山奥の中、2人の男女が拳を交えていた。
男の名はキュアライトニング。変身者である稲葉ヒカルはプリキュアになる前は普通の中学生だったのだが、カバトンと遭遇したのをキッカケに覚醒。以来カバトンもといアンダーグ帝国からの刺客からスカイランドのプリンセスであるエルを守るために日夜戦っている。
「はぁああぁあっ!」
真っ直ぐ飛んできたライトニングのパンチを手のひらで受け止める。
受け止めた女の名はキュアスカイ。変身者であるソラ・ハレワタ―ルはスカイランドからエルを追って人間界にやってくることになった少女で、彼女もカバトンと遭遇したのをキッカケにプリキュアになっており、現存するメンバーに限れば彼女が初のプリキュアである。
雷のプリキュアに空のプリキュア。ともに戦う仲間である2人が山奥で拳を交えているのはもちろん争っているからではない。鍛錬。アンダーグ帝国からエルを守るためには相応の力が求められる。故にその力を高めるべく、2人は時間を作ってはこのように山奥で鍛錬をしているというわけだ。
「ふっ!」
受け止めた手を握った後に繰りだされた回し蹴りを腕でガード。変身前の時点で木を倒すほどのキック力を持つソラ。それがプリキュアになったことでさらに強化され、衝撃を吸収しきれなかったライトニングを地面に滑らせた。
プリキュアに変身しているから腕が痺れる程度ですんでいるものの、そうでなければ骨折は免れなかっただろう。
ライトニングは痺れを振り払うように腕を軽く振った後、その腕に電気をまとわせ、直線状の電撃を放った。
スカイは跳びあがることでそれを避けると、近くの木を足場にして跳び、ライトニングとの距離を詰めてきた。
避けること自体は難しくない。しかし、それだけではスカイに決定打を与えることはできない。そう考えたライトニングはスカイが目前に迫ったのを見計らい、背後へ。そこから素早くスカイからマントを外し、それで彼女の顔を覆った。
「あぁ前がっ! 前が見えません!」
真っ暗になった視界を元にもどすべく、巻きついたマントを取りはじめるスカイ。
意図して作らせたスキを逃がさぬよう、ライトニングはトドメの必殺技を宣言した。
「ひろがるライトニングスティール!」
スティール。盗むというヒーローに似つかわしくない意を持つそれは普段から使われている技ではなく、今この場で生みだされたもの。そんな即席の技でライトニングが盗みを終えた時、スカイは視界を取り戻したと同時に体が一気に冷え込むのを感じた。
視線を自身の体にむけ、その原因に気づいた時、スカイの顔面は下から登るように上気した。なぜかというと、理由は単純明快。パンツ一丁になっていたから。そう、ライトニングはスカイがマントを取っている間に彼女のコスチュームを脱がしたのだ。
「キャアッ!?」
短い悲鳴を上げながら晒された肌をマントで隠すと、スカイはその場にしゃがみこむ。
スカイは服を取られてもヒーロー根性で戦闘を続けられるのかという検証を兼ねての戦法だったが、やはりスカイも女の子だったようだ。
「ななななにをするんですか!? 鍛錬中にこんなこと……ライトニングのエッチ変態スケベ!!」
スカイから次々と罵倒を投げつけられる。
服を取られているので言ってることはごもっともなのだが、その後は罵倒を続けるでもスカイパンチをくりだすでもなく、顔を赤くしながらうずくまるだけだった。
「スケベ……」
顔を伏せながらふたたび罵倒。ただ、今度はつぶやくような小さな声だった。
こうなるとライトニングも罪悪感が湧いたようで、スカイに歩を進め、抱きしめた。
「ごめんね。少しやりすぎたよ」
頭を優しくなでながら詫びの言葉を入れる。
