BanG Dream!~ハーレムルート~ 作:TRcrant
ある休日のこと。
Morfonicaでベースをやっている七深ちゃんとRASのギターリストである六花と一緒にいた。
「今日はありがとうございます。六花さん、一樹さん」
「いえ。私はただ一樹さんと一緒にいただけだから」
「こっちも、暇だったし」
数時間前、七深ちゃんから電話があったのだ。
何でも、集めているお菓子についてくるおまけのある場所を知りたいというものだった。
ちょうど暇だった僕は、七深ちゃんがいる場所に向かって、お菓子が売っているお店に向かおうとしたところで、六花と会い、一緒に来ることになったのだ。
そんなこんなで、探していたお菓子はすぐに見つかり、今に至る。
そんな中、僕には一つだけ解決しなければいけない謎があった。
「二人とも、どうして僕と腕を組んでるのかな?」
「そ、それは」
「えっと……」
六花は左腕に、七深ちゃんは右腕に自分の腕を組ませてきていたのだ。
おかげで歩きづらくて仕方がない。
そのことを聞くと、二人はバツが悪そうに視線を逸らす。
「一樹さんと一緒にいたいから」
「私もです」
「そ、そっか……」
二人の小さい声の答えに、僕は何も言えなかった。
「ん?」
何とも気まずい空気が流れている中、僕の顔に、冷たい物が降ってきた。
「これって……」
「もしかしてっ」
それは二人も感じたのか、お互いに顔を見合わせていると、徐々に冷たい物の降ってくる間隔が短くなり始めてきた。
「い、急がないと」
「ここだったら、私の家が近いです! 走りましょう」
徐々に強まる雨脚に、僕たちは六花の自宅に向かって走っていくのであった。
「うぅ……結局降られてもうた」
「服が張り付いて、少し気持ち悪いです」
あれから、雨脚はさらに強まり、本降りになってしまい、僕たちはびしょぬれになってしまっていた。
二人の服は雨に濡れて体にくっついているのか、いつもより体のライブんが強調されていた。
「あ、あの……」
そんなことを思っていると、七深ちゃんが僕に頬を赤く染めながら声をかけてくる。
「え?」
「そんなにじっと見られると……その、恥ずかしい、です」
「ご、ごめんっ」
どうやら気づかないうちに凝視してしまったようで、僕は恥ずかしがっている七深ちゃんに謝って前を向くことにした。
「むぅ、七深ちゃんばっかり……」
そうしていると左側から六花のつぶやきが聞こえたような気がしたが、雨の音でかき消されて、何を言ってるのかがわからなかった。
「六花?」
「あ、何でもあらへんっ。とりあえず、中に入りましょうっ」
六花は慌てた様子で言うと、六花の自宅でもあり親戚の人が経営しており、住み込みで働いている銭湯『旭湯』に入るのであった。
「六花ちゃん、それにそこの子たちもびしょぬれじゃない」
中に入った瞬間に、番頭をしていた親戚の女性が、驚いた様子で受付を出てこちらに向かってくる。
「あの、ここのお風呂入っても大丈夫ですか?」
「何を言ってるの。風邪をひいたら大変よ。早く入ってきなさい」
六花の言葉に、女性は入るように促した。
「今日、私はちょっと用があって出かけるから、ちょうどお店を閉めるところだったから、自由に使っていいわよ。ただ……」
女性はそう言って言葉を止めると僕のほうを見て
「変なことはしないようにね」
からかうように笑みを浮かべながら言ってきた。
「ッ!」
「しませんッ!」
なんだか二人が息を呑んだのが気になるが、僕は即答で答える。
「ふふ。冗談よ。さ、早くは入りなさい」
そんなわけで僕たちは、親戚の人の厚意で銭湯を使わせてもらうことになった。
★ ★ ★ ★ ★ ★
一樹が男湯の暖簾をくぐったのを見届けた二人は、女湯の暖簾をくぐって、脱衣所に入る。
「六花さん、六花さん」
「七海ちゃん。どうしたの?」
その矢先に声をかけてきた七深に、六花は首を傾げる。
「私と、六花さんは一樹さんのことが好き、ですよね?」
「っ!? は、はい」
七深の直球な聞き方に、六花は顔を真っ赤にしながら頷いた。
「それじゃ、今から一樹さんの体を洗いに、行きませんか?」
「えぇ~!?」
七深の提案に、六花はさらに顔を赤くして声を上げる。
「広町調査によると、好きな人と一緒のお風呂に入るのは普通らしいんです」
「だ、だけど……は、恥ずかしい」
六花にあるのは羞恥心だった。
とはいえ
(パレオさんも、みんなそうなってるんだよ、ね……だったら)
六花の知り合いの女子たちが次々に一樹と体の関係を持っていることが六花の背中を押した。
「い、行きましょう。七深ちゃん」
こうして、二人は一樹が入っている男湯のほうに向かうのであった。
★ ★ ★ ★ ★ ★
「ふぅ……」
中に入った僕は、とりあえず手ごろな場所に置かれた椅子に腰かけて、体を洗うことにした。
銭湯や温泉に入る時のマナーだ。
「一樹さーんッ」
「何? 七深ちゃ……って、え!?」
そんな時聞えてきた、七深ちゃんの声に、普通に返事をした僕は、慌てて声のほうに顔を向けると、そこにはバスタオルを巻いた二人の姿があった。
「ちょっと、ここは男湯!」
僕は慌てて立ち上がると乱入者である七深ちゃんと六花に声を上げる。
バスタオルを巻いておいてよかったと、この時ほど強く思ったことはないだろ。
「し、知ってますっ。で、でも……」
「私たち、一樹さんの背中を流しに来たんです」
真っ赤な顔をしている六花は何かを言いたげに視線を下に落とす中、七深ちゃんがここに来た理由を言ってきた。
「広町調査によると、好きな人と一緒にお風呂に入るのは普通なんです」
