※この作品はR-18です。

BanG Dream!~ハーレムルート~   作:TRcrant

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あなたに捧げるもの

とうとう、体の関係を持った人物が二けたに達した。

告白されてどうしようとあたふたしていたころが懐かしく思える。

 

(どうすればいいんだ。これ)

流されるままにそういう関係を持った僕の罪はでかい。

だが、後悔するよりもこれから先のことだ。

僕は三十人以上の女性から一人を選ばなければいけないことになる。

でも、そうすれば一線を越えたほかの人はどうなる?

どうあがいても悲しむ人が出てくる。

 

(そうしないためには……)

 

一つの手段しかない。

それは”ハーレム”だ。

だが、僕はそれを選びたくはない。

僕自身、複数の人を幸せにする自身がない。

一人の女性も幸せにできない男がなぜに複数の人を幸せにできるというのだろうか?

だとすれば、どうすればいいのか。

結局は、それの堂々巡りだ。

 

 

 

 

 

そんなある日のこと、一人でお留守番をしていた僕のもとに二人の来客があった。

 

「突然お邪魔してしまって、すみません」

 

一人は、RAISE A SUILENのキーボード(本人はキーボードメイドと言ってるけど)を担当しているパレオ。

そして、もう一人はMorfonicaのボーカルを担当している倉田ましろだった。

 

「それはいいんだけど、ましろちゃんも一緒なんて珍しいね」

「は、はい」

 

部屋に入ってから……というより、ここにきてからましろちゃんの様子がおかしい。

いつも挙動不審で視線をあちこちに移しているが、今日はいつにもまして落ち着きがない様子で視線をあちこちに動かし続けている。

 

「実は、一樹さんにお願いがありまして」

「お願い? もしかして練習に付き合うこと?」

「いいえ、今日は違います」

 

いつも二人からは個別練習をしてほしいと言われることがあるので、そうだと思ったのだが、思いっきり否定されてしまった。

確かに、いつもは二人一緒に来るようなことはないので、この時点であり得ないことになるのだが。

 

「それじゃ、いったい」

「お願いしますッ! わ、私たちとエッチしてくださいっ」

 

ましろちゃんの言葉に、時間が留まったような錯覚を覚える。

 

「……冗談だよね?」

「ほ、本気ですっ」

 

そういうましろちゃんの手は服を力いっぱいに握りしめていて震えていた。

 

「パレオも?」

「もちろんです。一樹さん」

 

パレオの方にも問いかけてみるが、返ってきたのは力強い言葉だった。

二人は本気だ。

その本気を前に、断ることは、僕にはできなかった。

 

「分かった。それじゃ、ましろちゃん」

「は、はい。ん……チュ」

 

僕は、ましろちゃんの前まで移動すると、ましろちゃんにそっとキスをする。

 

「チュ、ふぁ……んぅっ!?」

 

最初は軽く触れるだけのキスをしていたが、口を開けたましろちゃんの口の中に、舌を入れてましろちゃんの舌をつつくと、ましろちゃんは驚いたように目を開けて僕から離れてしまった

 

「ご、ごめんなさい」

「やっぱり、やめておこう。無理してすることはないんだから」

 

流されるままにキスをしてしまったが、ディープキスをしようとした時の反応で、僕はましろちゃんにはここから先に進むのは難しいと思ったのだ。

 

「で、でも……」

 

きっと、周りが次々にアプロ―チをしていることに、焦燥感を抱いているのだろう。

だからとはいえ、無理にやってもいいことはない。

 

「人には人のペースがあるんだから、ましろちゃんは自分のペースで歩いていけばいいんだよ。勢いでやるもんじゃない」

 

僕は話はもう終わりと告げて、二人に帰るように促そうとした時だった。

 

「あのっ」

 

それまで口を挟まずにじっと見ているだけだったパレオが、唐突に声を上げた。

 

「パレオにしてくれませんか?」

「何を言ってんの? さっきも言ったけど、こういうのは――「勢いでなんて言ってませんっ!」――ッ!?」

 

僕の言葉を遮るようにして口にしたパレオの言葉に、僕は驚きを隠せなかった。

 

「あの時のパレオの気持ちは本当です」

 

『パレオ、一樹さんに身も心も捧げたい。いえ、むしろそうなったら本望ですっ』

 

確かに、あの時はパレオはそんな風に言っていた。

 

「一樹さんは、パレオではいやですか?」

「それは……」

 

悲し気に目を潤ませるパレオに、僕は言葉を詰まらせる。

 

「お願いします。パレオを一樹さんで染めてください」

「………嫌だったら、言ってね」

 

パレオのこちらを見る真剣な表情に、僕は深呼吸すると腹をくくった。

 

「ましろさん。見ててください、怖くはないですから」

「は、はい」

 

パレオは僕の前に立っているましろちゃんに安心させるように言う。

多分、この先することを見せて不安を取り除こうとしているのかもしれない。

 

(本当、情けないな、僕って)

 

本来であれば男でもあり先輩の僕のするべきことを、年下の彼女にさせてしまっている自分に、不甲斐なさを感じる。

 

「パレオ」

「はい。一樹さん……ん」

 

それでも、僕にできるのはパレオの気持ちにこたえることだけ。

だから僕はパレオに近づくと、頬に手を当ててそっと唇を合わせた。

 

「んぁ……ちゅ」

 

パレオのましろちゃんとは違う柔らかい唇の感触を感じながらも、僕たちは軽いキスをしていく。

 

「んぅっ。チュパ、チュプ、レロ……じゅるる」

 

やがてどちらからともなく、舌を絡め合いディープなキスに移っていく。

お互いの唾液を交換し合いながら、僕たちは舌を絡め続けた。

それをしていると、どんどんと熱に浮かされたように頭の中がぼーっとしていくのを感じる。

それは、パレオも同じようでパレオの目はとろんととろけたような表情になっていた。

 

「ぷはぁッ。ふぁ……これがディープキス。頭がぼーっとします」

 

