【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
初めての性行為実習が終わって。
その日の午後は、ふたたびの身体検査が行われたりして、慌ただしく過ぎた。
仕事が終わって帰宅する――帰宅といっても、帰るのは中庭にある俺とラビの家なんだけれど。徒歩0秒で即帰宅。
「ただいまー」
なんて調子に乗って言ってみたりして。
「あ、おかえりなさい」
部屋着のラビがリビングからぱたぱたと出てきて、俺を迎えてくれた。うん、なんだかむず痒いなこれ。
昼間。
俺たちはあんなことをしたのに。
あの実習のあとは別々にシャワーを浴びて、それから顔を合わせていない。なのに、こうして家で会ってみると、特に気負いもなく接することができた。ちょっと自分でも驚きだ。
――こうして部屋着の姿を見るとまったく普通の女の子だ。――ウサ耳が生えた美少女という点を除けば、だが。
いやまあ、『ウサ耳の美少女』と同じ家で暮らしている時点で普通じゃない。
「……ご飯の前に、少しお話しませんか?」
ラビの申し出に従って、リビングのソファで隣り合って座る。
「今日はすみませんでした」
「すみませんって……」
「首輪を使っちゃったことです……」
「ああ」
「あのときは夢中で――」
「いいよ。それより、体は大丈夫か?」
初体験であれほど激しく、そして長時間に渡るセックスを体験させてしまったのだ。一見すると、平気そうに見える。いや、むしろ――
「すっごく元気です」
「だよなぁ?」
ニッコニコだし。もともと生命力に溢れた子ではあるけど、いっそう活力が増しているようにも見える。
「リュータさんはどうですか? その……男の人って、一杯出すと疲れるって言うし――」
「ん? ぜんぜん元気」
そう。
それも不思議なのだ。そして、午後の時間をまた検査に当てられたのも、この現象が原因だったりもする。
「やっぱり……」
「やっぱり?」
「……はい。えっと、私たちダンサーバニー族は、精霊さんと魔力を循環させながらする……って話覚えてますか?」
「ああ、そういえば。……でも俺、魔力とか使えないけど」
「まだ使い方を知らないだけです。けれど、前の世界にいるときよりずっと『魔力的な存在』なんです」
「じゃあ、昼間の俺たちは……」
性交しながら、お互いに魔力を交換していた?
「それで『元気』なのか?」
「きっと。まあ、リュータさんは純粋な精霊ではなくて、この世界での肉体を持った存在ですから、少し効率は落ちるでしょうけれど――」
ラビは俺の顔を見ながら、
「肉体の損傷は治癒魔術で回復できます。でも『疲れ』を取ることはできません。そのためにスタミナポーション……精力増強剤があります。でもたぶん、それよりはずっと効率よく疲労を回復させることができるんだと思います」
「へえ」
「正確には、性交ではなくとも触れているだけでも、あるいは近くにいるだけでも効果を及ぼすかと」
奴隷小屋を抜け出すための学園長との交渉は、結果的にこの『愛の巣』に2人して押し込められる状況を招いたわけだが……なかなか、理に適った選択だったというわけか。
「その……私と触れ合っているだけで、のあたりは推測なので……」
「?」
「試してみても、いいですか?」
言って、ラビは俺の手をそっと握ってきた。
「ど、どうですかね?」
「う、うん? 回復、してるような……」
あ。だめだこれは。
ある意味、性行為実習より恥ずかしいかもしれないぞ、これ。
ラビも同じように恥ずかしいのか、間をつなぐように、
「リュータさん、午後からは何してましたか?」
とたずねてきた。
「また検査を受けてたよ。もともとハイスペックだったみたいだけど、さらにレベルアップしてたみたいだ。やっぱりこれも……?」
「たぶん」
「ふぅん……」
性奴隷としてレベルアップするためには、なるべくラビと一緒にいたほうがいい、のか?
