【書籍化&コミカライズ】ツンデレ女子が幼馴染の鈍感男子に「ざまぁ」されていたので、寝取って教え込んであげた話 作:タイフーンの目
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「――えっ? あっ、あっ!?」
うろんだった意識が、一瞬ではっきりとした。
いつの間にか座らされていたソファで、涼介にクンニされている。
「やっ!? だめぇっ……!?」
下着は愛液でビショビショ、もちろんシャワーなんて浴びていない。遊園地のときからずっと――彼のことを意識して、いやらしく濡れそぼった恥部。
そんなところを舐められるのは、恥辱以外の何物でもなかった。
「だからさっきのお返しだってば。キリエもしてくれたでしょ?」
「あれは、だって――っ、あッ!? やああっっ!?」
狡猾といっていいほどの舌づかいに襲われる。激しいのに優しくて、淫乱なのに丁寧で。絶対に自分のことを気持ち良くしてくれる、涼介のクンニ。
(気持ちいい、気持ちいい、きもちいいっ……!)
自分の指でするのとは、まったく比べものにならない。
涼介の指でいじめてもらうのも気持ちいいけれど、クンニはまた違った快感がある。硬さや長さはもちろん指に軍配が上がるが、的確さでは舌も負けていない。
長く、くねった、別の生き物のような涼介の舌が、自分の恥ずかしいところを舐めたくり、侵入してきて、のたうつ。
「ぅああああっっ!? あぅっ、あぅうッ……!」
ソファの上で大きくのけ反る。快楽の涙でにじんだ視界に入るのは、いつもの景色。
(わたし、私、こんなところで……っ!)
今さらながらに強い実感が湧いてくる。
いつも両親と談笑しているリビング。一昨日だってここで、3人並んで、配信の映画を鑑賞した。小学生の頃まで、このソファの下に座って宿題をしていた。幼馴染みが来たこともある。もっと小さい頃には、父や母の膝の上で甘えていたこともある。
そんな、いつもの場所で――
「イくっ、イくからぁっ! 涼くんだめっ、イくっ、ぅうううッッ」
愛液で恋人の顔を濡らし、はしたなく絶頂しているなんて。
「はぁッ、はあっ、はぅうっ――」
涼介の唾液と混ざってドロドロと垂れ落ちる愛液は、女陰だけでなくアナルまでじっとりと濡らし――ソファに敷かれてあった涼介のシャツまで汚している。
すべて彼の掌の上。
それが、悔しいような、恥ずかしいような――でもやっぱり、嬉しいような。
彼の手に服を脱がされるのも嬉しい。シャツとブラジャーが剥かれ、両方の乳房がまろび出る。
――やっぱり、現実感のない光景だ。
目の前には大画面のテレビ。いつものテレビ。
そんな場所で、自分の乳房が露わになっていて、涼介の手でグニグニといびつな形に変えられている。
「やぁッ、んっ……!」
しかも自分は、他の誰にも――友達にだって、もちろん家族になんて絶対に聞かせられないような声で、媚びるように鳴いている。嬉しくて、もっとして欲しくて。
「舐めるよ――」
寄せられた乳房の、その突起。尖りきった両乳首を、涼介はいっぺんに口に含んだ。
「やッ――!?」
「じゅるるるるッッ」
「ふぁああああっっっ! やぁんッ、やッ、あっ、あッッ――!」
ちゅばちゅばと同時に吸われて、舌で嬲られて、電流のような快感が脳天にまで突き刺さる。
快感が止まらない。全身が性感帯になったかのようだ。どこを触られても気持ちいい。どこを舐められても悦んでしまう。彼に滅茶苦茶にしてもらえるのが――とてつもなく、嬉しい。
強すぎる快感に耐えるためブンブンと首を振ると、ダイニングテーブルに置いたままのブーケが目に留まる。
(ああ、私これからここで――)
彼とセックスをするんだ。
そんな実感が、急に生まれた。
そして、それをまったく忌避していない自分にも、また気づく。
「涼くんっ、涼くんっ……」
「入れていい?」
欲しいものを、期待以上の形で返してくれる恋人は、今もまた絶妙のタイミングで望みどおりの言葉をくれた。
「――うん、うんっ」
二つ返事で頷く。
もう、女芯がグツグツと煮たって我慢ができない。
涼介に手伝ってもらい上裸なってスカートのホックも外してもらったが、とうとう脱ぎ捨てるいとまも惜しくなり、ショーツは太ももに引っかかったままで、残ったまま――なるべく彼に興奮してもらえるよう、自分で女陰を広げてみせた。