唇を離すと銀色の橋ができるが、パレオは自分の唇に手を当てて感慨深げにつぶやいていた。

その光景が、とても扇情的で僕の劣情を高まらせていく。

 

「パレオ、触るよ」

「は、はい」

 

やはり、緊張はしているのか返事が少し硬いが、パレオの口から拒絶の言葉がないので、僕は手をパレオの胸に伸ばしていく。

 

「んっ」

「どう?」

 

胸に手を触れた瞬間、くぐもった声を上げるパレオに僕は声をかける。

 

「ちょっとだけ、くすぐったいです」

 

(まだ、分からないのか。だったら)

 

僕はパレオの胸をさするように手を動かしていくことにした。

 

「一樹さん、すみません」

 

そうして手を動かそうとした瞬間、パレオが唐突に申し訳ないような表情で謝ってきた、

 

「何が?」

「パレオ、皆さんみたいに胸が大きくないので」

 

女性であれば、やはり誰もが気にすることなのかもしれない胸の大きさで謝ってくるパレオに、僕は

 

「僕はそういうの気にしてないよ。パレオにはパレオの魅力がある。だから、あまりそういうのは考えないほうがいいと思うよ」

 

とフォローした。

 

「一樹さん……ありがとうございます」

 

果たして、これが本当によかったのかは分からないが、少なくともパレオは怒った様子ではないので、良しとしておこう。

 

「あ……ふふ」

 

僕が手を動かすと、パレオはくすぐったそうにするが、僕はあきらめずに手を動かし続けた。

 

「あッ……んッ!」

 

それからしばらく動かし続けていると、パレオの様子に変化が現れた。

さっきまでくすぐったそうに声を上げながら身をよじっていたのだが、だんだんとその声に艶っぽくなり始めてきたのだ。

 

「か、一樹さん。パレオ、なんだか、おかしいです。一樹さんが手を動かすと、びりびりって電気みたいなのが、体中を走って……んッ」

「それは、たぶん気持ちいいってことだと思うよ」

「これが……気持ちいい」

 

困惑した様子のパレオに説明すると、パレオは自分に言い聞かせるようにつぶやいていた。

 

(ちょっとだけ、やってみるか)

 

僕は、実感がわかない様子のパレオに、先ほどから胸を触っている手のひらに存在感を示し続けている突起を軽く摘まんでみた。

 

「あッ!?」

 

その瞬間、パレオは身体を大きく震わせて嬌声を上げた。

 

「す、すごいです。いま、体がふわっとして……」

「パレオ、直接触ってもいい?」

 

パレオの反応から、もう少し進めても大丈夫だと思った僕は、パレオに尋ねると、赤い顔でこくんと頷く。

僕はそれを確認してパレオの上着に手をかけると、服を脱がしていく。

パレオも腕を伸ばしたりと協力してくれたおかげで上着を脱がすことができ、下着も一緒に脱がしたことで、パレオは上半身裸の状態になった。

 

「綺麗だよ。パレオ」

「うぅ……嬉しいですけど、恥ずかしいです」

 

顔を赤くして俯くパレオの体は、お世辞抜きでかわいくてきれいだった。

ふくらみがあまりないパレオの胸の乳首はぷっくりと大きんなつぼみのように膨らんでいた。

 

「触るね」

「は、はい……んんッ!」

 

そのつぼみを指先で突くように触れると、パレオは身体を震わせて先ほどよりも強い反応を示した。

 

「あッ、んっ! はうっ」

 

指の腹で乳首をこねくり回すと、パレオの口から甘い声が漏れだし始める。

だんだんと前かがみになっていくパレオの体を支えながら、僕はなおも愛撫を続けていく。

 

「一樹さん。んッ、き……気持ちいい、です」

「それは、よかった」

 

目を引くひくさせながら言ってくるパレオに相槌を打った僕は、もう片方の手で触っていないほうの胸の乳首をつまんでみる。

 

「ひぐっ!?」

 

その瞬間、前かがみになっていたパレオは一転、ピンっと背筋を伸ばした。

 

「ああッ、んあッ! か、一樹さん! そ、そんなに強くされると、パレオ、変になっちゃ……あぁッ」

 

パレオの口から上がり続ける甘い声を聞きながら、僕は胸への愛撫を続ける。

 

「ひゃあッ! か、一樹さん!?」

 

こねくり回していた手を離して、代わりにパレオの胸に顔を近づけて乳首の周りを軽く一舐めすると、驚いたような声を上げる。

 

「ああッ! そ、そんな舐めるなんてっ! んんぅっ!!」

 

パレオの乳首の周りをなめていた僕は、乳首を覆うように口をつけると、パレオの体がビクンっと大きく震えた。

 

「んんんんッ!! ひぃぃぃッ! す、吸われちゃってますっ。一樹さんに、パレオの胸がぁッ」

 

乳首を思いっきり吸い上げると、パレオは身体を後ろにのけぞらせて嬌声を上げ始める。

さらに片方の胸への愛撫も忘れない。

 

「ん゛あああっ! やぁぁああっ!」

 

乳首をつまんだ瞬間、パレオは目を力強く閉じ、口からひときわ大きな声をあげながら、腰をがくがくと震わせていた。

そんな中、僕は開いたほうの手をパレオの下半身に向かわせる。

スカートの中に手を入れて、ショーツの上からパレオの秘部に手を触れさせた。

そこはかすかではあるが、湿っていた。

 

「か、一樹さん、そこはッ! ―――はぁんッ!! 」

 

僕の手の動きに気づいたパレオが目を開けて慌てた様子で口を開くが、僕が手を触れさせるとその声は淫らなものへと変わった。

 

「はあぁぁぁッ! んやあああああ!」

 

本格的に手を上下に動かすと、パレオは足を震わせながら嬌声を上げ、僕はさらに激しく責め立てていく。

そのたびに湿っている個所が広がっていく。

 

(もしかして、濡れてるのかな?)

