DxDの焼き鳥くんになっちゃった☆ 作:DELTA-nuinui
完全にネタ回で、原作にも繋がらないです!
「ちょっと人間界に行ってくる」
俺の発言に眷属達が『?』となった。
「人間との契約?」
剣の手入れをしていたカーラマインが聞く。
「いや、ちょっと観光に行こうと思ってな」
その瞬間、皆が(ピクっ)と反応した。
「いくら人間界と言っても危険があるだろう。やはりボディーガードは必要だよな」
シーリスが(ブンッブンッ)と大剣を素振りする。
「そうね!いくらライザー様が強くても私達がついてないとね!」
雪蘭がウォーミングアップを始める。
「ちなみに、どちらへご観光へ?」
マリオンが尋ねてきた。
俺は「東京だ。日本の」と答える。
「日本!和の国!人間界の和の国!行ってみたいです!」
美南風が興奮する。
(………俺1人で行こうと思ってたんだがな…)
とりあえずライザー眷属が日本の東京に行くにつれて彼女達に色々と質問をする。
「お前たちに聞こう。人間は移動する時、歩く、走るの他に何で移動する?」
ユーベルーナ・レイヴェル・美南風の回答
『転移魔法』
「人間は転移魔法は使えん」
イル・ネル・ミラ・シュリヤー・イザベラ・シーリス・カーラマインの回答
『翼で飛ぶ』
「人間に翼は無いし単独で飛行することは出来ん」
ニィ・リィ・雪蘭の回答
『建物や木々を飛び越える』
「それが出来るのは、ほんの一部だ。全員は出来ん」
そしてマリオンとビュレントの元人間組は
『乗り物』
「正解だ。基本的に人間には魔力は無く、化学という独自の文明で発展した生き物と言える。先程の問題のように己のみで空を飛ぶ事は出来ない」
そう伝える。
「え?人間って、空も1人で飛べないの?」
カーラマインがビックリしていた。
その発言にマリオンとビュレントが『あははは…』と苦笑いをする。
「ちなみに人間界でそのような発言をすると喧嘩の火種になりかねんからするな」
俺がそう言うとカーラマインは「は、はい!失礼しました!」と謝る。
「お前たちもだ。人間は基本的に魔力も魔法もない可哀想な奴らでは無く、『無いのに進化を遂げてきた凄い奴ら』と認識するように」
俺の言葉に眷属達が『はっ!』と一斉に言う。
「次の質問だ。俺みたいな風貌の男がイルやネルやミラみたいな女を連れて歩いた場合、人間はどのような行動に出ると思う?」
大体の答え
『崇める・跪く・媚びへつらう』
「そんな世界があったら逆に見てみたいものだな」
本気なのかふざけてるのか分からん回答だな。
マリオン・ビュレントの回答
『誘拐かもと疑う・とりあえず警察を呼ぶ』
この回答にユーベルーナがキレた。
「あなた達!ライザー様を愚弄する気!?」
「いや、これが普通の回答だ!!逆にお前らは俺を崇拝しすぎだー!!!」
この後、俺はマリオンとビュレントに頼んでユーベルーナ達に人間界の常識を教えるように頼んで、俺はそそくさと1人で東京へと遊びに行ったのであった。