【カオ転三次】癖に生きる俺らと割を食うシキガミ・現地民 作:アレデルトロン
同日夕方、両瀬家のチャイムが鳴り響いた。
すぐに使用人が玄関に行き、客人を出迎えた。
「いらっしゃいませ片見様」
「あれ?…
時間はいつもどおりだ。いつもなら
「お嬢様はあまり体調が優れないようでして、お休みになられています」
「……そっか。装備を着たらすぐに出発します!」
ダンジョンからあふれる瘴気の影響かもしれないと考えた
「いい具合ですよ、上手です。……それより行かなくて良かったんですか?」
ここは静佳の部屋。布団の上で、上体を起こして軽く脚を開いた
「ぷぁっ……。大丈夫です」
静佳は股座の間から顔を上げて答える。その口と男性器との間には唾液が糸を引いていた。
彼女の片手は男の足の付け根に、もう片手で軽く陰茎を支えている。頭は低く股の間に潜り込ませつつも、膝を立てて尻は高い位置にあった。
「この間はちゃんと行ってたのにですか?」
少し意地の悪い質問をする。
今日は
それが今回はきっぱりと断って行為を続けている。そもそも今日は最初から下着姿だった。彼が帰るまでは着衣のまま気分を高めあうのがセオリーだったのにもかかわらずだ。
「……先生のほうが大事ですから」
頬を紅潮させながら上目遣いのまま、小さい声だったがハッキリと言いきった。ただ恥ずかしさはあったのか、男根に隠れるように顔を移動して陰嚢に舌を這わせ始めた。
袋の下側にも届くようにしっかりと伸ばして、皺の間もきれいにするつもりで舌を動かす。
皮全体を一通り舌で撫で終わったら、今度は中の玉へのアプローチをかける。舌の上に乗せるとずっしりと重いそれをまずは揺らすようにマッサージしていく。睾丸は非常に繊細という二瓶からのアドバイスを順守した動きだ。
その刺激に慣れてきたころを見計らってぱくりと陰嚢を咥える。ころころと舌を使って転がして、口全体で圧をかけるように軽く吸う。
そうやって鼓舞するように自身の熱をオスに伝える。
しかし精子は高温に弱い。ある程度のところで陰嚢への奉仕は終了して次に移る。
下部からゆっくりと舌全体で擦り上げつつ顔を上げた。
「さっひの続き、しまふね?」
口元が先端部まで移動するとそう言う。スイッチが入りなおしたようで先ほどまでの照れは鳴りを潜めていた。
「ええ。……本当に上手になりましたね」
二瓶は目を細めて笑う。
そこにほんの少しだけ哀愁が混ざっていたことを、静佳の潤んだ瞳では気づくことができなかった。
ただいつもと同じ、いや昨日以上の奉仕を行うことだけに彼女の意識は集中していた。
安全に、充実に、幸福。二瓶はありとあらゆるものを静佳に与えた。体を捧げるといっても腰が砕けるほどの快楽を
そうなると静佳から渡せるものは真心だけだった。だからこそ彼女は
「すぅ……んっ……」
鼻から息を吸いながら口の中に陰茎を収めていく。奥まで入ってきたあたりで息を止めて男根を飲み込む。
ごちゅごちゅっ、とドロドロの粘膜に肉棒を叩きつける音が部屋にこだまする。唇をすぼめて吸い付きながら、喉奥を使って先端をしごく。
最初から激しめなのは中断された続きだからだ。そうでなければもっと念入りな下準備があり、これはその仕上げで行われる。
「ごひゅっ……!……ぷぁっ…!」
顔を真っ赤にしながらしばらく頭を振っていた静佳だったが、限界を迎えて口を離した。
「……はぁ…はぁ…すぅっ……」
唾液でべたべたになった男性器に顔を寄せながら、体内に酸素を取り込む。そうして深く息を吸うとまた同じように喉を使って奉仕を開始する。
何度か繰り返すと酸欠で頭がぼーっとし始める。頭はクラクラしているが技能はどんどん冴えていく。
その苦しいほどの奉仕の実感が静佳の興奮を高めた。背中の反りは強くなり、腰はカクカクと無意識のうちに動き始める。
当然蜜もあふれんばかりに分泌されている。もはや下着では行け止めきれずに、体を伝ってへそに溜まってきていた。
