※この作品はR-18です。

【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。   作:タイフーンの目

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186 天使の告白【ファティマ】★

 

 ■ ☆ ■ ☆ ■

 

 

「どこよ、どこにいるのよ……ファティマ……」

 

 言いしれぬ不安に駆られながら、アリエラは学園内をさまよう。

 

 あのファティマがこんな性行為の学園相手にどうにかなるとは思っていない。アリエラだって、簡単にオーブを入手できたほどだ。

 

 ……唯一、気がかりがあるとしたら例の性奴隷。

 実習が始まってから、彼とアリエラはまだ接触できていない。男なのに認められている存在。

 

 あの(・・)学園長テレジアすら全幅の信頼を置く人間。

 イレギュラーがあるとすれば彼の関連だろうが……。

 

「みんな、一旦情報を整理しましょう」

 

 担当する校舎内をくまなく調べても何も成果を得られなかったアリエラは、パーティーメンバーに声をかけ、手近な教室内に4人で集合する。

 

 不安なのは、アリエラだけではないようだ。

 

「ファティマさんがもしも罠にでもかかっていたら――」

「あの性奴隷に何かされてるんでしょうか?」

「そんなわけないじゃない」

 

 自身の不安はおくびにも出さず、アリエラはきっぱりと言い切る。

 

「ファティマに限ってそんなのあり得ないわ……!」

 

 そうだ。

 彼女は、異世界から召喚された聖なる天使。清廉潔白。質実剛健。才色兼備。あらゆる賛辞がピタリと当てはまる尊い存在だ。

 

 アリエラにとっては、特にそう――。

 後学のため、教師による召喚の場に立ち会っていたアリエラは、ファティマを目にした瞬間、心を奪われた。

 その煌めく美しい髪、澄んだ瞳、優しい微笑を見たときから、目が離せなくなってしまった。

 

 学友として親交を深めるようになってからも、彼女への評価は上がる一方だった。

 そんな彼女へ信頼を寄せるようになるのに時間はかからなかったし、ファティマのほうからも信頼してくれているのを感じられた。

 

 2人で並んで歩いていると、心が弾んだ。

 

 恋慕とも憧憬ともつかない、不思議な気持ち。居心地は良いけれど、心が浮かれて落ち着かない。そんな感情。

 

(ファティマが……あの性奴隷に何かされるなんて……)

 

 想像してしまう。

 

 ――といっても。

 アリエラの知識はごく浅い。

 

 妄想できるのは、ファティマとあの男が手を取り合って、見つめ合って……ハグするくらいで。

 

「……あ、あぁあっっ!?」

「アリエラさんっ?」

「大丈夫!?」

「う、うん……ごめんなさい。取り乱しちゃって――」

 

 危ない危ない。

 変なことを想像すると頭が爆発しそうになる。

 

 そんなこと、あるはずないのに――

 

 

 ■ ☆ ■ ☆ ■

 

 

「随分と好かれてるみたいだな」

 

 俺は、すぐ横(・・・)で頭をグシャグシャとするアリエラを見て、ファティマに語りかける。

 

「この子とは、一番の仲良しなんだっけ?」

「は、はい……っ」

 

 俺とファティマは、アリエラの背中側にある生徒机で、セックスの真っ最中だ。

 

 今はファティマを机の上でうずくまらせ、バックから犯している。勃起ペニスでどすっと突いてやると、天使の無垢な翼がピクッと反応するのが可愛らしい。

 

 アリエラたちは、一度この教室を見て回ったあと、しばらくして戻ってきた。

 ファティマのことを探しているようだったが、相変わらずこちらには気づかない。

 

「ほ、本当に、ボクたちのことは見えて……聞こえていないんだろうか? パ……パパっ」

「淫紋での認識阻害は、ウチの生徒たちで何度も試しているからな」

 

 ファティマのような、『天使』なんていう規格外の相手ならともかく、いくら魔力が強かろうとアリエラたち一般人には淫紋の効果は絶大だ。

 

 彼女たちはまだ気づいていないが、下腹部にはしっかりと淫紋は刻まれていて、機能している。

 何を見ても聞いても、アリエラたちはそれを認識できない。

 

「だから安心してセックスに集中していいぞ?『パパ』呼びも聞こえないから」

「う、うぅっ……!♥ わ、かりました……パパ……っ♥」

 

 俺への呼びかけが、彼女にとってのスイッチになるらしい。パパと呼ぶことで、ファティマの中でタガが外れる。

 

