由芽との性交が始まってしばらく。コーチである彼の生活は一変していた。
ドルフィン成人組との飲みは相変わらずだが、やけに一対一の飲みが増えるようになったのだ。
しかもそういうときのドルフィンたちは皆軽装で、彼の股間は爆発しそうになるばかり。だが、友好関係を結んだ彼女たちに簡単に手を出すことも出来ず、その溢れんばかりの性欲は由芽との性交で発散することになる。
しかし、いくら由芽がドスケベ淫魔事務員だったとしてもその肢体一つでタイプの違う美女たちによって煽られた彼の性欲が満たされるはずもなく。
気づけば彼は常にムラムラと欲求がたまり続けるようになっていた。
今までだって競技を行うドルフィンたちの過激なユニフォームと男なら誰もが憧れる肢体に欲求を覚えることもあったが、最近のものはそんなレベルではない。
ちょっとでも気が緩んだら「そのデカ乳にちんこハメさせろ」「そのムチムチな尻に腰を打ち付けさせろ」と口走ってしまいそうになる。
無防備な彼女たちを傷つけるわけにはいかないと、最近は皆に隠れてシャワールームで抜いたりしているのだが、それでも収まらない。
特に今日は自分の所属するKIRISHIMAのドルフィンとの身体的接触が多く、
「あっ、ごめんなさいコーチ! 大丈夫ですか?」
自分と同時期にチームに参入した入華が何度も自分に向かってコケてくるせいでその豊満な胸の感触を何度も味わったり、
「コーチ、無理しとらん? ウチにいーっぱい甘えてええかんね?」
甘やかし好きの詩恵は由芽に迫るスイカっパイで甘やかしてくるわ、倒れ込んでくるせいで股間に乳房がぶつかって類似パイズリされるわで勃起を隠すだけで精一杯。
トレーニングを終えて家に帰って人心地ついて尚、今日の身体的接触を思い出してしまい勃起が収まらなくなった彼は、一日の汗を流した後、由芽にお願いして貰ったハメ撮りをおかずに自慰行為にふけようとしていた。
『おほぉ゛っ、お゛っ、おぉ゛っ、ぶっといディルドで気持ちよくなってる姿を見て、一杯シコシコしてくださいぃっ!』
スマホの画面一杯に広がる由芽のオナニー動画。
快楽に蕩けた表情、ディルドを呑み込むマンコの締め付けやヒダがカリ首を擦る感触を思い出して右手で陰茎を扱くのだが、やはり物足りない。
ハメ撮りはそれだけでAVより扇情的で何万とお金を積むほど強烈なものであるが、抱いた由芽の身体を思えば自分の右手なんてゴミ同然だ。
とはいえ、極上のおかずをもってすればゴミ同然の右手も十分刺激にはなり、少しずつ高まっていく射精感に息遣いが荒くなっていく。
『ふふっ、しーこしーこっ、気持ちいいですかぁ? ここをこうやってぇ、輪っかを引っ掛けてぇ、あっ、ビクビクってしちゃいましたね? 気持ちいいですかぁ?』
雌臭たっぷりの媚びた声に睾丸がギュッと縮まりグツグツと煮えたぎる精子が飛び出そうと動き始めて
ピンポーン。
ドアホンの音に思わず手が止まる。
居留守を使うか? などと考えている間にも何度も鳴らされるドアホンに、流石の彼も性欲が萎えてしまいズボンを履いてスマホをスリープ状態にすると、はいはいいまいきまーす、と面倒くさそうに声をあげて扉を開けた。
「あら、やっぱり居たのね。居ないんじゃないかって不安になっちゃったじゃない」
そう言われて下を見れば、そこには真ん中からピンクと緑に分かれた奇抜な髪の女性が一人。
ともすれば女子高生と間違われそうな小さな身体と童顔にクリクリと可愛らしい丸い瞳。そんな少女のような体型には不釣り合いな、由芽にも劣らない巨大な乳房と大きな尻を持つトランジスタグラマーな女性。
ヘリー・ルイスは缶やお菓子の袋が入ったビニール袋を掲げ、たゆんっ、と爆乳を揺らしてウィンクした。
「さあ、一緒に飲みましょう?」
※
「それでねぇ〜、セレナがぁ」
困った。彼はサシの飲みが始まってすぐにそう思った。
最近マシになってきたとは言え、大概酒癖の悪い由芽が比較対象になるのだが、ヘリーも酔うと絡みだしたり泣き出したりする癖があり、今日も今日とて早い段階から出来上がりつつあった。
頬を朱に染めながら背中に伸し掛かるように彼の肩に抱きつき妹や仕事の話をするヘリー。
彼女が何かを言う度にそのまん丸スイカップがむにゅむにゅと変形し、その柔らかさに股間が勃ち上がるのを抑えられない。
――もしかして、ヤッて良いのでは?