「静佳さん、気持ちいですよ…」
二瓶が上体を倒して尻に触れた。
「ぐんっ!?……ごっ♡……」
驚いたあと、差し出すようにしてさらに背中を反らしてくる。
初めの時よりも僅かに肉付きの良くなった尻たぶを男は答えるように揉みしだいた。
「脱いでください」
ぺしぺしと臀部を優しく叩いて催促をする。静佳はその衝撃すらも甘い刺激として受容するようになっていた。
口がふさがっている静佳はこくこくとうなずくと喉に力を入れて手を離した。上半身の体重が全て口にかかって自力では難しい深さまで剛直が侵入する。
軽く目に涙を浮かべながらも恍惚の表情で静佳は下着をずり下した。
「……!?……っ♡!!」
息継ぎをしなくてはいけないし、首にも負荷がかかりすぎている。少女は素早く手を前に持ってきてペニスを引き抜く予定だった。
だがそれよりも背中をなぞっていた手が、少女の秘部に侵入するほうが早かった。
気道が塞がっていて声すら出ないままに体は震えて男に媚び始める。息がそろそろ苦しくなってきたが、ろくに力の入らない腕では人間の頭を持ち上げることはできない。
どんどんと目の前が霞んでくる。体が酸素を求めて反射的に息を吸う。ビクンビクンッと全身を収縮させながら必死でおこなわれる強い吸引だが、男にとっては大きな快楽を生み出すためのものにしかならない。
「おっと、危ないですね」
ただ急に快感が強くなればその変化に気がつける男もいる。
胸と頭を支えて、腰を引く。生命の危機に瀕した体が全力で吸い付いてくるが、ここで射精でもすれば命にかかわりかねない。
「…かはっ!……はっ…はっ…はっ…はっ…!」
九死に一生を得た静佳は目を白黒させながら必死に体に空気を入れる。本能に従って最初は過呼吸気味だったが、徐々に自分のペースで呼吸できるまでに落ち着く。
「…大丈夫ですか?……今日はもうやめにしてもいいですよ?」
背中をさすっていた二瓶は心配そうに尋ねる。
「ごめん…なさい、先生。…ちゃんと気持ちよくしますから……んぁ…」
よほど苦しかったのか涙の跡を残したまま、再び静佳は男根を咥えた。
「…しょうがない子ですね。……じゃあ、ちゃんと気持ちよくしてくださいね」
なんとも健気な教え子の頭を二瓶は撫でた。その手に応えるように少女は左右に頭を振って回転するように竿をしごき始めた。
先ほどまで蓄積していたものがある二瓶はものの数分で昂ぶりを抑えきれなくなっていた。
少女の腰を抱くように片手を前から持ってきて陰部をかき混ぜる。臀部にキスをしてやると媚肉が執拗に指に絡みついてきた。
もう片手は潰れた胸や腹を撫でる。下乳の弾力を指で楽しみ、その指の圧を保ったまま下腹部まで持ってきてやると少女の体が跳ねた。乳首もしっかりと性感帯として育ってきたが、念入りに使い込んだ膣や子宮口はその比ではない。指にアピールしながらオスを今か今かと切望していた。
静佳も自分の体はもう我慢の限界だと理解している。そして触り方から二瓶の限界が近いことも察した。
大きく息を吸うと、口全体を使った長いストロークで刺激を増やしていく。より早く激しく、息継ぎは少なくして快楽を絶え間なく与える。
「静佳さん、出しますよ」
その声を聴いた静佳は数回頭を往復させて勢いをつける。そして速度を殺さずに頭を押し付けて喉の奥の奥へと男根をねじ込んだ。腰に抱き着くように密着度を上げて、口内をキュッと絞る。
その刺激を受けて二瓶は欲望を解き放った。
粘性のある体液が食道にぶつかり、へばりついて熱い軌跡を残しながら胃へと落ちていく。
四度五度と繰り返してようやく収まったそれを、口に再び力を入れなおしながら抜き取る。呼吸がきつくなりつつあるが、焦らずに尿道に残った分も掃除するように口をすぼめる。