 

僕はショーツ越しでパレオの膣内に指を差し込んでみる。

 

「んひぃぃッ!! ゆ、指がっ! 指が、パレオの中にッ あああんッ!」

 

その瞬間、パレオは身体を大きくのけぞらせてひときわ大きな喘ぎ声を上げる。

 

「あああッ! んんッ! ああッ!」

 

僕の愛撫に、パレオは嬌声を上げながら体をよじろうともがくが、それでも僕はパレオへの愛撫をやめない。

むしろ、さらに僕の劣情を高めていくだけだった。

 

「あっ! か、一樹さんっ! あ、頭がぼーっとして、あ、やぁッ! 何か来ちゃいますっ」

「そのまま、イッてパレオ」

 

パレオの言葉を聞いた僕は、そう告げると、パレオの乳首をあまがみ氏、左手は力強く乳首をつまみ、秘部のほうに伸ばしている右手は爪を立ててパレオの割れ目に沿って下から上にひっかくように動かした。

 

「あ゛ッ!! んあああ~~~ッ!」

 

次の瞬間、パレオは悲鳴にも近い嬌声を上げながら身体を大きく後ろにのけぞらせる。

 

「あっ、あっ、あっ……はぅぅ」

 

足をがくがくと震わせたパレオは、そのままへなへなと地面に座り込むと、荒い息をし始める。

 

「す、すごい……あのパレオさんが、あんなになるなんて……」

 

これまでの行為を見ていたましろちゃんは、艶やかなパレオの表情を見ながら顔を赤くしてつぶやいていた。

 

「ぱ、パレオ。いま、頭の中が……真っ白に、なっちゃいまし、た」

「それが、イクっていうことだね」

「これが……とても、気持ちよくて、怖かった……です」

 

まるで性教育をしているような気分になりながら説明すると、パレオはそう言って僕の顔を見上げる。

 

(う゛っ! 今その顔するのは、反則)

 

頬を赤く染め、どこかトロンとしている色っぽい表情は、僕の興奮をさらに高めていった。

 

「パレオ、しても大丈夫?」

「……はい。パレオの初めて、もらってください」

 

僕の問いかけに、パレオははかなげに微笑みながら、答えるのであった。

 

「……ぁ」

「服、脱がすね」

 

僕はパレオの体を抱えてベッドに横にならせると、パレオが来ていたスカートとショーツを脱がして、生まれたままの姿にさせた。

同時に僕もズボンを脱いで、一物を彼女たちの前にさらす。

 

「そ、それがおちんちん……お、大きいです」

「一般的な長さなんてわからないからあれだけど……反応に困るね、これ」

 

お互いにくすくすと笑いあう。

 

(緊張はほぐれたかな?)

 

かすかにパレオの方が震えていたのに気づいていた僕は、緊張をほぐそうとしたのだが、果たしてうまくいったのだろうか……

 

「あ……ッ」

 

僕は一物を、彼女の秘部の入り口にあてがう。

 

「パレオ、優しくするね」

「はい。……ましろさん、見ててくださいね」

「は、はい」

 

ベッドの横に立つましろちゃんに声をかけたパレオは目を閉じた、

 

「んッ……」

 

そして、僕は一物をパレオの中に挿入させていく。

 

(すごい、締め付けだ……ッ)

 

中は先ほどの行為で濡れたのか、スムーズには動くが、力強く締め付けられた僕は、こみあげるものに耐えながら、ゆっくりと腰を進めていく。

 

「う……ぐっ」

 

進むにつれてパレオの表情が苦痛にゆがんでいく。

それでも僕は挿入を止めない。

止めてしまえば、パレオの覚悟がすべて無駄になってしまうと思ってのものだったけど、それが正しい判断なのかがわからなくなる。

やがて、僕の一物の行く手を遮る壁のようなものにあたった。

 

「パレオ、いくよ」

 

僕の言葉に、パレオは無言で頷く。

それを見た僕は、腰を前に押し出して壁を破いた。

 

「いぎっ!?」

 

僕がパレオの処女膜を破った瞬間、パレオの口から苦痛に満ちた声が上がった。

それでも僕は一物を奥まで動かして、一物を全部彼女の中に挿入させた。

 

「パレオ、大丈夫?」

「は、はい。パ、パレオは大丈夫、です……ッ」

 

心配かけまいと気丈にふるまおうとしていても、痛みでゆがんだ表情はごまかしきれない。

 

「パレオ」

「ぁ……えへへ、やっぱり、頭をなでてもらうのは、うれしいです」

 

せめてこれくらいはと、頭をなでるとパレオは痛みに顔をゆがめながらも笑みを浮かべてくれた。

 

「一樹、さん。動いて……ください」

 

頭をなで続けていると、パレオは真剣な面持ちでこちらを見ながら動かすように促してくる。

 

「それはできないよ」

 

でも、僕にはそれができなかった。

 

「ど、どうしてですか。パレオは、全然平気ですッ」

「……嘘はだめだよ」

 

パレオの言葉が嘘だというのはすぐにわかる。

 

「嘘なんかじゃ……お願いです。このままじゃ、ましろさんが……」

「だとしても、今はパレオとしてるんだよ。僕はパレオにも気持ちよくなってほしいんだ」

「一樹さん」

 

やっぱり、パレオノアの申し出は、怯えてしまったましろちゃんに勇気を出してもらうためのものだった。

つもパレオには自分の未熟さを教えられている。

本来であればそれは、男の僕がやるべき行動なのだ。

 

「それにそうじゃなきゃ、いくらましろちゃんに勇気が出ても僕は応えられない」

 

だから、ここからは僕が二人をリードしていくんだ。

男として、二人の先輩として。

 

「ましろちゃん」

「は、はひ!」

 

突然自分の名前が呼ばれたことに驚くましろちゃん。、

 

「ましろちゃんも、協力してくれる?」

「はい。でも、何を?」

 

