あれから自室を出ると、すぐに脱衣所に向かった。
いつもは小町を含めた家族も使っている脱衣所の中で、俺は全裸。そしていろはは服を着たままという奇妙な格好で向き合っている。
「今度は、先輩が脱がしてくださいね♡」
可愛らしく上目遣いになりながら言われると、慣れているはずなのにゴクッと唾を呑み込んでしまう。
危なっかしいミニスカートに、ピチッと身体のラインを際立たせるニット。それに隠された裸体を暴けるのは俺だけなのだと思うと、優越感に満たされる。
「あん⋯⋯♡ ちょっと、先輩⋯⋯♡」
俺は思わずいろはを抱きしめると、スカート越しにその尻を触っていた。さっきからいろはがエロすぎて、何も我慢できなかったのだ。
「ダメですよ先輩♡ 今日はわたしの言うことを聞く約束ですよね?」
「あぁ⋯⋯。すまん⋯⋯」
いろはに腕を掴まれて、俺は正気に戻る。自分に隠れてASMR作品を買ったから、というのがどれだけの罪の重さになるのかは分からないが、とにかく今日はそういう約束だ。
「ほら先輩♡ 一枚いちまい、わたしがえっちな気分になるように脱がしてくださいね⋯⋯♡」
まったくこいつは、どこまであの作品を聴き込んできたんだか。聞いたことのある台詞に誘われて、俺はいろはのニットを捲りあげていく。
「ねえ、先輩⋯⋯♡」
キャミソール姿になったいろはは、俺に抱きついて唇を耳元に寄せてくる。
「脱がしている時にちょっと胸に手が当たっちゃっても、わたし怒ったりしませんからね?」
その言い方に、ぞわりと背筋に電気が走る。こんなのもう、触ってくれと言っているようなものではないか。
「あん⋯⋯っ♡ 先輩⋯⋯♡」
「すまん⋯⋯。キャミソールの脱がせ方が分からなくてな⋯⋯」
服の上から胸を揉みしだくと、いろはは途端に甘い声を上げ始める。キャミソールの上から乳首を探し当てたところで、いろはの声がピョンと跳ねた。
「んああぁぁっ♡ せん、ぱい⋯⋯♡ もう、イタズラばっかりダメですよ♡」
「うぉ、おぉぉ⋯⋯っ」
さっきから勃ちっぱなしだったペニスを握ると、いろははシコシコと上下にそれを擦ってくる。
「もう⋯⋯♡ 先輩、わたしのおっぱい早く見たいんじゃないですか?」
「それは⋯⋯。そうなんだよなぁ⋯⋯」
俺はいろはに肉竿をシゴかれながら、キャミソールの裾をめくる。逸る気持ちを押さえながらそれを脱がしとると、純白のブラが現れた。
「今日は、白なんだな」
「ふふっ♡ もっと派手な色がよかったですか?」
「いや⋯⋯。こういうのも、いいな」
そう言いながら、俺はいろはの背中に回した手でブラのホックを外す。初めての時は外し方も分からなかったが、もう慣れたものだった。
「あん⋯⋯♡」
「やっぱりいろはの胸、キレイだな⋯⋯」
俺は吸い寄せられるようにいろはの胸に手を伸ばすと、両手でそれを揉みしだく。揉まれてワンサイズ上がったという乳房は、理想的なボリュームとサイズで俺を魅了してやまないのだ。
「やんっ♡ もう♡ 先輩、そんなに触っちゃ、ぁんっ♡♡」
俺は思わず中腰になって、いろはの乳首を口に含んでいた。ピンク色のそれを見ていたら、また我慢できなくなってしまったのだ。
「もぅ⋯⋯♡ そこまでしていいって意味で言ったんじゃないですよ♡ あぁんっ♡♡」
とはいえいろはの方も気持ちよさそうな声をあげていて、ぷるぷると震える胸は悦んでいるようにしか見えない。身につけているのはミニスカートだけでおっぱいを晒しだしているという格好に興奮して、中々その行為をやめられなかった。
「ひぁ、ぁんっ♡ もう♡ そんなことばっかりしてたら、いつまで経ってもえっちできませんよ?」
「ぷはつ⋯⋯、ふぅぅ⋯⋯。それもそうだな」
俺はいろはの乳首から口を離すと、頬を火照らせた彼女と向き合う。
こうしてまじまじといろはを見ると、心底可愛い女の子だと思った。その彼女がこれからまた俺を昂らせてくれるのだと思うと、堪らない気持ちになる。
