土曜日。今日は待ちに待ったさやかが俺の部屋に来る日。マンションの下見の後、何度かメールをやり取りし、13時に俺の部屋に来てもらうことになった。俺は金曜日の晩から部屋の片付けと掃除を始め、特にトイレと浴室は念入りに掃除した。今日も早起きして、寝室を入念に掃除し、ベッドメイキングもしっかり整え、シャワーを浴びてから、普段のだらしない部屋着ではなく、小ざっぱりしたブランド物のポロシャツとジーンズに着替えてさやかを待つ俺。こんなにワクワクするのは久しぶりの感覚。まるで、高校時代、親の留守に初めて彼女を呼んだ時の感覚を思い出していた。
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12時半にさやかから電話が来る。最寄り駅に着いたそうだ。俺は迎えに行くと行ったが、さやかは「大丈夫です」と言いながら、「お昼ご飯もう食べましたか?」と聞いてきた。そう言えば、お昼ご飯を作ってくれるとさやかは事前のメールで言っていた。しかし、俺の部屋には食材になりそうなものはほとんど何もない。あるのは、カップラーメンやレトルト食品ばかり。そのことをさやかに告げると、買い物をしてから部屋に行くと行って電話は切れた。もしかすると、さやかは予めこのことを予測して30分も早く駅に着いたのかもしれない。やはり組織専属の姫というのは伊達ではない。ほんわかした雰囲気に惑わされるが、さやかはとても優秀な姫に違いない。そのことは、先日のカズとの会見の後の黒鉄の問いかけに対する受け答えで確信していた。
13時5分前。部屋のチャイムが鳴り、俺は玄関に早足で向かい、さやかを迎える。さやかは白を貴重とした上品なワンピースにピンクのボレロを合わせたコーディネートで、どことなく初々しい若妻を思わせる装いだった。こんな子を隣に連れて歩いている男がいたら俺は間違いなく激しく嫉妬するはずだ。そんな子が今俺の部屋の玄関にスーパーのビニール袋を提げて佇んでいるのだから、俺の幸福感はこの時点でマックスに達していたと言っても過言ではなく、俺はしばしその幸福感を噛み締めていた。
「お邪魔してもよろしいですか」
「あぁ、もちろん。狭くて小汚い部屋だけど、上がって」
一昨日のあのマンションに比べれば、都心の家賃50万の3LDKのマンションも霞んでしまう。さやかは、まずはキッチンに入り、買ってきた食材を並べていく。それから、冷蔵庫の中を見たり、キッチン用品の揃い具合を確かめている。残念ながら俺の部屋にはごく最低限のものしかない。俺はキッチンの入り口でしばらくさやかを眺めていたが、さやかが此方を向いて「フレンチトースト作ろうと思うんですけど、お好きですか?」と笑みと共に言われた時は、もう我慢の限界だった。キッチンの中にいるさやかを見ているだけで興奮を抑えきれなくなったのは、さやかが魅力的に過ぎるからであろう。俺は大股で2歩進んで、パンの袋を開けようとしたさやかに背後から抱きつき、首筋に顔を埋めた。
「ご、ご主人様…?」
「フレンチトーストは後でいいから」
「でも、でも……ちゃんとお昼ご飯食べないと……それにこの後はお話し合いもしなくちゃいけませんし」
「そんなの後でいいから。先にさやかを……いいだろ?」
俺はさやかの脇の下から手を入れてさやかのG乳を揉みしだく。その弾力に興奮し、力を込めて揉み込むと、さやかの口から吐息が漏れ、服の上から乳輪を探り当てて指の間で捏ねると、さやかの身体から僅かに力が抜けるのを感じ取る。レベルの高い姫達の存在を知ってしまってから、俺はデリで女を呼ぶことがバカバカしくなり、ここ最近はもっぱら自己処理するほかなかった。そんな女に飢えた状態の俺の前にさやかのような女が現れれば、食欲よりもまずは性欲が先立つのも仕方ない……はずだ。俺は「いいだろ、とりあえず一回だけ……すっきりしないと話も出来ないからさ」などと熱っぽくさやかの耳元で囁きながら、さやかのお尻に固くなった逸物を押し付けた。
