「こういう行為は、その馴れていないのか?」
俺がそう問いかけると、頬を赤くしながら頷く。
「あの男の趣味は特殊すぎて、こういうのは」
サクナは、俺に背を向けたまま、おずおずといった感じで言う。
「まあ、あいつの趣味とやらは知らないけど、俺はサクナとするならどんなことでも歓迎だよ」
俺がそういうと、サクナはまたも恥ずかしそうな顔を見せる。
「……そ、それはそれで嬉しいけど、やっぱり怖いな」
サクナが言った。「大丈夫だよ」
俺がそう言うと、サクナは振り向いた。
「うぅ……」
その目には、涙が溜まっている。
俺と視線が合うと、すぐに逸らした。
「やっぱり、緊張してしまって……」
サクナの声が、震えている。
「私のような、人外の者を相手にしてくれてありがとうございます」
「いいんだよ。そんなこと気にしないで」
俺は優しく言ってから、こう続ける。
「ほら、脱いでくれ」
「うぅ……」
俺の言葉を受けて、サクナはスカートに手をかけた。
ゆっくりと、それを脱ぐ。
そして、白地のシャツと、赤いネクタイを締めただけの格好になった。
ちなみに、サクナは今ノーブラだ。
俺はそんなサクナを見つめながら、「うん、いいね」と呟いてから、自分も着ていたものを脱いだ。
それから、布団の上で向き合う。
「じゃあ、まずキスからだ」
俺がそう言ってサクナに近寄ると、サクナは少し後ろに下がる。
「えっと……その、私は初めてなので、よろしくお願いします」
そう言うと、サクナは目を閉じた。
どうやら、本当にキスをするらしい。
俺が顔を近づけると、サクナはギュッと目を閉じる。
サクナは、長いまつ毛を持っていた。
そして唇を合わせると、柔らかい感触が伝わってくる。
「んっ……」
サクナが小さな声を上げた。その声を聞いて、俺はさらに興奮してしまう。
俺は唇を離すと、もう一度サクナの顔を見る。
サクナは真っ赤な顔になりながらも、俺の目を見た。
俺は、サクナの服の下に手を入れて、胸に手を当てる。
ふよんとした感覚が、手に伝わる。
そのまま、胸の先端にある突起物に触れてみた。
「あっ!」
サクナが大きな声を出した。「い、痛かった?」
俺は驚いて聞くと、サクナは首を横に振った。
「いいえ、ただびっくりして」
「ああ、ごめんね」
俺は謝ってから、またサクナの胸に触れる。
「あっ……」
サクナが声を上げる。
その反応を見ながら、俺は乳首に指先を当てた。優しく擦ると、サクナは肩をすぼめるようにする。
その反応が可愛らしくて、何度も繰り返した。
その度にサクナの胸がぷるんと揺れる。
次第に硬くなっていくそこを見て、俺は嬉しくなった。それから、今度は反対の胸に触れる。同じように触ると、サクナの反応はさらに激しくなった。
俺は右手を緩める代わりに、左手をサクナのスカートの中に入れた。
「そ、そこは」
焦ったような声で言うサクナの言葉を無視して、股間に手を伸ばしてショーツの上から擦っていく。
しばらくそうしてから手を放すと、そこには染みが出来ていた。
そこに触れるとサクナはまた大きな声を上げる。
俺はそれを何度も繰り返してから、再びサクナの唇を奪った。
「ん……ちゅ……」
舌を絡ませながら、何度もキスをする。
しばらくして口を離すと、俺とサクナの間に唾液が糸を引いた。それを舌で舐め取るようにしてから、またキスをする。
今度はサクナの方からも舌を伸ばしてきて、一生懸命に俺の口を貪った。
それから、俺たちは布団の上に横になった。
俺はサクナの服とスカートを脱がせていく。するとそこには白いショーツだけを履いた姿になったサクナがいた。
「ふぅ……はぁ……」
呼吸が荒くなりつつあるサクナは、何も言わずに俺に身を任せている。
「じゃあ、次はここだな」
