【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
「射精我慢と、支援魔術……ですか」
性交強化合宿の打ち合わせを終えて。
俺は、自宅でラビに相談を兼ねて報告をしていた。
3年生のシャフィーラとダリア。
彼女たちを、合宿前に堕とさなければならない。
そのためには、シャフィーラには射精を我慢できる『男らしいところ』を見せて、ダリアに対しては、彼女の感度低下デバフを打ち破る方策を見つけなければならない。
だが、やはりそれは難問なのだろうか、俺の説明を受けてラビは「ううん」とうなる。
「……リュータさん、射精我慢できますか?」
真面目な顔で言われると、なんだか妙な心地になってしまうが。
「いや、俺だってその気になれば耐えられるけど――でも、シャフィーラが言う『忍耐』ってやつは、相当なレベルみたいだしな。……ラビに特に相談したいのは、支援魔術のほうなんだが」
「支援魔術、難しいですね……魔術の効果を打ち消す魔術もありますが、習得は困難ですし、何よりリュータさんが望んでいるのはそういうことではないんですよね?」
「ああ、そうなんだよ」
真正面から、性行為で。
そうでなければ、性悪女王の姪っ子であるダリアは、あれこれ難癖をつけて実習を打ち切ろうとしてくるだろう。
「――ならば、特訓ですね」
拳を握りしめてラビが力説する。
「リュータさんが快感に耐え、支援魔術の壁さえも越えられるほど逞しく成長する! それしかありません! 特訓あるのみです! 特訓パートです!」
「……意外と熱血派だよな、ラビって」
「がんばりましょうね、リュータさん! 私がついてます!」
俺の手を取り、瞳を燃え上がらせるラビ。
「……リュータさんがバカにされたままでは、私も黙っていられません! シャフィーラ先輩はともかく……ダリア先輩は許せません! 特訓してパワーアップしたリュータさんが、絶対に屈服させてみせます! ですよね!?」
「は、はい、ラビコーチ」
どうやら俺への侮辱がラビに火を付けたらしく、とっても頼もしい感じになっている。
気圧されつつも、俺は咳払いをひとつして、
「実は、特訓方法は考えてあるんだ」
「そうなんですか?」
「ラビに協力してもらいたくて」
「はい! 私であれば、何なりと!」
「だったら――」
考えていたその特訓方法を伝えると、ラビは顔を青ざめた――
■ ■ ■
その翌朝。
いよいよこの日から2日間、特訓という名の準備期間が始まった。
そして我が家のリビングには、メイド服姿の1年生が4人そろって並んだ。
「おはようございますです! 旦那様!」
まず、1年A組のリリ・キュロンズ。
彼女はリス獣人の少女で、丸い耳と尻尾、そして日に焼けた肌が特徴だ。おかっぱ髪で童顔。
まさしく小動物といった趣で、胸も慎ましやかなAカップ。普段は活発なスポーツ少女だが、正常位のときなどは、ぎゅっとしがみついてくる、いじらしく可愛らしい女の子だ。
「お泊まりでお世話だなんて緊張ですけどっ……ボクたち、全力で尽くします! よろしくお願いします!」
「ふぁ~あ……、はぁ……。旦那様なんかのために、早く起こされたんですけど。眠いんですけど」
見るからにヤル気がないのは、1年B組ネネーナ・シュロン。
悪魔のような黒い尻尾と、反抗的な目つきのサキュバス娘。
いつもは赤い長髪をおさげに結わえているが、本当に寝起きらしく、いまは適当な寝癖ヘアー。夜は強いが、朝は弱いらしい。胸は、限りなくAに近いBカップ。
言うことがいちいち生意気で、今はかろうじて『旦那様』と呼んでいるが、普段は俺のことをおじさんなどと言ってからかってくる。
ムカつくやつだが、悔しいがサキュバスだけあってフェラチオを始めとしたセックステクニックは1年生の中でも飛び抜けている。
そして、何より名器。
男を呑み込むためにある狭い膣は、とびきりの快感を与えてくれる。
「くあ~……。んもー……、おじさん、朝から目つきやらしい……むにゃぁ……」
