【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
「「「ありがとうございました!!」」」
性交強化合宿の最終日。
講堂に集まった3年生にそろって頭を下げられ、俺は圧倒されてしまう。
ゆるい校風の学園なので、生徒がここまできっちりと動きを合わせることなんて稀だ。
長かった合宿も終了。
俺に感謝の意を表したいとのことで、生徒たちが自主的にこんな場を作ってくれたのだった。
ずい、と前に歩み出てきたのは、3年A組のシャフィーラだった。
「リュータ殿。貴方のおかげで我々はより深くセックスを知ることができた。重ねて感謝を申し上げる」
堂々たる態度。その威風。さすがは未来の女王様だけはあるのだが――
俺は、彼女の体を知っている。
そのしなやかな肉体がどれだけ淫らで、欲望に塗れやすいのかを。
――他の生徒たちのこともだ。
清楚に見える生徒も。幼く見える生徒も、一見すると性行為に慣れていそうなのに、初心で可愛らしい生徒のことも。
普段の、限られた性行為実習の時間だけでは分からなかった様々な顔をこの合宿で知った。
それは彼女たちもだろう。
夜這いをされて犯される気持ちよさ、同年代の男子とのセックスの快感、年下を相手にしたときの背徳感。
浮遊魔術で体験するアクロバティックな性行為も。
俺は、彼女たちの心身にこれでもかと刻み込んだのだ。
「それに、だな」
シャフィーラは、褐色の肌でも分かるくらいに頬を紅潮させて、
「……母上から、種付けの許可も得られたことだし……♡」
下腹部を押さえモジモジとする姿は、否が応でも男の劣情をかき立てる。
そう。
彼女をはじめ、何人かの生徒はリモートセックス参観で保護者からの妊娠許可を得ている。
3年生が卒業するとき、俺は、無防備になった彼女たちの子宮へ種付けすることになるのだ。
「それを励みに、これからも一層精進していこうと思う。よろしく頼む、リュータ殿」
シャフィーラがそう言うと、改めて生徒たちが、口々に礼を言った。
「性交強化合宿もこれで終わり……終わり……なのだな……」
それまでハキハキとしゃべっていたシャフィーラが急に、名残惜しそうに口ごもる。
「毎朝、昼間も、夜もセックスの生活が……終わるのか……」
すると、列の中ごろにいた生徒がパッと手を挙げて、
「先生っ! あの、合宿の最後にもう一度……!」
そう呼びかけると、次々と声が上がる。
「わ、私もっ、最後にもう一回セックスしたいです!」「私も♡」「補習♡補習っ♡」「いいですよね、先生っ♡」
突如として巻き起こるセックスアンコール。
要望を向けられた学年主任のケイト先生は、少しだけ困ったような顔をしたが、
「仕方ありませんね……」
ため息交じりに了承すると、他の先生たちと顔を見合わせて、
「……こほん。ま、まあ? 私たちも? 今後の生徒指導のために? より詳しく? リュータ先生の体を知っておきたいですし?」
学年主任の責任感ゆえか、真面目でしっかり者の印象が強かったケイト先生も、この合宿で随分変わった。まるで生徒たちと同じくらいに性欲旺盛になった――というか、性欲を隠さなくなった。
それは他の先生たちも同じだ。
教師陣も、自分の衣服に手を掛けだした。
講堂内には、にわかに牝のフェロモンが充満しだす。
じっとりと性熟した大人のフェロモン。
瑞々しくも、もう初々しいとは言いがたい、セックス慣れした少女たちの甘いフェロモン。
「え? 今からまた全員と……?」
「申し訳ない、リュータ殿♡ 子宮の疼きが止まらないのだ♡」
「リュータ先生っ♡」
「打ち上げと思って……しましょう♡」
「エッチしたいっ♡がまんできませんっっ♡♡」
――――。
と。
そこからは半裸や全裸の生徒、教師に揉みくちゃにされて、むちゃくちゃな乱交になったのだった。
■ ■ ■
「た、ただいまー……」
結局、俺が帰宅したのは夜遅くなってからだった。
いくら俺が浮遊魔術を覚えたり、催淫能力を向上させたとはいえ、あれだけ盛りに盛った牝の群れに勝てるわけもなく。さすがに全員と一巡とはいかなかったが、最終的に学園長ちゃんが止めに入らなければまた徹夜だったろう。
本当は、夕方には家に帰っているはずだった。
久しぶりの我が家。
合宿中に滞在していた離宮ではなく、ラビと暮らす中庭の家だ。
窓には明かりが付いていた。ラビは起きているはず……。
