※この作品はR-18です。

【書籍化&コミカライズ】ツンデレ女子が幼馴染の鈍感男子に「ざまぁ」されていたので、寝取って教え込んであげた話   作:タイフーンの目

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※本日2話目です。


番外編19 食後のお楽しみ ☆

 

 

「洗い物は私が引き受けますから」

 

 食後、真凛が申し出てきた。

 

「私もやるよ、ご馳走になってばっかりだし――」

「いえいえ。キリエさんも料理してたじゃないですか」

 

 振り返り様子をうかがうと、涼介は、

 

「じゃあお言葉に甘えて。真凛、任せていいか?」

「はい、もちろんです。どうぞ二階でごゆっくりと」

「サンキュー。じゃあキリエ、上に行こうか」

「え、あ――」

 

 ドキン、と胸が脈打つ。

 さすがに今日は真凛がいるのだから変なコトはしないだろうけれど――涼介の部屋に入るとなると、未だに緊張と、そしてわずかではない昂揚感を抱いてしまう。

 

 期待している――のだろう。はしたなくも。

 

「さあ、早くどうぞ」

 

 真凛にも催促されて、リュックを持ち、涼介に付いて2階へと上がっていく。

 

「…………」

 

 彼の背中を見上げるだけで。この家の匂いを意識するだけで。

 もう、身体が疼き出していた。

 

(ダメだってば、今日はそんなんじゃない……)

 

 先走りそうになる気持ちを何とか抑えて、彼の部屋へ。

 

 すると彼はカバンを下ろすなり、振り返ってキリエのことを抱きしめてきた。

 

「りょ、涼くん――っ!?」

「俺の料理、気に入ってくれて嬉しい。お世辞でも」

「お、お世辞じゃない、よ……」

 

 そっと、彼の背に手を回す。

 

「本当に美味しかった。私ごのみで……。料理してる姿も……カッコ良かった――」

 

 溢れ出る言葉を止められない。

 スーパーで買い物しているときも、家に上がったときも、それからもずっと――彼を強く意識していた。

 

「好き……。やっぱり、涼くんのこと、好き」

「俺も。キリエのこと大好きだよ」

 

 気づけば彼の指にあごを持ち上げられていた。

 

「あ――」

 

 優しいキスが降ってきた。

 受け入れる。

 唇をついばむ、優しい口づけ。

 

「あ、あの私、食べたばっかりだし――」

 

 さすがに他人の家で歯磨きはしていない。

 

「俺もだよ。それに、同じもの食べたろ?」

「う、うん……そう、だね。――んっ、ちゅっ」

 

 階下に真凛がいる。

 分かっていても、もう止められそうになかった。

 

「あ、むっ、ちゅむっ……」

 

 キリエからも縋るように彼を抱きしめて、恋人同士のキスに浸る。絶品の料理にも劣らない――本能にまで訴えかけてくる快感と、幸福感。

 

「は、あっ、んむっ――」

 

 我慢していたものが、溢れ出る。

 みずからスカートの足を彼に絡ませ、もっと、もっととねだってしまう。

 

 涼介のほうもヒートアップしている。胸を愛撫したかと思うと、すぐにTシャツを脱がしにかかってきた。

 

「あっ――」

 

 生地が厚手だし、まだ気温も高いのでキャミソールを着けていない。万歳のポーズと取ると、彼からブラジャーが丸見えだ。

 

(恥ずかしい……っ)

 

 Gカップまで育ち、まだ成長している胸に合うブラとなると、大人っぽいデザインのものしかない。自分では可愛くないと思うし、挑発的すぎると感じているのだが――涼介はいつも褒めてくれる。

 

 でもやっぱり心配で、

 

「ブラ、似合わないでしょ?」

「エロすぎて駄目」

「え」

「俺以外に見せちゃ駄目だからな」

「あ、当たり前でしょ……!? 涼くん以外には、こんな――」

「それなら嬉しい」

 

 芯から火照る胸を、涼介の両手が揉みしだいた。

 ブラジャーの上からでも、グニグニと形を変える乳房。

 

「きゃ、ぁんっ、あんっ」

 

 胸を、彼の長い指で愛撫される。形を変える乳房から目が離せない。

 

(揉んでくれてる、気持ち良くしてくれてる……私のおっぱいで、涼くんが興奮してる……っ!)

