【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
里からの帰りも、ラビと俺は別々の馬車での輸送だ。
俺のほうは、行きと同じ2人(3人)。
竜族の女騎士、ライザ。
燃える赤髪の無造作なロングヘアーで、ただでさえ鋭い目つきは、俺への警戒心でさらに尖っている。
それから、ドッペル族――『本人』が2人いるミーティア。
鏡写しの外見。銀髪の美女で、大人な雰囲気を出しているけれどしゃべると舌足らずで甘ったるい声だ。
他方、ラビのほうは往路で同伴していた人が辞職したとかで、新顔の女性が馬車に案内していたが……やけに恭しくというか、ラビに怯えたような様子で、
「ぜ、前任者のような粗相は致しませんので……! 前任のジーンも、ラビ様にくれぐれもよろしくと申しておりましたので何卒……っ!」
「は、はあ……?」
ラビもよく合点がいっていない風だったが、こちらに小さく手を振ってから馬車に乗り込んでいった。
■ ■ ■
帰り道――
狭い馬車の中。
俺は行きと同じように向かいの座席からライザに睨まれ、左右からミーティアに挟まれ――……ていたのだが。
「「う、うわっ……!?♡に、2本とも、同じペニスだぁっ……!?♡♡」」
3人分でも狭かった馬車の座席だが、今は『4人』が座っている。
つまり。
ドッペル族であるミーティアの魔力を【変化の魔術】で分析した俺も、『2人』に分かれているのだった。
「オ、オマエたちッ! 魔術の報告はいいが……ナゼ下半身を出すッ!?」
ライザとミーティアは、俺の監視と研究が任務。
危険人物とみなされている俺は、ダンサーバニーの里で新たな魔術を習得したことを報告する義務がある――なんて自分から申し出て、ミーティアがそれを快諾したのだ。
「だってほら、魔力までホンモノのドッペル族に化けられてるかどうか、ここに触ってもらうのが一番確実だろ?」
「そ、そうだよ~ライザちゃん、これは任務だから任務」
「けっして、この人の精液の味が忘れられなくなっちゃったから……とかじゃあないよぉ?」
言い訳しながら、おずおずと俺のペニスに手を伸ばしてくるミーティア。
座席の並びは、左から俺①、ミーティア①。
そして俺②(いちおう本体)とミーティア②というペア状態。
自分が2人いる、というこの状態は何とも不思議な感覚だ。
スライムを使って分身体を作ったことはある。
けれどあっちは感覚を共有しているから、『自分の肉体が拡張された』という感覚が大部分を占めていた。
一方こちらは、変化の魔術を使った瞬間、何もなかった空間に『俺』が現れた。同じ容姿の別人がそこにいて、まさしく鏡を見ているようなのに動きは別々。
――その様子にミーティアは、『本当に私たちと同じだ』と感動していた。
「し、しこしこ、しますよ~?」
「こっちのペニスはどうですか……ね?♡」
魔力確認という名目の手コキが始まると、妙な感覚は加速する。すぐ隣で別のペアが性行為に励む――なんて状況は初めてだ。
どんなに狭い風俗店でも、こんな近距離はあり得ないだろうし……でも隣は他人じゃなくて『自分』だし、手コキをしてくれる銀髪美女は双子以上に同じ外見だし……?
こ、混乱するなこれは……。
「ペニス交換、しますね~?♡」
「あ、動かなくていいですよ、私たちもこのまま……ん♡」
座席の並びを変えないまま、左のミーティアが俺の股間に顔を埋め、右側にいるミーティアはそこに覆い被さって、遠くにいる俺の肉棒をしゃぶる。
「ちゅぽ♡ちゅぽ♡じゅぽ♡んぐぅ……これは、魔力もそのまま♡んぐ♡」
「同族のおちんぽなんてはじめて♡ぐちゅるっ♡お、おいひ……♡あぅ、そっちの味も確かめないと……♡」
「交代で、交互に……じゅぽ♡じゅぽ♡じゅぐぷっっ♡♡♡」
「わ、ワタシはナニを見せられているんだ……ッ!?」
気持ちは分かるぞ、ライザちゃん。
俺だって混乱してるんだから、2組のカップルが口淫スワッピングを見せつけられる彼女もたまったものじゃないだろう。
しかし、性欲に火が付いたミーティアに交互フェラされて、まったく同じ口腔内の感触とトロトロな唾液に含まれた魔力をペニスで味わっていると……ワケが分からないうちにも、倒錯した興奮が高まってくる。
「ミーティア、セックスしようか」
「へっ??♡♡」
「セックス、しないって行ってたのに!?」
