※この作品はR-18です。

女性トレーナーとあまあま恋人セックスライフ❤️   作:27クラブ

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※本投稿から、連載を改題します(2024/04/07)


カミツレの小さな恋の実らせ方

「シャイニングビューティー」

 

人はわたしをそう呼ぶ。

モデルとジムリーダー。

常に美しく理想の存在のように見られている。

 

もちろん、わたしも嬉しいし、そうあろうと努力する。

だけど。

……素顔のわたしに、柔らかい女、メスとして大好きな人に愛されるわたしに気づかせてくれた男の子は、あなたが初めてだった……。

 

あなたがわたしと出会ったのも偶然のように見えて、実は運命だったのかもね。

痺れるように甘い、あなたへの恋……❤️

 

 

ライモンシティの一角、バトルトレインで汗を流してたとき、肩を落として項垂れる、とても背の高い男の人がいた。

イメチェンしようと数年前に、金から黒にそめた髪を指でくるくるいじって思考をまとめたら、自然と足がそちらへ向いた。

 

普通なら素通りするのに、なんだかただならない雰囲気を感じたから。

思わず声をかけるなんて、おせっかいなことをしたのかも。

 

「ねえ、あなた。そんなに落ち込んでどうしたの?」

 

話しかけると、長く伸びた前髪からガラスのような瞳がわたしを見つめた。

 

「え、カッ、カミツレさん!?」

 

わたしに気づくなり、後ずさりしながら、驚いた表情をした男の子。

それが、『あなた』だった。

 

「な、なんでジムリーダーが……」

「だってあなた、元気なさそうだったから、つい」

 

今もそう。

あなたの言葉には覇気がなくて、わたしは心配になった。

 

「よかったら話してみて? 少しは気が晴れるかもしれないわ」

「そんな、ジムリーダーに話すほどのことじゃ……」

「関係ないわ、悩んだときは誰かに打ち明けてみるのも一つの手よ、さあ」

 

そう促すと、渋々といった様子であなたは口をゆっくり開いた。

 

「……はい、実は……僕……ペアを組んでた友達に怒られちゃって……」

「どうして? 何かしたの?」

「……僕が、こんなに暗いから……ポケモンにも自信を持って指示が出せなくて、それで……」

 

ああ、なるほど。

このバトルサブウェイには、シングルバトルなどの様々なスタイルの車両が走ってる。

あなたは、そのマルチトレインに友達と乗って、うまく息を合わせられなかったと説明してくれた。

 

「僕、こんなに情けない思いするなら、トレーナーやめようかと」

 

今にも泣きそうな顔でそう溢すあなたの口ぶり。

これは重症だわ。

 

全てのトレーナーに必ずしも成功があるわけじゃない。

だけど、あなたの瞳には、あの透き通る目には、まだ何か感じ入るものがあった。

眩しい希望に縋るような……。

だから、

 

「ねえ、この後時間あるなら、わたしに付き合わない?」

 

思わず、あなたを誘ってた。

それから、うだうだと悩むあなたを説得して、わたしたちはいっしょにライモンシティを散歩し始めた。

 

「どう? 少しは気が晴れた?」

「はい、おかげさまで……」

 

あなたは、あまり自分のことを話したがらない性格みたいだった。

だからわたしが質問した。

好きな食べ物とか、どんな映画が好きとか。

わたしもなるべく少ない言葉で話しながら、お互いのことを知っていった。

 

聞けばあなたはまだ十代で、ジムチャレンジを始めたばかりだというから、かなり驚いた。

老成してるというか。

物腰が柔らかくて静かというか。

年齢の割には落ち着いてると思うけど、たしかによく見れば、あなたって案外童顔だものね。

 

「ねえ、カミツレさん」

 

すこし打ち解けてきたのか、前髪の隙間から窺うような目をして、あなたはわたしに訊いてきた。

 

「カミツレさんは、どうしてモデルになったんですか? 」

「そうね……」

 

わたしがモデルのお仕事を始めた理由。

この仕事が好きだし、天職だとも思ってる。

煌びやかなスポットライトを浴びて、ひとたび身に纏うだけで自分の気持ちや周りの気分を高揚させる。

そんなファッションの奥深さと、その衣装をいつでも一番最高のわたしで着られると、とても嬉しいじゃない。

自分を決して失わず、誰かの希望を叶えられるから。

 

もちろんジムリーダーの仕事に魅力を感じてないわけでもないのよ。

わたしは素敵な衣装が好きだけど、それと同じくらいバトルも大好き。

ポケモンと呼吸を合わせて、理想を目指してあらゆる努力をして、ともに煌めくことも同じくらい素晴らしいわ。

 

なんだか二つってよく似てるでしょ?

