※この作品はR-18です。

BanG Dream!~ハーレムルート~   作:TRcrant

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こちらは現在公開中の作品『BanG Dream!~The story of adult~』から切り離されたものになります。
よって、大半はもともと投稿していた作品と同じ内容です。


season①
愛し合い


事実は小説よりも奇なり。

それは海外のある詩人が遺した言葉だ。

簡単に言ってしまえば、現実で起こる出来事は小説の中よりも謎に包まれているものだといった意味なのだが、僕はまさにその言葉を実感する事態に陥っている。

 

「一君、大好きッ」

 

緑色の髪の少女に告白された。

何の脈絡もなく突然。

それだけなら、別にいいことじゃないかと思うかもしれない。

むしろ僕がそうだ。

普通なら、僕は喜びの中にいるはずだ。

でも

 

「一樹、私も貴方のことが好きです」

 

横にいた姉からも告白された僕は、どういう反応をすればいいのだ?

 

「一樹君、あなたのことが好きです。付き合ってくださいっ」

「兄さん、私も兄さんのことが……」

 

しかもその後も続く告白の嵐。

気が付けば僕は30人以上の女子から告白されていたのだ。

当然答えなど出せるはずもなく、保留ということになったのだが、それからというものの皆からのプレッシャーがすごかった。

口にはしないが答えを出してほしいと言わんばかりのそのオーラに、僕は気にしないようにするのが精いっぱいだった。

このような事態に、信頼のおける幼馴染に相談した結果。

 

「知るか、ばか」

 

という呆れたような声が返ってきたり

 

「ぢぐじょうぉぉぉッ! 男の夢のハーレムを築きやがってぇぇっ」

 

などとハンカチをかみしめて恨めしそうな反応をされたり、

 

「私もそのハーレムに加わろうかしら」

 

この事態を楽しんで引っ掻き回そうとしていたりなどなど、解決に向けた策がなかなか出ない状態だった。

誰かを選べばいいのでは?

確かにそうだ。

それが一番簡単な解決策だ。

でも、どの子も性格も何もかも非の打ちどころのない子ばかりだとしたら、どうだ?

選ぼうにも選べない。

 

(そんなわけで、現在絶賛くず男状態なんだよね)

 

このまま答えを出さないでいれば嫌われるんじゃないかと思い始めているくらいだ。

というより、それを狙っていたりする。

だが、それは非常に甘い考えだった。

まさか、これが彼女たちをあのような行動に走らせるなんて、夢にも思わなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある日の昼下がり。

義父さんたちが用事で家を留守にしている時、僕の部屋を訪ねてきた蘭とこころの二人から、詰問されていた。

 

「それで、どうするの?」

「だから、何度も言われてる通り、選べそうにないんだって」

 

これまで何度もやったやり取りだ。

いつもであれば、ここでため息交じりに引き下がっていくのだが、この日は違ったのだ。

 

「じゃあ、皆で愛し合いましょう」

「え?」

 

こころがいつものように笑顔で言った言葉に、僕が硬直していると

 

「蘭、今よ」

「ッ! えいっ」

「うわ!?」

 

こころの合図とともに、蘭はやけくそ的な感じで、僕に覆いかぶさるように床に押し倒してきたのだ。

 

「蘭! いきなり危ないじゃないか!」

「だ、だってこうでもしないと兄さん、何もしてこないから……だから、あたし、ん……」

「んっ!?」

 

顔を赤く舌蘭はそう言って僕の法に顔を近づけると、キスをしてきた。

それはそっと触れ合うだけのキスだった。

 

「はぁ……あたしのファーストキス。兄さんにあげちゃった」

「蘭……」

 

恍惚とした表情で自分の唇に指を添える蘭は、とても色っぽく見える。

 

「むー……えい!」

「うわ!?」

 

それまで無言だったこころが僕のズボンを下着ごと取っ払ったのだ。

 

「これが、一樹のおちんちんなのね……」

「うわ……なんだか怖いかも」

 

僕の固くなっている一物を前に、蘭たちは食い入るようにそれを見つめていた。

 

