此処が創作物に由来する世界だと気付いたのは小学生辺りだった。昼休みに遊ぼうぜと誘われてやったのがサッカー。
別段おかしくはない競技の筈なのだが、いざ開始すると様子が変わる。
「喰らえ、必殺シュート!」
確かクラスで一番サッカーが上手いとか言う少年。彼が勢い良く飛び上がるとボールに向かって踵落としをした。普通に考えて有り得ない跳躍力にあんぐりと口を開けていた訳だが、
「すっげー!」
「くっそー!止められなかった!」
自分以外の児童はそんな反応は見せず。恰も当然の様に受け入れているのだから2度目の驚き。
跳躍力もそうだが、ボールを蹴った後はオーラみたいなのも纏わりついていたし、本当にあの時は困惑したのを覚えている。
その後は次々と普通のサッカーでは使わない、いや使えない行動を味方敵共に使い続け、自分は置いてけぼり。
自身の周りがおかしいだけなのか、その日家に帰ったら調査をしたのは言うまでもない。
とは言えスマホどころかパソコンすら当たり前ではない時代だから、調べ物の1つにも大苦戦。結局は父が昔サッカーをしてたから、その知識から色々聞く事になったが、それを聞いて漸く自分は理解を得られた。
此処イナズマイレブンの世界だわ、と。
「お前下手くそだなー」
「こうやるんだぜ、こう」
元祖イナズマイレブン。響監督とか主人公の祖父が活躍していた時期は過ぎてはいる。けれど雷門中で物語が始まるよりはずっと前、そんな中途半端な時期に生まれたらしい。
まあGOとかの知識は無いし、初代の世界で良くはあったけどさ、全くサッカーの才能が無いってどうなんだよ。
「うーん…取り敢えず基礎からしっかりやろうか」
イナズマイレブンの世界かー、なら必殺技の1つは欲しいよな。そんな軽い考えでクラブの門を叩いたのはいいが、これがてんで駄目。クラブのコーチも頭を悩ませるくらいに才能が無かった。自分でもこんな出来ないもんか?と自身の才能には絶望したものだ。
「お、サンキュー」
「紅白戦するぞー!ゼッケン取って並べ!」
結果。自身の才能に見切りを付けた自分は、サッカーのプレイヤーからマネージャーに転向しましたとさ。サッカー出来ないからって直ぐに辞めるのも感じ悪いし、サポート役も少なかったから志願したら喜ばれた。上手くは行かないもんだね、人生。
それからはあれよあれよと大学を出て社会人です。サッカーが出来ないとこの世界ではイベントなんて無いんだ。特に変化の少ない生活が過ぎていきました。
かつての同級生がテレビ越しに活躍するのを見ながら、社長業に勤しんでます。
はい。社長です。サッカーに見切りを付けてからはヤケクソ気味に学業に励んできました。2回目の人生だからか目に見えない補正でもあったんですかね?常に成績トップなんて始めての経験。
そして物語の世界だとは言え、今はかなり昔の日本の経済。未来知識を活かしてあれこれしていたらいつの間にか会社まで立ち上げてたんです。振り返るとこれはこれで普通の人生では無いっすね。
こうして物語とは関係なさそうな所で只管お金と地位を高めていたらある日思ったんです。
これ、孤児院建てれそうだなって。
お日さま園。これから生まれて何時かはイナズマイレブンのお話に深く関与する施設の名前。今更サッカーしたいという願望は無いんですが、折角ならばその世界の登場人物に会いたいなというのは自然な感情でしょう。
孤児院建てたら子供達に優しくてしてお父さん、お父様と慕われる。想像してみると結構悪くない。特にお日さま園の女子達にそう呼ばれたい。酷く利己的で気持ち悪い理由ですけど、戦いの道具にされて罪を負わされるよりはマシな筈。と自己弁護しておきます。