 

そう説明すると、熱心に相槌を打って、あなたは話を聞いていた。

 

「すごい……、前からテレビで見てたけど、実際にお話を聞くとより一層」

「あら、それは嬉しいわね」

「カミツレさんみたいに僕もなりたいけど、こんな僕じゃ……」

 

そうやって勝手に落ち込むあなたを見て、いよいよわたしは我慢ならなくなってきた。

 

「誰だって、自分を輝かせられるわ」

 

強く、断言するように、わたしは言い切った。

 

「あなたは、その方法をまだ知らないだけ」

「……」

「ついてきて。わたしがあなたを、最高に輝かせてあげる」

 

そう言って、わたしはあなたの手を引いて歩き出す。

 

「ど、どこに行くんですか!?」

「あなたには……勇気と自信が必要なの」

 

あなたはきっと知らない。

秘めたその輝きを引き出したくて仕方がない人が、世界にはたくさんいるってことを。

あなたを輝かせる役目、このカミツレが果たしてあげる。

 

ライモンシティにある贔屓のブティックに連れて行くと、あなたは目を白黒させてた。

でも、すぐにわたしの着せ替え人形になって、様々な衣装に袖を通す。

モード、カジュアル、ロック、ドレス……。

 

いろんな衣装に着せ替えてみて分かった。

あなたはとても良い身体つきをしてて、服のシルエットが映えるということ。

おまけに背も高い。

180センチあるわたしの頭ひとつ分大きい。

わたし、人から見下ろされること中々ないから、たまにあなたのその硬質な瞳を見上げると、ドキッとしてるよ。

 

「いいじゃない!」

 

わたしの独断でコーディネートする。

服を着せ替えるたび、段々表情が明るくなってきた。

 

「あ、あの……これ……」

「似合ってるわよ?」

「でも僕なんかがこんな格好して……服に着られてるような」

「自信を持って。あなただから、似合うのよ」

「そ、そうですかね」

 

恥ずかしそうに、あなたは少しだけはにかんだ。

鋭い眼差しが、今日初めてほころんだ。

なぜだか、その表情がとても好ましいと感じた。

 

「ぜったい似合うわ、ほら、これも!これも着てみて!!」

 

わたしもコーディネートに熱が入ってきて、次々と服を持ってくる。

 

「カミツレさん、なんか……」

「なに?」

「……楽しそうな顔になってる」

「……え?」

「カミツレさんって……、今すごく輝いてると思います」

 

そうかしら、あまり自覚はないけど。

でもあなたから見てもそう見えるなら、そうなのかもね。

 

「あの……」

 

あなたが前髪の隙間からわたしを見つめた。初めてあなたの目を見たときと同じ、透き通るガラスのような目だった。

でも、そこには勇気を振り絞る決心が宿っていた。

 

「カミツレさん、僕、ずっと気になる服があって」

「そうなの?」

「……はい、その、えっと……カミツレさんのいま着てるモコモコしたジャケット、良いなって」

「!!」

 

なぜだろう、わたしの心臓はドキンと跳ね上がった。

 

「着てみていいですか?」

 

その問いが、まるでわたしに魔法をかけたみたいだった。

同じブランドの、わたしより2サイズ大きい男性用のダウンジャケットをすぐ持ってくると、これまで見たことないくらい嬉しそうにあなたは袖を通した。

そして、嬉々としてわたしに尋ねた。

 

「ど、どうですか!自分では、すごく良いって思うんだけど……」

 

良いなんてものじゃない。

最高だった。

 

「あなた、そんなふうに笑うんだ」

 

わたしは、今までにないくらいの胸の高鳴りを感じた。

 

「ふふ」

「……カミツレさん?」

 

思わず笑みがこぼれた。

手を取って駆け出す。

 

「あなたに、もっと素敵な場所を教えてあげる!」

 

そう言って、わたしは自分がリーダーを務める、ライモンジムへとあなたを引っ張っていった。

無理やりフィールドに立たせると、ジャッジを務める審判に特別に許可をもらった。

準備は整った。

 

「さあ、わたしとあなた、ここでポケモンバトルをしましょう!」

「え、ええっ!? そんな急に」

「だって、新しい自分の煌めきに気づいたあなたには、もっとカッコよく輝ける場所を用意しなきゃ」

「僕はそんな」

「わたしと戦って。ここで勝ったら、そのジャケットとジムバッジを、記念にあなたにプレゼントするわ!」

 

わたしはモンスターボールを手にして構えた。

本気だった。

あなたを最高に輝かせるには、マルチバトルで負けてなくした自信を取り戻させる必要があると、そう直感したから。

だから、ポケモンバトルをしてほしい。

 

