異世界転生してチートを手に入れた俺は勝ち組だと思ったが、性悪女どものせいでTSロリにされて娼館に売られてしまい絶対に復讐してやると客に犯されながら誓った。 作:ヤドリギの瓶
頑張って執筆しますのでどうか楽しみにして待っていてください。
「んぶ、んぶ。お、おきゃくしゃま。ぶぼ、きもちいでしょうか?」
俺の口では客の肉棒が入りきらず先端部だけをフェラして、余った柄の部分を小さな両手で包み込んで上下にしごいている。
豪快に音を立てて夢中でしゃぶってしまうのをどうにか意識して抑えながら客の様子を伺う。
よだれを垂らしそうなほどに顔を頬けて快楽に浸っている客の姿に、俺はどことなく達成感を感じてしまう
その時行為の音に混じって午前三回目の鐘が鳴り、俺は今後の予定のためにこの客をイかせる事を決めた。
「もっと。ぶぶ、きもちひょく。じゅぼ、しますね。んぶぅ!」
そういって手慣れたように喉奥まで一気に肉棒を呑み込んで、口全体で強烈に締め付ける
「おお、いい! きもちいいよセラちゃん!」
ぐぼぐぼといやらしい水音を立てながら長いストロークでイラマチオをすれば、肉棒は早速痙攣し始め射精しそうになっている。
そしてとどめとばかりに強烈にバキュームして肉棒を締めつければ、あっさりと射精し俺の胃の中に直接精液を吐き出された。
「んぐ! ごくごく、んん! べぇー。……ご馳走様でした」
口の中に一滴も残していませんよ、と客にアピールし傍にあった布を使い俺の唾液塗れになってテカっている客の肉棒を丁寧に掃除する。
(くそ……、いつもの時間ならこの部屋でセックスしてるからマンコが疼きやがる)
俺は体のほてりを意識から出来限り追いやって急いで掃除をする。
綺麗になった肉棒を仕舞った客はまたくると言って満足そうに部屋を出て行った。
俺は股間から愛液を垂らしながら控室に戻るため裏口の扉を開いて通路に出た。
「ち! しかたねぇ……」
しかし我慢の限界に達してしまった俺は、自分の右手でマンコをいじって残った左手で乳首をつねる様にオナニーをし始めた。
廊下でガニ股で立って、自分のマンコと乳首をいじるさ様ははたから見なくてもとても滑稽だろうが、溜まった快楽への欲求に我慢できずだんだんとオナニーが激しくなっていく。
「んんぅぅ! も、もう少し奥、ああぁ! ここ!!」
小さな指で一生懸命Gスポットを擦りがくがくと腰が震え、だんだんと絶頂が近づいてくる。
「イグ! もうちょっとでイグ! うぐぅぅイグぅぅ!!」
廊下に豪快に潮をまき散らし足が痙攣し床へ座り込み、荒く呼吸をしながらひんやりとした通路に火照りが冷まされていく。
俺は激しくオナニーをしすぎたため、少し休憩しようと霧がった頭でぼんやりとこの後の予定を思い出す。
(はぁー、はぁー。ご、午後からはあいつがいつもよく行っている、5番街の酒場、……な、なんて言ったっけ? ……まあ行けばわかるか、に向かって手掛かりを探さないと)
俺はだんだんと落ち着いてきてゆっくりと立ち上がり、震える足で控室に向かって歩き出した。
(それにしても……、どうして練習試合が無くなったんだ? まあ正直言って女王のおもちゃにされるだけだから無くなったのはラッキーだけど……)
王城から戻った翌日にまたセシルに呼び出された俺は、突然本番までの一週間やる予定だった練習試合が急遽中止になったと聞かされた時は意味が分からず呆けてしまった。
女王の考えが図らず薄気味悪い気持ちになるがだがこれはチャンスでもあった。
なぜなら一週間の間俺は団長への対策を練る時間が出来たという事だからだ。
(まあ、女王からは俺を娼婦の仕事をさせ続けろと言われていたみたいだが。
俺は一日セシルのご機嫌取りをして六日の間、午後の自由行動をもぎ取ってやったんだけどな)
今の俺がヘレネに勝つにはそれこそ少女が成人男性に勝つようなものでかなり難しい。
そのため俺の男としてのプライドを削って得た時間でバルガスを探し出し、そして徒手空拳の技術を学ぶ。
体格差や力の差を物ともせずに相手に力を使って体勢を崩し関節技で制圧する、言葉にしただけでも難しそうなこの戦法を行うには絶対に修練した人物に指導をしてもらわなければ無理だ。
それが俺の導き出した現状で取れるヘレネに勝つ最も現実的な方法だった。
(この試合ヘレネのやつに勝つ事それ以上に敗北したくない。俺が妊娠……? そんなの絶対にごめんだ!)