続いては、1年C組のサユ・スリーシーパ
「え、えっと……サユです、よろしくお願いますっ……」
何度も会っているのだが、ぺこりと律儀に頭を下げる。
羊系の獣人とヒト族のミックス。
桜色の、ふわふわとしたロングヘアーが特徴で、4人の中では一番発育がよく、胸はEカップ。メイド服でもわかる肉感的ボディと、幼くて頼りなげな美貌とのギャップはなかなかのものだ。
「お、お食事からおちんぽのおそうじまで……何でもやりますっ……!」
そして4人目。
1年D組のティール・フランヌラウ。ハイエルフの女の子だ。
「わたくしも、全身全霊をもって事に当たらせて頂きます」
息を飲むほど浮き世離れした美少女。抱きしめたら壊れそうなほど細い肢体をしているが、お椀型のバストはCカップと、プロポーションの上でも奇跡を起こしている。
上品なルックス。楚々とした仕草。完全無欠のようなティールちゃんだが、実は性格も少々浮き世離れしていて、時折、突拍子もない行動を起こすことがある。油断ならない相手だ。
「――奥様がご留守のあいだ、旦那様のことはわたくしたちにお任せください」
本日、これからラビは登校する。
そして業務を免除された俺と、授業を免除されたメイド4人組とで、特訓を開始する。ラビとの特訓は放課後までおあずけだ。
これは、ゆうべラビと相談して決めたことだった。
ラビには、この場に居てもらわないほうがいい。
なぜなら――
「リュータさん、いいですか?」
「ああ。頼む」
「じゃあ行きますね――」
制服姿のラビが、俺の【首輪】に魔術をかける。
そう――射精管理の魔術を。
もともとそういう魔術があるわけではない。ただ、俺の首輪に『ご主人様の許可が無いと射精できない』という命令を書き込んでもらうのだ。
そうすることで、俺はラビの許可なしに射精できなくなる。
ゆうべラビにこの案を打ち明けたとき、彼女は困惑していた。
強制的な射精制限は、そうとうな苦しさを伴うだろうし、ラビはそんな魔術を俺に掛けたくないと迷っていた。
確かに、ラビはときどき責める側にも回れるが、基本的には俺に甘い。特訓というワードに燃えてはいたものの、いざ射精できずに苦しんでいる俺を見たら許可を下してしまうかもしれない。
渋るラビを説得して俺は、昼間はメイド4人組に責めてもらう案を通した。
「リュータさん……待っててくださいね? 帰ってきたら、射精させてあげますからね?」
ラビはぎゅっとハグしてきて、俺の頬にキスをしてから登校していった。
「あ、朝から熱いですっ! いいなぁ……っ」
「ふぁ~あ……。奥様、いってらっさーい」
「あっ、ああ……。ラビ先輩、行っちゃった」
「美しき愛の形。とくと拝見させて頂きました」
四者四様のメイド軍団。
「……サユちゃん、ラビのファンなんだっけ?」
「えっ? ええっと、ラビ先輩と、リュータ先生の……ファンで……」
「?」
「あー、おじさ……じゃなかった、旦那様ぁ?」
ようやくエンジンのかかって来たらしいネネーナが口を挟んでくる。
「この子、旦那様たちの『本』、出しててぇ……」
「ネ、ネネーナちゃん! ま、待って!?」
「2人がイチャイチャセックスしてるとこ想像して、絵にして、仲いい友達と回し読みしてたりぃ」
「駄目なの! 生モノだから、取り扱い注意なの!」
……ああ、そういえば。
1年生を中心に、俺とラビの薄い本が流行ってるとか聞いたことあるな。
そうか、サユちゃんが作者の1人だったか。
まあ俺もラビも気にしてないから構わないだが(たぶん本の内容より濃いことヤってるし)、創作者としてはデリケートな問題らしい。
「う、うぅ……」
真っ赤になるサユちゃんを横目に、ネネーナは、
「んじゃ、始めるんでしょ? 旦那様、準備はいーい?♡ あたしたち1年生メイドとの、しゃせーがまんセックスの時間だよ?♡」
■ ■ ■
Tシャツにハーフパンツという部屋着姿の俺は、リビングのソファに座らされ、ネネーナたちのご奉仕を受けることになった。
