【書籍化&コミカライズ】魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
「本日の本題は、ここからだぞ? 次は、私がマッサージを施す番だ。覚悟はいいかな?」
攻守交代。
今度は俺がマッサージを受ける番だ。シャフィーラに促されるまま、ベッドで仰向けになる。
傍らに座ったシャフィーラはアロマオイルを両手に纏わせ、俺の胸板を撫で回す。
しっとりとした手つき。女の子にしては大きな手。
「ぜ、贅沢だな……王女様にマッサージしてもらえるなんて」
「そうだろう? 私も、男性の肌にこれほど触れるのは初めてだ。ふふ、これは責任を取ってもらう必要がありそうだな?」
そうは言うが、照れや恥じらいの様子は見られない。
優雅な微笑をたたえたまま俺を見下ろして、よどみない手つきでマッサージを施している。
――しかも、視覚でも俺を刺激してくるのだから股間に悪い。
褐色の胸に貼りついた薄布。その施術着越しに見える尖った乳首。
「んん? どうした、そんなに興奮していては、マッサージの効果が薄くなってしまうぞ? リラックスせねば……な」
シャフィーラの指先が、俺の乳首を転がす。
「ッッ――」
「はは。敏感だな性奴隷どのは。オイルを軽くまぶしただけで、牡乳首がピンと立ってしまったぞ?♡……見えるか、こんなに気持ちが良さそうに」
――くりっ、くりっ、くりっっ♡
俺が声をかみ殺して悶えるのを見て、シャフィーラは満足そうに両眼をすがめる。
シャフィーラのマッサージは、そこから円を描くようにして広がっていく。
鎖骨に肩、さっきの意趣返しのように腋も責められる。
俺の右腕を取って、両手でじっくり揉みほぐしていく。
「手のひらや指にも、心地よくなる箇所があるのだ」
オイルに塗れた俺の手と、やはりオイルでコーティングされたシャフィーラの両手。
「こうして、指を絡めて――1本1本、指先まで」
――にちっ、にちっ、にちっ。にゅる、にゅるっ。
恋人つなぎよりもっと濃厚な指と指の絡まり。オイルで滑りがよくなっているし、シャフィーラの力加減も絶妙で、本当に心地いい。
「ん――」
と、シャフィーラはふいに俺の人差し指に、舌を伸ばしてきた。
鮮烈な赤い舌。長くて肉厚なその舌先が、指の腹をチロチロと撫でる。
「――っん、指はより丹念に……な。あむっ」
まず指先を咥えられて、少しずつ、本当に少しずつ……人差し指が、シャフィーラの口に含まれていく。
「ちゅ――ぷ。ちゅる、ちゅる……じゅぷ。んくっ、んくっ、んくっ……んぷっ。……次は中指だ」
右手の指が、順に口淫されていく。
「ちゅぱっ、ちゅぱっ、くぽくぽ、ずずっ、ずっっ……!……どうだ? ん、れろっ……☆」
砂漠の国の王女様が、その気品ある美貌を淫らに歪めて指フェラしてくれている――その事実だけで興奮が止まらない。
シャフィーラは、自身の体を見せつけるように俺の胴体をまたいで、反対側へ。今度は俺の左腕を取る。左手も同じようにしてくれようというのだが――彼女は取った腕を、オイル塗れの胸に、ぎゅむっと挟んだ。
俺の前腕が、乳谷間に埋没する。キャミソール越しとはいえ、はっきりと感じるバストの弾力。ぬめった肌。寄せた乳房の尖端は、今にもくっつきそうだ。
「――こうすると、より舐めやすいかと思ってな。不快ならやめようか?」
「や、やめるなんてとんでもない……」
「だろうな」
シャフィーラは、頬を緩めて笑う。一瞬、年相応の少女らしい、いたずらっぽい笑顔を見せるが、すぐにまた妖艶な表情になって、
「ではこちらの指も……、じゅるっ、ジュルジュルッ!」
擬似パイズリ&フェラ。
指に絡みついていたオイルはあっという間に吸い取られて、シャフィーラの唾液でドロドロに浸される。
「ぢゅるっ、んっ、ん――」
シャフィーラは両手で寄せたバストを左右でちぐはぐに上下させて、俺の腕を性器に見立てて、ゴシゴシと揉みしごく。施術着をあいだに挟んで、肌とオイルが擦れる粘っこい音がする。
――ぬちっ、ぬちっ、ぬぢっ。
「あむっ……ちゅぼちゅぼっ、じゅるるっ……ちゅぅううっ……ふぅっ♡ ふふ。そんないい顔をして……私もまた興奮してしまうではないか……れろれろ……くぷっ。くぽくぽっ――」
