※この作品はR-18です。

【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。   作:タイフーンの目

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206 連れ込みオナニー【ニコ】☆

 

 とうとうセックスの同意を得たニコを連れて、俺は夕刻の校舎を歩いていた。

 

 あのまま自宅のベッドで事を為すという選択肢もあったが――この学園での『初体験』といえば、やっぱり教室だろう。それもただの教室ではなく、性行為実習室で。

 

 なのでラビにお見送りをしてもらい、2人して校舎に戻ってきたのだ。

 ニコは、不安げに俺のシャツを掴んでついてくる。

 

「お、おい……どこに連れて行くんだ」

 

 途中、遅くまで残っていた生徒ともすれ違う。

 

「あ、リュータ先生と、助手の人だ! どうしたんですか?」

「うん。これからこいつとセックスしようと思って」

「えー! いいなー♡ 私も混ざっちゃ駄目ですか?」

「悪いけど、今日はニコの初体験だから。2人きりでやらせてくれ。明日の授業のときには、たっぷり犯してやるから」

「はーい♡ じゃあ先生さよなら~」

 

 会話を聞きながら、背後のニコは縮こまっている。これから性交をするんだという実感が強まっているんだろう。

 

 俺もちょっとドキドキしている。

 これは『仕事』じゃない。

 

 確かに、仕事を円滑に進めるための行動ではあるんだが、セックスは必須ではない。半分プライベートで、この神獣ユニコーンと――見た目はプラチナブロンドで肉感的な女体をした美女と、校内でセックスをするんだ。

 

 中身はかなり面倒なヤツ。

 処女に「ハァハァ」する、ある意味では俺と感覚の近い人間|(神獣)で、束縛から逃れたら例の【処女返り】の魔術を使いかねない危険な存在。

 

 だが――

 

(『性に興味があってムラムラする処女』……って。いまのコイツ、そのままだよな)

 

 ニコは、俯きながら歩いているので目元は見えない。けれど、恥ずかしさで全身が熱くなっているのか、頬には汗が流れている。

 

 俺についてくれば処女を失うことになると分かっていながら――シャツの裾を離そうとはせず、しずしずと連行されているのだ。

 

 彼女のドキドキが、こっちまで伝染してくるようだった。

 

(分かるわ……これは興奮する)

 

 セックスに積極的な女の子とするのも楽しいし、夏休みの冒険者たちみたいな性行為を甘く見ている子たちに教え込むのも快感だった。

 

 しかし、前いた世界の常識に近い感覚――セックスなんて簡単にするものじゃない、という常識を持った相手とやるとなると、意外とこっちまで緊張してくる。

 

「着いたぞ」

 

 目的の性行為実習室にたどり着いた頃には、窓の外では夕陽はもうほとんど沈んでしまっていた。

 

 入室し、魔道具の間接照明をつける。

 

「こ、ここは……?」

「俺が監修した教室なんだ。まだ使ったことないんだけど――前世の俺の部屋を再現してみた」

 

 以前住んでいたアパートの一室。一人暮らしだったから狭い部屋で、シングルベッドとローテーブル、衣装ケースなんかを置いたらもうギュウギュウになってしまうような間取りを、わざわざ教室を区切って再現してもらった。

 

 家具の見た目や質感なんかも、なるべく近づけてもらっている。

 ラビとの自宅にもすっかり慣れたけど、前世のコレもなかなか落ち着くもんだ。

 

「取りあえず着替えるか」

「なっ!? ど、どんな衣装を……って、これはなんだ?」

 

 俺がホイホイと手渡したのは、ごくシンプルな部屋着だった。

 無地のTシャツに、膝丈のハーフパンツ。これも俺が着ていたものを再現しているが、サイズについては転生に伴って変わっているので、今の体型に合わせてある。

 

 ついでなので、俺もジャージに着替えながら、

 