そうと決まれば其処をゴール地点と定めて、今まで以上に業務に取り掛かりました。設立費用や資格。人材集め。その他諸々頑張って頑張って。夢の為に働き続けました。
その結果。思ったよりも早く建設が進んだのは予想外。流石に早く建てすぎたからか原作の子供達はまだでしたが、評判を良くする為の時間が出来たとプラスに考えます。
そうして孤児院設立から数年が経った頃。
「お父さん!」
「わー!今日も来てくれたんだー!」
仕事に空きが出る時は小まめに顔を出す。そのお蔭で顔はしっかりと覚えられている。扉を開けて登場するだけで近くに沢山子供が集まって来るのは嬉しいものだ。中には足にしがみついて来る子も居て可愛らしい。
「お父さん、見て!勉強頑張ったよ!」
「おー、えらいなぁ玲名は」
「えへへ…」
青い髪の子供が目の前に現れる。その手には何枚かの紙が握られており、中身を一瞥すればテストの用紙だと分かる。
自分に褒められたいからか健気に勉学に励む姿は父性を擽られる。頭にポンと手を置き、求めているだろう言葉を送ると、はにかんだ笑顔を見せた。
八神玲名。物語で出て来た時はもっとクールな印象であったが、父と慕う相手には見せる顔が違うのか、よく笑い甘える仕草を取る女の子である。
「…父様、抱っこして」
玲名を構っていると横から裾をちょいと掴まれる。目を向ければ其処に居たのは藍色の髪をした女の子が。
名前は倉掛クララ。他の子とは違い、少し引っ込み思案の面がある。こうして自分から要望を言うなんて珍しい。最近は余り話はしていない。それが理由なのかなと、要望通りにサッと持ち上げた。
「わ、高い…」
「いいなーいいなー!俺もやってよ!」
「私も私も!」
残念、というか申し訳無くはあるがグランことタツヤに関してはノータッチ。物語の展開上彼を引き抜くと色々破綻が凄そうだし。チラホラと今目に映る彼、彼女達ならば大丈夫だろう、多分。
「お父さん…その…」
「どうした?玲名」
クララを抱っこした後に子供達に順番に抱っこする事数十分。外に出て行った子供達を見送っていると、横から声を掛けられる。
「
「あー、でも遊ばなくていいのか?」
「お父さんと一緒に居たい…」
背の違いから玲名が見上げる形となる。膝をついて目を合わせると、ボソボソ呟いていた声が聞き取れた。
「今日もいっぱい教えてあげるからな、玲名」
「…うん♡」
先程のクララの様に抱き上げる。そして耳元で囁いてやると、玲名はほんのりと頬を染めた。これからする事は玲名ももう理解しているだろう。その上で玲名はソレを求めるのだ。
「ちゅる♡ちゅる♡…お父さん、どう?」
「ああ、上手上手…上達したな…」
「こっそり練習したの♡れろれろ…♡」
途中で他の子が入って来ると玲名が不機嫌になるから。そんな建前をつけて個室に2人で入ると扉を施錠する。入る前にはこれで声掛けが必要になる。簡易的だが密室の出来上がりだ。
一応の警戒としてカーテンで遮られたベッドの上で事に及んでいた。一物は曝け出され、ちゅうちゅうと優しい口吸いで快感を与えられている最中。教えてから時間も経ったからかその腕前は中々である。
「ちゅ♡お父さん、私お嫁さんに近付いてる?」
「今は…玲名が一番だな…!」
「やった♡」
お日さま園に行く筈だった子供達は自分への好意が強い。
物語では父の為にと侵略行為までしたのだからそういうタイプの子が多いのか。特に今自分の一物へと奉仕をしている八神玲名はそれはもう凄い。
好かれようと心を砕いて親身に接したのも加味しても、将来はお父さんの奥さんになりたいと本気で言うのだから、元々その気はあったのだろう。