「二人とも、これはいったいどういうこと!?」

 

先ほどからの二人がとる謎の行動に、僕は訳が分からなくなって上半身を起こすと、二人に問いただした。

 

「だから、言ったじゃない。皆で愛し合いましょうって」

「いや、それは聞いたけど、それがこれとどういう―――」

「だから、私と蘭でエッチするのよ!」

 

こころのその言葉に、僕は時間が止まったような錯覚を覚えた。

幻聴だと思いたかったが、それには少しだけ無理がありすぎた。

 

「私と蘭と一緒にエッチすれば、みんな笑顔になるわっ!」

「……本気、何だね?」

 

僕の最終確認的な意味を含めた言葉に、二人はこくんと頷いた。

 

「……わかった。僕も腹をくくるよ」

 

それがすべての合図だった。

 

「兄さん。もう一回キス」

「蘭、こういうときくらいは名前で呼ばない?」

 

兄さん呼びもいいけど、どうせだったら名前で呼び合いたい。

 

「……一樹。これでいい?」

「うん。蘭」

「あ……んぅ」

 

僕の横にいる蘭の頬に手を添えると、蘭はハッとした表情を浮かべたが、僕の意図をつかんだのか目をそっと閉じる蘭に、僕は再び唇を合わせる。

 

「ん……ちゅ……ふぁ……んぅッ!?  んぢゅ……ちゅぱ……」

 

僕は軽く蘭の唇を舌で突くと、驚いたような声を上げた蘭は、それをすぐに受け入れると自分の舌を恐る恐るといったように差し出してきたので、僕は彼女の舌を絡ませる。

 

(妹とディープキスって、やばいよな)

 

ちゅぱちゅあと音を立てながらキスをしている相手が、血はつながってはいないとはいえ妹という背徳感が、僕を興奮させていく。

 

「二人とも、幸せそう。あたしも一樹にキスをするわね! ん……ちゅ」

「ッ!?」

 

そんな僕たちの様子を見ていたであろうこころがそういうのと同時に股間から突然刺激が駆け巡ってきた。

 

「チュ……チュ。ふふ、ぴくぴくして面白いわねっ。えい!」

 

(うお!?)

 

最初は亀頭に口を合わせる程度だったこころが、一物を口に入れたのか、先ほどよりも強い刺激が僕の体をあっけ巡っていく。

それはいわゆるフェラチオというやつだった。

 

「こころ! 抜け駆けしないって約束っ」

「ふぁっへ、ふはひがひふにむひゅうなんれふもの」

「こころ、くわえたまましゃべらないでっ」

 

こころが口を動かすたびに快感が駆け巡ってくる刺激に僕は片目を閉じてこらえながら注意するが、党の二人は聞く耳を持たない。

 

「だったら私だって……んッ!」

「グっ!」

 

蘭が対抗心むき出しでこころの横に腰かけると、僕の一物を舐め始める。

 

「ふふ。かふき、きもひいい?」

「うお! やばすぎるッ」

 

こころと蘭の二人の責めに、僕はたちまち高みへと昇っていくのを感じる。

 

「んぁ……一樹のびくびく震えてる。レロ、レロ」

「二人とも、出るッ!」

「ふふ、だひて。 ぢゅるるるっ!」

 

僕の言葉を聞いた瞬間、心達は刺激を強めてきた。

こころが思いっきり僕の一物を吸い、蘭は竿の部分を執拗に舐め続ける。

 

「や、やばいっ!!」

 

その二人の責めに僕はこみあげてくるものを感じてとっさに腰を引いた。

蘭の舌とこころの口の中から解放された僕は、二人に向けて精液を発射してしまった。

 

「「きゃ!?」」

 

突然のことに目を丸くする二人だが、すぐに何が起こったのかを理解したのか、お驚いた表情を変えていった。

 

「こ、これが男の人の……」

 

蘭は、顔についたそれを指で拭ってまじまじと見つめ

 

