※この作品はR-18です。

崩スタ イチャイチャ小話   作:ネフィーリア

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ヘルタとイチャイチャしたかったので初投稿です

これを書き上げるにあたってアドバイスをくれたエキゾチック様に最大級の感謝を


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ヘルタとイチャイチャ


ヘルタの恋人になってイチャイチャする話

 

ピノコニーでの騒動も一段落し、いつも通りの日常に戻って少し過ぎたとある日のこと。今日は何も無くて暇だなぁ、とぼんやりしていたら端末に通知が入った。

 

〈今すぐ私のオフィスに来て〉

 

ああこの文章で誰だかわかる、ヘルタだ。きっと新しい実験か模擬宇宙の話だろう。暇を持て余していたのと、ピノコニーで手に入れたお土産をアスター達に渡そうと思っていたのでちょうどいい。俺は早速、姫子達に頼んで宇宙ステーションまで送って貰う。

 

〰1システム時間後〰

 

俺は、アスターやアーラン達にお土産のお菓子の詰め合わせを配りつつヘルタのオフィスへ向かう。ヘルタのオフィスに入る前に身だしなみを整え、深呼吸する。

 

「遅い、いつまで待たせるの。天才の時間は高いのよ」

 

「ごめん、ちょっとアスター達にお土産を渡しててさ、はいコレ、ヘルタの分」

 

ヘルタに渡すお土産は、お菓子ではなく、雪の結晶をあしらったアメジストのブレスレットにした、石言葉を見ながら選んだがヘルタの瞳の色とも似ていてきっと似合うはずだ。さすがの天才でも石言葉までは把握していないだろう、この気持ちは内に秘めておく。

 

「へぇ、この石アメジストね。あなたにしてはセンス良いじゃない、アメジストは昔からインスピレーションが高まる石として重宝されてきたのよ。遅刻の件はこのお土産に免じて許してあげる」

 

早速腕にブレスレットを付けて眺めるヘルタ、とても似合っている、ピノコニーの有名デザイナーに頼んだだけの事はあったようだ。しかしなんだかヘルタの様子がいつもと違うような?…あ、球体関節じゃ無い、もしかして本体なのか?

 

「じゃあ、お土産も貰ったしそろそろ実験をしましょうか」

 

「その前に聞いてもいいか、今日のヘルタってもしかして本体が来てるのか?」

 

「あら、どうしてそう思ったのかしら?…あぁ、球体関節じゃ無いからね。残念、本体は惑星ブルーの研究室にいるわ、この機体は宇宙ステーションに居る私の人形たちの統括個体よ」

 

「へー、統括個体とかあるのか、初めて見た」

 

「統括個体の方が全体的なスペックが高いのよ、だから重要な実験とかじゃない限り使わないの、それだけ今日は大事な実験ってことだからね。頼んだわよ」

 

なるほど、ヘルタ本気モードということか。これは俺も気合いを入れて実験に付き合おう。

 

「じゃあとりあえず、そこの椅子に座って」

 

「こうか?うわっなんかベルトが!」

 

座ると同時にカシュッと音がして手首と足首、胴体に椅子から飛び出てきたベルトが食い込む。これでは身動きが取れない。少し不安になるがヘルタはいたずらに人を傷つけたりはしないはず。

 

「なあ、この椅子なんなんだ?いきなり拘束されて驚いたんだけど」

 

「椅子の方はただの拘束具、本命はこっち、今からスクリューガムと共同で作ったこの感情波測定装置を付けて質問に答えてもらうわ」

 

ヘルタの手元には白っぽいシールのようなものが握られている。感情波測定装置?名前からして何らかの感情を測定できるものだと推測できるが、もし恋愛感情も測定されてしまうなら……。とりあえず、どんな感情が測定できるのか尋ねる。

 

「その、感情波測定装置はどう言った感情を測定できるんだ?」

 

「基本的には心拍数と脳波から喜怒哀楽と嘘、本当がわかるくらいだよ」

 

良かった、心の中を全て見通す様な装置では無いようだ。これなら、心置き無く実験を手伝える。

 