「それで、その……検査って、疲れましたか?」
「? 俺はほとんど何もする必要のない検査だったし……変な薬を飲まされたりはしたけれど、特に疲労が溜まるようなことは…………あ。あー……。ええっと……いやー疲れたなー。お仕事だしなー。検査のあとは、実習のための準備とか、実習室を見て回ったりとか……うん。色々あったしなー……実は、元気に見えて疲れがたまってたりするんだよなーこれでもなー」
「へ、へぇ……そうなんですね、大変だったんですね」
「そうだよ。大変だったんだよ」
2人のあいだで交わされる、白々しい会話。
「実は私も……。午後からは、みんなから質問攻めにあっちゃって……みんな興味津々で、たくさん聞いてくるから……」
……うん。それは本当に大変だったろうな。
「き、気疲れ? っていうんですかねー……すっごい疲れちゃったかなー……ああ、このままだと、明日の授業に響いちゃうかもなー……なんて……」
「俺もさ? 明日から他のクラスでの実習も始まるし? やっぱなー、大人だからさ、体調は万全に整えないといけないし? あー、今夜の過ごし方、大事だなぁ……なんて、ずっと考えてたっていうか??」
「わぁー、やっぱり、大人のひとって大変なんですねー……」
2人きりで茶番を演じながらも、触れ合った手と手が、一気に熱くなってくる。
「そうなんだよな……なにか、疲労なんて吹っ飛ばしてくれる方法があればなー、って……」
「私も……そういう方法があったら、知りたいなぁ、って……」
自然と、顔と顔が近くなる。
「方法、あるかな?」
「ある……と、思います。きっと、近くに…………んっ♡ちゅっ♡」
「んっ、……ぷあっ。これ、効きそうな気がするな?」
「すごく……しますね? ふふっ、あははっ」
2人で笑いあってから、もう一度キスをする。
「んっ♡んっ♡……んっ、リュータさん……あの」
「?」
「今夜は……一緒に眠ってくれますか? 一人だと、ベッドが広すぎて……」
「俺も、リビングは広すぎると思ってた」
「ですよね。……あの、今から、試しに」
「……ベッド、行ってみようか?」
「はい……♡」
ラビの手を引いて寝室へ。
また、立ったままキスをしながら、ラビのことをベッドに押し倒す。
「やっ……♡あっ……♡」
覆いかぶさって、あちこちを触って。ラビも俺に触れて。
上着をはだけさせ、ブラジャーもずらして。ラビの肌のにおいをいっぱいに味わいながら、ぷるんと大きな胸にキスを浴びせる。
「あっ♡ゃんっ♡」
「こっちも――」
するりとショーツの中に手を入れる。
「ここ、もうびしょびしょになってるけど?」
「だって……♡ぁんっ!♡……また、リュータさんとすると思ったら……そうなっちゃいました……」
かく言う俺も、ズボンの中で勃起が痛いくらいに膨れあがっていた。
「もうひとつ、謝ることがあるんです……」
ラビが言った。
「ゆうべ、私ここで……ベッドで、リュータさんのこと想って、その……自分で、しちゃいました。ごめんなさい……こんなえっちなことばかり考えてて、ごめんなさい……」
「あー。いや。それが――」
俺もゆうべのことを白状する。
結局俺たちは、壁一枚を挟んで同じ時間に、同じ行為に耽っていたというわけか……。
「バカみたいだな」
「ふふっ。ですね。……でも。…………」
不意にラビが口をつぐむ。言葉を継ぐ気配はないのに、何かを言いたそうな顔――
「??」
不思議に思って、耳を彼女の口に寄せてみる。ラビは囁くように、
「でも……自分でするより、リュータさんに触ってもらうほうが、ずっとずっと、気持ちいいです……♡」
「っ…………!」
またそういうことをこの子は……!
分かった。もう分かった。襲って欲しいってことだな? もっとエッチにしろってことだな?
ラビのお望みどおりに、俺は彼女の服を脱がせ、体中のあちこちを触って、キスをして、舌を這わせる。
「……あんっ♡やぁあ♡そこっ、あっ?!♡き、きたないとこですよっ?♡」
「全然汚くないし。……こっちは?」
「きゃんっ♡えっ、えっ?? あっ、ベロが、うねうねって?!……んぅっ♡やぁ、もう……♡♡」
どこに触れても、舐めても、ラビは嬉しそうに悶えて、甘えた声を出す。
「んー……♡リュータさんばっかりずるいです!……えい♡」
「うぇっ!? おわっ――」
首輪が反応して、強制力の魔術が発動する。