そしてようやく気道が解放される。待望の空気と、胃から上がってくるオス臭さが鼻の中で混じりあう。この感覚が癖になりかけている静佳の酸欠の頭ではもうどっちを求めているか分からなくなっていた。
オスの臭いに発情しながらも唇を使ってカリ首から鈴口にかけてしっかりと吸い取ると残り汁がとろりと舌の上にこぼれる。
口が離れるときに鳴ったちゅぽんっという音からは一滴も残さないという気概すら感じられた。
それは間違いではなくあれだけ唾液でドロドロだった肉棒から汁気がほとんどなくなっている。
それを行った静佳は口内に残った精液を咀嚼した後に飲み込んで口を開ける。
「先生!ごちそうさまでした」
良かったテストの出来栄えを見せるかのように少女は満面の笑みで口の中を見せた。
確かに白濁汁は残っておらず今の今まで口内奉仕を行っていたようには見えない。しかし強い性臭がその息に乗っており、彼女がオスの衝動を受け止めて飲み込んだことを明白に物語っていた。
「静佳さんは勉学だけでなく床の技術も物覚えが早いですね。…とても気持ちよかったですよ?」
頭をなでて軽くキスをする。
「ぷぁ……先生ぇ……。ください、お腹にも…ください」
先ほどとは人が変わったかのように少女は淫らにねだった。
それもそのはずで二瓶を絶頂させたことへの満足感と、ルーティーンと化した口内見せで忘れていた腹部の疼きが戻ってきたのである。この甘い痺れを収めるにはどうすればいいかその答えを彼女は知っていた。
「お腹にもですか?」
「はいっ…。先生のおちんぽくださいっ……。お腹に一杯出して妊娠させてくださいっ…」
熱にうなされるように細かく息を吐きながら懇願する。
「…そんないやらしいこと急に言われたら、他の男だったらドン引きしちゃうかも知らませんよ?」
「先生にしかっ…言いませんっ。…種付けしてくださいっ。…おねがいしますっ…」
尻だけは高く上げたみっともない姿勢のまま頭を下げて三つ指をつく。
このころの静佳は二瓶の精の価値をなんとなく理解し始めていた。そのため『種付けしてもらう』や『妊娠させてもらう』といった自分を下にした思考が言動に表れている。
「…自分で出来る?」
二瓶がスッと膝立ちになる。天向く男根がべちりと揺れた。
「はいっ…!」
四つん這いになって180度回転して、二瓶に尻側を向ける。頭を下げて、両手を使って陰茎の位置を固定させると腰を押し当てていく。
「んんっ!……あぁっ♡!…ぁっ…ぁぁっ…!」
少し力を入れると飢えた肉壷はがっつくように肉棒を飲み込む。ひだが歓迎するように絡みついては奥へ奥へと導く。少女はよだれを垂らして腰を震わせながら自分の隙間が埋まっていく充実感に身をゆだねていた。
「……あ゙っ♡!…んっ♡…」
そしてついに最奥へと到達する。幾度もなくほぐされた子宮口は柔らかく形を変えて亀頭に吸い付いた。
少女はぶるぶると全身を震わせて、蕩けきった顔で舌を突き出す。
「……任せてて大丈夫ですか?」
一人で悦に浸っている背中をなぞりながら男が声をかけた。
「……っ!ふぁいっ!い、いま動きますっ…」
背中をそらせて腰を持ち上げる。子宮口が名残惜しそうについていくが途中で離れて微かな衝撃を与えた。
最初はゆっくりと準備運動を兼ねたストロークを開始する。もちろん深くまでは挿入しない。子宮からの快楽で腰が砕けるからだ。軽く締めて刺激を変えつつまったりと膣の味を楽しませる。
途中でカクカクと甘えるように情けなく腰が動くがそこは愛嬌だ。本能はオスが逃げないように最奥で子宮口を吸いつけたまま腰を揺するようにと訴えている。それはストロークがない分男性側の快楽が少ない。しかし逃げ場がない状態で女性側の絶頂による搾精運動が続けば射精する以外の選択肢はなくなる。
それは彼女にとって奉仕ではなかった。あとイキ過ぎて後日に支障が出た。
「気持ちイイ…ですか…っ」
「ええ、まだお任せしますよ」
気持ちよくないわけはない。
しかし最後まで入れずゆっくりとした刺激は互いにとって焦らしでしかなかった。
