【カオ転三次】癖に生きる俺らと割を食うシキガミ・現地民 作:アレデルトロン
主人公の名前は呪術的保護の為『種学長ニキ』に置き換えてあります。
噂をしていれば一ヶ月などあっという間に過ぎて、集会の日の放課後になっていた。
女子生徒が列をなして体育館に集まっていく。
僕はその後ろにこっそりとついていく。
たぶん新校舎の話……それも女子だけに?
おかしな話だ。絶対に何か裏がある。
そう思った僕たちは『窓』『陽動』『体育館倉庫』そして『列』に分かれた。
『陽動』が体育館入り口で見張っている先生と話している。
目くばせをした瞬間、『陽動』がさっと体育館の中に入り込もうとする。
そしてすぐに先生に腕をつかまれて外に引きずり出される。
――今だ!
そのスキを逃さずに体育館内に侵入する。
館内は思ったよりも人が多く……後ろのほうに並んでるあの制服の子たちは中学生か?
全校集会の時みたいに担任が出席番号で人数を確認していた。
どこかの列に混ざって体育座りでごまかそう。
そうやってウロウロしていると……
「はい。そこまでだ少年よ」
「あっ紺野先生」
担任の先生に見つかってしまった。
「覗きとは先生感心しないぞ。ま、気になるのは分かるけどね」
にししと子供っぽく笑いながら僕の背を押す。
「紺野先生。この子もお願いします。倉庫に隠れてて……」
「あ~ウチのクラスの子がすみませんね。はぁ、ほれ行くぞ野郎ども」
簡単に廊下に連れ出されてしまう。潜入に失敗してしまった。
「うーん、度胸は認めちゃる。先生はそういうガッツ好きなんだけどね」
「うるせっー。先生みたいなオバサンに好かれても嬉しくないね」
倉庫で見つかったことにずいぶん腹を立てているんだろう。耳を赤くしながらそっぽを向いている。
「ひっどいな~、先生悲しい。まだギリギリアラサーだぞ。オバサンはないだろ、オバサンは!」
ヘラヘラと笑いながら先生は続ける。
「けど。今回は大人しく帰ったほうが身のためだ、生徒会長に嫌われちゃうぞ」
黒山
頭も運動神経も良くて、超絶美人。そして
絶対に嫌われてはいけない相手だ。……そう、絶対にだ。
「それに今日は……」
「先生。そろそろ中に入られてはいかがです?貴女にはその権利がある」
ザッザッと足音を響かせて数人の男が近づいてくる。
男達は黒いスーツに身をまとい、
普段は力仕事もやってるらしいけど、その実態は黒山家の
「そういう訳だ。このこわーいお兄さん達に怒られたくなかったら首を突っ込むのはやめるんだな」
「じゃあ、月曜日に学校で」なんて言いながら先生は体育館の中に消えていく。
この感じだと窓からのぞこうとしたやつも怒られているだろう。
さっさと合流して帰ろう。
「坊主、世の中には知らないほうがいいこともある。今日のはたぶんお前たちにとって
急に低く太い声で呼ばれて驚いた後、二人で顔を見合わせて首を傾ける。
「分からないならそれでいいさ。気を付けて帰れよ」
困惑しつつも、別れの挨拶をしてその場を離れる。
あ~あ。見つかっちゃったなぁ。黒山会長の演説姿、超カッコいいから見たかったんだけどなぁ……。
所変わって体育館内――。
発表の準備は整い、
黒山
背後にある『種学長ニキ』が用意した巨大スクリーンに映像を映すため、青田 陽子はカメラを回している。
白鳥 衣織はステージ端で待機しており、その隣の金村
「起立!気をつけ!礼!着席!……それでは黒山会長、よろしくお願いします」
「はい」とよく通る声で返事をし、黒山
「本日は皆さんお集まりいただきありがとうございます。生徒会長の黒山です」
幼いころより人の上に立つものとして叩き込まれてきた発声法や礼儀作法が見聞きする者すべてを引きつける。