負けられないと改めて意気込み、控室で口をゆすぐなどの準備を整えて午前最後の客の相手をしに向かった。
午後、俺は数か月ぶりに町へと繰り出した
久しぶりに食べる屋台の食べ物や、武具屋をひやかすが楽しくて目的そっちのけで遊んでしまった。
解放感に満たされた散策は楽しいものだった、だがさすがに午後の五回目の鐘が鳴った時に正気に戻り目的の五番街へとやってきた。
(それにしても、なぁーんでまたスカートなんだよ……)
前回に続き今回もスカートだったためセシルに文句を言ってみたら「すみません、私の元にある女性服はスカートしかありません」と爽やかな笑顔で言われ一発殴ってやろうかと思ったが、外出を取り消されると困るのでしぶしぶ拳を下げ。
ブラウンのカーディガンの様な羽織と花柄ピンク色のスカート、なんて言えばいいのか……。
前世でいう春コーデの様な服を着て、俺は羞恥心はもちろんあるが開き直って堂々を街中を歩いていた。
「…………、ぜってぇこの店だろ……」
表の道に酒場が無かったためちょっと裏路地に入ったら、下品な女性の絵が描かれた如何にも治安が悪そうな酒場を見つけた。
呆れからため息が出そうになるが堪えて店の扉を開いてみれば、真っ先に目に入ったのはほぼ裸の女性が店の中央の一段上がった所で踊っている姿だった。
(あいつの女癖の悪さは俺以上だったけど、さすがに下品すぎやしねぇか……?)
今度こそ呆れのため息を吐いて店の中へと入った。
鼻をつく強烈な酒の匂いに俺は飲みたくなる気持ちを何とか我慢して、目的の人物を探すため辺りを見回していたら。
「おいおいおい、お嬢ちゃん! こんな所にいるとわるーい大人に何されるかわかんねぞぉ」
「ん! ちょ! やめろ!」
無精ひげを生やし顔を赤らめた茶短髪のおっさんに抱きかかえられ、胸元に手を入れられて胸をまさぐられる。
「ちょっと、お客さん! 店の女以外に手を出すのはやめてくださいって言ってますよね!?」
慌てた様子の給仕をしていた男に注意され、無精ひげの男はしぶしぶと言った様子で俺を離し酒飲みに戻った。
「君もここに居たらどんな目に合うか分かっただろ。さぁ、もう出ていきな。衛兵のご厄介になるなんて御免だからね。」
「バルガスはここに居るのか?」
意に介した様子がなく逆に質問をしてくる俺に給仕の男は面食らっていたが、俺はこの程度、なんらな犯さる事などすでに覚悟をしてここにやってきている。
「ば、バルガスさん? きょ、今日も来ているが。君、バルガスの子供とかかい?」
「……そうだ。それでどこにいる?」
「あ、あそこらへんの奥のテーブル席に……、ほらそこに座ってるよ」
給仕の男が指さす方には、特徴的なバンダナを頭に巻いた身長の低い男が酒を片手に踊り子の女を食い入るように見ていた。
俺はズカズカとその男に近づいて空いている椅子を引いて乱暴に音を立てて座った。
「ああ? ……なんだ嬢ちゃん」
「久しぶりだなバルガス。ジェニーとはうまくいってるのか?」
いきなり遠慮なく自分のテーブルに座ってきた少女に対してバルガスは怪訝な顔をしていたが、俺が嵌められる前にお熱だったこいつの女の名前を言うと、酒を置いて真剣な表情をしはじめた。