「なるほど、嘘発見器みたいなものって事だな?」

 

「ざっくりと説明するならだいたいそうね、それじゃあ実験を始めるよ」

 

ヘルタが近づいて来て、手首や首筋、おでこに感情波測定装置の白いシールをぺたぺたと貼り付ける。ヘルタが近づく度にいい匂いがするし、ヘルタの手がシールを貼るためとはいえ、肌に触れるので既に俺の心拍数は急上昇だ。

 

「よし、準備出来た。あなた妙に心拍数高いわね、緊張してるの?この実験は痛みを伴ったりしないから、リラックスして」

 

俺は平常心を取り戻すために深呼吸し、最後に両手で頬を打つ。パチンという小気味良い音が鳴り落ち着きを取り戻す。

 

「よし、いつも通りなはず」

 

「ん、数値も安定してる。それじゃあ始めるわ。問1、あなたは今朝何を食べましたか?」

 

「健康チャーハンと缶入りカコカーラ」

 

ヘルタは手元のディスプレイを見ながらなるほどねと呟いている、なんだか普通の質問だったな、少し身構えていたのが恥ずかしい。

 

「問2、あなたはゴミ箱と宝石どちらが好き?」

 

「宝石」

 

「数値に若干の乱れあり、そして喜と楽が強く出ているから興味本位で嘘をついたわね。次は無いから」

 

「そんなことも分かるのか、ごめん、次からは真面目に答える」

 

「問3、あなたは今まで何人の女性と付き合いましたか?」

 

「0人」

 

「問4、アスターについてどう思う?」

 

「お金持ちのお嬢様だけど話してみるとさっぱりしていてフレンドリーな人」

 

「問5、ルアン・メェイについてどう思う?」

 

「とても顔は整ってるけど行動や言動がおっかないお姉さん」

 

なんだかだんだん質問の雲行きが怪しくなってきたような?まあでも天才クラブが考えた問題だから意味があるんだろう。

 

「問6、星穹列車のピンク髪の娘についてはどう思っているの?」

 

「なのかのことか?えーと、開拓者仲間、写真を撮るのが上手、ちょっとデリカシーに欠ける」

 

「問7、姫子はどうかしら?」

 

「星穹列車のナビゲーターのお姉さん、聞き上手、でもコーヒーが壊滅的に不味い」

 

やっぱり質問おかしくないか?なんか周りの女性のことばかり聞かれるんだが。こんなこと聞いてどうするんだろうか、意味なんてないのか?

 

「じゃあ、問8、私の事はどう思ってるの?」

 

その質問をされた時俺は心臓が飛び出るかと思った。もしかして俺の気持ちは見透かされていたのだろうか?ヘルタの方を見てみるが表情からは何も読み取れない。とりあえず、無難な回答でお茶を濁す事にした。

 

「めちゃくちゃ頭が良い、興味があるものにはグイグイくる、でも興味を失くしたものには冷たい」

 

「なんだか質問した瞬間から心拍数が跳ね上がったわね、何か隠しているんじゃない?これはあくまで実験よ、正確に答えてちょうだい」

 

やはり天才は誤魔化せ無いようだ。しかし俺もこんな実験で想いを伝えるのは嫌だ。ヘルタが回答に満足するまで誤魔化し続けるしかない。

 

「小さな体で大きなハンマーを振り回して戦っているのはロマンを感じる」

 

「まだあるでしょう?」

 

「戦闘中のくるくる〜が可愛い」

 

「他は?」

 

「声が好き、笑顔が可愛い、意外と優しい、いい匂いがする」

 

これ以上聞かれたらもう告白するしかなくなってしまう。どうかこれ以上聞くのはやめてくれ。そんな俺の祈りが通じたのか

 

「…そう、あなたがどう思ってるかよくわかった。次が最後の質問よ」

 

何とか回答に満足して貰えたようで最後の質問にいくらしい。さてどんな問題がくるのか、待ち構えているとヘルタは何度か深呼吸してから小さく咳払いをし

 