抵抗できず、仰向けに転がされる。……が、今回の魔術はそこで効果が切れて、俺は自由になった。
そんな俺の体のうえに、ラビがのしかかってくる。
「えへへ♡今度は私の番ですからね?……ご主人様が、どれーさんのこと、いっぱいいっぱい癒やしてあげますから♡」
ラビは俺のシャツの裾を口で挟むと、ぐいーっとめくり上げ、俺の肌をチロチロと可愛い舌で愛撫してくる。くすぐったくて、気持ちが良い。
ラビは、上目づかいで俺を見上げて、
「……リュータさんの好きな乳首、舐めますからね? いいですか? いきますよ……っ♡ちゅぱっ♡はむっ、はむっ……ちゅるるっ♡……れろっ、れろっれろっ♡……えへへ、きもちーですか?♡ちくび大好きなリュータさん?♡」
「その、言い方……やめろって!」
「あれあれー? そんなこと言って……♡ちくびさん、どっちもビクンビクンっておっきくなっちゃってますよー?♡ふふっ。私のこといっぱい舐めてくれたご褒美に、私もいっぱい舐めちゃいますからねー?♡片っぽは舐めて、もう片っぽは、指でくりくりーって、しちゃいます♡んっ……ちゅぷっ♡れろれろっ♡くりっ、くりっ♡ぷあぁっ……♡ちゅぱっ♡ちゅっ♡」
「やばいやばい……! ち、乳首でイきそうになるから、分かった、俺の負けだからっ……!」
「勝ちとか負けとかじゃありません。ご褒美だって言ってるじゃないですかぁ♡……んふふっ♡くーりっ、くりっ♡おっきくなーれ、いっぱいおっきくなーれ♡」
ラビは俺の乳首を徹底的にいじめ抜いたあと、そのまま俺の腹筋に口づけを落としていき、腰骨のあたりにもキスを浴びせてくる。
「んちゅっ♡んむっ♡……こっちは、どうなってますかぁ?♡おっきく、なってますか?♡」
ラビの手によって、勃起が露出させられる。それはもう、恥ずかしいくらいに熱膨張した俺の肉棒――
「わぁ……♡こ、これ……ほんとに私のなかに入ってたんですよね……? おっきぃ……♡」
勃起ペニス越しに眺めるラビの顔は、大好きな玩具を見つけた小さな女の子のように輝いている。……なんだろう、このアングル。すごい背徳感だ。
「あれー?♡またピクンってしましたね?……おくちで舐めて欲しいんですか?♡」
「う……、そうだな。ラビの口、むちゃくちゃ気持ち良かったからな」
実習のときのお掃除フェラ。あれは最高だった。
「またしてくれる?」
「はいっ♡」
ラビは満面の笑みを見せてから、ペニスの先端を、「かぷり♡」と咥える。
「かぽっ♡かぽっ♡♡……くぽっ♡じゅぱっ、ちゅぱっ♡こぽっ、こぽっ、こぽっ♡♡んむぅ……れろっ♡れろっっ♡♡」
ああ、気持ち良すぎる……。ラビの口の中で溶かされる……。
ご主人様による奉仕――と考えると、これ以上ないご褒美だ。
性器の表面はラビの口内粘膜と甘い唾液でとろとろに溶かされるのに、肉棒の芯はギンギンと硬くさせられる。
ふと。
ラビの頭に合わせて揺れるウサ耳に目が留まる。
「…………。えいっ」
「んぶっ?!♡ ぷあっ!♡……き、急に、耳触らないでくださいっ?」
「ああ、ごめんごめん。なんか気になって。……痛かった?」
「い、痛くはぜんぜんないですけど……」
「気持ちいい?」
「…………はい」
「普段は大丈夫なのか? 無防備だけど」
痛くないのだと知って俺は、しゃべりながらもラビの長耳を左右それぞれつまんで、クリクリと優しくいじる。
「ふにゃぁ!?♡♡」
「いやコレ、クセになるって。内側はふわっふわだし、外側……裏側? は滑らかだし。反応も可愛いし」
俺の両手の中で、ラビのお耳がぴくぴくっと悶えている。
「ひにぃっ……!!♡♡だ、だからぁ……っ、言ったじゃ、ないですかっ♡リュータさんに触れると……どこでも、気持ち良くなっちゃうって!!♡ふにっ、ふぁああああ…………ッ♡♡」
「ほら、口止まってるよ、ご主人様?」
「んむ……!♡わ、わかってます!うう……♡み、耳なんてっ、いじってる余裕ないくらい、きもちよくしちゃいますからねっ!♡」
挑戦的に言い放って、ラビはフェラチオを再開する。
「んじゅるっ!♡かぽっかぽっ♡ぢゅるっ、ずるっ、ずるるるるっっ♡♡♡」
「うっぐ、ぁっ!? 吸い過ぎ、吸い過ぎだからっ!? やばいやばい、でる、でるって!?」
ラビの本気を舐めていた。
テクニックこそまだまだ拙いものの、その懸命さと執拗さは驚愕させられるほどだ。
ラビは、丸しっぽのお尻をふりふりと無意識に振りながら、一心不乱に俺のペニスにむしゃぶりついてくる。