「いや、確かにそうだけど……」
とはいえ、いきなりの展開に、僕は言葉も出ない。
「あの……私たちに一樹さんの体を洗わせて、くれませんか」
「……」
上目づかいで聞いてくる六花に、断ることなど、僕にはできず結局なし崩し的に洗ってもらうことになるのであった。
「それじゃ、洗いますね」
「あ、うん」
僕は椅子に腰かけながら、六花に返した。
六花は石鹸で泡立てたタオルで体をこすっていく。
「それじゃ、私は……えいッ」
「うわッ」
後ろから聞こえた七深ちゃんの声とともに、背中に柔らかい感触がして、思わず驚いて声を上げた。
「どうですか? 一樹さん」
「気持ちいいですか?」
「あ、うん。気持ちいいけど」
二人の問いかけに、僕は何ともあいまいな答え方をしてしまった。
(なんなんだろう、この状況)
前と後ろを少女たちに挟まれ、体を洗われているこの状況に、僕は心の中で疑問を投げかけ続けていた。
もちろん、六花も七深ちゃんもバスタオルは巻いているし、僕も巻いているけど。
「んッしょ、んっしょ」
上下に動いていく背中の柔らかいタオルの感触が、やけに僕のほうにはっきりと伝わってくる。
(なんだろう、何か突起物があるような気がするんだけど)
「ふっ……ふっ」
「ねえ、七深ちゃん」
僕は嫌な予感がして、後ろのほうでリズミカルな呼吸をしている七深ちゃんに、聞いてみることにした。
「はい。っ、どうしました?」
「今何で背中を洗ってるの?」
「もちろん、私の体ですよ。んッ」
僕の問いに普通に答えながら七深ちゃんは再び僕の体を洗い始める。
「ん……ふぅ……気持ちいいですか?」
「気持ち、良いけど」
七深ちゃんが時々上げる艶めかしい吐息が、嫌でも背中のほうに伝わる感触をとかなり意識させていく。
「あの、一樹さん」
「な、なに?」
そんな時僕の前側を洗っていた六花がどこか恥ずかしそうな様子で声をかけてくる。
「か、一樹さんの……おちんちん、大きくなって」
「っ!? い、いや……これは」
どうやら僕の一物は節操なしのようで、見ると、確かにそそり立つように勃起させていた。
「六花さん、こういう時は、気持ちよくしてあげるといいらしいですよ」
「そ、それって……」
何をするのかが分かったのか、六花は顔を真っ赤にさせる。
「いや。その必要は――「では、御開帳」――って、ちょっと!」
僕の言葉を聞かずに七深ちゃんは僕がつけていたバスタオルを取っ払い、一物を露出させた。
「こ、これが男の人の……」
「お、おちんちん……」
二人は僕の一物を食い入るように見ていた。
「え、えい!」
「うわ!?」
やけくそ気味に僕の一物を握った七深ちゃんの手の感触に、僕は思わず声を出してしまった。
「こうして、あげると……気持ちいいらしいですよ」
「そ、それじゃ、私も」
七深ちゃんの言葉に突き動かされるように、六花も僕の一物を片手で握りしめると、七深ちゃんと一緒になって上下に動かし始めた。
「ち、ちょっと二人とも……っく、ダメだって」
「す、すごく熱い……それにびくびくって」
「一樹さんが、感じてる証、ですよ」
僕の声が届かないほど、二人は夢中で僕の一物をしごき続けていた。
「うあ……」
二人のぎこちないそれが、僕にとってはこれ以上にないほどの快感となっていき、腰のほうが痺れ始めてくるのを感じていた。
そうこうしていると二人が動かすたびに、にちゃにちゃという水の音が立ち始める。
「な、なんだかさっきよりも手が動きます、ね」
「お、男の人は……気持ちいいと液体を出すらしい、ですよ……ぁふ」
六花のつぶやきに答える七深ちゃんだが先ほどから様子がおかしい。
顔が赤いのは六花ちゃんもだけど、さっきよりも七深ちゃんの吐息の艶めかしさが増しているようにも思えた。
(あ……)
ふと視線を下におろすと、七深ちゃんは空いている自分の手を下半身のほうにもっていってもぞもぞと動かしていた。
おそらくは、僕の一物をしごきながら自分の秘部を慰めているのだろう。
そう思うと、僕は興奮してしまい、それが今感じている刺激への感度を上げて行った。
「ふう、一樹さんは変態さんですねー。口では止めるように言ってるのに、ここがびくびくしてますよ」
七深ちゃんの小ばかにしたような表情で言われた言葉に、僕は反論ができないほどにまで二人の刺激に翻弄されていたのだ。
「ふ、二人ともそれ以上はっ」
いきなり襲ってきた射精感に、僕は二人に声をかける。
「いいですよ。そのまま出してください」
「は、はい! このまま、気持ちよくなってッ」
そんな僕に、二人はさらに手の動きを速めて、僕を絶頂へといざなっていく。
「射るッ」
「「きゃ!?」」
そして、僕はあっけなく白濁液を放つと、それを二人かけて行く。
髪の毛や顔などを僕の白濁液が汚していった。
「こ、これが精液……」
「ふわぁ。あむ……苦いけど、でも幸せ」
手に着いた白濁益を熱のこもった目で見ている六花や、ぺろりと舐めている七深ちゃんの姿がとても扇情的で。それを見ていた僕は、それまで必死に抑えていたものが、音を立てるように崩れて行った。
僕は二人が羽織っているバスタオルを奪い取るように引っ張った。
当然、二人は生まれたままの姿を僕の前にさらけ出す。
「「え……っ!?!?」」
突然のことに唖然としている二人だったが、何が起こったのかを理解したのか顔を真っ赤に染めていく。
「「きゃあ!?」」
そして、二人が行動を起こすよりも先に、二人を横に払いのけるように力を込めて床に押し倒した。
偶然にも、二人は隣同士に並ぶ形で横になっていた。
「あの、えっと……落ち着きましょう、一樹さ―――んむっ!?」