「最終問題、私、ヘルタは好ましく思っている男性がいます。その男性は会う度に、愛を連想させる贈り物をしてきます。今日も、石言葉が『真実の愛』であるアメジストのブレスレットを贈られました。その男性に実験という口実で周囲の女性や私について聞いたところ私のことを1番褒めてくれました。私はこのままでは男性と両想いなのでは無いかと勘違いしてしまいそうです。いったいどうしたらいいのでしょう?」

 

淡々と、本当にただの思考問題のように淀みなく、こちらを見つめながらヘルタは問うてきた。初めは何を言っているのか理解出来なかった、質問の内容を理解した時、俺は喜びで背筋がゾクゾクと粟立つのを感じた。そのまま告白しようかと考えたが、ヘルタが一体いつから俺の事を好いてくれたのか尋ねる事にした。

 

「その男性のいったいどこに惹かれたんだ?」

 

俺のその一言を聞いて、ヘルタは今まで見たことの無い、恋する乙女のような表情で歌うように答えた。

 

「初めは体に星核が入っている珍しさから興味を持ったわ。会話をしてみるとごく普通の人間でしか無かった。いつもなら私はここで興味を無くしていたはず。でも何故かそうならなかった、今思えば一目惚れだったのかもね。あなたが模擬宇宙に来る度にしてくれる冒険の話とお土産が良いインスピレーションになった。次第にあなたが来るのが待ち遠しくなっていった。あなたから褒められる度に人形であるはずのこの体はぎこちなくなるし、あなたの声を聞くだけで無いはずの心臓が高鳴っちゃう。穹に強く抱きしめて欲しい、優しく耳元で愛を囁いてほしい。そうして思い至ったの、あぁ私恋してるんだって」

 

一つまた一つと俺への想いを謳うヘルタ、その姿はまるで神話を語る女神のように美しく、その声は俺の心を掴んで離さない。そうしてヘルタの想いを噛み締めているとカチャリと音がして拘束していたベルトが全て外れた。急に自由になる体、そして目の前には両手を広げ待ち構えているヘルタ。

 

「穹、私の想いに応えてくれるならそのままこっちに来て思いっきり抱きしめて?」

 

緊張で震えた体、潤んだ眼差し、そこに普段の傲慢不遜な彼女はおらず、不安に押しつぶされそうな1人の少女が返答を待っていた。答えはとっくの昔に決まっている。俺は万感の思いを込めてその少女を抱きしめた。

 

「ヘルタ、君の事を愛しています。俺の恋人になってください」

 

「本当…?私、穹の恋人になっても良いの?」

 

せっかくヘルタが想いを口にしてくれたんだ、俺も男を見せる時だろう。誰にも明かしたことの無い心の内をさらけ出すことにした。

 

「俺も、きっと一目惚れだったんだ。初めてヘルタに出会った時は綺麗な顔なのに、なんて愛想が無いんだって思ったよ。せっかく綺麗なんだから笑えばいいのにってね。そこから俺は、笑顔が見れないかと模擬宇宙の度に冒険の話をしてさ、毎回渡してたお土産もヘルタの分だけ特別な奴だったんだ、まぁヘルタには全部お見通しだったみたいだけど。そうして話していくうちに、たまにこぼれる君の笑顔に夢中になったんだ。この子の笑顔を独占したい、叶うなら抱きしめたいって、きっとこの気持ちは恋なんだってそう思えた」

 

「穹、あぁ私をそんなふうに想ってくれてたなんて」

 

そうしてふたつの影はひとつになる。

つまるところ、お互いに一目惚れしあった男女がようやく、くっついたと言うだけの話であった。

 

☆☆☆☆☆

 

抱きしめ合い穹の体温が、すっかり私の人形の体に移ってしまった頃どちらからともなくキスを始めた。

 

「ちゅ…そら♡」

 

「ヘルタ可愛いぞ」

 

唇を合わせるだけのキス。耳には穹の声しか入らず、視界にはかっこいい穹しか映らない。完全に2人だけの世界だ。だんだんキスは深く長くなり、そしてとうとう、私達は互いの舌を絡め合う。

 

