※この作品はR-18です。

オメガでバースで、ピンクなアーカイブ   作:オルフェイス

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 R15版、1話最後と2話での話になります。
 作者的には女の子に生えてても良い派(場合によっては)なので、生やしました。オメガバースでもある設定なので、良し。
 R15版は……ネタも切れたし、気が向いたら、になりますかね。


オメガでバースで、ピンクなアーカイブ

 

 なんだろう。

 とても、熱い。

 考えがまとまらない。

 ぼやけて……なんだろう、寂しい。

 人肌恋しい。

 無性に、誰かに触れてほしくてたまらない。

 強く、深く。

 離れない、ように─────

 

「シズク、脱がすね」

 

 声が聞こえる。

 知ってる声だ。

 ……なんで知ってるんだっけ?

 わからない、けど。

 触ってくれる人だというのは、わかる。

 邪魔で仕方なかった服が脱がされる。

 少し、心地良くなった。

 下着も脱がせてくれた。

 スースーする。

 でも熱い。まだ熱い。そして苦しい。

 内から燃えてしまいそうなくらい。

 このまま溶けてしまいそうなくらい。

 とても、熱くて。

 

「ん、しょ」

 

 身体を起こされて。

 その人にもたれ掛かって。

 そのまま、うなじに噛みついてきて─────弾けた。

 

「ぅ、ぁぁぁっっ!」

 

 ナニカが弾けた。

 何なのか、わからない。

 でも、気持ち良くて……気持ち良すぎて怖くなる。

 ガクガクと身体が震える。

 下からドロドロになったものが流れて止まらない。

 うなじを噛まれただけ、のはず。

 でももっと欲しい。

 壊れるまで。

 深く深く、沈み込んで上がれなくなるまで。

 まだ、足りない。

 

「んっ」

 

 今度は口を塞がれた。

 舌が入ってくる。

 絡みついて離れない。

 息がしづらい。

 息を吸いたくて、なんとか口を開けようとして。

 空いた隙間に捩じ込むように喰らいつかれる。

 ……逃げたりしないのに。

 何度も啄むように離れては塞がれて。

 それを繰り返し繰り返し。

 そしたら、ようやく離れてくれた。

 互いの唾液が繋がって、糸が出来る。

 なんだかエッチだ。

 ……今、何してるんだっけ……?

 

「もっと、ちょうだい」

 

 ─────いいよ。

 なんて、聞こえてないだろうけど、応えた。

 疑問はあっさりと溶けてなくなって。

 熱はまだまだ冷めそうになかった。

 キスの次は、胸だった。

 大きい、と思う。

 小さな手じゃおさまりきらない位には大きい。

 珍しいものを見るように見つめた後は、揉んで、捏ねられた。

 あまり、気持ち良くはないけど。

 でも揉まれる度に、熱くなってくる。

 いつしか揉まれるだけでも気持ち良くなっていた。

 たまに胸の突起を触ったり、抓ったり、口に含んだり。

 色々される。

 そんなことをされると、胸に電流が走ったみたいになる。

 そして下からのドロドロが増える。

 いつしか苦しさも寂しさもなくなっていた。

 ただ気持ち良くなりたい。そんな欲求が内から溢れてきた。

 

「っ、は、ぁ」

 

 吐息が漏れる。

 抑えようとは思わない。

 考えるのも辛い。

 だって、まだ熱い。

 与えられる刺激で。

 ずっとずっと高く昇り詰めようとしてる。

 このまま。

 このまま行ったら、どうなるんだろう……?

 落ちるのか。

 それとも昇ったまま降りれないのか。

 わからない。

 どうなってしまうのか─────

 

「シズク」

 

 声が聞こえる。

 その声には、熱が籠っていて。

 待ち切れないと、そう言わんばかりだった。

 

「入れるね」

 

 入れる。

 入れるって、何を?

 そんな疑問は、すぐに頭の中から消えてしまった。

 押し倒されて。

 股を開かされて。

 そのまま熱いものがピタリとくっついてきて─────

 

 中に、入ってきた。

 

「ぁっ」

 

 そこで、意識は途切れていて。

 気付けば視界には彼女が映し出されていた。

 見知った顔。アツコだ。

 ……気絶してたのかな。

 不思議と思考はクリアだった。

 一度、眠ったからか。

 でもなんだろう。

 記憶の前後で何があったのか、思い出せない。

 それに身体が……特に下腹部が熱い。

 焼けてしまいそうなほど。

 なんだか落ち着かなくて身体を起こそうと、

 

「ダメだよ」

 

 ズクン、と。

 奥を突かれた。

 

「ぇ……ぇ、あ”」

 

 声が出ない。

 何をされたのか、わからなかった。

 ただ。

 何も考えられなくなるほどの、快感が襲ってきた。

 お腹の中にある熱い棒状のものを、ぎゅぅぅって、締め付けてる。

 その時点で、何が起こったのか理解して……思い出した。

 

「ダメだよ、シズク」

「私は我慢してたのに」

「シズクが気絶しても、動かないようにしてたのに」

「シズクのが私のモノを包み込んで、絡みついてきて……それでも出さないようにしてたのに」

「もう起きたんだから、いいよね」

「動くよ」

 

