「ぐえっ!?」
「あ、ごめんなさいー!」
普通流れ弾はごめんなさいで済まないんだよなぁ……。まあこの世界でそれに文句言ってもしゃーないんだけどさ。ブルーアーカイブ。キヴォトスで起こる出来事を可愛い女の子達がなんやかんやして乗り越える話。此処までなら良く聞くフレーズのゲームなんだけど、この世界の住人って普通に銃使うんだよね。
「道開けろよオラァ!!」
「そっちがどけよ!!」
口喧嘩からシームレスに銃を取り出す様は完全にやの字の人なんだよね。何より怖いのは銃弾受けても痛えー!くらいで済ませるその耐久力。お前ぶったな!?みたいな感覚くらいで銃弾を受け止めるのだからヤベーよ。
「風船ちょーだい!」
『どうぞ』
「わーい!」
一般幼児に風船を渡す。まだ幼稚園児くらいなのに銃持ってるぞこの幼児。怖いわーキヴォトス。さてさてこうして他人事のようにキヴォトスの日常を見て、過ごしている俺だが、所謂転生者である。前世の記憶を持ってていつの間にかこの世界で目を覚ました。廃墟でいきなり意識を取り戻した時は凄く動揺したね。何か体も中高生くらいまで若返ってるしさ。で、情報収集しながら生きてると、この世界ブルーアーカイブじゃね?と気付いた訳ですよ。特徴的なヘイロー見たら一発で分かったね。後さっきも言ったけど武装した生徒達で。
(治安悪っ…)
ゲーム越しでも治安悪いなとは思う描写はあったけど、実際に味わうと命の危機でストレスがマッハよ。可愛い女の子ばかりなのは良いけどさぁ…常に死の危険が隣に居るなら釣り合いが取れないんだよね。
(一発でも食らったらアウトだしなぁ…)
残念ながら自分ことサオロにはヘイローなんて便利なものはありません。まあ作中でもヘイローが何かは分かってないから無いほうが良いのかもしれないけど。少なくともこのキヴォトスで生活してくには必要不可欠な能力だよなー。銃弾一発食らえば死ぬ貧弱ボディ(キヴォトス基準)に更には自分は男ときた。幸い下半身のマグナムを曝け出さなければ、何か女っぽくない女だな、くらいに流してくれるから助かるけど、この女ばかりの世界での男ヘの価値観が分からないからそれも隠さないといけないんだよな。先生?あれは性別不詳だし…それにアロナちゃんからのサポートがあるから、最悪大丈夫なんだろ。多分。
取り敢えず男というのは隠しておく。次に銃弾が当たっても大丈夫なように防具を整える。この2つを前提として行動を開始する事に決めた。一応何の力もなかった訳では無いので、その力を宛にしながら何とか今まで生きてきた。
「じゃあねーうさちゃん〜」
『またね』
ピンク色のウサギ着ぐるみを身に纏って自分は働いています。見た目はゆるい感じだけど、先程銃弾が当たっても大丈夫だったように強度は抜群の代物。ていうか強度なかったらさっきので死んでる。流れ弾怖すぎ。今日だけで十数発は食らったぞ。単純計算で十数回死んでるね。うさちゃん着ぐるみがなかったら。
うさちゃんショップ。自分が経営してる店の名前である。可愛らしい銃弾、可愛らしい閃光弾等々。自分でも何を売ってるのかとは思うが、意外とウケは良い。これ可愛くない!?とか嬉々として重火器を品定めする生徒達に慄きながらも、何だかんだ食えていけるくらいには稼いでいる。
(今日も銃弾浴びたからメンテ出さなきゃ)
うさちゃん着ぐるみは予備を含めて2つ持っている。毎日銃弾を浴びるからメンテに出さないといけないのがキツイ。ぶっちゃけこれのせいで大体の稼ぎが消えていくと言っても過言ではないのだ。しかしこうやって神経質なくらいにメンテに出さないといざという時に使い物にならなくなってしまう。なのでお馴染みの店へと連絡を取る。この着ぐるみはいわば酸素ボンベのようなもの。これが無ければこのキヴォトスでは生きていけないのだ。
さて。そんな自分にも楽しみというものがある。店仕舞いも近い頃に、よく商店街で見るようなクルクル回して玉が出るやつを取り出す。
『うさちゃんルーレットやります』
タブレットに映し出された表示に、何人かの生徒と今日買い物してくれたロボットや動物の人達が集まり始めてきた。うさちゃんルーレット。その日買い物をしてくれた人に与えられるクジを渡すと受けられるルーレット。景品は大体店のもの。一応余り高いのは選品してないが、人間ギャンブルと無料で貰える者には弱いものだ。なので結構人気なルーレットである。
