作者的には女の子に生えてても良い派(場合によっては)なので、生やしました。オメガバースでもある設定なので、良し。
R15版は……ネタも切れたし、気が向いたら、になりますかね。
なんだろう。
とても、熱い。
考えがまとまらない。
ぼやけて……なんだろう、寂しい。
人肌恋しい。
無性に、誰かに触れてほしくてたまらない。
強く、深く。
離れない、ように─────
「シズク、脱がすね」
声が聞こえる。
知ってる声だ。
……なんで知ってるんだっけ?
わからない、けど。
触ってくれる人だというのは、わかる。
邪魔で仕方なかった服が脱がされる。
少し、心地良くなった。
下着も脱がせてくれた。
スースーする。
でも熱い。まだ熱い。そして苦しい。
内から燃えてしまいそうなくらい。
このまま溶けてしまいそうなくらい。
とても、熱くて。
「ん、しょ」
身体を起こされて。
その人にもたれ掛かって。
そのまま、うなじに噛みついてきて─────弾けた。
「ぅ、ぁぁぁっっ!」
ナニカが弾けた。
何なのか、わからない。
でも、気持ち良くて……気持ち良すぎて怖くなる。
ガクガクと身体が震える。
下からドロドロになったものが流れて止まらない。
うなじを噛まれただけ、のはず。
でももっと欲しい。
壊れるまで。
深く深く、沈み込んで上がれなくなるまで。
まだ、足りない。
「んっ」
今度は口を塞がれた。
舌が入ってくる。
絡みついて離れない。
息がしづらい。
息を吸いたくて、なんとか口を開けようとして。
空いた隙間に捩じ込むように喰らいつかれる。
……逃げたりしないのに。
何度も啄むように離れては塞がれて。
それを繰り返し繰り返し。
そしたら、ようやく離れてくれた。
互いの唾液が繋がって、糸が出来る。
なんだかエッチだ。
……今、何してるんだっけ……?
「もっと、ちょうだい」
─────いいよ。
なんて、聞こえてないだろうけど、応えた。
疑問はあっさりと溶けてなくなって。
熱はまだまだ冷めそうになかった。
キスの次は、胸だった。
大きい、と思う。
小さな手じゃおさまりきらない位には大きい。
珍しいものを見るように見つめた後は、揉んで、捏ねられた。
あまり、気持ち良くはないけど。
でも揉まれる度に、熱くなってくる。
いつしか揉まれるだけでも気持ち良くなっていた。
たまに胸の突起を触ったり、抓ったり、口に含んだり。
色々される。
そんなことをされると、胸に電流が走ったみたいになる。
そして下からのドロドロが増える。
いつしか苦しさも寂しさもなくなっていた。
ただ気持ち良くなりたい。そんな欲求が内から溢れてきた。
「っ、は、ぁ」
吐息が漏れる。
抑えようとは思わない。
考えるのも辛い。
だって、まだ熱い。
与えられる刺激で。
ずっとずっと高く昇り詰めようとしてる。
このまま。
このまま行ったら、どうなるんだろう……?
落ちるのか。
それとも昇ったまま降りれないのか。
わからない。
どうなってしまうのか─────
「シズク」
声が聞こえる。
その声には、熱が籠っていて。
待ち切れないと、そう言わんばかりだった。
「入れるね」
入れる。
入れるって、何を?