一瞬魔が差してしまうが、大きく首を振ることで邪な考えを吹き飛ばす。
あまりにも理性が緩みすぎている。確かに飲み会のヘリーは距離感が近いし思わず勘違いしてしまいそうになってしまうほど可愛らしい女性だが、仲の良い女性がボディタッチをしてきたと言って手を出していては人として最低だ。
「ねぇ、聞いてるぅ? ……もうっ、話を聞いてくれないなら良いわよっ」
ぷりぷりと怒ったヘリーが自分から離れたことでほっと胸を撫で下ろす彼、だったのだが、
「んー、何か楽しいものってないかしら?」
――ごくっ。
彼に背を向けて四つん這いでテレビ台に向かうヘリーの後ろ姿を見て彼は生唾を飲み込んでしまう。
今日のヘリーはかなりの軽装だった。
普段の変な模様の上着を着ておらず、彼女の爆乳をこれでもかと強調する身体のラインが浮き出たガラテアの名前が描かれたキャミソール風のシャツと、トレーニングウェアのようなピッチリとした黒いパンツだけ。
そんな彼女が四つん這いで彼に背中を向けていれば、爆乳にも負けない丸みを帯びた肉厚なお尻が彼の目の前に差し出されていて「私を食べて」と言わんばかりにふりふりと左右に揺れているのだ。
あまりにもぴっちり過ぎて陰部の形すら浮き出ているそんなエロすぎる格好に自然と股間が盛り上がり始めて、と彼はそこではたと性に傾く思考を止めた。
――あまりにも形がわかり過ぎじゃないか?
「あの、ヘリーさん?」
「どうしたの? 何か面白いものでもあったかしら?」
「いえ……」
振り返ったヘリーに何も言えずにいると「変な人」と一言言うだけで再びふりふりと腰を振り始めるヘリー。
ぴっちりパンツから伺える臀部のシルエットは丸々と美味しそうな桃そのもので、そこにショーツのような影は全く見えない。
そうなれば必然的に彼女が履いていない、ということになるのだが、わりと常識人なヘリーがそんな痴女みたいなことをするのだろうか?
疑問が尽きないことに変わりはないが、あまりにも眼福過ぎる光景に、気づけば彼はパンツ越しの尻を見つめながらいきり立った股間を刺激し始めていた。
自然と前のめりになりながら揺れる尻とぷっくりと膨らんだ股間を見つめる彼。
どれだけ時間が過ぎただろうか? 気づけば物音一つなく、彼の荒い呼吸音だけが響いていた。
――それにしても、何も無いテレビ台をいつまで覗いているのだろう?
彼の頭の冷静な部分がそう考えた。
あまりにも眼福過ぎる光景だが、同時に都合が良すぎて非現実的な光景が続くことに疑問を抱いた彼は、冷静になったことでヘリーの変化に気がついた。
元々黒かったパンツの股間がやけに黒くなっているのである。
ふりふりとした腰使いも心做しか激しくなっており、四つん這いだった姿勢も両手を床に投げ出して尻を高々と掲げるような姿勢に変わっていた。
まさか、と思うより早く彼の身体は動いていた。
「へリーさん、面白いもの見つかりました?