「れるっ…ちゅる…ちゅ……そらぁ♡もっとぉ……ぴちゃ…ぷちゅ♡」

「ヘルタ…好きだ…」

 

穹に名前を呼ばれると愛しいという気持ちが溢れて止まらない、この溢れ出した気持ちが穹に届くようにさらに深く舌を絡め唾液を送りこむ。すると穹からも唾液が送られてくる。

 

「じゅる♡れぇ…ぴちゃ♡ちゅる…ちゅる♡」

 

穹の唾液を飲む度に甘い痺れが体中にひろがる。どんな難問を解いたとて、この幸福感は越えられないだろう。これは毒だ、研究者としての私を堕落させ、穹の所有物へ変えてしまう劇毒。これ以上受け入れてはいけないと冷静な部分が叫ぶ、だがもう手遅れだ、私は身も心も穹の物へと堕ちていく。

 

「そらぁ♡もっとぎゅっとして♡いっぱいキスして♡♡♡」

 

返答は無くそのまま貪るようにキスをされる。そうしていると興奮を抑えられなくなったのか穹の手が私のスカートの中に入ってきた。いけない、このままではアレがバレてしまう。止めようと手を動かそうとしたが、キスで力の抜けていた私は全く抵抗できなかった。

 

「ひゃん♡♡お尻だめ♡♡もみもみしないで♡♡♡」

 

「人形なのに、めちゃくちゃ柔らかいっ、てかパンツは?」

 

ああ、とうとうバレてしまった。実験が上手くいかなかった時に、たまたま目に入った雑誌に書いてあったストレス発散法。普段は誰も来ない私のオフィスでたった1回だけこっそりと試してみるつもりだった。しかしそんな日に限って穹が模擬宇宙に来てしまった。バレてしまうかもという恐怖が快感に変わるのに時間は要らなかった。それからは穹を呼び出した日の人形にはパンツを履かせない事にしたのだった。

 

「あのね♡穹と会うときは♡履いてないの♡♡♡それでね♡穹が帰っちゃったあとに♡ひとりでシてたの♡♡♡」

 

「なっ!ひとりでしてたってもしかして…」

 

「そうだよ♡オナニー♡穹に押し倒されて♡めちゃくちゃにされちゃうの♡♡♡考えるだけでココがゾクゾクしちゃうの♡♡♡」

 

穹の興奮を煽るようにゆっくりとスカート脱いで、濡れたおまんこを見せつける。穹に見られていると思うと、さっきからびちゃびちゃになっていた私のおまんこから、さらにぽたぽたと愛液が床に落ちる。穹はギラついた目を血走らせ鼻息荒く私のおまんこを凝視している。しかし、ギリギリのところで理性が働いているのか手は出してこない。でもあとひと押しだろう、私は告げる。

 

「そらぁ♡いっしょにきもちよくなろっ♡♡♡」

 

「いいんだな?ヘルタの全てを貰うぞ、やめてって言ってももう止まらないからな?」

 

「いいよ♡♡そらにぜんぶあげるからぁ♡♡♡めちゃくちゃにして♡♡♡♡」

 

私の返事聞いた瞬間、穹はシャツとズボンを脱ぎ捨てパンツ1枚になり私をベッドの上に押し倒す。下から見上げる穹の体は、とても良く鍛えられていてまさに戦闘を行う者の体つきだ、そんな穹の体に見惚れていると穹はパンツも脱いだ。ブルンと勢いよく出できた穹の男性器を見て私は、今度はソレから目が離せなくなる。

 

「おっきい……♡♡♡」

 

それは、まさに規格外と言ってもいい巨大さだった。あんなものが私の体に入るのか?知識としては赤子が通るのだからあれでも入るのだろうと思う、だが実際のものを見たら無理だ、体が壊れてしまうと私の本能が警鐘を鳴らす。でも穹に壊されるなら構わない、穹ならきっと壊れた私も愛してくれるそう思えたから。

 

「そら、なめてもいい?」

 

「ああ、頼む」

 

「ちゅ…ぺろ♡れろ…れー♡はむっ♡ぷぁ♡れるっ…ちゅる♡」

 