指と腕で受けるだけでこれほどの快感だ。
もしもこんな濃厚な愛撫を、勃起ペニスで食らってしまったら……果たして俺は耐えられるだろうか。
「そんなテクニック……本当に、性行為の経験が無いのか?」
「――ぢゅるっ。ん? 無いぞ。私も他の娘たちと同様、基本的には入学するまでは性知識から遠ざけられていた。だがこの学園に入り、座学は一通り修めているつもりだ」
「そうか、3年生だもんな――」
「ああ。……学友たちは、だから大層喜んでいたぞ」
「?」
「性奴隷どのが召喚されるまで、性行為実習を体験できなかったのだから。性知識だけはあっても、実践の場面がない。溜め込んだ性欲を発散する場所もない……3年生は特に、そのような状態で2年以上を過ごして来たのだ」
言われて思い返す。
例えば、1年生だって実習には積極的だ。ただそれは、まだ未知の領域が多い性行為に対する、純粋な好奇心によるところも大きい。
一方の3年生は、同じく積極的ではあるのだが、よりいっそう激しく俺を求めてくる傾向にある。
これは、知識はしっかりと身について肉体の性熟具合も進んでいるのに、相手がいない状態で学園生活を送ってきたことも理由にあるのだろう。
「性奴隷どの。次の【性交強化合宿】は覚悟しておいたほうが良いぞ? 彼女たちに、体の隅々まで貪られることだろう……」
「――シャフィーラにも、その輪に交ざって欲しいもんだな」
「それは、率直な求愛の言葉と取ってもいいのか?」
茶化すように笑って、シャフィーラは体勢を変えた。自分も横になって、俺の腕に胸を押しつけながらズリズリと這いのぼってくる。
そして、密着体勢で俺の首筋を舐め上げる。
長く、力強い舌の感触。
舌技の巧妙さでは、さすがにナターシャ先生には及ばない。ラミア族である彼女の長舌は、信じられない箇所にまで絡みついてきて、俺自身でも知らない快感を与えてくれる。
ただ、捕食者という点ではシャフィーラも同様だ。
――性的捕食者。
自分より体格のいい牝獣にぴったりと肌を寄せられ、その大きな口と舌で、肉体を吟味されている感覚。
生物的にも、性的にも弱点といえる首元を、捕食者の舌が往復する。
オイルで滑(ぬめ)りつつも感じる、柔らかい舌の粒感。味見されながらも、肉をほぐされているような錯覚も受ける。
「……んむっ、れろっ。不思議な感覚だな」
「――?」
「同じ肌のにおいがするというのは。このアロマオイルの香のせいだが。テアルコの花の香り――私の肌からも、性奴隷どのの肌からも、懐かしい香りがする。……今までは気分を鎮静させる香りだったが……まいったな、これからは、この香りを嗅ぐと気分が高揚してしまうかもしれない。――性奴隷どのに、責任を取ってもらわなければな?」
王女様を相手に責任を取る――
想像するだに恐ろしいが、しかし、シャフィーラも興奮してくれているのは、好ましい傾向には違いない。
彼女は舌愛撫を続けながら、左脚を俺の体に絡みつけてくる。ヌルヌルの美脚。太ももで腰骨を撫でられ、脚の内側、皮膚の薄い箇所同士が擦れて気持ちいい。
「性奴隷どののココは……授業の時より、硬く逞しくなっているな?……これが、私のための現象だと思うと……悪い気はしない。どころか……うん、腹の奥がジンと熱くなってくる……性奴隷どのは、どうだろう?」
「俺はとっくに発情状態だよ」
「私を孕ませたい、と?」
「ああ」
「…………」
シャフィーラの腰が、ぴくりと短く痙攣したような気がした。
「そうか。今晩、限界を迎えずに耐えられるとよいな――」
その発言は俺を挑発するためなのだろう。けれど、どこか彼女の本音も混じって来ているようにも思える。
――俺がひと晩、射精と絶頂を耐えられれば、翌朝には俺たちは結ばれる。
「正確なタイムリミットを決めてなかったな。学生寮には、起床の鐘が鳴るんだよな?」
離れて暮らしている俺の家にも、小さく聞こえる朝の鐘。
生徒たちの起床時間を知らせる鐘だ。寮で暮らす全校の生徒たちは、その鐘が鳴ったらベッドから置きだして、身支度を始める。
「その鐘が鳴るまで俺が耐えられたら、って期限でどうだ?