「んっ? なにもないわね。駄目よ、趣味は持ってなきゃ」
「そうですか」
すっとヘリーの後ろに立てば、影を見てビクッと震えたヘリーが顔を上げた。
耳まで真っ赤にして泣きそうになっているヘリーの表情についつい口元が緩んでしまう。
それを見たヘリーは、同じように微笑むとお尻の動きを止める。
「でも……」
「でも?」
「奥の方に何かあるかもしれないから、後ろから押してくれる?」
「――いいですよ」
手をテレビ台の中に置き「なにかあるかしら」などと独り言を呟くヘリー。
そんな彼女の提案を飲んだ彼は無防備に曝されたくびれた腰を鷲掴みにすると、グイッと勃起した陰部を彼女の股間に押し付けた。
「――――っっっ!?!?」
「後ろから押してるけど、これでいいです、かっ!」
「え、え、そっ、それっでっ……いいっ」
思い切り背中を仰け反らせた彼女の動きに合わせ、べちゃっと押し付けた股間が湿り気を帯びる。
グリグリとそのまま股間を押し付ければ、指を咥えたヘリーが途切れ途切れに言葉を返した。
「男の一人暮らしだから趣味とかあまりなくて」
「そうっ、んっ、なの」
「でも、最近はコーチとしての仕事とか事務員の仕事とか楽しくて充実してるんですよ」
「んっ、ふぅっ、そ、うなの」
「もちろん、ヘリーさんと一緒にご飯に行ったりするのも凄く楽しいですよ。仕事場を見せてもらうのも楽しいですし」
「はぅっ、や、ぁっ……」
「それにしても、ヘリーさんの服っていやらしいですよね。身体のラインが強調されてると言うか」
「それはっ、い、いやらしいとかじゃなくて、純粋に美しさを求めているだけで」
「そうですよね。そんなこと考えるのってエッチな人だけですもんね」
「んふっ、んっ、ふっ、そう、よ。いやらしい人、だけっ」
股間を押し付けるたびに身体を揺らし声を殺すヘリーを見て、彼はゆらゆらと腰の動きに合わせて前後に動く桃尻に手を伸ばす。
生地の上から柔らかなお尻を撫で、輪郭を辿って太ももに。張りのある太ももを登っていけば、隠しようもないくらいびしゃびしゃに濡れた股間をカリカリと指先で掻いていく。
「んぁっ!? はっ、や、ぁっ」
「ところで、面白いものって見つかりました?」
「はっ、ぁぇ? ま、まだよ。まだ……」
「それじゃあもっと強く押しますね」
「――――ッッッッ」
もっと強く? ヘリーが顔を上げた瞬間、股間から駆け上がる衝撃に反射的に口元を覆ってしまう。
彼が形がわかるまで濡れそぼった陰唇に指をかけ、パンツ越しにピンと隆起した陰核に吸い付いたのである。
「やっ、めっ」
「まだ、奥まで探せてないからしっかり探さないと」
「ひぅっ!? やっ、んっ、ふぅっ、んんっ」
がっちりと桃尻を掴んで顔面を押し付ける。
尻の谷間に鼻を刺し、広がった陰唇を丁寧に舐めていくとなんとも言えない臭いが鼻腔を刺激して彼の股間がビクリと跳ねる。
ベロベロと執拗に股間を舐れば、面白いように腰を跳ねさせて可愛らしく声を上げるヘリー。
やぁ、と甘い声をあげて拒絶するが、彼女の身体は言葉とは裏腹にもっと舐めてと彼の顔面に臀部を擦り付けていく。
甘い臭いを肺いっぱいに吸い込んだ彼は、もう我慢できないとパンツのゴムに手をかけ、それに気づいたヘリーが「やめっ」と焦ったように声を上げるのも構わず一息にパンツを下げた。
黒いパンツからまろび出るぷりんっと丸いお尻。ヒクヒクと動く菊門に、べたぁっとパンツとの間に糸を引く陰唇。
ぴっちりとしたパンツのお陰でシルエットこそ確認していたが、裸にして初めて見える美しく性的な造形に息も忘れて見惚れる彼。
と、視線は自然と陰裂に向かい彼は目を見開いた。
「ちょっとぉっ!?」
彼の視線に気づいたのだろう。ヘリーが慌てて手で陰唇を隠そうとする。
だが、そんな無粋な手が届くよりも先に彼の口が陰唇に覆いかぶさっていた。
「ふぁっ!?」
「ジュルジュルルッ、ズッ、レェロ……」
「だ、めぇっ!? 浅いとこベロベロしないでぇ……っ」
ベロベロとぷっくりと膨らんだ陰唇を舐めれば、ヘリーは口を覆って快感を逃すことしかできなくなってしまう。
「じゅるるっ、じゅっ、つぷっ」
「ひっ、ふっ、ああっ!? ダメッ、これ以上はやらぁっ!?」
どんどんと濃くなっていく臭いに指でピンっと尖った陰核を刺激しながら陰唇を舐めていけば、ぐぐっとヘリーの腰がせり上がっていき、そして