「くっ、小さな舌が絡みついて…腰が抜けそうだ」

 

穹の様子を見ながら裏筋を舐め、雁首を甘噛みし、亀頭に吸い付く。穹は特に亀頭を責められるのが好きみたいで舐める度に体が震え、吸い付けば小さく息を漏らしている。いつもはあんなにかっこいい穹が私の舌で少し舐められただけで可愛くなってしまうのがつい面白くなってしまい、どんどん舐めてしまう。しばらく舐めていると透明な液体が出てきた、カウパーだ。私は穹を気持ちよく出来ている喜びからさらに奉仕をする。

 

「ちゅるちゅる♡♡コクン…はぷっ♡♡じゅろろろ♡♡♡ずじゅっ…ずじゅっ♡♡♡」

 

「ヘルタっ!もう出そうだ、離してくれっ!」

 

「ら〜め♡はなさないよ♡♡おくちにだして♡じゅっ…じゅ♡♡」

 

「ぐぅっ!ヘルタっ、出るっ!」

 

 

まさにその瞬間、ドプッドプッと私の口の中に熱く粘つく液体が放たれた。規格外のサイズのモノから出されるものもやはり規格外だった。私は溺れてしまいそうになりながら、必死で穹の精液を飲んでいく。

 

「ゴクッ…ゴクッ♡ジュゾゾ…ゴクッ♡コクリ♡ぷぁ…♡♡」

 

「ヘルタ、もしかして飲んでるのか?」

 

穹の質問には行動で答えることにした、精液を全て飲み込まず口の中に留める。そうして穹の尿道に残った分も啜り取る。

 

「じゅ〜♡♡ちゅるちゅる♡♡ちゅぽん♡あぇ〜♡ほんらにへはよ♡♡」

 

「口の中に溜めてるのエロ過ぎる!」

 

「くちゅくちゅ♡♡もぐもぐ♡♡ゴクッ…ゴクリ♡♡♡ぷぁ…けぷっ♡♡♡あ〜、ぜんぶのんだよ♡♡♡」

 

ところどころ、ダマになっている穹のこってりとした精液を噛み潰して唾液と混ぜゆっくりと飲み干す。苦くて青臭いが穹のものだと思うだけでどんなものより美味しく感じてしまうのはもう手遅れだろうか?

 

「ヘルタ、もういいよな?」

 

「いいよ♡きて♡♡」

 

穹のものが私の大事なところに押し当てられる。熱くて硬い鉄の棒のようだ、1度出したのに衰えるどころか益々大きくなっているように感じる、しかし私は恐怖を覚えるどころか、期待と興奮でさらに濡れてしまっていた。穹が入ってくる、その喜びだけで絶頂してしまいそうだ。そう思っていると穹のものが入ってくる。

 

「くっ、やっぱり見た目通り狭いな、全部入らないかもしれない。ヘルタ大丈夫か?痛かったりしたら言ってくれ」

 

穹が優しく尋ねてくれるがそれどころでは無い。気持ちよすぎるのだ、内臓を全て押し上げられ、膣を無理やり広げられているにも関わらず私の体は快楽しか受け取っていない。これで全て入っていないとなると全て入れられたら快感でショートしてしまう。少し落ち着くまで止まってもらわねば。

 

「そらっ…♡そらっ…♡きもちいいっ♡もっとわたしのなかにきてっ♡♡」

 

しかし私の口から出たのは、さらに奥に挿入して欲しいという真逆の言葉だった。言語機能が先にショートしてしまったのか、いや違う本能で穹を受け入れたいとそう考えてしまったのだ。

 

「いいんだな?もう少しだから押し入れるぞ!」

 

「きて♡♡♡そらのかっこいいおちんちんぜんぶ♡♡♡ぜんぶわたしにいれて♡♡♡♡」

ズグン、という衝撃とともに穹のものに貫かれ、子宮をすり潰される。そうして絶頂の波が襲ってきて、私は弓なりに体を逸らしどうにか快楽から逃げ出そうとする、しかしそんなものではどうしようもない快感が穹からもたらされる。