「はぃっ……」
たまにじれったくなった二瓶が腰を振り始めることもあったが今日それはナシらしい。
「ふぅっー…」
静佳は足を開いて踏ん張りながら、膝を布団から離した。邪魔にならないようにがに股になり、腰と膝を使って大きなストロークをし始める。
先ほどの背中と腰だけの動きとは力強さも速度も段違いだ。そして二つの関節*1を使うことで位置の調節も簡単になったため最奥ギリギリまで膣を使える。
「んっ…はぁ…。ふ…んんっ…、はぁ…」
防音の結界は部屋の空気も閉じ込めるのか。閉じ切った室内は淫臭が漂い蒸し暑い。
激しい運動をしている少女の背中には玉のような汗がいくつも湧き出ていた。
それを二瓶はぺろりと舐めとった。舌触りのいい肌とほのかな塩味が癖になる味わいだった。
「んっ…はぁ…。あっ!?…すぅっ…♡!?」
静佳は唐突な刺激に驚く。しかし彼がちょっかいをかけてくるのはいつものことなのでそこまで気にしないように努めた。
しかし自ら吐いた息はどうにもできない。まだ精液臭いのだ。ずっと匂っていたが少し気にならなくなり始めていた。
それが今大きく吐き出した息で思い出してしまった。吸っても吐いても鼻を刺激するオスの臭いが際限なく子宮をイラつかせる。
そんなコンディションで大きな動きを続けていると――。
「…あっ!?」
ピストンの途中で汗でぬかるんだ足がシーツの上を滑った。
世界が少しだけゆっくりと動く。
片足で支えることも、膝を立てるのも間に合わない。静佳にできるのは衝撃の心づもりをしていくことだけだった。
「お゙ぁ゙っ!!」
喉から獣のような声が上がる。
無理もない。元々出ていた速度に下半身の体重が乗って、それを子宮で受け止めたのだ。
男根によって圧迫された
「ぁ゙っ!……ぁ゙ぁ゙っ!」
目の前が激しく揺れ動いて声にならない声をあげながら静佳は倒れこむ。
だがこれは序の口だ。
この衝撃で彼女は絶頂を迎えた。散々お預けしていたご褒美が棚ぼたでやってきたのだ。内なるメスは喜びに打ち震えてオスにおねだりをする。
最奥まで咥えこんだ状態で、しかも少女は衝撃で動けないでいる。本能のビッグチャンスが到来した。
「よしよし。…こっちから動きますか?」
大丈夫かとでもいうように二瓶が腰をさする。完全にスイッチが入ってしまった静佳にはその振動すら中に響いてしまう。
「いぐっ…それだけでわらひっ…!」
すぐ絶頂の予兆があった。
奉仕も満足にできない自分に涙を流しながら、力なくシーツを握りしめる。腕に力が全然入らないにもかかわらず、腰だけは情けなくヘコヘコと二瓶に押し付けていた。
「楽にしてていいですからねー。いっぱいイっていいですよ」
絶頂して精を搾り取ろうと蠢く膣壁をカリ首で引っ掻くように腰を引く。
「せんぜっ……それ゙っ!」
腰をつかまれたと思った次にはその快楽である。狭く収縮した膣内を押し広げながら男根が行き来する。自身の出した潤滑油によってその動きは驚くほどにスムーズに恐ろしいほどの肉悦を生み出す。
「上手にイケて偉いですよ。…ギチギチで気持ちいいですからね」
後ろから抱きしめるように二瓶が覆いかぶさる。
片手で頭をなでながら、口内を指でもてあそび始めた。伸びた舌はその手に絡みつこうと必死に動き始める。指数本で舌の相手をしながら残った指で口にある性感帯を刺激する。
「ぁ゙はっ……あ゙っ♡!」
褒められたことに嬉しくなったのか膣はさらなる収縮を始める。
寄せては返す波のように、絶頂が来て、引いてはまたすぐに来る。静佳は我慢も抵抗もせずにただその波に揺られている。
「静佳、静佳、静佳」
耳元で名前を呼ぶたびに面白いように体が反応する。ついでに耳の中に舌をねじ込むと、これに対してもさらなる反応がある。
「あ゙っ♡!…んっちゅぅ…♡。……れんへぇ……♡」
大きい波が来たときは声を上げて悦ぶ。そうでないときは指に吸い付きながら、甘えるように二瓶を呼んだ。
