「意識は、虚ろな状態なのか」
焦点の合っていない瞳で、しのぶはどこかを見つめている。
催眠状態になっている彼女に対して、声をかけても、反応はしない。
だが、そんな彼女の視線は、俺に向けられている。
正確には、俺ではなく、俺のズボンの中にあるのを。
「これはやらないといけないのか」
そう考えている間にも、しのぶは俺の答えを聞く前に、既に行動を始めていた。
服に手をかけていたのだ。
質素で、どこにでもありそうな服をゆっくりと自分で脱いでいく。
下から手を入れて、上着を脱ぎ。
シャツに手をかけ、ボタンを外す。
そしてスカートの中へと手を入れていく。
下着を下ろすと、そこには裸体があった。
それはとても綺麗なもので……美しいもので、艶めかしくて。
その白い肌には傷ひとつなく……いや、あるのかもしれないけれど、それすらも気にならないほどに、美しくて。
胸の大きさは平均的で、大きくもなく小さくもない。
ただ、形のいい乳房だなと思った。
腰回りも細くくびれていて、お尻の方も決して太っているわけではない。
ただ、安産型というか、丸みのある体型をしていた。
陰毛は薄く生えており、それがまたエロティックさを演出している。
「うわぉ」
そう、俺が動揺している間にも、次に俺のズボンを脱がせた。
ズボンを素早く脱がすと共に、パンツを脱がせる。
そうして剥き出しになった肉棒は、そのままだらんと垂れる。
未だに虚ろな目のまま、しのぶはそのまま、俺の肉棒を黙ったまま、自分の乳房の谷間に挟む。そしてそのまま手で押さえながら、前後に動かす。
肉棒全体が柔らかさと温かさに包まれた状態で、上下運動が開始される。
柔らかい感触の中で、それでもなお硬い芯がある。
それが乳圧によって押し潰される度に、ゾクゾクとした快感が生まれる。
「あぁ……」
思わず声を出してしまう程に気持ちよかった。
先ほどの手コキとは全然違う感覚だった。
まるで吸い付くかのように絡みついてくるおっぱい。
亀頭の先端部分を舌先でチロチロ舐める。
更には唇を使ってカリ首を擦り上げるようにする。
肉棒全体を包み込むようにして、優しく撫で回すような刺激を与えてくる。
時折、甘噛みのようなことをしてくるのだが、その加減が絶妙である。
「上手すぎる」
そう、俺は正直な言葉を言ってしまう。
だが、そんな俺の言葉には反応せず、そのまましのぶさんはパイズリを続ける。柔らかくも弾力のあるおっぱいによる奉仕をひたすら続ける。
それはまさに夢心地であったし、何よりも幸せ過ぎる時間でもあった。
やがて絶頂を迎えそうになる頃合いになって、俺は思い切って口に出した。
「あの、そろそろ出そうなんだけど」
それに対してしのぶさんは何も言わず、ただ無表情のまま、しかし丁寧に亀頭の先端にキスをする。
そうして軽く鈴口を吸われる。その瞬間に限界が来た。
「ああ……!」
我慢できずに射精してしまう。勢いよく出た精液がそのまましのぶさんの顔を汚した。
白濁色の液体が顔中に付着している。
それを指で拭って口の中へと入れる。
少し驚いた様子を見せつつも、すぐに飲み込んだ。
ごくごくっと、精液を飲んでしまったのだ。
それから今度は胸についた精液をぺろりと舐めた後に、ちゅるちゅると音を立てて吸い始める。
それを見て興奮しないはずもなく、また硬くなってきた。
そこでようやく、しのぶは俺の股間から手を離す。
口からゆっくりと垂れ流した精液を吸い込む。
音をわざと立てるようにしながらだ。
「んっ……ふぅ……」
息を吹きかけながら、指先についたものを綺麗にする。
そして両手を広げてみせると、そこにどろりとした白いものが付着していた。
それは自分の唾液や先ほど出たばかりのものだったりするわけだ。
そうして、全ての精液を舌で拭い取った後、それを飲み込んだ。
口の中を見せてくるものの、確かにそこには残っていない。
だがそれでも、口に残っていたものでも感じているのか、少し頬が赤らんでいるように見えた。
「しのぶさん?」
俺は、未だに意識がないだろう彼女に問いかける。
だが、彼女は無言のまま四つん這いになって、俺に背中を見せる。
剥き出しになった秘部を、剥き出しにさせながら。
「……やるか」
そう、俺は剥き出しになった秘部に肉棒を近づける。