「不服ない。だが、まだ半日以上はあるのだぞ、本当に耐えられるか?」
「シャフィーラこそ。さっきみたいな絶頂、何度も味わうことになるんだぞ」
「……くく、それは怖いな。構わない。その代わり、私も手加減しない。性交はその時までお預けだが……それ以外であれば、私は持てる知識と、この肉体を総動員して性奴隷どのを責めるつもりだ。……いいかな?」
言って、シャフィーラは太ももを俺の怒張に乗せ、グリグリと圧迫してくる。
「ぅぐっ!?」
「互いに、敏感な部位を嬲り合おう。ひと晩かけて――」
――にゅるんっ、にゅるんっ、ぬぢっ、ぐりっ♡
「こんなにビクビクさせて。ここはどうだ? こっちは――」
脚を器用に使って、俺の睾丸を転がし、脚の付け根をぐにぐにとマッサージしてくる。その行為すべてが、俺を射精に導くもの。
これに、俺は明朝まで耐えなければならない。
「シャフィーラ、キスを……」
「ん、ああ」
特に抵抗するふうもなく、彼女は俺に覆いかぶさってきて唇と舌を絡めてくる。
「んぢゅ、ちゅぱっ……ふふ、王族相手にキスをせがむとは。いや、これも今更か。私のファーストキスだ。存分に味わってくれ。――あむっ。ぢゅぷっ、じゅるっ」
激しくなる一方のディープキス。シャフィーラは口づけしながら俺の体の上に乗ってくる。
こうなると、本当に彼女に組み伏せられているような格好だ。
しなやかな牝獣にのしかかられて、いいように嬲られる。
全身マッサージだ。
耳を舐め回してくる大きな舌。胸板に押しつけられる乳房。絡み合う四肢。シャフィーラの下腹部が、俺の勃起を押し潰す。
シャフィーラの言うとおりに、俺たちの肌は同じにおいを発しながら、そして発情に火照りながら、艶めかしく交ざっていく。
「座学の成果というと、こういうモノもある。性奴隷どのの授業を、端から見ていた成果とも言えるが――」
そう言うとシャフィーラは、俺の腹上で、体の向きを180度変える。
顔を、俺の下半身のほうへ。彼女の下半身は、俺の顔に。シックスナインの体勢だ。
「ほう……実物の男性器は、やはり違うな。こればかりはさすがに座学では身につかないか――雄々しくグロテスクでもあるが、愛らしくも思える……」
あいにく表情は見えないが、熱の籠もった視線がペニスにねっとり絡みついてくるのが分かる。
勃起ペニスが、シャフィーラの大きな左手に包まれる。そしてもう一方の手は――
「ここで、子種汁が生まれているのだな……」
長い五指に、陰嚢が丸ごと絡め取られる。
「あぐっ、うあっ――」
「んん? ここがそんなに良いのか? ペニスのほうと、どちらが良い?」
問いかけつつ、シャフィーラの左手が大きなストロークで俺のペニスを扱いてきた。
――ジュコっ、ジュコっ、ジュコっっっ♡
「あ、ぐ、あッ――」
忍耐の苦しさを紛らわすため、俺は反撃に出ようと顔の直上にあるシャフィーラの花びらに吸いつこうとするが、
「そこはお預けだ――」
持ち上げた俺の顔面は、シャフィーラの猫尻尾に妨害される。
オイルに濡れた短い毛並み。筋肉の塊のような長い尻尾。
「うぶっ、うぐっ!?」
その尻尾がビチビチと暴れるようにして、俺の顔を愛撫してくる。濃密なアロマオイルの香りで、息も苦しくなる。
抵抗できないのは『弱点』を握られているからでもある。
しかもその弱点は、我慢に我慢を重ねているせいでいつもより敏感で、脆くなっている。