「わぁ……これが気持ちよくなった時に出る精液なのねっ! ペロ……ちょっと苦いけど、一樹のだから全然気にならないわっ」

 

そして、こころは手についた精液に興奮したように言いながら精液をなめていた。

二人は、僕の精液が髪の毛や顔に付着しており、それが僕の劣情を高めていく。

 

「か、一樹のまた大きく」

「それじゃ、もう一回――「今度は、僕の番だよ」――え……きゃ!?」

「うわ!?」

 

もう一度フェラをしようとするこころの言葉を遮った僕は、体を起こして二人を押し倒す。

それは先ほどと逆の体勢だった。

 

「か、一樹? え、ち、ちょっと!?」

「さっきのお返しだよ」

 

いきなり押し倒されたことに呆然としているすきに、二人の服を脱がしていく。

 

「ぁ……いきなりは、恥ずかしい」

「一樹、大胆よ」

 

勢いでブラも脱がしてしまったため、二人は上半身裸の姿僕の前に横たわる。

そんな二人の体を僕は、観察してしまう。

二人とも小ぶりではあるが、形の整った乳房でいわゆる美乳と呼ばれるやつだろうか。

真っ白な肌が二人の体を宝石のような輝きを放たせているような錯覚を覚える。

 

「そ、そんなにじっくり見ないで。恥ずかしいから」

「一樹って、むっつりさんなのね」

 

そんな僕に、二人からおしかりの言葉をかけられる。

 

「二人とも、どうしてほしい?」

 

そんな二人に、僕が問いかけると蘭とこころはお互い顔を見合わせるとこちらに視線を戻して

 

「「私たちを、気持ちよくして頂戴」」

 

と告げるのであった。

 

「わかった……それじゃ、まずはこころからね」

「え、ええ」

「……」

 

僕の言葉に、こころは顔を赤くして、蘭は残念そうな表情を浮かべるが、何も言わなかった。

僕は蘭に心の中で謝りつつ、こころの双丘に手を伸ばす。

 

「んッ!」

 

双丘を覆うように手を溢れると、その刺激にこころは眉をぴくっと動かすのを見つつ、僕はこころの胸を揉みしだいていく。、

 

「んっ、んっ。一樹、くすぐったいわ」

 

最初は乳房をゆするようにリズミカルに揉んでいると、息を乱しながらこころが口を開く。

 

「じゃあ、これは?」

 

そういって、僕はこころの胸への動きを搾り取るような感じで乳房から頂点にかけて指を上下に動かしていく。

 

「あッ……んッ! な、なんだかびりびりって電気が走ってるわ」

 

先ほどよりも反応を強めるこころに、僕はしばらく同じ要領で胸を揉んでいく。

 

(なんだか、先っぽが大きくなってきたけど、これが乳首か)

 

そうしていると、こころの胸を触っていた手に、それまで感じなかった感触がしたため見てみると、胸の頂上部分……乳首が勃起していた。

それは、こころが僕の手で興奮しているということでもあった。

それが嬉しかった僕は、手の動きを変えた。

 

「ひゃ!? か、一樹そこは―――んあッ」

 

胸を揉むのから、乳首を指先でいじるように触れると、こころは一瞬驚いた表情を浮かべるが口からは気持ちよさげな声をあげだした。

なので、僕は指先で転がしたり突いたりを繰り返す。

 

「ひゃあ! か、一樹あたし、体がおかしいわっ……それされると頭の中に電気が走るのっ。」

「それは、こころが感じているってことだよ」

「か、感じる?」

 

自分の体の変化に混乱するこころに説明するが、いまいちピンとこない様子だった彼女を見て、僕は言い直すことにした。

 

「つまり、気持ちいいってこと」

「これが……気持ちいい、なのね」

「続けるよ」

 

自分に言い聞かせるようにどこか夢を見ているような感じのこころに言うと、こころはこくんと頷く。

それを確認した僕は、再び乳首への愛撫を始める。

 

「んッ! ぁッ 一樹、気持ちいい、わ」

 