「本日は皆さんに発表することがあるのですが、その前に……この情報は少々過激さを含むので、聞かない権利というものを認めようと思います。今から体育館から出ていく時間を3分間とるので、この権利を使用したいという方がいればご自由に」
生徒の間に広がるのは困惑だ。
珍しく言いよどんだこともだが、内容とは裏腹に語気からは「出ることは許さない」という圧を感じる。
今日の会長はどこかおかしい。
……そう感じたのは正解で種学長ニキが
普段から統率者として生きてきた彼女には、いやそもそもこの時代の一地方には個人の自由意志を尊重する思想はそこまで根付いてない。
そのため無理やり取って付けたかのような不自然さがスピーチに生じていた。
しかしだからといって出ていく生徒はおらず3分が経過する。
内心少し機嫌を良くした
「皆さんの中にも予想がついている人がいるかと思いますが、この黒山町に新たな学校が建ちます。
正式名称はまだ決まっていませんが、中高一貫校と大学進学のための予備校を併設する予定です。
確定しているのは女子高になる、ということだけです。」
予想もしていなかった情報にざわりと生徒間に動揺が広がる。
「静粛に、するんですわ」
司会進行を進めていた金村
「校舎完成の目途が立ち次第、転校希望者を募ります。
転校・転職による最大のメリットは学費の安さと給料の多さです。
具体的には学費は2/3~半分程度に減ると考えて貰えればおおむね間違いないです」
今度の動揺は主に教師間に広がるが、社会人としての自制心により声として表に出てくることはなかった。
「ほかにもメリットはありますが、条件と同時に説明します。
その条件を発表する前に人を紹介させて頂きます。どうぞ」
生徒たちの視線が一斉に集まる中、ステージ裏から現れたのは種学長ニキである。
中肉中背でこれと言って特徴がない――。
そう俺らにいわれる冴えない男がもったいぶって出てきた。普通であれば困惑の嵐、もし俺らがいればはやし立てていたことだろう。
しかし尊敬する生徒会長と、ステージで待機している4人の
それ以前に声や仕草を使って普段スピーチしなれている集団の反応を操ることは、黒山
「こちら『種学長ニキ』様です。学校のパトロンで、
生徒たちの頭の上に大量の疑問符が並ぶのを見て楽しそうに種学長ニキが続ける。
「どうも『種学長ニキ』です。校長と理事長は別の人がつく予定だから、学長になる予定だ。よろしくね!」
「では続けます。転校の条件なのですが……」
種学長ニキが話してる
釣り合う男などいるはずもなく、まさしく孤高の存在だった黒山
「この様に、校内で行われる『種学長ニキ』様の性行為の一切を黙認していただくことです」
そう話している彼女のほほに顔をすり寄せながら、ブレザーの上から体のラインを確かめていく。
引き締まった腰に、手のひらサイズではあれど形のいい乳房。
昔ながらの名家の娘に相応しい、着物を美しく着こなせる体形だ。
「もう一つのメリットは『種学長ニキ』様の子供を妊娠した生徒には報奨金が与えられますっ!……ぁ……ふっ」
片手では胸を揉みつつもう片方の手は降下させて、スカートの
若いからか……もしくは育ちがいいからか、太ももが手のひらに吸い付いてくるようだ。
さわりさわりと内ももをなでるたびに軽く震えて息を乱す。そんな姿を見てより硬度を増した愚息を押し付けつつ、ブレザーの中にも手を入れて胸を揉む。
「んっ!……自ら育てていただく場合は、あっ…満20歳を迎えるまで月々10万円ほどの資金援助を『種学長ニキ』様にして頂けます……ふぅっ!」
随分と可愛らしい声が漏れた。
気分を良くしたニキは、首や耳にもキスをしながら体を