引きつった表情で落ち着かせようとする七深ちゃんの言葉を封じるように、僕は七深ちゃんの唇に自分の唇を重ねた。
「えええ!? か、一樹さんっ!?」
「んむっ、んーーっ! レロ……チュぅぅっ!」
突然のことに驚く六花をしり目に、僕はむさぼるように七深ちゃんの唇を奪っていく。
七深ちゃんはただ僕にされるがままだった。
「プハッ! キス、されちゃったぁ」
「か、一樹さん。待って―――んむぅ!」
恍惚とした表情を浮かべる七深ちゃんをよそに、僕は六花にも同じように口を合わせる。
「チュパッ、チュプッ、んぅぅぅっ!! ジュルルルっ!」
六花は七深ちゃんとは違い、僕のキスに応じると自ら舌を絡めてくる。
「んあ……かふきさん……チュッ」
しばらく唇を合わせた僕は、顔を離すと、僕と六花の間に銀色の橋ができていた。
恍惚とした表情を浮かべている二人を前に僕は彼女たちの胸に手を伸ばした
「んッ!」
「ひゃうっ」
胸を鷲掴みにすると六花と七深ちゃんの口から驚きに満ちた声が漏れた。
「よくもやってくれたね。いけない二人にはたっぷりとお仕置きをするから」
「ぁッ、やあ」
「ぃぅ……一樹さんの目、本気……んッ」
二人の胸を揉みしだきながら告げると、僕は二人にお仕置きを始める。
「まずは、七深ちゃんっ」
「ひゃんッ!」
僕は六花の胸から手を放して七深ちゃんの程よい大きなの胸を鷲掴みにすると、手を乱暴に動かして力強くもみしだいていくく。
「んッ、う……一樹さん、痛い、です。んくっ」
「そう言ってる割には」
顔をゆがめながら痛みを訴える七深ちゃんに、僕はそう言うと片方の乳首をつまみ上げた。
「ひゃあッ」
「乳首大きくさせてるね」
「あ、やッ! んん……ふぁああっ」
乳首をつまみながら胸を揉んでいくと、七深ちゃんの声に熱が出始めてくる。
「あああッ! 乳首、引っ張っちゃ、ダメ、ですっ! あぃぃッ」
僕は両方胸の乳首をつまみ上げて色々な方向に引っ張り上げると、七深ちゃんは悦びの声を上げた。
「だったら、こうしてあげるよ」
七深ちゃんの乳首を引っ張るのをやめた僕は、代わりに胸に顔を近づけると乳首に吸い付いた。
「え? んあッ! ちょ、直接ッ! んんんッ」
「ああッ! んくぅっ!」
乳首を吸い続けていると七深ちゃんの声色がだんだんと大きくなっていくのを感じた僕は、一旦胸から口を離して七深ちゃんの顔を見ると、仄かに赤く染まる頬に目をトロンとさせ、口元はだらしなく半開き状態というとろけた表情をしていた。
「胸を吸われて気持ちよくなるなんて、七深ちゃんこそ変態じゃない」
「ち、違いますっ。私は変態、じゃ……ないです」
僕の言葉を否定するが、七深ちゃんのとろけきった表情では説得力はないに等しい。
「じゃあ……」
そんな七深ちゃんに加虐心が芽生えた僕は、手を七深ちゃんの体に触れさせながら下のほうへとスーッと移動させていく。
「え、ま、待って―――あんっ!」
下半身に近づくと、慌てた様子で止めようとする七深ちゃんを無視して僕は七深ちゃんの秘部に手を当てると、体を大きく震わせる。
「ここ、濡れてるよ?」
「そ、それは……ひゃうっ、お、お湯ですっ」
僕の指摘に七深ちゃんは顔を羞恥に染めて視線を逸らすように顔を背けて答える。
「ぃぃッ!? か、一樹さっ! んくぅっ!」
七深ちゃんの答えに、僕は割れ目に沿うように手を上下に動かすと、七深ちゃんは大きく体を震わせて体をよじろうとするのを、僕は片手で押さえつけて身動きを封じるとなおも手を動かし続けて快感を与え続けていく。
「なんだか、どんどん濡れてくるんだけど?」
「いやぁッ……そんなこと言わないでくださ―――ひぅっ!」
割れ目に沿うように動かしていた指を一本七深ちゃんの中に入れた瞬間、七深ちゃんは目を見開いて体をのけぞらせた。
「七深ちゃんの中、グショグショだ」
「い、いや……ああッ! お、音を立てちゃや、ですっ! ひあああッ」
激しく指を出し入れすると、七深ちゃんの声から甘い声が漏れだして、よがっていた。
七深ちゃんが足を閉じたので、出し入れはできなくなったが、僕は中で指をかき回すように動かしていく。
「ああッ! 激しいですっ! 声、出ちゃいますっ」
「いいよ、いっぱい聞かせて」
上半身を起こして僕の腕をつかむが、僕の指の動きに再び床に倒れこんで体をビクビクと震わせていく。
「な、七深ちゃん。あんなに乱れて……んっ、ふぅっ」
それを横で熱っぽい視線を向けてみていた六花は、無意識なのかもしれないが、自分の秘部や胸に手を当てて快感を得ようとしていた。
「七深ちゃん、六花ちゃんが君を見てオナニーしちゃってるよ」
「え? あ、やぁっ! 見ないでぇっ……ひぅッ」
僕は一度指を動かすのを止めて七深ちゃんの耳元でささやくと、七深ちゃんは恥ずかしそうに顔を横に振りながら声を上げるが、僕が指を動かし始めると、その声は淫らな声へと変わる。
「ぃぅっ! あっ、やっ! んあっ!?」
指をかき回すように動かしていると、上側のほうを指で押した瞬間、七深ちゃんがひときわ大きな反応を示した。
「Gスポット見つけた」
「あ、やあ! ダメダメっ! そこをグリグリってしちゃ……ひああっ!!」
Gスポットを刺激すると、七深ちゃんはさらに大きな嬌声を上げて体をのけぞらせるように腰を浮かせた。
その瞬間、僕の腕を挟んでいた足の力が弱まってきたので、僕はさらに腕を前後に動かしてGスポットを集中して責め立てる。
「んぃぃぃぃっ! そんなにされたら……ひゃうぅぅっ! 馬鹿になっちゃいます~っ! はぁぁぁあああ!」