感覚の正体がわかったからか、こころの反応は先ほどよりも強くなっているような気がした。

そんなこころの様子を見ていた僕は、いったん手を離すとこころの胸に口をつける。

 

「ひゃ!? か、一樹それされると……あッ! ……もっと気持ちよくなっちゃうっ!」

 

乳首を舌で転がすように舐めると、こころは身体を震わせだした。

そんな彼女の反応に、僕は片手を体に触れさせながら徐々に下に向けて移動させていく。

 

「ぁ……ぁ、一樹そこは―――ひゃあん!!」

「濡れてる」

 

ショーツの上から心の秘部を触ると手に湿った感触がした。

 

「は、恥ずかしいわ……あんっ!」

 

恥ずかしがっているこころの反応に、僕は手で彼女の秘部をさするように上下に動かしていく。

 

「あぁんッ! そんな、おっぱいも一緒なんてッ」

 

さらに胸への愛撫も一緒に行うと、こころは腰を軽く浮かして喘ぎ声をあげだした。

心なしか、秘部のほうからもくちゅくちゅという音が聞こえるようになっていた。

 

「んあ……はぁんッ! んぅぅッ! か、一樹、な、なんだか……ひゃあああんっ!……さっきより気持ちいいのが大きくなって……んぅぅぅッ……頭の中が真っ白になりそうッ!!」

「イキそうなんだね」

 

甘い声を上げながら自分の状態を伝えてくるこころに、僕はそう告げた。

 

「んひぃぃッ! い、いく? これが、いく……なの?」

「そうだよ。一回体験してみて」

「か、一樹何を―――」

 

そういって僕は、ショーツを横にずらして彼女のクリトリスを指で軽く摘まみ、送辞に乳首を勢いよく吸い上げた。

 

「ひゃああああああっ!! ダメダメダメっ! イッちゃう! あたし、イッちゃうわっ! んぃぃぃぃぃッ!!!」

 

その強い刺激に、こころは体をのけぞらせるように腰を浮かせると嬌声を上げて絶頂したのか身体を大きく震わせる。

 

「あのこころがあんなになるなんて……」

 

その様子を、横で見ていた蘭がぽつりとつぶやく。

 

「はぁ……はぁ……はぁ」

「こころ、少しだけ休んでて。蘭、お待たせ」

 

荒い息をしてぐったりとしているこころをベッドの上に寝かせ、僕は先ほどから床に座って待ち続けていた蘭のほうに歩み寄る。

 

「べ、別に待ってないし」

「どういう風にしてほしい?」

 

恥ずかしさから頬を赤らめてそっぽを向く彼女に、僕はそう尋ねる。

 

「それは……こころみたいにして、ほしい」

「分かった」

 

ベッドの上で横になる心をちらっと見た蘭の言葉に、僕はまずは鳴らしておこうと思い蘭の胸を覆うように手を触れると、こころの時と同じくリズミカルに指を動かして揉んでいく。

 

「んッ、か、一樹に胸触られてる……はっ」

 

先ほどの行為を見て蘭の中のスイッチが入ったのか心の説くよりも強い反応をしていた。

 

「どんな感じ?」

「も、もっと強くしてほしい」

 

蘭のリクエストにこたえる形で、僕は勃起している乳首を指で挟むと優しくこねくり回していく。

 

「んひゃあ!? それ……つ、強いっ」

 

その瞬間、蘭は目を力いっぱい閉じて、身体を大きく震わせ始める。

 

「止めようか?」

「だ、大丈夫……ああんっ……だから、続け、てッ!」

 

蘭の反応に、聞いてみるが大丈夫そうなので僕はそのまま刺激を続けつつ、先ほどから無意識に腰を前後に動かしている下半身に手をやると、ショーツの上から蘭の秘部に手を触れる。

 

「んああああッ!? そ、そんないっぺんにされたらぁっ!」

 

それだけで蘭は顔を上げて体をのけぞらせる。

こちらに胸を押し付けるようなそのしぐさに、僕は指を話して直接蘭の胸に口を付けた。

 

「あああッ! こ、今度は直接ぅっ!」

 

