「えっと、ウチ、メンバーリスト載せてないんですけど、ウチが組織入ったこと何で知ってるんですか?」
「遊ぶことのできる姫の載ってるのがメンバーリスト、それとは別に、新着姫の通知があるんよ。それ見たわけ」
「フーン、そうなんですね」
そんな裏技あるんだ。あの研修、必要なこと全然教えてないじゃん。タツヤさんはいつしか、エロい目で私のこと見てる。あぁー、こいつは生理的にムリだわ。
「それで、タツヤさん…ウチとシたいってことですか?」
「なんや、話が早いやん。まぁそうゆうこっちゃ」
「組織通さないとマズイんじゃない?」
「もちろん、通すねん。ひらりんが、イエスなら、すぐにでもCSに連絡するっちゅーの」
「シー…エス?」
「カスタマーサポートのことや。ひらりん、組織のこと全然知らんのやな」
そう言われると、腹が立つし。でも、一度くらいは、遊女としての活動実績を作っておいた方がいいかもしれん。だけど、タツヤさんは生理的にキツイなー。私は、「ちょっと待ってて」と言って、廊下の角を曲がって、一人になると、専用アプリを開いた。確か…ヘルプセンターってのがあったよね。そこをタップすると、電話番号が表示されて、私は通話ボタンをタップした。
「はい、ヘルプセンターです。何かお困りでしょうか?」
ワンコールもしないうちに通話は繋がった。女性の声だ。
「はい。えっと、今から、ちょっとメンバーさんのお相手することになりそうなんですが…あのぉ、例のサプリってすぐに手に入ったりしますか?」
「はい。可能です。」
「マジで!?じゃ、ゼヒお願いします。生理的にちょっとキツそうな相手で…それ飲むと効果あります?」
「ひらりさんは、飲んだことないんですか?」
やべっ、言わなくてよかったかも。私はごまかして、とにかく、早く欲しいと伝えると、指定の場所まで、30分以内に届けてくれるとのことだった。私は、通話を切ると、タツヤさんのところに戻る。タツヤさんもスマホで誰かと話していた。
「おっ、ちょうど今、CSと繋がってるところや。ほな、今、ひらりんと代わるから」
スマホを差し出されると、スマホ画面をスカートで拭いてから、耳に触れないように通話する。
「カスタマーサポートの灰原です。今、タツヤさんから、ひらりさんの同意を得たと伺いましたが、よろしいですか」
「ハイ。ダイジョーブです」
「強制や脅迫はありませんか」
「あっ、それはゼンゼン、大丈夫です、ホントに」
「わかりました。それでは、アプリに最終確認の通知がいきますから、そこで承諾したら、同意があったものとします。承諾は30分以内で構いませんので、今、嫌と言えない状況でしたら、あとで拒否の通知を送ってください」
私は、「わかりました」と言って、スマホをタツヤさんに返した。タツヤさんは上機嫌で話していて、「50」という言葉を口にした。私は、一晩50万ってことか。標準金額ということで、ちょっと安心した。通話を終えると、タツヤさんは一歩近づいて、笑みを浮かべながら、私の肩を抱く。
「さぁて、それじゃ、行こか。いきなり、ホテルっちゅうのもアレやし、どっか飯でも行こか。いきなりステーキなんてどや?」
「あっ、いきなりホテルでいいです。でも、ちょっと準備があるので、ホテルで待ち合わせでいいですか?部屋番号、SNSのDMで送ってくれればチョクで行くんで」
「りょーかい。じゃあ、パパっと牛丼でも食って、ホテルで待ってるから。逃げるのなしやで」
タツヤさんの腕が身体から離れて、ホッと一息つく。サプリの効果ってホントにあるのかな。効かなかったらマジでキツイ時間になりそうだけど、そんな経験はこれまでにもしたことある。始まったら時間が経てば終わるし、ガマンできる、私なら。スタジオから出て行くタツヤさんを見送りながら、私は、しばらく前から待ってくれていたタクシーでサプリを受け取るべく待ち合わせの駅に向かった。
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駅近くの広場で待ち合わせて、無事、ブツを受け取ることができた。サプリは6錠。一晩1錠で飲めば効果があるそうだ。私は、またタクシーに乗り込み、新幹線の駅の傍のシティホテルに向かう。考えてみると、エッチすること自体、結構久しぶりだった。まだサプリを飲んだわけでもないのに、ちょっと楽しみになってきたのは、私も人並みの性欲があることの表れだろう。ホテルに着くと、ロビーの化粧室に入り、ハンドバッグからサプリのシートを取り出し、1つ…念のため、2つ掌に落として、水で飲み下す。鏡に映る自分を見る――今のところ、特に、効果はない。これ、ホントに大丈夫なのだろうか。