「はぁ…ふっ…それが難しい方は、黒山家で…んんっ…責任をもって育てさせていただきます…ふぅ…あっ、その場合は児童一人につき1000万円の報奨金を予定しております」
そろそろ頃合いと見たニキは
「
途中から演説台に両手をついて体重を預けていた黒山
種学長ニキもその正面に移動しつつ、後ろで待機していた赤城 守にブレザーを投げ渡す。
種学長ニキがステージ側の手を腰に回しつつ、反対の手を頭に回す。
二人は一度視線を交わし、その後
期待に応えるようにニキは唇を奪った。
その瞬間、歓声と驚愕、少々の悲鳴が入り混じったような声が体育館内に響く。
唇をむさぼりながらニキはちらりとカメラを持つ青田 陽子に目を向ける。
顔を真っ赤にしながらレンズ越しにこっちの様子を食い入るように見ており、ズームなどの機能は全く使えていないように見える。
特段機械に強そうな雰囲気もなかったので、映像が映っているだけマシと考えつつ、キスを見せつけるように行うことに意識を戻す。
「ちゅ……んん…はむ……ちゅぅ…」
「ほら、舌出して」
「ぷはっ。……こ、こうれふ…ん!?ちゅっ。れろぉ」
いったん口を離してから舌を大きく出すように指示する。その時顔が離れたことで、上目づかいでこちらを見つめる大きな黒い瞳と目が合う。
息を乱しながら頬を上気させているのは、酸欠だけが理由では無いはずだ。
その頬をさらに赤く染めたあと、先程までの交わりでテラテラと光る血色の良い小さな唇が開かれる。その隙間から這い出てきたのはこれまた小さな舌だ。ただ、普段からいいものを食べよく喋って鍛えられたソレは、小ぶりではあれどよく脂が乗っていて引き締まっている。
そんな美味しそうな舌に一度むしゃぶりついたあと、こちらも舌を出して口の外で絡め合う。舌を動かしながら、ニキはさりげなく揉んでいた臀部から手を離して、ワイシャツのボタンをプチプチと外していく。
全部外れたところで、するりと手をワイシャツの中に滑り込ませて背中を撫でる。
「ひゃむっ!?」
喉の奥から声が漏れる。
(ヨシ感度良好。これなら練習しなくても問題なかったかな)と心の中でニキは思う。
極度の不感症や緊張により、この大事な本番で上手く感じられないと困るので一度事前練習を行なっていた。
一度だけで終わったことから分かる通り、肉体的な感度は問題なく、あとは緊張や羞恥といった精神的な問題だけが懸念材料として残っていたが、この調子ならそれも問題なさそうだ。
舌を繋げたまま、唇を合わせにいく。同時に背中にまわした手の力を強めていき密着度を高めていく。ワイシャツが一枚なくなっただけで、随分と体温を強く感じる。
もう少しの間抱きしめていたかったが、両手を背中から肩、腕へと運びシャツを脱がしていく。
それにしても驚くほど滑らかな肌だ。ニキも覚醒してから多少肌艶が良くなったが、それでも未覚醒の彼女に敵わないだろう。
手とともにシャツが肌の上を滑っていき、ぱさりと床に落ちる。
「とっても綺麗だよ。みんなにも、もっと見てもらおうかw」
腰を抱きながら、踊るように演説台の前に出る。
その一瞬の内にステージ外の様子を確認する。顔を覆っている子、覆っているふりをしてチラ見している子、前のめりでガン見している子、ニヤニヤしながら見ている子……ほぼ全員がこちらに釘付けで、少なくても露骨な嫌悪感を示している子は余り居なそうだ。
少なくとも、後ろでニキを
(順調順調。てか、観客の興奮度上げてショーを成功させるゲームみたいだなw黒山ちゃんの美貌を前面に出しつつ……みんなに憧れを抱いてもらえるのがベストだけど……。
乙女の憧れ???
…………予定通り黒山ちゃん鳴かせとけば大丈夫かな?なるべく焦らしつつダレさせない。
いや、今日来る前からずっとこの子にブチ込みたいんだけど?)