「……わかりました!手合わせよろしくお願いします!」

 

あなたもボールを構えると、バトルが始まった……。

結果はわたしの圧勝で、あなたは悔しそうにしながらも、その表情は戦う前よりも晴れ晴れとしてた。

 

「いい戦いだったわ」

 

握手を求めて手を差し出すと、あなたもそれに応えて手を握ってくれた。

 

「カミツレさん」

 

あなたの瞳にわたしが映る。

その透き通った目に見つめられると、なんだか胸がドキドキした……。

 

「ありがとうございます。僕……負けたけど、なんだか前より自信を持って、ポケモンに指示が出せました」

 

ああ、良かった。

やっぱりあなたには、その煌めく表情が似合ってる。

 

「僕、また挑戦しにきます。そして、今度こそ、勝ちます!」

「ええ、楽しみにしてる。……そうだ、その服は餞別にあげるわ、服もあなたに着られたがってるはず……」

「ありがとうございます!」

 

そう言って、あなたは去っていった。

それがほんの二週間前。

いま、正式な挑戦者として、ジムトレーナーたちに勝って、わたしの前に立つあなたは、あの日の落ち込んでた姿とはまるで別人だった。

 

「約束を果たしにきました。カミツレさん、僕と……真剣勝負してください!」

「……煌めきを失わず、さらに輝いてくるなんて」

 

高揚してる自分がいた。

一人のポケモントレーナーが生まれ変わる瞬間、その場に携われた喜びが、胸を熱くさせる。

 

「ようこそ!このステージへ、わたしの愛しのポケモンたちと、あなたのポケモン……!どちらの輝きが本物か、ここで競いましょう!!」

 

そして、わたしは一体目のポケモン、エモンガを繰り出した。

3対3のバトルは熾烈を極め、お互い最後のポケモンまでもつれ込む。

わたしはエースのゼブライカを、あなたは以前バトルで負けた相棒のジャノビーをジャローダに進化させてきていた。

 

「行くぞ、ジャローダ、強くなった僕たちをカミツレさんに見せるんだ!」

「ピンチを乗り越える!ファンの期待に答えないと!」

 

二体のポケモンが得意技をぶつけ合う。

 

「ゼブライカ、ワイルドボルト!」

「ジャローダ、リーフブレードだ!!」

 

轟音と火花を散らして、草と葉の刃が舞う。

ジャローダの尻尾捌きは、さながら剣舞を思わせた。

二匹の力は拮抗し、そのエネルギーは爆ぜるとともに消えていった。

その爆発の向こうで、あなたは笑っていた。

 

「ゼブライカ、ニトロチャージよ!」

「ジャローダ、ドラゴンテール!」

 

戦いは白熱した。

一進一退の攻防が続き、相対するこちらも心が震えた。

あなたは以前、バトルに自信を失ってた。

でも今、あなたとあなたのポケモンは輝きに満ち溢れている!

 

「ゼブライカ、もう一度ニトロチャージよ!!」

「ジャローダ、やどりぎのたねだ!!」

 

ああ、このバトルが永遠に続けばいいのに。

そう思わずにはいられなかった。

でも、楽しいバトルにも、終わりは必ずやって来るもの。

 

「これで終わり!ニトロチャージ!」

 

弱点の炎技に加え、ゼブライカの素早さも極限まで高められた。

その炎の突進は、フィールドから音を置き去りにした。

大ダメージを与えられたジャローダは、ぐらりと倒れそうになる。

 

「頑張れジャローダ!振り絞れ!リーフブレードオォォッッ!!」

 

炎に包まれて絶望的だったジャローダに、やどりぎが最後の土壇場でエネルギーを分け与える。

特性、しんりょくを発動して放たれたリーフブレードが、ゼブライカの眉間にクリーンヒットした。

 

「ゼブライカ!!」

 

吹っ飛ばされて力を失ったゼブライカが、わたしの足元で横たわった。

その勇姿を瞼に収めると、わたしはモンスターボールに愛するパートナーを戻した。

 

「この勝負……あなたの勝ちよ」

わたしはモンスターボールを天に掲げて言った。

「ステキ……ホレボレしちゃうファイトスタイルだったわ」

 

ああ、なんて楽しいんだろう。

負けたのに、こんなに心が躍ったバトルはいつぶりだろう。

わたしは思わずあなたを抱きしめていた。

 

「本当に強くなったわね」

「……カミツレさんのおかげです」

 

そう言って微笑むあなたは、太陽みたいに眩しくて、思わず身体に電流が走るような感覚になった。

なんだろう、この感情。ただの世話が焼ける男の子だと思ってたのに。

 

