プロセカのみんなと幼馴染!?...なら俺が救って、みんなと仲良くなろう!...最近みんなの目が怖い気がする 作:フリーナー!!
俺は、青空咲斗。女子高生が飛び降り自殺しようとしてたので、それを止めようとしたらうっかり俺の方が落ちて死んじまったみたいだ。
で、目が覚めてたら、目の前に幼稚園の服を着た、俺の最推しである宵崎奏と酷似した少女が、目の前にいた。名前を聞くと、彼女の名前「宵崎奏」だった。それから、俺は一つの結論を出した。まず大前提として、俺は転生したらしい。....まあ正直、未だに現実味がないなとは思っているが。
———まあ、そんなことはさておき、どこの世界に転生したのかだが、恐らく俺は、プロセカの世界に転生した可能性がかなり高い。もしくは、プロセカの世界とかなり酷似した世界であるだろう。
彼女がただ宵崎奏の見た目、名前がほぼ同一人物というだけならまだ勘違いの可能性も十分あるが、彼女の両親も同じ見た目で、「音楽」に関する仕事をしているという点も、彼女自身が音楽に興味を持っている事も、それら全てが前世の俺がプレイしていた音ゲー、プロジェクトセカイのストーリーと同じなのだ。
.....俺はプロセカの世界に転生したんだと理解した時、思いついたんだ。
『——あれ?幼少期の内から奏と仲良くなっていって、俺が未来で起こる事を未然に防げば、奏が苦しまずに済むんじゃね?』
そらに他のみんなとも、今のうちに仲良くなっておけば、プロセカの皆を救うことができるはず。俺には、前世のストーリー全部覚えてるし、いつどこでどんなことが起こるのかも、把握している。
——よし!そうと決まれば早速、動くぞ!みんな救って、プロセカメンバーのみんなが楽しく過ごす所を特等席で見るんだ!
——そう意気込んでから早十年、時が流れるのは速いもので、俺は高校1年生になり、奏と同じ通信制の学校へ行った。週一登校でいいのでかなり楽だし、奏とも同じクラスだったので、毎日楽しく過ごしている。
....ちなみに俺はニーゴには所属していない。何故なら俺は、前世で音楽ことなど何も学んでいないからだ。でも、その分家事や勉強はできるので、そっち方面で役に立つために、俺は奏と一緒に住んでいる。奏は音楽の事になると、睡眠とかそっちのけで作業してしまうので、同居人である俺がしっかりと見張っているのだ。
『奏ー、そろそろ寝る時間だぞー。』
「....ここは、この音じゃ少しイメージと違っちゃうな、、、でも、この音意外にしっくり来るものがあまりない、、、。この音で行くべきかな、、、」
『奏ー?おーい。...だめだな、完全に集中モードだ。』
そう、奏は昔から、音楽のことになると周りの事など一切気にする事なく、自分の世界に入る事ができるのだ。こうなった状態の奏は、ちょっとやそっとじゃ反応すらないだろう。だから、俺はいつも、、、
奏の頭に俺の手を置いて、、、なでなで
「....!?」
『...あ、奏?そろそろ寝る時間だよ?』
俺は奏が集中モードの時は、いつも頭を撫でてこっちの世界へ呼び戻している。それに、撫でられてる時の奏の顔ほんとにかわいいし。
「咲斗のなでなで、、、えへへ、、『奏?』わ、わかった、ねる。」
—一時期は、いちいちこっちに来ないでいいとか、この部屋にはなるべく入って来ないでとか言われてたけど、今はもうだいぶ仲良くなって、俺の忠告もすんなり受け入れてくれる。
『じゃあ奏、おやす——』
「ねぇ、」
『...どうした?』
「一緒に、、、寝よ?」
『...あー、ごめん、、ちょっとそれは奏に悪いからさ、、、』
「....ふーん、じゃあ、私寝ないであと3日間くらい連続で徹夜するね。」
『ちょちょちょっと!わ、わかった!一緒にねるからさ!だからもうこれ以上はやめてくれ!流石に三日は体が保たないだろ!!』
「じゃあ、私と一緒に寝てよね?」
『...あぁ、わかった。』
口論だと俺は奏には勝てない。なので最近はほぼ毎回、奏と一緒に寝ているのだ。なんだか最近、奏との距離が近くなったような気がする、、、それに、他の人と喋ってる時、ものすごい圧力を感じる気がするし、、、。まあ、奏も俺の事を信頼してくれてると思えば嬉しいな....
そんな事を思いながら、俺は夢の中へ意識を預けたのだった。
咲斗が眠った事を確認し、私は眠っている咲斗にいつものように、暗示をかける。
「咲斗は、「宵崎奏」だけのモノ。咲斗は、私さえいれば良いと思ってる。咲斗は、私から離れることを極端に嫌がる。」
「君は、私だけのモノだから、もうどこにも、行かせない。」
————それから私は、彼に10分ほど暗示をして、彼の体に抱きついてから、目を閉じ、彼の夢の中へ入れるように念じながら、眠ったのだった。