの技術で連れ去られたのだとレナ隊員が気づいたのは、自身の四肢が十字架に磔られていた事に気づいたからだ。
両手両足、見たこともないような物質で出来た鎖に拘束され、身動き一つ取れない。その状況の悪さに、GUTS隊員となってから少なくない事件に対処して来たレナの危険信号が大音量で鳴り響く。
だがそんな彼女の内心は、耳に届いた一つの声で別の混乱に叩き落とされる事になる。
「……レナ?」
「………………え?」
磔にされたレナの目の前。暗い部屋の地面に、酷く衰弱した表情のヤナセ技官が這いつくばっていた。
「どうして……!?」
13年ぶりに見た父の姿。そのあまりにも変わり果てた弱々しい姿は、彼がどんな仕打ちをされたかを容易に想像させる。いったい船が不時着してから今までに何があったのか?
それを確かめようとしたレナの口は、突如全身に走った電気ショックにかき消された。
「あぐッ!?」
「こらこら、人質の分際で勝手に喋ってはいけないだろ?」
暗闇の奥から、レナとヤナセ以外のもう一つの声が響く。それは流暢な日本語のはずなのに、まるで機械に喋らせたように感情のこもっていない声だった。人間でない生物が、無理矢理声帯だけを人間に近づけて喋ったような。
「やめろ! やめてくれ……っ!」
「おやおや、やはり自身の娘はかわいいようですね、ヤナセ技官?」
地面に倒れるヤナセ技官が縋り付くように頼み込むその存在こそ、レナをこの場へと転送した悪質宇宙人、レギュラン星人。
自身の身を守るためなら仲間でも平然と裏切る卑劣なエイリアンで、彼は地球侵略のために宇宙ステーション・デルタを破壊しようと画策しながら、それが失敗に終わるとわかると妻子や同胞を見捨てて一人脱出艇で逃げ出した卑怯者なのだ。
「ですが、これは復讐なのだよ。私の妻子を殺したあなたへのね」
だから彼の言う言葉は全て欺瞞。彼はすでに、自身の妻子の名前さえ覚えていない。ただ復讐と言うそれらしいワードを使えば、愚かな地球人は勝手に苦しんで精神の均衡を崩し、心を読み取りやすくなると考えたからだ。
GUTS高官であるヤナセ技官の記憶にある地球防衛計画の情報を盗み取れれば、自身の失態(多くの同胞を見捨てて逃げた)を帳消しにできると。
「ふざけるな! なにが復讐だ。我々は何度もお前の船に警告をした。にも関わらず、お前はそれを無視した。それは、お前は最初からこちらを攻撃する事だけを考え、衝突のコースを変える気などなかったからだろう!?」
だがその事実を、ヤナセ技官はすでに彼との対話で勘付いていた。
宇宙ステーション・デルタに衝突しそうになった正体不明の宇宙船。何度も進路変更するように通信したが返答がなく、已む無く撃墜するしかなかった事を、ヤナセ技官は正しい判断だとわかっていても後悔していた。
もしかしたら、運航と通信設備に故障が生じてしまった要救助艇で、ずっとこちらに助けを求めていたのではないかと。
だが、この小型脱出艇と唯一の生き残りを名乗るレギュラン星人の存在で、その考えは間違っていたと理解した。
なぜなら、非常事態が起きた船のリーダーが、仲間や家族を見捨てて自分だけ先に逃げるなどあり得ないからだ。
「…………フッ、その通りだ。私は貴様の通信を受けてすぐに攻撃準備に入ったよ。だが、イオン砲発射間際に故障が発生してしまった。だから私はこのスペース・バルケッタで脱出したのだ」
そしてその弾劾に対して、レギュラン星人はあっさりと自身の罪を認めた。いや、彼は自身が行った事を罪とも思っていないのだろう。なぜなら語る彼の口調には、まるで些細な失敗をしてしまったとでも言うような軽い響きが多分に含まれていたのだから。
「貴様、仲間を……家族を裏切ったのか……!」
だからこそ、ヤナセ技官は目の前の卑劣なエイリアンに対して激しい怒りを覚えた。地球人だとか異星人だとかは関係なく、仲間と家族を見捨てておきながら平然と笑っていられるこのレギュラン星人を、一人の娘を持つ父親として決して許すことはできないと。
「笑わせるな。家族など、また作ればいい。――――それこそ、この牝などちょうどいいではないか」
「きゃっ!?」
しかし、そんなヤナセ技官の激情へのレギュラン星人の返答は冷淡で、そして驚くべきものだった。彼は倒れるヤナセ技官の前を通り過ぎると、十字架に磔にされたレナ隊員の隊服に包まれた胸を揉みしだいたのだ。