(蘭がこんなになるなんて)

 

悪額yと腰を揺らす蘭のその姿に、僕の中にあるかすかな理性が溶かされていく。

そんな彼女をさらに気持ちよくするべく、僕はショーツを横にずらして蘭の秘部に指を入れた

 

「あひぃッ!? ゆ、指ぃッ 指が中にぃッ!」

 

クチュッという音と共に中に入った人差し指を、蘭の膣内はこれでもかというほどに締め付けてくる。

 

(ここに、僕のが入るんだよね)

 

啓介が前に見せてきた雑誌にはそういう風に書かれていたが、本当に入るのかと不安になってくる。

 

「あっあっあぁ! あたしもうイク! イクイクッ! んん~~~~ッ」

 

そんなことを考えているうちに、蘭は絶頂に達したのか僕の顔を抑えるように抱えてくると体を大きく震わせた。

 

「はぁっ……はぁっ」

「あたし、さっきあんなふうになってたの」

 

その様子を落ち着いたのか、呆然と見ていたこころは頬を赤くしてつぶやく。

おそらく、蘭の乱れる姿を自分の姿と重ね合わせたのかもしれない。

 

「二人とも」

「ええ。一緒に気持ちよくなりましょ」

 

頬を赤く上気した顔で、こころは頷き、蘭も息を切らしながら頷いた。

 

 

 

 

 

「あたしが、上でいい?」

「うん」

 

蘭のお願いに頷いた僕はベッドの上に横になると、蘭はまたがるように立っていた。

恥ずかしそうに自分のショーツを脱いで、蘭は腰を下ろすと僕の一物を自身の秘部にあてがう。

 

「んッ! 行く、よ」

「ああ。っぐ」

 

蘭の中に一物が入っていくにつれて、僕の一物はこれまで感じたことのない快感を与えてくる。

だが、蘭は顔をしかめながらも腰を下ろしていく。

 

「う……い、痛……ッ!?」

 

そして、何かを突き破ったような感触と共に、蘭は僕の上にぺたんと座り込む。

 

「~~~~ッ!」

「だ、大丈夫か? 蘭」

 

痛みに顔をゆがめて必死に悲鳴を漏らすまいと口をつぐむ蘭に、僕は慌てて声をかける。

 

「いた、いけど。大丈、夫。はぁっはぁッ。あたし、一樹と一つになれたんだよね」

「うん。今つながってるよ」

「……嬉しい、な」

 

そう言って、蘭は痛いはずなのに、僕に微笑んでくれた。

そのけなげな蘭の様子に、胸を痛めるのと同時に、一物はさらに硬さを増していく。

 

「ぁ……一樹の固くなって………そっか、動かないとね。んッ」

「ら、蘭! 無理は―――」

「平気、だから。ぅぁ……一樹は気持ちよくなって。……ぐ」

 

痛みに顔をゆがめながらも腰を動かして僕を気持ちよくさせようとする蘭に、僕は何とかしようと思うがどうすればいいのかがわからない。

蘭と僕の一物がつながっている秘部に存在感を示しているクリトリスをいじればいいのかもしれないが、本当にそれで蘭が気持ちよくなるのかがわからないのだ。

さっきまで童貞だった男に、何ができるのかという話なのだが。

 

「一樹」

「うわっ!?」

 

そんな時、何を考えたのかこころが僕の顔の上にまたがると、そのまま腰を下ろしてきたのだ。

僕の視界には心のお尻と背中しか見えない。

口にはおそらく秘部が押し付けられているのだろう。

 

「あたしの、アソコ舐めて。みんなで気持ちよくなりましょう」

「……んっ」

 

僕は頷く代わりに、こころの秘部をひとなめした。

 

「ひゃあん!」

 

体を震わせて甘い声を上げるこころの秘部を僕は舌で何度も舐めていく。

 

「んあッ、ああッ……一樹に、あたしの恥ずかしいとこ、舐められてるッ!」

 

kもちよさそうに声を上げるこころの反応に、僕はこころの秘部をなめ続けた。

 

