イチカですよ。
よろしく。
……今日だけで別作品も含めて三話も即座に作って投稿してんな……?
色々とあって。
私は、イチカとも番になった。
なんでなのか。
番って、二人一組でしか成れないのではないのか。
そう、思っていたんだけど。
イチカの知識では、そうとは限らないらしくて。
オメガのうなじを噛んだアルファは、番となる。
これに数の制限はない。
オメガのリスクが大きくなるだけなのだと。
これを聞いたアツコは……それはもう、怒った。
静かに怒り狂っていた、というのだろうか。
少なくとも、今までに見たことのない雰囲気を醸し出していた。
……それでも、結局。
アツコはイチカを認めた。認めざるを得なかった。
排除する危険性と、味方に引き入れた時のメリット。
それらを吊り合わせ、メリットが勝った。
だから渋々、本当に嫌そうにしながらも。
アツコはイチカという、私のもう一人の番、という存在を認めた。
それが一体、どれほど苦渋の決断だったのか。
多分、私には理解しきれないだろう。
……でも。
一番はアツコだ。
そこだけは、譲らないから。
「ん……」
「ん、ちゅ、ちゅぅ」
ちょっと、後悔してるかもしれない。
今日はイチカとの初夜だった。
アツコがおらず、イチカが部屋に来て……
そしたら、なし崩し的に。
キスから、始まって。
なんだか、心地良くなって……
あ、
ダメ、だ。
流されちゃダメだ。
私の、一番の番は、アツコ、なんだから……
「ん、ちゅ、ぅ、ぁん」
「んん……ふふ、可愛い」
胸、弄られて……
ぁ、それ、ピリピリして、
キスしながら触られるの、好きかも……
……いやいや、ダメ、だから。
そう、ダメなの。
こんな、心地良くなるのは、ダメ。
気持ち良くなるのは、もう仕方ないとしても。
心から求めちゃ、いけない
……のに
「ん、は……名前、呼んで……シズク……!」
「あ……っ、イチ、カ……ん、っ」
気持ち良い。
最初は、顔に手を添えて。
今は胸を揉んで。
先端、こりこりって、
っ……なぞられ、て
今度は、手が下にいってきて……
「ゃぁ」
「っ、やめて、そんな声……、抑えられなくなる、からっ」
中に、入ってきた。
一本だけ
それが、いったりきたり。
液が、溢れてくるのがわかる。
どんどん溢れ……っぁ!
親指……? で、豆の部分、押されて……
あっ、これ、ダメ、
「ダメっ、イチカ、それダメ、くる、きちゃうか、らぁ……!」
「イっていいよ。大丈夫、いまシズクを見てるのは私だけだから」
「ぁ、ぁ、んん〜〜っ!」
イった。
絶頂、した。
身体中で痙攣して、気だるさがある。
頭が、ぼーっと、する。
イチカの顔が近づいて来ても、何も出来ない。
「はむ、ん、ちゅ、じゅる、んぢゅる、くちゅ」
「ん……ふ、んん、ふぁ」
キス……貪られてる。
ダメだと、わかってるのに。
気持ちよくなって、心地良くなって、
……今だけは。
アツコより、イチカのことしか、頭に入ってこない。
そんなのダメって、わかってる、のに。
「や、ぁ……」
「……本当に、」
「え……?」
「そんなにアツコが良いんだ……?」
「あ、イチ、」
「忘れさせてやる」
何、か。
踏んではいけないものを、踏んでしまった、ような。
イチカの雰囲気が、変わった。
より、アルファらしいものに。
……ぁ
ダメ、
今のイチカは、ダメ
さっきのでもダメだったのに
今、され、たら……
「やめっ、イ、んんっ、じゅぅ、ぢゅ、んぷっ、ぅあ」
さっきよりも、激しい。
こっちのことなんて考えない、ケダモノの口づけ。
でも。
すごく、お腹の奥までビリビリとして、
気持ちが、良くて
頭が、真っ白、に……
「はぁ……はぁ……!」
……?
イチカが、脱ぎだした。
邪魔なものを取っ払って、
……あ、え……?