 

「ヘルタっ、ヘルタっ!!ぐっ、締めすぎだっ!」

 

「わからない♡とめられないの♡♡どうしたらいいの♡わたしがわたしじゃなくなりそうなの♡♡」

 

「とりあえず深呼吸だ、ゆっくり吸って吐くんだ」

しかし逃げ場などなかった。息を吸い肺が膨らむと穹の形がはっきりと分かり気持ちよくなり、息を吐いても肺が萎む分、穹のもので内臓が押し上げられて気持ちがいい。呼吸をするだけで快感が襲ってくる。体は少しでも快感を逃がそうと潮や涙、唾液が止まらない。たった1突き、それだけで私は完全に体の主導権さえも穹のおちんちんに奪われてしまった。

 

「イってるの♡♡おわらない♡♡とめて♡♡イきたくない♡♡そら♡♡たすけて♡♡」

 

「なんて幸せそうな顔で言うんだよ、そんな顔みたら止められるわけないだろ!」

 

グチュン、ボチュンと穹が腰を動かし始めた。吐きそうなぐらいの幸せと快楽がもたらされる。目の前がチカチカと瞬く、まるで宇宙を漂う星になったようだ。声にならない声を上げながら快楽の宇宙に流される。

 

「お゛っ♡イ゛っ♡あ゛あ゛〜♡♡」

 

「で、出るぞっ!!」

 

ゴボリゴボリと私の体の中に注ぎ込まれる穹の精液、入りきらなかった分がベッドを汚していく。

私のお腹はまるで妊婦の様に膨らんでいる。ズルリと穹のものが抜かれ体は喪失感を覚える。ドプドプと抜けたところから精液が流れ出していく、それを見たら穹の愛情が流れ出ている様に感じてしまい、手で掬いながらアソコに戻そうと必死になる。

 

「あっ♡だめぇ♡だいじなそらのでてっちゃう♡でていっちゃやだぁ♡♡♡」

 

「ヘルタ、どれだけ俺を興奮させるんだよ!こうなったらいくらでも注いで蓋してやる!」

 

ズブリとまた串刺しにされ、喪失感が全て消え去り完全な形に戻ったように感じる。もう私は穹無しでは不完全な生命になってしまったようだ。しかしそれでも構わない、私はこれから穹のお嫁さんとして生きていくのだから。

 

「そら♡あいしてる♡♡♡けっこんして♡♡♡ずーっとずーっといっしょにいて♡♡♡♡」

 

「ああ、もちろんだ!離してって言っても絶対に離さないからな!」

 

「うん♡♡うん♡♡はなさないで♡♡♡つなぎとめて♡♡♡」

 

「ヘルタっ!孕めっ!」

 

ビュクリビュクリとまるで濃い生クリームのような精液が私の子宮を埋め尽くす、しかし今の私は卵子なんて存在しない人形の体。しかし愛しい人の子供を産むために人形体が使える全リソース、私の頭脳全てをフルに使用し卵子を創り出し受精。まさに奇跡と呼べる御業をただ1人の愛する彼へ捧げる。

 

「そらぁ♡はらんだよ♡♡♡あかちゃんできた♡♡わたしがママでそらはパパ♡♡♡♡」

 

「ヘルタ、愛してるぞ」

 

「そらぁ……わたしも……あいしてる…zzz」

 

穹に抱きしめられ頭を撫でられ、幸福感の中で私は微睡みへと落ちていく。卵子を創るのに体力を使いすぎたようだ。しかしこの私が愛しい人の胸の中で眠ることになるなんてほんの少し前の私に言っても鼻で笑われるだけだろう。だんだんと思考回路がバラバラになり私は深い眠りに落ちていった。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

翌朝、と言っても宇宙空間なので見た目は何も変化が無いがヘルタの部屋で目が覚める。

 

「ここは?ああヘルタの部屋か」

 

「うーん、穹?起きたの?」

 

俺が起き上がったことにより布団がめくれ、熱が逃げたからかヘルタが目を覚ます。しぱしぱと瞬きするヘルタも可愛い。盛大に寝癖がついているヘルタの髪を優しく手ぐしでとかしてやる。