「貴様、何を!?」
「何を? 見てわからんのか? 貴様の娘の体を品定めしているのだよ。私の新しい妻に相応しいかどうかをな」
「うっ! くっ、あっ! この、やめなさ、い!」
ヤナセ技官、実の父親の前で、レナ隊員の少女から大人の体へと変わった事を示す二つの膨らみが形を変える。
人間の手に非常に酷似したレギュラン星人の五指が乳肉に沈み込み、ブラジャーに包まれた乳頭を布上から擦ってくる感覚に、レナの女としての部分が嫌悪感に悲鳴をあげた。
「フフフ、なかなか可愛い鳴き声を上げるではないか」
「こんな、ことして……タダじゃ済まさないわ、あああ゛ッ!」
咄嗟に身を捻ってその手から逃れようとするが、全身を磔にされた彼女に逃げ場なと皆無。もぞもぞと身悶える姿は逆にレギュラン星人の加虐心を煽る物となり、抵抗する彼女を罰するように十字架型の拘束具から電気ショックが再びレナを襲った。
「ほう? どうタダで済まないのかな? 是非とも教えてほしいものだ、地球人のお嬢さん?」
「う゛ああっ! くっ、ああっ!! んい゛ぃ゛っっ!!」
「レナ!!」
絶え間なく浴びせかけられる電気ショックの地獄責め。その痛みに苦悶の声を上げるレナをただ見つめる事しか出来ないヤナセ技官の前で、悪質宇宙人による電気責めは続けられる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!! カッ、あぎぃぃ゛ぃ゛ッ!!」
「人間とは脆弱な生き物だ。この程度の電流で理性も忘れて泣き叫ぶとはな」
身を引き裂くような鋭い激痛に苛まれ、痛々しい苦悶の表情を浮かべるレナの顔をレギュラン星人の手が掴み上げ、まるで見せつけるようにヤナセ技官の方へと向けさせた。
「きさまぁぁッッ!!」
離婚し、家族としての法的な肩書きを失ったとしても、一日として忘れた事のない大切な愛娘のレナ。そんな彼女を目前でこれほど痛め付けられて、見逃すことが出来るような父親はここにはいない。
拷問で痛む体に鞭を打ち、震える足で立ち上がって、レナの拷問に夢中で油断しているレギュラン星人を後ろから奇襲しようとする。
だが窮地の中での逆転劇など、現実には起こり得ない。唯一それをこの場で担う事が出来る光の巨人は、未だレナ隊員が攫われた事も突き止められていないのなら尚更に。
「邪魔をするな!」
「ぐあっ!」
ヤナセ技官の娘を助けるための決死の突撃は、レギュラン星人が軽く手を振っただけであっさりと失敗に終わった。
レギュラン星人の能力の一つである自身の周囲の重力を操る力により、ヤナセ技官周囲の重力を本来の20倍に変えられたのだ。人間は座った状態から起き上がるのは5Gが限界だと言われている。ならばその4倍ともなる20Gなど、立つことさえ不可能だろう。
「貴様はそこで、自分の愛娘が私に汚される様を黙って見ていれば良い」
「がっ……ぁっ……!!」
床に這いつくばり、まるでピン留めされた標本の中の虫のように身動ぎ一つ取れずに磔にされたヤナセ技官を、レギュラン星人は一瞥もせずに嘲笑う。
人間と侵略宇宙人との間にあるスペック差を見せつけ、少しでも勝てると勘違いした愚かな劣等種を馬鹿にするように。
その劣等種によって侵略用の艦と同胞たちを壊滅させられ、敵前逃亡をした負け犬となったことなど、もうこのレギュラン星人は認識してもいないだろう。
あるいは、自分にその屈辱を与えた相手にやり返しをすれば、自分の失態全てがなかった事になると本気で信じているのか。
「さあ、レナ隊員。このまま君の父親がした罪を、じっくりとこの体とその悲鳴で償ってもらうとしよう」
「あぐう゛ぅ゛! ひぎぃッ! んああ゛あ゛ぁぁああぁあ゛ッッ!!!」
それから数十分。耳を塞ぎたくなるようなレナ隊員の悲鳴が狭い船内に響き続ける事になった。
「ぁ……ァァ……っ、ひゅ……ふっ…………」
「フフフ、もう声も上げられなくなったか」
長い地獄の苦しみを終えて、十字架に磔にされたレナは全身から汗を滝のように流した状態で衰弱していた。喉は枯れ、両目の焦点は合っておらず、顔は涙でぐちゃぐちゃになっている。
目を背けたくなるような、拷問後の捕虜の姿そのものな彼女を、レギュラン星人はようやく大人しくなったペットの頬をサディスティックな手つきでペチペチと叩いてみせた。