「許可もらったからな。……しっかり性行為してからの方が、女王にも報告しやすいだろ?」
『俺』が口々に言うと、ミーティアもそろって目を輝かせる。
もちろん、彼女たちのためだけじゃない。ダンサーバニー族とは体の相性を確認し合ったが、他の種族ではどうか――その実践に打って付けだ。
「そ、そんな~……♡」
「心の準備がぁ~……♡」
なんて言いながらも、いそいそと俺に跨がってくるミーティア。邪魔そうにしていた魔術師の長いローブを脱いで、薄着のノースリーブに。ダンサーバニーの里周辺はほどよい陽気だが、馬車を進めるにつれ、夏らしい気候になっている。
フェラ運動でやや汗を掻いていたミーティアの肌からは、牝のいい匂いが立ち上っていて、乗っかってくる下半身は、興奮して熱々だ。
「自分で入れられるか?」
「あ、あんまり舐めないで~?♡これでも経験が――アッ!?♡♡♡」
下着をズラしながら腰を沈めてくるミーティアは、亀頭に牝粘膜がくっつくと、ビクリと身を震わせた。
「……ビビってる?」
「こ、このくらい何てこと――」
「隣は、もう入れてるみたいだぞ?」
「えっ?」
すぐ横、もう1人の俺とミーティアは、一足先に座位で繋がっていた。
「アッ♥アンっっっ!?♥♥こんなおっきぃの、はじめてぇっ♥♥♥――が、学校の性奴隷なんてっ、比べものにならな……ィいいっ!?♥♥♥」
もう1人の俺は余裕綽々で背もたれに身を預けたまま、腰の上でわなないているミーティアを愉しそうに眺めている……いいな、気持ち良さそうだな。
「膣内、どんな感じだ?」
「いい具合だよ。――でも、開発がまったく行き届いてないな。これなら少し突いてやるだけで――よっと」
「ンひぅううッ!?♥♥」
「軽イキして、可愛い反応してくれるよ」
自分との会話は妙な気分だが、『彼』が言うなら間違いないだろう。
「……だってさ。こっちも早くしようぜ?」
俺のほうのミーティアを催促して、彼女のくびれたウエストをグッと掴む。
「あ、あぅ!?♡」
ためらっていた彼女のことを引き寄せて、
――ぐちゅッ♥ぐぷぷぷっっ♥♥♥
最奥まで挿入。
「ひんッッ!?♥♥あ、アンッ!♥すご、すごっっ!?♥ながっ♥ふ、ふとぉっ!?♥♥」
「しゅ、しゅごいよねッ!?♥このチンポぉっ♥逞しすぎるよねっっ!?♥」
「う、んっ……!♥なにこれ、こんなおっきくて、魔力のつよいの――あるんだねぇっ!?♥♥」
馬車の揺れに会わせて、目の前で着衣の胸元がユサユサと揺れている。
ローブを着ていたときはそれほどでもなさそうだったが、これは中々のサイズだ。
彼女が自分との会話に気を取られている隙に、両手をノースリーブの脇元から忍び込ませて直に揉ませてもらう。
「あ、ゃんっ!?♥やぁあ♥揉み方、やらしぃいっ♥ちから、つよいのにっ――♥や、優しくて、アンッ!?♥ちくび、コシュコシュされるぅっ♥♥♥」
「い、いいなぁ~……アッ!?♥こ、こっちもしてくれたぁ♥♥」
「おっ、これはモチモチで……乳首もコリッコリだな?」
「いい重量感だよな。肌もしっとりしてて、手のひらに吸いついてくる――」
感想を言い合いながらのカーセックス……もとい馬車セックス。こうなったらスワッピングもしたくなる。
「じゃあ次そっちな」
「おう」
ぬぽんッ――とミーティアの膣穴からペニスを引き抜いて、交換。
「えっ!?♥」
「あわわ、よ、よろしく……ぅうっ!?♥♥
「はふぅう!?♥同じ形で、こんな、こんなっ――ああすごいぃい♥いいっ、イイっっ♥♥♥」
微妙にほぐれ具合の違うマンコの感触を、新鮮な気持ちで味わうことができる。ドッペル族とのセックスは初体験だったが、これは楽しいものだ。
「――ライザが寂しそうだぞ? ほら、実況してやれ」
言いながら、タイミングを合わせて体位を変える。
俺たちは座ったまま、そして挿入したまま半裸のミーティアを、向かいの座席に向かせてバックで突く。
「アンッ!♥アンっっ!♥♥♥ごめんねぇ、ライザちゃんっ……!♥」
「お、おいっ――!?」
「この人とのセックス気持ち良すぎてっ♥頭おかしくなるくらいでっ♥♥……に、任務とライザちゃんのこと、忘れちゃってたぁっ♥アアアっっ!♥♥♥」
喘ぐミーティアに挟まれて、物理的にも肩身の狭くなったライザは、頬を真っ赤にしながらうろたえる。
――ズンッ♥ズンッッ♥どちゅッッ♥♥