「ふあああああっ!?」
ブシャァッ、と勢いよく透明な潮を吹き出しながら彼女の足がピンッと突っ張り、次の瞬間糸が切れたように腰が落ちる。
ハッ、ハッ、と乱れた呼吸を整える彼は、未だに絶頂から戻っていないらしいヘリーの身体をくるりと回転させた。
力なくひっくり返ったヘリーの重力に少し負けて左右に割れたまんまるおっぱいと、口元をだらしなく士官させて涎でべとべとにした普段の責任感の強い彼女からは考えられないいやらしい表情に陰茎が嫌でも固くなる。
首と足裏に手をかけて横抱きに抱え、彼女をベッドに運ぶ彼。
そっと壊れ物のようにベッドに横たわらせると、意識を取り戻したらしいヘリーと目が合った。
「あ、あなたねぇ……ちょっと鬼畜すぎじゃないかしら」
私やめてって言ったわよね? とじとっとした目で見られるが、彼からすればあんな風に誘っておいて鬼畜も何もない。むしろ、あの状態で手を出すなと言うほうがよほど鬼畜だろう。
「それは、そうかもしれないけど……で、でもっ、アレは反則よっ!」
「……あれ?」
反則と言われても何か分からなかった彼が首を傾げると、ヘリーは顔を真っ赤にしながら口籠る。
「そ、それは、その……あれ、よ」
「あれって?」
「わ、わたしの……お、まんこ、を、舐めて――」
そこまで言って恥ずかしくなったのだろう。両手で顔を覆ってじたばたと足を動かすヘリー。
その足を避けると偶然にも彼女の真下に来ることになり、足が持ち上がったことで丸見えになった股間についつい視線が寄せられてしまう。
「何見てるのっ!」
「なにって、ヘリーさんの綺麗なマンコだけど……」
「きれっ――そんなこと言わないのっ!」
綺麗と言われて目をパチクリと瞬かせるが、すぐに沸騰したように耳まで真っ赤にすると大きな声を出しながら股間を手で覆ってしまうヘリー。
嫌がるヘリーだが、彼にとっては綺麗なマンコと言う他なかった。
ぷっくりと盛り上がった盛りマンとその真ん中を走るトロトロと雫を垂らす陰裂。毛一つないそこは純白とも純粋無垢とも言え、AVに出てくるような黒ずんだものでも、由芽のように香り立つビラビラとしたものとも違う、どこか芸術品のような印象を与えてくる。
だが、彼と違ってヘリーは自分の陰部を好んでいないようだった。
「あんなに綺麗なのに……」
「またそんなこと……。あのね、私のここって凄く恥ずかしいの」
はぁ、とため息を吐いたヘリーがぱかっと両足を開いて手を退ける。
ハの字に開かれた脚の間にあるのは、呼吸に合わせてトロトロと透明な液を生産する盛りマンだ。
「いつまで経っても毛は生えてこないし、こんなに盛り上がってると服を着る時にはみ出したり盛り上がったりして困るのよ」
毛が一つもなく、ぷっくりと膨らんだ恥丘は彼にとってあまりにも卑猥なものだが、ヘリーにとっては自分のことを邪魔し続けてきたものらしい。
「セレナなら自分のデザインした服だって着れるのに、私は胸もお尻も大きいし、ここだってこんなのだから理想のモデルになれないのよ」
悲しそうに目を伏せるヘリーに思わず押し黙ってしまう彼だったが、逡巡の後徐ろに服を脱ぎ始めた。
服を脱ぎ捨て、少し萎んだ陰茎を解き放った彼はヘリーの身体を跨ぐと彼女の顔に陰茎を見せつけるように反転した。
いわゆるシックスナインの体位である。
「にゃっ!? なんで跨るの!?」
「いいからよく見てて」
ヘリーにそういうと、彼はぷっくりと膨れ上がった盛りマンに触れる。
ぷにっとした感触と共に盛り上がった恥丘が左右に割れ、恥丘がせき止めていた愛液がダラダラと溢れ出す。
「あっ、ああっ……」
ぷっくりと膨らんだ陰核に、ヘリーの呼吸に合わせて咀嚼するように収縮を繰り返す膣道。恥丘を開いては閉じ、開いては閉じてその変化を存分に楽しむ。
自分の陰部を好き放題弄られて顔を真っ赤にしたヘリーは、目の前の光景が信じられないと大きな瞳を潤ませる。
ビクンッビクンッと跳ねるのは、先程まで柔らかさのあった彼の陰茎だ。
ヘリーの盛りマンに触りだした途端に大きくなった陰茎は、彼の興奮度合いを表すように先端から透明な粘液を垂らしながらビクビクとびくついていた。