そっとドアを、少しだけ開けて声をかけたら、奥のほうからパタパタと足音が近づいてきた。
「リュータさん」
普段着姿のラビが出迎えてくれる。
「お風呂すぐに沸くので、どうぞ。ご飯は……こんな時間ですし、明日にしますか?」
「う、うん」
予定よりずっと遅い帰宅なのにいつも通りの調子だ。
……それが逆に怖いけど。
促されるまま入浴して、そのまま寝室へ。ラビも、隣に潜り込んでくる。
「今日はお疲れですよね? このまま寝ましょうか」
さっきよりもニッコニコの笑顔だ。可愛い。じゃなくて怖い。
「いやホントごめん、遅くなって」
「知ってますよ、先輩たち大変なことになってたって」
ベッドの中、こっちに顔を向けてピトッとくっつき、明るい声音で話しかけてくるラビ。
今日は(今日も)あれほどたいくさんの女子を相手にしたのに、こうしてラビに接近されるだけで興奮してしまうのは、もう俺の本能に、そして身体に、ラビのことが刻みつけられてしまったいるからかもしれない。
ラビは、俺の首輪をツンツンとつついて、
「強制して、助け出そうかなとも思ったんですけど。先輩たちの邪魔をしても悪いかなって。……あれ? リュータさん、様子がおかしいですよ?」
俺の発情具合に気づいて、ラビの声色が微妙に変わる。
「ふふっ……♡ リュータさん、本当にエッチです……♡」
柔らかな金縛りにでもあったかのように、仰向けのまま動けなくなる。魔術じゃない。単に、ラビの声が脳内に侵入してきただけで、この調子だ。
「したいんですか? あれだけセックスしたのに?♡」
かろうじて、首だけでコクコクとうなずく。
――いくら魔術を修めても、大勢の女の子と交わって経験を積もうとも、本当のご主人様には敵わない。それを思い知らされる。けれどそれは屈辱なんかじゃなくて、サドとかマゾとかの性癖も超越して、純粋に悦びに繋がる。
「んー♡ ちゅっ♡」
ラビが、首を伸ばしてキスしてくる。
「ふふっ、意地悪言ってごめんなさい。私だってしたいです……♡ おかえりなさい、リュータさん」
キスから、お互いの衣服を自然と脱がせていって裸になる。
ラビが上に乗って、
「リュータさんはそのままでいいですよ……代わりに、おちんちんに集中してくださいね……♡ どこに当たってるか、どんなふうになってるか……集中して、感じてください♡」
布団の中で肌がこすれる。ずっしりとして柔らかな乳房の感覚。コリッとした乳首。ラビの甘い匂いがする体に気を取られそうになるが、神経を下半身に集中させる。
ラビの右手が肉棒に添えられ、粘膜と粘膜がピトッと触れ合う。
「あ……っ♡ わかり、ますか?♡ おちんちんの先っぽが、私の穴に……入口に当たってるの……おまんこのぐちょぐちょってしたのが……リュータさんのこと包み込んでるのが……♡」
――ぬち♡ぬち、ヌチっ♡
肉棒が、湿った媚肉の中に埋まっていく。襞がうねって絡まる。
――ぐぷんッ♥
根元まで入ると、快感のせいで、2人して軽い絶頂を覚える。
「は……ぁんっ……♥ ふ、ぅっ、んんっ……♥」
ラビはその快感をかみしめるように小さく身震い。俺の首に腕を回して、体重をかけてくる。
俺も、彼女の背中をぎゅっとして、火照った肌の感触を全身で味わう。
激しく腰を振ることはなく――むしろ、ほとんど動かない、ハグしたままのスローセックス。
「ん、ん……ん……っ♥」
ひたすら抱き合って粘膜接触するだけで、こんなにも気持ちいい。
「……リュータさん、魔力強くなりましたね……♥ 合宿のおかげですね……んッ♥ 魔力が、すごく充実してるのが分かります……これは……いけません」
「マズいのか?」
「はい――こんな魔力でセックスされたら、どんな女の子でも、リュータさんの赤ちゃん欲しくなっちゃうと思います……んぅッ♥」
ゆっくり時間を掛けての、腰から下が蕩けていくようなセックス。その性熱は上半身にまで込みあげてきて、全身が火照りきる。
ダンサーバニー族は召喚した精霊と3日3晩交わり続けるという。もしかしたら激しく交尾するだけでなく、こんなふうにじっくりと子作りをするセックスもあるのかもしれない。
「あ♥ やん、やっ……♥」
「っく――」
射精なしの甘い絶頂を繰り返す。淫肉に包まれたペニスが、ビクビクと何度も、何度も痙攣する。
「ラビ、……は、ぐっ……!」
「ふぁ、ふあぁ……っ♥ リュータさん……っ、んくぅ……んんっ♥」
俺たちは没頭した。時間の概念なんて、溢れる脳内麻薬に押し流されて忘却の彼方だ。