そんなましろちゃんにかけた僕の言葉に首をかしげる彼女に、僕はこっちに来るように促して彼女の耳元に囁くようにその内容を告げる。

 

「え!? そ、そんなこと……でも」

 

僕の言葉に、ましろちゃんは顔を赤くして抵抗を示すが、パレオのほうを見たましろちゃんは、こちらに再び視線を戻す。

 

「分かりました。私、頑張ります」

「うん。お願い」

 

その表情は、強い決意のようなものが見て取れた。

 

「あ、あの? お二人とも一体何、を?」

「パレオさん、いきますね」

 

そんな僕のやり取りを困惑した様子で見ているパレオの横に移動したましろちゃんは、パレオにそう言うとパレオの胸に顔を近づけていく。

 

「え、ま、ましろさん、ちょっとま―――ひゃあッ!?」

 

慌てて止めようとするパレオをよそに、ましろちゃんは目を閉じてパレオの乳首をなめる。

 

「んんッ、そ、そんな、女の子に胸をなめられて……ああッ」

「レロ、ぴちゃ……。パレオさん、気持ちよさそう。レロ」

 

ましろちゃんの愛撫で、気持ちよさそうに声を上げるパレオを見て、ましろちゃんは微笑みながらも舌で乳首をなめ続ける。

僕がお願いしたのは、パレオに快感を与えることだった。

快感によって痛みは軽減する。

確証はないけど、複数の女子と体を重ねた経験で、その可能性を見出していた僕は、それを行動に移したのだ。

 

(よし。こっちも動くか)

 

僕は軽く腰を前後に動かしてみる。

途端に、中のヒダヒダがまとわりついて僕に快感を与えてくる。

 

「んんッ! か、一樹さんのが、ああッ! う、動いてますっ! んぅッ!」

「パレオ、まだ痛い?」

 

パレオの嬌声に、苦痛の色は少しだけ弱まったような気がするが、僕は本人に確認をとる。

 

「す、少し、ひりひりしますけど……あんッ! さっきよりは、大丈夫ですッ」

「少しずつ早くしていくから、痛かったら言ってね」

 

僕はそう言って、腰の動きを少しずつ大きくしていく。

抜けそうなところまで、一物を引き抜いて、根元まで入れるというのをゆっくりと繰り返していく。

 

「ああぁぁっ! んんんんッ!! ひぅぅぅっ」

 

その動きに、痛いのか顔をしかめるが、やはりそれは軽減されているようで、徐々に声色が甘いものへと変化し始めていた。

 

「ピチャ、ピチュ、レロ」

 

ましろちゃんは、夢中で胸をなめ続けていた。

 

(少し速くしていこう)

 

僕は、パレオの様子を見て、腰の動きを徐々に早くしていく

 

「んあッ! さ、さっきより早くっ! ああんっ! んぅぅぅッ」

 

腰の速度を速めると、パレオの口から喘ぎ声が上がるが、そこに苦痛の色はあまり感じられない。

 

「あ、あ、あんっ! パ、パレオの中に、一樹さんのが、入ったり出たり、してますっ」

「パレオ、気持ちいい?」

「わ、わかりま……んあッ! 一樹さんのが動くたびに、んんッ! あそこが、パレオのあそこがしびれてっ……はぁんッ」

 

パレオの反応は、気持ちよくなっているとは思う。

表情も目をトロンとさせ、とろけきった感じになっているので、痛みはないと思う。

 

(ちょっと、試してみようかな)

 

「パレオ、痛かったら、言って」

「え? んあああッ!!」

 

僕はパレオに一言声をかけると、腰に手をやって全力で腰を前後に動かしていく。

 

「か、一樹さ……んあああッ! は、激しぃっ! ですっ」

 

目を見開かせて、先ほどよりもひときわ大きな声を上げるパレオの表情も、声色も苦痛の色は見られない。

 

「っく、パレオっ」

「ああああんっ! そんなに強くされたら、んんッ!」

「はぁ、はぁ。パレオさん、気持ちよさそう。ん」

 

頭を横に左右に振りながらも快感に甘い声を上げているパレオの姿を見ていたましろちゃんは、顔を赤くして興奮した様子でつぶやくと、パレオの胸に口をつける。

 

「ひあああ!? ま、ましろさんっ! 今それをされたら――んぃぃぃぃッ!」

「チュぅぅぅっ」

 

ましろちゃんに胸を吸われたパレオは身体を大きく震わせながら淫らな声を上げる。

 

「かわいいよ、パレオ」

「んああああ!! そ、そんな同時はぁッ! ん゛んんん!!」

 

ましろちゃんの胸への責めに加えて僕のも加わり、がくがくと体を震わせて快感にもだえていた。

 

「んん~~ッ! あ、ダメですっ! んああああッ!!」

「っと!?」

 

腰を動かすたびに、秘部からは肌同士がぶつかる音に加えて、ぐちゅぐちゅという淫らな音を立てていた。

そうしていると、パレオは足をピンっと伸ばして体をのけぞらせるながら悲鳴にも似た嬌声を上げる。

同時にパレオの中が、僕の一物を強く締め付けてくる。

 

(もしかして、イッた?)