「あ、あんっ!♥ 羽根、うごいちゃうっ♥ お尻、もっといじめてっ♥ パンパンしてっ!♥♥♥ ボクのおまんこ、パパちんぽでいじめてっっっ♥♥♥」

 

 ――ドスっ♥ドスっ♥ぬぢょッ♥ぬぢゅんっっ♥♥♥

 

 いい感じにほぐれてきた天使まんこは、極上のしごき穴になっていた。

 入口はキュッと狭く、愛液をたっぷり分泌して、ヒダが贅沢に絡みついてくる。俺の極太ペニスも頑張って咥えて、蠢きながら射精を誘い媚びている。

 

「す、まないっ、アリエラっ♥ ボク、ボクっ……!♥ パパに、パパちんぽに変えられてしまったっ♥……いやっ、本当のボクを、暴かれてしまったんだっ♥♥ ボクっ……この世界でパパの子どもを産んでもいいっ♥ そ、それくらい……パパとのセックスにはまってしまったんだ♥ ごめんっ、ごめんなさいっっ……!♥ あんっ♥またいくっっっ♥♥♥♥」

 

 ――びくびくっ♥びくんっ♥♥♥

 

 ひときわ大きく痙攣して、羽根を広げるファティマ。

 告白謝罪しながらのアクメが、相当に気持ち良かったらしい。

 

 ――が。

 そこで想定外が起きる。

 

 淫紋の効かない天使。

 そのまばゆい魔力が、一気に発散される。

 

「な――っ!? ファティマ!?」

 

 パキン、と音が鳴る。

 それは、アリエラたちの下腹部に刻まれた淫紋が、砕け散る音――天使の強烈な魔力にさらされた淫紋が、限界値を超えて破壊されてしまった。

 

「あ……」

「えっ? ファティマ――!?」

 

 事態を正確に把握しているのは俺だけ。

 ファティマはアクメに夢中だし、アリエラたちの視点では、俺たちが突然その場に現れたように見えているわけだ。

 

 アリエラは特に、口をあんぐりと開けて固まってしまった。

 彼女はファティマによく懐いていたようだったし、その反応もむべなるかな。

 

「えーっと、これはだな……」

「……パパっ? どうしたの? もっと突いて♥おまんこ突いてっ♥」

 

 ファティマには安心しろ、なんて言ってしまった手前申し訳ないが、これはもう誤魔化しようがない。

 

「ファティマと、何を…………きゃあああああっっ!?」

 

 ようやく理解が追いついてきたアリエラたちが悲鳴を上げる。

 

 そりゃそうだろう。

 性交未経験の彼女たちが、急に同級生のセックスシーンに出くわしてしまったんだ。しかも、彼女たち憧れの女勇者ファティマがあられもない格好で、『パパ』なんて甘い声でねだっていて。

 

「こ、こ、こ、……殺すわっ!」

 

 パニック状態のアリエラは、混乱しつつも俺に向けて右手を構えて、魔術を放とうとしてくる。

 

 彼女は相当の使い手だ。

 スライムの力を使えば防御は可能だが、いまは交尾の真っ最中。体勢が悪い。彼女、ファティマを巻き込みそうなことも頭から飛んでしまっているようだ。

 

「アリ、エラ……っ?」

 

 そこでようやく、ファティマも彼女たちを認識した。

 まずい。

 自分の痴態を見られたファティマがどんな反応を示すか予想できない。アリエラの魔術を防ぎつつファティマをなだめなければ……!

 

 しかし、俺の焦燥に反してファティマは平静だった。

 

「――アリエラ。ごめんね、ボクはこの人に……パパに抱かれるのが好きになってしまったんだ……♥」

 

 目はとろんとしている。

 俺が思う以上に彼女は快楽堕ちしていたらしい。

 

 うずくまり後背位の体勢から、身体を起こして反転。俺のほうを向く。そのあいだも肉棒が抜けないように繋がっていたから、結果、俺たちは抱き合う格好になる。

 

「な、な、な――っっ!?!?」

 

 混乱の極みにあるアリエラだが、この状態では攻撃魔術は打てない。出した手を引っ込められないまま、膠着状態。

 

「ボクはこれまで、みんなに隠していた……ずっと、興味があったんだ。男の人にも、セックスにも……性行為にも♥」

 

 冷静と発情の中間。

 うっとりしたような表情を浮かべるファティマは、天使の品性と、盛ったメスの色香の両方を持ち合わせていて、教室内の誰もが彼女に釘付けだった。

 

「こうしてパパと繋がると、全身が幸せになるんだ♥ 心の奥深くまで……♥ アリエラにも、味わってもらいたい……♥」

「そんな馬鹿なこと――、う、ううん。ファティマが馬鹿って意味じゃなくて……!」

 