それに対して、当然反応など返って来るはずもない。すでに意識も定かではないレナは、自身の顔のパーツを検分するようにいやらしい手つきで触って来る彼を拒む事さえできなかった。
「容姿は地球人の中でもなかなか。何よりもイジメ甲斐があるところが素晴らしい。私の妻となるからには、ストレス発散にちょうど良い存在でなくてはならない」
レナの目、鼻筋、頬、唇を順に触り、その感触を楽しむ悪質宇宙人。彼女の瞳から流れた涙の跡を、まるでトロフィーだとでも言うようにニタニタと触る姿は、彼の悪質たる所以がこれ以上となく現れている。
「全身汗だくになって辛いだろう? 地球人は体が液体に浸り続けているだけで具合が悪くなるそうじゃないか。脱がしてあげよう」
そしてその悪質さをより誇示するように、髪の毛から汗粒を滴り落とすレナが着るGUTSの隊服へとレギュラン星人の手が伸びた。そしてその指先を軽く振ると同時に、磔にされたレナ隊員の体から、服だけが消え去る。彼女をこの船へと転送した時の要領で、服だけを別の場所に転送したのだ。
その結果、もうすぐ22歳の誕生日を迎えるはずの年若い娘の柔肌の全てが、レギュラン星人の目の前へと晒される事になった。
「フフフ、良い格好になったものだ」
電気責めによって玉粒ほどの汗が浮かび上がったレナの瑞々しい素肌は、通常でも美しい彼女の艶肌をより極上の色気を放つ淫猥な物へと昇華させていて。そこに大人の女性へとなった彼女の双丘と、その中心で存在を主張する綺麗なさくらんぼ。そして汗によって濡れそぼった微かな陰毛と、そこから見え隠れするレナ隊員の恥丘。
その全てが、十字架に磔にされている事で何一つ隠される事なく赤裸々に晒されているのだ。別種族の牝とは言え、その淫靡さはレギュラン星人にも伝わった。何よりも、自身に恥をかかせた男の愛娘の裸であると言う事が、種族の壁を越えて彼に性的興奮を抱かせたのだ。
「――――ッッ!」
レナの裸体を堪能する彼の後ろで、無様な敗者が負け犬の遠吠えを響かせる。それは今のレギュラン星人にとってはどんなファンファーレよりも甘美なBGMであり、これからする事の興奮を高めるスパイスでしかない。
「さて、復讐のメインディッシュだ。良い声で鳴いて楽しませるがいい!」
邪悪な笑い声を響かせたレギュラン星人の指先が、意識のないレナの乳房、その先端で淡く輝く乳首へと伸びる。それはまるでボタンのスイッチを押すように澱みなく、乳首を押し潰した。
ビリリッ!!
「あぎッ!!? ンギィィィッ!!?!?」
「フハハハハ! どうだ? 良い目覚めの刺激になっただろう?」
レギュラン星人の指先がレナの乳首と重なり合った直後、まるで電極のプラスとマイナスが繋がったかのように、鋭い電流がレナの胸先へと駆け抜けた。
その衝撃に、朦朧としていた彼女の意識は一瞬で覚醒させられた。
「うっ、あっ……わた、しは……? っ、なっ!? きゃあああ!!」
「フフフ、ようやく自分の状況を認識できたようだな、レナ隊員」
目が覚めたレナが真っ先に感じたのは、電流の痺れが抜け切らない自身の体を包む肌寒さ。それが、何も衣服を纏っていないからだと脳が意識した瞬間、彼女はGUTS隊員としての肩書きも忘れて乙女の悲鳴を響かせた。
「いや! 見ないで! この変態宇宙人!!」
だがそれでも、レナ隊員は自身を裸にしたレギュラン星人に対して威勢の良い叫び声を浴びせて見せる。心も体力も憔悴させる地獄の苦しみを味合わされてもなお、彼女のガッツは折れていない。むしろ、こんな辱めをした異星人への怒りで心を奮い立たせていた。
「フフフ、それでこそだよレナ隊員。それでこそ、私の復讐心を満たす新しい
だがそれも、十字架に裸に磔にされていなければの話だ。今のレナ隊員は、必死に睨みを効かせれば効かせるほど、レギュラン星人の加虐心を煽る滑稽な物でしかないのだから。
「誰があなたのペットなんか、あぎぃぃい゛い゛ッッ!!?!?」
ビリリリリッッ!!
威勢よく吠えようとしたレナの胸をレギュラン星人の手が鷲掴むと同時に、再び鋭い電流が彼女の胸部を走り抜ける。その刺激に、彼女の口は堪らず無様な悲鳴を上げさせられて、磔にされた体を仰け反らせた。
「反抗的なペットを躾けるのが、私は大好きでね。貴様が従順な牝となるまで、たっぷりと可愛がってやろう。こんなふうに、な」
「んいい゛ぃ゛ぃ゛!!?」
ビリリリリッ! ビリリリリリッッ!!