――ピンポーン。部屋のチャイムが鳴った。今日、俺の部屋に誰かが訪ねて来る予定はない。無視していると、もう一度ピンポーンと鳴った。
「ご主人様……チャイム鳴ってますょ」
「……。待ってて、すぐ戻るから」
俺はさやかの体から離れ、せっかくこれからという時に水を差された不快感を押し殺し大きく息を一つ付いて、ズボンの上からでも分かってしまう逸物の位置を直し、やや前かがみの姿勢のままリビングの壁に掛けられたインターフォンの受話器を取り、相手の名前も聞かずに言った。
「間に合ってます、今取り込み中なんで」
「……申し訳ありません」
「アンタ誰?」
「アキコと申します」
インターフォンの向こうの相手は女だった。俺がその名前の心当たりを探っていると、キッチンから服の乱れを整えながらさやかが顔を覗かせ、「アキコさんですか?」と聞いて来る。
「そうだけど……誰?」
「ご主人様のハーレムに入る予定の晶子さんですよ。実は、今日顔合わせをして頂こうと思って呼んでおいたんです。晶子さんもお部屋に入って頂いても構いませんか?」
「あぁ、アキコって、あの晶子ね、5人目の……。いいよ、上がってもらって」
まさか、晶子に今日会えるとは。さやかが気を利かせてくれるのは嬉しいけど、こうやって不意打ちを食らわすのは、黒鉄みたいで止めて欲しい。正直、今は晶子と会えるという嬉しさよりも、さやかとの行為が中途半端に終わってしまったことの方が痛かった。
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まずは、さやかがリビングに入ってきて、「晶子さんです」と言って横にどくと、その後ろから晶子が入って来る。背はさやかと同じくらいでスタイルはさやかと並んでも遜色ない。長い手足と姿勢の良い立ち姿がモデルという経歴を感じさせた。服装は胸の形がはっきりと分かるノースリーブの白のニット地のカットソーに、尻から腿に吸い付くようなラインのスリットの入った黒の膝丈のスカート。黒髪は右側で纏められて肩から胸元にかかる長さ。年齢は確か28才だったと思うが、年相応の色っぽさも兼ね備えていて、俺はその涼しげな目に見詰められると目を逸らすことが出来なかった。
「高遠晶子と申します。お目通りが遅れて申し訳ございません。どうぞ、今後ともよしなに……ご主人様」
リビングの床に三つ指をついて深々とお辞儀をする晶子。カズの部屋で薫子を見て、落ち着いた和風美人の魅力に気付かされた俺にとって、晶子はまさに自分の求めていた女だった。選んだ時の俺、グッジョブと自分を褒めずにはいられない。晶子はさやかの方を見上げるとしっとりと落ち着いた声で問いかける。
「さやかさん。その手に持っているのは」
「はっ。今フレンチトーストをご主人様に作って差し上げるところだったんです」
「それじゃあ、その準備を進めて下さい。ご主人様のお相手は私がさせて頂きますから」
「わかりましたっ。それじゃお願いします。ご主人様、すぐ作りますから、少々お待ちくださいね」
晶子の声は静かでいながら有無を言わせぬ説得力があり、それでいて耳に心地よい。さやかの声も聞いているだけで癒される声色だが、晶子の声はなぜか欲情を昂ぶらせるしっとりとしたエロさがあった。俺がボーっと突っ立っていると、自分の部屋なのに立ち上がった晶子にエスコートされるようにしてリビングのソファに座らされる。晶子は俺の膝を大きく開いて、その間に膝を付いた。