射精我慢の特訓をしていたときのような苦しさはない。
ひたすら続く幸せな快感。ずっと終わらないで欲しいと思える快楽。
――そして、限界は突然やってくる。
甘い痙攣の最中に、それはごく自然に始まった。
普段の射精のような、爆発に似た感覚でもなく。我慢できず漏れてしまうような残念な感覚でもない。
ラビの膣穴に優しく促されるようにして、精液が溢れた。
――ごぷっ♥ごぷごぷごぷッッ♥
とびきり濃密な子種汁を、相性ぴったりの子宮へと流し込む幸せ。
「んぅう……♥んうぅううっ……♥」
恍惚としたあえぎ声を耳元で聞きながらの心地よすぎる膣内射精。激しい動きといえば、2人の腰がぶるぶるっと振動するくらい。
そしてまた、より高まった体温を感じながらの抱擁、絶頂、射精……。
永遠に感じられるほどの時間をかけて、性の快楽と幸福感を共有する。
――ずちゅ、ずちゅっ……♥にゅる♥にゅる……っ♥ とぷっ♥どぷどぷっ……♥どろっ……♥♥
俺たちは、2人だけが共有できる最高の快楽にどっぷりと浸って、いつのまにか繋がったまま眠りに就いていた。
■ ■ ■
――たんっ、たんっ、たんっ。
そして朝。
――たんっ、たんっ、ぱたんっ。
俺が目覚めたのは、小鳥のさえずりでもまな板を叩く音でもなく、
「――あ、あんっ♥ お、おはよう……ございますっ♥」
騎乗位で、ラビの腰を叩きつけられる振動とその快感で――だった。
「――おはよう」
「んっ♥ やぁッ……お、起こしちゃってごめんなさい……っ♥ 今日はお仕事お休みだから、ゆっくり眠ってもらおうって思ったんですけど……でもっ♥」
ラビがうっすら目覚めたときにも、俺たちはまだ結合したままだったらしい。
「そ、そしたら、おまんこが疼いて、止まらなくなっちゃって……♥ 最初はゆっくり動いてたんですけど――んぁああッ♥」
ラビの騎乗位はリズムを速めていく。カーテン越しの朝日の中、ラビの豊かな肉体が躍動する。
瑞々しくて柔らかい乳房が、上下運動に合わせてぶるんぶるんと揺れ、豊かな尻肉が俺の腰にぶつかる。
――ばちゅッ♥ぱちゅんっ♥ばちゅんッ♥♥
ゆうべのスローセックスとはまったく違う快感に、朝から肉棒が暴発する。
――ずびゅるッ♥びゅくびゅくんッッ♥♥
堰を切った欲望は、一度弾けたくらいじゃ治まらない。
今度はラビを押し倒して、覆い被さって、腰を叩きつける。2人して、獣になったような嬌声を上げて絶頂。当然のように膣内射精。そしてまた体勢を変えてセックス――
今日は休みだ。
一日中、このラビの身体を味わい尽くせる。
そう思うと、もう止まらなかった。
「あッ♥ んんっ♥ リュータさんっ♥出して、出してっっ♥♥♥」
――どびゅるッ♥びゅちっ♥どぢゅぅっ♥♥♥
合宿中あれだけセックス漬けの日々だったのに、休暇になってもこれだ。
けれどこれは、俺にとっては最高の癒やしでもある。
仕事のプレッシャーからも一時解放。
今日はラビと楽しもう。
……合宿のために自分を鍛えることも、セックスに消極的な生徒への対応も、今は不要だ。3年生の中の不安材料も払拭されたことだし、ここからは卒業までみっちり時間をかけて仕込んでいけば大丈夫だろう。
あとはラビたち2年生を性熟させること。
そしてまだ少し生意気なところのある1年生をしっかりと教育して――
「リュータさん。お仕事のこと考えちゃだめですよ?……私とのセックスに集中してください♥」
指先で首輪を撫でられ、やんわりとたしなめられる。俺の思考なんてお見通しだし、いざとなれば彼女は魔術で俺をどうにでもできる。でも、そんなことはしない。代わりに熱烈なキスを浴びせられて、
「今日は離しませんからね?♥ あ……っ♥んんっ♥ 今日は1日ずっと、ずーっっと、私のことだけ考えてください♥私とセックスすることだけ考えて♥私の、お嫁さんマンコにだけ、いーっぱい精子出してくださいねっ♥♥……やんっ♥あんッ♥♥」
求めて求められる夫婦セックスで、俺は合宿の疲れを完全に癒やしたのだった。
仕事を忘れて嫁JKに癒やされたい人生だった……と思って頂けたなら感想・評価などで教えていただけると大変嬉しいです!
そして次回から新章!
【紙&電子で2024年6月27日発売!】
【竹書房ヴァリアントノベルズ様から】
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【イラストは孫陽州先生!】
【コミカライズも進行中です!】