亀頭の先から伝わる秘部の柔らかな感触は、何度味わっても飽きないものだ。
そのままゆっくりと腰を前に突き出せば、その膣の中に入っていく。
ぬぷぷっと音を立てながら入る感覚は、既に慣れたものではあるのだが、やはり気持ちいい。
そのまま奥まで入れれば、子宮の入り口に当たるのを感じる。
何度も繰り返したこの行為でも、これだけは変わらないらしい。
「っ! んっ、あぁ」
未だに意識はなく、彼女自身も気づいていないだろうが、それでも身体だけは反応しているらしく、快感を感じているようだ。
その証拠に、その口から漏れるのは快楽の声だ。
そんな声を聞きながらも、俺の腰の動きは止まらない。
動かせば動かす程、膣の中の肉壁はうねりを増していく。
その度に、肉棒に与えられる刺激は強くなり、今にも射精してしまいそうだ。
しかし、まだ、出す時ではない。この状態で出してしまったら勿体ない。
もっと焦らす必要があるのだ。
そう思いつつも俺は自身の限界を感じていた。
だから、それを悟られないように、ゆっくりと腰を動かしていく。
ゆっくり……ゆっくり…… 腰を動かす速度を徐々に落としていった。
すると、それにつられるようにして、しのぶもまた少しずつ絶頂へと向かっていく。
そしてそれは、俺も同じことなのだ。
「っ…………」
もう我慢の限界だった。これ以上は無理だと思った瞬間、俺は勢いよく挿入した。
──ズプッ! そんな音が聞こえてきそうなぐらいに一気に奥まで入れた。
「あああっ!」
しのぶが大きな声を出したと同時に、結合部から大量の愛液が溢れてきた。
──ビチャビチャッ! 激しい水音と共に太ももの辺りにまで滴り落ちていくのが見える。
「うわぁ……すげぇ……」
思わず見入ってしまったが、俺だって同じ状態だ。
まだ完全に興奮しきれていないせいか、それほど快感は無いが、それでも十分に興奮できる状況である。
そのまま続けて行くと、段々と滑りが良くなってきた。そのおかげもあってか、さっきよりスムーズに抽送ができるようになってきた。
「うふぅっ……ああんっ……あああっ……いやぁっ……んっ!」
気持ち良さそうに声をあげるしのぶの姿を見ると、自分のモノも大きくなり始め、どんどん動きが激しくなっていく。
──ヌチュッ! グチュッ!
「はぁっはぁっ! いいぞっ!」
そして俺はもう我慢できずにいた。「イクっ! 出すよっ!!!」
──ドピュッビュルルル──ー!!
「ああああああ~!!」
しのぶの声と同時に絶頂を迎え、勢いよく精液を放出した。
腰が抜けてしまいそうになりながらもなんとか堪えて、ゆっくりと引き抜くと、「ゴポッ」という音が聞こえてきた。
かなり出してしまったようで、シーツに大きな染みができてしまっている。
「いっぱい出たね……」
まだ呼吸が荒く、顔の赤いしのぶが恥ずかしそうにしている。
「こんなに気持ち良いの、初めて」
「えっ?」
そこで聞こえたのはしのぶさんの声だった。
それと共に、四つん這いの状態から、正常位へと変わる。
そして、先程までの意識のない瞳ではなかった。
「もっと、もっと」