リリちゃんとティールちゃんがそれぞれ俺の左右から、背もたれの後ろからはサユちゃんが抱きついてくる。
そして、脚のあいだにはネネーナが陣取り、
「はーい♡ 特訓はじめるよー♡」
「……なんか、急に元気になったな」
「だって学校行かなくていーし」
頭の回り始めたネネーナは、俺との特訓に付き合うことで、授業をサボれるのだとようやく実感したらしい。
時刻は始業前。
この家の外――校舎では、そろそろ生徒たちの登校が完了する頃。
だというのに俺たちは、家に籠もってセックスをしようとしているのだ。
「あー、まだ触ってないのにちんちんおっきくしてない? ズボンのなかで苦しそう……旦那様ぁ? あたしたちとセックスできるのが、そんなに嬉しーの?♡」
「くっ」
否定はしない。というかできない。
「んじゃまずは、エッチな旦那様に、みんなですりすりしたげるー♡」
「すりすり?」
「すりすりー♡」
俺のズボンの膨らみに、ネネーナが顔をすり寄せてくる。
ほっぺたで、鼻先で、口で。
顔面全体を使って、服の中の勃起を刺激する。
挑発するような視線で俺を見上げたまま、メイドサキュバスは衣服越しに俺の発情臭を嗅ぎながら、さも楽しそうに、
「旦那様のここ、熱ぅい……♡ すん、すんっ♡ あはっ、くさっ♡ 朝からちんちん臭くしちゃってるねー?♡ 旦那様はせんせーなのに……いつも、あたしたちのこと見て、はつじょーしてるんだー?♡」
すると左腕に抱きついていたティールちゃんが、
「いいえ。旦那様はそのようなケダモノではありません。わたくしたちの授業のために、実習のときだけおちんぽを勃起させてくださっているのです」
至って真面目なトーンで言いつつ、左手で俺の胸をまさぐる。
「ですので。今日は授業でなくても勃起して頂けるよう、わたくしたちが尽くしますので」
「ボクもー。旦那様、ボクもがんばりますからね? いっぱいいっぱい、おちんちん気持ち良くなってくださいね?」
右からはリリちゃんが。
そして背後から抱きついているサユちゃんは、俺の右耳にかぶりついて、
「はむっ♡ んちゅぅ……だんなさまぁ……♡ 授業のときより、もっともっとエッチになりましょう……私たちも、ちゅぷっ。体ぜんぶ使って、特訓のお相手しますからね? あむっ、じゅるじゅる……っ♡」
四方からのメイド責め。
朝っぱらからリビングで女の子の甘い声と柔らかい体に囲まれて、勃起を促されている。
「すんっ♡すーー……っ♡はぁっ♡ 旦那様のちんぽ臭、ヤバーい♡ もうしゃせーできちゃいそうじゃん♡……あ、しゃせーは出来ないんだっけ? かわいそー♡ すりすりっ♡すんすんっ♡ かわいそうだから、ヨシヨシしたげるー」
と。
ネネーナのサキュバス尻尾が、ハーフパンツの裾から侵入してくる。俺の太ももを這って、上へ。さらには下着の中にまで入ってきて、その中で踊り暴れる。
「なっ!? ね、ネネーナ、これはっ――」
「あたしの尻尾も、旦那様にすりすりしたいんだってー♡ あたしたちみたいな小さな女の子にはつじょーして、ちんちんバキバキにしてる駄目な大人の、駄目なちんぽのことをヨシヨシしたいみたいだよー?♡」
サキュバスの尻尾には、先端のハート型部分に女性器に似た割れ目がある。そこから分泌されるトロトロの体液を、俺の勃起ペニスに塗りつけながら、ネネーナの尻尾はのたうつ。
服を着たままなのに、陰部をネチャネチャに蕩かされてしまう。
「うぐっ、おっ……!!」
窮屈なパンツの中で、ネトネトになった尻尾が狂ったように動きまわる。割れ目で肉幹に吸いついたり、裏筋をジュコジュコっと擦ったり、尿道口に貼りついたり。睾丸にも尻尾が絡まる。
下腹部全体が、サキュバス尻尾にぎゅうぎゅうと抱きつかれ、愛されている。
「しゃせーできないかわいそーな旦那様♡ 腰ビクビクさせちゃってぇ……♡ ほらっ、しゃせー出来ずに、いけっ♡ 女の子みたいに……なにも出せないのに、イっちゃえっ!!♡♡」
「うぐっ――!?」
これほどの快感だ、射精は出来なくても、ネネーナの言うとおり絶頂してしまいそうになる。