 親友によって気勢をそがれ、徐々に手を下ろすアリエラ。

 どうやら、セックス中に極大の攻撃魔術を食らうという珍事は避けられそうだ。

 

 立位正常位のファティマは、自分で腰をゆさゆさと上下させる。

 

「は、んっ♥パパちんぽ♥ ボクのまんこは、パパちんぽをしごくのが役目だって♥き、気づいちゃったんだ♥♥」

 

 ――ゆさっ♥ゆさっ♥ ずぽッ♥にぢッ♥♥

 

 言葉通りに、俺の勃起をうねる膣肉でしごき上げてくれる。

 ……天使にしごかせてるなんて罰当たりだが、その背徳感も手伝って、すぐにでも昇天できそうな快楽だ。

 

「それ……セッ、クス……っ!」

 

 少し前までのファティマのように、男女の激しい交わりにたじろぐアリエラ。最初は驚き一色だけだったが――落胆、羞恥、好奇心が、代わる代わるに顔を染める。

 

「…………っ!」

 

 ついには手で顔を覆ってしまうが、指の隙間からは見えているだろう。

 

 こうなったら俺も本来の役目をまっとうしよう。

 この『ダンジョン』の悪役として。学園の性奴隷として。性行為を、彼女たちに骨の髄まで教え込む。

 

「あっ!?♥パパっ!?♥そんなに突かないで!♥」

 

 ファティマの柔らかな尻肉をぎゅむっと掴んで上下させる。

 

 ――ぐぽッ♥ぐッぽ♥ ズポズポっっ♥♥♥

 

「ちょ、ファティマはやめてって――」

「やめて、とは言ってないな。……だろ?」

「うんっ♥うんっ♥ はぁ、う♥ 突かれると、おまんこ馬鹿になるからダメだけど……い、いいんだっ♥ パパなら、いいっっ♥ 気持ちいいっ♥♥♥」

「…………っ!」

 

 ――どびゅぅううっ♥びゅびゅっ♥♥♥

 

「はぁう♥ 子宮に、パパ精子きたぁっ♥♥♥」

 

 天使娘を孕ませる可能性のある、背徳感たっぷりの膣内射精。

 白濁液は子宮内に収まり切らず、結合部から漏れ出て、俺の睾丸を伝って床に落ちる。

 

「ぅんっ……パパ精子もったいない♥」

「こらファティマ、そんなに締め付けたら――」

 

 ――きゅっ♥きゅっ♥

 

 さすがは優秀生徒。セックス技能の習得も早い。収縮する膣肉に誘われて、また少し精液を漏らしてしまった。

 

「……アリエラ。みんなで教えてもらおう?♥ ボクたちは、もっと性行為を知るべきだ♥」

「ダンジョンで性感帯を狙ってくるモンスターと遭遇するかもしれないしな」

 

 自分で言うのもなんだが、俺より危険な性行為モンスターはいないだろう。性行為に詳しい先生たちもいる。この学園で学べば、冒険中の性的トラブルなんて怖くなくなる。

 

「パパの言う通り……♥ それに、ボクはセックスで気づいたんだ♥」

「な、なにを――?」

 

 おずおずと尋ねるアリエラにファティマは、

 

「自分をさらけ出すことの大切さだよ……♥ ボクはパパに見抜かれてしまって、教えてもらった……♥ アリエラたちにこうして告白するのは凄く恥ずかしかったけど……ボクは良かったと思う♥ アリエラに、大好きな友達に、こうして見てもらえて……♥」

「~~~~っ」

 

 性癖的な意味でなく、ファティマにとっては自分の痴態をさらけ出すのは、模範生として気を張っていたことの対照に位置する行為なんだろう。

 勇者と称えられる優等生という一面だけじゃなく、性欲を持ったメスとしての顔。冒険者学校だけじゃなく、うちの学園でもファティマはトップクラスだろうな。

 

 ――ファティマからの説得に、さっきは激昂していたアリエラも揺れかかっている。あと一押しだな……。

 

 と、そのとき。

 

「ねー、おじさーん聞いてよー! あたし魔術撃たれちゃって……って、あー!? さっきの人じゃん!」

 

 生意気そうなサキュバス娘が教室にやってきた。

 ネネーナだ。

 友人のリッカと一緒に、黒革のボンテージに身を包んでいる。補習のせいで夏休みの学園に居残りだったサキュバス2人組だ。

 

 これは、心チョロい……じゃなかった、心強い味方が現れた。

 

「よし。2人にも手伝ってもらおうか」

 

 

 

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