そんな疑問は、すぐに頭の中から消えてしまった。
押し倒されて。
股を開かされて。
そのまま熱いものがピタリとくっついてきて─────
中に、入ってきた。
「ぁっ」
そこで、意識は途切れていて。
気付けば視界には彼女が映し出されていた。
見知った顔。アツコだ。
……気絶してたのかな。
不思議と思考はクリアだった。
一度、眠ったからか。
でもなんだろう。
記憶の前後で何があったのか、思い出せない。
それに身体が……特に下腹部が熱い。
焼けてしまいそうなほど。
なんだか落ち着かなくて身体を起こそうと、
「ダメだよ」
ズクン、と。
奥を突かれた。
「ぇ……ぇ、あ”」
声が出ない。
何をされたのか、わからなかった。
ただ。
何も考えられなくなるほどの、快感が襲ってきた。
お腹の中にある熱い棒状のものを、ぎゅぅぅって、締め付けてる。
その時点で、何が起こったのか理解して……思い出した。
「ダメだよ、シズク」
「私は我慢してたのに」
「シズクが気絶しても、動かないようにしてたのに」
「シズクのが私のモノを包み込んで、絡みついてきて……それでも出さないようにしてたのに」
「もう起きたんだから、いいよね」
「動くよ」
畳み掛けるように、アツコは言い募る。
静止の声をかける時間はなかった。
そんなことをする前に、アツコに貪られたから。
「ま”っ」
「待たないっ、からっ」
「あ”ぁ”ぁ”ぁ”っ!」
中に入っていた熱いモノは。
お腹の奥を、何度も突いて、叩いた。
何度も痙攣して。
何度も腰を跳ねさせて。
それをアツコに無理矢理に押さえられて。
襲い来る快感の津波に、視界が滲んだ。
何も考えられなかった。
「舌っ、出してっ」
「んっ、ちゅぅ、ん、ふぅ」
時にキスをされて。
息ができなくなるまで塞がれて。
それでも腰の動きは止まらない。
頭の中で弾けて止まらない。
でも、これだけならまだ良い方で。
一番ダメなのは、うなじを噛まれた時。
うなじを噛まれると、気絶する。
そしたらもう一度噛まれて再帰することになる。
終わらない快楽地獄。
もはや天獄とすら言っても良いかもしれなかった。
けれど、それにも終わりがやってきた。
「っはぁ、出す、よっ」
「ぁ……?」
どれだけ続いたのかはわからない。
けどある時、アツコの動きが止まった。
ズルズルと、中に入っていたモノが引き抜かれる。
終わってしまうのか─────そんなことを考えて。
その油断を突くように。
一際強く、お腹の中に叩きつけられた。
「っ!!!」
イった。
今までよりも、より深く、より強く。
果てたのだとわかった。
お互いに、深い快感を得たのだと思う。
熱い液状の……ううん、よりこってりとしたものが、奥に流し込まれているのがわかる。
出されている。射精されている、んだと思う。
その時に、そんなことを考えている余裕なんてなかったけど。
出されている間も、アツコはぐりぐりと押し付けるようにして離れなかった。
結構な時間、出されていたと思う。
しばらくアツコは動かず抱きつくだけだった。
キスをしたりは、してたけど。
……どれほど時間が経ったのか。
アツコはようやく動き出して。
また、お腹の奥を突いてきた。
「ぁっ」
「まだ、だから」
アツコの獣欲は、未だに衰えてはいなかった。
むしろ煮え滾っていて。
まだまだ、満たされていないと。
そう言われている気がした。
「まだ足りない」
「沢山、沢山」
「シズク」
「あなたに私を刻み込みたい」
「今度こそ逃げ出さないように」
「そんなことを考えられないように」
「愛してる」
「愛してるの」
「だから、シズク」
「全部ちょうだい」
「外も内も」
「全部」
「私のものに」
─────その後も、アツコから求められ続けた。
位置を変えた。
やり方を変えた。
咥えたり。
「んっ、ふっ、ぐぽっ、ぢゅぅ、ぢゅる」
「っ、そう、もっと奥まで……んっ」
キスをして。
「ん、ちゅぅ、じゅぷ、んんっ」
「シズク、んっ、かわいい……んちゅ、ふ、ぅ」
痕をつけられて。
「アツ、コ……っ、そんなに吸ったら、痕が……」
「私のもの、だから。印は、つけないと」
後ろから入れられて。
「これっ、奥、深っ」
「すごいよ。シズクのが、吸い付いてくる……ん、ぐっ」
「っ……!!」
色んなことをした。
色んなことをされた。
沢山して、沢山された。
うなじも噛まれて。
気持ち良くて。
怖くなるくらい、された。
……なのに。
逃げようとは、思わなかった。
抵抗を考えもしなかった。
求められることが嬉しかった。
アツコが罰してくれることに、喜びすら覚えた。
これは罪だ。
アツコを見捨てた罪。
彼女のものになることで……その罪が許される気がした、から。
だから。
抗うなんてこと、考えるはずがなかったんだ。
「ねえ、シズク」
「……ん〜」
「眠たい? ごめんね、すぐに終わるから」
カチャカチャ
ガチャン
「……これで、もう離れられない」
「勝手に何処かに行ったら、ダメだからね……?」
「……すぅ」
「……寝ちゃった」
「今日は、乱暴にしちゃったけど」
「今度は優しくするから」
「……愛してるよ、シズク」
「私の
『白尾シズク』
もちろん処女。しかし痛みなんてなかったようだ。色んなことをしたしされた。
口で咥えたり胸で挟んだり69したり後ろから突かれたり……どちらにしろ翻弄されていたのは事実。
沢山出されたが、まだ妊娠はしていない模様。
『秤アツコ』
無事に番を手に入れた。ここから蜜月……と言いたいところだが、姿を消したシズクを先生たちが探さないわけがない。
なので、最終的にR15版の形に落ち着く。
ちなみに話の流れとしては、
1話最後のところでうなじを噛まれる→意識朦朧&発情→挿入→気絶→交わる
こんな感じです。