『はい。弾薬一セット』
「うーん、まあまあかな…」
「ティッシュよりはマシでしょ」
特にこのルーレットに細工はしてない。だってバレると面倒だからね。神秘とかいう不思議パワーがある中でイカサマをする度胸はない。なので当たる時は当たるし、外れる時は外れる。普通のルーレットだ。
「あ、虹色」
『特賞〜特賞〜』
なので普通に特賞とかも出たりする。特賞はうさちゃんのマッサージである。出された当初はあんまり人気ではなかったが、結構気持ちいいとかで最近は人気が出て来ている。まあ自分の能力を応用してるから、気持ち良くはあるのだろうが。
『受ける?それとも辞めとく?』
「うーん……」
此処で重要なのはがっつかない事。別に自分は何方でも良いよと態度に表す。変に勧めると怪しまれるからね。百鬼夜行の生徒さんかな?多分服装から見た感じそうだと思う。
「…どうせだし宜しく〜」
『了解!』
特賞が出たので今日は終わり。この後は時間が掛かる事をするからね。クジ券は明日までなら使えるからまた来てね〜。特賞が出たら終わりと書かれているので、渋々ではあるが去っていくお客さん達。中途半端に切る事で明日行くかな〜って気持ちになるからこれはこれでOK。クジ券勿体無いしなっていう人間の心理だね。さてさてそれは置いておき、
「中、こうなってるんだ」
部屋の真ん中にマッサージ用の台。後はお客さんの気分によって変えるアロマを棚に何個も置いてある。照明は暗めだが、それも雰囲気を醸し出すのに1役かっている。
「あー…そこ、気持ちいい〜」
最初は真面目にマッサージ。なるべく心が緩んだ時の方が
「……何か眠くなってきた…」
両脚を解していると、ツバキちゃんから欠伸を噛み殺した声が聞こえる。そろそろ頃合いかな?ツバキちゃんに声を掛けると、此方に顔を向ける。着ぐるみ越しに瞳と瞳が合わさる。するとツバキちゃんの瞳はぼーっとし始めた。
「名前は?」
「…春日ツバキ」
「所属は?」
「百鬼夜行連合学院…」
手を出しても大丈夫そうか情報を引き出していく。話していくと、何となくこんなキャラクター居たなと思い出してきた。これは良い。最近はモブ生徒達ばかり相手にしていたから、此処で原作キャラとやるのも一興だろう。うさちゃん着ぐるみを脱いでいくと、サオロとしての活動を始めていく。
「おっぱいデカいな…」
「いつの間にか成長してた…」
ツバキに台の上に座るよう命じる。後ろに回ると、その大きな乳を鷲掴んだ。ムニュムニュと、力を加える度に形を変えるツバキのおっぱい。本人は余りこのおっぱいに頓着していないのか、何でもない風に返した。
(隠す気あるのか?これ…)
ツバキの服装は、横から見れば中のおっぱいが見えそうなくらいに露出が激しい。偶にヤバイ露出をしてる生徒を見かけるが、やはり女ばかりの園だから気が緩むのだろうか。布越しからのおっぱいモミモミから、乳暖簾のようになっている服の横から手を差し入れていく。
「んっ…♡」
マッサージと今のおっぱいモミモミが効いたのか、乳首は既に尖っていた。人差し指の腹で先っぽを撫でてやると、小さな喘ぎ声がツバキから出た。このサイズの巨乳には中々出会えないだろう。なので一旦ツバキから離れると、ズボンから熱り立ったイチモツを外に出した。
「これを?」
「そうだ、ツバキのおっぱいで挟め」
「分かった」
パイズリという行為自体よく分かってないだろう。なので教えながらの行為になった。手付きはたどたどしいが、それを補って余りある巨乳の心地よさに、頬が緩むのを抑えきれなかった。
「激しく扱いてくれ…!」
「こうかな…?」
「うっ…!」
置いてあったローションを垂らして滑りを良くする。そしてツバキへと命令。縦に上下に、乳圧を感じながらツバキの胸を堪能する。パイズリをしてもらった事はあるが、このサイズだと見た目も迫力も段違いである。未だ技術は拙いが、胸のデカさだけでそれを補えるレベルだ。
「うっ……咥えろ…!」
「あー……んむっ…」