体を弓なりにのけぞらせながら、左右に体を動かしてもだえる七深ちゃんの姿に、僕もまた劣情を高めていく。
「はああんッ! わ、私もうイッちゃいますっ! 一樹さんの指で、イッちゃいます~っ! ひぅぅぅ! あッ、あッ、ああ!!」
七深ちゃんの声がどんどんと切羽詰まった物になって行き、体の震えが大きくなったところで、僕は七深ちゃんの中から指を抜いた。
「んっ……え」
それまでの刺激がぴたりとやみ、腰をがくがくと震わせる七深ちゃんは、どうしてと言わんばかりの表情で僕を見てくる。
「何か?」
「ど、どうし、て」
「言ったでしょ? これはお仕置きだって」
目を潤ませて聞いてくる七深ちゃんに、僕はそう告げるとはぎ取ったバスタオルを手にして七深ちゃんのほうに近づく。
「これが、僕の与えるバツだよ」
「あ、腕っ」
僕は七深ちゃんの上半身を起こすと、力なく下げられている両腕を七深ちゃんの背中のほうで合わせると、タオルで縛り上げた。
「七深ちゃんはずっと寸止めにしてあげる。しばらくそこでじっとしててね」
「そ、そんなぁ……」
僕が七深ちゃんに与えたのは、イク寸前で刺激を与えるのを止めるやつだった。
ただでさえ絶頂間際なのに、寸止めをされた七深ちゃんは、イキたそうにもがくが、両腕が縛られているので、自分でしようにもできない状況だ。
とりあえず七深ちゃんは放置しておくことにして、横にいた六花のほうに視線を移す
「六花、お待たせ」
「ひゃっ!」
僕が肩に手を触れた瞬間、六花は体を震わせて甘い声を上げた。
「もしかして、体を触られただけで感じちゃった?」
「そ、それは……あぅぅ」
どうやらその通りのようで、うなだれている六花に僕は
「横で責められているのを見え、興奮しちゃうなんて、六花も変態さんだね」
六花の耳元でささやく。
「い、言わないでください。うぅ、恥ずかしい」
恥ずかしそうに目を瞑っている六花の姿は、僕に加虐心を再び芽生えさせるのに十分だった。
「それじゃ、六花にもお仕置きをしようか」
「あ……ひゃっ」
僕は前触れもなく六花の小ぶりな胸に手をやると、両方の胸を揉みしだいていく。
「んっ、あっ、はうっ!……か、一樹さんっ」
僕の指の動きに合わせて六花はどこか物足りなさそうな声を上げていく。
「なんだか物足りなさそうだね」
「は、はい」
意外にも、六花は僕の言葉を肯定する。
「どうしてほしい」
「もっと乱暴に……七深ちゃんのようにしてください」
そう言ってこちらを見るその目は、どこかとろんとしていて妖美な表情を浮かべる六花の姿に、僕は無言で頷いた。
(もしかしたら)
僕はその六花を見ていてある可能性を導き出していた。
「六花、ちょっと立って」
「え……はい」
僕の指示に、六花は不思議そうな表情を浮かべながらもゆっくりと立ち上がる。
僕は下から六花を見上げるような姿勢になっていた。
せっかくなので、六花の体を観察してみる。
小ぶりな胸の先のほうは、すでにぷっくりと膨らんでいた。
さらに下のほう……秘部のほうに視線を向けると、六花の秘部はぐっしょりと濡れていて、太ももを伝って透明な液体が垂れていた。
お湯の可能性もあるが、六花のほのかに赤く染まっている表情も重なって、かなり色っぽく見える。
「か、一樹さん。は、恥ずかしいから……見ないで、ください」
「じゃあ、始めるか」
恥ずかしそうにしている六花の言葉に、僕は立ち上がると彼女の胸に口をつけた。
「んんッ!」
「ヂュゥゥ~~ッ」
乳首を口に組んだ僕は、力の限りそれを吸い上げる。
「あひぃッ!」
それと同時に六花は身体を軽くのけぞらせるように胸を僕に突き出すような格好になっていた。
「ああッ! す、すごいぃぃ! 一樹さんが私の胸を吸って……ひああッ」
嬌声を上げながら体を震わせる六花の反応に、僕はもう片方の胸に手を伸ばすと、乳首をつまみ上げてみた。
「あああ゛! 吸いながら摘まんじゃ、ダメぇぇっ! あぅぅっ!」
乳首を重点的に攻めると、六花は面白いように反応してくれるので、僕は六花の胸を堪能していた。
そうしていると、徐々に六花の体が下に下がっていくので、僕は片手でそれを支えながら、なおも愛撫を続ける。
「んぁぁっ! か、一樹さん! も、もう私、限界……はぁぁあんッ!」
「いいよ。そのままイって」
「で、でも七深ちゃん、がぁぁッ!?」
横で切なそうに見ている七深ちゃんを意識してか尻すぼみになる六花の乳首をあまがみしながら乳首を乱暴に引っ張り上げる。
一見すると暴力的にも見えるそれでも、人によっては気持ちよく感じることがあるらしい。
「ぃぃぃぃッ! そ、そんな、乳首を噛んじゃ、やああ!!」
「ん……じゃあ、引っ張る?」
六花の絶叫にも似た甘い声に、僕は口を離すと今度は両方の乳首を思いっきり引っ張った。
「んぃぃぃッ!? それもダメェっ! ふぁぁぁぁッ」
こっちのほうが反応が良さそうなので、僕は引っ張りまわし続けた。
(やっぱり、六花は強く責められるほうがいいタイプか)
先ほどから感じていた可能性だったけど、これで確信が持てた。
なので、僕はそのまま強く六花を責め立てる。
「ぃぃぅううっ! む、胸が壊れちゃ――――ああああッ! あ゛! あ゛! あ゛! あぁッ!」
目を見開いて小刻みに震えながら舌を出して淫らな声を上げ続ける六花の声が切羽詰まったものに変わっていき、大きく体がはねた瞬間だった
「イッちゃうッ! んぁぁ~~~ッ!」
六花は大きな声を上げながら、足を震わせせて絶頂を迎えた。
足をがくがくと震わせながら、快感に浸る彼女の秘部に僕は手を伸ばすと、割れ目に沿うように手を動かした。