臍につきそうなほど勃起した陰茎に、コンプレックスになっていた身体的特徴が肯定されているのを感じたヘリー。彼女の首が持ち上がり、自然と陰茎に吸い寄せられていって。
「おぅっ!? おっ、ほぅっ」
股間を包むぬめりと生暖かい感触に思わず声を漏らしてしまう彼。
下を覗き込んでも見えるのはトロトロの盛りマンとみっちりと詰まった腹筋。振り返って見えるのは、腰に回された腕だけで自分の陰茎がどうなっているか知る術がない。
「くうっ、アイス舐めるみたいに執拗に舐めて……ッ」
亀頭を丹念に舐められて腰が浮くが、腰に回された腕で固定されて動かすことができない。
快感を逃す術がなくて足を震わせる彼は、荒い息を整えるように深く息をするとヘリーの陰唇にしゃぶりついた。
山盛りのぷにマンに開門を促すように舌で押して感触を楽しみ、素直に開いた門の中に舌先を滑り込ませると湧き出る愛液を舐め取るように膣を舐る。
そうして今度は、盛りマンに負けないほど大きくなった陰核に照準を定めると陰茎に負けないように優しい舌使いで陰茎を刺激していく。
「んんんーっ!? んぉぉっ!? んぶっ、ぢゅるるるるっぢゅぶっんぉおおおっ!?」
陰唇、膣、陰核を解きほぐすように丁寧に舐められたヘリーが悲鳴をあげるが決して陰茎から口を離さない。
「んぐっ!? ごっ、ぢゅぼっ、ごぶっ!?」
快感に耐えることに精一杯のヘリーの口内を彼の無自覚ピストンが襲う。
まるで離さないと言うように舌を、指を締め付ける膣に「チンコを挿入したら」と想像した彼の無意識のピストンがヘリーの小さな口内を蹂躙し喉奥を刺激する。
腰を震わせてえづきそうになりながらも陰茎を決して離すことはなく、過去に見たAVの真似でピストンに合わせて首を動かすヘリー。
「ごぶっ、ぶぶっ、おごっ、ぢゅるっ」
喉奥に刺さる陰茎に涙を流し、執拗な彼の舌技に腰を震わせる。
腰を抱えて膣から溢れるドロドロの白濁液を執拗に舐め取る彼は、腰から迫り上がってくる射精感に抗うことなく腰を早め、抱きしめた下半身を持ち上げるとヒクヒクと震える陰核に思い切り吸い付いた。
「ぉごおおおおおごぉっ!? ごぼぼっ、ごぶっ、うぶっ!?」
びゅるるるっ、びゅるっ、びゅーっ。
喉奥に陰茎を突き立てての全力射精。陰嚢が収縮し、陰茎に喉を抉られながらぢゅるるっ、と陰核を吸い上げられたヘリーは目を見開いて壊れたように腰を跳ねさせる。
しかし、がっちりと両腕に固定された腰はびくともせずに膣から激しく潮を噴き出して彼の顔を濡らす。
びゅっ、びゅるっ、びゅっびゅっ、びゅくっ。びゅっ……。
「お゛ぁ……吸われっすっげ。ひくひくしてエロ……っ」
ごくっごくっと喉が鳴る度に陰茎の中まで吸い尽くすような圧力を感じて彼の腰が震える。
何秒も掛けてたっぷり射精した彼は、ヘリーの腰から手を離し、膝を震わせながら陰茎を彼女の口から引き抜いた。
じゅぽんっ、と音を立てて口内から抜けた陰茎はわずかに力を失って下を向き、立ち上がった彼が振り返る。
「……ぁっ……ぅっ」
腰をひくつかせ、胸を揺らしながら虚空を見つめるヘリー。
普段可愛らしい光を放つ大きな瞳は虚ろで、鼻からは白濁液、口元に陰毛をくっつけて唇に舌を這わせている顔は陰茎に力を取り戻させるのに十分だった。
ビキビキと血管を浮かび上がらせて太くなる陰茎。ヘリーの股座に入った彼は痙攣するヘリーの腰を掴むと自分の腰と位置を合わせ、だらんと投げられた両膝裏に腕をさしてM字をつくるとぐっと身体を前に寄せる。
無防備に曝け出されたぷにマンから絶え間なく白濁液がこぼれ落ち、大きく膨らんだ亀頭に塗り込むように陰唇に亀頭をすべらせる。
気持ちいい。ヘリーのぷにぷにとした陰唇に鈴口を擦り付けるだけでも彼の背筋がゾクリと震える。
数回擦り付けた彼が、ぴったりと膣の入口に狙いを定めて腰を押し出す。
「――あっ、あっ!? 待ってっ!?」
頑なに閉じようとする陰唇をこじ開けて亀頭の先端が膣に入り込んだそのとき、刺激で意識を取り戻したヘリーが飛び起きた。
上半身を起こしたヘリーが、さっと陰茎に手を伸ばす。
手で抑えられた陰茎は当然それ以上前に進めない。不満げに彼はヘリーの顔を見る。
「ご、ごめんなさい。でもね、その、こういうのはやっぱり好きな人とするべきよ。ええ、そうするべき」
――ヘリーさんは俺のこと好きじゃないんですか?