俺はそう言うと、ショーツの上から股間に触れた。そこはもうぐしょ濡れになっていて、少し触っただけで水音が聞こえそうなほどだ。
そのまま優しく撫でるように刺激を与え続ける。すると徐々に染みが広がり始めたので、俺はショーツの中に手を滑り込ませることにする。
「あっ……」
サクナは驚いたような声を上げるが抵抗はしなかった。むしろ自分から足を開くようにして迎え入れる姿勢を見せた。
「ふわ……ああ……」
その股間を触れると、サクナが甘い声を上げる。
そこはもうびしょ濡れになっていた。割れ目をなぞるように指先でなぞっていくと、さらに蜜が出てくる。それをすくい上げるようにしながら、俺は陰核を探し当てた。そこを軽く摘まむと、「ひゃん!」という声と共にサクナの体が跳ねる。どうやらここが一番弱いようだ。俺はそこを重点的に攻めることにした。優しく撫で回したり押し潰したりしているうちに、サクナの声がどんどん大きくなっていくのが分かった。そしてついに絶頂を迎えたのか、一際大きな声を上げたかと思うとぐったりと脱力してしまった。
そこで一旦指を止めると今度はショーツに手をかけて脱がせることにしたのだが、その際にも抵抗はなくすんなりと脱がせることが出来た。そして現れた綺麗な割れ目を再び指でなぞると、サクナはすぐにまた快楽の海に溺れたようで喘ぎ始める。
「あっ、ああっ!」
指を入れてみるとすんなり入った。どうやら準備万端のようだ。ならばと思い俺は自分のものを取り出しサクナの秘所にあてがう。
既に処女ではないサクナではあるが、それでも緊張はしているようで少し震えているのが分かる。
「挿れるぞ」
俺はそう宣言してからゆっくりと挿入していった。サクナの中はとても温かく、柔らかく包み込んでくるような感覚がある。それはまるで、自分のものが溶けてしまうのではないかと錯覚するほどだった。俺が根元まで入れると、サクナが顔を上げ俺を見た。その目には涙が浮かんでいた。
「大丈夫ですか?」と聞くと小さく頷くだけで何も言わないので心配になったがどうやら痛みはないらしいことが分かったので安心した。
それからしばらく動かずに抱き合っていたがやがて我慢できなくなったのかサクナの方から腰を動かしてきたためそれに応えるように俺も動き始めることにした。
初めはゆっくりだったが徐々にペースを上げていくうちに結合部からは蜜が溢れ出し布団の上にシミを作ったりしていてさらに興奮を掻き立てられたためペースを上げる勢いも増していき そしてとうとう絶頂を迎えそうになった時サクナの一番奥まで突き入れるとそこで動きを止める。
それと同時に膣内がきゅっと締め付けられるとそれに呼応するかのように鼓動するように、肉棒は脈打ち始めた。
どくんどくんという鼓動が肉棒を伝わってサクナにも伝わっているのだろう、それに合わせて俺のものを包み込んでいる柔肉も変化していった。
柔らかく包み込むようなものから搾り取るようなものへと変わり、その刺激によって俺は一気に精を解き放った。どくっどぴゅっびゅるるるる! 勢いよく飛び出した精液は全てサクナの中へと注がれていったのだがそれでもなお射精は止まらずにどんどんと送り込まれていく。
その間もサクナは絶頂を迎えたらしく身体を痙攣させており、その度に膣内の締まり具合が増していきまるで搾り取られるかのような感覚に襲われたため最後の最後までしっかりと注ぎ込んだところでようやく収まったのだった。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返すサクナの中から引き抜くとごぽっと音を立てて逆流してきた精液が漏れ出てきた。
それと共に、行為を終えると共に、鳴る通告。
「ここで、もぅ」
既に第五段階に達していた。