先ほど得た情報を整理しつつ欲望を制御して、耳元で脱ぐように伝える。
ブラジャーを外した黒山
女生徒たちの中から感嘆の声やため息が聞こえる。
それもそのはずで、シミ一つない陶磁器のような白く滑らかな肌と、品の良ささえ感じらるお椀型で年相応の美乳はまさしく芸術品のようだったからだ。下半身を覆うスカートも学生であることのシンボルとして、劣情を煽り立てる材料にしかならない。
刹那の間、その姿を2度見ていたニキですら呼吸を忘れていた。
「綺麗だ」
ぽつりと漏れてしまった本心をかき消すように唇を重ねる。
そのまま唇を下へと這わせて、鎖骨にキスマークを付けたあたりで我に返る。
顔を離してステージの端に視線を向ける。
「えーと、きん……じゃなくてかね……金……」
「か、金村
「こっち来てマイク向けててくれない?」
「ぃえっ?近、近くに……!?はいですわ!」
寄ってきた少女を腕の中に引き込んで、その特徴的な金の髪にキスをする。そのまま顔を耳元に寄せてささやく。
「会場の雰囲気を左右する重要な仕事だからね。僕も黒山ちゃんも期待してるから君に任せるんだよ?」
「は、はいですわ。ご期待にお答えできるように頑張りますわ」
いうだけ言ってニキは
背中を撫でて、逃げないように両手で抱きしめながら舐め吸う。
「んんっ……『種学長ニキ』様ぁっ」
赤子のように吸い付きながら、片手を前に持ってきて乳房を揉みほぐす。手の中で面白いくらいに形を変えるソレを夢中になっていじり倒す。
「はっ…あっ…ふぅっ……ひゃっ!?…ソコっ……んふっ…」
すっかり硬くなった桃色の
まるで押すと音が鳴るおもちゃだ。
マイクによって普段からは考えられない荒い息遣いが館内に反響する。
自分の出したとは思えない嬌声が全校生徒に聞かれて、自分でも聞き直すことになる。そんな倒錯したプレイは羞恥心とともに激しい興奮をもたらしていた。
両乳首を唾液まみれにしたニキは満足げに一度顔を上げて、喘ぎ声を漏らす
「はぁっはぁっ…んちゅ…ぁ……れろぉ……っ!!」
舌を絡めながら両手で胸をこねくり回す。ときおり唾液で滑りがよくなった乳頭を指先で転がす。
「ぷはっ…ふぅ…はぁ…はぁはぁ…」
そのまましばらく楽しんだニキがステージの端っこに向かって言う。
「ふぅ…し、白鳥?後ろに立ってて」
「はいですの」
白鳥 衣織はとことこと歩いてきて、生徒から見て演説台の後ろ側に立つ。
ニキは満足げに数度頷いてから演説台の上に座る。そして振り向きつつ白鳥の胸に顔を埋める。
年不相応に立派なソレはニキをやさしく受け止める。頭が沈み込むような心地よさはさっきまでの可愛らしい乳房とはまた違った良さがある。
「とことこたぷんたぷんでもう辛抱たまらんでした」と後にニキは語る。
ほのかに甘く香る、天上人の枕からの誘惑を振り切ってニキは顔を上げる。
「背もたれよろしく。後ろから抱きしめててね」
「はい、ぎゅーですの」
おっぱいだけではなく全身が柔らかい。しかしそれだけでなく、肌としてのハリや弾力をしっかりと感じられる。
もう直ぐ来るこの素晴らしい抱き心地の生き物を、抱き枕代わりにに使える日を思ってほくそ笑む。
「
「はぁ……はぁ…はいっ」
種学長ニキが座る演説台の上に黒山
甘酸っぱい雌の香りがスカート越しに匂い立つ。
「
名前を呼び掛けて、
中はむせ返る程の性臭で満たされており、大きく吸い込むとその分だけ股間に血液が集まるような感覚に陥る。
舐めまわすように視線を上にあげる。肌触りのよさそうな下着はぐっしょりと染みができており、吸いきれなかった一部が太ももにまで伝っている。
ぺろりと指に付着していた愛液を舐めとった後、両手で尻を鷲づかみにして局部にむしゃぶりつく。