「このスカート着てくるの、初めてでしたね。脱がし方わかりますか⋯⋯♡」
「ああ、たぶん⋯⋯」
手探りでホックを外してやると、ストンとミニスカートがバスマットの上に落ちた。そのままさっき見せつけてきたショーツを脱がすと、いろはは生まれたままの姿になる。
「ふふっ♡ 見すぎですよ、先輩♡」
とはいえ焦らされていたぶん、じっくりとその裸を堪能したくなってしまう。均整の取れたプロポーションは、いつまで眺めても飽きないのだ。
「じゃあ先輩。体を洗ってあげますけど、今からおいたは無しですからね?」
「ああ⋯⋯分かった」
今日のいろはにはASMR作品を再現し、更にそれ超えるという約束がある。ならばそれに期待し、いろはのいう通りにする方が俺も楽しめるだろう。
いろははさっきゴックンしたことを気にしているのだろう、うがいをしてから風呂場に入る。ハンドルを回してシャワーを出すと、いろはは俺に抱きついてきた。
「ふふっ♡ 先輩♡」
いろははチュッと唇をついばんできたかと思うと、再び唇を重ねて舌を入れてきた。ディープキスが始まると、意識の全てをいろはに持っていかれてしまう。
「ん、はぁぁ⋯⋯。先輩⋯⋯好き♡ 大好きです♡ わたし、こんなに人を好きになったの初めてなんです♡」
いろはは俺の胸板におっぱいを押し付けながら、幸せそうな表情を浮かべて言う。いろはの直情的な愛情表現は、俺の中の気持ちを高めるのに充分すぎていた。
「先輩と付き合うようになってから、もっと先輩のこと好きになっちゃいました♡ 抱きしめてもらったり、えっちなことするたびに夢中になっていくんです♡」
あの作品の設定がなかったら、いろはがここまで甘い言葉を囁くことはなかったであろう。否、いつかはこうなったのかも知れないが、結果から言えばあの作品を買ったことがバレてよかったと言えた。
「⋯⋯俺も、いろはに夢中だ。なんか最近、めちゃくちゃエロいしな」
「ふふっ♡ わたしがこんなにえっちになっちゃったのは、先輩にもっと悦んで欲しいからなんですよ? もっとわたしに夢中になって欲しくて、えっちなこといっぱい勉強したんですからね♡」
「うぉ、おぉ⋯⋯」
いろははコリコリと俺の乳首を弄りながら、男冥利に尽きることを言ってくる。いろはの下腹部に押し当てられた肉棒が、ビクビクと射精寸前のように脈打っていた。
「それじゃあ、身体を洗ってあげますね♡」
そう言っていろはは、ボディスポンジを使って泡を作り始めた。モコモコの泡ができあがると、いろはは俺の後ろにまわる。
「座ってください」
ああ、と頷いてバスチェアに座ると、いろはは後ろから抱きついてきた。泡をまとったボディスポンジを俺の胸板に滑らせながら、背中にはいろはの乳房が押し付けられている。
「ふふ⋯⋯♡ わたし、先輩の背中が好きなんです♡ 胸板も、腹筋も、えっちの時に見るたびにおマンコがきゅんっ♡ って疼いちゃうんですよ♡」
耳元で囁かれて、俺の肉竿はグンッと反応してしまう。いろはがそんな目で俺を見ていたかと思うと、興奮するではないか。
「先輩の顔も、実はタイプだったんです♡ その死んだ魚の目みたいな瞳で見つめられると、すっごくドキドキするんですよ♡ ああ、早くこのヤバイ人のチンポ欲しい♡ ダークな雰囲気が最高にカッコいい先輩に抱いて欲しいなって、身体中が反応しちゃうんです♡」
いろはの赤裸々な台詞に、俺のペニスは触られてもいないのにビクビクと暴れ回っていた。当然、それに気づかないいろはではない。
「それに⋯⋯♡ この凶悪なおチンポ♡」
「うおぉ⋯⋯っ!」
いきなり泡まみれの手で握られて、思わず背中がのけぞった。凶悪呼ばわりされた俺の肉竿は、いろはの手の中で力強く脈打つ。
「先輩のおチンポ、素敵すぎますよ♡ こんなの入れられたら、わたしえっちなことしか考えられなくなっちゃいます♡ 奥まで届くおっきなおチンポが嫌いな女子なんて、いないんですから♡♡」
