※この作品はR-18です。

シャドウバースF 二次エロ置き場   作:南尾重国

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前話からの続きです。

2025/08/20 タイトル変更


男には甲斐性が必要だと思う(レン、ツバサ、シオン)

 先に身体を洗われたこともあって、体も十分温まったライトは1人先に風呂から出る。

 手持ち無沙汰でテレビでもつけようかと思ったがやめた。スマホを見ようと思うがやっぱりこれもやめた。1人裸でベッドに腰掛けて待つのは、なかなか焦らされる。仕方なく床を眺めているうちに、3人がやってきた。

 

 そこに立っていたのは。

 

「わんわん!」

 犬耳をつけたレンは、犬を意識した両手を胸の前で構えたポーズで元気に鳴く。

 

「にゃ、にゃー……」

 猫耳をつけたツバサは、体を隠しながら顔を真っ赤にしている。

 

「ぷーぷー……って、言ってもお前ら伝わらないだろ」

 兎シオンだけはいつも通りのうさ耳だった。

 

「なんでそんな格好を?」

「シオンちゃんのうさみみ可愛いじゃないですか!」

 

 それは理由になっているのだろうか。

 

「へ? え、いや、シオンの可愛いって思って。あと男ってこう言うの好きなんじゃないの?」

 

 なるほど、理由になっている気がしてきた。

 ライトとシオンで散策している裏で2人でジョークグッズの棚から買ってきたらしい。一糸纏わぬ姿に動物の耳だけつけている光景は、非現実的で扇状的だ。

 ツバサはライトに近寄って、そのまましなだれ掛かる。

 

「にゃーっ?」

 

 我慢できなくなったライトが押し倒せば、わざとらしい甘えるような鳴き声でツバサはベッドに倒れ込む。

 猫耳の視覚効果も相まって誘っているようにしか見えない。抱きしめて、胸から肩口にかけてキスをして、首元に強く吸い付いて赤い痕を残す。

 白い肌が舌でチロチロと撫でられるたびに、ツバサの身体が反応してしまう。自分から誘ったとはいえ、いざ皆に見られながら恋人みたいに抱きしめらたら、恥ずかしくて仕方がない。

 

「にゃ、にゃー……ねぇ、これマジでどうしてもやらなきゃダメ?」

「当たり前です! ツバサ先輩が可愛いって買ったんですよ! ワン!」

 

 ワンワンなく後輩を前に今更やめるとは言い難く。

 

「うわ〜」

 

 シオンは見てはいけないものを見ているような、恥ずかしさからくる感嘆の声。今更になって他の人がいる前で行為に及ぶ恥ずかしさを自覚する。

 ベッドに寝かせたツバサの足をライトが持ち上げて、上半身がベッドに沈む。お尻と腰が浮いて、秘所が上向きになり、そそり立つ肉棒が割れ目に乗せられる。

 ツバサを抱え込むライトに代わって、シオンが新品のゴム箱を開けてライトに被せた。

 

「こんな風に挿入るんですね……」

 

 ニュルニュルのゼリーで抵抗をなくした膣口に、ライトが入っていく。後背位、対面立位と接合部の見えない体位の続いたレンは初めて見た光景に興奮したように言う。

 

「ツバサ先輩って普段はSな感じですけど、責められるのに弱いですよね」

「ねぇ、これ恥ずい……やめっ、やめって……ねぇっ! にゃんっ!」

 

 後輩にまじまじと見られながら、細かく腰を揺すって、ツバサの膣中を肉棒が擦る。その度ににゃーにゃー言っているのだが、それが余計にライトを燃え上がらせていた。

 身体が動かせず声でやめるよう促しても、肉棒に絡みつくジェルに白濁液が混じり、ピストンが繰り返される分だけ昂っていく。

 

「んん──っ!! ……っ」

 

 とうとう鳴き真似も出来なくなって、唇を噛みながら体を大きく震わせてシーツを掴むが、ライトが止まらない。抱えていた足を折り曲げて、ツバサの腰を掴んでより激しく腰を振る。収縮を繰り返す膣内で何度も扱いてようやっと吐き出す。

 放心したまま動けないツバサをベッドに寝かせ、ゴムを外す。特異なシチュエーションに興奮しすぎたようで、引き抜かれたコンドームには粘っこい精液が溜まっていた。

 

「次は私です! わんっ!」

「お、おい、ボクだろ!」

 

 後半、激しさに魅入っていた2人が我先にとライトに迫る。萎えた肉棒に顔を近づけてレンが亀頭を咥えれば、シオンは皮を喰む。左右から鈴口を舐め、陰嚢が撫でられるうちに、血が集まって再度屹立する。

 

「んっ……にゅっ……にゅっ……んあぁ、はぁっ……」

 

 亀頭を咥えていた流れのまま、レンが喉の奥まで使ってしゃぶりつき、陰茎を奪われたシオンは、鼠蹊部から臍、腹部と舐めてライトの乳首に迫っていく。女性ほどでなくても、そこは性感帯になりうる。お腹の辺りを撫でながら、乳首を咥えて舌でチロチロとねぶる。

 レンの容赦ないフェラに、シオンの愛撫を受けて口の中に出してしまいそうになって、ライトはシオンの肩を掴んで体から離した。射精までは行かなかったが、一度出しているにも関わらず、先端から唾液でない粘ついた液体が溢れていた。

 

「レン、ベッドに手をついてくれるか」

 

 もっと舐めていたかった、と不満げな顔をしていたレンだが、素直にベッドに手をつけてお尻をライトに向ける。シオンが抗議の声を上げようとしたが、そちらはキスで黙らせる。