「きて……、涼くん」
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普段なら家族の団らんを彩っていたであろう暖かな照明が、キリエの陰部をてらてらと光らせていた。
ソファの上でM字型に開脚し、陰唇をみずからの指で広げて見せるキリエ。彼女のメスの部分は、ドロドロに濡れそぼっている――早く男根を咥えたくて、仕方なさそうに。
これはもう――
焦らすより、一気に突き崩してしまいたい。
オスの本能の赴くまま、涼介はそそり立った肉棒を握って角度を合わせ、腰を突き出しキリエの穴に入っていった。
「――――ッあ!? んぅうううううっ……!」
ずぶずぶ、と根元まで挿入。
キリエの膣は、この家で――2階の部屋で処女を奪ったときからは信じられないほどスムーズにペニスを咥え込んだ。
そのくせ、
「キリエ、締めすぎ――っ」
「そ、んなこと言ったって、やぁあ!? あぅうううッッ!」
「入れただけでイクとか」
「ごめん、ごめんねっ――!? でも、涼くんのが、気持ち、よくて――っ、あッ、あっ、あんっ!」
軽く腰を揺さぶってやると、学生には似つかわしくないほど豊かに実ったバストが、ばるんばるんと上下に揺れる。
「涼くんッ、涼くんっ――!」
切なげな声で名を叫ばれる。
「分かってるよ――」
覆い被さるように顔を寄せ、唇を奪ってやる。
「あむぅ、んむっ、んむっ――」
目を閉じ、恍惚の涙をぼろぼろと流しながら、キリエが唇と舌を絡めてくる。
「大好きだよ、キリエ」
「私も大好きっ! 涼くんっ、すきっ……! アンっ! あッ、あッッ!」
ここが自宅のリビングであることなど、もう彼女の意識の中には残ってなさそうだった。セックスの快感に全身で悦んでいる。
「少し激しくするから――いい?」
今日のキリエは素直だ。
聞き分けのいい子どものようにコクコクと頷いて答えてくれる。
「それじゃ――」
むっちりと柔らかな太ももを掴み、自分の肩に乗せることで彼女の下半身を――膣穴を天井に向かせる。自然、キリエの身体はソファの座面に沈み込むような形になる。
そして涼介も片足をソファに乗せ、肉壺にペニスを突き降ろす。
――ずぼッ、ぐぢゅッ! どぢゅッ!
「ひぅ!? あぐッ、ぅぐッッ――!?」
歯を食いしばり泣きじゃくるような顔をしているが、
「キツい? やめる?」
「んッ、ううんッ――!」
「好き?」
「す、好きッ――、お、奥……涼くんのが、深いところまで、きてるッ――」
ポルチオに与えられる圧迫感を気に入ってくれたらしい。
「このまま突いて、
「うんッ、だしてっ、涼くんの
「わかった」
「ぁぐぅっ――!?」
ぬめって蠢く肉壺を、どす、どすと一定のリズムで耕しつづける。
「キリエもイキたいときにイっていいから――、って、もうイってるか」
「んぁあッッ! ふぐっ、ふぐっっ! 涼くん、涼くんっ――!」
彼女はずっとアクメのただ中にいるようだ。
「俺の名前呼びながらイクの、気持ちいい?」
「うんっ、うんっ! きもちいいっ! 大好きっ! 涼くん、だいすきっ! 大好きだから、気持ちいいのッ!……ふぁあああっ!? あッ、あぐぅッ!!」
かつてないほど乱れに乱れる恋人の姿に、涼介の肉棒にも限界を超えるほどの精液が重点されていく。
だが、もっと見ていたい。
もっと感じていたい。
最愛の恋人が淫らにあえぐ姿を。
それと逆らうように、男としての本能は、早く彼女の子宮に精を流し込むよう急かしてくる。自分の子種を、彼女に受け入れてもらいたい。受け取ってもらいたい、と。
「キリエ、キリエっ……!」
「涼くんっ、涼くんっ……!」
見つめ合う、と呼ぶのは生ぬるい。まるでにらみ合うように、それでいて互いを渇望するように、一瞬たりとも目を逸らさない。
くらくらするほどの快楽のなか、2人は同時に昇り詰めた。
「
「きてっ、きてっ――、あ、ぁああああああッッ!?」
――グビュルルルッ、ビュルっっっ
最奥に突き降ろした男根から、激しく精液が送り込まれる。
「やぁ、ぁああああああッッッ!? 熱いっ、熱いっっ――!」
射精が止まらない。腰を押しつけ、亀頭で子宮口を塞ぎ、一滴たりとも余さずに彼女の子宮に流し入れる。
「ふぁあああああっ、ああっ、あぐぅううう……ッ!?」
長い、長い射精。
そのあいだも、視線は絡むように交わったまま。