大きな身体、ゴツゴツした筋肉、やだ……これ、いけない。

なんだかクラクラしちゃう。

慌てて身体を離すと、あなたはキョトンとした顔でこちらを見た。

それから、

 

「ねえ、カミツレさん。今度は僕に、カミツレさんをエスコートさせてよ」

「え?」

「前にカミツレさんとライモンシティを回って、すごく楽しかったんだ。だから、また一緒に遊びたい」

 

ああ、きっとその申し出は断るべきなのよね。

分かってる。

あの日、落ち込んでて優しくされたから、わたしのことをあなたは勘違いしてるのよ。

でも、ついあなたの手を取ってしまっていた。

 

「楽しみにしてるわ」

「ありがとう」

 

そう言うとあなたはニッコリ笑った。

眩しい笑顔だった。

 

それからわたしたちは、ミュージカルやカフェを巡った。

エスコートに任せて、まるで普通の女の子みたいにショッピングして、美味しいスイーツを食べて、観劇して、おしゃべりに花を咲かせたの。

そして、わたしのハイセンスなジョークやお話にも、あなたは目を細めて穏やかに笑う。

 

わたしの言葉ひとつひとつに、あなたの反応があるのが嬉しくて。

ああ、なんでかしら。

あなたといるとすごく楽しくて、心が満たされていく。

こんな感覚は初めてだわ。

 

「わたしね」

 

ふと夕暮れが近づいてきた頃、わたしは思い切って打ち明けた。

 

「クールなイメージがあるけど、もっと親しみやすい自分にもなれたらって」

「……」

「……最近思うの。このままでいいのかなって」

 

思わず吐露する胸の内。

フウロちゃんにしか話したことなかったけど、あなたになら、なぜだか言ってみたいって思った。

 

話を最後まで聞き終えて、あなたはわたしの目を見て言った。

 

どんなカミツレさんでも、太陽みたいに温かくて、凛々しくて、でも実は可愛いものに目がない。

そんなところが魅力的な、そんなあなたを。

 

「一人の女性として、僕は尊敬しています」

 

一生懸命に言葉を尽くして語りかけるあなたが、とてもかっこよくて、頼れる人に見えた。

 

「カミツレさんは、もっと輝ける。僕にとって、あなたは太陽みたいな人だから」

 

ああ、そうか。

わたし、……あなたが好きかもしれない。

自分の気持ちに気づいたら、自然と唇が綻んでしまう。

 

「ねえ……わたしの家に、来てみる?」

 

気が付けばそう口に出していたの。

わたしったら、なんて大胆なことを。

でも、あなたは少し驚いた顔をしたけど、すぐに微笑んでくれた。

 

「カミツレさんの家……ぜひ行きたいです」

 

わたしはあなたの手を引いて、ライモンシティの自分の家へと案内する。

はじめはご飯を食べて、ポケモン談義に興じていたけど、次第に夜も深まって、二人並んで昔のポケウッドの恋愛映画なんて見始める。

恋なんて感情、久しぶりだからどうすればいいか中々思い出せない。

一つひとつのやりとりが新鮮に感じる。

 

ふと横を見ると、緊張してるのかな、ソファの上で固まるあなた。

触れようか触れないか悩むようなその手のひら。

それ、気づいてないと思ってる?

そんな奥手だけど好意を隠せないところが、また可愛らしく感じた。

 

でも、ついに意を決したように、ギュッと手を繋がれると、心臓が早鐘を打って、そこからは雪崩れ込むようにあっという間だった……。

 

 

「あっあ、あっ!あぁああぁ……っ!イクぅッッ!」

 

汗で湿った肌を戦慄かせて、わたしはまた達してしまう。

真っ暗な部屋で、わたしの白く細い身体をあなたの大きな身体で包まれると、簡単に悦びに打ち震えてしまう。

もうかれこれ3回以上、あなたはわたしに挿入してきた。

 

「カミツレさんっ」

「ん! あふうぅ……あっ」

 

身体がキュッと引き締まったり、逆に沈んでいくのは初めての快感だった。

あなたの硬くそそり立った男性のものが、わたしの中を荒削りな動きで突いてくるんだもの。

容赦ない腰使いから、甘美な刺激が電流のように女性器、そして全身を駆けめぐる。

 

「あっ、……あぁ!」

 

わたしは何度も達して、数え切れないくらいあなたを求めたの。

あなたはそんなわたしを優しく抱きしめてくれた。

その大きな身体と、優しいガラスの眼差しに、心から蕩けてしまう。

 

キスをねだるように、自分から小さな舌を出せば、あなたも舌を絡ませて応えてくれた。

まるでわたしの口腔を舐めるかのように。

全身で甘えながら、耳元で熱く語りかけてくる。

 