泡をローション代わりにして、いろはの手が俺の肉棒を擦り上げていく。さっきよりも強めにシゴかれて、俺の肉竿はびくんびくんと唸りをあげていた。
「先輩のチンポがわたしの中に入っている時、あー♡ 女の子に生まれてよかった♡ って思うんです♡ 先輩のおチンポ知らないなんて、世の中の女の子、みんな本当の幸せを知らないってことですよね♡ 先輩を貸してあげるつもりなんてないですけど♡」
いやらしい台詞を言いながら、俺のペニスはいろはの手によって丁寧に洗われていく。むしろ搾り取ろうとしていると言った方が正しいような気もするが、これは行為の前の準備にすぎないのだ。
「い、いろは⋯⋯。もう⋯⋯」
「あは♡ 先輩、わたしの中に入りたくて、おチンポイライラさせちゃってるんですよね? でもまだダメです♡ 浮気者のおチンポには、ちゃんと我慢を覚えてもらわないといけませんから♡」
「うぉぉぉっ⋯⋯!」
いろはの手の動きが早くなると、一気に快感が強くなる。急激に射精が近くなって、また俺は声を出して反応してしまっていた。
「ふふっ♡ 最後はちゃんと、お口でキレイにしてあげます♡」
パッ、と手を離すと、いろはは俺の身体とペニスについた泡をシャワーで洗い流した。シャワーを止めると、いろはは俺の目の前にひざまずく。
「先輩、立ってください」
「ああ⋯⋯」
俺が立ち上がると、いろはの眼前にフル勃起したペニスが差し出される格好になる。青筋を浮かべたそれを見て、いろははトロンと瞳をとろけさせていた。
「それじゃ先輩のおっきなおチンポ、いただきま~す♡ んぅ、れろっ、んちゅぅぅぅ♡♡」
「は、おぉぉ⋯⋯っ!」
いろはのフェラチオが始まると、俺は思わず彼女の頭を掴んでいた。さんざん焦らされた上の口淫は、いつもよりずっと気持ちよく感じる。
「んぅ、んっ、ぷはっ♡ 先輩のおチンポ、すご⋯⋯♡ 大きすぎて口に入りきりませんよぉ⋯⋯♡ んっ、ふぅぅ♡ んぅぅ♡♡」
愛おしそうに俺のペニスをしゃぶるいろはは、最高にいやらしい。二度も出した後とはいえ、また射精しそうになってしまうのは無理もない話だった。
「くっ、は、あぁ⋯⋯。やばい、そんなにしたら、出る⋯⋯っ」
「んぅっ、はぁ⋯⋯っ♡ ダメですよ♡ おチンポだーめっ♡ まだイッちゃダメです♡ 先輩、興奮するとすぐイッちゃうんですから♡ んぅっ、んちゅぅぅ♡♡」
そう言いながらもいろはは、フェラチオでの舌技を緩める気配はない。
そしてこれは、あまりにもあの作品のシチュエーションに似すぎていた。だとしたらつまり、次の俺の行動は決まっている。
「は、あぁぁ⋯⋯。いろは、いろはっ!」
「んぅっ!? んぐっ、んぶっ、んっ!! んぅぅぅ♡♡」
俺はいろはの髪を掴んだまま、自ら腰を振りだしイラマチオへと移行していた。
あのASMR作品で後輩ちゃんは、興奮した先輩に口内を犯されていたのだ。おいたはなしだと言われたが、シナリオ通りならば許されるだろう。
「はぁぁ、いろはの口の中っ、気持ちいいぞっ⋯⋯!!」
「んぶっ♡ んっ♡ ぷはっ♡ んんっ!? んぅぅぅぅ~~っ♡♡」
俺はいろはの口内を犯しながら、射精を我慢できなくなっていた。作品のストーリーに沿ってことを運ぶなら、後は気持ちよく発射するだけだ。
「は、あぁぁっ、もう出るっ! いろはっ! 口の中でイクぞっ! 出るっ、でるっ!!」
「んぅっ、んっ♡ んぅぅぅぅっ~~──♡♡」
びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!
俺はいろはの喉奥に向けて射精すると、頭が真っ白になるほどの性感に包まれる。
恋人に無理やりペニスを咥えさせながらする吐精は、背徳感と快感でクセになりそうだった。
「いろはっ、まだ出るぞっ!」
「んぅっ、えほっ、えほっ⋯⋯! ⋯⋯あぁっ♡ 先輩の、カケてください♡」
びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!