このまま胸の中に出したい欲はあるが、それだと片付けが面倒だ。それに服に掛かると隠蔽が難しい。なのでツバキの口の中で射精し、そのまま彼女に飲んでもらう事にした。これはツバキに限らず他の生徒達にもだ。
「くっ…!」
「んんっ!?」
(苦い…でも飲まないと…)
溢れないようにツバキの喉奥までチンポを突き刺す。キヴォトス人は頑丈なので多少手荒に扱っても大丈夫なのは経験済みだ。ツバキは顔を顰めながらも、何とか喉を動かして吐き出された白濁液を胃袋へと流し込んでいった。
「あー……」
口の中を見せてもらったが、ちゃんと全部飲み干せている。残りも流すように、水を与えて口の中から胃袋へと。うん。少し残っていた精液も無くなったな。
「んっ…抱き着かれた…」
本当ならばこのまま本番!と行きたい所だが、百鬼夜行の生徒は神秘力が高い。後は日本の形式をモチーフにしているだろうから、処女を奪うのにはかなりの躊躇いがある。日本的な考えだと、処女であるのは大事な要素だ。欲望のままに奪って後で神秘力が衰えたとかになると、後々面倒である。なので取り敢えず百鬼夜行の生徒からは処女を奪っていない。勿体無いなーとは思うが。しかし擬似的だろうがセックスはしたい。ツバキに後ろから抱きつくと、太もものは間に自分のモノを挿し込んだ。素股。これならばツバキのお尻に腰を打ち付けてセックスのような感覚を得られる。両手はツバキの胸に這わせて揉んでいる。ツバキの尻に腰を打ち付ける度に、ツバキの体がビクンと揺れる。一応男に反応する本能はキヴォトス人にもあるらしい。現にツバキも頬を染めて、息が荒くなってきた。擬似的なセックスに身も心も火照り始めてきたのだろう。
「んっ…もっと強く揉んで……♡」
こうしてツバキからお強請りするくらいには、彼女揉んで気持ち良くなってきたのだろう。お望み通り胸を強引に揉みしだく。するとのんびりした雰囲気のツバキには似合わない、激しい喘ぎ声が漏れ出始めた。
「んん!!気持ち良い♡♡おっぱいもっと揉んで♡♡」
ビクビクと体が震える頻度が増えていく。ツバキも絶頂が近いようだ。それに合わせるように自分もツバキの尻に腰を叩き付けるスピードを早めていった。勿論ツバキの巨乳を揉みしだくのも忘れずにだ。
「んっ…ん~~〜〜っ♡♡♡」
「はぁ…はぁっ……!」
強く乳首を潰したのが引き金になったのか、ツバキは体を仰け反らせると、体を痙攣させる。そんなツバキを後ろから強く抱き締めながら、射精の余韻に浸る。地面には自分が出した精液で水溜りのようなものがで来ていた。
「ふぅ……マッサージ。どうだった?」
「……気持ち良かった……です」
慣れない敬語を使いながら、ツバキは正直な感想を自分へと伝えた。少し物欲しそうな表情をしてるが、これ以上はリスクの方がデカい。なのでツバキには我慢してもらおう。
「また来るね〜」
『またね』
部屋から出た後に催眠を解く。勿論セックス紛いの事をしたのは他の記憶に変更済みだ。なのでツバキには、気持ち良いマッサージをしてもらったという感覚と記憶しか残っていない。自分のマッサージが大層お気に召したのか、ツバキは上機嫌そうにその場を後にするのだった。
(明日も女の子が当たると良いな〜)
イカサマはしてないので普通の客にも当たる時はある。その時は能力を応用して普通のマッサージを受けてもらう。こればかりは運である。下手に欲を掻けば面倒事に巻き込まれる予感がするので、自分自身の運に任せる。だが、結構女子生徒が当たる確率は多い。今日のように原作キャラに当たる確率はとても低いが、普通の女子生徒でもレベルが高いため、かなり満足してる。本番とか出来た日は幸福感が凄い。
(明日の準備しなきゃな)
ご褒美を期待しながら店仕舞い。物騒な世界ではあるが、この能力のお陰で結構楽しめてる。物語の本筋に関わる気は全く無いが、生徒に手を出す気は満々だ。サオロのブルアカ生活はこうして続く。
催眠能力は一人にしか効きません。なので複数同時に催眠とかは無理。ですが範囲が狭い為、その効力は絶大の一言。一度掛かれば解く術はないです。タイマン特化。
ブルアカって普通の名前が多いから、偶に家族の名前と被るんですよね…誰がとは言いませんが。その時は凄く複雑な気持ちになりました。
という訳で此処までどうもでした〜。