「どうしたんだよ、ドスケベ衣装じゃなくて期待外れだったか?」

「そ、そんなわけがないだろう!? ぬ、脱ぐのか? ここで……」

「あっち向いててやるから」

 

 俺が背を向けてもニコはしばらく葛藤していたようだが、やがて衣擦れの音がして、

 

「き、着替えたぞ。これでいいのか……」

 

 振り向く。

 

「いいじゃん」

 

 ちょっとだぼっとした部屋着姿のニコ。あれだ、『彼シャツ』ならぬ『彼部屋着』みたいなやつ。ニコも女性にしては背が高いほうだが、さすがに俺よりは頭半分ほど低い。

 

 しかし爆乳といっていい胸のサイズなので、そこだけTシャツが押し上げられて、おへそがチラチラと見えてしまっている。

 

「な、なんだ、ジロジロ見るな……っ!」

「悪い悪い。とにかく座ろうぜ」

 

 言って、ベッドに腰かける。

 ニコはごくりと喉を鳴らしながら、

 

「と、隣に座れと?」

「安心しろ、すぐに襲ったりしないよ」

「…………っ」

 

『すぐに』の言葉に反応しつつもニコは、俺に触れない位置におそるおそる腰を下ろしてきた。

 いつもやかましいくせに黙りこくっているニコからは、熱気のようなものがムンムンと伝わってくる。

 

 ……沈黙の時間が流れる。

 なんだろう、女友達と部屋で2人きりになったらこんな雰囲気になるんだろうか? 

 

 いや、普通の友達ならこうはならないだろう――『これからセックスしようと約束した女友達』と2人きりならば、だ。

 

「ニコ」

「――――っ!?」

 

 話しかけようとしただけでビクッとする。想像以上にガチガチに緊張しているな。これじゃあ、キスしたり手を握っても簡単にほぐれそうにない。

 

「よし、オナニーするか」

「!? は!?!?」

「セックスしようにも勇気がなくて、でもムラムラが抑えられない状態なんだろ? 俺も興奮して出したくなってるし」

「わ、我で興奮してるのか……!?」

「当たり前だろ。すぐにでも犯したいけど――」

「~~~~っ!?」

 

 おっとマズいマズい。ついまた緊張させるようなことを。

 

「お互い、1回発散して冷静になったほうがいいかなって」

「し、しかし……そんなことは」

「したことないし、恥ずかしいか?」

「っっっ」

 

 これも図星らしい。

 それなら、ちょっと体勢を工夫するかな。

 

 俺が提案したのは――

 まず、俺が壁に向いてベッドに寝転ぶ。そして背中合わせでニコにも横臥の体勢をとってもらうというものだ。

 

「これならお互いが見えないし平気だろ? 自慰の方法は俺がナビゲートしてやるからさ」

「い、いやいや!? これはこれで……背中に熱を感じるというか……ひゃッ!?」

 

 ぴとっ、とシャツの背中が触れただけで反応するニコ。

 ピュアすぎて俺の股間が余計にたぎってしまう……こいつ、いま自分が『ドスケベ処女』である自覚ないんだろうな……。

 

「始めるぞ。まず、右手をズボンの中に入れて――」

「う、うぅ……」

 

 様子は見えないが、モゾモゾ動いているのが伝わってくるから、ちゃんと従ってくれているようだ。

 

「どうなってる?」

「ど、どうって――! ぱ、パンツだ! パンツを履いているから――」

「じゃあパンツ越しでいいから、マンコを触ってみて」

「まん……っ!? とか言うな! っく、う、う……」

 

 よほどムラムラが溜まっていたんだろう。文句を言いながらも『見られてないから』という理由で手を動かしているようだ。

 

「は、は、はぅっ……」

 

 俺の狭いアパートに、ニコの吐息が響く。

 

「うくっ……、お、おまえはやってるのか!?」

「俺か? もちろん。ニコのことを思ってしごいてるよ」

「わ、我の……!?」

 