えづいてペニスから口を離したいろはの顔に向けて、ビュービューと射精を続ける。
いろはの整った鼻に、ぷっくりした唇に、火照った頬と亜麻色の髪にとザーメンがぶちまけられ、可愛らしい顔が俺の白濁液まみれになっていく──。
「もぉ♡ おいたはダメって言ったじゃないですかぁ♡ わたしの口をおマンコ扱いして出すなんて、最低です♡」
俺の射精が終わると、いろはは半眼でこちらを見上げてくる。まつ毛にまでブッカケてしまったから、目を開けられないのだ。
「あは⋯⋯♡ 先輩の精液で、顔中ドロドロにされちゃいました♡ 先輩の精子、あったかい⋯⋯♡」
しかしいろはは本気で怒っているわけではなく、そう言いながら顔に出された精液を自分の指で集めていた。きっとまた、俺のザーメンを飲み干すつもりなのだ。
「あは♡ 先輩のせーし全部ゴックンしますので、手伝ってください♡」
「ああ⋯⋯」
いろはの顔に浴びせかけた白濁液を指で集めると、彼女の口内に落としていく。小さな舌が溺れるほどザーメンを口の内に溜め込むと、いろははコクンと細い喉を鳴らしてそれをゴックンした。
「はぁぁ⋯⋯♡ 先輩のおチンポミルク、クセになっちゃいます♡ 先輩の精液って、ちょっと甘いんですよ? いっつも甘いコーヒーばっかり飲んでるからですかねー♡」
果たしてそれは本当のことなのだろうか。
俺が本気で考えている間に、いろははぶちまけてしまった精液をシャワーで洗い流していた。髪にまで精液をかけてしまったから、お返しにと俺がシャンプーをして流してやる。
「もう。髪は帰ってから洗おうと思ってたんですけどね」
二人して脱衣所に出ると、お互いの身体を拭き合う。バスタオルでわしわしといろはの髪を拭いていると、いろはが随分幼く見えた。その行為と化粧を落としたいろはの顔が、俺にそう感じさせたのだろう。
「先輩⋯⋯、わたし今すっぴんなので、そんなに見つめられると恥ずかしいんですけど⋯⋯」
「いや⋯⋯。お前化粧してなくても可愛いから、いいだろ」
俺がそう言うと、いろははのぼせたように頬を赤くさせた。今のは演技なのだろうか? だとしたら、いろはは相当な演技派だ。
「も、もう⋯⋯。そんなこと言っても、おいたしたことは許しませんからね」
いろははそう言うと、ぷいと俺に背中を向けてドライヤーで髪を乾かしだした。
本当に、何もかもが可愛らしくて愛らしい。おまけに目の前でその形のいい尻を俺に向け、鏡越しに美乳を晒しているのだから、堪らなかった。
「いろは⋯⋯」
「ちょっ、ちょっと。先輩っ。あ♡ あんっ♡」
俺はいろはを後ろから抱きしめると、ペニスを尻に押し付けながら胸を揉んでいた。
これはASMR作品になかった展開だが、もう関係ない。いろはの裸を見て、俺は衝動を押さえきれなかった。
「いろは、もう入れていいか?」
「あん⋯⋯♡ 先輩ったら、また発情しちゃったんですか? まだダメです♡ お猿さんの方がまだ我慢できますよ♡」
無情にもいろはは、また俺に挿入の許可を与えてくれない。本当はいろはの方だって、俺としたくて堪らないはずなのに。
「けど、髪を乾かしている間なら、好きなことしててもいいですよ♡ 入れるのだけはダメですけど♡」
「⋯⋯マジか」
ゴクッとまた俺は生唾を呑み込むと、気づいたら腰を振っていた。いろはの腰のあたりにペニスを擦り付けて、せめてセックスの動きだけでもと腰が勝手に動き出したのだ。
「あは⋯⋯♡ 先輩、興奮しすぎです♡ ちゃんと後から入れさせてあげますから、もうちょっと待ってくださいね♡ あ♡ ぁんっ♡」
いろはの胸を揉み続けていると、ドライヤーが明後日の方向を向いて俺の顔に温風を吹き付けていた。いろはの髪が乾かないと次の行為に移れないのに、俺は腰の動きを止められなかった。
「いろは⋯⋯」
「ちょっ、先輩っ、あ♡ あぁっ♡ ああぁぁっ♡♡」
俺は片手をいろはの下腹部に這わせていくと、彼女の入口にたどり着く。陰唇の間を指でなぞると、くちゅりと濡れそぼった音が鳴った。
「いろはももう、入れて欲しいんだろ?」
「もう♡ さっきからわたしだってえっちしたいって言ってるじゃないですか♡ でもここじゃダメですから♡」
いろはは俺に愛撫されながら、身体をくねらせていた。それが性的なダンスのようで、俺のペニスはまたパンパンに膨れ上がってしまう。
「ふふっ♡ 先輩♡」
いろはは振り返ると、俺に蠱惑的な笑みを向けてくる。
「それだけでいいんですか? わたしのカタチのいいおっぱい、もっと揉みたいんじゃないですか♡」
ゴクリ、とまた俺は生唾を呑み込んでいた。
結局いろはも俺と同じように、発情してしまっているのだ。当然のことだと思う。好きあっている相手から快感を得たいという本能は、男女ともにあるものなのだから。