「好き……、好き……、僕のこと好きになってよ……」

 

その声色にドキッとして見上げると、少し疲れたような表情を浮かべたあなたがいた。

なんて顔するの……っ。

胸がぎゅうううっっと熱くなる。

 

「わ、わらひもっ、あなたがっ! ス……っ!」

 

うわごとのようにあなたへの想いを口にしようとした途端、トドメだと言うように力強くわたしの中を貫く。

だめ、これ、息できない……っ。

徐々にわたしの意識も快楽に微睡んでいった。

 

「カミツレさん、カミツレさんっ……」

 

あなたが何度もわたしの名前を呼ぶ。

 

「らめぇ……もう、あ……あぁ」

 

息も絶え絶えで、わたしは喘いだ。

何度目かの射精を終えると、ようやく落ち着いたのか。

わたしの中から大きなものを引き抜くと、あなたは申し訳なさそうに謝ってきた。

 

「ごめんなさい……成り行きでこんな……。でもっ、僕はカミツレさんのこと、あのバトルサブウェイで出会った時から、ずっと……」

 

さっきまで、抱き潰す勢いでわたしをあんなに犯してたのに、いまは捨てられた子犬のような顔をしている。

大きな身体を縮こまらせて、わたしの言葉を待っている。

可愛くて、愛おしさがこみ上げる。

 

「続きはまた……ゆっくり話しましょう」

 

そう言ってわたしはあなたの乱れた前髪に触れると、額にキスを落として、その手をそっと握った。

 

「あなたって、予想以上にステキな男の子なんだもん。好きになっちゃった」

「あ、ありがとうっ!」

「きゃんっ!」

 

……それからも何度もデートして、愛し合った日々が、わたしたちの心を近づけた。

あまいミツのような味の口づけに酔いしれる同棲生活は、あっという間に始まった。

 

 

あれからわたしたちの関係はさらに親密になった。

今日なんて、久しぶりにフキヨセシティのジムリーダー、フウロちゃんと会ったら、

ずばり恋人がいるでしょ!

って、すぐに見破られちゃった。

 

「ねえねえ、カミツレちゃんを夢中にさせる人、気になるよお!」

 

恋バナなんてお互い普段中々しないものだから、その時のわたしたち二人は舞い上がっていたのね、きっと。

 

「写真ある?アタシも見てみたい!」

「いいけど……」

 

そう言って、あなたと二人で撮った写真を見せてあげた。

 

「きゃー!かっこいい!えっ、穏やかで紳士そうな人だねぇ!」

「ええ、でも、ちょっと子どもっぽいところもあって……」

「年下?」

「そう」

 

きゃ〜〜!!と何度も黄色い声をあげて、フウロちゃんはわたしの恋愛事情を根掘り葉掘り聞いてくる。その内、

 

「でも、身体も大きいし、きっと……夜のほうもすごいんじゃない?」

「〜〜〜ッッ!!」

 

思わず赤面してしまう。

フウロちゃんの言うとおり、昼間のあなたは、夜になると豹変する。

わたしのほうが年上なのに、いつもやられてばかりなんだもの。

 

「た、たしかに夜は……! で、でも普段の彼はもっと可愛いのよ!?」

 

わたしは生まれて初めてかもしれない惚気話を口にしてむず痒かったが、フウロちゃんは感動したように、嬉々として言った。

 

「は〜!なんか恋するカミツレちゃんが一段と可愛く見える!ねえ、今度ダブルデートしようよ!アタシもその人に会ってみたいなあ!」

「え、でも……」

「大丈夫!カミツレちゃんの彼氏さん、きっとアタシの彼氏とも気が合うと思うんだぁ」

「……ところで、フウロちゃんは彼氏さんと夜はどうなの……?その、やっぱり気持ちよくなっちゃう?」

 

すると、フウロちゃんはいままで見たことないくらい、茹でたオクタンみたいに顔を真っ赤にした。

それから、キョロキョロあたりを見まわした後、わたしに耳打ちするように夜の事情を教えてくれた。

 

「メッ……っ!お、女の子って、そんなに乱れていいの!?」

「あはは、アタシも最初は恥ずかしかったけど、その……彼にしてもらうと気持ちよくなって、理性ぶっ飛んじゃうから……」

 

友人のかつて見たことない表情に、思わずわたしは狼狽えてしまう。

 

「で、でもね、恥ずかしいけど、く……癖になっちゃった……」

 

その後、さらに頬が真っ赤に火照るフウロちゃんを見て、わたしも思わずあなたを思い出してしまってた。

 

「……んんっ……」

 