だが、そう簡単に快感に負けてしまっては、特訓の意味がない。射精については首輪の魔術が抑制してくれるが、そもそもは俺の忍耐力を高めるための特訓なのだ。
俺は括約筋にぐっと力を込めて、絶頂に耐える。
「はぁ? なにていこーしてんの? イったら、ぜったい気持ちいいのに……♡ イっちゃえ♡がまんなんてしないで、腰ビクビクさせちゃえっ♡ だいじょぶだよ? ラビ奥様もいないし、あたしたち黙っててあげるからぁ……♡」
ネネーナは、いっそうイジワルな笑みを浮かべて、
「イちゃお?♡ ね、いっかいイこ?♡ しょーがないよ、サキュバスの尻尾にちんぽシコシコされたら、イくのしょーがないからさ♡ みんなも手伝ってくれるし♡」
「旦那様、こちらも勃起なさってます……」
ティールちゃんはつぶやいて、俺の左乳首をTシャツ越しに口に含んだ。
「んむっ――、ちゅぷっ。素晴らしい、服の上から分かるほど硬く鋭く勃起されています……んっ、舌先で、ツンツンと突いて差しあげます……んっ、ぇっ、れっ……いかがですか? れろっ、れろっ――」
「あぅ、ボクもするっ……♡」
右乳首には、リリちゃんが。
「ちゅぱちゅぱ♡ あ……むっ!♡ コリコリ乳首さん、気持ちいいですかっ?♡ はむはむっ……ちゅぱっ♡♡」
「お耳も……んぢゅっ♡ わらひが、あむっっ……♡ とろっとろにしまふねっ……♡ ぢゅぼぢゅぼ!♡ れぅっ♡」
サユちゃんからの耳愛撫も、より激しくなる。甘ったるい声とヌルヌルの舌肉で右耳が極楽状態だ。
前後左右からのメイド責め。
これで射精できたら、どれほど気持ちいいことだろうか。
けれど俺は耐えなければならない。射精は魔術で制限されているが、エクスタシーを感じることはできる。簡単だ、理性を捨てて昇り詰めればいいだけのこと。
だがそうはいかない。快感に身を任せて果てるのではなく、この衝動を抑え込み、絶頂の波に押し流されないようにしなければ、今日の特訓の意味がない。
「旦那様……イこ?♡ あたしたちがおちんぽも、ちくびも、頭のなかも、きもちー、きもちーにしたげるから♡♡ 今イかないと、もったいないよ?♡」
そんな俺の窮状をもっとも的確に理解しているのが、他ならぬネネーナだ。この生意気メイド娘は、俺の忍耐を嘲笑い、射精のない絶頂に導こうとする。
「ほらほらー♡ サキュバスしっぽで、ちんぽぜーんぶきもちいいよね?♡ たまたまも、おしりの穴も♡ サキュバス汁でネチョネチョ♡ みんなにも舐められて、だんなさましあわせでしょ?♡ ほら、見ててあげるから♡ イけ、イけっ!!♡♡」
ネネーナの声が昂ぶるのに合わせて、サキュバス尻尾が激しくのたうち回る。粘膜めいた彼女の尻尾。下半身がジンジンと快楽漬けにされて、腰が勝手に痙攣を始める。
「ぐぅっ、ぁあっ――!!」
――ずっちゅずちゅ!!♡ ぬとぬとっ♡ にゅるんっ♡ニュルニュルッ!!♡♡
「イけ、イけっ♡……旦那様、アクメしろっっ!!♡♡」
「ッッッ――――!?」
頭の中で火花が弾け飛ぶ。
与えられる強い快感を全力で押さえ込んだことで、両者が体内で衝突して、快感の爆発を生んだ。
結果、絶頂とも違う凄まじい衝撃が俺を襲う。
だが俺は耐えた。理性を総動員して、快楽の激流の中で踏ん張り続けることができた。
「はあ、はあっ――」
大量の汗で、全身がべとべとだ。
「……うっわ、本気でイかないつもりなんだ……」
他の3人は、痙攣する俺を気遣って優しく汗を舐めてくれるが――ネネーナは、驚愕と侮蔑の混じった目で俺をなじる。
彼女のサキュバスとしてのプライドを、いささかなりとも傷つけてしまっているらしい。
「……いーよ。旦那様がその気なら、こっちも本気だから」
ニタっと笑い、尻尾を俺のズボンからニュルっと引き抜いたかと思うと、ネネーナは俺の目の前で立ちあがる。
メイド服のスカートをたくし上げ、俺に跨がってきた。首に腕を回して、顔を近づけ――
「我慢のうまい旦那様には、ごほーび♡……ここからは、あたしたちのメイドまんこでシコシコご奉仕だからね?♡♡」