※この作品はR-18です。

背徳デスゲーム   作:ボルメテウスさん

27 / 33
異種姦/現代ラストのゲーム
逃走中


「さて、ゲームの知らせが来た訳なんだが」

 

俺はそうしながら、スマホの画面に映されていたゲームの内容を見る。

 

【対戦内容:相手側の女性を1人、略奪】

 

それは、これまでの内容とは異なり、かなり簡単な内容である事は分かる。

それと同時に、その難易度は、かなり簡単であると思う。

 

「それで、君は」

「情報収集の為にと、させられてしまいました」

 

こちらにその提案をしたサクナ・メモワールに目を向ける。

どうやら、元々は外国人であったらしいが、そんな彼女がこちら側にいるのはまさしく偶然と言うべきか。

 

「だけど、この条件をクリアするには、その」

「性行為ですか、まぁ別に良いですけど」

「えぇ?」

 

これは、NTRと言って良いのだろうか。

俺は思わず、頭を抱える。

これまでの状況とはあまりにも違い過ぎる。

 

「とにかく、その行為をしようと思うけど、良いのかな」

「それは、多分、今は無理ですね」

「なぜ」

 

俺は、サクナに問いかける。

すると、こちらに近づく足音。

それは、かなり慌ててる様子。

 

「奴は、こういう裏切りに察する事には長けています。

そして、奴は既に複数の能力を得ている」

「まさか」

 

見ると、そこには気味の悪い生き物が、こちらに向かって来ていた。

 

「・・・なぁ、これって、いつからモンスターパニックになったんだ?」

「それを私に言われても」

 

サクナの言葉に対して、俺はため息を吐く。

ここは既に不味い。

そう感じた俺もまた、あの力を使う。

 

「とにかく、少しだけ無茶をするぞ」

「えっ?」

 

それと同時に、俺は催眠を使った。

この催眠の力に関しては、俺はあまり使う気はなかったが、今は文句を言えない。

俺は近くの人を見る。

同時に、催眠を発動させる。

 

「今のは催眠ですが一体って」

「よっと、なんとかなるか」

 

俺はそのまま近くにある車に入り込む。

俺自身の車という訳ではなく、先程の怪物が出てきた車。

そこから考えて異形の奴の車だろう。

同時に、俺はエンジンをかけて、そのまま出発する。

 

「これは、一体」

「催眠寝取り、相手の能力を催眠で奪う。奪っている間は、その相手は寝ているように使えないからな」

「けど、どういう理由で使ったんです?」

「・・・俺、ペーパードライバーで運転には自信がないから」

 

そうしながらも、俺達を追うように異形の奴らが迫って来る。

正直に言えば、すぐにでもこの状況を打開したい。

 

「というよりも、今までとは全然違いすぎる!!」

 

俺は、その思いの丈を思いっきり叫んでしまう。

この逃走の果てが、最後の戦いだと思いたい。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。