「ん……あっ!」
ちゅうちゅうと下着が蓄えた水分を絞りつくすように吸いつく。
今まで焦らされ続けた体にこの濃厚な雌の味は効果が抜群のようで、胃に落ちた瞬間に体温が一気に上がったのではないかと錯覚させる。
何度か吸った後、味を舌全体にこすりつけるように大きく上下に動かす。
「あんっ…吸っちゃ……んんっ!あっ」
流石にズボンの中がきつくなってきたニキは、マイクが
「赤木?前に回ってこい」
「赤城」
音を消しながら赤城 守がするりと前に来る。
彼女を見た人間は、徹底的に鍛え抜かれた事が察せられるその歩運びに驚愕する。無音で間合いを詰められる恐怖を人は本能的に知っているからだ。
もちろん覚醒しているニキからしてみれば、(凄いのは分かるし、真似するのは難しいと思う。けど見えてるし聞こえてる。近づかれても殴り殺せる)程度である。
「しゃぶってくれないかな?」
「は?」
「滑りが悪くて痛い思いをするのは黒山ちゃんだよ?君がそれでいいなら、いいけど?」
「やらないとは言ってない」
「脱がし方は分かるかい?」
赤城はぎこちない手つきでベルトを外していく。
「歯を立てたりしないでね。この説明会を台無しにして、黒山ちゃんの計画を破綻させたくないでしょ?」
聞こえているのか、あえて無視しているのか。
赤城は無言のまま、やっとのことでズボンを脱がし終える。
そうしてパンツをずり下げた瞬間……ようやく解放された男根がべちんと音を立てて反り返る。
「ひっ」
「急にはそのちっちゃいお口には入んないだろうから、舐めながら唾液まみれにしてくれればいいから」
散々待たされたソレは既に我慢汁で先端が光っており、強力な雄の臭いをあたりに漂わせている。
その姿に強い不快感を覚えながらも赤城 守は敬愛する主人の為におずおずと舌を差し出す。
ぺろっと想像以上に小さい舌が肉棒に軽く触れる。熱く極小で気持ちはいいだろうが、唾液を伝わせるようにして動くだけの技能も思いやりもない単純な動作。
しかしずっと待ち望んでいた性感に、ニキは腰が跳ねそうになるのを必死に抑えることになった。
「あーそうそう。上手だよ……。金村ちゃんマイクこっち、スカートの中」
「す、スカ……ハイですわ!」
するりとスカートの中に白い手が侵入してくる。
「じゃ、パンツも脱がしちゃうね」
「どうぞ。お好きなようになさってください」
「すっごい糸引いてぬちゃぬちゃなの聞こえる?」
クロッチ部分をわざと陰裂に付けては離してマイクに音を拾わせる。
「聞こえております。私も今日という日を待ち望んでおりましたから」
「っ!?……ちっ!」
思わぬ反応に男根が跳ねてしまい、股間から舌打ちが聞こえる。
嬉しくなったニキはそんなこと気にも留めずに下着を降ろす。
普段はぴっちりと閉じているであろう陰部は興奮によってほんのりと開いてよだれを垂らしている。
指を使って左右に広げるとサーモンピンク色の肉壷がその姿を現す。
「すごく綺麗だよ」
そう言って数度舐めてから舌を中にねじ込む。未使用だがここまでとろけていれば舌先くらいは簡単に入っていく。じゅるじゅると下品な音を立てながら膣壁をこすり上げて愛液を飲み下していく。
「あぁっ!……そんなに音立て…んんっ!……あっ…うぅっ!……んくっ!」
「ふぅ……次は指ね?」
まずは小指、慣れたら薬指、人差し指……2本、3本と順々に太くしていく。
脚ががくがくと震え始めたため片手で腰をホールドして、陰核を舌や唇で刺激しながら膣内への行為を大胆にする。
焦らず、それでいて観客を退屈させないように気を配りながら愛撫を続ける。
「もうそろそろいいかな?」