「ふぇっ? 違うわっ、そうじゃないのっ、私っわたし、は……」
自分でも何を言っているのか分からなくなっているのだろう。混乱した様子のヘリーの悲しそうに眉尻を下げて瞳を潤ませる姿を見て、彼は顔を寄せて唇に吸い付いた。
「ぇっ?」
――俺、ヘリーさんが好きです。経営者目線っていうんですかね、すっごく面倒くさいなーって思うところも沢山ありますけど、セレナさんや紫苑だけじゃなく皆に優しく接してくれて、俺と一緒にご飯を食べてくれる貴女が大好きです。
「それは、私にとってあの子達が」
――それに、好きじゃなくてもいいじゃないですか。要はセフレです、セフレ。あるいはママ活でもいいですよ。
「ママ活!?」
――ええ。ヘリーさんが紫苑の送迎のために俺を雇った時と同じで、ヘリーさんがエッチな気分を抑えられないときに俺を呼ぶんです。当然、雇用契約ですからそこに私的な感情はありません。
「でも、それって売春行為とかにならないかしら? 少なくとも世間体は悪いわよね」
――世間なんて気にしなくて良いじゃないですか。お互いに誰にも言わなければ良いだけの話ですし。俺への報酬はヘリーさんとエッチができる権利だけでいいですし。
「私とえっちって、んっ、こらっ、おっぱい揉まないの」
――こんなおっぱい好きにできるんなら喜んで身体くらい差し出しますよ。ね、ヘリーさんは性欲を発散できる。俺はヘリーさんを好きにできる。win-winでしょう?
言いながら彼が両手でヘリーの爆乳に手を伸ばす。
ふにゅん、ふよんっ、と形を変える乳房の感触に鼻の下を伸ばして腰を揺らす。
――というか、生殺しなんでさっさと答えください。
「んぁっ、んっ、そうっ、言われても」
――じゃあもう終わりでいいですか? 俺もいい加減限界なんですよぅお゛っ!?
煮えきらない様子に腰を引こうとしたその時、ギュッと陰茎が握られる。
痛みすら感じる刺激に変な声が出てしまう彼。
苦痛に歯を食いしばってヘリーを見れば、耳まで真っ赤にして瞳を潤ませた彼女の姿。
「だめ、よ。それだけは、だめ。わたし、私は……」
陰茎を握ったままうわ言のようにぶつぶつと呟くヘリー。
その異様な雰囲気に内心怯えながらも、彼はここが押し時だと心を奮い立たせる。
――ヘリーさん。そんなに難しく考えなくていいんですよ?
「むずかしく?」
――俺は、ヘリーさんとセックスがしたいです。ヘリーさんはどうですか?