あつく焼けたあのペニスが突き刺さったみたいに、子宮が痙攣する。

わたしは、あの逞しい身体で抱かれているのを想像しながら、そっと自分の股の間に手を這わせてみる。

すると、ほのかに湿り気が。

ああ、わたしったらなんてはしたない……。

 

フウロちゃんと解散した後、家に帰るとあなたがビーフシチューを作って出迎えてくれた。

出会ったあの日から変わらないガラスのようにクリアな瞳が、慈しむようにわたしを見つめてくる。

 

「おかえりなさい、カミツレさん。今日はちょっと寒いから、あったかい夕食を作ってみたんだけど、どうかな?」

 

お出迎えにハグで応えて、部屋着に着替えると、食卓にはもう料理が揃っていた。

あなたが作るビーフシチューは、さながらレストランで出てきてもいいような出来栄えだった。

 

わたしは思わず微笑んで、

「ありがとう」

とお礼を言った。

 

それから二人で食卓を囲んだ。

 

「ん……おいしい!やっぱり、あなた料理上手ね」

「カミツレさんに喜んでもらえてよかったです」

 

緩やかで落ち着いて、何にも邪魔されないふたりの時間に心が休まる。

食べ終わった食器を片付けたら、ポケモンたちのブラッシングをお互いにしてあげたり、お風呂を済ませてしまう。

部屋を暗くした寝室のベッドに座ると、お互いに向き合って見つめ合った。

 

「いい?カミツレさん」

 

そう聞いてくるあなたの声音に、わたしは甘えた返事をする。

 

「優しくしてね……」

「うん」

 

そうして、わたしたちはまた愛を確かめ合ったの。

 

「カミツレさんの中……あったかくて、気持ちいいよ」

「あっ!❤️ あぁ……ん、あ゛っ!❤️」

 

あなたのペニスがわたしの中に入って、ゆっくりと抽送を繰り返す。

その度に悦びに打ち震え、何度も絶頂を迎えた。

 

「好き……好きぃ……❤️」

 

わたしはふと、お昼にフウロちゃんと話したことを思い出す。

 

ーー好きな人に全力で抱かれたら、女の子はメスになっちゃうんだよ❤️

 

あなたの前で、淫らかなわたしになるなんて。

恥ずかしくて、気持ち良くてもずっと堪えてきたけれど。

もしかしたら、あなたもそのほうが嬉しかったりするの?

 

「ねえ」

 

首に腕を回しながら、あなたに聞いてみる。

 

「わたしが……エッチな声や言葉、いっぱい出したら……」

 

ーーーー興奮する?

 

そう言った瞬間、あそこに入ってたあなたのものが、一段と大きく、硬くなった。

 

「〜〜っっ❤️あ……❤️」

 

わたしも思わずエッチな声を漏らしてしまった。

 

「そっ、そう……なの……?あなた……わたしのいやらしい声、聞きたいの……?」

 

そう言ってさらに奥を絞ると、とうとうあなたは耐えきれなくなったのか、こんなことを言った。

 

「……聞かせてくれるの?」

 

その甘えるような物言いが可愛らしくて、胸がときめいちゃう。

それから何度も抱かれてるうちに、わたしは羞恥も自制も捨てて、淫らに喘いでしまうようになった。

 

「まんこ、すごいきつい……っ」

「あ゛っ!❤️ゃ、イヤっ! またイク……っっ!❤️ おちんぽっ❤️あ゛〜〜〜〜〜〜ッッッ!!❤️」

 

でも、あなたの盛り上がりっぷりを見ていると、これも悪くはなさそうね❤️

 

 

そんなある日のこと。

 

「カミツレさん、これ……」

 

あなたが差し出したのは、スキャンダルの記事。

『スーパーモデルカミツレ、年下の男の子を誘惑!?』

と見出しに大きく書いてある。

 

「こんなひどい記事を書くなんて許せない……。カミツレさんを悪く言うなんて」

 

あなたは憤慨してるけど、わたしにはその気持ちだけで十分。

 

「ありがとう、わたしは平気よ」

 

そんなゴシップ、どうせすぐに風化してしまうわ。

それに……。

 

「誘惑されてるのは、わたしの方、なのにね❤️」

 

そっと手を重ねてみる。

 

「! カミツレさん……したいの?」

「ええ……、あなたにめちゃくちゃにされるの、大好きで……はやく痺れさせて❤️」

 

わたしはあの夜以来、あなたの力強い屈強なオスのセックスを前に、細い肢体とおまんこ全部メスにされてるんだものね❤️

 

わたしたちは寝室に入ると、互いに服を脱がせ合う。

衣擦れや触れる指先の感覚に、興奮のボルテージが否が応でも高まっていった。

 

「はやくシタくて、もう限界だよ」

 