 

「おはよう、ヘルタ 。今日も可愛いな」

 

「ふふっ、穹もかっこいいよ」

 

朝のゆるりとした時間で恋人とイチャイチャするのは健康にいい、なんて馬鹿なことを考えながらヘルタとついばむようなキスをした。しばらくキスをしていたが抑えられなくなりそうだったので切り上げて2人でコーヒーを飲むことにした。

 

「ヘルタ、これから何か予定はあるのか?」

 

「今週は何も無いからずっと穹といれるよ」

 

「1週間か……じゃあさ星穹列車に乗ってどこか旅行にでも行こうか」

 

「いいよ、穹と一緒ならどこでも最高の旅行になるわ、じゃあ今日1日で準備して明日から旅行ね」

 

そんな風に旅行の計画を立てているとヘルタのオフィスの方からノックの音が聞こえてきた。

 

「朝からどうしたのかしら?ちょっと出てくるから穹はそこで待っててね」

 

そう言いながらヘルタがドアのロックを解除するとアスターが転がり込むようにして入ってきた。だいぶ慌てているようだが何か問題でも起きたのだろうか?少しでも力になれればと思い耳をすませる。

 

「ミスヘルタ!無事ですか!!!」

 

「何よ、朝っぱらからうるさいわね、この通りどうともないわよ?用が済んだら帰ってちょうだい。ああ、あと私1週間程、星穹列車に乗って旅行に行くから後のことはそこのヘルタ人形に任せるわね」

 

「ヘルタ人形!そうなんです、統括個体のあなた以外のヘルタ人形が昨日の夜頃からおかしいんです!」

 

「おかしい?別に普通じゃない、どこがおかしいの?」

 

確かに遠目に見る分にはいつものヘルタ人形と変わりは無いように見える。しかしアスターの口からとんでもない爆弾発言が飛び出す。

 

「現在宇宙ステーション内の全てのヘルタ人形が『そら…しゅき』という意味不明の言語しか発していないんです!これは何者かによるハッキングではないかと!」

 

俺はむせてコーヒーを吹き出すところだった。ヘルタもワタワタと変な動きをしている。しかし、さすがヘルタすぐに落ち着きを取り戻す。

 

「……アスター、落ち着きなさい、多分昨日の夜にした一斉アップデートの不具合だわ、すぐに処置するから全ヘルタ人形を奇物倉庫の方に置いといて貰える?」

 

「なんだ、アップデートの不具合でしたか、つい早とちりをしてしまいました!奇物倉庫ですね、早速全職員に通達して昼前までには移動を完了させておきますね」

 

「ええ、頼んだわよ」

 

アスターが出ていくと同時にガチャリと鍵を閉めこちらにくるヘルタ、その顔はものすごく赤くなっている。

 

「ねえ、穹?旅行はどこにするの?」

 

「いやいやいや、今のはどう考えても誤魔化せないぞ?なんか心当たりでもあるのか?」

 

「あると言えばあるわ、推測になるんだけど、統括個体の私の喜びが全ヘルタ人形に伝播しちゃったんだと思う。それで全ヘルタ人形があんな感じになってるのよ」

 

「昨日の告白でわかってたけどヘルタめちゃくちゃ俺の事好きじゃん、俺への好きが抑えられないってことだろ?」

 

「そうよ、なにか悪い?言っとくけど今すぐ、全世界にどれだけ好きかの論文を発表したっていいんだからね、どんな論文よりも長く書いて見せるよ」

 

「俺だって論文書いた事無いけど、ヘルタの可愛さについてだったらこの世の誰よりも良い論文が書ける自信があるし」

 

こうしてバカップルが書いた論文、ヘルタ&穹著『恋人に対する1000の思いと100の実験』という宇宙最長の論文は何故か恋愛小説としてスターピースカンパニーから発売され、『恋1000』と略され、一大ムーブメントを巻き起こしアニメやドラマ、映画化までされ1000年後まで語られる不朽の名作になるのを、この2人はまだ知らない。

 

続く?

 

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