 

「チュゥゥゥ」

 

そんなことを考えながらも、僕は腰の動きを止めず、ましろちゃんも胸に吸い付いていた。

 

「あうッ!! ま、待ってっ! い、今まだ波が来て―――ひああああッ!」

 

まだ余韻が残っているのか、パレオは僕たちの責めによがり狂うように頭を左右に振って乱れていた。

だが、そんな僕にも限界の時は訪れようとしていた。

 

「パレオ、そろそろ出そうッ」

「んああッ! だ、出してくださいッ! このまま、私の中でっ! んぃィィッ!」

「パレオぉっ!」

 

快感に声を途絶えさせながら言われたその言葉に、僕の中にあった最後の何かが吹っ切れた。

僕はパレオの足を持ち上げると、さらに挿入速度を速めていく

 

「んあ゛あ゛あ゛!! そ、それぇっ! 奥に響いてっ! あひぃぃッ!」

 

もはやパレオを気遣う余裕は僕にはなく、ただ快楽を得ようと腰を振り続けた。

 

「んいいぃぃっ! ま、また来ますっ! 頭の中が真っ白になっちゃいます~ッ! はぁぁぁッ!」

 

パレオもまた絶頂を迎えようと強いているのか、声がどんどん切羽詰まったものに変わっている。

 

「出るっ」

「あッ! んん~~~ッ!」

 

腰を思いっきり打ち付けたのと同時に、僕はパレオの中で果てる。

パレオのひときわ大きな嬌声を聞きながら、僕はパレオの中に精液を出していた。

 

「あ……熱いのが……んッ! パレオの中に……一樹さんので、満たされてます~~」

 

パレオはただ幸せそうに表情を緩ませていた。

 

「パレオさん、かわいい」

「ましろちゃんは、どうする?」

「私……は」

 

パレオをうっとりとした目で見ているましろちゃんに、僕は改めて尋ねるとましろちゃんは視線をあちらこちらに動かしていく。

ものすごく不安を感じているときにするしぐさだ。

 

「お、お願い、します。私も、パレオさんみたいに」

「……ダメだったら言ってね」

 

僕はそう言って、ましろちゃんに立ってもらうと、ましろちゃんの前に移動する。

 

「ましろちゃん」

「あ……んぅ」

 

そして、そのまま先ほどと同じように唇を重ねた。

 

「チュ、チュパ……クチュ。んッ」

 

目を閉じて、キスに応じるましろちゃんの様子を見て、僕は舌を当ててみた。

 

「ふぁむ……クチュ、クチュ、じゅるるる」

 

一瞬驚いた声を上げたが、さっきのように逃げることなく口を開けて、自分の舌を絡めてくる。

 

「んぁ……一樹さ、んん」

 

キスをしていくと、ましろちゃんの体から力が抜けていく。

 

「ぷはぁ……これが、キス……さっきよりもすごい」

 

感慨深そうに言うましろちゃんの反応は悪くはない。

 

「ましろちゃん……胸、触るね」

「は、はいっ」

 

このまま次に進めようと思って声をかけると、とたんに体をこわばらせてしまった。

とはいえ、何も言わずに触るのもためらうので、致し方がないことでもあるのだが。、

それはともかくとして、僕はましろちゃんの胸を覆うように手を触れさせると、ゆっくりと揉みしだいていく。

 

「ん……は……」

 

指の動きに合わせて、ましろちゃんの口からくぐもった声が聞こえる。

 

「ぁッ……んん」

 

試しに絞り上げるように手の動きを変えると、ましろちゃんは先ほどよりも強い反応を返してくる。

 

「んッ、はぅ……はぁっ」

「どう? ましろちゃん」

 

しばらく揉みしだいていくと、だんだんましろちゃんの息が乱れ始め、顔はほのかに赤くなり始めてきていたのを見て、ましろちゃんに尋ねてみた。

 

「か、一樹さんが手を動かすと、んッ! 体中に電気が走って、ます」

「それじゃあ、これはどう?」

 

僕はましろちゃんの反応を見るために、胸の頂上で先ほどから手のひらに感じているぷっくりと存在を示すように膨らんだそれを軽く指でつまんでみる。

 

「ひあっ!」

 

その瞬間、ましろちゃんは身体を大きく震わせ声を上げた。

 

「い、今、一瞬頭の中が真っ白になって……あっ」

 

ましろちゃんの言葉を聞いて、僕は胸を揉むのから手のひら全体で乳首に刺激を加えるように手の動きを変えた。

 

「んっ! そ、それっ……強い、ですっ! あぅッ」

 

そのたびに、ましろちゃんは身体を震わせながら声を上げる。

その声に、だんだんと熱いものが混じり始めていく。

 

「ましろちゃん、脱がすよ」

「あッ……え?」

 

僕はましろちゃんに言うと、返答を待たずに上着をめくりあげた。

 

「そ、そんな下着まで一緒になんて……はずかしい、です」

 

めくりあげた拍子に下着も一緒にずらしてしまったようで、ましろちゃんの双丘が僕の前にあらわになった。

 

「綺麗だよ。ましろちゃん」

 

恥ずかしそうに頬を赤く染めるましろちゃんにそう言って、僕はましろちゃんの胸に手を触れた。

やや小ぶりなその胸は、程よい弾力で力を籠めると指が食い込んでしまうのではないかという錯覚すら抱かせる。

 

「あッ! さ、さっきよりも強いっ……んッ」

 

先ほどと同じように乳房を揉みしだいていくと、直接ということもあってか、ましろちゃんの反応は先ほどよりも強くなっていた。

 

「んッ、んんっ! ふぁぁっ」

 

瞼がだんだんと落としながら、甘い声を上げて僕から逃げるように腰をがくがくと震わせるましろちゃんの姿はとても扇情的で、僕の劣情を高めていく。

 

「ふぁぁぁ、んぅッ、はぁん」

 

徐々にその位置を乳首に近づけていくと、ましろちゃんの体がこわばっていく。

 

「んぅ―、はぁ……ふぅぅっ」

 

乳首に触れるか触れないかというところで、僕は円を描くように指を触れさせると、もどかしそうに悩ましげな吐息を吐き出す。

 

「んぅっ!? はぁぁぁ……」

 

試しに一瞬だけ乳首に指を触れさせると、ましろちゃんは先ほどのように体を震わせた。

それを見て、僕は乳首に直接触れたくなる気持ちを抑えて、乳首の周辺を指で愛撫していく。

 

「はぁぁ……か、一樹さぁん」

 

それをしばらく続けていると、ましろちゃんはもどかし気に息を吐きだして、僕の名前を呼ぶ。

その熱のこもった声に、僕は一瞬ドキッとしてしまった。

 