「……えーと、とりあえずよろしく」
「ウフフ、此方にもご挨拶させて頂かないといけないみたいですね」
俺が晶子の大胆な振る舞いに口ごもっていると、晶子はジーンズの上から俺の昂ぶりに手を添えた。固いジーンズの布越しがもどかしいが、俺は晶子の声と雰囲気だけで、昂ぶってしまっていた。
「ご主人様……ご奉仕をお命じになって下さいませ」
「……いや、でも……さやかがお昼ご飯を――っう」
晶子はジーンズのチャックを下ろし、中に指を入れると下着の上から竿をそっと撫でた。ジーンズ越しとは全く違う感触に俺の口から息が漏れる。その間も晶子は俺を見詰めたまま。俺が目を逸らしても、晶子の視線は俺から絡み付いて離れない。俺が黙ったままでいると、晶子はベルトを外し、ジーンズを脱がせにかかる。俺は蛇に睨まれたカエルのようにされるがままとなり、何も言われなくとも晶子がジーンズを下ろそうとするのに合わせて腰を浮かした。
俺の股間はすでにギン立ちになっていて、先端が下着からはみ出そうとしている程だが、晶子は焦らすように下着の上から俺の肉竿を何度も左手の人差し指だけで撫で上げる。それが堪らなく気持ちがいい。右手の指は爪の先で肉袋を下着の上から引っ掻くように滑らせていてそれもまた脳内の快感神経を刺激する。――あれっ、いつの間に……なんでこんなことになっているんだろう。俺の上半身はソファの背凭れにぐっりたりと預けられ、大きく開いた両脚にも力は入らない。働いているのは脳と股間だけ、それ以外の機能はすべて奪われてしまったようだった。
「晶子…まずくないか?さやかがフレンチトースト……ぁぅう、作ってるのに」
「いいんじゃないんですか。ご主人様のココはこんなに苦しがっているんですから。役割分担です。さやかさんはご主人様の食欲を満たすために食事を作り…私はご主人様の性欲を満たすために奉仕をする……それとも、ご主人様は奉仕されるのはお嫌いですか?」
「いやっ、好き好き」
「それならば、私にお命じになって下さい『奉仕しろ』と」
「……奉仕してくれ」
「畏まりました。ご主人様」
晶子がようやく下着を脱がせてくれて直接俺の逸物に触ってくれる。先端からは信じられないくらいに先走りの汁が出ていてそれを指で亀頭全体に塗されると、肉竿も嬉しそうに身震いする。晶子は奉仕すると言いながら、俺を焦らし続けた。下着は脱がせてくれたが、まだ晶子は左手の人差し指と、右手の爪の先でしか俺に触れてくれていない。いや、それ以外にも、晶子の右肩に流した髪が俺の内腿に触れたり、露になった二の腕が俺の膝に触れたり、吐息や視線、全てが俺の脳と身体を刺激していた。俺はもう興奮しきって抑え切れない状態なのに、晶子にされるがままになっているのは何故なのだろうか。俺は手を伸ばして晶子の体に触れることすら出来なかった。
晶子の舌先が俺の亀頭と皮のつなぎ目にゆっくりと伸びて、触れた瞬間思わず「ひゃぅ」と俺の声が漏れたその時、さやかがお盆の上にフレンチトーストとコーヒーを載せてリビングに入って来た。さやかは特に驚いた様子もなく、ただ、少し恥ずかしげな表情を浮かべて、テーブルの上にお盆を置き、俺の隣に腰掛けた。
「さやかさんが言ってたとおり、ご主人様のココとてもご立派ね。さやかさんが夢中になるのよく分かるわ」
「ア、アキコさんっ。私、そんなこと……ご主人様の前で言わなくても」
さやかは顔を赤くすると、俺の方を申し訳なさそうに見る。しかし、俺はそれどころではなく、晶子の舌責めに悶絶していた。人間の舌という器官はこんな風に動くのだろうか、それ程晶子の舌技は巧みだった。さやかは、そんな俺と晶子を尻目に、フレンチトーストをナイフとフォークで一口大に切って俺の口元に運ぶ。――今それどこじゃないの、見て分かるだろ、と思いながらも、俺は口を開けてそれを食べる。おそらくとても美味しいんだと思うが、今は味をじっくり味わうことなど出来ない。まだほとんど触られてもいないのに俺は陥落寸前だった。今もし、俺の肉竿の根元を軽く握られてひと扱きされただけで発射してしまうに違いなかった。
