※この作品はR-18です。

コードギアス Hなルルーシュ   作:GGアライグマ

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お風呂とトイレ

 珍しく、夜にミレイがルルーシュ達のクラブハウスに遊びに来ていた。

 

「ははははは」

 

 ミレイはテレビを見て豪快に笑う。咲世子の出す和菓子もパクパク食べて、「おいしーい!」と機嫌よさそうに大きな声で言う。クラブハウスの空気は、彼女だけで一変していた。

 

「あーん」

「おいおい、自分で食べられるぞ」

「あーん」

「ふん、まあいい」

 

 しかし、不意に行われたそのやり取り。ナナリーはびくんと動揺する。今のは、ミレイがルルーシュに和菓子を食べさせたような掛け合いだ。

 

「お返しだ。俺も食べさしてやる」

「ふふ。あーんと言いなさいよ」

「ふん。……あーん」

「あーーーんっ。ふふっ、おいしい」

 

 それを証明するように、ミレイもルルーシュに食べさせてもらったようだ。

 しかしこの掛け合いは、カップルに特有のもの。昨日まで、兄とミレイにそんな気配はなかった。しかし今日は、放課後に兄がミレイをどこかに呼んでいた。それに授業中も何やら悩んでいたらしい。ということは、つまり、そういう仲になったのだろう。

 寂しさがナナリーに押し寄せる。ユーフェミアと共に、兄を取り合ったアリエスの離宮。2人だけで生き抜く、互いが互いだけを信じ合える、そんな共依存だった日本生活。そんな時代はもう終わってしまったのだろうか。

 ミレイさんはいい人だ。応援したいと思える。でも、少し妬ましい。お兄様が取られてしまったようだ。

 

「その、おめでとうございます。お兄様、ミレイさん。私は部屋に戻っていますね」

 

 とにかく、今は落ち着く時間が必要だった。ミレイと兄がいちゃいちゃしているのを、感じたくも無かった。

 8時ごろに咲世子がやってきて、共に風呂に入るよう誘ってきた。ナナリーは目が見えないが、練習したので時間をかければ1人で風呂を済ませられる。しかし、今日は沈んだ気分だったので、好意に甘えることにした。

 シャー、とシャワーが肌を打つ。今はいろんなことが忘れられる。嫌な気持ち、醜い心も洗い流してくれるようだった。

 

「ちょっとルルーシュ。本気なの?」

「ここだからいいんだろ?」

 

 しかし、どうしたことか。不意に、壁の向こうのトイレで、ルルーシュとミレイの声が聞こえた。用を足すなら、2人である必要が無い。プライバシー的にも失礼だ。それをなぜ、と考えた時、ミレイが甘えるような声を漏らした。

 

「ア、アアンッ」

 

 ピタ、とナナリーの動きが止まった。ここで、そんなことをするはずがない。焦り、羞恥、怒りがやってくる。決定的なのが、ピチャピチャ、と水を跳ねさせるような音だ。

 

「アアンッ、アッ。き、聞こえちゃう。もっと、ゆっくり、アッ。できない、の……」

「無理だな。俺は今興奮している。ふふふ、はははははは」

 

 私に聞こえるように。こんな場所で。なんてはしたない。どうして我慢できないの。私のことをどう思っているの? というかお兄様、そんなことをしちゃダメです。お兄様はいつまでも私のお兄様なのに……。

 ナナリーの焦り、怒りが増していく。それに気付いたか、咲世子がナナリーの上半身を大きく包んだ。

 

「大丈夫です。ナナリー様」

 

 咲世子は安心させるようにおだやかな声で言った。

 

「ありがとう、ございます。咲世子さん」

 

 ナナリーは咲世子に母のぬくもりを感じた。

 

 

 さて、その頃ルルーシュ側。ミレイは便座で大きく股を開き、ルルーシュは割れ目を指で攻めていた。さらに、おもむろに2人は顔を近づける。

 ちゅっ、ぬちゅっ。ぬちゃっ。ああっ。ぬちゃっ。ふあっ。

 キスだった。それも舌を入れ、互いの肉を感じ合う、濃厚なやつ。

 

「はあー」

 

 2分ほどで唇を離す2人。その顔は、両者共に火照っていた。

 

「そろそろだな」

「ふっ、ど、どんと来なさい!」

 

 ルルーシュが緊張しつつも冷静に振る舞う。肉棒がはち切れんばかりに巨大化している。

 ミレイは肉棒を見て顔を引きつらせ、視線を逸らし、しかし豪快さを装った。

 ごくり、とほぼ両者同時に息を飲む。そして、肉棒がピンクの割れ目に添えられる。

 ああ来た! 来ちゃった! ミレイの緊張がかつてなく高まる。触れる肉棒と割れ目。ファーストタッチでビクンと反応してしまう。が、動くと緊張がバレるので、全身に力を入れて我慢する。のだが、なかなか肉棒が入ってこない。行ったり来たり、微妙に入ったかと思えば抜ける。ぎいいい、と便座がずれる嫌な音が聞こえて、場の高まりに水を差す。