「お願いします。もっと、強くしてください」

「うん。いくよ」

 

ましろちゃんのお願いに、僕はそう告げると、指先で乳首に触れる。

 

「あッ! んんッ! ひぅっ」

 

乳首を触った瞬間、ましろちゃんは甘い声を上げて背筋を伸ばしながら体を震わせる。

 

「んッ、あッ! んんんッ!」

 

左右から軽く突いたりして反応を見ていたが、乳首を指先でこねくり回すように弄ると大きく体を震わせたので、それを続けることにした。

 

「んんんんッ! か、一樹さん、気持ち、いいです。ああッ」

 

体を軽くのけぞらせながら淫らな声を上げるましろちゃんの様子を見ていた僕は、手を一度離すと彼女の胸に顔を近づけていく。

 

「え? か、一樹さん……ッ!」

 

僕の行動に目を潤ませながら見ているましろちゃんをよそに、乳首の周りを舌先で舐めると、ましろちゃんは身体をびくっと震わせて息を飲んだ。

 

「ふっ、ふっ……はぁッ」

 

舐めるたびに荒い息をするましろちゃんの様子をうかがいながら、しばらく焦らすように乳首を避けて舐めた僕はましろちゃんの乳首を舌先で突いた。

 

「ひゃあッ!」

 

それまでじらしていたからか、突いた瞬間ましろちゃんはひときわ大きな声を上げた。

僕は舌先で乳首をこねくり回すように刺激を与えていく。

 

「ああッ、んああ……はぁんッ」

 

そのたびにましろちゃんは、腰をがくがくと震わせて甘い声を上げる。

 

「そ、それ駄目……です。声……出ちゃう」

「いっぱい聞かせてよ。ましろちゃんの声」

「や、やあああッ」

 

喘ぎ声を上げることを恥ずかしがるましろちゃんの乳首を今度はした全体で舐めながら愛撫をしていくと、体をのけぞらせてさらに大きな声で喘ぎ声を上げる。

 

「んぃぃッ!? む、胸ッ。一樹さんに吸われてッ……あああッ」

 

さらに乳首を口に含んで一気に吸い上げると、ましろちゃんは片目を閉じながら落ちよさそうに表情を緩ませて僕から逃げようと腰を動かすが、僕は離さないと言わんばかりにましろちゃんの胸に吸い付いていた。

 

(下の方も触るか)

 

「ましろさん、気持ちよさそうです~」

 

次のステップに進もうかと考えていると、いつの間に立っていたのか僕の横にいたパレオがましろちゃんの表情を恍惚とした表情で見ていた。

 

「い、いやあッ。見ないで、ください。はぁんッ!」

「私も、お手伝いしますね♪」

 

パレオの言葉に恥ずかしそうに顔を赤くするましろちゃんの様子に、パレオはそう言うとしゃがんでましろちゃんの足元に移動する。

 

「え、な、なにを?」

 

パレオの言葉に不安の色を隠せないましろちゃんをよそに、パレオは唐突にましろちゃんのスカートをめくると顔を中に入れた。

パレオが手を離したので、スカートがはらりと元に戻り、パレオの顔は隠れてしまった。

 

「ひゃあッ!?」

 

すると、突然ましろちゃんは大きな声を上げて身体をのけぞらせ始めた。

 

「ぱ、パレオさんっ、そんなところを触っちゃ――んああああッ!」

「ふふ。ましろさんのここ、濡れてますよ」

 

どうやらましろちゃんの秘部を触っているらしく、くぐもったパレオの声が聞こえてきた。

 

「い、言わないで……んんッ! くださいっ! んぃぃぃッ!!」

 

スカートで隠れて見えないが、パレオの責めにましろちゃんは膝をがくがくと震わせながら嬌声を上げ続ける。

 

「んあああッ! ゆ、指ぃッ! パレオさんの指が私のあそこをッ! あああぅッ!」

 

今度は直接ましろちゃんの秘部を触っているようで、ましろちゃんの声はさらに高くなっていった。

そんなましろちゃんを見ていた僕は、たまらずましろちゃんの胸への愛撫を再開させる。

 

「ひゃうぅぅッ! か、一樹さんっ。い、今そこ吸っちゃ―――あぃぃッ!」

 

ましろちゃんの言葉も、僕とパレオの責めによってかき消され、容赦なく押し寄せる快感に目をつむって嬌声を上げながら体を前のめりに倒していくが、僕はそれを支える形でましろちゃんの胸を吸い続けていた。

 

「ふふ。一樹さん。私も負けられないですね」

「え、あ、やッ。んひゃああ!!?」

 

パレオの言葉の直後、驚いた様子のましろちゃんだったが、今度は身体を後ろにのけぞらせるとひときわ大きな嬌声を上げ始める。

 

「ジュルルルっ」

「いやぁッ! そんなところ舐めちゃ駄目ぇっ! あ゛あああッ!!」

 

直接ましろちゃんの秘部をなめているのか、淫らな音を立てるパレオに、ましろちゃんは顔を左右に振りかぶりながらよがり声をあげていた。

なので、僕も負けじともう片方の胸に手を伸ばすと、乳首をこねくり回し始めた。

 

「んぁぁぁッ!! む、胸ぇっ! そんなにされたら、私おかしく―――あひぃぃッ!!」

 

快感に体を大きく震わせて大きな声で嬌声を上げ続けるましろちゃんの声が、だんだんと切羽詰まったものに変わり始める。

 

「あああぁぁっ、わ、私来ちゃいますっ! 大きな波が……んんん~~ッ!」

「そのままイッてましろちゃん」

「はいっ。気持ちよくなりましょう♪ ましろさん」

 

僕達はましろちゃんをイかせるべく、さらに激しく攻め立てていく

 

「あ゛あ゛あ゛!! も、もうイきますっ! んぅぅぅっ! 」

 