今まで何度もベッドで愛を確かめ合った、大きく反り返りお腹につくほどのおちんぽを取り出した。

 

「あっ、あぅぅ……」

 

ああ、おっきぃっっ❤️

おまんこに擦り付けられるだけで、もう軽く達しちゃいそう❤️

でもわたしは、あなたの逞しい竿を手で優しく包み込んで言ったの❤️

 

「いま、楽にしてあげる❤️」

 

シュコシュコ❤️と扱きながら、身体をぴったりと密着させる。

胸を二の腕に押し当てながら、あなたの硬い胸板にあるかわいい乳首を甘く舐める。

 

「あぁ、気持ちいいよ」

「れるぅ……ん、じゅるっ❤️」

 

ワザと音が立つように舐り、乳首もコリッコリに勃たせてあげる。

あなたはめちゃくちゃに興奮したらしく、一気に反りが強くなってわたしの手に収まらないほどおちんぽが硬くなった。

 

「ふふ❤️ もうこんなに……❤️」

 

わたしはあなたのおちんぽを愛おしげに撫でながら言った。

 

「ねえ、もう挿れて……」

 

膣の入り口を自分の指でくちゅくちゅ❤️とほぐして、くぱぁと開いた。

 

「なんて可愛い誘い方するんだ」

「はぁ……❤️そうね、わたし自分で、おちんぽ挿れる準備しちゃうんだ……❤️」

 

もう今さら照れることはない。

だってわたしは、あなたのもの。

肌身も局部も晒していいのは、あなただけなんだから❤️

 

「うん、分かってるでしょ?❤️……わたし、もうあなたのこと好きで好きで仕方がないんだもの❤️」

 

野獣のように猛るおちんぽを捩じ込まれると、普段外では絶対に出さない発情したメスの汚い喘ぎ声を漏らす。

 

「んぉ゛っ……❤️きたぁぁ゛っっ……ッ!❤️」

 

子宮口があなたを求めちゃう❤️

自分からガニ股気味に足をギリギリまで開いて、完全にあなたのものにされる体勢をとる❤️

 

「あ、ぁ゛ぁ……❤️ん゛っう゛ぅ〜〜ッ!!❤️!!️すきっ好きぃ……ッッ!!❤️」

 

わたしはもう、あなたにメロメロ。

いやらしいところ全部、それを見て喜んでくれるから。

精一杯オマンコをきゅうきゅうと締め上げる。

 

「しあわせっ!!❤️好きっあっんぅ、ぢゅぱ……んんっ!ぢゅッッ〜! わらひ、メスになっひゃうううっっーー!❤️」

 

堪えられなくなった身体はあなたをめいっぱい抱きしめる。

 

「カミツレさん、もっと、もっと!」

「うんっ、キて!❤️わたしもぅ……!!❤️」

 

お互いにいやらしい舌を舐め合う、犬のように下品なキスをした。

あなたはわたしの中の奥深くまで勢いよく突き挿れると、最深部の子宮口を亀頭で甘く、ちゅぽちゅぽ❤️と弄りまくる。

 

するとおまんこの中がたちまちあなたのものでいっぱいになって、わたしはもう、あなただけのメスにされちゃうの❤️

 

「ん゛ぉ……っ!お゛ッ!❤️お゛ッ!❤️」

 

体勢を変えて次は組み敷かれた。

もう酩酊したようにセックスに溺れてる。

 

「あ゛っっあっああ゛ぁああ❤️もっと、そこグリグリしてぇ❤️んあぁっ!❤️」

 

よつんばいになって小さなお尻をあなたに向けると、わたしにのしかかってきて、全体重で押し潰される❤️

わたしのおまんこの中をぞりぞりして屈服させると言わんばかりにおちんぽでズブズブしてきた❤️

それに負けじと腰をフリフリ動かしちゃうんだから、もう私の身体はどこもかしこも淫乱でおかしくなってしまったみたい❤️

 

「カミツレさんっ、大好き!」

「うれしいっ!好きぃ!もっと犯してぇ!❤️」

 

身体だけじゃない❤️

心もこんなに満たされるなんて❤️

 

「あ゛、……っあ゛❤️……ぁっ!❤️また、ま゛たぐりゅっ!❤️ま゛た、イ゛っ!❤️ ……っ、い、っぐぅううぅぅううっ!!❤️」

「もっと聞かせて!」

「んあ゛っ!あ゛あぁあ゛っ!❤️ く……っ、そ、そん゛な゛っあ゛ぁっあ゛っあ゛ぁあ……ぅうぅううううう!❤️」

 

盛大に絶頂しながらまた潮を噴き出してしまった。

そうして喘ぐ私に構わずピストンされ続けたものだから、もう完全にあなたのちんぽの虜になってしまったわ。

 