 

「くっ、むっ? 難しいな」

「ちょっ、ちょっと。手こずらないでよね」

 

 とは言え、ミレイの体勢もよくなかった。便座では、倒れるように角度をつけないと挿入できない。このバランスを保つためには、腕や足で体を支えないといけない。しかしルルーシュは、そういうのが苦手だ。

 

「もう! しょ、しょうがないわねえ」

「む、なんだ?」

 

 ミレイはすうっとルルーシュを退けると、立ち上がり、壁に両手を突く。ぷりん、とルルーシュに尻を向けた。バックの体勢だった。

 

「はじめては、あなたの顔を見ていたかったんだけど」

「す、すまない」

 

 ルルーシュは一言謝ると、再び割れ目に肉棒を沿える。

 

「よし、行くぞ」

「来なさい」

「3、2、1、……ほわっ」

「な、なにがほわっ、よ。不思議な感覚だけど、お、驚くほどじゃないわ」

「すまない。想像以上に気持ち良かったもので」

「本当にルルちゃんなの? よくそんなセリフ真顔で言えるわね」

「俺だって恥ずかしいさ。多少わな」

「多少なの、ねぇンッ。……いきなり突いたわね」

「隙ありだ」

 

 ルルーシュはにやりと笑った。

 

「ホオウッ」

「お返しよ」

 

 ミレイは自分でお尻を動かし、肉棒を差し込むと、ルルーシュと同じようににやりと笑った。

 

「ふん。だがこの体制は俺が主体だ」

「分かってるわよ。だけど、簡単にイかされるとは思わないことね。宣言するわ。ルルちゃんが先にイく」

「舐めるなよ。忌々しいが、俺は108人の妻を持つ皇帝の血を受け継いでいる」

「そう。それはっ、た、楽しみっ、ねっ。もうっ、言わせなさいよっ」

「我慢できん!」

 

 パンパンパンパン。肉と肉がぶつかる音が響く。

 ミレイの豊かでやわらかな肉が揺れると、それだけで誘っているように見えてルルーシュの興奮が増していく。

 パンパンパンパンパンパンパン。

 

「あっ、うっ、はっ、はっ、はっ。いやん」

「前から思っていたが、スタイル抜群だな。この胸も、やわらかくて気持ちいい」

「痛っ。あ、あんまり強く揉まないでよ」

「善処する。もっとも、下の方は分からんがな」

「ふっ、そっちこそ簡単にイかないでよ。まだちっとも満足してないんだから」

 

 ミレイの締め付けはなかなかだったが、愛液が十分だったので肉棒はヌルヌルと動いた。勢いで愛液が弾け、ぺちゃぺちゃ音が鳴ると、ルルーシュは一層興奮して勢いを増した。

 

「はっ、はっ、はっ」

 

 深く、強く、突いて抜いて、突いて抜いて。繰り返すルルーシュ。擦れる肉棒に「はうっ」と息を漏らす程の刺激が断続的にやってくる。股は若干熱く、胸と尻は揉むと気持ちいい。他に何も考えられなくなるほど、気持ちよかった。

 そして、2分後。

 

「あっ、むむっ」

「へ?」

 

 ルルーシュの腰が不意に減速する。そして程なく、ぴゅっ、ぴゅっ、と液体が膣を満たす。中出しだった。

 

「ちょっ、ルルーシュ。抜きなさいよ」

「す、すまん。油断した」

「もう。どうすんのよ」

「急いで洗おう。幸い隣が風呂だ」

 

 風呂にはナナリーと咲世子がいる。ルルーシュもミレイもそれを承知でいる。しかし、足は止まらない。やや緊張はするが、先ほどの行為で気分が高揚しているから、冷静な判断などしない。面倒だから裸のままドアに手をかける。

 

「ナナリー。入るぞ」

「えっ」

 

 了承を得ず、入ってしまうルルーシュ。ナナリーは丸くなって固まっていた。

 な、なぜだ!

 ルルーシュは予想外の反応に焦る。もっとぶっきらぼうな感じで「私もやりたいです! お兄様!」ぐらい言ってくると思っていたのだ。

 

「咲世子!」

 

 ルルーシュは思わず声を荒らげて、咲世子に視線を向ける。柔らかくて白い、日本人らしくどこかずんぐりしているが、四肢に限ってはミレイより肉付きのいい大人の肌が目に映る。そしてその指先は、ナナリーの股に。

 

「ほう」

 

 その声に呼応するように、咲世子はパッと手を引っ込めた。

 

「あっ」

 

 甘えるような声を漏らすナナリー。ルルーシュは咲世子が上手くやったことを確信する。第二ラウンドは近い。

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