「いひゃあ! か、一樹さ……今そこ触っちゃ―――んひゃああ!!」
僕は容赦なく六花の割れ目の上にぷっくりと膨らんでいるクリを指先でこねくり回していく。
「あああああッ! そこはぁぁぁっ! んあああッ!」
クリをいじるとすぐに六花は膝を震わせて絶頂を迎えると、潮を吹き散らした。
「あぁ、六花さん、気持ちよさそう……」
そして、連続絶頂を見ていた七深ちゃんのうらやましげなつぶやきに、僕はあることを思いついた。
「ぁんっ」
僕は一度六花から離れると、上半身を起こしている七深ちゃんを横に寝かせて、六花のほうに戻って腕を引っ張り、七深ちゃんの顔をまたぐように立たせる。
「ぁ、やぁ!」
当然、六花の秘部は七深ちゃんから丸見えになる。
「うわぁ……六花さんの、アソコひくひくしてます」
「見ないでぇっ お願いだから見ないでくださいぃぃ」
七深ちゃんの感慨深そうな感想に、六花は顔を赤くして懇願していた。
「んひゃああ!! 指ぃぃッ」
そんな六花の膣内に、僕は指を一本入れると六花の膣内をかき回していった。
「あぁぁっ! 恥ずかしいのにッ! 気持ちいいですっ! あひぃぃッ」
「ひゃっ、六花さんのが私の顔にかかってます~~」
指を高速で動かすたびに彼女の秘部からはとめどない愛液があふれ、それは七深ちゃんの顔を汚していく。
「ごめんなざいっ! 止まらなぃぃッ!」 んぅぅっ! ああああ!」
六花は無意識なのか、僕の肩に手を置いて倒れないように必死に踏ん張っているが、それも限界を迎えようとしていた。
(確か、Gスポットってこの変だよね)
なんとなくだが、六花の一番感じるところがどこなのかに見当がついていた僕は、そこを力いっぱい指で押し上げた。
「あぎぃィィッ!? イッちゃいますぅぅっ! 私、またイッちゃう……んああぁぁぁ~~~ッ!」
「わぷっ! 六花さん、潮吹いててすごいです~」
体をのけぞらせて秘部からは大量の潮を吹き散らして絶頂を迎える六花と、それを顔にもろに受けながら、恍惚とした表情を浮かべる七深ちゃんという何とも淫らな光景になっていた。
「もう、立てないです~」
足を震わせていた六花は、完全に力が抜けたようで、そのまま地面にへたり込んでしまった。
……七深ちゃんの顔の上に。
「んぶ!?」
どういう偶然かは知らないが、七深ちゃんの口の上に六花の秘部が押し付けられる形になっていた。
「んむ~」
「んあ! な、七深ちゃんッ」
七深ちゃんが口を動かした刺激に、六花が体を震わせながら止めようとする。
「んふふ~……ぴちゃ、ぴちゅ」
「ひゃあッ! な、舐めないで~っ! あッ、ひゃうっ、あぁッ!」
絶頂寸前で放置されたうえに、六花の乱れているのを見ていた七深ちゃんは、六花の秘部を執拗に舐めて責めていき、六花は身体を軽くのけぞらせながら甘い声を上げ続けた。
(それじゃ、行きますか)
僕は七深ちゃんの足元に回り込むと、七深ちゃんの割れ目に指を挿入した。
「んむぅぅぅっ!!」
その瞬間、七深ちゃんは身体をエビのようにのけぞらせて、がくがくと腰を震わせる。
「ひゃあああッ! 七深ちゃんの舌が……私の中に、入って……んぅぅぅ~~ッ!」
指を入れられた快感に、七深ちゃんは舌を六花の膣内に入れたようで、六花は口をパクパクと動かしていた。
「六花を気持ちよくさせたら、七深ちゃんも気持ちよくさせてあげるよ」
「ッ! じゅるるッ!」
どうせならばと、僕は一度指を抜いて七深ちゃんの耳元で小さく囁くと、七深ちゃんは一瞬息をのみ、すぐに行動に移した。
「ひゃああ! 舌、動いてっ! んぃィィッ」
下品な音を立てながら六花の膣内に口をつけている七深ちゃんの責めに、体を前かがみにさせながら嬌声を上げる
「んぶぅぅっ! ヂュゥゥゥッ! んんんっ」
そんな七深ちゃんの膣内に、僕はもう一度指を二本挿入すると、七深ちゃんの責めが激しくなった。
「ぃぃ゛! 今度はっ、吸われちゃって……ああぁぁッ」
「ジュルルルっ! んぅぅぅっ!!」
放置されていただけあって、七深ちゃんの感度は高くなっているらしく、ゆっくりと動かしているだけなのに体を跳ねらせていた。
膣内も僕の指を締め付けてくる。
「んぃぃぃっ! ま、また来ちゃ、いますっ! はああんっ!!」
「んむぅっ!? ジュルルルっ! ぢゅぅぅぅっ!!」
指を七深ちゃんのGスポットにあてた瞬間、七深ちゃんはくぐもった声を上げながら体を大きく跳ねらせた。
それと同時に六花への責めも強くなる
「んぁああっ!!」
六花は七深ちゃんに舐められて、潮を吹いて絶頂を迎えた。
「んぶぅっ!? んぐっ、んぐっ、んぐっ」
「あッ……っ……ッ」
それを飲み干そうとする七深ちゃんに、体を後ろにのけぞらせながら震える六花は口元に指を当てていた。
「よっと」
「ぷはぁ……一樹さぁん。お願いですから、私をイかせてください」
六花の腕をつかんで持ち上げると口が自由になった七深ちゃんが、妖美な表情を浮かべて僕に懇願してくる。
どうやら、完全にスイッチが入ってしまったようだ。
「だめ。これはお仕置きだから」
「そんなぁ……これ以上は頭が変になっちゃいますよ~」
見れば膝同士をもぞもぞとこすり合わせていて、秘部からは心なしかさらに愛液が溢れてきているのを見ても、我慢の限界であることを物語っていた。
「でも、ダメ」
それでも僕は、七深ちゃんを放置させることにした。
僕は、軽く意識が飛んでいるのか、微睡んでいるような目をしている六花を壁際に立たせる。
「ぁ……一樹さ――――ん゛ん!?」
微睡んだ目で見ていた六花は、僕が彼女の秘部を舌で舐めた瞬間、正気に戻ったのか再び色っぽい声を上げた。