「カ、カミツレさん、僕もう……」

「うん……❤️ きてぇ……❤️せーえきらひてぇ……❤️」

 

そうしてわたしの腰に抱きついたあなたは、一際深い一突きをわたしの子宮に叩きつけて、思いっきり射精した。

 

「お゛!❤️ ほおおぉお゛お゛ぉお゛お゛ぉおお゛っ!!❤️」

 

わたしは白目をむいて、舌を突き出し、下品なアヘ顔を晒しちゃう❤️

 

「あ゛……っ、はあっ!はあっ!❤️」

 

当然のようにゴムなしセックス❤️

遠慮のない中出し❤️

イキまくった後もおまんこヒクヒク❤️

 

「カミツレさん……っ、愛してる!!」

 

あなたもこれだけわたしの中で果てたのに、まだまだ収まらない❤️

おちんぽがすごく気持ちいい部分を圧迫してくる❤️

 

興奮でおまんこ痙攣させてると、今度は軽々と持ち上げられて、

 

ズンッッ❤️ズンッッッッ!!❤️

 

って、駅弁ファックされた❤️

 

もう脚はガニ股で開きっぱなし❤️

いくら自分の体重が軽いとはいえ、ズポハメ種付けプレスを喰らったら❤️

わたしの全身を作り変えて、イキ狂わせる杭打ちピストン……っ!!❤️

もぅ……力抜けちゃう❤️

か細い女の子の身体メスになって、オスに愛されるだけで何もできずイッちゃう❤️

 

「カミツレさん、好き!好き!」

 

そんなの言われたらわたしだって❤️

あなたの首に腕を絡めて、耳元で報告した❤️

 

「わ、ら゛ひも 〜〜ッッ❤️゛らいしゅきよぉお゛ぉぉ゛おお゛っ!!❤️❤️゛」

 

ビグッ……❤️

ぶしゃ……ッブッシャァッ!❤️

全身が快感で満たされてる❤️

おまんこ潮吹き止まんない❤️

息できないのにアクメまたくるっ!❤️

 

わたしはこのとき完全に、

あなたのおちんぽに堕ちた❤️

だって、物静かで手のかかる弟みたいなあなたが、かっこよく暴力的なまでにリードするセックスに負けちゃったんだから❤️

 

あなたはいつも優しくて、わたしのことを気遣ってくれて、でも抱くときだけは激しくて❤️

そして、実は嫉妬深くて独占欲がすごく強くて、わたし以外の女には目もくれない❤️

だから安心して、あなたに全部晒け出せる❤️

 

「……ねえ、カミツレさん」

 

あなたは、散々わたしを犯した後、終わらない絶頂ですっかり赤く染まった肌を撫でながら言った❤️

 

「僕もね、あなたの太陽になりたいんだ」

 

「んぅ……んっ、 はぁ❤️……そうね、あなたは、……もうとっくにぃ、わたしだけの……太陽なのぉ❤️」

「っっ、カミツレさん……ぜったいーー」

 

そう言った瞬間、ぎゅっと抱きしめてくる。

耳元で、真面目な口調であなたがつぶやく。

 

「……もっともっと、相応しい男になるからね」

 

そうしてあなたの腕を枕にしてる内に、わたしは寝てしまう。

大きな体躯に守られてるようにして眠る夜、それが一番幸せな時間……❤️

 

 

 

あなたに一晩抱かれた翌日、ジム戦を終えて、撮影の仕事のためにライモンシティを出発しようとした瞬間、マスコミが囲み取材をしてきた。

 

「カミツレさん!あの写真の男の子とは、どういったご関係なんですか!?」

 

ひとりの女性記者が鼻息を荒くして、わたしに問いかける。

しばらく考えた後、ぴったりな言葉を思いついた。

コホン、と咳払いを一つして、噛み締めるようにわたしは答えた。

 

「彼は……クラクラさせるつもりがしびれさせられた、わたしの太陽」

 

 

「シャイニングビューティー」

 

クールな佇まいで知られるジムリーダー。

「カミツレ」

記者の質問に答えた記事の写真に映る彼女は、年相応の乙女のような笑顔を見せていた。




【黒カミツレさん強すぎた。まさかのダブルスコア】
→リクエストへの反映のような投稿は以降控えます。
読者の皆様、作者のミスでご迷惑をおかけし、すみません。

イッシュの女性トレーナー可愛い……。
可愛いところをもっと書きたい……。

新たな恋人話はだれがいい?

  • カミツレ(陰キャ根暗トレーナー♂)
  • ホミカ(腐れ縁幼馴染みトレーナー♂)
  • アイリス(弟弟子ショタトレーナー♂)
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