このまま気分がノらなかったらどうしようと不安に思いつつ、エレベーターに乗り込む。乗っているのは私だけ。タツヤさんの部屋は12階。ずっと着かなければいいのにと思っていたら、エレベーターはノンストップで12階に着いた。もう行くしかない。私は覚悟を決めて、部屋番号を見ながら廊下を進み、その部屋の前に立って、ノックした。数秒後、ドアが開き、バスローブ姿で満面の笑みを浮かべるタツヤさんに迎えられた。私なんかのために、そんな笑顔で迎えてくれるなんて。ちょっとカワイく思えた。
「早かったやん。飯食った?」
「ううん。あんまお腹空いてないし」
「そっか…シャワー浴びる?俺はもう浴びたけど――」
「どっちでもいいよ。…でも、シャワー浴びるより、早くシたいかも」
私は、無意識でタツヤさんに抱き付いて、自分からキスをしていた。これってサプリの効果なの?全然そんな感じはしない。今、キスしたいと思ったのは、私の自然の感情…のはず。
「ひらりん、そんなシたがりだったんや。俺もシャワーなんてええよ。ひらりんの生の匂いサイコーやん」
タツヤさんは私を抱きしめて全身をまさぐる。背は私とほとんど変わらないくらいなの、笑っちゃいそうになる。デニムのショーパンの上からお尻ぎゅっと掴んで、シャツの下に手を入れて、おっぱい弄ってくる。思わず、息が漏れる。なんかエロい声出ちゃってるの、やっぱり久しぶりだからかな?タツヤさんは結構切羽詰まった顔してて、あんまり慣れていないのか、それとも、いつもこんな感じなのか。全然大人の男って感じしないけど、そうゆうところもカワイイ。一度、身体が離れると、私は自分から服を脱いで下着姿になる。今日の下着は赤、下着は脱がない方がエロいかな。ベッドの前で私の身体ガン見してるタツヤさんにゆっくり近づいて、両腕をタツヤさんの首の後ろに回し、キスする。タツヤさんのキスはがっついてくる感じで気持ちが伝わって来て、私も気分が上がる。ヤバい、すごくエッチな気持ちになってくる。そのまま、私はベッドに押し倒される…いや、私の方がタツヤさん、押し倒したのかも。
「アンッ、んっんん……気持ちイイ、タツヤさん…うますぎぃ――」
タツヤさんは私のパンツを脱がして両脚をグッと開いてクンニしてくれる。ヤバッ、すっごく上手。足の指がぎゅっと丸くなって腰が浮いちゃう。あぅぅ、イキたい、もうイキたくなっちゃう。でも、いいところで、タツヤさんは顔を離す。タツヤさんもすごく私のこと欲しそうな顔してる、バスローブの間からアレが見える、えっ、すっごくおっきくない。小柄な分、大きく見えてるだけ?
「ひらりん、舐めて」
「ウン、タツヤさんのおっきいい。うわっ、カタッ」
今度はタツヤさんがベッドに寝て、私がタツヤさんの脚の間に入る。女豹のポーズでお尻を振りながら、タツヤさんのアレ握って、しゃぶりつく。こんなしゃぶりたくなるの初めて。いくらでも舐めてたい、口の中に咥えたい…苦しいのも気持ちイイ。私は今までにないくらい無我夢中でフェラしてたら、タツヤさんが身体を起こす。
「ひらりん、やばいって。もう入れさせてくれっ」
「ウン、早く欲しいっ、いれてっ」
タツヤさんはベッドの横のバッグからゴムを取り出して急いで付けている。もう、そんなの付けなくていいのに。私は、両脚をM字に開いて、ナカに入ってくれるのを待つ。タツヤさんは私の膝に手を置いて、
、腰を前に押し出して挿入しようとする。私は、タツヤさんの手を引いて、抱き付いてキスを求めると、タツヤさんはキスしながら、私のアソコの入り口をアレの先端で探して、ゆっくり入ってくる。――あぁ、やっぱりおっきい、私のナカがタツヤさんのアレでいっぱいになる。ぅわぁ、久々のエッチ、すごっ。早くオクまで欲しいっ。私はタツヤさんの身体に両腕、両脚を巻き付けて、腰を突きあげる。
「タツヤさん、オク来てっ、アァンッ、ンッフ、ンッ、フンフンッ――オク当たってるっ、ソコッ、ソコイィッ――ヤバッ、イクッ、イキソッ…―ンンンッ、イクゥッ――」
思わず、背が反り返って、タツヤさんの背中にネイルが食い込む。もしかして、タツヤさんと相性いいのかな、エッチ良すぎる。
「うわぁ、アカンッテ、アァァーー、すまん、俺も…出るっ」
ゴム越しにタツヤさんの精液の熱が感じる。タツヤさんに抱き付いてると、身体が温かくなってすっごく安心する気持ちになる。アレッ、私もしかして、タツヤさんのこと好きなの?