――バチュン♥ぐぷんっ♥ずとずとずとっ♥♥♥
ただでさえ揺れる馬車が、俺2人分の強烈ピストンでさらにガタガタと揺れる。
馬車セックスでの乱交。
「射精するぞミーティアっ――」
「中と外、どっちがいいっ!?」
「ナ、ナカっっ!♥♥ぜったい膣っっ!♥……ううん、子宮にちょうだいっっ♥♥」
「私もぉっ♥♥あなたの精子、子宮で浴びてイキたいのぉっ♥♥ぉんっ♥おおぉッ♥♥♥♥」
――ズポズポズポ♥♥ぐじゅぷぅッッ♥♥♥
――ぱんッ♥ぱんッ♥ずぽずぽンッッ♥♥♥
「ライザもよく見てろよ? 同僚が精液出されて、アクメするところをっ――」
――グピュぅうううッ♥ドピュッッ♥ドピュッッ!♥♥♥♥
――だぷだぷッ♥どぷんッッッ♥♥♥♥♥
「ひァあッ!?♥」
「うぅうんッ……!?♥♥」
俺たちの同時射精に、ミーティアたちも絶頂する。
「はぁう!?♥おお!?♥精液の量……お、おかしいッ!?♥」
「待って待ってぇっ!?♥お、おなかッ――子宮に入りきるわけないぃっ!?♥♥ンぉおおお!?♥♥♥」
「なッ、ミーティアっ!?」
同僚のはしたない絶叫嬌声に、ライザは身を固くして目を見開く。どうにかしなければ、なんて考えているのかもしれないが、なにも出来ずに慌てふためくばかりだ。
「そ、そんなに射精が多いのかっ!?」
「え、えぐいほどだよぉッ!?♥い、イグ♥いぐゥっっ!?♥♥♥ほっ、ぉおお!?♥」
「量もっ、魔力もケタ違いなのぉッ!♥♥知ってる精液と――違いすぎるッッ♥♥こんな、これが本当の、牡のッ――!?♥ぉおおおおお♥♥精液でイグっ♥♥♥おなか膨れて、いぐぅッッ♥♥♥♥」
「あぅ♥あう♥あひぃいいッ……イグッ!?♥♥♥♥♥♥♥」
ぐっと歯を食いしばりながらミーティアたちは、ライザの耳元で叫びながら膣内射精で激しく果てる。
「はひッ♥はひッ――しゅ、しゅごかったぁ……ッ♥」
「ん? 何言ってるんだ、まだまだ始まったばかりだぞ?」
「ふへっ!?♥」
1回の射精で俺たちが治まるわけもなく。
まずは俺と結合したままのミーティアの上半身を持ち上げて、もう1人の俺のほうへ顔を向けさせる。
「ほら、咥えてやってくれ」
「ひぅっ!?♥だ、出したばかりなのにまだこんなっ――!?♥」
もう1人の俺のペニスも、引き抜いたばかりでも赤黒く隆々とそびえ立っている。
「うぅ……ぐぽッッ♥おぶッ♥ごぷっっ♥♥♥……んぅッ!?♥ンンン~~ッッ!?♥♥♥」
フェラさせながら、俺の精液をたっぷり蓄えたままの子宮と膣をドスドス突く、串刺しセックス。
「ああっ――いいなぁっ!♡」
もう一方のミーティアは羨ましそうに、もはや自分の欲望を剥き出しにして、『自分』の痴態を見てヨダレを垂らしている。
「いいぞ、参加しろよ」
フェラチオをさせている俺が、ミーティアを手招きして指図する。
肉棒で串刺しになっているミーティアの上に乗せて、顔はこっちのほうへ。もう1人の俺がミーティアの膣へ指を突っ込み、俺はディープキス。
「んふぅうッ!?♡♡んぷッ♡れぅうッ――♡♡まんこ、ほじくらりぇてぇっ!?♡♡ゆび、ゆびっ、わたひの知らないところ、コリュコリュってしてるぅっ!?♡♡んふ、んぷ♡き、きしゅも気持ちぃいい♡ベロベロ、んごぽっ♡♡♡ お口犯さしゃれるの、しゅきぃい♡♡んぷ♡ぇうう♡♡♡♡」
――グチュグチュぐちゅぅうう♡♡♡♡
――じゅぽ♥バチュンっ♥♥♥どすっ♥どすっ♥♥♥
堕落しきった顔の美女とキスをしながら、美尻を歪ませる後背位。
向こうの俺も、フェラチオをさせながら、とろっとろの膣内を指で堪能している。
「また射精するからなっ、マンコで搾り取ってくれよっ!?」
「ンぶ♥んぶぅうッッ♥♥」
「口でも頼むぞ? ゴクゴク飲ませてやるよ」
「んぢゅぅう♡きしゅ♡きしゅももっとぉお♡♡♡ ンひっ!?♡マンコもいく♡指でヌポヌポってされて、いくからぁあっ♡♡♡」
思う存分に欲望をぶつけ合って乱れた俺たちは、またも同時に昇り詰めた。
――びゅぱッ♥どくどくどくっっ♥♥♥♥
――どっぽぉっ♥びゅぅうううッ♥びゅッ♥びゅッッ♥♥♥♥
「あ♡イクイクッ!♡まんこいく♡まんこいくッッ――♡れぷぅう♡んぢゅるるるっ♡♡♡♡」
「ぇぐぅッッ!?♥♥♥♥ごぽぽッ♥ぉぼッッ!?♥んぐぅううううう♥♥♥♥♥♥」
狭い馬車のなか、4人の汗と喘ぎとが混ざり合った。