レギュラン星人の両手が、レナの両胸を下から掬い上げるように揉みながら、電流を与えて行く。5本の指先全てからそれぞれ流れる電気は、レナの乳房を満遍なく刺激し、逃げ場のない電気風呂となって彼女を包み込む。
だがそれだけなら、さっきの地獄の苦しみと今の電気責めは胸を重点的に狙っていると言う点以外大差ない物であろう。
しかし当然、悪質宇宙人の異名を(勝手に)持つレギュラン星人が同じことをただ繰り返すはずがない。
「あぐっ! あ゛っ、ああ゛っ……!? あっ、んぃッ! なに……これ……っ!? 胸が、どうして……んんぃぃッッ!!!」
びくん、とレナの体が小さく跳ねた。同時に、彼女の股間部からトロリと卑猥な蜜液が溢れ出す。声に苦悶の声とは明らかに違う響きの、肉欲を煽る声が混じり始め、小型艇内を興奮した雌の匂いが微かに充満した。
「地獄の苦しみとは、何も痛みを与えるだけのものではない。与える電気の量を調整すれば、貴様ら人間の雌が好む快楽とやらを感じさせる事もできるのだよ」
「あっ、あっ、あああっ!! やめ、それ以上、そこを……っ、んああああっっ!!」
ビリッ! バリバリッ!! ビリリリリッ!!!
レナの胸を責め立てる、感じた事もないような甘美な電流快楽。それは電気マッサージに近いが、与えられる刺激の密度が比にならないほど快感に直結している。
「あ゛っ!! ぐ、っ、ひぎっ!? あっ、あっあっあっ、だめ、だめだめだめ!! ……ッ、ンイッ!!?」
胸を押し潰す指から迸る、鋭い電気の感覚が気持ちいい。捏ねくり回すように胸を揉みしだかれると、気持ちいい電流が胸全体を周回するように駆け抜けて、頭が蕩けそうになる。
それはまさしく地獄の快楽だった。先ほどの痛みの電流とは次元が違う。ただ耐えればよかったあちらとは異なり、これは抵抗しようという意思を蕩かすようにレナの精神を『気持ちいい』で蝕んで来る。
それでも必死に頭を左右に振って、与えられる快楽に抗おうとするレナだが……そんな彼女を嘲笑うように、レギュラン星人は今までわざと弄って来なかった乳首を、勢いよく指で摘んだ。
ギュッ。バチッ!!
「ヲ゛ッ――――!!?!?」
レナの反応は劇的だった。胸への快楽電流責めで勃起して敏感になっていた乳首へと直接送られた、最高に『気持ちいい』ビリビリ。それに、彼女は乙女としての尊厳も忘れた声を上げて、絶頂を迎えた。
ぷしっ♡
レナにとって初めての潮吹き。股間から飛び散った淫液が十字架に括るために揃えられた太腿に付着し、まるでお漏らしをしたように脚を伝って流れ落ちた。
「フフフ、実に激しくイッたようだな。地球人は性的快感を得ると、こんなに無様な姿を晒すとは。記録を見て知ってはいたが、実際に目にすると…………なんとも遊び甲斐がある習性ではないか」
「ううっ、あっ! も、やめ……っ、ああっ!!」
レギュラン星人にとっても初めて目にする地球人の女の潮吹き。その淫らで加虐心を刺激する姿に、彼の中でレナの利用価値は定まった。復讐のための新しい妻候補から、死ぬまで遊べる奴隷妻へと。
「そんなにここが良いなら、もっと電気を流してやろう」
「いや、やめて! これ以上されたら、おかしくなっちゃ、はぁ゛ッ!!? あ゛っ、イイ゛ぃぃっっ!!!」
レギュラン星人の指先が、逃げ場のないレナの乳首を指腹で捏ねくり回す。それだけで気が狂いそうになる快感が乳首から電気となって神経を震わせ、レギュラン星人の指が軽く乳頭を弾くだけで馬鹿みたいに悶え喘いでしまう。
「あい゛っ! はじか、あひッ!! そこ、突かな、ふんぁ゛ッ!!? おねが、イ゛ッ!! やめ、んああッッ!!!?」
ビリッ! バチッ! ビリビリッ! バリリリッ!!