「ふぅ゙ーっ……ふぅ゙ーっ……はい……私はいつでも大丈夫です……ふぅ…」
「くるりと回ってスカートおろして」
「はい」
壇上で生徒たちに向きなおり、スカートを脱ぐ。
この町の未来の支配者、黒山
「脚を開いてしゃがんで?」
「はい」
よろつきながらもスッと美しい所作でニキの下腹部の上に座って脚を広げる。局部こそニキの肉棒で隠れているが、いわゆるM字開脚である。
「じゃあ、挿れるね?」
「はい……あの……私からしてもよろしいですか?」
「え!?いいけど、大丈夫かい?」
「はい。……どうぞ我が黒山町の忠誠をお受け取りください」
そう言って黒山
体位的には背面座位にあたり、結合部がしっかりとカメラを通して後ろのスクリーンに映し出されている。
「ふっ…ん……ぐっ…」
丁寧にほぐした部分まではにゅるりと抵抗なく入っていくが、直ぐに壁の存在を感じる。
「んんっ…」
額と陰部から汗を滴らせて、震える足から性器に体重を移していく――。
「…あ゙っ!」
唐突にぷつんと糸が切れる感触ともに、未だ手つかずの部分を陰茎でこじ拡げられる感覚に襲われる。
「あ゙ぁん……ふーっ……ふーっ……んっ」
痛みに歯を食いしばり、呼吸を整えてから再度腰に力を入れる。
ぶちぶちという音が聞こえてくるのではないかというほどの、内臓の隙間に棒をねじ込まれる異物感に耐えつつ腰を落としていくと――。
「ふーっ……ん…ふーっ……んっ!?」
とすんと一瞬抵抗がなくなり、どんと内臓を突き上げられるような衝撃がやってくる。
「
「はーっ……はいっ……」
「ほら見てごらん?全部入ってるとこ。……君の忠誠はしかと受け取ったよ」
ほくほく顔のニキはそう言い、
「んちゅ…いったん慣れるまで待つからね」
「んれっ……ふぁい」
舌を絡めなおしながら、乳房や陰核を優しく刺激していく。ときおり体を撫でつつ、ねぎらうようにキスは続ける。
「れろぉ……んらっ……ぬふぅ……んん……」
種学長ニキから流れ出ている淫らなMAGは体育館内を大きく巡回し、空気をピンク色に染め上げていく。
その雰囲気に当てられた少女の中には隠れて自慰を行っている者すらいた。
この光景を外から冷静にみた者がいればこう語るだろう。まさにサバトそのものだったと。
覚醒して常人より夜目が効くようになったニキはそんな光景を見てニッコリと微笑む。計画通りだ。
だが同時に軽く警戒心を強める。
このMAG濃度の濃い状態に惹かれて寄ってくる低レベル悪魔やそれ以下の
念の為シキガミも天井にスタンバイさせている。これは彼のシキガミが紙製であったからできた荒技である。ただもし覚醒者がこの中にいて上を見上げたら、暗闇に光る赤い
また過剰なMAGに
……問題なし。
女体に酔いつつも冷静な思考を保って、悟られないように周囲を警戒し続ける。一周目の長い社会人経験を経て獲得した技術である。
(自分はここにいる誰よりも大人なのだから余裕を持った保護者でいよう)などと思っている彼は、ここ最近オトナになったばかりで一時は猿のように盛っていたいた事などすっかり忘れている。
ちなみに社会人生活で身につけたのは酒に酔いつつも冷静でいる方法であり、本当にいま役に立っているかは不明である。
閑話休題。
そろそろ慣れてきただろうとニキは目測を立てる。
「……んれっ……るむぅ……んん……はぁ…はぁ…」
「さてそろそろ動くね」
「ふぁ……いっ」
「こっちで動くから、もう十分だからね」
慌てて膝を立てようとする
そして太ももの付け根から尻あたりに手を当ててゆっくりと体を持ち上げて抽送を開始する。
「はぃ……えっ!?……あぁっ…」
……一部生徒と教師陣はその光景に目を見開く。