なに、あれ
「……大、きい」
「ふーん? アツコよりも大きいんだ、これ」
「ぇ、あ、イチカ、」
「もう、我慢できないから。入れるよ」
アツコよりも、ほんの少し長さはないけど、
でも太い。
なんだろ、人参……大根かな……?
あれ入ったら、私どうな─────
ぷちゅり
「あ”あ“っ!?」
いれ、られた。
凄い。
奥を、ガツンって、なって。
……少し、大きすぎるかも。
太くて、下腹部がパンパンで、
今動かされたら、意識飛びそ─────
「あえ……?」
「ん……あ、ようやく起きたんだ」
……え、え?
私、意識、飛んで……
中には、まだあるみたいで、
「んんぅ!?」
「こら、逃げないで」
また、突かれた……?
え、やばい、これ……
耐えるとか、そういう次元じゃない。
気持ち良い。
いや、気持ち良すぎて死ぬ
心地良さとか、もう関係なくなってる
快楽。
ただ快楽だけが、私を壊しにくる
怖い。
アツコとしてた時とは、違う。
壊れる。
壊れてしまう。
全部、全部、
塗り替えられる、みたいで、
「言ったよね」
「え?」
「我慢できない、って」
また、突かれた。
今度は声も出なかった。
突かれて……出された。
精液。
出されちゃった。
アツコ、以外に。
でも、
心も、身体も。
満たされてる。
……なんで、なの……?
いや、嘘だ。本当はわかってる。
私は、オメガだから。
アルファに求められたから。
誰だろうと、番だから。
満たされちゃうんだ。
─────精液、出されてるのに。
イチカが、止まらない。
「ん”あ”ぁ”!」
「っ、あぁもう、気持ち良すぎて……っ、また出る……っ!」
出されながら動いて、
ぴゅー、ぴゅー、って
古い精液がカリの部分で掻き出されて、
新しいのが、入れられる。
出しても出しても止まらない。
アツコは、こんなこと出来なかった。
何度も出してたけど、流石にこんなに連続では……
快楽も暴力的。
アツコとは、心地良さと気持ち良さが両立してた。
でも、イチカは、
ただ気持ち良い。良すぎて苦しくなる。
壊れてしまいそうだと、思うくらい。
ズルリと、抜かれる。
……え?
「え……なん、で」
「ねえ、シズク。後ろの穴って、アツコに使われた?」
「え……したことない、けど……え、あっ、待ってイチカそこ汚、」
「じゃあここは私が初めてなんだ、ねっ」
「あ”」
今度は。
後ろの穴に、入れられた。
そこは、出すところで、
入れるところじゃ、ない、んだよ……?
ダメなところ。
アツコだって、指は入れたりしてたけど……それ止まり、だったのに、
「あ”ぁ“あ”あ“ぁ!?」
「っ、締め付けすごい……っ!」
そんなところで、
気持ちよくなるなんて、おかしい、
おかしい、のに
奥に入れられると、
擦られると、
頭が弾けて、
パチパチって、するの
ダメ、
ダメ、
ダメ……っ!
「イ”っ”、」
「っあ」
─────お尻の穴に、
熱いの、入れられて、
……わた、し、
ダメなこと、知っちゃったかも
ズルリと、出し、
バツンッ
「はにゃぁ!?」
「まだ、出し足りないっ」
「やっ、そこは……もうっ、ダメっイチカぁ!」
イチカは。
気に入ってしまった、のか。
何度も。
何度も。
飽きずにお尻の穴を使って、
精液を流し込んだ。
あまりに気持ち良すぎて、
叩きつけられるように出される、から
いつの間にか、意識は途切れて
……気付けば、朝になっていた
「え、知らないの? オメガはお尻の穴からでも妊娠・出産できるよ?」
「え”」
後日。
イチカからそんなことを言われて。
思わず、赤面してしまったのは、蛇足だろう。
オメガ女性がお尻の穴からでも妊娠云々はオリジナルです
『シズク』
お尻の穴で快楽を教え込まされちゃったから、イチカとやる時の七割はお尻になる
とはいえ、まだ妊娠はして……そういえば生理が最近来てないらしいが……?
『イチカ』
オメガについて人一倍詳しい。というか番となってから特に調べた。
生理が来てないことを知って、いつ頃かを計算してる