ましろちゃんのその言葉を聞いた僕は、乳首を甘噛みしてもう片方の手で乳首をつまむと軽く上に引っ張り上げた。、

 

「じゅるるるッ」

 

さらに、それにパレオも続く。

 

「んひぃぃッ!? んあああああ~~~ッ!!」

「きゃッ」

 

パレオの悲鳴と共に、目を見開かせて、ひざを小刻みに震わせながらましろちゃんは絶叫に近い嬌声を上げて絶頂を迎えた。

そして、パレオがスカートの中から子を出すと僕の横に立った。

おそらくましろちゃんの愛液だろうか、パレオの顔は濡れていた。

 

「ましろさん、どうでしたか?」

「はぁっ、はぁっ。すごい……頭の中が真っ白になって、空を飛んだみたいに……ふわって」

 

パレオの問いかけに、どこか上の空で応えるましろちゃんの表情が色っぽく見えた僕は

 

「ましろちゃん。いいかな?」

 

ましろちゃんに、そう声をかけた。

 

「はい……私も、一樹さんと、エッチがしたいです」

 

その僕の問いかけに、ましろちゃんはとろんとした目でうなづいた野を見た僕は、ましろちゃんをベッドに仰向けに横にさせると、スカートを脱がして、一緒にショーツも脱がした。

 

「ぁ……私のあそこ、変じゃないですか?」

「全然。とてもきれいだよ」

 

不安そうに聞いてくるましろちゃんに、僕は安心させるように笑みを浮かべながら応える。

ましろちゃんの秘部は、パレオの愛撫でぐっしょりと濡れていた。

それこそ、愛液があふれ出ているのではないかと思うほどに。

 

「うぅ、そんなにはっきりと言われると、恥ずかしいです」

 

恥ずかしそうに顔を赤くして目をそらすましろちゃんに、僕は思わず苦笑しながら、緊張した様子がないかを確認していた。

 

「……それじゃ、ましろちゃん」

「は、はい。んッ」

 

僕は一物をましろちゃんの秘部にあてがうと、パレオの時と同様にゆっくりと中に挿入していく。

 

「んん……はぁぁ……」

 

一物を中に入れていくと、ましろちゃんから厚い吐息が漏れ始める。

 

「ましろちゃん、苦しくない?」

「は、い……大丈夫、です。でも、なんだか……んっ」

 

苦しそうな様子ではないが、ましろちゃんの口にした言葉に、僕は少しだけ気になった。

 

「なんだか……何?」

「な、なんでも……んッ! ないです」

 

腰を止めて疑問を投げかけると、思いっきり視線をそらされてしまった。

 

「いや、何でもなくは―――「えーいッ」――うわっ!?」

 

深く追求をしようとした僕の言葉を遮るように、パレオが後ろからダイブをするように僕に抱き着いてきた。

その衝撃で僕の体は思いっきり前につんのめった。

そして、それは腰を突き出すのと同じことであり、

 

「んぎっ!? んあああぁぁぁッ!!」

 

一気にましろちゃんの一番奥まで一物で貫いたため、ましろちゃんは体をのけぞらせるようにして絶叫に近い嬌声を上げる。

 

「パレオっ! 一体なんてことをッ!」

「すみません。でも、ましろさん痛がってはないですよ」

 

パレオに声を荒げる僕に、パレオは一言謝るが、ましろちゃんの表情を見ながら静かにそう告げてくる。

確かに、ましろちゃんの様子に痛がっていたりする感じはしない。

 

「ましろちゃん、大丈夫?」

「ふぁい……一瞬、頭が真っ白になっちゃいました……」

 

不安になった僕は荒い息をしているましろちゃんに聞くが、どうも様子がおかしい。

痛がるというよりは、まるで軽くイッたような感じの声色だ。

 

(もしかして)

 

僕はある仮説を立て、軽く一物を出し入れしてみた。

 

「んんッ! 一樹さんの、熱くて硬いのが、私の中を動いてます……ッ」

 

その瞬間、ましろちゃんは目元をひくひくとさせながらつぶやくが、やはり苦痛の色は見えない。

 

「はぁぁん。一樹さぁん」

「なに、ましろちゃん」

「もっと強く、してください。もどかしいですぅ」

 

目をトロンとさせたましろちゃんの口から出たのは、まさかのおねだりだった。

 

「ましろさんは、気持ちいいのが痛みよりも勝ってるんです。ですから、思いっきり気持ちよくしてあげてください☆」

 

そう言ってウインクするパレオの言葉は、どこか説得力があった。

だから、僕はパレオに頷くと、ましろちゃんのほうに視線を戻す。

 

「思いっきり行くよ」

「はい。来てくださ――――あッ、ひゃあッ!?」

 

僕はましろちゃんの腰をつかむと、一物を勢い良くストロークさせた。

 

「んああああッ! すごいっ、一樹さんのが動いてッ! んぃぃっ! 気持ちいいですっ! ああんっ」

「僕も、すごく気持ちいいよッ」

 

一物を動かすたびにましろちゃんの中が、僕の一物を締め付けてきて射精を促してくる。

 

「あッ、あッ、あッ! 一樹さんっ、一樹さぁんッ!」

「……っく、ましろちゃん!」

 

お互いに名前を呼び合って激しく腰を動かし続けると、ましろちゃんの表情は完全にとろけたものになっていて、それがさらに僕の興奮を高めていく。

 

「むぅ、なんだか複雑です」

 

そんな僕たちを見ていたパレオはどこか気にくわない表情でつぶやくと、突然僕のほうに頭を向ける形でましろちゃんに覆いかぶさった。

 

「ふぇ、パレオさ――――あひぃぃいっ!!」

「うおっ」

 

パレオの起こした行動に、僕たちは予想だにしていなかった快感を与えられて、声を漏らしてしまった。

 

「えへへ。ましろさんのここ、おいしいです。レロ、レロ、ピチャ」

「んぅぅぅッ!! ダメダメぇっ! パレオさん、そんなところ舐めちゃ―――ぃ゛ああああ!」

 