ぶしゅっ♡ ぶしゃっ♡ びゅるっ♡
乳首が指で触れられる度に、おもしろいようにアクメ汁を噴かすレナの姿に、GUTS隊員としてプライドが高く男勝りであった彼女の面影は存在しない。
地球侵略に来た敵宇宙人の性奴隷、もしくは生き物でさえない性玩具。もはやレナ隊員は、レギュラン星人の遊び道具以外の何物でもないのだ。
「私に何かお願いをしたいのなら、ちゃんとした言葉を使ったらどうだ? そこ、ではなにもわからないのでな」
「は、はひっ!! おっ、おっぱい!! んあっ、あっ!!ちく、乳首です! 乳首、もう、触らないでください!」
「まだまだ私への敬意が足りんな。お願いをする相手には『様』を付けるべきだろう? そんな事も地球人の牝はわからんのかね?」
「あぎゅぅぅぅっ!!? ごめっ、ごめんなさい!! おっ、おっ、お゛ッ!!? んあっ、ほぉぉぉ゛ッ!! ち、ちくび、責めるの、やめてください、ご、ご主人様!! 許してください!!」
そしてそれを証明するように、レナの口からついにレギュラン星人へと媚び諂う言葉が吐き出されてしまった。拷問によって受けた激痛で憔悴し切ったところへ加えられた、脳が蕩けるほどの極上の快楽は、如何にGUTSの精鋭として訓練されたレナ隊員と言えど、耐え切る事はできなかったのだ。
「レ……ナ……!」
そして、そんな敵に屈してしまった娘を見させられたヤナセ技官は、自身の心が絶望で折れそうになる音を聞いた。
実の娘が目の前で敵に陵辱されている光景を動けずに見させられているだけでも身が引き裂かれるほど辛いのに、娘が敵をご主人様と呼んで慈悲を乞うているのだ。そんな姿を見させられて、絶望を感じない親はいないだろう。
だがそれでも彼がまだ折れていないのは、きっとGUTSの誰かが助けに来てくれると信じているからだ。この悪夢も必ず晴れると、そう心に必死に言い聞かせている。
「いいだろう。礼儀を弁えたペットの願いは聞いてやるのが、私の信条だからな」
「あっ……はぁ、はぁ……。あ、ありがとうございます、ご主人様」
だがそう思っても、目の前の悪夢が即座に消え去るわけではない。
ヤナセ技官の前では、懇願を聞き入れたレギュラン星人が乳首への責めをやめてくれた事に感謝を捧げる愛娘の姿。汗ばんだ顔は快感と興奮で赤く染まり、自分が今誰に感謝の言葉を伝えたのかも正しく理解してはいないだろう。
強い快楽で正常な思考が麻痺されているだけ。ヤナセ技官はそう考えているし、そして事実その通りだ。
レナ隊員は強い女性だ。一時的に快楽に屈したとしても、時間さえ置けば不屈の闘志で必ず元に戻って見せるだろう。
そう、時間さえ置ければだ。
「だが代わりに、今度はこちらを触らせてもらおう」
「えっ? んオ゛ッッ!!?!?」
レギュラン星人の指先が、レナの愛液でびしょびしょに濡れた陰裂を優しく撫で上げた。同時に、先ほどまでレナの乳首を責め立てていた快楽電流が彼女の恥丘を刺し貫き、膣中まで走り抜けた。
バチバチバチッ!!
「お゛お゛おぉおぉぉぉッッ!!?!?」
ぶしゃぁぁぁぁ♡♡♡
今までで一際無様であられもないアクメ声が響き渡り、レナ隊員の陰裂から大量の愛液が噴出する。彼女の全身が磔にされた状態で痙攣し、ヘコヘコと震えるお尻がベチッ♡ ベチッ♡と十字架にぶつかっては、柔肌を打ち鳴らす卑猥な音をこだまさせて行く。
「素晴らしい! 貴様は最高の玩具だよ、レナ隊員!」
「んおお゛お゛ッッ!! お゛う゛ッ!! い、いぃっ!!! んひいィィイイ゛ッ!!!」
陰毛をわざと掻き分けるようにしながら、レナのぴっちりと閉じられた蜜壺を筋に沿って擦るレギュラン星人。
側から見る者からしたらたったそれだけの行為にしか映らないが、実際にその責めを浴びるレナは意識を保てないほどの底なしの快楽沼に叩き落とされていた。
レギュラン星人は、レナ隊員に休む暇など与える気などさらさら無い。徹底的に責め尽くし、堕とし続け、精神崩壊して従順な
それが悪質宇宙人である彼のやり方で、そんな彼に目を付けられた時点で、レナが壊されない保証なんて最初からなかったのだ。
「地球人の牝は、雄の遺伝子をここで受け入れるのだろう? 相手の体の一部を繋げてもらって」
「ぁ、はぁああっ!!?」
じゅぷりと、レギュラン星人の指先がついにレナの蜜壺へと挿入される。その瞬間、またしても大きくレナの体が脈打った。腰が跳ね上がり、エイリアンの指を咥え込んだ膣襞がミチミチと締まりを強くする。
それはこれ以上指を奥へと挿れさせないための、GUTS隊員としての防衛本能だったのか。それとも、最高の快楽をくれるご主人様の電気指を離したくないという、レギュラン星人のペットとして目覚め始めた彼女の奉仕精神だったのか。
その答えは、膣中へと出し入れされる指の形に沿って少しづつ膣道を広げて行く彼女の体が物語っていた。
「ふぅっっ!! うう゛ッ、ああっ!! んぎ、ぎぎぎ、イッ、イイい゛ぃぃ!!!」
「フフフ、実に多彩な悲鳴を上げるじゃないか。ならばもう少し指の数を増やすか?」
人間の指で例えれば第二関節ほどまで挿入された指が引き抜かれると、その周りにはべっとりとレナの興奮液がこびり着いていて。
その粘着質な液を指で触り、それが肝油剤の機能を果たす物である事を悟ったレギュラン星人は、今度は二つに増やした指をレナの蜜壺へと挿入した。
「〜〜〜〜ッッッ!!!?!?」
声にならない絶叫が部屋を満たし、むぎゅぅぅっ♡と膣襞全体が指に絡み付く。だが、たかが人間の牝如きの膣圧など、異星人の力に敵うはずがない。レギュラン星人は愛液の滑りの良さも活用しながら、2本の指を巧みに使って彼女の膣をどんどん拡張して行った。
ずりゅりゅ、ずりっ、ぐちゅり、ぐじゅっ♡ ぐにゅ、ぬちゃ……ずりずり♡♡ ぶちゃっ!!