「んんッ! 蘭も、気持ちよくなりましょ」

「え、こころ何を―――ひゃっ」

 

その時、蘭が突然それまでとは違う感じの声を上げる。

それは、甘みを帯びたような感じの声だった。

 

「蘭のおっぱい、コリコリしてるわね」

「ちょ、っと。んぁッ! やめて、よ」

 

どうやら蘭の胸を触っているらしく、蘭は嫌がっているような声を上げるが声の感じが変わってきていた。

同時に、僕の一物への締め付けも程よいきつさに変わっているような気がした。

なので僕は、確認するように腰を軽く動かして一物を突き上げてみる。

 

「んあッ! か、一樹ッ……いきなりはッ」

 

その瞬間、蘭が上げた声は苦痛ではなく気持ちよさそうなものになっていた。

若干苦しそうではあるが、最初の頃よりは痛みが引いたのかもしれない。

 

「んひゃぁっ! か、一樹のしたがあそこに入って――――んぅぅぅっ!!」

「あ、あ、ああんっ! 一樹ッ。気持ちいい、よッ」

 

こころの膣内に舌を挿入させると、こころは身体を震わせて甘い声をあげだす。

さらに、腰を動かしている蘭も気持ちよさそうな嬌声を上げて腰の速度を上げていく。

蘭の中は愛液が潤滑油になり、スムーズに出入りできるようになっていた。

 

(いつ帰ってくるかもわからないのにッ)

 

義父さんたちは、出かけていて戻ってこれないと言っていたけど、いつ帰ってくるのかがわからない状況にもかかわらず、僕たちは情事の限りを尽くしていた。

部屋の中に響き渡る淫らな音や蘭とこころの喘ぎ声が、僕の興奮を掻き立てる。

 

「あ、あたし……ああッ! ……もう限界!」

「あたしも、よ! んんッ!」

 

二人の声に余裕の色がなくなっていく。

僕は腰を突き上げるようにして蘭の奥に一物を突き上げ、さらに心の膣内に挿入した下の動きを激しくする。

 

「んああああッ!? にか、一樹激しいっ! んぃぃぃっ」

「ひゃあああッ! 一樹、それはだめよっ! あたしおかひくなっちゃうわっ」

 

たちまち嬌声をあげだす二人に、僕は構わず責め続ける。

 

「らん。はむ……ちゅ…チュパ……んぅぅぅ」

「ここ………ん……チュパ、チュパ……じゅるる」

 

その責めに、二人はディープキスをしているのか淫らな音を立ててキスをし恥じ始める。

 

(っく、僕ももう限界だっ)

 

「あ、いっちゃう! 一樹のにつかれてイッちゃうっ」

「あたしも、一樹の舌でイキそうッ!」

 

顔を離したのか、再び甘い嬌声が部屋中に響き渡る。

僕は、二人をセイカせようと腰を強く突きだすのと同時に、こころの秘部を思いっきり吸った。

 

「「イックぅぅぅっ!! んんん~~~~~ッ!!」」

 

その瞬間、二人は絶叫に近い嬌声の声を上げて絶頂を迎えた。

 

「ん゛っ!?」

 

こころの秘部から僕に向けて吹き付けられる愛液に、僕は驚きながらもそれを呑み込んでいく。

 

「あぁぁぁ……一樹が、あたしのを飲んでる~~~」

「んぁぁ……一樹の熱いのがあたしの中にいっぱい」

 

絶頂を迎えた二人は思考を止めているのか、恍惚とした感じでつぶやいていたが、力が抜けたこころが僕の顔から離れたことで、ようやく僕は身動きが取れるようになった。

 

「蘭、抜くよ」

「んッ。あぁ、一樹のが溢れてくる」

 

僕は欄の体を横にさせて一物を抜くと、蘭の秘部から僕が出した精液があふれ出してくる。

 

「それじゃ、こころの番だよね」

「ええ。来て、一樹ぃ」

 

蘭の隣に横になったこころは、トロンとした目でこちらを見ながら両手をこちらに向けて差し出してくる。

僕はこころの腰にてお当てて軽く持ち上げると、彼女の秘部に自分の一物をあてがう。

 