「まった、でるっ、でるからっ!!?」
――びゅくるっ♡ずびゅるっ♡どくどくっ、だくだくっ♡♡
いっぺんに大量の精液が解き放たれる。
「――んぶぅッ♡ぷあっ!?♡」
喉奥に白濁液を叩きつけられながらもラビは、俺の精液を逃すまいと肉竿に吸いついて、苦悶しつつ、嚥下してくれる。
「……んっぐ♡……ぅぐ……、ずるっ♡ぢるるっ!!♡じゅるっ♡ぢるるるるっ♡♡♡♡♡ …………んっ。ぷぁあっ!♡……あ、あつくて、ドロドロしたのが……っ、んぐっ♡の、のどにびたびたぁ!って、こびりついてきます♡んっあ、……ふぁあ?♡せーしのにおいで、あたまいっぱいになるぅ?♡……ふぇええ……♡♡♡♡」
「なあ、ラビ。やっぱり俺たちのセックスって危険かも」
「ふぇ?」
「――いま出したばっかりなのに、ほら」
勃起ペニスは、やっぱり萎える気配がない。
射精後の余韻……独特の心地よさは感じているのに、興奮も、射精感もまったく緩まない。
「……ホントです。まだかたくておっきいです♡……えいっ♡」
「ゆ、指で触るの、ナシで……!」
「えぇ? どおしてですか?♡♡ えいっ、えいっ♡」
ラビの顔を見ていると、声を聞いていると、肌に触れると――たったそれだけで、
――びゅくっ♡びゅくくっ♡
「わぁあっ?!♡触っただけで、出ちゃいました!♡リュータさんのにおい、むわぁって――♡ ふぁあ……♡ひゃぅ……♡♡」
それはラビも同じようで。
俺に触れるだけでも、小刻みに痙攣して甘く喉を鳴らす。軽くイっているらしい。
「あー、ホントやばい。2連続で出したのに……また出したい」
「……また、お口でどびゅってしますか?♡」
「それも捨てがたいけど。できれば……」
「…………♡♡」
ラビは嬉しそうに体勢を変える。
四つん這いになって、俺にお尻を向けて、
「こっち、使いますか??♡」
自分から女性器を差し出してくるあたり、本当に体は平気らしい。
っていうか。
丸く張りのあるヒップ。可愛らしい丸しっぽ。綺麗なピンク色の割れ目……でも俺は知っている。あのびらびらの奥には、牡を搾り取る、極上の肉壺が備えられていることを。
「入れるぞ? いいな?」
「はいっ♡いいですよ……また入ってきて、いいです……♡」
肉棒を割れ目にあてがい、腰を掴んで、一気に……!
――ずぷっ、ずぷぷっ!!♥
「ゃああっ!!?♥き、きまし、たっ……♥あんっ♥あんっ♥♥」
「くぁぁっ、やっぱり、ラビの
「んっ、んぁっ♥うれしいっ、うれしいですっ♥♥いいですよ? 何回でも、何度でもっ……♥いっぱい出して、いっぱい気持ち良くなってくださいっ♥♥お、おまんこでっ……、いっぱいいっぱい、癒やしてあげますからっ……♥♥」
自我を保ったままの発情モード。
性行為の才能に開花したダンサーバニーの少女。
気持ち良すぎるその膣内に、俺は耐えられない。ドロドロの膣穴めがけて大量の精を注がせてもらう。容赦なく、全力でっっ――
――びゅくるっ♥♥びゅばっ♥びくびくびくっ♥♥
「やぁあっ♥♥♥あっ、あぁあああっ!!?♥♥♥」
「な、なあ、ラビ……っ、ホントに、毎日してもいいかっ!?」
「はいっ、はいっ♥♥ぜ、ぜったい、ぜったい毎日しましょうねっ!?♥すきっ♥すきっ♥♥」
「俺も大好きだよ……ッ」
――ずびゅるっ♥びゅるっ♥びゅるっ♥♥
「ふぁああっ……♥♥すきっ、すきぃっ♥ずっと、ずっと、すきっ♥♥♥んっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥♥♥♥……あああぁっ♥♥♥♥」
――びるるっ♥♥びゅくぅううっ♥♥♥
「すきっ……♥リュータさんっ、すきぃ……♥♥♥♥」
どれだけ出しても終わらない。
出せば出すほど気持ち良くて、出せば出すほど精力が充填させられてしまう――。
こうして俺の『性奴隷』生活は、本当の意味でのスタートを切った。
昼は、数え切れないほどの生徒たちに性行為を教え。
夜は、同棲するラビと最高に幸せなセックスを堪能する。
……どうやら。
俺の異世界転生は、大当たりだったらしい。
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そして次話からは新章。初々しい生徒たちと……?
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