スカイはしばらく沈黙を保った後、ライトニングを抱き返した。
「……さっきの技、私以外の女の子に使ったら、スカイパンチ飛ばしますからね……?」
「それは、キミには使っていいってことかな?」
「いいですよ。避けますので」
二コリと笑うスカイを見て、ライトニングスティールはスカイにはもう通じないと察しながら、唇を重ねる。
ライトニングはその後口内に訪問してきた舌を迎え入れながら脇腹、ふとももをなでまわすだけじゃ飽き足らず、控えめな胸をもみしだいた。
風にあたったことでひんやりしているが、それでも変わらないやわらかさとすべすべ感はライトニングを興奮させ、下半身のアソコをふくらませた。
「ここ、ビンビンになってますね……やっぱりライトニングはスケベです」
ズボン越しに自身を主張しているアソコもといペニスに気づくと、ジッパーが下ろされる。
それによって、こんにちはしたペニスを握り、上下に動かし始めた。
このままこすられ続ければライトニングはイクことになるが、それではダメだ。そう思い、ライトニングはパンツ越しに秘部をなでまわした。
ライトニングに裸を見られたことで興奮していたのか、ペニスを見て欲情したのかは定かではないが、そこは既にぬれていた。
「キミも人のこと言えないね?」
返す言葉もないのか、スカイは顔を赤くさせながら目をそらす。
そうやって沈黙を保つ彼女にライトニングはしびれを切らしたのか、パンツに手を忍ばせ、秘部に攻撃という名の愛撫をくりだす。その際、スカイから“ひんっ!?”と短い悲鳴があがるが、それはスルー。
「あっ♡それ、ぅあっ♡いっ♡あっ、あっ♡んあっ♡ふぁあああぁっ♡」
時に弱く、時に強くと力加減を切り替えながら愛撫すると、スカイから卑猥な声が上がる。
だが、ヒーローを目指す者としての意地(?)なのか、そんな状態でもペニスを愛撫する手は休めなかった。
「っ……はあっ、スカイの手コキ、力加減が絶妙で、キモチいいっ」
「ライトニングの手マンもキモチいいですっ♡ぁああぁあっ♡あっ♡んっ♡んはぁあぁあっ♡」
嬌声とともに、果てる2人。
しかし、それだけでは満足できなかったようで、ライトニングはスカイを持ち上げ、近くの木に背を預けさせると、いまだに隆起しているペニスをナカに挿入した。
プリキュアになって外見が変化しても、ナカのキモチよさだけは変わらない。いつもどおり訪問したペニスを優しく包み込んでくれる。そんなナカだ。
「あっ、あっ♡はあっ、いいっ♡おチンチン、キモチいいっ♡」
「はあっ、はあっ、喘いでるスカイ、超かわいいっ」
その愛しさのあまり、唇を奪う。先ほどより激しく、口内を蹂躙していく舌をスカイは嬉々として受け入れ、絡めた。おかげで口元は唾液でベタベタになるが、そんなものは気にしない。
「んっ、はぁ……スカイかわいすぎっ、好きっ」
「はあっ、あっ♡私もですっ♡ライトニングとこうしてると、満たされてっ♡幸せなキモチになれるんですっ♡」
「ならそのキモチ、もっと大きくしないとねっ」
腰の動きを早めると、ペニスがさらにこすれると同時に奥を突かれる頻度も上がる。
それが互いの興奮を高め、性欲の象徴が徐々にペニスから、ナカから入口を目指してのぼってくる。
「スカイ、もう出そうっ。出すよっ」
「は、はいっ♡私のナカっ、ライトニングの精液で満たしてくださいっ♡」
スカイの望むまま、ナカに精液を注ぐ。
射精の余韻に浸りながら乱れた息を整えていると、スカイがキスをせがんできたので、それをしてあげる。さっきとは違い、そっと重ねる程度の優しいキスを。
「んっ……♡ヒカル君、大好きっ♡」
「僕も。これからも、ずっと愛してる」
互いに愛を伝えた後、2人はふたたび唇を重ねた。