これ幸いと自分好みの色に染めていけば見る見る間に貪欲に染まっていく。
「ちゅる…♡ちゅぱ…♡お父さんの全部処理してあげるから♡」
自分よりも一回り以上小さい子供に下の世話をさせる。しかもその当人が乗り気という状況は股間に効く。どんどん張り詰めて硬くなる肉棒に、せっせと玲名は舌を這わせ続けた。
「んー…もう?」
「そろそろ出そうだからな。玲名が上手くなった証だ」
「♡…じゃあいっか♡」
近くにある鞄からゴムを取り出す。すると玲名はムスッとした表情で、もうそんな頃合いかと不満気な様子。すっかり生でペロペロするのが好きな女の子に育ち、後片付けの為にと着けるゴムはお気に召さないのだ。
けれどその理由も褒める様に伝えてやれば途端に上機嫌に戻り、静かにゴムを着ける様を見つめていた。
「じゃあ入れるぞ、玲名」
「ん、あー…」
玲名の前に立つと、その小さな口を一杯に広げた中へと肉棒を差し込む。流石に亀頭部分しか入らないが、それでも充分。ゆっくりと腰を動かしていった。
「玲名…気持ち良いぞ…!」
「んっ♡んふっ♡ふんふんっ…♡」
腰を動かして気持ち良さそうな声を出す貴方を、玲名は上目遣いで見上げる。自分のお父さん。自分を愛してくれるお父さん。玲名は喜びを胸にその様子を見続けていた。時折あむあむと口を動かし、舌でチロチロと舐めると更に気持ち良さそうだ。
「くっ…!」
「…っ!はぁ…!はぁ…っ♡」
射精の直前、肉棒を引き抜くと顔前で欲望を解き放つ。勿論ゴム付きなのでぶっ掛ける事は出来ないが、玲名の目の前で射精するのは気持ちが良い。それは玲名も同じく、ぷくーっと膨らんで中に溜まる白い液体を荒い息で艷やかに見ていた。
「お父さん…♡私の此処にも…♡」
「しっかり挟むんだぞ」
「うん♡」
1度目の射精が終わると2人で余韻に浸る。すると玲名の方は四つん這いになり、スカートを捲り上げた。いつの間にかパンティは脱いでおり、それで隠す筈のものが丸見えだ。
流石にこの体躯では入れるには早い。その代わりとして行う素股を玲名は求めているのだ。ゴムを新しい物に付け替え、後ろから迫り玲名の腰を掴む。
「もっと大人になったら…直ぐにしようね♡お父さん♡」
「エッチな子だな、玲名は」
「お父さんのせいだもん♡」
玲名の可愛らしく厭らしい言葉に興奮しつつ、股の間に挟んでもらう。ガッチリと挟まれた肉棒からはそこそこの快感が来る。玲名の太ももの柔らかさもダイレクトに伝わり、かなりの気持ち良さだ。
「玲奈、何処に欲しい?」
「中♡中に欲しいよ♡お父さんっ♡」
擬似的なセックス。それを堪能する為に互いに言葉で盛り上げていく。玲名も後ろから腰を打ち付けられると、変な気持ちになってきたのか声に艶が出始める。
それに呼応する様に腰を振る速度も増し、互いに快感が高まっていった。
「玲奈!」
「熱い♡お父さんのが来てるっ♡♡」
開けて露出した肌からザーメンの熱を感じたのか、玲名はブルリと体を震わせながら絶頂した。この年で絶頂を覚えるとは悪い子だ。そう囁くとまたもや体を震わせる。
「お父さん♡まだまだ教えて…♡」
甘える子供と大好きな雄に見せる雌の顔を混ぜて、誘うような瞳で此方を見る玲名。ビキビキとまだ元気な肉棒を見せつけると、玲名は嬉しそうにはにかんだ。
「父様…♡恥ずかしい…♡」
「コレで擦ってやるからな」
「は、はい…♡」
お腹が痛いというクララを連れてトイレまで来た。今は遊戯中だからか先客は居ないようだ。昔よりは進んだと言え、まだ感覚は古いのか、女の子を男である自分がトイレに連れて行くと言っても不審がられはしなかった。