「そろそろスパートかけますよ?」
二瓶の腰の動きが激しくなる。
子宮が何度も押しつぶされてその度に狂ってしまうのではないかというほどの快楽が少女を襲った。
男は頭をなでるのをやめて、手を下へと移動させる。一見すると抱きしめているかのように見えたがそれは違う。下腹部を外から刺激しているのだ。
開発済みのポルチオが内と外から押しつぶされて快感が増幅する。
「ぎっ!?……ぁ゙♡!」
もう片手も口から手を離した。指がふやけるほど大量の唾液が口の端から零れ落ちてシーツに染みを作った。
「静佳はキス大好きですよね?」
指が離れてからも口の中に納まり切っていない舌に吸い付く。
「…ぁっ♡……れんせっ…ちゅるっ。…えんふぇ……」
するとまるで条件反射のように少女の舌が動き始める。男の口内を刺激して分泌した体液を混ぜ合わせようと、むしゃぶりついてくる。
「そろそろ出しますね」
片手で自分の上半身を支えながら、静佳の尻を鷲掴みにして叩きつけるように腰を振る。
踏ん張ることに精一杯な少女は弓なりに背中を反らしながらその衝撃を何とか受け止める。
「わらひっ…もっ…ちゅっ♡……んぁ……おおぎいのがっ…、きま…す」
男の口が少し離れて、少女は自身の限界が近いことを告げる。
「イグ…イグイグイグっ……っ!…出して♡!!せんぜいっ!ナカにぃ♡!!!」
その数秒後、腰をガクガクと震わせながら静佳は力を振り絞って大声を張り上げた。
言い切った口は再び二瓶によって塞がれる。
そしてすぐに今日一番の快楽の波が静佳を襲った。
根本までねじ込まれ、ぴったりとくっついた鈴口から熱い奔流が子袋の中へと撃ち出される。
「ぁっ♡!!……あ゙ぁ゙っ!!!」
ぞくぞくと全身に鳥肌が立つ。腹の中に感じる勢いと熱の意味、そしてこの後の快楽への期待によって。
次に心臓が跳ねた。その一瞬遅れで少女は絶頂の波に飲まれた。
静佳の中のメスが喜び狂って精を搾り取ろうと必死に収縮を繰り返す。射精が収まってからも何度も何度も。
「…っ!……はぁ……っ。……ふぅ…」
しっかり数分満足いくまでイキ続けてやっと落ち着きを取り戻した。
全身が心地よいだるさとぬくもりによって包まれている。
「いったん抜きますね」
そこまで待ってようやく二瓶は己の竿を少女の体内から引き抜いた。
ついでにナカを開いて様子を見る。白濁液がどろりと溢れてくるがこれは静佳の愛液だろう。精子は一滴残らず子宮内に出しており、口はぴったりと閉じているため外に出ていなかった。
「……先生…」
少女が甘えるような声で視線を向けてきたので二瓶は答えるように唇を重ねた。体位を変えて向かい合い抱きしめ合いながら唾液を交換する。
「んっ…。水分補給しましょうか?」
一度口を離すと二瓶はそう提案した。自分は問題ないが、この室温だと静佳が熱中症になりかねない。
「……飲ませて、ください」
少女がひな鳥のように口を開ける。
甘え盛りの乙女に口移しで水を飲ませた。その際にまで舌を動かすものだから、体温でぬるくなった水が口の端を伝って裸体を汚した。
「もったいないですよ」
静佳の体に落ちたそれを彼はぺろりと舐めとる。口の周りもだ。
「先生…っ」
その所作に反応した生徒が潤んだ目で男を見つめた。
「今中断すれば帰ってきた片見君に顔くらいは見せられますよ?」
それを咎めるように教師らしく助言した。一応互いに絶頂しているし、キリのいいタイミングだ。
「いいんです。……そんなことより先生♡。来て、ください♡」
しかし再点火した静佳はそんなことをしている余裕などなかった。
布団に寝転がると両脚を開いて、自らの手で膣口を開いて誘惑する。
「…困った生徒だ。……先生が可愛がってあげますね?」
その晩、静佳の部屋の中では喘ぎ声が響き渡っていたが、防音結界の効果によりその痴情の一切は外に漏れることがなかった。