「あは♡ 分かりますよ♡ だって先輩、わたしと付き合ってから、いつでも好きに揉んでもいいのに、わたしのおっぱい見てましたよね♡♡」
「そんなこと⋯⋯は、あるんだが⋯⋯」
実際俺は、付き合ってからというもの無遠慮に彼女の胸を見てしまうことがあった。初めていろはの裸を見てから、もう意識せざるを得なくなったのだ。完璧な形とサイズの美乳に、あれ以来取り憑かれてしまっている。
「わたし、先輩のやらしい視線を感じるたびに、あー♡ 先輩とえっちしたいな♡ って思ってました♡ いっぱいおっぱい揉まれて、興奮した先輩のイライラおチンポ入れられちゃうの、妄想しちゃうんです。だって先輩のおチンポ、わたしのおマンコ悦ばせるためにできたみたいなカタチと大きさなんですから♡♡」
その上、視られていただけで興奮していたとは想像以上だ。それほどまでに、一色いろはは性に正直になっていた。
「はぁぁ⋯⋯♡ もう、髪乾きましたから⋯⋯♡ 続きはリビングでしましょう♡」
「ああ⋯⋯」
ようやく髪を乾かすのが終わると、俺たちは全裸のままリビングへと移動する。普段小町と過ごし過ごしているリビングにいろはと裸でいるというのは、違和感と興奮がすごかった。
「ここがいいのか? もしかしたら、急に誰かが帰って──」
「ここがいいんです♡ わたしが帰った後も先輩がわたしのことを考えちゃうぐらい、ここで思いっきりえっちなことをしちゃいますね♡」
えいっ、といろはは可愛らしい声を出すと、俺を押し倒すようにしてソファに座らせてくる。俺の脚の間に入ると、いろはは天井を突かんばかりに勃起しているペニス見つめていた。
「はぁぁ~⋯⋯♡ 先輩のおチンポ、本当に素敵です♡ 女の子泣かせの絶倫チンポ、見ているだけで濡れてきちゃいますよぉ⋯⋯♡」
ASMR作品を超える、と言ったいろはは有言実行と言わんばかりに、いやらしい台詞を連発していた。あろうことかチュッと肉竿にキスまでしてきて、また挿入させずにフェラチオが始まりそうな雰囲気である。
「い、いろは⋯⋯。もう⋯⋯」
「ふふっ♡ 大丈夫ですよ♡ 先輩のイケチンによろしくお願いしま~す♡ って挨拶のキスをしたくなっただけですから♡」
いろははそう言うと、立ち上がって俺に跨ってくる。いろはの美乳が目の前にやってきて、思わずまた乳首を口に含んでしまいたくなった。
「それじゃあ、先輩──」
いろはは腰を落として俺の肉竿を掴むと、亀頭を陰唇に擦り付ける。
いよいよだ──。やっといろはとセックスできる。そう考えるだけで、俺のペニスは悦びに脈打ち続けていた。
「わたしのおマンコで、気持ちよくしてあげますね♡」
「うぉ、おぉぉ⋯⋯っ!!」
いろはがゆっくりと腰を下げていくと、トロトロになっている彼女の中へと入っていく。
当然のようにゴムは装着していなかったから、生挿入だ。溜まっていたのと焦らされていたのもあって、俺はまるで初めて生で入れてしまった時のように興奮していた。
「んあっ♡ ああぁぁ~~──♡ 先輩のデカチン♡ わたしの奥に入って♡ あぁぁ~~♡♡」
いろはは甘い声で喘ぎながら、挿入の瞬間を堪能しているようだった。
考えてみればいろはだって、お預けをくらっていたようなものだ。さっきから俺のモノを欲しがっていたのだから、ようやく膣で俺を迎え入れられたといった感覚だろう。
「うぁ、あぁぁ⋯⋯。いろは⋯⋯」
「あはっ♡ ぜーんぶ入っちゃいました♡ 先輩のイケメンチンポ♡ 入れられただけでちょっとイッちゃいましたぁ⋯⋯♡♡」
いろはは嬉しそうに生挿入を実況すると、チュッとキスをしてくる。そのまままた舌を絡ませ合うと、俺たちは抱き合ったまま唾液を交換していた。
「はあぁぁ⋯⋯っ♡ 先輩のおチンポ、わたしの奥でビクン♡ ビクン♡ って脈打ってますよ♡ やっとえっちできて悦んでます♡」
「は、あぁ⋯⋯。いろはの中、最高だ⋯⋯」
俺はもう何も考えられずに、いろはの生膣を堪能していた。入れているだけで気持ちいい。ずっとこのままでいたいほどその感覚は至高のものだったが、同時にもっと欲しくなってしまう。
「ふふっ♡ じゃあ、動きますね⋯⋯♡」
俺が頷くより前に、いろははそう言って腰を振り始める。セックスの快感に耐えられないとでも言うような、ゆっくりとした腰振りに、俺の肉竿がいろはの中でぶるると震えていた。
「あぁぁっ♡ 気持ちいいですか、先輩っ♡ 先輩のデカチンで形を変えられちゃった、先輩専用のおマンコですよ♡ あぁぁっ♡」
「うぉ、おぉぉ⋯⋯っ! すっげぇ、いいっ。いろはの中、いつもと全然ちがう⋯⋯っ!」
いつもより腰振りのペースはゆっくりのはずなのに、俺は射精に向けて睾丸が上がってくるのを感じていた。三発も出した後なのに、全然我慢できる気がしない。
