シャドウバースF 二次エロ置き場 作:南尾重国
アニメではレンちゃんがヒーロー力を発揮し、ミカドくんがヒロイン力を高めていた気がします。
アークルーラーの展開は最初どうかと思っていましたが、しれっと相棒枠に入り込んでいて笑いました。
2025/08/23 タイトル変更
女子たちの特別授業を終え男子と合流、昼食の後はシャドバの時間となった。教師としての責務のあるアンドレアと違い、シャドバカレッジの生徒でもないヒナはあまり協力的でないが、練習試合の相手としては申し分なく、その実力を如何なく発揮し、彼らにとって新しい刺激になる。
積極的にシャドバを行う彼らにあって、特筆すべきことがあるとすれば、スバル、フワリの2名がどこか浮ついているくらいである。
フワリの状況は女子で共有されており、付き合うことになった事、特別授業があった事が重なって普段とは違ってどこか落ち着きがない。
何か行動を起こすたびに、生暖かい視線が自身に向いている事にフワリは気づいていが、そんなことよりもスバルに話しかけるほうが大事である。実際に話しかける際には周囲の目など忘れていた。緊張しながらも対戦の合間にスバルに近づいて、今日の夜もフワリの部屋で会う約束を取り付ける。
「もちろん、大丈夫ですよ!」
思わず大声を上げたスバルが注目を集めたことに気付いて、恥ずかしそうに頭を掻く。詳しい事情を知らないイツキもそれとなく状況を空気で察したため、その場では心の中で祝福するに留め、顔を赤くするスバルにトドメを刺すものはいなかった。
そんなふうに時折、ゆるい空気が流れたものの、全体としてはおおよそ問題なく進行し、2日目の活動も無事に終わった。
ーーーーー
夜、フワリの部屋に、スバルが訪れる。
昨日ほど挙動不審ではないものの、それでも女子の、しかも付き合うことになったばかりの女性の部屋に入るとなると緊張してしまう。
ドアの向こうから浴衣姿で現れたフワリに案内されるまま、昨日と同じように座椅子に座る。
スバルがフワリの方を向けば、僅かに濡れた髪からシャンプーの香りが漂う。
しばらくフワリの横顔を眺めていたスバルだが、一向にフワリと視線が合わない。フワリは何をするでもなく、ひたすら俯いたままだった。
「あのー、フワリさん、俺なんかやっちゃいましたかね?」
スバルの心配そうな声に、フワリは慌てて首を振る。声をかけられない理由は、フワリ自身にある。ただそれをうまく言葉にできず、何度か手が空を切ってから諦めたように、その原因を取り出した。
「あの、これ……」
恥ずかしそうにフワリが顔のあたりまで掲げた手には、ピンク色の四角いパッケージ。スバルが実物を見たのは初めてだが、外装の文字を読んでそれがいわゆるコンドームであることが分かった。
恐る恐る差し出された箱を受け取って、スバルは唾を飲む。
「ふ、フワリさん。その、そういう事……でいいんですか?」
フワリが真っ赤になった顔をコクコクと縦に振るのを見て、スバルは心臓の鼓動が激しくなるのを感じた。
フワリからパッケージを恐る恐る受け取る。フワリに背を向けて、震える手でパッケージを破く。実際に使ったことはなくても、およそ使い方は分かる。浴衣の紐を解いて、スバルはいつもよりも大きくなっているように見える逸物にゴムを被せ、ゆっくりと根元まで広げていった。
コンドームをしっかりと装着し、浴衣を脱いで全裸になったスバルが改めてフワリに向き直る。
「フ、フワリさん」
スバルが準備をする間に、フワリも浴衣を脱いでいた。体を隠すように浴衣を抱いているが、肩や太ももなどのラインがはっきりと見えて、布一枚を挟んで何もないということが一目で分かった。
スバルはフワリに手を伸ばして、フワリの肩に手に軽く触れる。
「そ、その、電気は消してください……」
「あ、そ、そっすね」
フワリからのお願いにスバルは伸ばした手をビクッと振るわせてから、挙動不審になりながらも頷いて、部屋の明かりを落とす。
部屋の中には間接照明が1つだけ。布団の上に座る2人をぼんやりと照らしていた。
スバルは改めてフワリの耳の後ろへ首元から手を回して、フワリを引き寄せる。
薄暗い部屋の中で、2人は唇を重ねた。
フワリを押し倒して、フワリが抱えていた浴衣を除ける。
暗い部屋では体のラインが影の中に浮かび上がる。フワリは手で胸と股を隠しているが、腕から溢れているふくらみ、女性的な腰から脚にかけてのシルエットがスバルの思考を奪う。
緊張に唾を呑みながら、フワリの足を少し広げて近づいて、秘所を隠す手に手を重ねて、指を絡め合う。暗闇の中はっきりとは見えていないが、それが逆に、触れた肌の暖かさから想像力を刺激する。
「い、いきます」
乾いた声で、スバルはフワリの足を大きく開く。フワリは恥ずかしさのあまり横を向いてしまうが、それでも足でスバルを拒否することなく、受け入れる。