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――ようやく冷静になれたのは二回戦終わった後、目が覚めてからだった。タツヤさんはベッドにいない。ドアの向こうからはシャワーの音がうっすら聞こえてくる。これがサプリの効果ってやつ?マジですごくない?まだ効果は続いてるみたいで、まだシたくて堪らない。シャワーの音が止んでしばらくすると、タツヤさんがバスタオルで髪を拭きながら戻ってくる。あぁ、私まだこの人のことが好きだ。
「じゃあ、俺は先帰るわ。ひらりんは明日までいても大丈夫だから、ゆっくりしてってや」
「えぇ、タツヤさん、もう帰っちゃうの?」
「明日は午前中から劇場だから、終電で大阪戻らんと」
「そなんだ。やっぱ売れっ子なんですねー」
「ホントの売れっ子はずっと東京おるもんや。貧乏、暇なしってな」
お笑い界のことは分からないけど、そうゆうもんなのね。これから新幹線乗るなんて大変そう。「あっ」私は大事なこと忘れてた。情報収集しなきゃ。
「ねぇ、タツヤさんはオーナー様の知り合いいないの?ウチ、ハーレム入りたいんだけど」
「芸能界で言うと、〇〇さんと□□さんは有名やな」
一人は名前だけは知ってる。色んな番組の司会やってる人で、むっちゃ性格悪そうな人。あともう一人は、聞いたことない。ベッドに寝たまま、下に落ちてるバッグ拾って、スマホで検索する。プロデューサーって肩書で、色々してる人みたいだけど、全然知らんし。
「あとは、大御所歌手の△△さんとか芸能人じゃないけど五浦社長とか。この辺は確実にオーナーしてるな。他にもいるけど、俺が知ってる長くやってる人はこの人達くらいやな。ハーレム続けるのは、めっちゃ金掛かるって言うしな」
タツヤさんは服を着ながら、早口で話す。時計を気にしてるし、早く帰りたそう。男の人って、こうゆうとこあるよね。私は、裸のまま、服のボタンをしているタツヤさんの背後から抱き付く。
「まだもうちょっと時間あるでしょ。新幹線の終電何時?」
「ひらりん、勘弁してや。俺もう40手前なんやから、ひらりんみたいに若くないんやって」
「フフッ、こっちは20代って感じだけどぉ?」
私はズボンの上からタツヤさんのアソコを触る。ちょっと反応してる。やっぱ敏感。
「それに、今日まだナマでしてないでしょ?なんで、ゴムするの?姫はみんなピル飲んでるって知ってるでしょ」
「それはまぁ、いちおな」
「ナマでしよ。でも、その前にぃ、どうやったら、オーナー様と知り合えるかな?」
「そんなん知らんて。当たって砕けるしかないんちゃうか」
「当たって砕けるって…どうやって?」
私はタツヤさんのズボンと下着を下ろしてしまい、掌に唾液を垂らして手コキする。ほら、あんなこと言ってたけど、すぐおっきくなるじゃん。
「はぁ…そんなその気に…なってくるやん」
「当たって砕けるって、どうすればいいんですか?」
「ひらりんは、配信者なんやから、コラボ依頼してみたらええやん。それきっかけでハーレム入らんかってなるかは知らんけど」
「んー意外とアリかもね」
私は、タツヤさんの前に回り込んでキスをして、そのまま後ろのソファに押し倒す。そして、タツヤさんの上に跨ってフルボッキしてる生のアレをそのまま受け入れる。
「どう?ウチのアソコ。気持ちくない?」
「あぅ…ひらりん…ヤバいって……気持ち良すぎやって――」
「フフッ、三回目だから、前より持つよね?ウチが動くから、タツヤさん私に任せて」
私はゆっくりと腰を揺らして、胸も合わせて上下に揺れる。タツヤさんは我慢できなくなったのかおっぱいにしゃぶりついてきて、腰も突き上げる。そんなしたらまたすぐイッちゃうんじゃないかなと思ってたら、やっぱりそうだった。私はイケなかったけど、満足感はもらえたから許してあげよう。私の中からアレが抜けると、私はタツヤさんの小さくなったアレをティッシュで丁寧に拭いてあげた。新幹線間に合うかな。
~~~~~~~~
タツヤさんは、着替え終わると、タクシー代と言って、テーブルに1万円札を2枚置いた。私は結構稼いでるんだけどなと思いつつ、もらえるものはもらっておくとしよう。
「ひらりん、今日ありがとな。今日の動画バズったら、またコラボしてや」
「コラボだけ?」
「あぁ、エッチも頼むわ」
「愛人にしてくれます?」
「悪い、俺、ブロンズランクなんや」
「えっ、マジ?」
愛人にしてというのは、本音ではなかったけど、ブロンズランクというのは意外な気がした。結構遊んでそうだし、少なくともシルバーランクと思ってた。
「俺、結婚してるしな。たまに、こんな風に遊ぶだけで十分なんや。それに家に帰れば、可愛い娘二人もおるし。俺にとっては、最高のハーレムや」
「――寒っ、あほらし。まぁいいや、ハーレム入ってなかったら、またエッチしようね」
私は裸のまま、部屋から出て行くタツヤさんを見送った。結果的に、その後、タツヤさんとエッチすることはなかった。
――間もなく、ご主人様のハーレムに入ることができたから。