パレオが舌でましろちゃんと僕の一物との結合部をぺろぺろと舐めて、快感を与えてくるのだ。

その執拗な責めに、ましろちゃんは淫らな声を上げ続け、僕は僕でパレオから与えられる刺激に、翻弄されていた。

 

(意地でも動かないとッ)

 

このままだと果てると思った僕は、止めていた腰の動きを再開させる。

 

「ん゛んんッ! か、一樹さんっ! 今そんなに激しく動いたら、私ッ……んぃぃぃ~~~ッ!」

 

腰を動かして早々に切羽詰まった声を上げたかと思うと、ましろちゃんは足をがくがくと震わせて絶頂を迎えた。

でも、僕の腰の動きは止まらない。

 

「ん゛ああああッ! イッてますッ! 私、まだイって――んんんッ!」

 

パレオも舌で責め続けており、ましろちゃんは狂ったように喘ぎ声を上げ続ける。

 

「あひぃぃッ! ばかになりゅぅ、わらしばかになっ、んんん゛~~~!」

 

何度もイカされたましろちゃんは、だんだんとろれつが回らなくなってきていた。

 

「ああああ゛! ひもひいいよぉ! ぃッ! はむっ!」

 

とろけきった声を上げていたましろちゃんだったが、突然パレオの腰をつかむと、自分の体に押さえつけた。

 

「ひゃ!? ま、ましろさん!?」

「ジュルルルルっ!!」

 

突然の行動に、パレオが驚いている中ましろちゃんは、パレオの秘部を勢い良く吸い付き始めた。

 

「ぃぁああッ!! ま、ましろさん、そ、それはぁッ!!」

「んっ、んッ、んッ! ふぁれふぉ(パレオ)しゃんも、いっひょに。ん~~ッ!」

 

ましろちゃんの思いがけない責めに、顔を上げて甘い声を上げるパレオに、ましろちゃんはお返しと言わんばかりに激しく秘部を吸い続けた。

 

「ふぁああっ! それ駄目ですっ! んぃぃぃッ」

「ん~~ッ! 一樹さんのが、大きくなってッ! はぁぁんッ!」

 

パレオとましろちゃんの乱れる姿を見ていた僕の一物は、さらに硬さを増しながらも腰を動かし続けた。

 

「あ゛あ゛あ゛~~ッ! ましろさんの舌が、私の中にぃッ! ああぁぁッ」

「あッ、あッ、あッ、んんッ! ジュルルルっ! はぁんッ!」

 

体をのけぞらせて甘い声を上げるパレオと、パレオの秘部を夢中で舐めながらくぐもった声を上げ続けるましろちゃん。

二人の淫らな声が僕の劣情を高めていく。

そんなましろやんの中はひくひくとし始めていた。

それは、ましろちゃんがイキそうになっているということでもあったが、僕の方も限界は近づいていた。

 

「あああッ! さっきより、はげし――――ん~~ッ!」

「ひぅぅぅっ! ましろさんに舐められて、あひぃぃッ」

 

僕のストロークの速さも次第に早まっていき、それに応じてましろちゃんのパレオへの責めも激しさを増していく。

 

「ましろちゃん、そろそろ出そうッ」

「んああッ! だ、出してぇっ パレオさんと同じところに、だし―――ひゃあああッ!?」

「わ、私、も……はぁんッ! 負けませんッ! ぢゅぅぅぅぅっ」

 

僕の言葉に、ましろちゃんが応えている中、パレオは再びましろちゃんの秘部に口をつけて責め始めた。

部屋の中が淫らな音で包まれる中、ついに限界の時は訪れた。

 

「出るっ!」

「あぃっ!? んんあああああぁぁぁぁッ!?」

「ひゃああああッ! パ、パレオ、イきます~~~ッ!」

 

僕が腰を突き出してましろちゃんの一番奥を突いた瞬間、ましろちゃんは足をピンっと伸ばして、これまでで一番大きな嬌声を上げる。

それと同時に、僕は精液をましろちゃんの中に解き放った。

そして、それと同時にパレオもまた絶頂を迎えたのか、快感に表情を染めながら、身体をのけぞらせた。

 

「ひぅぅぅっ! 熱いぃぃッ! 一樹しゃんの熱いのが私のお腹の中に注がれて―――あ、やぁッ! またイッちゃいますッ! イッ―――んぅぅぅ~~~~ッ!」

「ひあああッ! ま、ましろさんっ、私まだイッてるのに、アソコを触られたら、んぃぃぃ~~~ッ!」

 

精液を出されたことで再び絶頂を迎えたましろちゃんが、パレオの秘部に指を勢い良く挿入させ、パレオもまた絶頂を迎えた。

 

「っく」

「ぁんっ」

 

いつもより長く続いた射精も、何とか落ち着き、僕はましろちゃんから一物を抜くと、ましろちゃんの秘部からゴポっと白濁液があふれ出した。

 

「エッチ……気持ち、ぃぃ」

「パレオ、幸せですぅ」

 

二人は身体を小刻みに震わせながら余韻に浸っているのであった。

 

 

 

 

 

『……』

 

正気に戻った二人は、衣服を身に纏ったまではよかったのだが、恥ずかしさでお互い無言でその場に立ち尽くしていた。

 

「私、後悔してませんよ」

 

その沈黙を破ったのはましろちゃんだった。

 

「私の一樹さんが好きなこの気持ちは……本物ですから」

「パレオもですよ」

「ましろちゃん、パレオ」

 

彼女たちの気持ちが本気だということは分かっていたはずだ。

 

「だから――」

「「これからも、一樹さんのお傍にいさせてください」」

 

パレオとましろちゃんのその言葉に、僕はどうっ返事をすればいいのかわからなかった。

でも、僕にとって一つの大きな覚悟を決めるときが、近づいているというのだけは分かっていた。

その覚悟をさせるのが、彼女たちであるということも。

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