「行くよ……っく」

「んああああッ! 一樹のおちんちんが、奥にぃぃっ!」

 

なるべく苦痛を感じさせないようにと一気に腰を突き入れると、こころは気持ちよさそうな声を上げる。

 

「大丈夫、か? こころ」

「大丈夫、よ。とっても気持ちよくて、頭の中がふわふわしてるの」

 

そういうこころの表情からも、苦痛の色は見られない。

もしかしたら何度もイッたことで、痛みを感じにくくなった……みたいなものなのかもしれない。

知らないけど。

 

「それじゃ、少し早く動かすよ」

「ああっ! いきなり、激しい、わ! で、っでも気持ちいいっ」

 

自分でもさっきまで処女だった人にいきなり激しくいくのはどうかと思ったが、こころの声色は甘みを帯びているので大丈夫そうだった。

 

「あんっ、あんっ、あぁんっ! ひううううっ」

「こころ、気持ちよさそう……ん」

 

そんなこころの様子を横になってみていた蘭は四つん這いになると、おもむろに彼女の胸に口をつける。

 

「ひあ!? ら、蘭?! んああッ。今、おっぱい舐めたらっ」

「お返し♪ ぢゅるるる」

 

先ほどの仕返しなのか、腰をのけぞらせているこころに、小悪魔のような笑みを浮かべた蘭はこころの胸を執拗に舐めて快感を与えていく。

 

(締め付けがまた強くっ)

 

それに比例して、こころの中の締め付けがさらにきつくなり、僕に射精を促していく。

 

「ひゃああああッ! あ、一樹のがまた固くぅぅっ!!」

 

がむしゃらにこころの中を突くと心は身体をのけぞらせて快感に体を震わせていた。

そんな時、視界の隅でこころの胸に吸い付きながら自分自身の秘部に手をやる蘭の姿が目に留まった僕は、片手を蘭の秘部のほうに伸ばすと指を中に入れた。

 

「いひゃああッ!! か、一樹の指があたしの中に入ってるっ」

「んひゃああ! すごいすごい! あたし、お鳥さんみたいに飛んでるっ ひぅぅぅっ」

 

僕の一挙手で、二人はまるで楽器のように嬌声の声を上げる。

 

「んぃぃぃッ! あ゛あ゛あ゛!! 一樹の指、激しっ あひぃッ」

「一樹ぃッ! もっと、もっと気持ちよく、なりま――――はぁんッ」

「ッく、そろそろ出るッ」

 

こころの中の締め付けに、僕は再び果てようとしていた。

そんな僕の背中を、こころは両足でがっつりと固定させる。

 

「あたしの中で、中でイッてぇ! あああンッ」

「あたしもイキそう、んひぃぃッ!」

 

(ああもう、今は細かいことは放っておこう!)

 

中に出した後のことを考えるのをやめた僕は、がむしゃらに腰を振り、乱暴に蘭の膣内を指でかき回していく

 

「みんなで一緒に、行くぞ!」

「んひゃああッ!? イク! またイクっ~~~~ッ!」

「あひぃぃぃッ! あたひ、もうりゃめぇっ」

 

その責めに二人は快感に体をのけぞらせて甘ったるい嬌声を上げ続ける。

そして、

 

「出るっ」

「んああああッ! 一樹の、精液があたしのおなかの中にぃぃぃっ~~~ッ!」

 

精液を彼女の中で出した勢いで、こころは腰をがくがくと震わせて絶頂を迎えた。

 

「んぃぃぃぃッ! イック~~~~ッ!!」

 

そして、それと同時に蘭も秘部から大量の潮を吹いて絶頂を迎えた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ」

 

(や、やってしまった)

 

荒い息をして横たわる二人の姿に、自分のしたことを改めて思い知らされる。

 

 

 

こうして、僕たちの初体験は終えたわけだが、この一件がさらなる波乱をもたらすことを、この時の僕には想像すらしていなかった。

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