※この作品はR-18です。

【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。   作:タイフーンの目

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49 議題:性交強化合宿について

 性交強化合宿で決着をつけよう――

 

 

 シャフィーラにそう言い放った日の放課後。

 俺は3年部の教師と、学園長が出席する会議に参加していた。

 

 議題はまさに、3年生の【性交強化合宿】について。

 

 俺が召喚されたことによって始まった性行為実習だが、卒業まで1年を切っている3年生は、その授業時間の確保が喫緊の課題だ。

 

 それで、以前から計画されていたのがこの性交強化合宿だった。

 

 つまり、

 

「4泊5日でみっちりとセックスを教え込むのじゃ」

 

 キツネ幼女の学園長は、会議の場であらためて俺を指して再確認する。

 

「昼間は、生徒たちは普通に授業を受ける。……が、その場にはリュータも同席し、並行して性行為実習を行うのじゃ。そして夜は生徒寮に泊まり込み、夜通しでセックスを教える。よいな?」

 

 一つの学年を丸ごと相手にする性行為実習。生活を共にし、朝から晩まで、女子生徒たちとセックスをしまくるという荒行だ。

 

 おそらく、召喚されたばかりの俺だったら困難なミッションだっただろう。

 だが日々強化され続けている今の俺なら、100人相手の性行為実習でもやり遂げられるかもしれない。

 

「あ、あの、学園長。合宿の夜のことですが――」

 

 3年の先生の1人が、おずおずと手を挙げる。

「私たち教師も立ち会うべきかと……。というか、ぜひ立ち会いたいのですが……いえ、その、生徒たちの成長を見守るためというか?」

「そ、そうです! さすがにリュータ先生だけでは全員をまとめるのは難しいでしょうし……!」

「も、もちろん残業手当は必要ありません! わ、私たちは使命感というか! この学園と生徒たちのために尽くしたいという想いに燃えておりまして……!」

 

 次々と賛同する先生たち。中には保健室のミリア先生もいる。

 

「生徒の体調管理も我々教師の仕事ですから、この私が参加しないというのは――」

「わかったわかった。好きにせい」

 

 学園長は、はぁ、とため息をついて、

 

「じゃが、あまり生徒のぶんまで取るでないぞ? お手本セックスは構わんが、あくまで3年生のための合宿じゃからな?」

 

 許可が下りると、先生たちは顔を輝かせて喜んだ。担任と副担任、その他の先生も――併せて15名。

 

 どうやら俺は、生徒たち約100人に加えて、彼女たちの相手もすることになるようだ。

 

「では開始日までの準備は――」

 

 浮かれ気分の先生たちによって、会議はサクサクと進んでいき、合宿に必要な調整などが行われた。

 

 その中で、

 

「リュータよ」

「はい?」

「そちには、4日くれてやろう」

「4日?」

「自由な時間じゃよ」

 

 学園長が言う。

 

「3年女子とこの発情した教師陣……これだけ大量の牝を相手にするわけじゃ。『充電』の期間は必要じゃろう? せいぜい幼妻に可愛がってもらうとよい」

「ど、どうも」

 

 今さらだが、こうしてみんなの前で説明されると気恥ずかしい。

 

「合宿前の充電期間に2日、合宿後の休養日として2日。じっくりと休んで、まぐわって、英気を養うと良い」

「学園長、妙に優しいっすね」

「妾はいつも優しいじゃろうが。…………。ま、命がけになるじゃろうからな」

「いま小声でなんて言いました?」

「さて詳細を詰めてゆくぞ」

「…………」

 

 なるほど、体力的には相当厳しい合宿になりそうだ。

 

 1年生相手の『おちんぽテイスティング』では、いくら集中的な乱交だったといはいえ、あの午後の時間だけでもヘトヘトになったのだから。

 

 だが、もちろん楽しみでもある。

 肉体的に成熟した3年生と、性技をマスターした発情教師たちを相手に、ひたすらセックスができるのだ。男としては燃えるシチュエーションでしかない。

 

 たっぷりとラビに充電してもらって、全力で遂行することとしよう。

 

 が。

 それはそれとして――

 

「学園長」

 

 日程の協議に入り始めていたところで、俺は発言を求めた。

 

「なんじゃ?」

「さっき話していた『4日間』ですが」

「うむ、そちの好きに使え」

「――合宿後の休みは要らないので、その2日分を合宿の下準備に使わせて欲しいんです」

「? ほう、充電期間を増やしたいと?」

「いいえ」

 

 俺は首を振って、

 

「とある生徒たちと、プレ合宿を行いたくて」

「プレ? なんじゃ、お気に入りの生徒でもおるのか――いや。そうか。『奴ら』か」

 

 こちらの意図を汲んで、学園長はニヤリと笑う。

 

「はい。1人はシャフィーラ・ムットゥルです」

 

 俺は、先日の経緯を伝えた。

 シャフィーラは、射精を我慢できる強靱な男としか性交をしない主義だということ。

 それを受けて、俺が合宿で決着を付けようと啖呵を切ったこと。

 

「さすがに合宿中、彼女ばかり相手にはできないでしょうし……合宿前に、シャフィーラに俺のことを認めさせたいと思うんです」

「ふむ。あの王女様を屈服させてから、全体合宿に臨もうということじゃな」

「そうです。だから、夜通し2人きりで過ごさせてもらえないかと」

 

 合宿予定日の前には2日間の休日がある。そのうちの1日をみっちりと使って、シャフィーラと性行為できるようになってやろう――というのが俺の案だ。

 

 シャフィーラは、女王によって派遣された1人ではあるが、彼女自身は性行為実習に反対しているわけではない。

 単に、強いオスを求めているだけのこと。

 

 先日の、俺からの挑戦にも二つ返事で応えてくれたので、この『プレ合宿』についても承諾してくれるだろう。

 

 

 俺の提案を受けた学園長は、出席者からの意見を一通り伺ってから、採決を下した。

 

「よかろう。学生寮の隣に『お籠もり』用の離れを新築してやる。そちとラビの家ほどの規模ではないが、生活できる程度のものを、の。そこでじっくりとシャフィーラを堕とすがよい。じゃが……」

 

 そこで学園長は、さらに意地の悪い笑みを浮かべた。それはおそらく、俺に対してではなく、もう1人の『問題生徒』を思い浮かべてのことだろう。

 

「そちは先ほど、『生徒たち』と言うたな? つまり……」

「はい。まず一晩でシャフィーラを堕として、残る時間でもう1人との……ダリア・マルブロンドとのプレ合宿も希望します」

「ダリア、か――」

 

 

 出席者の視線が、自然と3年D組の担任へと――その問題生徒・ダリアを受け持つ教師へと向けられた。

 

 

 

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