「イギッ!!? あぎ、いぃ゛ッ、おああ゛ぁぁッッ!! いひっ!? んおっ、おほぉぉぉ゛!!!」
もはやそれは人間の喘ぎ声をしていなかった。獣の鳴き声。レギュラン星人は、レナ隊員を本当の牝家畜のように、たった小一時間で調教してしまったのだ。
彼女の股座から、何度目かもわからない本気アクメ汁が飛び散る。もう人型のスプリンクラーと言ってもいいほどに、膣を押されて愛液を流す玩具となったレナ隊員は、果たして本当に元の彼女に戻れるのか?
その答えを、少なくともただ眺めるしかないヤナセ技官はもう考えることをやめてしまっていた。
「気持ちいいだろ、レナ隊員。私の
「オ゛ッ! オ゛ッッ!! う゛、う゛れじい、です、ごしゅじんさま!! で、でも、少し、やすま、休ませて、んいぃぃぃっっ!!」
「ダメだ。休めるのは、ちゃんと躾を終えてからだ。それまで1秒たりとて手を休めるつもりはない」
「はぎぃぃッ!!? そ、しょんな……っ!? こ、こわれちゃう! わたし、壊れちゃ、んういぃぃぃ!!!?!?」
レギュラン星人によるレナ隊員のペット化調教を止められる者は誰もいない。ヤナセ技官の前で、終わらない悪夢となってレナの無様な獣声は鳴り響き続けた。
バチバチバチ! ビリビリビリ!
「あぎィィッ!! ふぎ、イクッ! イッ、イキます……! あっ、ああああーーーーッ!!!」
レギュラン星人によって絶頂する時は声に出す用躾けられたレナが、乳首と膣を同時に電気責めされながら大声でアクメする。そこに恥じらいはもうなく、ただただ命令に従って気持ち良い快楽を得ようとする愛玩動物としての自覚が溢れていた。
「あぎゅッ!! ごめ、なさい! お漏らしして、ご主人様の指を汚して、あぎィィッ!! ごめんなさいぃぃ゛ッ!! あぎぎぎぎッッ!!?!?」
レナが電流によって弛緩した尿口から排泄液を漏らせば、粗相をしたペットを叱るように快楽電流ではなく拷問用の激痛を伴う電流を流して来るレギュラン星人。
痛みと快楽を巧みに使い分け、レナが泣きながら謝罪の言葉を何度も口にすれば再び電気を快楽電流へと変えて、彼女の頭を優しく撫でる。
文字通りペットの躾のように。勇猛果敢なGUTSのレナ隊員の心を少しづつ手折り、主人に媚び諂う奴隷となるよう壊して行く。
「はぁ、はぁ、はぁ……! あぅっ、ふぎぃぃっ! んぎっ、あぐぅぅっ!!」
やがて完全に抵抗の意思が無くなれば、彼女を十字架から解放して床に四つん這いの体勢で這いつくばらせる。
そしてレギュラン星人に向けてお尻突き出すような体勢を取らせて、その陰裂にディルドのような棒状の物体を挿入すると、それを絶対に落とさないように命令してから彼女の全身に快楽電流を流し込む。
「あっ、あっああ゛!! ダメ、落ちる……! 落ちちゃう……! んギギッ!! いや、ご主人様にお仕置きされちゃう……! 痛い電流、いやぁぁ!! ぁ、あああ゛あ゛ぁぁ!!!」
レナは全身が性感帯になったような快楽地獄の中で、弛緩してしまう膣の締まりからディルドがこぼれ落ちないよう必死に耐える。
だがレギュラン星人はわざと彼女にディルドをこぼすように弄んでおり、無様な踏ん張り顔を晒すレナを嘲笑うように、彼女のケツ穴へと指を挿入して飛び切り強大な快楽電流を流し込んだ。
「んい゛い゛い゛い゛ッッ!!! イッ、イクイクイク、イグゥぅぅぅッッ!!!」
ぶしっ♡ ぶしゃっ♡ じょろろろろろ♡
直腸を駆け巡る快楽の奔流。一瞬で下半身の力が抜けた彼女の陰裂から、ディルドがまるで排泄物のように抜け落ちて地面に落ち、その上に締まりの無くなった尿口から失禁汁が注がれる。
「主人の命令を破ったな。その上、またお漏らしするなんて。お仕置きが必要だな、レナ」
「あ、うぅッ! 申し訳ありません、ご主人様!!」
命令違反に、再びの粗相。お仕置きの口実を見つけたと、そうなるように仕組んでおきながら、レギュラン星人は怒ったような口調でレナの尻肌をペチペチと叩くと、彼女のクリトリスを指先で摘み上げた。
バチバチバチ!!!
