シャドウバースF 二次エロ置き場 作:南尾重国
次はもうちょっと普通(?)な話を目指そうと思います。
2025/08/20 タイトル変更
ヒナは調子に乗っていた。
打てば響くライトという男に、自分まで役にのめり込んでいた。
レンを自分で呼んでおきながら、自慰までしてしまって、今更何を取り繕えるものか。レンの登場とずるいなどという空気を読まない発言によって正気を取り戻し、今更ながら何をしているのかと、顔は羞恥に染まっていた。
状況を知らないレンは、メールはイタズラだと思っていた。
辿り着いた部屋では、何やらエッチな雰囲気が漂っていた。拘束された男を足で虐めるなどという倒錯した行為をレンはしたことがなく、ヒナとライトがそういったプレイに興じていたという事実に『ずるい』という言葉が飛び出していた。
以前に自分からヒナを巻き込んだように、レンの恋愛観は緩い。シオン、ツバサとライトを共有しているという特殊な状況から、歪んでいる感は否めないが、好きな人たちが好き合う事にあまり抵抗感がない。
言葉にならない感情が、心の友を軋ませているがその理由に気づくにはレンはまだ子供だった。
良くも悪くも空気に酔っていたのだと、ライトは振り返って思う。
誘拐されて、拘束されて、不安定な状況で自分に与えられた役割を演じてしまっていた。賢者タイムに冷静さを取り戻し、レンに不倫の現場を目撃されたショックで放心していた。
そんな三者三様の混沌空間で、言い訳じみたヒナの弁論が始まり、レンも状況をおおよそ理解する。
「ヒナちゃんもエッチなことしたかったんですね」
いや、理解していないかもしれない。
自分抜きに2人がいやらしい事をしていた事実にモヤモヤしていたんだなんて考えながら、なるほど、と頷くレンに、ヒナは笑顔を引き攣らせていた。
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1人で使うには大きすぎるベッドの上で、2人の少女が男に跨りながら絡み合っていた。
白い肌を舌が這い、膨らみ掛けの双丘を薄桃色をした突起と合わせて按摩する。ヒナは両手をライトと繋いでいて、抵抗できない。絶対に振り解けないというものではないが、股の下でスジに沿うように触れる肉棒と、絡み合う指の熱に絆されてされるがままになっていた。
目だけは、レンを睨みつけて抵抗の意を示すが、上気した頬と、我慢しきれず時折漏れる声を誤魔化すには足りなかった。
レンがライトの胸板に自分の性器を擦りつけるようにしながらヒナに近づいて、腰に手を回す。背中や尻、腰から太ももにかけて、柔らかいタッチで撫で回せば、ヒナの汗ばんだ白い肌が赤みを帯びる。
「止め──」
──ろ、と言う声は最後まで発声されることなく、ヒナの口はレンに塞がれた。
「ぁん……ちゅ、にゅあ……はむ……」
これまでの経験を活かして、舌を絡め、唇を貪る。
レンはヒナの背中に手を回し抱きしめて、僅かに膨らんだ胸と、小さいながらピンと立った乳首が擦れ合う。肩甲骨の辺りから、背筋、腰と撫でていけば、快感を堪えるように、ライトと絡み合う指がよりいっそう強く握られた。
「んちゅ……はぁっ、はぁっ、ヒナちゃん、挿入れたいですか?」
身体が離れて、レンは指をヒナの割れ目へと伸ばす。陰核は硬く、スジと肉棒の間もすでに濡れていて、レンの指がすんなりと入る。
ビクンと震えて、ヒナは首を小さく縦に振った。
2度目の性交。
今度は自分から、勃った肉棒の上に腰を下ろす。入り口こそ狭かったものの、一度入り始めれば濡れた膣内にそのまま入っていく。これがヒナの知る唯一の男根で、想像の中では、これの感触を何度も思い出していた。相変わらず苦しいが、同時に欠けたものが埋まった充足感があって、唇の端が歪む。
両手はライトと繋いだままで、バランスを崩さないようしっかりと握りしめながら、腕を視点に身体を跳ねさせる。大きなストロークこそないが、身体の奥を深く押し込まれるような動きで、気持ちの良いところを探る。
「あっ、あっ、あっ、ん………ひぁっ!」
大きく身体を逸らせたところで、小さな胸で存在を強く主張していた乳首がレンの指に弾かれる。この刺激が痛みなのか快感なのか、熱が身体中に広がっていく。
「あああぁぁぁぁっ!」
不意に何かがかちりと噛み合ったような気がして、ヒナは大きな嬌声を上げていた。
ただでさえ狭い膣内がぎゅっと締まり、陰茎の形にピッタリと絡みつく。これが自分のものなのだと思い知らされたような、不思議な感覚。
「……ヒナちゃん?」
潮でライトの体を濡らしながら動きの止まったヒナに対して、心配するレンの声。
ヒナは頭の先からつま先まで電気が走ったような心地で、ライトに跨ったまま少しの間、硬直していた。
しばらくして、正気を取り戻したヒナがライトの上から退く。
いまだ屹立した肉棒に膣が絡みつき、抜く際にもヒナに快楽を与え続けていたが、どうにかベッドの上に座る。
「……冷蔵庫に水が入ってるからもってきてくれ」
ヒナからのお願いを受けて、レンは裸のままキッチンへと向かう。コップも同じ場所にあるから、という声にうんと頷いて部屋から出ていった。
レンがいなくなったのを確認して、ヒナは重い身体をどうにか動かしてスマホを取り出し、操作してライトに付きだす。
「……これ」
そこにあったのはプライベートの連絡先。んっ、と手だけ突き出して、顔は赤く染まっていた。
「それは……」
そういう事だろうか。複雑な思いを抱きつつ、安易に交換して良いものかという葛藤は、そんな気配を感じ取ったヒナの不安げな表情に粉砕された。ライトは放り出されていたズボンから自分のスマホを取り出して、アプリで友だち登録を行う。軽快な電子音と共に送られてきたライトの連絡先を見て笑う、ヒナの横顔に温かいものを感じつつ、確実に起こる問題への不安を抱かずにはいられない。
「どうかしたんですか?」
人数分のカップを持ってきたレンに、ライトは感謝と共に引き攣った笑みを返した。
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