 粘液を軽く拭って、新しいゴムをつけ、レンを後ろから勢いよく刺した。

 

「んんーっ! はぁ……わぁん、はぁっ……」

 

 ツバサのセックスを見ていた時からレンは我慢できずに自分を慰めていて、なんの抵抗もなくライトを受け入れていた。ライトは腰にくっ付いたお尻を撫でる。くすぐったい感覚にレンが身体を揺するが、お尻がふりふりと動いてライトの心に嗜虐心が僅かに芽生える。

 パチンという音と一緒に急な痛みに、え、と言う驚きの顔を見せるレン。すぐさま2度目のパチンと言う音が鳴り同時に黄色い声をあげた。ハリのある尻に赤い紅葉。跡はヒリヒリと熱いが、撫でられると痛みよりもゾワゾワする。

 パン、パン、パンと、ピストンが早くなった分だけ気持ち良くなっていく。後ろから獣のように犯されて、時々お尻を叩かれて、撫でられて、その度に滑りを増していくのを感じる。

 ライトの限界にあわせて、グッと身体の奥に肉棒を押し込まれ、声にならない喘ぎ声をあげた。

 

「わふぅん……」

 

 最後に犬のような声でベッドに崩れる。こう言うのはノれる方が楽しいのかもしれない。

 

 レンもツバサと同じベッドに寝かせ、冷蔵庫から取り出した精力剤を飲み、新しいゴムをはめたライトを前に、シオンの番が来る。

 猫みたいに甘えてたツバサ、犬のように後ろから犯されたレンに倣って、自分で気持ちよくできるよという先輩の体験談から、シオンはうさぎのイメージで跳ねることを選ぶ。ライトをベッドに寝かせて上にまたがって、ライトの大きさにも慣れてきたので、多分できると奮い立たせて、腰を下ろした。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ!」

 

 リズミカルに跳ねる。ライトの腰ごと上下しているので、膣中で大きく擦られることはないが、わずかに浮いては、奥を思い切り突く繰り返しに、自分の身体がライトに合わせて作り替えられているようで、苦しいのにニヤニヤが止まらない。自分の指で陰核を撫でながら、ライトの上でぴょんぴょん跳ねる。

 

「ライト……よくもやってくれたわね」

 

 そうこうしているうちに、ようやっと正気を取り戻したツバサが起きた。シオンの使う下半身を避けるように、ライトと舌を絡め合う。

 折角の1対1だったのに、と残念な気持ちにはなるが、身体の中で膨れる感覚でライトが感じていることが分かり口にはしない。ライトの手がツバサの胸に伸びたことに少しだけ思うことがないでもないが。

 

「シオンちゃん」

 

 一息ついたレンも起き上がって、こちらはシオンの後ろから胸に触り、首筋を甘く噛んだ。

 シオンの膨れて露出した陰核がレンの指で撫でられ、自分ではしないような強い刺激に、痺れにも似た快感が体を震わせる。同姓の方がどうすれば気持ちよいかを熟知している。

 

「リェン……にゃめろぉ……」

 

 呂律の回らない口で嫌がるシオンの体を撫でまわし、ライトの前でシオンの唇を奪う。口を舌で犯す様はキスというより、どこかご主人様を舐め回す犬っぽくもある。女同士に忌避感がないというか、友情の延長線上で性的なコミュケーションが出来るのは、未熟ゆえなのかもしれない。

 自分の上で繰り広げられる痴態にライトが反応すれば、シオンが身を捩り喘ぎ声をこぼす。

 

「変態」

 

 ツバサからの言葉責め。ついでに耳たぶを啄まれ、耳の中に舌が入り込む。ねちゃねちゃとした唾液の音に、甘い吐息と熱い呼吸音。

 触覚と聴覚に犯される心地で、緩やかな動きでシオンに包まれているだけだった肉棒は精を吐き出した。

 

 コンドームを外し、身体中ふにゃふにゃになったライトは人心地がつく。

 しかし、彼の休憩時間はそんなに長くない。

 

「今日はボクの日だったんだから満足するまで付き合えよ」

「私もっとエッチなことしたいです」

「こんなに可愛い子がいるんだもん、まだまだやれるよね」

 

 それぞれ1度や2度の絶頂では足りないらしい。女という武器で五感をフルに使ってライトを責める。休憩時間はまだまだ残っていて、新品の箱が空になるまで、解放されなかった。

 

-----

 

 陽も暮れて、ホテルを後にする4人。別れるまでは強がっていたが、艶めいた様子の女子を見送った後、1人きりになったライトは疲労を隠せない。

 

「皆のためにも働かないといけないな」

 

 今日のホテル代とゴム代はツバサが全額支払い、衣装代もそれぞれの自腹。ライトがお金を払うと言ったが受け取ってもらえなかった。本来ならデートでは食事や、プレゼントも含めてライトの財布から出したい。

 

「ライトはシャドバにエッチに真面目すぎるドラ。ここにバイトまで足したら寝る時間ないドラよ」

「しかし、俺は男には甲斐性が必要だと思う。いや、違うな。俺が頼れる男でありたい」

 

 3人と一緒にいることを続ける以上、それ以外のところでは真摯でありたいというのはライトのエゴだ。

 

「ライトが選んだんなら仕方ないドラ。倒れそうなら止めるドラよ」

「ああ、ありがとうドラグニル」

 

 改めて覚悟を決めるライトと,そんな姿にため息を吐くドラグニル。2人で笑って拳を合わせた。




読んでいただきありがとうございました。
評価感想頂けると嬉しいです。

シャドバFアーク編始まりましたね。
アンドレア先生の深掘りされて妄想できるようになるといいなと願うばかりです。
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