「あぁぁ~~♡ わたしも先輩に生ハメしてもらっている時が、一番気持ちいいです♡ 先輩のおっきなおチンポが、あん♡ ゴリゴリゴリっ♡ ってわたしのおマンコのナカ擦って、頭おかしくなっちゃうほど気持ちいいっ♡♡」
そんな俺の変化には気付いた様子もなく、いろはは段々と腰の動きを激しくさせていく。──かと思ったら、急に腰の動きをスローダウンして唇を重ねてくる。
「せんぱぁい⋯⋯♡ んっ、ちゅぅぅ♡ 好きっ♡ 先輩大好きっ♡ 先輩♡ せんぱいっ♡♡」
「は、あぁぁ⋯⋯っ! いろはっ。俺も好きだ⋯⋯っ! 愛してるぞ!」
「ああぁぁ♡ 嬉しい♡ 先輩に愛されて、わたし幸せです♡ 大好きな人とのセックス♡ さいこぉぉっ♡♡」
頭がおかしくなる、というのは例えでもなんでもないように、いろははセックスの悦びに打ち震えていた。
こんないろはは、見たことがない。俺のために性に狂ってしまったのだと思うと、またイキそうになってしまっていた。
「わたしもう、先輩のおチンポなしじゃ生きていけませんっ♡ 先輩のおチンポ中毒なんですっ♡ 先輩となら、毎日でもえっちしたいんですけどっ♡ あんっ♡ 先輩は受験生なんで、これでも我慢してるんですよ♡ あっ♡ あっ♡ ああぁぁ~~──♡♡」
それは流石に嘘だろう、と思ったが、今のいろはを見ると本音なのかも知れない。なにせいろはは性欲が強い上に、俺に引けをとらない性豪だ。毎回タマがすっからかんになってようやく満足してくれるのだから、相当だと思う。
「うぁ、あぁぁ⋯⋯。いろはの中、めちゃくちゃ締まる⋯⋯っ!」
「あぁぁっ♡ 分かりますか♡ 先輩の精子が欲しくて、わたしのおマンコきゅうきゅう疼いてるんです♡ 先輩ももう、出したいですよね♡」
コクコクと頷くと、いろはは俺の頭の後ろに手を回して腰を上下させる。
いろはの中で出したくて仕方がない。いつもそうしているように、子宮に届けと言わんばかりに思いっきり射精するのが、一番気持ちいいからだ。
「いろは⋯⋯っ。このまま中に出していいか?」
「あぁん♡ もちろんです♡ でも、先輩──」
何を思ったのか、いろはは腰振りのスピードを落とす。俺の身体に抱きついてくると、ぴたりと唇を耳たぶにつけた。
「わたし、今日危険日なんです♡」
ビクと背中が反応して、いろはの言っていることが分からなくなる。
いろはは前から、低用量ピルを飲んでいるから妊娠はしないはずだ。それは危険日中出しであっても同じで、現に今までもいろはを孕ませたことはない。
「いろは⋯⋯?」
「ふふっ♡ 先輩? 実はもうピル飲むのやめてますって言ったら、どうしますか?」
いろはの言葉に、俺の心の芯が固まった。
こいつ、いったい何を言っているんだ⋯⋯?
「それでも、出したいですよね♡ わたしのおマンコの中に♡ 生で中出ししちゃうの、一番気持ちいいですもんねぇ♡」
いろははセックスのスピードを上げながら、蠱惑的に笑っていた。本気で俺の精液を中に出して欲しいと、そう願っているのだ。
「でも先輩♡ 赤ちゃんデキてたら、ちゃんと責任とってくださいね? わたし、生徒会長がんばりながら先輩の赤ちゃん生みますから♡ ふふっ♡ そんなことしたら、みんなびっくりしちゃいますね♡」
生徒会長であるいろはを孕ませたら、びっくりなんてものじゃない。学校中の噂になり、俺もいろはも学校にいられなくなるだろう。それでも──。
「どうしますか、先輩♡ 受精準備オッケーのわたしのおマンコに、お射精したいですよね♡」
「⋯⋯⋯⋯出したい。いろはの中に出して、いろはを孕ませたい⋯⋯っ!」
それでも俺は、いろはへの膣内射精を望んでいた。
もう何もかもが我慢できないし、いろはに中出しできないなんて考えられない。これが破滅的な選択だと分かっていても、俺に他の選択肢を選ぶことはできなかった。
「あは♡ 嬉しい♡ わたしも先輩の精子で妊娠したいです♡ ああぁぁっ♡ 先輩っ♡ いっしょにイキましょう♡ わたしのおマンコの一番奥まで先輩のデカチン突っ込んで、い~っぱい中出ししてください♡」
いろはは台詞のいやらしさを増しながら、腰振りの動きを激しくさせていく。
天上の快楽に飲まれて、もう射精のことしか考えられない。いろはの奥にどれだけ大量に精液を出して、彼女を妊娠させるか。それだけしか、考えられない──。
「は、あぁぁ⋯⋯っ! いろはっ、出るっ! 中に出すぞっ! いろはっ! 俺の精子で受精してくれっ!」
「ああぁぁ~~──♡ はいっ♡ 先輩の精子で妊娠しますっ♡ だから先輩っ♡ せんぱぁいっ♡ 中にくださいっ♡ 先輩の濃くてトロットロのせーし♡ わたしの赤ちゃんの部屋に出してっ♡ 受精確実のイケチンザーメンで、孕ませてくださいっ♡ あ♡あっ♡ああぁぁ~~──♡♡」
ビューッ、びゅっ、ビュくぅぅぅっっッ!! びゅぷっ、ドピュッ、ビュルルルルルッ!!