さやかはそれからもフォークでフレンチトーストを俺の口に運ぶ。さやかの左手はポロシャツの上から俺の胸板から脇腹をまさぐり、体も密着させてくる。トーストのシロップが唇の端から垂れると、さやかはそこに舌を這わせて舐め取ってくる。俺は近づいてきたさやかの唇を奪い夢中で貪った。いつの間にか亀頭は晶子の口に含まれていて、晶子の細く長い指が俺の肉竿に巻きついた瞬間――俺は晶子の口の中に溜まりに溜まった白濁をぶちまけた。
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その後は、幾分落ち着いた。フレンチトーストを平らげ、さやかの淹れてくれたコーヒーを3人で飲む。さやかは俺の隣に座り、晶子は俺の足下の床の絨毯の上で膝を崩して座っている。俺はズボンと下着は脱いだままで、俺の股間の上には、俺の出した白濁を全て飲み干した後、お手洗いに口をゆすぎに行った晶子が持ってきてくれたタオルがかかっているだけ。晶子とさやかの間で、2人のフレンチトーストの作り方についての会話を聞きながら、俺は心地よい気だるさに包まれて黙ってコーヒーを飲んでいた。
それから、さやかが大きな手帳を持って来て、打ち合わせが始った。俺の食べ物の好き嫌いから、生活習慣、整理整頓の仕方や起きる時間に寝る時間、クレジットカードの引落し時期から確定申告の記録の作り方まで、事細かに聞き取り調査が行なわれた。どうやら本当にさやかは俺のあらゆる面のサポートをしてくれるようだ。生活の雑事を全て任せられて仕事に専念できるのならこんなに楽なことはない。
その間、晶子が何をしていたかと言えば……またしても奉仕だった。一度出したおかげで、俺も晶子の髪や肩を撫でたりする程度の余裕は生まれていた。晶子は急がず慌てず、俺の射精するタイミングをコントロールしているようで、こんなフェラチオは初めてだった。ずっと絶頂直前の快感が続く感覚。時には、出そうになるところを寸止めされたりもするが、それさえも最後の快感のためとスパイスと思えば、俺はよがり泣きながら悦んでしまうのだった。
「あとは……ですね、ご主人様の性生活のスケジュールついてお伺いしたいのですが、まず、ご主人様は週何回の射精を望まれますか?」
「いきなりだね……そうだなぁ」
さやかの口から射精と言われるとこっちまで恥ずかしくなるが、さやかはこの時ばかりは特に恥ずかしそうな顔はせずに、真剣な面持ちで聞いている。確かに、これこそがハーレム生活では一番重要なことだろう。
「出来れば毎日かな」
「1日何回出されますか?」
「いや、そんな1日に何回もとかはあんまり考えていなかったんだけど」
「そうですか…そうすると朝のご奉仕やお情けは不要ですか?」
「奉仕は何となく分かるけど、お情けって何?」
「奉仕はご主人様にお口に出していただくことで、お情けは中に出していただくことです」
「なるほど」
「他にもお風呂場での『お手伝い』というのもありまして、これはいわゆるソーププレイです。出来るのは今のところ、5人の中で私と晶子さんだけですけど」
俺はさやかの言葉に興奮して、射精しそうになるが、晶子の手によって根元をきゅっと握られると、身を捩じらせて呻き声を上げる。出そうで出せない。先端からは汁がとくとくと滲み出しているが、何とか射精は収まった。晶子を見れば『よく出来ました』という表情で笑みを浮かべ、黙ったまま俺のことを見詰めている。