時代故の特権に乗っかり、個室トイレに入ると鍵を掛けた。すると痛そうな演技は辞めて、クララは何時もの表情に戻る。しかしその頬は赤らんでおり、これからする事への期待と恥ずかしさが現れていた。
「まさかクララの方から誘うなんてな」
「んっ♡れ、玲名姉様だけズルい♡だ、だから…んっ♡お返し…♡」
「でも、クララが誘うようなエッチな娘だっていうのは変わらないよ」
「…と、父様の意地悪…♡」
便座の上に乗れるのはまだ子供だからか。その特性を利用して、生の肉棒の幹をピンク色のクララの女陰へと押し付ける。それを太ももで挟んで貰えば準備は完了だ。
後ろから覆い被さり抱くと、腰を前後に動かし始める。
「ク、クララだって父様としたいのに…父様、他の娘ばっかり…♡」
「ん?誘って欲しかったのか?」
「……うん♡」
玲名とするのが何だかんだ一番多い。そうして次が…と最近の子供達との階数をそれぞれ思い出していくと、確かにクララとは久し振りだ。どうしても誘いがあるのと無いのとでは前者の方を優先してしまうから、自然誘いが少ないクララも少なくなる。
けれどクララもそろそろ限界だったのか、遊戯中に誘うくらいには溜まっていたようだ。
「ごめんな。次からは誘うから」
「…私からも誘っていい?」
「勿論」
まだ繋がった事はないが、こうして体を密着させていると心の距離が縮まる気がする。その影響かクララも何時もより積極的。彼女のアソコに股間を擦り付けながら、少し積極的なクララを楽しんだ。
「んっ♡あっ♡父様の…熱い♡」
「クララのオマンコも触れてて気持ち良いよ」
「父様、専用の…んっ♡たくさん味わってね♡」
腰を振り、肉棒を擦る頻度が上がると可愛いクララの声が聞こえてくる。清楚で大人しい印象を受けるクララが、こうして自身の肉棒で気持ち良くなっている様はとても満足。
ムラムラとした高まりから、打ち付ける腰の速度が上がる。
「クララ、出すぞ…!」
「父様♡父様のオチンチン♡♡」
「うっ…!」
「んんっ…!!♡♡♡」
ビュル!ビュル!と出て行くザーメンはトイレの中へと放出されていく。大量に出て行くザーメンを、クララは熱の籠もった目でぼんやりと見つめていた。
「父様…ちゅうして…♡」
「こっち向いて」
「んっ♡…んちゅ…♡」
何人の子供からファーストキスを奪ったか。今では舌を入れる大人のキスまで覚えさせて、それを自覚する度に背徳感から背筋が震える。
蕩けた表情でキスを求めるクララは淫靡である。
「父様…クララ、父様の愛人になりたいな…♡」
「…何処で覚えてきたんだ?」
「してくれる…?」
質問スルーしたなと思いつつ、まだ幼いのに妙な色気を醸し出すクララを見る。少し不安そうな目で見てくる彼女に、返す言葉は決まっている。
「勿論。じゃあクララが愛人第一号だな」
「…そうなの?へへ…これで父様とずっと一緒…♡それに一番…♡」
一番という響きが気に入ったのか。それから暫くは甘えて上機嫌なクララとキスをしながら過ごした。途中遅いからかトイレに職員が来たが、もう少しで戻ると返せば直ぐに帰って行く。
表向きにはまともな善人を装っているから、信頼されているものだ。
「父様、後1回だけ…ちゅう…♡」
職員が去った後には直ぐに甘えてくるクララを可愛がりつつ、後片付けを始めた。クララを連れて戻ると、察しているからか何人かの子供にはじーっと見られた。
次のお誘いが来るのは早そうだな。
いつの間にかロ◯コンになっていた主人公。皆幼いんでキャラ付けも幼くしました。というかセリフが少ないんだよね、ゲーム。なので大体オリジナルのキャラ付けになりました。