どく、どく、と、信じられないほどの量がキリエの胎内で放出されていった。
「ぅぐ、ぁあ、涼くんっ……! おなか、たぷたぷになっちゃうっ――」
「ああ、可愛いよ、キリエ」
「~~~~っ、好きっ、涼くんっ……! ぜんぶ好きっ! 大好きっ……!」
キリエの膣壁も、ペニスを手放してはくれなかった。ずっとこの体勢では苦しいだろうと引き抜こうとしても、肉襞が吸いつき、抱きしめ、留まるようにねだってくる。
「――ホントに。どうしてこんなにいやらしくなったんだろうな?」
「涼くんのっ――、せいだからっ、ばかっ……!」
「そうかもな」
「そうだもん……! せ、責任――」
「取るよ。言っただろ、むしろ逃がさないって。一生執着しまくって、愛しまくって――もっとキリエのこと、いやらしくしてやるから」
「ば、ばか……っ! んッ、んちゅむっ……」
■ ■ ■
一度目のセックスが終わっても、2人の熱は治まることはなかった。
そのままソファでキリエを四つん這いにさせ、背後から犯した。
両腕に力の入らなくなったキリエをそのままうつ伏せに倒し、キュッと締まった尻谷間にペニスをねじ込んで、膣穴を何度も往復した。
キリエがせがむので、交代に涼介がソファに座り、彼女をまたがらせて抱き合いながら一緒に果てた。
そのままソファで69の体勢になって、イったばかりの互いの性器を舐め尽くし、また絶頂した。
ようやくソファから立ち上がって服を片づけようとしたが、たまらず、ダイニングのほうに彼女を押しやり、テーブルに手を突かせ、立ったまま繋がったりもした。
何度も。何度も。
2階の部屋に上がり、かつて彼女が処女を散らしたベッドでも濃密に交わった。
気持ちが良かった。
底の抜けた快楽の穴に、2人して首まで――いや、脳天まで浸かりきって溺れるほどセックスを愉しんだ。
そうして――
「はぁ、はぁ……、んっ。涼、くんっ……」
まだ淫らな熱気が籠もるベッドの中、彼女を腕枕する。腕の中で彼女は、幼子のように甘えてきた。
「ちゅーして、もう1回……」
「いいよ。ん――」
「あむ、んんんっ……、んんっ」
いつまでもこうしていたいが、もう夜も更けてくる。流石に彼女の両親が帰宅するまでには退散しなければならない。
「――俺たち、結婚したらヤバいかもね」
「え」
不意打ちを食らったようにキリエが不安げな顔になる。頑固な彼女も可愛いが、こうして素直に反応してくれるのも、やっぱり可愛い。
「だって。一緒に住んだりしたら、毎日こんなことになりそう」
「そっ、それは……、そう……かもだけど……っ」
さっきまで散々と破廉恥な行為に及んでいたのに、急に乙女のような恥じらいを見せる。
「涼くんはそういうの……、やだ?」
「だからその上目づかいは反則だって」
あまりの魅力に苦笑しつつ、
「嫌なわけないだろ。一生、キリエのこと抱きまくれるなんて。幸せ以外の何物でもないじゃん」
「~~~~っ、ば、ばか……」
「キリエは?」
「っっ、わ、私も……いいけど――」
「もっと素直に。誕生日も過ぎて、大人になったんだから」
「う、うぅ……」
腕の中でモジモジしながらキリエは、意を決したようにまたこちらに蕩けるような視線を向けて、
「し、したい……。一生、涼くんと一緒にいて、楽しいことも……そ、その……えっちなことも、たくさんしたい……、です……」
後半は消え入りそうな声だったが、それでも明言したことには変わりない。
「やった。それじゃあ、これからもよろしく。大好きだよ、キリエ」
「……うん。私も大好きだよ、涼くん……。んっ……」
両親が帰ってくるギリギリの時間まできつく抱きしめ合って2人は、これまでの人生で一番幸せな時間を過ごした。
[第2弾 了]
これにて番外編2も完結です、応援ありがとうございました!
そして書籍版もご好評につき【続刊が決定】しました!!これも皆さまのおかげです、重ねて感謝申し上げますm(_ _)m
番外編1~2をまとめたものになる予定です。続報は、活動報告や作者のX(旧Twitter)をチェックくだされば幸いです。
また今後は、単発の番外編(1つのシチュエーションで)などを投稿するかもしれませんので、コメントなどいただけると参考になります。
楽しんでいただけたらブクマ・評価・感想などで応援いただけると大変嬉しいです。
最後までありがとうございました!