 

 じっくりと揉みほぐされたあと、ブラジャーが脱がされる。涼介の手がするりと背中に回ったかと思うとホックが外され、流れるような手つきで肩紐を引き落とされた。

 

(…………っ! 乳首、立っちゃってるっ……!)

 

 見られたくない。

 けれど――

 

 見て欲しい。

 

 相反する心は、本能のほうが(まさ)った。

 

「…………っ」

 

 両手をお腹のところで組んで、乳房を持ち上げるようにして彼に差し出す――涼介はからかうでもなく、その長い指は乳房の曲線に沿って優しく撫で、すぐに尖端に達した。

 

「きゃん――ッ!? あっ、やぁッ」

「キリエ、可愛い」

 

 繊細なのにたくましい彼の指が、乳首をさすり、つつき、摘まむ。

 

「ふッ、あッ、あッッ……!」

 

 勝手に背中が反って、さらに胸を突き出すような格好になってしまう。

 

「これ、気持ちいいんだ?」

 

 囁くような涼介の声に、キリエはコクコクとうなずく。もちろん恥ずかしいけれど――彼の前でだけは大胆になれる。

 淫らな自分を受け入れてくれる――

 

 否。

 自分のことを淫らにさせた彼の前では。

 

 どんなに強がってみせても無駄だ。もうとっくに彼の虜になってしまっている。そう自覚すると――理性のタガは簡単に外れてくれた。

 

「涼くんの指っ、気持ちいい、おっぱい触れるの、気持ちいい――ッ」

「良かった」

 

 優しく微笑む涼介の愛撫は、どこまでも的確だ。キリエは、痛いのは苦手。酷いことをされたいわけではない――恋人はそれを熟知していて、甘やかすような蕩ける愛撫を与えてくれる。

 

 乳首から、心地良くも激しい快感が全身に広がっていく。

 

「はっ、あッ!? どうしよ――、い、イっちゃう!? ち、ちくびだけでイっちゃう……ッ!?」

「いいよ。イって。可愛くイクところ、俺に見せて」

「うぁッ!? きゃ、ふッ――!? んぅっ、やっ、あっ、あっ、イク、ちくびでイクっ……イっちゃうっっ……ああああぁッ!?」

 

 ピンと背筋が伸びて全身に力が入り、電流のような快感が駆け巡る。

 

「んくッ、やぁああああ――っ!?」

 

 ――ビクビクビクっ!

 

 絶頂痙攣に襲われ、その頂上からフッと振り落とされる。その感覚が走ると同時、今度は全身の力が抜け、倒れそうになった。

 

「――っと」

 

 そんなキリエのことを、涼介がたくましい両腕と胸板で抱きしめてくれた。

 

「あぅっ、ふぅっ、うぅっ……!」

「ちょっと強くしすぎた?」

 

 目端に涙を溜めながらキリエは、彼の胸の中で首を振る。あまりの快感に頭がぼうっとしているが、意思ははっきりと伝えた。愛撫がつらいワケがない。ひたすらに嬉しいばかいだ。

 

「ただ、足に力が入らなくなって――」

「そっか。気持ち良くイケた?」

「う、うん……。涼くんの指で……」

 

 密着しているからお互いの声が直接身体に響いて、それがまた心地良かった。

 

「涼くんも、汗かいてる……」

「興奮してたからな。俺も脱いでいい?」

 

 いったん離れるのは寂しかったが、もう両足もだいぶしっかりしてきた。目の前では、Tシャツを脱ぐ涼介の仕草。

 

「…………っ」

 

 つい、彼の上裸に見とれてしまう。細いのに筋肉質。

 

「涼くん……っ」

 

 すぐに耐えきれなくなって、また彼の胸板にすがりつきキスをねだる。

 

「んっ、んむっ、れるっ、じゅむっ――」

 

 今度はさっきよりも濃密なキス。唇と唇を、舌と舌を絡ませて唾液を交換するディープキス。

 

 なんて幸せな時間なんだろう。

 さっきアクメを迎えたばかりだというのに、もう身体が疼く――下半身が、疼く。

 

 けれど、興奮しているのはキリエだけではない。

 涼介もだ。

 下腹部には、ズボン越しにもわかる彼の剛直が当たっている。

 

「涼くん――」

「ん?」

「今度は……、私がするね?」

 

 

  + + +

 

 

 キリエの上目づかいは反則だ。

 潤んだ瞳で、いつもは強気な目元を蕩けさせてこちらを見上げてくる。

 