 畳み掛けるように、アツコは言い募る。

 静止の声をかける時間はなかった。

 そんなことをする前に、アツコに貪られたから。

 

「ま”っ」

「待たないっ、からっ」

「あ”ぁ”ぁ”ぁ”っ!」

 

 中に入っていた熱いモノは。

 お腹の奥を、何度も突いて、叩いた。

 何度も痙攣して。

 何度も腰を跳ねさせて。

 それをアツコに無理矢理に押さえられて。

 襲い来る快感の津波に、視界が滲んだ。

 何も考えられなかった。

 

「舌っ、出してっ」

「んっ、ちゅぅ、ん、ふぅ」

 

 時にキスをされて。

 息ができなくなるまで塞がれて。

 それでも腰の動きは止まらない。

 頭の中で弾けて止まらない。

 でも、これだけならまだ良い方で。

 一番ダメなのは、うなじを噛まれた時。

 うなじを噛まれると、気絶する。

 そしたらもう一度噛まれて再帰することになる。

 終わらない快楽地獄。

 もはや天獄とすら言っても良いかもしれなかった。

 けれど、それにも終わりがやってきた。

 

「っはぁ、出す、よっ」

「ぁ……?」

 

 どれだけ続いたのかはわからない。

 けどある時、アツコの動きが止まった。

 ズルズルと、中に入っていたモノが引き抜かれる。

 終わってしまうのか─────そんなことを考えて。

 その油断を突くように。

 一際強く、お腹の中に叩きつけられた。

 

「っ!!!」

 

 イった。

 今までよりも、より深く、より強く。

 果てたのだとわかった。

 お互いに、深い快感を得たのだと思う。

 熱い液状の……ううん、よりこってりとしたものが、奥に流し込まれているのがわかる。

 出されている。射精されている、んだと思う。

 その時に、そんなことを考えている余裕なんてなかったけど。

 出されている間も、アツコはぐりぐりと押し付けるようにして離れなかった。

 結構な時間、出されていたと思う。

 しばらくアツコは動かず抱きつくだけだった。

 キスをしたりは、してたけど。

 ……どれほど時間が経ったのか。

 アツコはようやく動き出して。

 また、お腹の奥を突いてきた。

 

「ぁっ」

「まだ、だから」

 

 アツコの獣欲は、未だに衰えてはいなかった。

 むしろ煮え滾っていて。

 まだまだ、満たされていないと。

 そう言われている気がした。

 

「まだ足りない」

「沢山、沢山」

「シズク」

「あなたに私を刻み込みたい」

「今度こそ逃げ出さないように」

「そんなことを考えられないように」

「愛してる」

「愛してるの」

「だから、シズク」

「全部ちょうだい」

「外も内も」

「全部」

「私のものに」

 

 ─────その後も、アツコから求められ続けた。

 

 位置を変えた。

 やり方を変えた。

 

 咥えたり。

 

「んっ、ふっ、ぐぽっ、ぢゅぅ、ぢゅる」

「っ、そう、もっと奥まで……んっ」

 

 キスをして。

 

「ん、ちゅぅ、じゅぷ、んんっ」

「シズク、んっ、かわいい……んちゅ、ふ、ぅ」

 

 痕をつけられて。

 

「アツ、コ……っ、そんなに吸ったら、痕が……」

「私のもの、だから。印は、つけないと」

 

 後ろから入れられて。

 

「これっ、奥、深っ」

「すごいよ。シズクのが、吸い付いてくる……ん、ぐっ」

「っ……!!」

 

 色んなことをした。

 色んなことをされた。

 沢山して、沢山された。

 うなじも噛まれて。

 気持ち良くて。

 怖くなるくらい、された。

 ……なのに。

 逃げようとは、思わなかった。

 抵抗を考えもしなかった。

 求められることが嬉しかった。

 アツコが罰してくれることに、喜びすら覚えた。

 これは罪だ。

 アツコを見捨てた罪。

 彼女のものになることで……その罪が許される気がした、から。

 だから。

 抗うなんてこと、考えるはずがなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、シズク」

「……ん〜」

「眠たい? ごめんね、すぐに終わるから」

カチャカチャ

ガチャン

「……これで、もう離れられない」

「勝手に何処かに行ったら、ダメだからね……?」

「……すぅ」

「……寝ちゃった」

「今日は、乱暴にしちゃったけど」

「今度は優しくするから」

「……愛してるよ、シズク」

「私の番(つがい)」

 

 

 

 




『白尾シズク』
 もちろん処女。しかし痛みなんてなかったようだ。色んなことをしたしされた。
 口で咥えたり胸で挟んだり69したり後ろから突かれたり……どちらにしろ翻弄されていたのは事実。
 沢山出されたが、まだ妊娠はしていない模様。

『秤アツコ』
 無事に番を手に入れた。ここから蜜月……と言いたいところだが、姿を消したシズクを先生たちが探さないわけがない。
 なので、最終的にR15版の形に落ち着く。



 ちなみに話の流れとしては、
 1話最後のところでうなじを噛まれる→意識朦朧&発情→挿入→気絶→交わる
 こんな感じです。
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