「すごい、舐め手も舐めても止まらないね」
「あ……んッ! か、一樹さん、舐めちゃ―――んんッ」
最初は軽くぺろぺろと舐めるだけ。
「じゃあ、突く」
「やぁっ! そこ……クリトリスはぁ、ひゃあっ」
クリトリスをつついてみると、六花は足を震わせ始める。
「だったら、これでどう?」
「んひゃあ! ま、また舌ぁッ!」
六花の秘部に吸い付いて膣内にしたお挿入させると、六花は足を震わせて甘い声を上げ始める。
「あぁぁあっ! したが、私の中で動いて、ますっ! ひぅぅぅっ!」
僕は今にも崩れ落ちそうな六花の足両手で支えることで、倒れないようにしつつ六花の膣内を舐め回していく。
そのたびに、秘部から愛液が僕の顔に吹き散らされて行き、僕の顔を濡らしていく。
「んんんッ! あッ、あッ、あぎっ!?」
「ふほい、ほんでもほんでもでへふる」
僕はその愛液を飲み干す勢いで一気に吸い込んでいく。
「あぁぁぁ゛っ! りゃめれすっ しょんにゃに、ひゅわにゃいで~ッ! あひぃぃッ!」
「ジュルルルッ」
「音ぉっ! 立てたらはじゅかしいっ!」
何度もイカされ続けてとうとうろれつが回らなくなった六花は、なりふり構わずといった様子で体を跳ねらせる。
「ふああああッ! かじゅきしゃんに手話れてりましゅ~っ! わらしのあしょこが、しゅわれちゃ――――ぁぃぃぃいいいっ!」
「ろっは、ひもひいい?」
「ひぃぅっ! ひゃべっひゃやああ! もう壊れりゅぅっ! 壊れひゃいまふっ! あくぅぅぅっ」
顔を左右に振り続けて、長い髪を振りながら、六花はよがり狂う。
「ろっは、いっへ。はむっ」
僕はそんな六花をイかせるべく、彼女のクリトリスを甘噛みするようにはさむと、それを思い切り吸い込んでいく。
「いぎっ!? んぃぃぃぃッ」
その瞬間、六花は身体をのけぞらせるようにして硬直させると、絶叫に近い悲鳴を上げて絶頂を迎えた。
「あ゛! あ゛! ああッ!」
秘部から大量の潮を吹きながら体をがくがくと震わせる六花の表情は、完全に目を見開いて口を大きく開けていた。
「はぁ……うくっ」
「のわ!?」
そんな六花は前触れもなく前のめりに崩れて僕を下敷きに倒れこんできた。
「あぃぃ……わらひ、まらいっへまふ……」
(ちょっと、やりすぎた?)
「六花、大丈―――」
体を痙攣させている六花の様子に、僕は少し調子に乗りすぎたのではと思い、六花に声をかけようとした時だった。
「あぁ、かふひしゃんのおひんひん……おしおひのちゅじゅひ」
「って、六花、ちょっと待って」
僕の一物に気づいた六花は妖美な笑みを浮かべると、ふらつきながら腰を上げて、僕のそそり立つ一物に自らの秘部をあてがった。
「いひまふ! んんっ!」
「うあッ」
六花はそのまま腰を下ろして僕の一物を膣内に挿入させていく。
六花の膣内が、ぎゅうぎゅうに僕の一物を締め付けるが、それをかき分けるように、呑み込んでいく。
「ぁぁぁっ! かふひはんのおひんひん、わらひのなはに入っへ……あぁぁッ!」
これまで行かされた上に、一物を挿入されている快感で、力が抜けかかっているのか、体を支えている肢が大きく震え始める。
「ちはら、ぬへひゃ……んぎっ!?」
その震えは大きくなっていき、そして足が滑ったのか一気に僕の上に座り込んだ。
「んぎぃぃぃぃッ! あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁッ!!」
一気に一物が奥まで突き刺さるように入った衝撃に、六花はすさまじい悲鳴を上げて体を震わせる。
(締め付けがっ)
軽くイッたのか、膣内が僕の一物をぎゅうぎゅうに締め付けてくる。
果てそうになるのを必死にこらえ、僕は痙攣している六花が落ち着くのを待った。
「はぁ……はぁ……か、一樹、さん」
「落ち着いた?」
「は……い」
やがて、六花ちゃんの呼吸も落ち着いてきて意識もはっきりしているのか、とろけた表情を浮かべてはいるが僕をしっかりと見ていた。
「痛みとかはある?」
「ちょっとだけ……でも、あまり痛くない、です」
痛みは少しあるとは言ったが、そこまでではないようで、こういうところも個人差が出るんだと、どうでもいいことを考えてしまった。
「あの、動き……ますね」
「いや、でも」
六花は処女を失ったばかり。
しかも連続絶頂をしているのだから、あまり激しくしないほうがいいのでは、と僕は思い六花を止めようとする。
「このままだと、変になっちゃう……んッ、ので」
六花のその言葉が、僕のそれを遮ったのだ。
「分かった」
「いきます。……んッ、あッ、はぅっ」
六花はぎこちなく体を上下に動かし始めた。
「う゛」
膣内をかき分けるようにして貫くその感覚に、僕は思わず口から声が漏れる。
「あっ、んぅッ! き、気持ち……いいですか?」
「うん。とっても」
「よかったぁ……ひぅっ」
上下に動かすたびに顔をゆがめながらも、僕のことを考えている六花の健気さに、僕はまるで胸を撃たれたような衝撃を受けた。
僕はたまらず六花のお尻を両手でつかむ。
「え? 一樹さ――――んぃッ!?」
「六花も、気持ちよくなろう」
驚いている六花をよそに、僕は腰を突き上げるように動かしていく。。
「んぁぁッ! か、一樹さん! それ、激しっ―――はぁぁんッ!」
腰を突きあげるたびに六花は快感に表情をゆがめ、甘い声を上げ続ける。
結合部からは肌同士がぶつかり合う音に交じって、ぐちゅぐちゅという淫らな音もしていた。
「あんッ! んッ、んッ、んッ! ひぅぅうっ! 一樹、さんっ。気持ち、ひゃんっ……いいですっ」