「――俺のこと、気持ち良くしてくれるってこと?」

「うん。涼くんは、そのまま立ってて。……んっ、ちゅっ」

 

 唾液に湿った柔らかな唇が、涼介の頬に、耳たぶに、首筋に触れる。

 

「ちゅっ、んぅっ、ちゅ、ちゅっ――」

 

 幼子に甘えられている錯覚を起こすような、まだ拙いキリエのキス。しかしそのくすぐったさと愛らしさが、余計に涼介の感覚を鋭敏にしていく。

 

 首筋から鎖骨へ。肩から胸元へ。

 

 次第に唇だけでなく、舌もチロチロと使って。

 

「ここ……、涼くんも感じる……かな? ちゅっ」

 

 またこちらを上目づかいに(うかが)ってから、キリエが乳首に愛撫の矛先を向ける。

 唇で吸いつかれ、舌先で左の乳首を転がされる。

 

「あむっ、ちゅるっ、れろっ、れろっっ……ど、どうかな?」

「それ言わせる?――最高としか言いようがないんだけど」

 

 他人の前では手を繋ぐのすら恥ずかしがる彼女が、自分から積極的に乳首を舐めてくれるのだ。

 テクニックどうこう以前に――これで快楽を感じないはずがない。

 

 そして実際、物理的な快感も強い。

 普段、自分がされていることを思い浮かべているのだろう。キリエの舌使いは、エスカレートするように艶めかしくなっていく。

 

「んッ、れうっ、れるれるっ――ちゅぶっ」

 

 舐めながらキリエは、左手でもう一方の乳首を愛撫してきた。

 

「――ッ、く。キリエ……っ」

 

 たまらずうめき声が漏れる。

 その素直なリアクションが嬉しかったのか、彼女の熱は加速する一方だった。じっくり、たっぷりと胸に吸いついたあと――また次第に下方向へと愛撫を向けていく。

 

 とうとうフローリングの床に膝をつき、涼介の腹筋にキスを。

 そして――

 

「ぬ、脱がせる……ね?」

 

 こちらがうなずくのを確認してから、キリエが制服のズボンを脱がしてくれる。カチャカチャと少し手こずっていたようだが、どうにかベルトを外し、

 

「――ッ! こ、こんなに興奮してるんだ……」

 

 ボクサーパンツの膨らみを眼前にして、キリエがゴクリと生唾を呑む。

 

「そんなにじっくり見られると恥ずかしいんだけど」

「べ、別に――っ!? 見ようと思ってるワケじゃ……!」

 

 確実に、物欲しそうに凝視していたが――

 それは指摘しないでおく。

 

「あのさ。お願いしていい?」

「え、うん」

「胸でしてくれる?」

「胸で……。う、うん」

 

 理解してくれたようだ。

 キリエは緊張した手つきでボクサーパンツに手をかけ、ペニスが引っかかってしまわないよう、慎重に脱がせてくれた。

 

 恋人の愛撫で勃起しきった男根。

 キリエは、膝立ちのままさらにこちらへと身を寄せて、そのたわわな胸で、

 

「は……、挟めばいいんだよね?」

「そう。お願い」

 

 気恥ずかしそうな顔のまま、キリエがGカップの乳房でペニスを挟んでくれる。ぐにゅりという柔肉の感触に、肉幹は完全に包み込まれてしまった。乳房の弾力で受ける圧迫感で、勃起がビクビクと震えてしまう。

 

「それ、ヤバ――」

「ほんと? ん、しょ、んっ、んっ」

 

 涼介が教え込んだ方法で――自分の両手で乳房を両側から押しつけ、上下にこする。やはりまだたどたどしいが、それでも十分すぎるほどだ。恋人の乳房による、献身的な性感マッサージ。

 

「涼くんの……、ふっ、うっ、私のおっぱいの中で……。変な感じ……。んっ、んっ、どう? もっと強いほうがいい?」

「いや、十分気持ちいいよ。でも――もっと滑りをよくして欲しいな」

 

 涼介からのリクエストに、キリエは小首をかしげる。

 

「どうやって?」

「唾液を垂らして。そこに」

「っっ!? え、――したほうがいいの? わ、私のって……ど、どうすればいいんだろ。汚くないかな?」

 

 言いながらも、頬をモゴモゴさせて唾液を口いっぱいに溜め、

 

「ン――、えッ……」

 