パァン! といろはの腰が落ちた瞬間に、俺は彼女の中で射精していた。
妊娠覚悟の、孕ませ生中出し。俺はこれ以上ない快感に満たされながら、いろはの膣を生殖液で満たしていく──。
「ああぁぁっ♡ 先輩の、まだ出てる♡ んあぁぁっ♡ 先輩♡ もっとわたしのおマンコの中に出してください♡ あは♡ ほら♡ びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるるる~~♡♡」
ビュルルルゥぅぅっ! どぷっ、ドピュッ、ぶピュゥっ!!
いろははビクビクと背中を仰け反らしてイキながら、俺の射精を膣内で受け止めていた。
もし本当にピルを飲んでいなかったら、確実にいろはを孕ませてしまっただろう。そう思うぐらい大量に、俺はいろはの中に精を吐き出していた。
「あは⋯⋯♡ 先輩、わたしの赤ちゃんの部屋に全部出しちゃいましたね♡ 先輩のせーし、わたしの卵子にチュッ♡ チュッ♡ ってキスしてます♡」
そう言っていろはは、チュッと俺の唇をついばんだ。それにまた反応してしまって、ビュルルといろはの中で精液を吐き出す。
「これで妊娠してたら、妊婦プレイしましょうね♡ 赤ちゃん産んでからは、授乳プレイもしてみたいです♡」
いろははキスを繰り返しながら、そんな魅力的なことを提案してくる。
俺の精子で妊娠し、お腹を大きくしたいろは。赤ちゃんを起こさないよう、声を我慢しながらも授乳プレイ⋯⋯。想像するだけで射精してしまいそうなぐらい、興奮するシチュエーションだった。
「ふふ⋯⋯っ♡ 抜きますね⋯⋯♡」
「ああ⋯⋯」
「ん⋯⋯♡ あぁぁっ♡」
いろはがゆっくりと腰をあげていくと、ぬるんと射精の終わったペニスが抜け出た。栓をなくしたいろはの膣から、ブリュッ! と音を立てて精液が逆流してくる。
「あぁぁ⋯⋯♡ 先輩の、すっごい量♡ んっ⋯⋯♡ ごめんなさぁい♡ ソファに先輩の精液たれちゃいましたぁ⋯⋯♡」
そう言いながら、いろははトロトロと中出しされた白濁液を溢れさせていた。糸を引きながら垂れた精液は俺の勃起したままのペニスにかかり、ソファの座面に垂れ、床まで伝い落ちていく。このままでは確実にリビングがザーメン臭くなってしまうだろうに、俺はその光景を見ていることしかできなかった。
「はぁ、はぁ⋯⋯。なあいろは⋯⋯」
「ふふっ♡ なんですか、先輩♡」
いろははそう言って、またチュッとキスをしてくる。可愛らしいったらないのだが、俺にははっきりさせておくべきことがあった。
「さっきの話って、マジなのか⋯⋯?」
いろははもう、ピルを飲むのをやめている。もしそうだとしたら、先週も思いっきり中出ししまくってしまった後だ。今日以前に、いろはが妊娠している可能性もある話だった。
「ふふっ♡ どうなんでしょう?」
いろははコテン、と小首を傾げて見せると、いつもの小悪魔スマイルで答えをはぐらかす。その答えにすら俺は興奮してしまって、びくんとペニスを脈打たせていた。
「それより先輩、まだえっちできますよね?」
「ああ⋯⋯」
できるも何も、昂りすぎてぜんぜん性欲が収まる気がしなかった。
いろはが答えを教えてくれないのなら、仕方ない。もう覚悟を決めて、いろは気持ちよくさせることだけを考えればいいのだ。
「じゃあ今度は、先輩の部屋で続きをしましょう♡ 今日のことを思い出して眠れなくなるぐらい、やらしいえっちしましょうね♡」
いろはに手を引かれて、俺はソファから立ち上がる。
そして部屋に戻ってからは──もうメチャクチャだった。
「あんっ♡あんっ♡ あんっ♡ せんぱぁい♡ もっとわたしを見てください♡ わたしの目を見ながら、たくさん突いて欲しいんです♡ あ♡あぁっ♡ ああぁぁ~~──♡♡」
「はぁっ、はぁっ⋯⋯! いろは、本当に正常位好きだな。もう出すぞ⋯⋯っ!」
「あぁんっ♡ はい♡ 先輩に前から突かれるの大好きですっ♡ わたしのおマンコ、パンパンパン♡ って突いて、イッてください♡ わたしももう、イキます♡ 先輩に中出しされてイッちゃいますっ♡」
「は、ああぁぁっ、イクッ、出るっ! いろはっ! 俺の精子で受精させてやる⋯⋯っ!!」
「はい♡ 先輩のせーしで受精しま~す♡ 大好きな人の赤ちゃん生みたいから♡ あんっ♡ 先輩っ♡ わたしに危険日中出ししてくださいっ♡ あっ♡あっ♡ああぁぁ~~──♡♡」
ビューッ、びゅぅぅっ! びゅっ、ドプッ、びゅるるぅぅぅっ、びゅくっ、どぷぅっ!!