「私は、この、おっきいペニスを、ペニス、を」
手首のスナップをきかせて陰茎を刺激し始めたヘリーの耳元に唇を寄せて囁く。
――セックスしよう、ヘリー。
「――あっ。……はい。んっ、ちゅっ」
肩をすくめて小さく頷いたヘリーの唇に唇を這わせて軽くキス。
ジャブのようなキスを何度も繰り返しているうちに、ヘリーの瞳が少しずつとろけ始める。
「ちゅっ、んっ、ちゅっちゅっ」
――キスだけなのに、凄くエッチな顔するんですね。
「そんなっ、んんっ!? んちゅっ、ぁむっ」
囁やけば、目を見開いたヘリーが否定しようとするがその口を塞いで唇を食む。
食い合うように唇を合わせる度に眉尻が垂れ、大きな瞳が淫靡な悦びにとけていく。
「ぁむっ、んっ、はぅっ、んーっ、ちゅっ、れぇろっ、じゅるるっ」
唇から舌へ、ヘリーの口内に侵入した異物を彼女の舌が歓迎する。
先程までの躊躇いはどこへ行ったのか。彼の首に腕を回すと積極的に舌を絡ませるヘリー。
身体が密着し、先端にしこりのある大きな鞠が彼の胸板で潰れ、ヘリーは余すことなく彼を感じるように身体を揺らして潰れた胸を彼に擦り付ける。
先程までの躊躇いはどこへ行ったのか。貪るように情熱的に身体を合わせようとするヘリーに驚いて彼が目を開けると、ヘリーの目が合う。
彼と目が合ったことに気づいたヘリーがとろけた頬を緩めて笑顔を作ったとき、そのあまりのいじらしさに彼の両腕に力が入り、逃さないとばかりに彼女の身体を抱き寄せる。
そうして夢中になって身体を密着させて舌を交換していたとき、ヘリーのお腹を突然熱が襲う。
ドピュッ、ビューッ、ビューッ
「んぉぉっ!? んっ、ぉっ、んんっ」
――んぁっ!? んぉっ……。
あまりにもキスに夢中になっていたせいで二人とも忘れていたようだが、先端まで入った陰茎をそのままに抱き合って無意識に腰を擦り合わせていればそのまま膣奥まで挿入されてしまうのは当然の話。
しかも二人して無意識に腰を触り合っているのだから、彼の陰茎が限界を迎えるのもまた当然の話であった。
突然の膣内射精に驚くヘリーは、しかしすぐにお腹を満たす熱に目尻を下げるともっと射精してとばかりに彼の舌に吸い付いて腰を密着させる。
両手足で拘束してまで射精を促す雌の姿にニヤケ顔を隠すことなく腰を震わせる彼。
絶頂してなお唇を決して離さない上の口と同じように、陰嚢の底まで吐き出すような重い射精を終えた陰茎を、もっともっとと膣内が蠢き子宮と膣内がしゃぶりつく。
――ヘリー、さ、んむっ、ちょっ、あむっ!?
「ちゅっ、ぢゅるるっ、ぢゅっ、れぇろっ、ぁむっ。んー? なぁに?」
――ぁっ、エロっ、じゃなくて!? ちょっと離してほしいというかんんっ!?
「んー? 変なことを言うお口はこれかしら? さっき貴方言ったわよね、雇用契約って。それじゃあ雇い主の指示にはきちんと従ってもらわないと。たっぷり報酬も弾んでるんだから」
――やっべぇかも。
今まで見たことのない淫靡な笑みを浮かべて彼の首筋に頬を擦り付けて唇を這わせるヘリーの底なし沼のような雰囲気に理性が恐れを感じるが、しかし彼の雄が熱烈な雌の求愛を感じ取って陰茎が力を取り戻す。
「これからよろしくね?」
※
「んー? ……ふぁ」
チュンチュンと鳥のさえずりで目が覚める。
身体を伸ばしたヘリーは、やけに身体を撫でる涼しさに自分の身体を見下ろした。
「なんで!?」
全く何も隠していない自分の身体を両手で隠して辺りを見回し、ふと自分が不安定な物の上に乗っていることに気がついた。
改めて見下ろせば、大きな乳房越しに見える彼、コーチと呼び親しんでいる青年の少し苦しそうな寝顔。
自分の下に何故コーチが!? と言う驚愕は、乳房のについた無数の虫刺されのような発赤ですぐに消える。
『Yes、Yes、Yes、C'mon、んぁーっ!?』
『ペニス、はいや? えっと、おちん、ちん。おちんちん、んふっ、おっきいおちんちん、私のおっきいおっぱいで挟んじゃうわね』
『ふふっ、おっきい赤ちゃん。ううん、弟ね。甘えん坊のおっきな弟。どうしたの? お姉ちゃんのおっぱいにそんなに甘えたいの? 良いわよ、貴方にならなーんでもしてあげる。やりたいこと、お姉ちゃんに教えて?』
『おっきいお尻好きなの? やんっ、そんなぱんぱんしちゃだめぇっ、セフレなのに貴方のこと好きになっちゃう』
『出して、出してっ、膣内っ、子宮にびゅーって一杯出してぇ!!』
普段見ることのできない雄丸出しのだらしない顔と、それを見て満たされる自尊心のまま、雄を煽るだらしない雌の姿。
寄ったふりで誘ったせいで、しっかりと記憶に残ってしまった己の痴態に全身を真っ赤にして身悶えするヘリー。
よろよろと彼の上から離れてベッドを降り、へたり込んでしまうヘリーだったが、しかし不思議と後悔はしていなかった。
むしろ今まで感じたことのない満足感のような、 今まで欠けていた何かが埋まったような、そんな感覚。
ベッドに上半身を乗せて、彼へ顔を寄せるヘリー。
雄剥き出しで腰を振っていた夜が想像できない、そんなあどけない寝顔。ジェットバトルの練習で少し日に焼けた頬に指を這わせると、んぅ、と彼が寝返りを打つ。
「ふふっ」
そのあどけなさが可愛くて、笑みをこぼしてしまう。と、再び寝返りを打った彼の目が開かれ、ヘリーと目が合った。
――ヘリーさん?