「それはよかった。ペース上げてくよ」
「え? あッ! ひゃあんッ!」
六花の反応を見て、もう少し強くしても大丈夫だと思った僕は、さらに腰の速度を速めて六花を突き上げていく。
それに比例するように、膣内のヒダというヒダが僕の一物にまとわりついて射精を促してくる。
「ああうっ! これが、エッチ……んんんッ! あ、ひゃああ! 私、また来ちゃいますっ」
「僕も、そろそろ出そうっ」
お互いに限界が近く、僕もまた、射精の衝動を抑えながら腰を振り続けていた。
「い、いですよ。んああッ! 私の膣内を、めちゃくちゃに、して、くださいっ」
「……ッ! 六花ッ!」
ほのかに赤く染めた頬にトロンとさせた目で微笑む六花に、僕の中で何かが切れた。
「きゃあっ、一樹さ――――んあああッ!!」
僕は体を起こして六花を押し倒すと、そのまま腰を動かして六花の膣内をピストンさせていく。
「あぁぁッ! お、奥にずんずんッて来て、気持ちいいっ! ひゃああっ!」
「六花っ! このまま行くよッ」
僕は快楽をむさぼるように夢中で腰を動かしていく。
「はいぃぃッ! 私も、また波がっ、はあんっ!」
その動きに合わせるうように、六花は淫らな声を上げていた。
イキそうなのか、六花の膣内がヒクヒクとし始めていて、その感触が、さらに僕の動きを速めさせていく。
「んぃぃぃっ! は、激しすぎ……ですっ! あッ、あッ、あッ、あ゛あッ!」
「ッく、もう……射るっ」
六花が目を見開かせて喘ぎ声を上げる中、僕はついに限界を迎え六花の一番奥に腰を突き出した瞬間、白濁液を解き放った。
「んああああッ! か、一樹さんの精子ぃ! 出てますぅっ! あああッ! 飛んじゃうッ! 私、どこかに飛んでっちゃ―――んぁぁぁぁぁッ!」
四肢をびくびくと震わせ、軽く白目をむきながら嬌声を上げていた六花は、白濁液の勢いでか、絶頂を迎える。
「あぃぃ……っ、ッ、ッ」
そして体を震わせたまま、失神したのか体を小刻みに痙攣させながら、力なく床に倒れた。
僕は六花の中から一物を抜き取ると、六花の膣内から白濁液があふれ出始めあられもない姿を僕の前にさらしていた。
「さて……」
次は七深ちゃんの番かなと思いつつ、僕は七深ちゃんがいる場所に視線を向けると
「ひっく……グス……うぅ」
こちらを見て泣いていた。
「七深ちゃん?」
上半身を起こしてこちらを見ながら顔をぐしゃぐしゃにして涙を流し続ける七深ちゃんに僕は声をかける。
「ごめんなさいッ…グスッ……もう、いじわるしませんからっ、一樹さんの言葉かになんてしませんから、許してくださいっ」
「いや、別に怒ってないよ」
僕の言葉を聞いても泣き止む様子のない七深ちゃんを、僕は
「ぁ……」
そっと抱きしめた。
「一樹、さん」
「ごめん、ちょっと調子に乗りすぎた」
優しく抱きしめて謝りながら、僕は七深ちゃんの腕の拘束を解いた。
「私のこと、嫌いにならないで、ください」
「嫌いになんかならないよ。大丈夫だから」
両腕の拘束を解くと、七深ちゃんは両腕を僕の背中に回してしがみついてくるので、僕は優しく七深ちゃんの頭をなでる。
「ほんとう、ですか?」
「うん」
僕の顔を見るように体を離しながら聞いてくる七深ちゃんを安心させるように、僕は頷いた。
「それじゃ、証拠を見せてください」
しばらくそれを見ていた七深ちゃんはそう言うと、僕から離れて床に寝そべると膝を立てて開く、いわゆるM字開脚をしてきた。
「え、七深ちゃん?」
「一樹さん、私のことをめちゃくちゃに……六花さんみたいになるまで乱暴にしてください」
顔を赤くして恥ずかしそうにいう七深ちゃんは、両手で割れ目をくぱぁっと開いた。
「そんなことしたら、痛いと思うけど」
「大丈夫です。今までじらされてたから、気持ちよさで痛みなんて感じないです。だから、思いっきりやってください」
確かにそうかもしれないが、僕としては気が引ける。
「……痛かったら、言ってね」
それでも、僕は七深ちゃんの望みをかなえることにした。
「んッ」
僕はまるで誘うような体勢の七深ちゃんのもとに歩み寄ると、一物を秘部に押し当てる。
「行くよ」
「はい。来て、ください」
僕は一物を七深ちゃんの膣内も挿入すると、一番奥までできる限りゆっくり腰を押し出した。
「んっ! んぐッ」
「七深ちゃん! 大丈夫?!」
その瞬間、体をのけぞらせるように震わせながら声を荒げる七深ちゃんに、僕は慌てて声をかけた。
「は……い。全然平気、です。ちょっと、イッちゃいました」
ひきつった表情で応える七深ちゃんの言葉が、本当なのかどうかは僕にはわからない。
「行けそう?」
「はい……私を、めちゃくちゃにして、くだ……さい」
それでも、僕の問いかけに答える七深ちゃんの言葉に応えるように、僕は一度一物を抜けるかどうかまで引き抜いていく。
「あ、ぬいちゃ、やあ……です」
それを寂しそうに止めようとする七深ちゃんをよそに、僕は一気に七深ちゃんの奥に一物を突き入れる。
「んぐッ! んぁぁっ」
一番奥まで入れた瞬間、七深ちゃんの膣内がキュンキュンと震え、それと同じように七深ちゃんは甘い声を上げる。
(大丈夫そう……かな)
その声に苦痛の色はあまり感じられない。
僕はゆっくりと一物を動かしていく。
「んッ! はぁぅ……一樹さんっ、のおちんちん……突かれて、んあ! 気持ちいい、です」
「僕も、七深ちゃんの中……とても気持ちいいよ」
七深ちゃんの膣内を動かすたびに膣内の日だというヒダが僕の一物に絡みついてくる。
「えへへ……嬉しい、です。あッ! もっと、気持ちよくなって、ください」