頼りない知識を総動員して、フワリの股に肉棒を近づける。どこに穴があるのか、必死になって探すために敏感な部分が触れて、熱い息が漏れる。
「いっ……」
ここ、とスバルが体を押し込むと、フワリが苦悶の声あげた。スバルは思わず動きを止めてしまう。
フワリも自分を慰めたことはあるが、周囲を触るばかりで、身体の中に入り込む痛みを経験するのは初めてだった。身体の中がちぎれるような痛みに顔を顰めるが、これが好きな人と結ばれる喜びなのだと、冷や汗を流しながら、スバルに笑顔で応える。
「スバルくん、大丈夫です。その、お願いします」
絞り出した声だと分かるが、自分を思い遣っての言葉だというのもわかる。どうすれば痛くせずに済むのかスバルにはわからないが、できる限り優しく、膣内にゆっくりと深く入り込む。
フワリの身体の中に沈むにつれて、スバルとフワリの肌の触れ合う面積が広くなる。
冷房の効いた部屋にあって、2人の体は熱い。
「フワリさん。その、は、入りました」
時間をかけて、スバルの入るべき物がフワリの身体の中に収まった。
ゴム越しでも絡みつくような、締め付けるような肉の交わりが、スバルの逸物をいつもよりも固く大きく膨れ上がらせる。
「ふ、ふふ。スバルくんは気持ちいですか?」
「は、はい! その、最高っす!」
良かった、と破瓜の痛みに耐えながら、フワリは笑う。
今にも爆発してしまいそうなスバルにも、フワリが無理をしているのは分かって、フワリを抱きしめて、肌を重ねあう。
しばらくそうしていると、フワリも余裕が戻ってきたのか、息も落ち着いてきた。
「んん……」
腰を少し引くと、フワリの口から声が漏れる。わずかに引き抜かれたゴムには赤い液体が付いていたが、スバルはそれに気づかない。たとえ気付いていたとしても、今更止められる物でもなかった。
ゆっくりと、しかし確実に、ぎこちないながらも、肉棒が奥へ手前へと動かす。その度に、スバルと絡み合うフワリの指がギュッと握られて、女を抱いていることをスバルに強く意識させた。
往復を繰り返すうちに、膣穴が広がったのか、はたまた滑りが良くなったのか、少しずつ抵抗が薄れていく。
「うぅ……」
初めは痛がるばかりだったフワリだが、だんだんと痛み以外の何かを堪えるような熱を帯びていた。
聴覚と触覚と。暗い部屋ではより一層視覚以外でお互いの存在を意識する。
触れる身体の熱、呼吸の音、漏れ出す声。
いつしかスバルは腰を振るのに一生懸命で、フワリがその度に甘い声をあげる。
「フワリ……さん……フワリ、さん……!」
「スバルくん……スバルくん……!」
もう何がどうなっているか、とにかく無我夢中にお互いの名前を呼び合う。
そして、にちゅにちゅと音をたてる肉棒が、フワリの身体の奥で止まる。
ビュルビュルと、身体の中から精液が吐き出され、スバルは身体の力が抜けた。
「ふ、フワリさん、気持ちよかった、です。その、俺ばっかりでフワリさんはどうでした?」
「ふふふ、私もスバルくんをたくさん感じられて嬉しかったです」
実際には痛みの方が強かったのだけれど、自分の女がスバルの男を達せたという満足感がフワリの心にあふれていた。それに、口にするのは憚られたものの、後半は痛みばかりではなかった。
スバルが肉棒を引き抜いて、ゴムを取り外す。この時に初めて赤く濡れていることに気づいたが、フワリが口にしていない以上、スバルもそのことについて触れなかった。
中の液体が漏れないよう、口を塞ぐと、性欲に塗りつぶされていた先ほどまでとは違い、少しだけ余裕が出てくる。肉付きの良いフワリの身体に、改めて息を呑む。
「その、フワリさん」
「はいなんですか」
何かをいい淀むスバルに対して、フワリは何をいうでもなく、ニコニコと言葉を待つ。
「その……おっぱいを触っても、その、よろしいでしょうか」
さっきまで、もっと凄いことをしていたけれど、今になっては、胸に手を伸ばす方が恥ずかしい。
顔に血が集まるのを感じるスバルは、今が暗い部屋で良かったと改めて思った。
暗闇に浮かぶシルエットは、同学年の女子の中でもいっそう豊満で、どうしてこの魅力に気遣ったのだろうか、後回しにしてしまったのだろうか、などとスバルの頭の中でぐるぐると巡っていた。
フワリは少しだけ驚いて、両方の手をスバルに向かって差し出して、抱きしめる。
「スバルさん、今日は私のことを好きにしてください♡」
胸を押しつけられながら、耳元で囁かれた声が、スバルにはとても大きく聞こえた。
「でも、こ、コンドームはちゃんとつけないとダメですからね」
可愛らしく、冗談めいたフワリの声。
スバルは、大きく首を振って、フワリを抱きしめた。
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