「んぎぃあああ゛あ゛ッッ!!?!?」
レナの口からかつてない絶叫が響き渡る。クリトリスを起点にして体中を貫いた激痛に、彼女は四つん這いの姿勢を保つ事も出来ずにその場で蹲って悶え苦しんだ。
ビリビリビリ!!!
「あっぎぃぃあががが!!!?!?」
レギュラン星人の指がクリトリスだけでなく、膣中、尻穴へと挿入され、内側から発狂物の電撃を流し込む。
レナの体がビクンビクンと激しく痙攣して、まるで釣り上げられたマグロのように床を跳ね回った。
ビリリリリ!!!
「ンギィィィいいいい゛い゛ッッッ!!!?」
一瞬で意識なんてホワイトアウトしてもおかしくない激痛。しかし、度重なる快楽電流と痛みのある電流の繰り返しによって中途半端な電撃耐性を植え付けられてしまったレナの体は、失神する事を許さない。
それどころか、痛みしかないはずの電流にわずかな快楽を感じてしまって興奮までしていた。それが、人間失格の最低のマゾヒズムの開花だとしても、堕ちたレナは喜んで受け入れてしまう。
「どうだ? 自分の愚かさを理解したか?」
「ぉっ……ほぉ……、っんぃ……! は、はぃ……」
そして数分に渡る性器への電気躾を得て、レナは覚束ない意識を総動員してレギュラン星人へと屈服の姿勢を取った。侵略宇宙人に支配された植民地惑星のペットとして、もっとも相応しい全裸土下座を。
「い、至らない家畜の私に……お、お仕置きしてくれて……本当に、ありがとうございました!」
それはまさしく地球が他の異星人に侵略された時のモデルケースとも言える振る舞いだった。辱められ、尊厳を凌辱されて真っ先にする事が、その加害者へ感謝する姿は、まさしく奴隷。
そう遠くない未来に、レナのこの姿が地球人のあるべき姿として教科書にでも載るかもしれない。
「フフフ、いい振る舞いだ。躾の成果が出てきたな」
「ありがとうございます、ご主人様!」
そんな彼女の姿を満足気に眺めて、レギュラン星人はレナの後頭部を足で踏みつける。だがその蛮行に対しても、すっかり躾が進んだ彼女は心からの感謝の言葉を捧げて媚び諂うだけだ。
そんな二人の視界の端で、一つの影が力なく生き絶えたのがレギュラン星人にはわかった。それが、娘の完膚なきまでに堕ち切った姿に耐えられずに舌を噛んで自決した愚かな復讐対象の末路なのだと理解して、悪質宇宙人は嗤う。
「最期まで堪能してくれて嬉しいよ。私が貴様へ送る地獄の苦しみをな」
これで、自分の失態は完全に無かったことになったと。死んだ男の愛娘の背中へと、勝者の証と言うように椅子代わりに座ったレギュラン星人は高らかに笑いながら、自身の母星へとレナ隊員を連れて帰還するのだった。
あれから地球時間にして数年後。
レギュラン星人の姿は、再び地球の衛星軌道上にあった。
「ククク、ようやくまた戻って来ることができた。あの日の作戦の続きを、ようやく始められる」
地球を防衛する宇宙ステーション・デルタのセンサーの穴を突いて、宇宙デブリの影に紛れるよう宇宙船を操る。それは、あの日ヤナセ技官の頭を覗き込んで知った弱点。
過去の失敗の経験からもしっかりと後に繋がる情報を得ていた彼は、数年前に滅ぼす事が出来なかった憎き巨大設備をニタニタとした笑みを浮かべながら睨み付ける。
もう、イオン砲の故障などと言うアクシデントは起こさない。工学に詳しい可愛い『妻』が何度も入念にチェックしたのだ。万に一つもミスなど起きないだろう。
これでついに、過去の失敗の全てを帳消しにできると、自身が見捨てた仲間や元妻とその娘の事など綺麗さっぱり忘れて、イオン砲の発射スイッチへと指を伸ばした。
「待って、ご主人様」
だがその指を阻むように、宇宙船の助手席に座っていた彼の新妻が呼び止める。それに、自身の屈辱の清算を邪魔されたと感じたレギュラン星人が彼女へと視線を移す。
「なんだ、レナ。私があの宇宙ステーションを滅ぼす事に不満でもあるのか?」
新妻、ヤナセ・レナ。かつて地球を防衛するGUTS隊の若き精鋭で、彼が殺したヤナセ技官の愛娘で、そして……連れ帰られたレギュラン星人の母星で心身共に完全に屈服して父の仇の番として生涯を捧げる事を誓った女性だ。
攫われてから数年の時が経ち、女性らしさが抜けて妖艶な大人の魅力を溢れさせる彼女は、その体付きもすっかり変わり果てている。
形の良い美乳は、数カップも膨らみを増した巨乳へと変わり、GUTS隊員として引き締まっていた体は肉付きの良い脂肪が付いたムチムチとした淫靡な四肢へと進化した。
そしてそんな彼女が身に付ける衣服は、女体美を強調するようなボンテージ衣装。ハーネス・ワイヤーというサスペンダーだけのボンテージは、彼女の豊満な胸を引き締め、股間部を微かに隠すだけ。