「これって最初から決めておいた方がいいの?その時、その時じゃダメ?」
「もちろん結構ですが、姫にも体調面でご主人様の要望に応えられないこともありますので、ある程度スケジュールは想定しておきたいとは思っています。それに、出来るだけご主人様の寵愛に偏りはないようにしたいですし」
「そうか。じゃあ、とりあえずさやかの方でスケジュール決めてみてよ。それで不都合があったら、俺の方で調整してもらうように言うからさ」
「分かりました。あと、夜伽の場所はご主人様のお部屋とそれぞれ姫のお部屋とどちらがよろしいですか?」
「選べるの?俺はてっきり自分の部屋だと思っていたけど、あんなにでっかいベッド買うんだし」
「主様の中には夜這いが好きという方もいるみたいで、自分の部屋ではなく、姫の部屋でしたいという方もおります。ご希望があればスケジュールに組み込みますが」
「確かにそうゆうのもいいかもね。じゃあ、それもさやかに任せる」
姫の部屋は各人のプライベートスペースと聞いている。それぞれが自分の好みの部屋を作るのなら、その部屋で一晩過ごすのも悪くない。ハーレムというより、姫と恋人同士のようにするプライベートセックスの感覚が味わえるかもしれない。若しくは完全に不意をついて夜中に忍んで行くというのも興奮する。俺はにやけ顔が止まらず、今度こそ溜まらず2度目の射精を晶子の口の中にしてやった。
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俺がシャワーを浴びに行き、リビングに戻ると、さやかはいなかった。晶子に聞けば、夕飯の買出しに行ったとのこと。晶子は当然のようにシャワーを浴びに行き……その後は当たり前のように寝室で2人きりでじっくりねっとりこってり過ごした。ベッドの上の晶子はまた別の意味で魅力的だったが、今はまだ俺の胸にしまっておこう。
ベッドの上で晶子との行為に時間を忘れて夢中になっているうちに、さやかはとっくの昔に部屋に戻って来ていたようで、寝室から出ると既に夕食は出来ていた。この日の献立はカレーライス。さやかの得意料理は和食だそうだが、俺の部屋にあまりに調味料などが何もないので、「簡単なものですいません」と言って恐縮していた。そのカレーはトマトが隠し味になっていて十分にうまかったが、さやかに言わせれば、本当はスパイスを自分でブレンドしてルーを作りたかったということらしい。俺のこれまでの食生活は貧しいと言わざるを得なかったが、ハーレム生活が始れば、毎日手の込んださやかの手料理が食べられる。そう思うと、ますます来週からのハーレム生活が楽しみになった。
さやかと晶子は後片付けを終えると、俺に帰るとを告げた。明日は日曜日だし、泊まっていけばと伝えたが、宿泊は事前に許可を得ないといけないそうだ。まだ、金は振り込めていないし、2人はまだ俺の所有物にはなっていないのだから、諦めるしかない。それに、晶子の口と中に2回ずつ計4度も出していたので、この日は十分満足だった。本音を言えば、さやかも味わいたかったが、晶子の話によれば、さやかは今日はアノ日なのでダメだそうだ。これが『役割分担』ということなのかと俺は思った。
ハーレムと言えば、主の意向で全て決められるし決めるべきとも思っていたが、それはかえって疲れる。任せるところは任せて、姫達に役割分担させることが、ハーレムの維持には必要なんだと分かった気がした。俺のハーレムは経験が薄い姫が5人のうち3人もいるので、今になって不安になってきたが、さやかと晶子がいればきっと大丈夫だろう。ハーレムを作り、6人で生活するということの意味を知り、その覚悟が俺にも備わった――今日は、そんな日になった。