 胸の谷間へと、それを垂らした。伸ばした舌先からとろとろと垂れ落ちる唾液が、胸の中で涼介の肉棒をコーティングしていく。

 

「んぇっ……、ん。もう出ないかも。これで……いくね?」

 

 おそるおそるといった様子で、キリエはパイズリを再開した。

 

 ――ぐちゅっ、ぬちゅっ、にゅりゅっ

 

「うわ、それメッチャいい。キリエの胸に、搾り取られそう――」

 

 感想を口にすると――嬉しいのだろう、無言のままながらも愛撫が激しくなる。

 

 ――じゅくっ、にゅりゅっ、ずちゅずちゅッッ

 

 膣内とはまた違った挿入感。肉襞で締め上げられるのではなく、柔肉で揉みくちゃにされる快感だ。

 キリエはもはや上半身ごとリズミカルに上下させ、

 

「はっ、あっ、んう、んぅッ――」

 

 彼女自身も興奮しているようだ。さらには、

 

「あッ!? んッ、んくっ――」

 

 尖ったままの乳首が涼介の太ももや下腹部に擦れるらしく、パイズリをしながら自分も快感を得ている。

 

「キリエ、エロすぎ。最高」

「ば、ばかっ! んやっ、んっ、ふっ、ふっ、ふぅっ――!」

 

 いつものように叱りつつも、胸での愛撫は止めようとしない。むしろより淫らに、激しくなる。

 

「キリエ――、最後は口の中に出したい……ダメ?」

「んッ、――いいよ。もう出そう?」

「けっこう限界」

「うん……っ、じゃあ口も使うね。出そうになったら、いつでもいいからね。んぷっ」

 

 Gカップに挟まれたペニスは、亀頭の半分ほどしか露出しない。その先端を、キリエが唾液たっぷりの口内に含んでくれる。

 

「んじゅぷっ、ぐぷッ、ぐぽッッ、くぽっ……!」

「う、ぁ――ッ」

 

 射精感が込みあげてくる。キリエの柔肉にしごき上げられるようにして、尿道の中を精液がのぼってくる。

 

「キリエ、俺もう――」

「んぷっ、いいよ、出して、射精していいよ? んぽッ、くぽッ、くぽッ、ぐぽっっっ」

 

 甘やかなキリエの声にそそのかされて――遠慮なく彼女の口腔内に白濁を撒き散らした。

 

 ――びゅぐるるるっっ

 

「ッッッ!? んぼッ!?」

 

 あまりの勢いに一瞬だけキリエの動きが止まるが、

 

「んぅうう、んぶッッ、じゅっ、じゅぐぅっっ……」

 

 亀頭に吸いついた唇を離すことなく、そのまま強い吸引力で鈴口から精液を吸い取っていく。

 

「んごっ、んぐッ、ぢゅるっ、ぢゅぅううっ……んッ、ぐ……ッ」

「く、あ――っ、ゴメン、苦しい?」

「ん、んんん」

 

 唇で咥え込んだまま、キリエが首を振る。ごくり、と懸命に精液を嚥下し、涼介の射精が完全に終わったのを確認してから、

 

「ぷ、ぁっ……! はぁっ、はあっ……んじゅ、ぐちゅっ、んぐ……っ」

 

 胸を離すと、顎を上に向けて、一滴もこぼさないようすべて飲み下した。

 

「すごい、いっぱい出た……ね? はあ、はあっ……うあ、口の中、ドロドロ……」

 

 言いつつも、吐き出そうとはしない。じゅくじゅくと口内で自分の唾液と混ぜ、またも喉を鳴らして飲み込んだ。

 

「だからキリエ、エロすぎだって……」

「――――。こんなにしたの、涼くんなんだからね? ふふ、でも涼くんの切なそうな声、聞いちゃった。気持ち良かったんだね」

 

 満足そうに、勝ち誇った笑顔で見上げてくる。

 

「この――」

「いつものお返し。えへへ」

 

 口元にこびりついた白濁も、たおやかな指先で余さずすくい取って、舐め上げる。いつもの明るい笑顔と、その艶めかしい仕草のギャップとが混じり合って――

 

「ヤバい。これ無理。我慢できない」

「え、あっ……!?」

 

 座り込んでいたキリエの身体を優しく、けれど有無を言わさず抱きかかえ――ベッドに寝かせて、そのままセックスへとなだれ込んだ。

 

 




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