40~50kgはある肉体を腕の力のみで軽々と持ち上げている。そしてそれを行っている男が筋肉隆々なわけでもなく、後ろにもたれかかりながら苦も無くやっているのである。
ただただ驚くもの、アクロバティックなプレイに期待を持つもの、黒山家の対応に納得したもの……感想は各々違っていたが、
「痛くない?」
「ひぃっ…あっ……はい、痛くっは…ないですっ…ぅっ!…」
蜜壷から大量の愛液を掻き出すようにしながら肉棒を引き抜いていく。
カリ首が抜けないあたりで腕の力を緩めて、陰茎を膣内に戻していく。
繰り返すたびに滑りが増し、穴も拡がっていくことで動きがスムーズになっていく。
「あぁっ…ふっ…ん……んんっ!」
嬌声の頻度と大きさが徐々に増してきたことを確認してニキは言う。
「そろそろ激しく動かすからね」
「んっ!…ふゎ…いっ!…んくっ!」
一度最奥まで入れた後手を放し、膝裏に肘の内側を引っ掛けつつ、手は前から肩にかけることで体を固定する。先ほどまでは入れる際に自由落下以上のスピードを出すことはできなかったが、肩から下向きの力をかけれるようになったことでピストンの速度が大幅に上昇する。
「ひぃっ…あっ…あっ…んっ…はっ…あっ…」
「いい子だ。ほら舌出して?」
「あっ…はいっ…れろ…んっ…ちゅっ…」
舌同士を離れないように絡ませ合いつつ、挿入が深くなって顔が近づくタイミングで唇も交わせる。
「『種っ…学っ…長っ…ニっ…キっ』…様ぁっ…もうっ…わらっ…くしっ…んんっ…」
「うん、一緒にイこうね」
「はいっ…いっひょっ…にっ…お゙っ!?」
ピストンの速度を上げつつ腰を叩きつけると、思いもよらぬ衝撃に
「待゙っ…それっ…いぎっ…あ゙っ…イグっ…イグっ!」
「俺もイくっ」
「あ゙っ~~~~~!?……お゙っ!?……あ゙っ………」
最奥部に向かってニキが欲望を解き放つのとほぼ同時に、
まだ幼さの残る子宮ではニキの全てを受けきることなど到底できず、結合部から大量の精液があふれ出す。それでもなお脈打ち中へ中へと射精し続けて、収まったころには
「ふぅっ……白鳥、赤城。服着せといて」
そんな彼女のほほにキスをしてから、気絶してぐったりしている体を赤城に預ける。
「金村。マイク」
「どうぞ」
インタビューアーのようにずいっとマイクを差し出す。
「今見てくれた通り、処女だろうと気絶するくらい気持ちよくしてあげられるから。興味があれば入学して、俺を訪ねておいで?」
ニコリと笑いかける。
ニキの気分はイケメンだ。自分は覚醒者で、魅力ステータスもちょっと上がったし、オーラも出てるはず。
そんな風に自分に言い聞かせて必死に気取る。
「金村ちゃん、あと任せていい?」
「ももももちろんですわ。お任せくださいませ」
No.2感を出そうとしていた少女にシメを任せて、
お姫様抱っこのまま上体をひねらせて抱き付かせると、ステージ裏に向けて歩き出す。
ちっこい騎士様がこちらを睨んでるが知ったことじゃない。
この眠り姫が起きるまで、椅子にでも座って掲示板を見ることにしよう。
正直まだギンギンだし、後ろをついてきてる怖~い騎士には頼めなさそうだから何とか気を紛らわせないと。
そう思い、ニキはスマホを取り出した。
ニキは別に運命力が高いわけじゃないから襲撃イベントとかは特にナイヨー。
あと不当にニキの評価を上げているような描写がありますが、ニキは別に優秀な人間というわけではありません。覚醒によって入ってくる情報量と処理できる情報量が増えただけの元ダメリーマンです。
転生元はスタンダードな英雄。五感が優れ、身体能力が上がり、色を好む。そんなよくいる英雄の転生体のダメリーマンの転生体の学長。