「は、あぁぁ⋯⋯♡ これ好きです♡ 座位? って言うんですかこれ。先輩といつでもキスできるの、幸せすぎますっ♡ あぁんっ♡」
「は、あぁぁっ⋯⋯。いろは、また中に出したくなってきた」
「あはっ♡ いいですよ♡ 一緒に腰を動かして、一緒にイキましょう♡ 妊娠確実の危険日おマンコに、先輩の精液たくさん出してください♡」
「うぁ、おぉぉ⋯⋯! マジで、出るっ! いろはっ! また中に出すからなっ! 俺の精液で受精しろ⋯⋯っ!!」
「ああぁぁっ♡ はい♡ 先輩のつよつよおチンポで中出しされて妊娠しますっ♡ だから先輩のおチンポミルクでフル満タンのわたしのおマンコにっ♡ 追撃中出ししてくださいっ♡ のーこーおチンポミルクおかわりお願いしますっ♡ あっ♡あっ♡ああぁぁ~~──♡♡」
ビューッ、びゅっ、ビュくぅぅぅっっッ!! びゅぷっ、ドピュッ、ビュルルルルルッ!!
「ああぁぁ~~♡ 先輩っ♡ せんぱいぃぃっ♡ 好きっ♡ これ好き♡ 後ろから突かれるの好きなのぉっ♡♡」
「はぁっ、はぁっ、いろはっ! このまま中に出すぞっ! また全部中に出すからなっ! これで絶対、孕ませるからなっ!!」
「んああぁぁぁ♡ はいっ♡ くださいっ♡ 先輩のせーし中出しお願いしますっ♡ 先輩のザーメンで、妊娠しますからぁっ♡♡」
「おおぉぉぉっ、孕めっ、いろはっ! 俺の精子で孕め! 孕め! 孕めぇぇっ!!」
「あああああああ♡ イクッ♡ イクいくイクぅっ♡ 孕みます♡ 先輩の赤ちゃん孕みますからぁっ♡ わたしのおマンコの奥に、先輩の特濃ザーメン全部くださいっ♡ 先輩の特濃ミルクわたしの一番奥にビュービューしてくだいさいっ♡ あ♡ あっ♡ ああぁぁ~~──♡♡」
ドプっ! びゅるるるぅぅぅぅぅぅっ!! びゅっ、ビューっ、びゅくっ! ビュルルるるるぅぅぅぅっ!!
そうして何度も何度も、何度でも。
俺はいろはの身体を貪り、彼女を孕ませてしまうのも厭わず中に出しまくる。夕方になる頃には、いろはの身体は俺の精液まみれになっていた。
「はぁ、はぁ⋯⋯。もう出ねぇ⋯⋯」
「ああぁ⋯⋯♡ 先輩、凄すぎますよぉ⋯⋯♡」
いろはの膣内はとっくに俺のザーメンでいっぱいになっており、横たわった彼女の股の間からは精液が垂れ流し状態になっている。あまりに淫蕩な光景だったが、流石に打ち止めだ。
「ふふっ⋯⋯♡ 先輩、今日のプレイはどうでしたか?」
「ああ⋯⋯。控えめに言って最高だ。あれがデフォでもいいまである」
「もう♡ 結構恥ずかしいんですよ、あれ⋯⋯♡」
そうは言っても、いろはの方もノリノリだったように思える。結局いろはは俺と一緒に気持ちよくなれれば、何でもいいのだ。
「せんぱい⋯⋯♡」
いろはは俺の頬に手を当てると、何度目かも分からないキスをしてくる。トロンと見ているだけで蕩けそうな表情を浮かべると、甘い声で言った。
「もっとこんな風に、甘々なえっちしましょうね♡ こういうの、わたしけっこう好きかもです♡」
「おお⋯⋯。まあ、ぜひお願いしたい⋯⋯」
ぶっちゃけ俺も、今日のプレイは疑似レイプした時と甲乙つけがたいほど良かった。素直になって好き好き言いまくってくるいろはは、意味が分からないほど可愛いのだ。
「ふふ⋯⋯♡ じゃあ、先輩──」
そう言っていろはは俺の耳に唇を当てる。
そして、たっぷりと蜜を含んだ声音で言うのだ──。
「またいーっぱい、えっちことを言ってあげますね♡ わたしが本当に妊娠しちゃうまで、何度でも♡ 何回でも♡」
その言葉を聞き届けた俺は、ゴクンと生唾を呑み込むのであった⋯⋯。