「おっと、腰がガクガクと震えてきたぞ? こんな調子で本当に持つのか? ペニスもこんなに腫れ上がって……子種汁を噴き出したいと、喘(あえ)いでいるようだぞ」
――ニュコッ、ジュコッ♡ジュコっっ♡
容赦ないシャフィーラからの責め苦は、まだ続く。
彼女は一旦手淫を中断すると、俺の両脚を抱えて、そのまま腰を落としてきた。
当然、真下にあった俺の顔に、シャフィーラの陰部がのしかかってくる。
「んぶッ!?」
バスト以上に張りの強い女尻に、顔面が埋められる。
屈辱のチングリ返し体勢。
彼女の眼前では、俺の下半身が無防備に晒されている。
「恥ずかしいかな、性奴隷どの。だが、私も恥部を預けているのだ。おあいこだろう」
そうは言うが、俺はシャフィーラの体重に押し潰されて舌すら自由に動かせない。試みようとしても、シャフィーラはそれをすぐに察すると、腰を前後に振って妨害する。
――ズリっズリっ♡♡
オイルの香りすら塗りつぶしてしまいそうな、シャフィーラのとびきり濃い牝匂で、頭の中が一杯になる。
「おや、また男性器が反応して震えたぞ。そうか、性奴隷どのはこちらの趣味もあるのだな?……では、存分にイジメ抜いてやろう」
――ズリズリっ♡ずりゅっ、ずりゅっっ♡♡
一切の抵抗を封じられてしまった俺の股間を、宣言通りにシャフィーラが弄ぶ。
牛のミルクを搾るような要領で、肉竿を根元から先端に向かって搾られ、睾丸をぱくりと咥えられて、例の力強い舌で転がされる。
「んぶッ、レロレロ♡ぐぽっ……! どうだ、もう限界かな?……構わぬ。出してもよいぞ? 私との性交を諦め、目の前の欲望に身を任せればよい。そうすれば、今すぐ楽にしてやる――この雄々しいペニスをさらに強く扱き、奥に堪った牡汁を、一滴残らず搾り取ってやろう。……お望みならば、この口と喉で、すべてを受け止めてもいい」
魅力的すぎるその誘惑にも、俺は、尻の下で必死に首を振って拒絶する。
「ん、あまり動かれるとくすぐったいぞ……♡ 悪い人だ」
シャフィーラの尻谷間がギュッと締まって、俺の顔を束縛してしまう。
「んぶぶ――」
「仕方がない。音を上げぬのであれば、さらに酷く責めるまでだ。……性奴隷どの。ぜひ耐えて、私との性交を手にして欲しい――次は、この牡の穴だ」
シャフィーラは、俺の菊門に狙いを変えた。
「たっぷりと、オイルを垂らさせてもらうぞ――」
肉穴に、ひんやり、トロっとしたアロマオイルの感触。
すると突然、
「ぢゅうっ! ぢゅぅううううっっ――、ヂュルッ!!♡」
激しく吸い立てられる。
シャフィーラの唇と舌で、アナルが散々に犯される。
「んヂュルっっ!♡ぐぷぐぷっ、ぢるっ♡ぢるるッッ♡♡」
「ッッッ――!!」
頭が真っ白になる。腰の痙攣が止まらない。足先までが、攣りそうなほどにピンと緊張する。
手淫も再開される。
オイル塗れの両手。片方で根元をガッシリと抑えられて、もう片方でジュコジュコと激しく扱かれ、搾られる。これが座学の成果だというなら、合格どころか満点だ。
「ぢゅぷッ!♡ぐぽぐぽっっ!♡んぅっ、――牡穴を刺激すると、なお感じるようだな?♡ ふふ、まだまだいくぞ……ぢゅぽ!♡ぢゅぽぢゅぼッッ!♡♡」
恥辱と快感、そして絶頂耐久の苦痛で、勝手に涙が溢れ出す。それを情けなく感じながらも、下半身に与えられる刺激に、肉体が悦ぶのを止められない。
俺はこの牝豹に押さえ込まれ、性器をたっぷり嬲られながら、途方もなく長い時間を送ることになった――。