 オナニーなんて久しぶりだ。

 いつも日中は生徒が離してくれないし、夜はラビが甘やかしてくれるし。授業が空いている時間も、性欲を持て余した先生たちに迫られるし。

 

 自分でシコる暇がないくらい女体で射精してるからなぁ。こうやって自分の勃起をゴシゴシと慰めるのも、たまにはいいもんだ。

 

「ニコの体を思い出したり、声とか聞いてると……うっ」

「~~~~っ!」

「そっちは何を想像してオナってるんだ?」

「我!? そ、そんなこと言えるわけが……っ、うくっ、ふッ、ふっっ……」

「それならせめて、どうなってるか実況してくれ。頼むよ、俺のズリネタのためにも」

「お、おまえという奴は~~……っ!」

 

 それでも、何だかんだ素直なのが今のニコだ。

 

「……し、湿ってきた……パンツが……んッ、こんなの、初めてだ……腰がウズウズして……っ、あそこが、ぬるぬるしてきた……気が……あぅっ……、わ、割れ目をなでると……んぅっ、しかし、もどかしい……っ」

 

 戸惑いが濃い声音。

 俺は、処女の初めてのオナニーを誘導してやる。

 

「クリトリスをいじめてみろ」

「くり……?」

 

 もともとは一角獣だったニコだ。

 しかも、誰よりも清純で知識の乏しい女。ヒト族の女体にはいまいち詳しくないらしい。

 

「昼間に俺とセックスする女子を見てただろ。ぷくっと小粒な突起だ。そこを指の腹で、コスコスって擦ってみるんだ」

「ここ、か? うっ!? ふっ、ふ、ふぅっ……!? だ、ダメだっ、余計に切なくなったぞ!? うう、うぅうっ……♡」

 

 お?

 段々と感じ始めているようだな。

 

「クリのイジメ方は人によって好みがあるみたいだからな。擦るより強い刺激なら……そうだな、軽く押し潰してみたらどうだ? グニグニって」

「ぐにぐに……? んぃっ!?!?♡」

 

 どうやらクリーンヒット。

 

「ひぃうっ!?♡ なんだ、これは!? ビリビリくるっ、あ、あ!?♡ うぃいいいっ……!?♡」

「それ以上が欲しかったら、そろそろ直接触ってもいいんだぞ。びしょ濡れパンツに手を突っ込んで、じかにクリをイジめるんだ。きっと気持ちいいぞ?」

「び、びしょ濡れなんかじゃ……! ~~っ、……うくっ!?♡ ひ、あ♡ ぬるぬるしてる、うぅ!?♡ 指、すべるぅ……っ♡」

「愛液で滑りが良くなってるだろ。マンコから蜜をたっぷりすくって、クリトリスに纏わせてさっきみたいにグニグニするんだ」

 

 やってみろ、という俺の指示に、背後のニコが従う気配がする。

 すると効果は覿面(てきめん)だったようで、

 

「いッッ!?♡ やば、コレやばっ……!?♡ ひッ、う♡ ひう♡ ひぎぅ♡♡」

 

 おいおい、急にメスっぽいあえぎ声だな……。

 俺のしごく手も自然と速くなってしまう。

 

「クリおなにー、やば、きもぢいっ……♡ 待って、待って……いッ、いぅッ!?♡ ヤバイ、ヤバイからっ……ひぉ?♡ おっ♡ お♡ おぉっ……?♡♡」

「ニコ、クリイキしそうか? いいぞ、処女オナニーでイっていいからな。ヌルヌル、グニグニしてクリトリスでアクメしろ」

「ひぃうっ♡♡ んっ、んっ、んっっ♡ クリイキ……するッ!♡ 指やば♡ クリやばいぃいっ♡♡ ひっ♡ ひぅん♡ んィいいいいいっっっ……!?♡♡♡」

 

 ビクビクッと背中を痙攣させて、ニコは初めての絶頂を経験した。 

 

 

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