【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
――3年生の授業の遅れを取り戻すために企画された『性交強化合宿』。
当初、教師陣の会議の中では、実力テスト形式でその成果を確かめようという話になっていた。
教室で1人ずつセックスをして、上達具合を先生たちに判定してもらうという方法。
「……やり方を変える、ですが? っあ♥ ああっ!♥……リュータ先生、それはどういう……んぉッ♥あぁッッ!?♥♥」
それは、3日目の深夜のこと。
先生たちとのミーティング(乱交)中に、俺が提案したのだ。
「いや、思ったんですけど。生徒たちの成長具合、俺たちはよく見てると思うんです」
「そうですね――んッお♥んふぅッ!?♥♥」
椅子に座って俺に腰かける形でハメられているケイト先生は、気持ち良さそうに悶える。
ちなみに今夜の俺は若返っていない。サイズの拡大・縮小をコントロールできるようになっていて、元のサイズでミーティングに臨んでいるのだ。
俺はケイト先生のしっかりした腰を両手で上下させながら、合宿の締めくくりについて提案を続ける。
「この学園って、外界から隔てられてるじゃないっすか」
出るのは自由だが、外からは入れない。
そんな結界がこの学園には張り巡らされている。
「生徒たちの親御さんって、子どもの様子が気になるんじゃないかって。確か、本当なら授業参観があるはずなんですよね?」
「おッお♥んあぁッ!♥ た、確かに、年に1回は授業参観でセックスを見てもらうのが普通で……ア、あんッ♥んッ、んんんッ!!♥」
他の先生たちは、精液に塗れた裸体で床にへばりつつも、俺の提案に小さく反応している。
「どうにか通信だけでも出来ないかなって」
「つ、通信とは――アンッ♥」
「映像とか音声を届ける魔術ってないんすかね」
「ありますが高度で……でも学園長ならもしかして――ンぉおっ?♥あッ、イクイクッッ!?♥」
「あ。一回イっていいっすよ」
「え、ええ――ぁああああああッッ♥♥♥」
激しく震えて果てるケイト先生。さすがに先生たちとのセックスもかなりの回数になっているので、それぞれ膣内のどこが弱いか――なども完全に把握してしまっている。
彼女の痙攣が治まったのを確認して、俺は会話と、下からの突き上げを再開する。
――ずんッ、ずんッ、ばちゅんッッ♥
「あふゥッッ!?♥」
「その魔術って、リアルタイムで繋げられるとか?」
「そ、そうっ、ですねッ♥ おふッ♥おふッッ♥♥」
「じゃあ学園長ちゃんに聞いてみましょう。もし使えるのなら、各家庭に通信を――魔術を繋げるっていうのは」
「いいです、ねッ♥……はぁんっ♥ッは♥……きっとご家族も喜ぶと思います……んぅうッッ!♥」
「とは言っても明後日か……準備は明日1日となると、間に合うかな」
「あ、あのッ、リュータ先生……っ」
「はい? やっぱり難しいっすかね」
「そうではなくてッ! な、ナカ……ナカに出してッ!♥」
学年主任としての威厳などすっかり投げ捨てて、髪を振り乱して懇願してくる。
汗でべっとりと濡れた柔らかなヒップ。火照りきって、ジュクジュクと気持ちのいい膣内。
ケイト先生は、腰を激しく上下させて俺の勃起ペニスを搾り、同時にアクメしようと必死になっている。
「ああ、もちろんですよ。よっと――」
――ずちゅんッ♥
彼女のリズムに合わせて、俺も突きあげる。
――ばすばすっ♥ばすばすっ♥
「アっ!?♥ はぁあッッ♥♥♥」
――ドビュルルルルッッ♥どくっ♥ドクドクッッ♥♥♥
「はふッ――♥♥ き、きたッ! イクっ! 射精されながら、またイク……イクイクイクぅっっ♥♥♥んはァああっ♥♥♥♥♥」
とまあ、そんな経緯があって。
急遽、俺提案のリモート授業参観が動き出すことになったのだった。
■ ■ ■
ケイト先生の推察どおり、テレジア学園長ちゃんは通信の魔術を習得していた。
厳密には、魔道具を介して映像と音声のやり取りを行うもので、その魔道具もかなり高価なもので、貴族の中でも一握りしか所有していないらしい。
しかも魔力を集めやすい立地……などの条件もあり、いつでもどこでも行使できる代物ではないらしい。
学園内には、一応ひと通りの設備が揃っていた。
見せてもらうと、教室の半分ほどを占める巨大なものだった。
この馬鹿でかい魔道具と、立地と、魔術の使い手とが揃ったときに十全な状態での通信が可能になるとのことだ。
「提案しといて何なんですけど、外部と連絡を取って女王側から妨害とか入らないんですか?」
「ま、ヤツとしては面白くないじゃろうがな。しかし……そちのおかげで、外からの支援を受けやすくなっておるからな」
と、学園長ちゃんはニンマリと笑って答えた。
「俺の?」
「うむ。外の貴族連中にも、大きく分けて2つの勢力がある。1つは女王に従う勢力。女王の思想に共感する者たちや、君主の命令だからと追従する者たちじゃな」
「もう1つは学園長支持派……ですよね?」
「そうじゃな。おもには元教え子であったり、他にも、性行為実習の素晴らしさを身をもって知っておる者たちじゃな。数の上では女王派にも負けておらん。……とはいえ、国として禁止令が出されておるのじゃから、表立って抵抗もできん」
その辺の綱引きの結果、この隔離された学園での性行為実習……という折衷案が生まれたという経緯だ。
「そのような形でパワーバランスは拮抗しておったわけじゃが。そちの存在のおかげで、外の情勢も変わって来ておるようじゃ。女王派の中での消極的支持派だった連中、つまり……
『性行為実習はあってもいいと思うけれど、女王様が言うなら仕方ないか。女王様の妨害を受けていれば、性行為実習も上手くいかないだろうし』
……などと考えておった連中が、こちらに傾きつつあるという話じゃ」
現時点で、学園を去った生徒はいないし、そんな気配もない。
どうせ行き詰まるだろう。離脱する生徒たちが出てくるだろう――そう踏んでいた連中にとって、それは意外な結果だったらしい。
「そちと、ラビのおかげじゃな」
「なんか学園長、素直っすね」
「妾はいつでも素直じゃろうが」
ともかく。
そういう日和見主義な連中が、「上手くいっているのなら性行為実習を応援してみよう」と協力的になっているようだ。
「外との連絡自体は可能だったんじゃが、今回の件がこんな短時間ですんなりと実現したのは、そういった外の動きも関係しておるのじゃ」
満足げにウンウンと首を縦に振ってみせる学園長ちゃん。
「とはいえ、このような魔道具を持っておる家などごくわずか。物好きな貴族か、魔道具を作る道具師の家、あるいは商家か」
全生徒の家と通信を繋ぐ、とはいかないようだ。
「急なことで家族の都合がつかんところも多いようじゃしな」
俺の思いつきだったからな……ドタバタさせて申し訳ない。
けれど学園長ちゃんは、
「いやいや、良いアイデアじゃ。妾は結界によって隔離された段階で、内部だけで完結せねばという思いに囚われて、この通信魔道具を利用することなどすっかり抜け落ちておった。――これがもし成功すれば、今後も何度かやってみるのも悪くないぞ? このリモート授業参観を……いや、『リモートセックス参観』をな」