「なんでジェニーちゃんの事を知ってんだ。…………はッ! も、もしかしてお前! ジェ、ジェ、ジェニーちゃんの隠し子――」
「お前が傭兵団に入ったのは確か、シェーロ村でオーク討伐をした時だったっけか? 「俺はこの村で終わる男じゃない! おれを馬鹿にしてきた奴らを見返したい!」って言ってたよな?」
馬鹿な咆哮に話が逸れそうだったため確実に食いつくだろう話題を話せば、驚き立ち上がりバルガスが座っていた椅子が床に倒れた。
「な、何で嬢ちゃんがその事を知ってんだ!」
「信じられないと思うが俺が立川世良だからだよ」
「た、たちかわの旦那? ば、馬鹿言うんじゃねぇ。あの人は団を捨てて女王の親衛隊になったって」
(ちっ! 胸糞わりぃ、そんな風になってたのかよ。誰があの女の親衛隊になんてなるかよ!)
俺は苦虫をかみつぶしたかのような顔をしながら、とりあえずバルガスに落ち着くように言ってこうなったまでの経緯を伝えた。
「…………にわかには信じられない話だな」
「じゃあこれを言うしかないかー、誰にも言うなって言われてたけど、信じてもらうためにはしかたがないよなぁー」
にやにやとする俺にバルガスは眉をひそめていた。
俺は椅子の上に立ち上がって、店全体に聞こえる様な大声で話し始めた。
「ここにいるバルガスは! 初恋の時に相手の女性に告白したら! 「貴方のおでこが広すぎて気持ち悪い」って言われたから頭にバンダナを――」
「ぬうぁぁああ!!! やめてくれ!!!」
俺はバルガスに飛びかかられ口を手で塞がれながら地面に押さえつけられた。
「わかったわかった!! あんたは本物のたちかわの兄貴だ! この事を言ったのは兄貴だけだった」
バルガスにとっては幸いな事に店の連中は酔っぱらっていたこともあり、誰も俺の話を聞いていなかった。
俺はバルガスを引きはがしもう一度椅子に座る様に言って二人で席に着いた。
「で、どうして兄貴は俺に会いに来たんです?」
「それなんだが、ちょっと腕相撲しねぇか?」
そう言いながら俺は右ひじをテーブルについて手を差し出した。
バルガスはよく分からなそうにしながらも従って右手を掴み腕相撲をしたら、一瞬で決着が着き俺が敗北した。
目を見開いて驚愕するバルドルに俺は呪いの事を話した。
「それで一週間後。あと六日後に団長のヘレネとの戦いがあるんだけど、このままじゃ絶対に勝てないからお前が磨いた徒手空拳の技術を教えてくんないか?」
「それは……、まあ……、兄貴にならいいですけど」
バルガスは体格の小さい自分でも勝つ事が出来る様に磨いた技術を突然教えろと言われ、不承不承ながら了承しようとしていたが、俺としても不満を持ったまま教えてもらって万が一にもヘレネに負ける様な事になどなりたくないため。
「代わりにだがちゃんと指導してくれたのなら一日抱かれてやってもいいぞ」
「……ま、まじ?」
思っても居なかった提案に目を丸くしながら俺の全身を舐めまわす様に見たバルガスは、大きく喉を鳴らして唾をのみ込み。
そしてすぐさま指導の件を了承するのだった。
主人公は一週間後の元団長ヘレネとの試合に勝つために、女癖の悪い悪友ともいうべき人物を頼ったが。
果して一日抱かれるだけで済むのだろうか?
そして一週間後の元団長ヘレネとの試合の行方はどうなるのか……。