解けた表情を浮かべながら微笑んで口にしたその言葉に、僕の胸はまるで何かに撃ち抜かれたような衝撃を受けた。
(今、そんなこと言うの、反則だよ)
「ッ! 七深ちゃんッ」
「え? あ、ひゃう!?」
僕は、七深ちゃんの腰をしっかりとつかむと腰の動きを強くさせた。
「あッ! あぁッ! すごいッ、さっきよりも、強く……ッはぁん!」
僕につかれるたびに、七深ちゃんは愛声を上げながら色っぽい表情を浮かべて、なすがままされている姿がさらに僕の劣情を高めていく。
「んんッ! あ、あ、ああぅぅっ! ひゃうっ」
僕は七深ちゃんの腰をつかむと、体を起き上がらせながらこっちに引っ張り、逆に僕が青胸になり、七深ちゃんがまたがるような体制にさせる。
所謂、騎乗位という体位だ。
「な、何を―――あひぃッ!」
突然変えられた体位に困惑する七深ちゃんを、僕は下から突きさすように腰を突き上げると、歯を食いしばらせながら嬌声を上げた。
一度起き上がらせたので、膝を立てている状態だが、その膝が震えていた。
「これなら、どう?」
「んああっ! そ、それダメっ! 奥、グリグリはダメっ……です!」
七深ちゃんの一番奥である子宮口をノックするように腰をさらに突き上げてみると、七深ちゃんは顔を横に振りながら応える。
「じゃあ、動かす」
「あひぃぃッ! 一樹さんが、動くと奥まで、ずんずんって、一樹さんのが入ってきますっ! ひああああッ」
一物が膣内を突き上げるように動くたびに、七深ちゃんの体は上下に揺れ、七深ちゃんは目を細めて気持ちよさそうに甘い声を上げ続けていた。
「すごいッ! 一樹さんのが、私の奥を、ずんずんって突いて、あああんっ! 気持ち、いいですっ」
艶っぽい声を上げる七深ちゃんに、僕は上半身を起こすと突き上げるたびに揺れる七深ちゃんの胸に吸い付いた。
「んやあああ!! 胸も一緒なんて、ッ! んああっ! 刺激が、強すぎで、んんっ!」
乳首に吸い付くと、七深ちゃんは体をのけぞらせて甘い嬌声を上げていく。
それと同時に僕の一物をキュンキュンに締め付けてくる。
「七深ちゃん、もっと行くよ!」
「ひゃあああっ! は、激しい……ですぅっ! ああんっ!」
僕は全力で七深ちゃんの膣内を突き上げていき、快楽をむさぼっていく。
「ああっ! 変になるっ! 私、変になっちゃいます! あッ、あッ、あッ、ん゛んんっ」
奥を突けばつくほどに七深ちゃんは髪を振り乱してよがり狂ってくる姿に、ついに僕にも限界の時が訪れようとしていた。
「七深ちゃん、僕そろそろ出そうだっ」
「んひゃああ! だ、出してください! 私の膣内に、一樹さんの熱いのを、ッ! 出して下さ――――はあぁぁんッ!」
そう言えば、ずっと膣内に出しているけど、大丈夫なのかという考えは、一瞬で霧散していき、僕は絶頂を迎えるべく、夢中で腰を突き上げ続けた。
「ああああっ! わ、私も、もうイキますっ! イクッ! イクイク、イ゛ッ!?」
「っく!」
一物に熱いものがこみあげてきた瞬間、僕は七深ちゃんの膣内を突き上げるのと同時に、七深ちゃんの腰を力いっぱい押し付けた。
「んああああああっ! 出てますぅっ! 一樹さんの精液ぃぃッ! あああぁぁぁぁああああっ!! 」
「っく、搾り取られるっ」
まるで僕からすべてを絞り出さんといわんばかりに搾り取ろうと締め付ける七深ちゃんの膣内の感触に、僕はたまらず七深ちゃんの子宮口をグリグリと押し付けるように七深ちゃんの腰を動かす。
「ひぁぁあああっ! そこぉ! 出しながらそこをグリグリってしたらぁ! 私、またっ! んぃぃぃぃっ!!」
それがさらに七深ちゃんにとってトドメになったようで、七深ちゃんは体を何度も大きく跳ねらせながら、再び絶頂を迎えた。
「あッ……あっ……あッ」
やがて、ようやっと収まった時には、七深ちゃんはぐったりとしており、僕の体に寄りかかってくる。
「抜くね」
「ぃぅっ」
そんな七深ちゃんの膣内から名残惜しいが一物を抜くと、小さく声を上げる七深ちゃんを、僕はその場に横たえる。
「………ぁぁ、一樹、しゃん」
「ぇへへ……しあわせ、ですぅ」
その場に広がっている光景は、秘部からたくさんの白濁液を溢れさせて、体を大きく痙攣させて失神している七深ちゃんと、大の字になって横たわっていて、秘部から白濁液を溢れさせて失神いる六花の二人だった。
あれから、後片付けを終えてお風呂を後にした僕たちは、余韻に浸っていた。
「やってしまった」
「でも、これで私たちも一樹さんの恋人。ですよね♪」
「それは……そうだね」
七深ちゃんの言葉に、僕は一瞬否定しようとするが、すぐに肯定した。
子供っぽいと思っていた七深ちゃんや六花が、今ではどこか大人っぽく、愛おしい存在に見える。
それを恋人に対する感情出ると言われれば、きっと二人は恋人ということになるわけで、そして同様に感じた皆もまたそう言うことになる。
「僕正直、みんなを幸せにできるかなんてわからない。でも、僕には誰かを選ぶなんてできない」
「一樹さん?」
突然話し始める僕に、二人は怪訝そうな表情を浮かべる。
「それでも、許されるのであれば僕は……」
それは、これまで僕が長い間考え続けてきた問題。
誰を選ぶのかという解決しようのない問題だ。
その答えを、僕はいま導いたのだ。
「みんなと恋人になりたい……っていうのは、ダメかな?」
僕の導き出した答えは、全員と付き合うということだった。
そんな僕の出した答えに、二人は顔を見合わせると
「「私たち全員、愛してくださいね」」
と、満面の笑みで答えた。
こうして、僕は35人の女子と恋人になるのであった。
To be continued……