「おはよう」
くぁっ、とあくびをして起き上がった彼が布団から出ようとして、あっ、と自分の格好に気がついた。
――あー、その……えっとですね。
ヘリーの方を見て、目を逸らして、かと思えばまたちらちらと視線を向けてくる挙動不審な彼に首を傾げたヘリーだったが、その視線の熱に気づくと「ああ」と納得した。
彼と同じようにヘリーもまた裸なのだ。彼がつけた跡もベッドに乗ったスイカのようなまん丸おっぱいも丸出し。
朝立ちとも違う布団の膨らみに、ヘリーは目を細めて言う。
「こぉら、どこ見てるの?」
――うっ、そ、それは……。
「駄目よ? もう前金分はしてもらったもの」
そんな、と言うまるで捨てられたような呟きを聞いて、ヘリーは思わず笑ってしまう。
「もう、なんて声してるのよ。なぁに? そんなにシたいの?」
胸の下で腕を組み、脇を締めて前かがみに。
上半身をふりふりと揺らしながら上目遣いに彼を見れば、顔を真っ赤にした彼がうわ言を言いながら視線だけはふゆふゆと揺れる乳房を追う。
自分の一挙手一投足に魅了されっぱなしの彼の様子に満足したヘリーは、彼に背中を向けて机の上に置いてある時計を見る。
「でも駄目よ? お休みだけど、これからアトリエに行くつもりなの」
――仕事、ですか?
「ううん。ただ、なんだか凄く良いものが出来そうな予感がするのよね」
今まで感じたことのない満ち足りた感覚。あれだけクタクタになるまで犯されたにも関わらず、自分の四肢に入る力は普段の比ではない。
全能感とでも言えばいいのか、この感覚のまま筆を取れば、きっといいデザインができる。そんな確信が全身に漲っていた。
――そう、ですか……。
寂しそうな彼の呟きと、先程から自分の臀部に向けられる火傷しそうな視線を受けて、ヘリーは頬に手を当てる。
「でも、そうね……。朝ごはんもまだ食べていないし、ガラテアに戻るのはもう少し後でいいわね」
それに、とヘリーは腰をくいっと突き上げると彼に見せつけるようにゆらゆらと揺らしだす。
「前金分しっかり働いてもらったけど、きちんとした報酬はまだ払っていなかったわよね。……今なら、すぐに支払えるのだけど」
どうする? という問いかけは言葉ではなく力強く腰を捕まえた腕が答えだった。
万力のような力強い掌が腸骨稜、丁度腰の出っ張った場所を捉え、自分を穿った熱い肉棒が早速尻肉をえぐり始める。
――受け取るに決まってるじゃないですか。
「やんっ、もぅ、本当に元気ね。せっかくいいアイディアが思い浮かんだのに、どうしようかしら」
――ごめんけど、今日は帰さないから。
あれだけ無防備な後ろ姿を見せていたのだ。ヘリーが興奮していることなどお見通しだと言わんばかりに手慣れた腰つきで盛りマンをかき分け陰茎を挿入する。
腟内を抉る陰茎と、自分に覆い被さって胸を揉みしだき必死に自分を求める彼の姿に、ヘリーはだらしなく舌を絡ませながら喜悦の声を上げるのであった。
ある日のエコーなチャット
性作者妹 最近姉のデザインが素晴らしいのだが、何も教えてくれないんだ。
事務婬 あー、それは……彼とヤッたからですね。
性作者妹 ヤッた? ……ヤッただけであれ程変わるのか?
事務婬 他の人がどうかわかりませんけど、私も彼のセフレになってから日々が幸せすぎて凄く満ち足りてますし、彼女も彼とするとインスピレーションが刺激されるって言ってましたよ。
性作者妹 ……なるほど。
事務婬 まあ、迷信というか、こういうのは思い込みみたいなもののほうが多いでしょうから気にしなくていいと思いますよ。
事務婬 ……あれ? おーい、妹さーん? おーい