そして完全に露出している乳首には、ニップルピアスが通され、そのピアスに括り付けられたチェーンがクリトリスに付けられたクリピアスと繋がっている。
曲がりなりにも妻としている女性に着せる衣装では間違ってもあり得ないような服。だがそれを当然のように身に付けるレナは、自身がどのような妻であるかをよく理解し、そしてそれを誇りに思うほどに堕落している。
そんな彼女が、夫である自身の行為を邪魔するような行動を取った。それが、レナがかつて所属していたGUTSの施設の一つを破壊する直前ということもあり、レギュラン星人は彼女の中に微かに残った人間としての良心が働いたのではと考えた。
もしそうなら、きついお仕置きが必要だと、レギュラン星人が指先に電気を溜めるが、次に彼女が口にした言葉にその思惑を消し去った。
「いいえ、違うわ。不満なんてない。ご主人様の願いなら、あなたの妻として私は全部従います。ただ――」
「せっかく二人で進めて来た共同作業でしょ? 最後は、二人で押したいわ。この子のためにも」
そう言って、レナは自身のお腹、大きく膨らんだレギュラン星人の子供を宿す妊婦腹に手をやった。
それこそが、レギュラン星人が考えた失態の完全なる帳消しに相応しい最後のピース。あの日宇宙ステーション・デルタによって消し去られた仲間と妻子というコマを、そっくりそのまま同じ配役を用意して消し去る事で、自分の過去の失態は完全に無かった事になると彼は考えたのだ。
だからそのために、彼はヤナセ・レナに自身の子供を孕らせてから宇宙ステーション・デルタへの再びの攻撃を決めた。その過程で、彼女自身に地球を攻撃する武器や宇宙船の整備をさせて、その堕落ぶりを味わった。
そして今、地球を守っていた者が、侵略者の子を孕みながら地球を滅ぼす準備を手伝い、その破壊の引き金を一緒に引こうと提案して来る。
それを、極上の喜劇と言わずに何と言うのか。
「フフフ、そうだな。愛する私のために、故郷を守る防壁を破壊する手伝いをしてくれたのだ。そのぐらいのわがままは許してやらないとな」
「故郷だなんて。私の故郷は、愛するご主人様の産まれたネメシス星雲第四惑星レギュラン星です。あんな辺鄙な惑星、もうどうだっていいんだもの」
レギュラン星人とレナの指が重なり合う。それはまさしく、愛し合う夫婦の共同作業そのもの。歯に噛むような笑みで夫に笑いかけながら悦びのアクメを決めるペットと、そんな彼女を嘲笑うような笑みで見る飼い主。
歪んだレギュラン星人と地球人の夫婦は、そのまま何の躊躇もなくイオン砲を宇宙ステーション・デルタへと放つのだった。
その後、地球に侵攻したレギュラン星人の侵略艦隊の一室で、レギュラン星人と地球人の血を受け継ぐハーフの男の子が産まれた。
その子は両惑星の友好の架け橋としてではなく、地球人の隷属の象徴として、母親の手によって情報教育されて行く事となる。
レギュラン星人を、宇宙で最も素晴らしい星人として崇めるように。
地球人を、レギュラン星人に尽くす事だけが存在理由の劣等種だと見下すように。
そして、愚かな家畜である母を飼って、躾けてくれる父を心から信仰し、目標とするようにと。
その教えは、後にも生まれて来る十数人のハーフの子供たち全てに正しく教育されたと言う。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
本番まで書こうかと思ったけど、どうしてもレギュラン星人の性器ってどんなのか思い浮かばなかったので書けなかった…。まさかエロ書いててエイリアンの性器とは?に悩むとは思わなかったです。
ウルトラマンティガはウルトラシリーズ屈指の名作と言われるだけある素晴らしい作品でした。令和の今見ても完成度の高いエピソードの連続と屈指のビジュの良さを誇るティガの造形に、人気投票一位のスゴさを感じました。
好きなエピソードは多すぎて選び難いけど、一番記憶に焼きついたのは「宇宙からの友」です。ああ言う自己犠牲と男の友情話大好きなんです。戦いも最終決戦かと思うほどの規模と激アツ展開で好き。ギャグだと「オビコは見た」ですかね。中盤までドタバタギャグ回だけど、それだけで表現できない後半のオビコの慟哭と、切ないラスト含めて大好き。
もしFFのエロをやるならどのナンバリングが見たい?*FF7は意図的に外しています
-
FF1
-
FF2
-
FF3
-
FF4
-
FF5
-
FF6
-
FF8
-
FF9
-
FF10
-
FF11
-
FF12
-
FF13
-
FF14
-
FF15
-
FF外伝*零式やCC、タクティクスなど